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銚子電鉄・・・惜別 デハ1001 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2016.02.27 銚子電鉄
キャベツ畑地下鉄電車 第2弾!
 惜別 デハ1001 撮影記
 
  

寒さもだいぶ和らいで、小春日和の晴天に恵まれた2月最後の土曜日。 まさに絶好の撮り鉄日和です (´▽`*)イイテンキ♪。でも、この日の私はちょっと外せない用事が入っていて、夕方までに実家のある千葉の柏(かしわ)へと行かなくてはなりませんでした (ノO`)アチャー。そうなると出撃できる鉄ネタは限られてきます。方向的には撮り鉄の帰りに柏へ立ち寄れる、千葉県や茨城県あたりがベスト・・・σ(゚・゚*)ンー…そんななかで私の目に留った鉄ネタは、千葉県の東端・銚子(ちょうし)市を走るローカル私鉄、銚子電鉄(銚子電気鉄道)。略して「銚電(ちょうでん)」(゚ー゚*)チョーデン?。実はこの週末、銚電では私にとって非常に興味深い「とあるイベント列車」が運転されることになっているのです (・o・*)ホホゥ。同じ千葉県内というだけで、柏と銚子は決して近い位置関係にあるわけではないけれど、朝イチに出かければ昼過ぎくらいまでは銚電の撮影が楽しめそう (゚∀゚*)オオッ!!。というワケで今回は時間的な制約とイベント列車の運転がウマく合ったこともあり、久しぶりに銚子電鉄を訪れてみました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

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千葉県内にある柏と銚子の位置関係を
「チーバくん」を使って簡単に表すとこんな感じ
(余計にわかりづらいか? ^^;)。
県北西部にある柏は都内から電車で20~30分程度の距離。
いっぽう、東端の銚子は都内から特急列車でも二時間かかります。
ちなみに余談ですが

チーバくんの舌はディズニーリゾートのある浦安市で、
目は印旛沼がある印西市や印旛村。
そして私がちょくちょく訪れるいすみ鉄道のいすみ市は
チーバくんの手首あたり。
( ´_ゝ`)フーン。


2月27日(土)

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都内から銚子への列車旅、
まずは総武快速線で千葉へ向かいます。
東京駅地下ホームに待機していたのはE217系。
▲総武本線 東京

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千葉で総武本線の銚子ゆき普通列車へ乗り継ぎ。
車両はすっかり房総ローカルの顔となった209系。
列車は空いていて、難なくボックス席に座れました。
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
▲総武本線 千葉

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ガラガラの普通列車でさっそく駅弁タイム。
朝食兼昼食として千葉駅で買ってきたのは
「万葉弁当(¥700)」。
内容はオーソドックスな幕の内ですが、
エビフライや唐揚げ、肉団子、野菜の煮物などの他、
アサリ串や鮪の照煮、味噌ピーナッツと言った、
千葉の名産も盛り込まれています。
このおかずが豊富な内容で700円の価格設定は、
良心的と言えるでしょう。
さすが万葉軒さん! (゚д゚)ウマー!。
☆☆☆・・

お尻が決まっている今旅の日程、現地での撮影時間を少しでも多く確保するために、私は都内の地元駅を朝イチの初電で出発し (*´O)ゞ.。oOフワァ〜ア…、総武本線の快速列車と普通列車を千葉で乗り継いで銚子へと向かいます …((((*・o・)ノ Go!Go!。都区内を起点とした場合、お世辞にもアクセスしやすいとは言えない銚子へ手っ取り早く到達するには、東京から銚子までダイレクトに結ぶ総武本線の特急「しおさい」か、もしくは高速バスを利用するのが便利で一般的かと思われます (・o・*)ホホゥ。しかしこの時間帯は「しおさい1号」よりも、普通列車を乗り継ぐほうが銚子への到着時間は早い。そして今回に限らず、よっぽど到達時間が鉄道よりも圧倒的に速いか、もしくは値段が鉄道よりも極端に安いということでもなければ、乗り鉄派の私は高速バスを優先的には選びません。やはり目的地での撮影だけでなく、そこへの往復も鉄道旅を楽しみたいところです (´ω`)ソゥネ。千葉からの普通列車にのんびりと揺られること二時間弱、総武本線の終点で、銚電の起点となる銚子に到着 (・ω・)トーチャコ。

東京0521-(総武快速587F)-千葉0559~0616-(総武325M)-銚子0801

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総武本線で到着した銚子では、
大きな醤油樽がお出迎え。
w( ̄▽ ̄*)wワオッ!!
銚子は気候が醤油作りに適しており、
日本一の水揚げ量を誇る漁業だけでなく、
醤油のまちとしても古くから発展してきました。
▲総武本線 銚子

