北海道05・・・札幌市電 都心線 乗車記 [鉄道旅行記]
北海道新幹線の開業に合わせた北海道の鉄道旅、前回からの続きです。
北海道新幹線と道南いさりび鉄道(旧・JR江差線)の乗り潰しを終えたのち、函館から函館本線の特急「北斗」に乗って次に私がやってきたのは、北海道最大の都市・札幌 (´▽`*)サッポロ~♪。旅の二日目はその札幌を起点とし (*・o・)ノ Go!、先日のダイヤ改正で末端部の運転本数が一日にわずか一往復のみとなってしまった、札沼(さっしょう)線に乗車。その終着駅である新十津川(しんとつかわ)からは路線バスを使って函館本線の滝川へと抜け、途中で同線を走る特急「オホーツク」などを撮りながら、夕方に再び札幌へと戻ってきました (=゚ω゚)ノ タライマ!。この札沼線乗車&「オホーツク」撮影だけでも、函館から札幌まで足を延ばした甲斐のある成果なのですが、実は私が札幌に来た理由が他にもう一つあります エ?(゚Д゚≡゚∀゚)ナニナニ?。というか、実は札沼線や「オホーツク」よりも、そちらの方が重要な目的 (`・ω・´)ジューヨー。もうご察しの方もいらっしゃるかと思いますが、その目的を果たすべく私は列車で到着した札幌駅を出て、碁盤の目状になっている駅前の通りを南の方向へと歩き出しました テクテク…C= C= C=┌(* ̄ー ̄)┘。あれ?鉄旅なのに札幌駅を離れちゃうの? (゚ー゚?)オヨ?。
目的地への道すがら、前を通ったのは、
札幌のシンボル的な存在の「札幌時計台」。
(゚∀゚)オッ!
明治11年(1878年)に建てられた歴史ある時計台で、
現存する棟時計としては日本最古。
国の重要文化財に指定されています。
時計台を横目に見てさらに進むと、
次に見えてきたのは、大通公園にそびえたつ、
高さ147.2メートルの「さっぽろテレビ塔」。
(゚∀゚)オッ!
とくに狙ったわけではないのですが、
通りがかった時刻がちょうど【4:44】(午後)の
ゾロ目ですた・・・(´д`;)444…。
札幌駅からその目的地までは一キロちょっとの距離で、地下鉄や路線バスを利用して行くこともできるのですが、私はあえて徒歩を選択。道中には時計台や大通公園のテレビ塔などを間近に眺め、レンガ造りの北海道庁舎も遠目にチラっと見ることができて、ちょっとした観光が楽しめます (´∀`*)イイネ~。札幌の街を歩くの久しぶりだなぁ・・・(´ω`)シミジミ。大通公園を抜けて賑やかな繁華街をさらに進むと、やがて見えてきたのは、通りを路面電車が往来するこの光景 (゚∀゚)オッ!。
カーブを切って広い交差点に現れた路面電車は
道幅の広い大通りへと進入します。
▲16.3.27 札幌市電 西4丁目-狸小路
街路樹が立ち並ぶ札幌市中心部のメインストリート、札幌駅前通を颯爽と走りゆくのは、札幌市電の路面電車 (´▽`*)チンチンデンサ。北海道には前々回にちょろっと紹介した函館市と、この札幌市の二都市に市電が走っていて、市民や観光客の重要な足として活躍しています (・o・*)ホホゥ。そしてこの札幌市電こそ、今回の私が札幌を訪れたいちばんの目的であります。
札幌市中心部の繁華街を行く札幌市電。
たまたまやってきたのは、
ボーカロイド・初音ミク(バーチャルアイドル)との
コラボで人気の「雪ミク電車」でした (゚∀゚)オッ!。
ちなみに同企画の電車を私は三年前にも撮影しています。
▲16.3.27 札幌市電 西4丁目付近
札幌市電(札幌市交通局軌道線)は、札幌で最大の繁華街や歓楽街がある同市中央区の中心部を走る路面電車で、大通公園にほど近い位置にある西4丁目(停留場)を起点に、西15丁目(同)までの一条線、西15丁目から中央図書館前(同)までの山鼻西線、中央図書館前からすすきの(同)までの山鼻線、そしてすすきのから西4丁目までの都心線、この四路線からなる全長8.9キロをぐるりと周回する循環(環状)線です (・o・*)ホホゥ。正式には四路線に分けられますが、たいていは全区間を総称して札幌市電と呼ばれることが多い。
札幌市中央区内をぐるりとまわる札幌市電。
グルグル‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››グルグル。
一周の所要時間は概ね50分。
料金は均一制で170円(大人)です。
そんな札幌市電ですが、実はつい最近まで現在の循環運転ではなく、西4丁目~中央図書館前~すすきのの間をU字形(C字形?)で往復運行していました ( ̄。 ̄)ヘー。すすきのと西4丁目の間の札幌駅前通はクルマの交通量が多く、路面電車を走らせるのは難しいとされてきたのです。同区間はわずか450メートルしか離れておらず、徒歩で5分程度の距離。でも、利用者にとってはこの間を歩かなくてはならないのは、何とももどかしいところ。冬場には雪だって積もりますし・・・(゚ペ)ウーン…。そのような意見が反映され、札幌市は三車線のうちの歩道側一車線を路面電車用とすることで(サイドリザベーション方式)、同区間を結ぶ市電の延伸を決定 m9(`・ω・´)ケテイ!。昨年12月、新たに都心線として開業し、札幌市電の路線図は晴れてU形から循環スタイルのO形になったのです (*゚▽゚)/゚・:*【祝・開業】*:・゚\(゚▽゚*)。ちなみに同区間は過去にもつながっていた時代があり(1918年から1973年まで)、交通量の増加とともに廃止となった経緯があることから、今回の延伸は新規開業というよりも、正しくは復活というべきなのかもしれません └(`・∀・´)┘フッカツ!!。
交通量の多い札幌駅前通りに、
サイドリザベーション方式(道路の端に軌道を確保した方法)
で開業した札幌市電の都心線。
この方式により利用者は車道を渡らず、
歩道から安全に乗降することができます (・∀・)イイネ!。
停車している電車は
札幌市電らしい丸みを帯びたスタイルの240形。
▲16.3.27 札幌市電 狸小路
都心線のすすきのと西4丁目の間には、
狸小路(たぬきこうじ)という中間駅も設けられました。
狸小路電停はその名の通り、札幌を代表するアーケード街
「狸小路商店街」の最寄駅です (゚ー゚*)タヌキ。
▲16.3.27 札幌市電 狸小路
都心線の開業により、
すすきの交差点のランドマーク的な存在、
ニッカの「ヒゲのおじさん」の前を
市電が横切るようになりました。
(´▽`*)オジサソ♪。
▲16.3.27 札幌市電 狸小路-すすきの
こちらは都心線の開業に先駆けて、
2013年に導入された低床式の新型車両A1200形。
その愛称は「ポラリス」。
モノトーンのエクステリアはインパクトがあります。
▲16.3.27 札幌市電 すすきの
さて、日本の旅客鉄道路線の全線完全乗車(完乗)を目指している私 (`・ω・´)-3フンス!。札幌市電も過去に何度か乗ったことがあるのですが、昨年12月20日に開業した都心線のすすきの~西4丁目は、まだ未乗のままでした。本来なら開業後、すぐにでも乗り潰しに行きたかったところですが σ(・∀・`)ノリタイ…、札幌の地は遠くて気軽には行けず、しかもその未乗距離はわずか450メートル ( ̄  ̄;)450㍍…、それだけのために札幌へ行くのはさすがに躊躇せざるをえませんでした (´~`;)ウーン。そこで今回、私は北海道新幹線の初乗りで渡道するにあたり、ついでに函館から札幌まで足を延ばして、この札幌市電の新区間も乗り潰す計画を立ててきたのです (゚∀゚*)オオッ!!。ついでと言えるほど函館と札幌の距離は決して近くないけれど(函館本線の特急で約4時間・・・^^;)、またの機会を伺うよりは効率がいいと言えるでしょう (´ω`)ソォネ。都心線の開業から三ヶ月、ようやく念願の札幌市電訪問です ヽ(゚ω゚*)オマタヘ。