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総武本線ホームの端っこに
間借りしたような形で設置されているのが、
銚子電鉄の改札口。
ただし駅員は常駐しておらず、
乗車券は車内で乗務員さんから購入します。
(*・∀・)つ[キップ]
▲銚子電鉄 銚子

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無人改札を抜けた先の銚電ホームに待機していたのは、
緑一色に塗られた二両編成のシブい電車。
(≧∇≦*)シブイッ!
この2000形は前後で異なる顔を持っており、
上り方(銚子側)のデハ2000は
非貫通二枚窓のいわゆる「湘南フェイス
(昔の湘南電車80系の前面スタイルが由来)」です。
▲銚子電鉄 銚子

銚子ではJRの改札を出ずに、ホームの端の方へと足を進めます コッチ…((((o* ̄-)o。その先にあるのが今回の目的路線である銚子電鉄のりばで、同線のホームには緑一色の湘南フェイスという、シブい出で立ちの2000形・2001編成(2001F)が発車を待っていました (゚∀゚)オッ!。この2000形は元・京王帝都電鉄(現・京王電鉄)の2010系で、京王から愛媛県松山市を走る伊予鉄道の800系を経て、さらに銚電へと譲渡されてきたもの ( ̄。 ̄)ヘー。言ってしまえば「お古のお古」なのですが (´∀`;)オフル…、これでも銚電にとっては同社初の冷房装置を搭載した新型(?)の主力車両です (`・ω・´)キリッ!(ただし、冷房の使用は変電所容量の問題から、終着駅での折り返し時間(銚子と外川に停車中)のみに制限 ^^;)。ちなみにこの2001Fが纏っている緑一色という野暮ったい塗装は、正式に明言はされていないものの京王時代を彷佛とさせる復刻色で、鉄ちゃん(とくに京王時代を懐かしむオールドファン)には概ね好評のよう (≧∇≦*)シブイッ!。そんな元・京王の復刻色が今回のお目当て・・・ではありません ( ̄△ ̄;)エ?。この2001Fはイベント列車ではなく、外川(とかわ)ゆきの定期列車です。とりあえず私は銚電の一日乗車券を買って、まもなく出発するこの電車に乗りこみました m9(`・ω・´)シュパーツ!。

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2000形の下り方(外川側)、クハ2500は
伊予鉄時代に中間車から先頭車化改造されたもので、
京王5000系に似た貫通型スタイルの
「京王フェイス」になっています。
(゚ー゚*)ケーオーボーイ?
▲銚子電鉄 銚子

銚子電鉄はJR総武本線の銚子を起点に、犬吠埼灯台に程近い犬吠(いぬぼう)を経て、漁港の町・外川までを結ぶ、全長わずか6.4キロの短いローカル私鉄です (・o・*)ホホゥ。私が同線を訪れるのは一昨年の11月以来となる一年三ヶ月ぶりで、前回のお目当ては引退間近となっていた、元・営団地下鉄(現・東京メトロ)丸ノ内線仕様(復刻色)の赤い1000形・デハ1002の記録でした (´▽`*)マルノウチセソ。1002が引退したことにより銚電に残る1000形(元・営団地下鉄2000形の譲渡車)は、橙色に塗られた銀座線仕様(復刻色)のデハ1001のみとなっていたのですが、残念ながら1001も車体の老朽化と後継車の3000形(元・伊予鉄700系)が搬入されたことにより、2月末での引退が決定 (´・ω・`)ショボーン。実は今日を含めた土・日の二日間に運転されるイベント列車と言うのは、その1001の「お別れ運転」なのです (´ω`)ナルヘソ。前回の1002を撮りに来たときにも書いていますが、個人的に1000形・・・というより、営団2000形と言えば、丸ノ内線よりも銀座線での活躍が印象深く、橙色の銀座線復刻色である1001は引退前にぜひとも記録を残したいと思っていました σ(・∀・`)トリタイ…。ならばホントはこんな切羽詰まっての葬◯鉄・・・もとい、おくり鉄ではなく、余裕を持って撮影に訪れたかったところなのですが、現在の銚電は先述した元・京王車の2000形が主に使われており、今回のようなイベント運転でなければ私には1001を確実にキャッチすることができませんでした ( ´_ゝ`)フーン…(以上、1002のときと同じ、葬◯鉄の言い訳ですたw)。そんな1001の「お別れ運転」はこの日、銚子と外川の間で五往復が行なわれ、個人的な時間に限りはあるものの、撮影チャンスは何度かありそう σ(゚・゚*)ンー…。そこでまずは車両をキッチリと記録するために、沿線風景が開けた同線きっての有名撮影ポイントである、君ケ浜(きみがはま)へと向かいます。

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銚子から15分ほどの君ケ浜で下車。
駅の柱には前回の訪問時には無かった、
「ミストソリューション きみがはま」の
駅名標(?)が掲げられていました。
σ(゚ー゚*)ミスト?
最近流行りのネーミングライツ(駅名愛称の命名権)
ってやつかな?
▲銚子電鉄 君ケ浜

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君ケ浜のホーム脇には、
駅猫の「きみちゃん」がいらっしゃいました。
(=ΦωΦ=)ニャア
駅番のおつとめご苦労さまです!
∠(・`_´・ ) ビシッ!

銚子0810-(銚電13)-君ヶ浜1025

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駅から歩いて数分のところに広がるキャベツ畑。
この農道の一角から銚電を狙います。
ちなみに前回訪れたときにも紹介しましたが、
当地の温暖な気象条件と土壌によって育まれたキャベツは、
その名も銚子名産の「灯台キャベツ」です。

君ケ浜で下車してやってきたのは、前回の1002のときにも撮影に訪れたキャベツ畑。同じポイントとは芸が無いことですが、スッキリとした車両の抜け具合、そして午前が順光となる今の光線状態を考えると、やはりここがベストでした (・∀・)イイネ!。すでに何人かの先客がいらっしゃったので、挨拶をして私も隣にカメラを構えさせていただきます (*・ω・)ノ゙チワッス♪。程なくして先ほど私が乗ってきた緑の2001Fが、外川で折り返して戻ってきました (゚∀゚)オッ!。まずはそれで試し撮り【◎】]ω・´)パチッ!。

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昔の京王線を彷佛とさせる、緑一色の湘南フェイス。
前々身の京王2010系は1957年から1983年まで本線で活躍し、
京王時代にはこの色から「グリーン車」とも呼ばれていました。
σ(゚ー゚*)グリーンシャ…?
「グリーン車」でも特別料金はかかりません・・・というのは
国鉄のグリーン車にちなんだ、当時の「京王ギャグ」(笑)
▲銚子電鉄 君ヶ浜-海鹿島

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振り返って反対側も撮影 (^_[◎]oパチリ。
こちらは京王5000系に似たスタイルの顔立ちですが、
「グリーン車」は5000系以前の車両に施されていた塗装で、
アイボリーホワイトに燕脂帯でデビューした5000系は
緑色に塗られたことはありませんでした。
▲銚子電鉄 海鹿島-君ヶ浜(後追い)

前回の訪問時にもちょっと触れましたが、現在の銚電は日中の運行ダイヤが一運用のみ(通勤・通学時間帯は二運用)で、通常ならば同じ電車が銚子と外川の間を行ったり来たりするだけです イッタリo(゚-゚o≡o゚-゚)oキタリ。前回はその運用にお目当ての1002が入っていたので、本命の同車は何度か記録できたものの【◎】]ω・´)パチッ!、それ以外に他の電車が走っているところはまったく見られませんでした (・ε・`)シャーナイネ。しかし今回の1001の「お別れ運転」は、定期列車とは別の特別ダイヤが組まれており、1001だけでなく定期運用に就いている2001Fも撮る事ができるので、これは嬉しい収穫です (´¬`)ワ~イ♪。それにしても今の試し撮りでちょっと気になったのは、後追い側(京王顔の方ね)で列車の屋根上に突き出た背後の電柱 ( ̄△ ̄;)ア…。本命の1001ではこちらが正向き(下りの外川ゆき)のメインカットとなるので、これはどうにかウマく処理したいところです (゚ペ)ウーン…。もっと目線を低くしたローアングルでカメラを構えたら、車体で隠せるかなぁ・・・? σ(゚・゚*)ドーダロ?。そんなことを考えながらアングルを調整し、1001の通過時刻を迎えました ε-(°ω°*)キタッ!。

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青空に映える銀座線カラー。
勇退間近となった昭和の地下鉄電車が
キャベツ畑の中を力強く走り抜けてゆきました。
▲銚子電鉄 海鹿島-君ヶ浜

ギンザセンが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ
赤い丸ノ内線の1002が撮れたときも嬉しかったけれど、やっぱり1000形は橙色の銀座線の方がしっくりときますね。この色の銀座線にはよく乗ったよなぁ・・・(ノ∀`)ナツカシス(私が乗った時代はもっとオレンジ色が濃かったけれど)。そしてこのシンプルなカラーは復刻色と言うだけでなく、銚電ののどかな風景にもよくマッチしているように思います。地下鉄の銀座線時代は渋谷付近(と上野の車庫)でしか見られなかった青空のもとを、気持ちよさげに走りゆく同車の姿が印象的でした 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。ところで、アングル的に気にしていた背後の電柱ですが・・・う~ん、惜しくも全部は隠し切れなかったか o(≧ω≦;)oオシイッ!!。でも、パンタ台に重なったことで、それほど気にならない・・・かな? (´ω`)ソォ…ネェ…。 まあ、私の甘い許容範囲ではヨシとしましょう アマ━━━(*゚д゚)━━━イ!!。