昨年の12月に開業した、
すすきの~狸小路~西4丁目が私の未乗区間。
その距離は449メートルです(笑)
では、さっそく都心線の乗り潰しにかかるため、やってきたのはすすきの電停 (゚ー゚*)ススキノ。先述したように私が未乗なのは新線区間のわずか450メートルなので、ここから内回り(先に紹介した路線図の左回り)の電車に乗って二駅先の西4丁目を目指せば、乗り潰しはわずか数分程度で終わってしまいます ( ̄0 ̄*)シューリョー。もちろんそれでも完乗したことにはなるけれど、なんだかちょっとあっけない σ(・∀・`)ウーン。そこで、札幌市電に乗るのは個人的に久しぶりということもあるし、新たな運転形態となった循環運転も実感したいと思い、ここはあえてすすきのから逆方向へ進む外回り(路線図の右回り)の電車に乗り、一周してすすきのへと戻ってくることにしました (・o・*)ホホゥ。こうすることで、お目当ての未乗区間(西4丁目→すすきの)を最後のクライマックスに持ってくるという楽しみ方もできます (´ω`*)ナルヘソ。
乗り潰しのスタート地点に選んだのはすすきの電停。
都心線の開業により、既存の同電停もリニューアル。
以前の二面一線構造(Y字構造の折り返し駅)から、
内回り外回りの相対式二面二線構造となり、
西側の資生館小学校前方には留置線も設けられました。
▲16.3.28 札幌市電 すすきの
すすきののホーム(電停)に入っていたのは、
A1200形の「ポラリス」(゚∀゚)オッ!。
この偶然の巡り合わせはラッキー・・・か?
▲16.3.28 札幌市電 すすきの
電車が掲げる表示は【循環】。
循環運用は基本的に終点となる行き先が無いため、
進行方向は内回り、外回りで分けられます。
私が乗るのはすすきのから資生館小学校前方向へ進む、
外回りの電車 ソトマワリ…((((o* ̄-)o。
すすきのの外回りホームで待っていると、やってきたのは新型車のA1200形「ポラリス」(´▽`*)ポラリス♪。とくに狙ったわけではなくたまたま当たっただけなのですが、これは乗り潰しで利用するにはちょうどいい電車かも知れません σ(゚・゚*)ンー…。というのも、他形式の電車がロングシートオンリーなのに対して、この「ポラリス」は一部座席がクロスシートとなっており、しかも窓が大きくて外の景色が見やすいのです (゚∀゚*)オオッ!!。個人的には味のある古い電車(220形や240形など)にも惹かれるところではありますが、今回はこの偶然やってきた「ポラリスくん」に乗り潰しを託します (=゚ω゚)ノ ヨロシコ!。すすきのから乗った時点での車内は混雑しており、しばらくは立って過ごしていたものの、すすきのから五つめか六つめくらいの電停でけっこうな下車客があって、私はお目当てのクロスシート、しかも最前列の席に座ることができました クロスシート(σ゚∀゚)σゲッツ!!。前面窓の大きな「ポラリス」の外観からして、これは最前列席からの前面展望も期待できるというもの (*゚v゚*)ワクワク♪。しかし、実際に座ってみると・・・(=゚ω゚=;)ンン!?。
空いた車内で最前列席をキープ!
クロスシート(σ゚∀゚)σゲッツ!!