続いての狙いは、今の列車が外川で折り返してくる、銚子ゆきの上り列車。君ケ浜は外川まで二駅の場所に位置しているので、上り列車は20分ちょっとで戻ってきます (=゚ω゚)ノ オカヘリ!。移動時間も無いことから、引き続き同ポイントで撮影。

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銚子の地をゆく橙色の電車を
整然と植え付けられた「灯台キャベツ」が見送ります。
都心の地下鉄電車が銚子へ来て20年あまり、
はじめは違和感があったけれど、
いまではすっかりのどかな風景に馴染みました。
▲銚子電鉄 海鹿島-君ヶ浜

もういっちょ、ギンザセンが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ
キャベツ畑をかすめて走る1001を、今度はもう少し線路に近づいた位置から狙ってみました【◎】]ω・´)パチッ!。一枚目に比べると構図のバランスが難しかったのですが、列車の顔の見え方と畑に整然と並べられたキャベツの様は、いい感じに表せたのではないかと思います。傾いた木製架線柱も、ここでは味のある名脇役ですよね (σ´∀`)σイイネ~♪ 。いかにも銚電らしいのどかな画で、1001を記録することができました。

ここまで二カットを撮り終えた同ポイントですが、さらこの場所ではもう一カットだけ、私には1001で狙いたいと考えていたアングルがありました σ(゚・゚*)ンー…。それは1002の時にも撮ったアウトカーブからの真正面カットです (゚∀゚*)オオッ!!。それをやるにはアングルが限られていてキャパも狭く、もし同じ狙いの先客がいたら諦めようと思っていたのですが、幸いなことにその立ち位置には誰もいませんでした (´¬`)ラキー♪。このカットを撮るためだけに持ってきたような長玉(望遠レンズ)をカメラに装着して、銚子からの折り返しを待ちます (`・ω・´)-3フンス!。下り列車の待ち時間は上り列車よりもちょいと長くて、次に1001がここへ戻って来るのは約一時間後。その間に通過した定期列車の2001Fで試し撮りもしたけれど【◎】]ω・´)パチッ!、ここではテストカットで本番の第一印象が薄まらないように、1001のカットのみをお見せしましょう。

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陽炎が立つ直線上、
木々のトンネルから顔を出した橙色の電車。
その姿は地下から這い出た銀座線時代のごとく・・・。

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引き付けて・・・
堂々と前パンを振りかざして、向かってくるデハ1001。
惜別のヘッドマークや特別仕立ての方向幕に加え、
運転席の上端には営団時代を偲ばせ

行番号が掲げられました。
その数字は「39(サンキュー)」。
▲銚子電鉄 海鹿島-君ヶ浜

正面から1001の顔が撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ
1960年製の古兵、歴戦を物語る実にシブくていい表情をしているじゃありませんか (*≧∇≦*)シブイッ!。そして各所に施された惜別の装飾に、現場や関係者の1001へ対する深い愛情と思い入れが伝わってきます。ちなみに屋根部の茶色塗装は、この「お別れ運転」に合わせて塗られたものだそうで(以前は橙一色だった)、これによりいっそう銀座線時代の面影が濃くなりました。こだわりが感じられる、粋な計らいですよね ・:*:・(*ノ∀`*)カンゲキ・:*:・。画的に見ると、気温が上がる時間帯での長玉撮影は陽炎による揺らめきがちょっと心配だったのですが σ(゚・゚*)ンー…、この日の銚子は晴れているものの適度に冷たい風が吹いていて、手前まで引き付けたカットに陽炎の影響はほとんどありませんでした。ヘッドマークや方向幕の文字が読み取れるくらいシャープに撮れていて、ホッとひと安心 ε-(´∀`*)ホッ。

君ケ浜のポイントでは撮りたいと思っていた画がいくつか残せて満足し、日の当たり具合も変わってきたことから、これにて撤収です ( ̄0 ̄*)シューリョー。20分後には上り列車の銚子ゆきとして君ケ浜へ戻ってくる1001、せっかくなのでこの機会に移動を兼ねて、ちょっと同列車に乗ってみることとしました (・∀・)イイネ。私にとってはこれが1001の乗り納めになります (゚- ゚)ラスト…。・・・と言っても、乗るのはたったひと駅だけなんですけどね (^^;)ゞポリポリ。

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沿線での撮影を終えて君ケ浜の駅に戻り、
ちょっとだけ1001の乗車を楽しみます。
(´▽`*)ノリテツ~♪
ちなみに、私が滞在した時間帯はほぼ逆光になるので
あえて狙うことをしませんでしたが、
銚子方の顔に表記された車番は1001ではなく2046。
(=゚ω゚=*)ンン!?
これは同車の営団2000形時代の車番を再現したものです。
▲銚子電鉄 君ヶ浜

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車内の壁に貼られている惜別ステッカー。
このローレルの葉がデザインされたマークと
「ぼくにのってくれてありがとう」のフレーズに
なんだか見覚えがあると思ったら σ(゚・゚*)ンー、
銀座線からの引退時に掲げられたヘッドマークと
同じデザインでした。

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元・銀座線の2000形と言えば、
やっぱりいちばん印象深くて懐かしいのが、
ドア横の壁に設置されている非常灯。
(゚∀゚*)オオッ!!
ポイントなどを通過する際に車内の電気が一瞬消えて、
この非常灯のみが点灯するといった現象が
当時の銀座線では日常的に見られたんですよね。
(*´ω`*)ナツカスィ

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ドア上には銀座線時代の路線図も
掲げられていました。
まだ溜池山王が開業する前のものです。
のどかな銚子で余生を過ごしている同車ですが、
かつては浅草や銀座、渋谷を走っていたんだよなぁ・・・。

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こだわりはこんなところにも (゚∀゚)オッ!。
これは前面の行き先表示(方向幕)の対照表。
通常に使われる「銚子⇔外川」のほか、
今回の惜別イベントで掲出されたイラスト入りの特設幕、
さらには銀座線時代の駅名まで刷られています。
「三越前」なんて表示、シブいなぁ・・・。

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ちなみにこれがさよなら運転で掲出された特設幕。
「銚子⇔外川」という行き先表示の横に、
車内に掲げられたステッカーと同デザインのイラストが
描かれています。

今回の1001の「お別れ運転」・・・いや、正式には「デハ1001 お疲れさま運転」は、特別ダイヤでの運行が行なわれていますが、団体列車や事前募集の定員制ではなく、乗車はフリー (゚∀゚*)オオッ!!。普通乗車券だけで誰でも気軽に乗ることができます ヽ(´¬`)ノ ワ~イ♪。君ケ浜から乗車した私は、のんびりとのどかな車窓風景を眺めることはせずに、1001の車内をウオッチング <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ。所々に見られる銀座線時代の名残りなどを懐かしみながら揺られて、わずか3分の次駅、海鹿島(あしかじま)で下車しました σ(゚ー゚*)アシカ…。そして列車を降りると、急いで駅の脇にある踏切へ・・・ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!

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一面一線の小駅ながら、
なかなか味のある駅舎を持つ海鹿島。
そのホームから1001が銚子へ向けて発車してゆきます。
▲銚子電鉄 海鹿島
(後追いを開いている踏切から撮影)

君ケ浜1143-(銚電104)-海鹿島1146

なんとも慌ただしい乗車から撮影への流れですが ε-(´o`;A フゥ…、朝の君ケ浜へ向かう列車から後方の風景を眺めていた際、途中で通った海鹿島の駅舎がなんとも趣のあるいい雰囲気だったので (゚∀゚)オッ!、できたら1001と絡めて撮りたいと考えていたのです σ(・∀・*)イイネ。乗ってきた列車を駅の外で撮るなんて、さすがにちょっとキビシいかとも思い、ムリならば次の列車まで待つつもりでしたが、同駅から乗られる方がけっこういらっしゃったので(大半が同業者の方ね)発車まで少し時間がかかり、下車後でも余裕を持って撮影をすることができちゃいました (^_[◎]oパチリ。そんな海鹿島を滞在時間6分であとにし、次の外川ゆき下り列車(2001Fの運用)でさらに移動します イドウ…((((o* ̄-)o。時間が限られているぶん、効率よく行動しなきゃ。

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関東地方の駅で最東端に位置し
ちょっと面白い駅名の海鹿島。
その由来は、かつてこの地域の海に浮かぶ岩礁に、
多くのアシカが生息していたからだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー。
▲銚子電鉄 海鹿島

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海鹿島から下りへ二駅の犬吠で下車。
(・ω・)トーチャコ
犬吠は沿線随一の観光地・犬吠埼の最寄駅で、
土産物店やギャラリーなどが併設されている銚電の主要駅。
ポルトガルの宮殿をイメージしたという駅舎は、
関東の駅百選の一つに選ばれています。
kuwachanさんのポルトガルレポートを見ていると、
同駅は全然ポルトガルの宮殿っぽくないんだけれど・・・^^;)