でも、期待していた前方の眺めはこんな感じ・・・。
う~ん、イマイチ r(゚ペ)アリ?。ちょっとゴチャゴチャしているし、窓を支えるピラーも太くて、思ったほど前方の展望はよくありませんでした (≡"≡;*)ミニクイ…。これならば旧型車のロングシートで前方の端っこ(最前列席)に座った方が眺望は利くのかもしれませんね σ(・ω・`)ウーン…。それでもこの「ポラリスくん」、側窓の大きさはダテでなく、横の景色はとても見やすい (゚∀゚*)オオッ!!。新型の低床車は音が静かで揺れも少なく、快適な乗り心地です (・∀・)イイネ!。
前面展望は日光の手前(イマイチ(今市)ね・・・^^;)
だった「ポラリスくん」ですが、
大きな側窓からの眺めは最高です (゚∀゚*)オオッ!!。
道路に光るレール・・・
う~ん、路面電車だなぁ~(いみふ)。
▲16.3.28 札幌市電 中央図書館前-電車事業所前
(車窓から)
大きな窓越しに、すれ違う電車を狙ってみました。
(^_[◎]oパチリ
向こうからやってきた内回り電車は「雪ミク電車」。
雪ミク電車の車内放送は、ミクの声優さんが
務めているのだそうです ( ̄。 ̄)ヘー
▲16.3.28 札幌市電 西15丁目-中央区役所前
(車窓から)
碁盤の目状に道が敷かれた街で循環運転を行なう札幌市電。すすきのを出た外回りの電車は、次駅の資生館小学校前から西7丁目通を南下 ミナミ…((((o* ̄-)o、幌南小学校前を過ぎたところで道道453号線に入って西へ向かい ニシ…((((o* ̄-)o、進行方向の正面に藻岩(もいわ)山が迫ってくる電車事業所前付近で今度は進路を北へ取って、住宅やマンションが建ち並ぶ福住桑園通を一気に北上 キタ…((((o* ̄-)o。西15丁目付近で南1条通に入ると東へ向かい ヒガシ…((((o* ̄-)o、しばらく進むと元は終点(起点)だった西4丁目が近づいてきました。南へ行って、西へ行って・・・とは、なんとも雑な乗車記ですが、ぶっちゃけ街中を走る路面電車の車窓は、特筆するようなところが少ないんですよね・・・(^^;)ゞポリポリ。このすすきのから外回り経由の西4丁目までは、過去に乗車済み。そして西4丁目から先が都心線の未乗区間です ワクワク♪(*゚v゚*)ドキドキ♪。日が暮れてだいぶ薄暗くなってきたけれど、路面電車はこのくらいの明るさも街の灯が目立って、なかなか悪くない雰囲気。
西4丁目からいよいよ未乗の新線区間へと入ります。
ワクワク♪(*゚v゚*)ドキドキ♪
南1条通から札幌駅前通へ入る交差点で信号待ち。
ここは今記事の最初に市電を撮影したカーブです。
▲16.3.28 札幌市電 西4丁目付近(車窓から)
交差点を右折して、広い札幌駅前通りへ。
メインストリートなだけに看板のネオンが煌びやかです。
▲16.3.28 札幌市電 西4丁目付近(車窓から)
駅前通りを南方向へ進むと、まもなく狸小路。
車窓の左右に見えるアーチ形の電飾が、
狸小路商店街のアーケード入口です (゚ー゚*)タヌキ。
▲16.3.28 札幌市電 狸小路付近(車窓から)
狸小路を出ると次は私の降りるすすきのなので、
ここからは席を立って前方を眺めます。
m(・∀・)m カブリツキ♪
こうやって見ると「ポラリスくん」の前面窓は広い。
▲16.3.28 札幌市電 狸小路付近(車窓から)
やがて正面左にはあの「ヒゲのおじさん」が見えてきました。
ヾ(´▽`*)オジサ~ソ♪
▲16.3.28 札幌市電 狸小路-すすきの(車窓から)
ニッカの看板を横目に、すすきの交差点を右折。
車道の中央に時計塔が立っているのも、
同交差点の特徴ですね σ(゚ー゚*)トケイ…。
▲16.3.28 札幌市電 すすきの付近(車窓から)
交差点を曲がり切ると、すすきのに到着。
(・ω・)トーチャコ
電車はふたたび西を向きました。
▲16.3.28 札幌市電 すすきの(車窓から)
電車は西4丁目を出るとすぐに南1西4交差点を右折し、道幅の広い三車線の札幌駅前通へと入ります (*・o・)ノ Go!。先述したようにサイドリザベーション方式で敷かれたこの区間、電車が走るのは三車線のいちばん歩道側です (・o・*)ホホゥ。いままでは賑やかな表通りを走らず、個人的にはちょっと地味な印象のあった札幌市電ですが (-ω-;)ジミ…、このメインストリートの駅前通を颯爽と走る姿は、北海道最大の都市・札幌の路面電車として、実に堂々たるものでした 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。やっぱり都市部の路面電車は、賑やかな街並みのなかをゆく姿が似合いますよね (´ω`)シミジミ。ネオンのまばゆい札幌駅前通りを南下し、狸小路を経てすすきの交差点を右折すると、電車はまもなく出発地のすすきのに到着 (・ω・)トーチャコ。これで札幌市電の延伸区間、都心線は完乗ですヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。
外回り線を一周して
すすきのに戻ってきた「ポラリスくん」。
お疲れさまでした (´w`*)ドツカレサン。
▲16.3.28 札幌市電 すすきの
すすきの1718-(札幌市電外回り172F)-すすきの1810
かつて日本各地の都市に多数の路線が存在した路面電車は、戦後の急激なモータリゼーションの発展・・・つまり自動車の普及で交通量が増えてきたことにより、道路を走る路面電車は邪魔者として次々に廃止へと追いやられてしまいました (´・ω・`)ショボーン。しかし近年、電気で走る路面電車は環境に優しく、また「ポラリス」のような低床式電車はお年寄りや体の不自由な方でも乗り降りしやすいことから、その存在や活用法が見直されつつあり、ここ数年では廃止されること無く、むしろ新規路線や既存線の延伸など開業の方が相次いでいます (゚∀゚*)オオッ!!。個人的には昨年の同時期に、数百メートル延伸された富山市の富山地鉄軌道線を乗り潰しに訪れたのが記憶に新しいところ (´ω`)ノッタネ。このような路面電車の復権は鉄道好きにとって、とても嬉しく喜ばしいとことで、たとえわずか数百メートルであっても、延伸は大歓迎です! ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪ ・・・って、そんななか、今回の札幌市電・都心線を乗り潰したことにより、私はようやく日本の旅客鉄道全線(鋼索線を除く)の完乗タイトルを防衛したのかと思いきや ( ̄△ ̄;)エッ…、なんとも奇遇(?)なことに、私が札幌市電を乗り潰したその前日の3月27日、今度は福井県を走る福井鉄道・福武(ふくぶ)線が福井駅前の再開発にともない、それまでの福井駅前電停から福井駅に直結した電停へと延伸されました Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。その距離は・・・143メートル ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。私の全線完乗への飽くなき道は、さらに続く・・・。
とりあえず札幌市電の完乗を祝して、
狸小路商店街にある居酒屋さんで打ち上げです。
☆凵ヽ( ̄∇ ̄*)カンパーイ♪
キャペリンではない本場のシシャモや道産の新鮮なお刺身、
たらの芽とアスパラの天ぷらなどをいただきました。
(゚д゚)ウマー!
実はこのお店の決め手となったのはビールの銘柄。
ミーハーな観光客の一人としてはやっぱり、
「サッポロクラシック(北海道限定ビール)」が
飲みたいものなのですが σ(・∀・`)★…、
意外とキ◯ンやスー◯ードライを推奨する店が多く、
けっこう探しちゃいました・・・(^^;)ゞポリポリ。
さっきは【4:44】だったテレビ塔の時刻、
飲み終えて宿へ戻る頃には8時近くになっていました。
~(~▽~*)~ウィッ
初日に北海道新幹線と道南いさりび鉄道を、そして二日目には札幌市電と、三つの未乗路線を乗り潰し、これで今旅のミッションはすべて完遂です ミッチョン(`・ω・´)コンプ!。でも、なぜかもう一日残っている旅の日程・・・ (゚ー゚?)オヨ?。最終日となる三日目に、私はいったいどこで何をするのか? 実はこの札幌で飲んでいた時点でも、ハッキリと決まっていなかったりして・・・ (^^;)ゞポリポリ。
・・・続きます。