▲銚子電鉄 犬吠

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銚電の一日乗車券「弧廻手形(¥700)」には
銚電名物「ぬれ煎餅」の引換券が付いており、
犬吠駅の売店で一枚、いただくことができます。
センベードゾー(・∀・)つ◯ヽ(´▽`*) ワ~イ♪
あ、もちろん、ぬれ煎をもらうために
犬吠へ来たわけじゃありませんよ(笑)

海鹿島1152-(銚電23)-犬吠1157

続いて私がやってきたのは、沿線でいちばん立派な駅舎を持つ、主要駅の犬吠 U・ェ・U ワン!。同駅は銚子のシンボルである犬吠埼灯台や、マリンパーク、犬吠埼温泉、そして前回1002の撮影で訪れた「地球の丸く見える丘展望館」の最寄駅です (・o・*)ホホゥ。とくれば、やはり犬吠で降りた目的は今回も展望館の屋上から俯瞰撮影でしょうか?ヽ(゚∀゚)デショ。たしかにあの雄大な眺望は俯瞰好きとして魅力だし、赤い1002と同様に橙色の1001も撮りたいところ。でも実は前回に訪れたあと、ネットで新たに別の俯瞰ポイントから撮られた銚電の写真を見かけたのです (゚o゚*)オッ!。一見すると展望館から撮られたものかと思ったのですが、線路の角度や海の見え方が明らかに違っており、どうやら同所ではないらしい σ(゚・゚*)ンー…。そこで今回はためしに、その俯瞰ポイントを探してみることにしました <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ。まあ、次の外川ゆき下り列車の1001が通過するまでにその場所が見当たらなければ、折り返しの上り列車を展望館から狙うことにしましょう。そんな心づもりで地図上に目星を付けたあたりを歩いてみると・・・テクテクε=ε=ε=┌(*・_・)┘

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撮影ポイントを探しながら歩いていると、
o(゚д゚o≡o゚д゚)oキョロキョロ
高台からこんな風景が見える所に出ました。
(゚∀゚)オッ!
真ん中にあるレンガ色の屋根は犬吠の駅舎です。

たどり着いたのは、木々の合間からは先ほど下車した犬吠の駅と、その背後に広がる青い海が一望できるような眺めのいい場所 (*゚0゚)ハッ!!。駅舎をほぼ真正面に捉えると言うこの特徴的な構図からして、ネットで見かけた俯瞰ポイントはどうやらこの場所に違いありません w(゚o゚)w オオー!!・・・というよりも、実は同地にはすでにカメラを構えた先客の方がお一人いらっしゃったので (*・ω・)ノ゙チワッス♪、私はいとも簡単にこの場所を見つけることができたのです (´∀`)ナーンダ。手前の枝葉がちょっとウザいけど、なんとか望遠レンズで合間からウマく抜くことができるかな? σ(゚・゚*)ンー… 。アングルが限られるとても狭い場所なので、あとから来た私は先客さんの邪魔にならぬようにカメラを構え、ちょっと体勢的に苦しい格好で待つことしばし (((・∀・;)))プルプル・・・やがて潮風に乗って聞こえてきた踏切の警報音とともに、眼下に見える犬吠駅へ橙色の電車が入ってきました (((゚∀゚;)))キ、キタ。

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ポルトガル風駅舎の犬吠に到着したデハ1001。
その向こうには真っ青な大海原が広がっていました。
銚電の車窓から海はほとんど見えないけれど、
同線はこんなにも海に近いところを走っています。
▲銚子電鉄 犬吠

海バックで銀座線が撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ
青い空、青い海、そしてポルトガル風(?)の駅舎に佇む橙色の電車・・・う~ん、気持ちのいい情景じゃありませんか キモチ(・∀・)イイ!。以前に撮った展望館からの俯瞰も雄大な景色ではありましたが、実はアングルに入る海の面積は今回の場所のほうがずっと多いのです。ネットで見かけたときから撮ってみたい、それもできれば橙色の1001を入れたいと思っていたこの海バック σ(・∀・`)トリタイ…。絶好の快晴にも恵まれて、念願の一枚を残すことができました。ああ、限られた時間しかなくても、これは銚子まで来た甲斐があったというものです ・:*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。ちなみに列車は駅に停車しているのだから撮るのは簡単だと思われるかもしれませんが、本来の停止位置だと手前の電柱と車両が重なってしまうため、電柱の間に一両分が治まったタイミングを停車する直前に見計らってシャッターを切っています (^_[◎]oパチリ。

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犬吠を発車し、外川へ向かう列車を追ってもう一枚。
こちらはまだちょっと日当りが弱かったか・・・。
σ(・∀・`)ヨワイネ…
構図的には背景の高い建物が無ければスッキリするのにね。
▲銚子電鉄 犬吠-外川

犬吠の次駅は終点の外川で、銚子ゆき上り列車の1001は15分くらいで犬吠へと戻ってきます σ(゚ー゚ )15フン…。撮影ポイントを移動する時間はあまり無く、私は引き続きこの場所でもう一本狙うつもりですが、先にいらっしゃった方は撤収してしまいました (=゚ω゚)ノ オサキ!。つまりこのポイントに残ったのは私ひとりだけ (・ω・)ポツン…(上りの通過直前にお一人やって来たけれど)。撮影体勢が楽になっただけでなく ε-(´∀`;)ホッ、先客さんが構えていたアングルは私のところよりもほんの少しだけ眺望が開けていて、実はそのポジションからだと背景に犬吠埼灯台も写し込めることができるのです (゚∀゚*)オオッ!!。先客さんの撤収を受け、私は次の1001をその灯台を入れたアングルで狙うこととしました【◎】]ω・´)パチッ!。

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白亜の灯台がそびえる犬吠の町に、
ふたたび姿を現した1001。
犬吠埼灯台は明治7年(1874年)に点灯した洋式灯台で、
国の登録有形文化財に登録されているほか、
世界の灯台100選にも選ばれています。
▲銚子電鉄 犬吠

灯台バックで1001号が撮れました~ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ
・・・が、なんだか最初に撮ったカットと比べると景色がちょっと散漫で、構図へ無理矢理に灯台を入れた感じが拭えない気がします (・ω・`)ゞウーン。「写真は引き算」って言葉を良く耳にするけれど、ここではあえて灯台を入れずに駅舎と海だけでまとめた最初のカット(下り列車)のほうが、個人的にはいいように思いました。

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銚子のシンボルが去りゆく1001を見送ります。
銚子電鉄1000形・デハ1001。
銀座線時代からの長きに渡る活躍、
お疲れさまでした・・・。
サヨナラ~(´;ω;)ノ~~~
▲銚子電鉄 犬吠-君ケ浜

犬吠を発車して、君ケ浜方向へ走りゆく1001と灯台を絡めてもう一枚【◎】]ω・´)パチッ!。灯台と海、列車のバランスはこのほうが安定しているのかもしれません σ(゚・゚*)ンー。試行錯誤しながら撮った俯瞰ポイントの海バック。ちょっと構図の難しさを感じたけれど、俯瞰好きとしてはいろいろなアングルが楽しめた、いい撮影ポイントでした (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。銚子方面へ走り去る1001の最後の勇姿を高台からしっかりと目に焼き付けて、「お別れ運転」の撮影は終了です サヨナラ~(´;ω;)ノ~~~。このあとに用事がある私、時間的にはそろそろ銚子へと戻らねばならないところなのですが、もう一カ所だけ寄り道をば・・・ ( ̄△ ̄;)エッ…。

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犬吠から乗る銚子ゆきの上り列車は2001F。
今回は1001が特別ダイヤで運転されたため、
駅間の移動には定期運行の2001Fが使えて、
短時間で効率よく1001を記録することができました。
▲銚子電鉄 犬吠

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銚子ゆきを終点まで乗らずに、途中の仲ノ町で下車。
この駅も趣のあるシブい佇まいをしています。
(≧∇≦)シブイッ!
ラッチ(改札)の向こうに見えるツートンカラーの電車がまた
いい味を出していますが、この電車は何者・・・?
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲銚子電鉄 仲ノ町

犬吠1336-(銚電26)-仲ノ町1350

犬吠から乗った銚子ゆきの上り列車を降りたのは終点の銚子ではなく、ひとつ手前の仲ノ町(なかのちょう)。前回のときにも立ち寄っていますが、この仲ノ町には銚電の車両基地(仲ノ町車庫)が併設されており、駅のホームや周囲の道路から留置されている車両などを臨むことができるのです (゚∀゚*)オオッ!!。せっかくなので、ちょっとだけ覗き見してゆきましょう (「゚ー゚)ドレドレ。

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チラリと見えていたツートンカラーの正体は、
|∀・)チラッ
旧・銚電標準色に塗られた2000形の2002編成。
落ち着いた色合いのいいカラーリングで、
この編成も動いているところを撮りたいものです。
2000形は緑の2001Fとこの2002Fの
二本が在籍しています。
▲銚子電鉄 仲ノ町

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整備を受けていたのは、
昨年9月に搬入された新形式の3000形。
同車は元・京王の5000系で、
2000形と同様に伊予鉄(700系)を経て
銚電へとやってきました。
デビュー時にはどんな塗装になるのでしょうね。
(´▽`*)タノシミ♪
▲銚子電鉄 仲ノ町

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そして構内には一年前に引退した、
丸ノ内線仕様の赤い1000形、デハ1002の姿もありました。
(*´∀`)ノ゙オヒサァ!
(1001と同様に銚子方の車番は営団時代の2040が再現)
引退時の惜別ステッカーなどが貼られたままで、
今も留置されています。
おや?よく見るとパンタグラフが上げられていますね…。
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲銚子電鉄 仲ノ町

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湘南フェイスの2002Fと赤い1002
シブいツーショット。
まるで昭和の鉄道情景です。
ちなみに背後に見える大きなタンクは、
車庫に隣接した醤油工場のもの。
▲銚子電鉄 仲ノ町

車庫の構内を見渡すと、本日はお休みだった銚電旧塗装の2000形・2002編成や、デビューに向けて整備が行われている元・伊予鉄700系(前々身は京王5000系)の3000形などが見られましたが、やはり私的に目が留まったのは、前回訪れたときに撮影した丸ノ内線仕様の赤い1000形、デハ1002 (*´∀`)ノ゙オヒサァ!。昨年1月の「さよなら運転」を持って引退した同車、もう本線上を走ることはありませんが、今も変わらぬ姿を留めているのは嬉しい限りです 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。しかもよく見るとこの1002、現役車両さながらにパンタグラフを上げているではありませんか (=゚ω゚=*)ンン!?。実は今回の「おつかれさま デハ1001イベント」では、今まで撮影してきた本線での特別運行に加えて、運転終了後にはこの仲ノ町車庫にて1001と1002の両者を並べた展示会(撮影会)が行われることになっているのです!w(*゚o゚*)wオオーッ!。車庫に留置されている1002のパンタグラフが上げられていたのはそのため。そして先ほどちょろっと紹介した1001の方向幕に浅草や渋谷など銀座線時代の駅名が刷られていたのは、この展示会で掲出されるものだと思われます (゚∇゚*)ナルヘソ。銀座線仕様の1001と丸ノ内線仕様の1002の共演・・・これはファンにとってはもうたまらない、まさに銚電からのビッグプレゼントじゃありませんか!\(≧▽≦)/ワーイ♪ 。もちろん私もこの展示会へと参加するために、仲ノ町で降りた (*゚v゚*)ワクワク♪・・・と、言いたいところなのですが、私に与えられた時間はここでタイムアップ Σ(゚∇゚;)エッ!?。今記事の冒頭に書いたように、夕方の17時までに柏へ行く用事のある私は、少なくとも銚子を14時17分に出る特急「しおさい10号」に乗らねばならず、15時半から開催される展示会へ参加することはできないのです Σ(゚□゚(゚□゚*)ナ、ナニーッ!!。あらかじめ解ってはいたことだけれど、やっぱり残念。ああ、銀座線と丸の内線の並び、撮りたかったなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン。私は後ろ髪を引かれつつも仲ノ町をあとにして、特急「しおさい」が待つ銚子駅へと歩いて向かうのでした。。。((( T_T)トボトボ(仲ノ町と銚子の間は0.5キロで、徒歩でも10分程度の距離)。

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銚子からの帰りは時間の都合から、
特急「しおさい」に千葉まで乗車します。
同列車には255系とE257系の二種が使われていますが、
私が乗る「10号」は255系でした。
▲総武本線 銚子

・・・と、まあなんだか最後はスッキリと締められず、さらに言えばせっかく港町の銚子まで行ったのに、新鮮な海の幸などにありつくこともできなかった今旅でしたが (´д`;)グダグダ…、「お別れ運転」で最後の活躍を見せる1001の勇姿は、君ケ浜のキャベツ畑や犬吠の海を臨む俯瞰などの銚電らしい場所から撮る事ができ、私なりに最低限の記録は残せたのではないかと思っています。橙色の1001には銚電1000形というよりも、銀座線2000形の生き残りというイメージが個人的には強く、銀座線に2000形が走っていた時代を知る者としては、現役最後の一両にお別れを伝えることができただけでも銚子まで行った甲斐がありました ・:*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。元・銀座線2000形の銚子電鉄1000形・デハ1001、長年の活躍お疲れさまでした <(_ _*)>ドツカレサン。1000形は引退しちゃったけれど、銚電へは機会があればまたゆっくりと、旧塗装の2000形などを撮りに訪れたいと思います。もちろん、その時は新鮮な海の幸も味わいたいものですね(笑)。

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現在の銚子駅では駅弁が売っておらず、
「しおさい」の車内販売も無いので、
打ち上げは軽めに一杯・・・□ヽ(・∀・`)カンパイ。
オツマミは千葉産の「やき蛤」と「あさり串」です。

銚子1417-(特急しおさい10号)-千葉1534~1540-(総武快速1492F)-船橋1555~1607-(東武野田1632A)-柏1637

 

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柏から都内への帰りはリアル地下鉄に乗って・・・。
この電車もだいぶ少なくなりました。
▲東京メトロ千代田線 大手町



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