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両毛線・・・湘南色115系 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2016.09.04
両毛線
見えるか? 湘南色115系!
晃石山俯瞰 撮影記
 
  

8月上旬の夏休暇に東北や新潟を巡った旅(夏旅)に出て以降、しばらく私は撮り鉄をサボっていました ( ̄△ ̄;)エ?。というのも、お盆の時期は仕事が忙しくて撮影に出られず アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ(だから私は毎年、夏休暇の取得日が早いのよね)、それが一段落した8月下旬の土日は低気圧や台風の影響で天気がよくなかった σ(・ω・`)ウーン…。実際には天気が好転した日もあったけれど、予報の段階で曇りや雨だと、どうしても出足が鈍っちゃいます ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ヤーメピ。夏旅以外で8月に私が撮り鉄へと出かけたのは、旅行記の合間にご紹介した「ONE-shot」の「烏山線ヒマワリ畑」と「常磐線の花火鉄」(同日に撮影)、あとは地元の中央線で多客期に運転された、189系の臨時特急「あずさ71号」を近所で撮ったくらい 【◎】]ω・)パヒッ!。

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夏休み期間となる8月の週末に、
増発の臨時列車という形で運転された
189系の特急「あずさ71号」。
(´▽`*)アズニャソ♪。
お天気がよければ少し遠出をして撮ろうと
思っていた列車でしたが、
この日はあいにくの小雨模様。
σ(・ω・`)ウーン…。
定期券で行ける範囲の近所の撮影地で
軽く済ませてしまいました。
▲16.8.27 中央本線 中野-高円寺

さらにもうひとつ非鉄だった理由として、夏旅で私が使ったきっぷが、いつもの「青春18きっぷ」ではなく、「東日本&北海道パス」だったこともあります (´д`)ハア。「東日本&北海道パス」はあらかじめ任意で決めた「連続する7日」という有効期間でJR東日本とJR北海道の普通列車が乗り放題になるというもの。これをウマく使いこなせば、一日あたりの乗車券代は「18きっぷ」よりもちょっぴりオトクになります。いっぽうの「18きっぷ」は約一ヶ月半の有効期間内(7/20~9/10)のうち、任意で決める「ランダムな5日間(一枚で5回分)」で、JR全線の普通列車が乗り放題になるというもの。この「連続」と「ランダム」の違い・・・ σ(゚・゚*)ンー…つまり何が言いたいのかと言うと、私の旅行はだいたい二泊三日か、長くても三泊四日(宿泊費が嵩むからね・・・)。すると「18きっぷ」の場合は夏旅で使い切らなかった分がたいてい、一、二回分は余るのです (゚ー゚*)アマッタ。例年はその余り分を使って、8月の後半や9月の前半に撮り鉄へと出かけていました (*・o・)ノ Go!。しかし「東日本&北海道パス」を使用した今夏は、それがない・・・σ(・ω・`)ナイ…。もちろん「18きっぷ」じゃなくても撮影には行けるけれど、「18きっぷ」の余りを有効期限までに使い切るというモチベーションが、私のなかで出かける一つのキッカケになっていたことはたしかでした。そうでなければ、あまりお天気の良くない日に正規運賃を払ってまで、ムリにお出かけしようとは思わない・・・というのが正直なところ フーン(´σД`)アッソ。

ところが8月末日のこと。そんな出不精となっていた私の元へと舞い込んできたのは、なんと一回分の「青春18きっぷ」 (゚∇゚ノ)ノ エッ!?。舞い込んできたとは少々大げさな表現ですが、実は今夏に「18きっぷ」を購入した友人から、9月10日の使用期限までに残り分が使い切れそうにないので、一回分を買わないか?とのオイシイ話を持ちかけられたのです ヽ(゚ー゚*)ドオ?。しばらく非鉄続きでフラストレーションが溜まり、そろそろどこかへ行きたいな・・・σ(・∀・`)イキタイ…と思っていた私にとっては、これぞまさに「渡りに船」(゚∀゚*)オオッ!!。しかも定価(一枚の販売価格の5分の1で、2370円という計算)だって構わないのに、少し安くしてくれるだなんて嬉しいなぁ・・・(´▽`*)ワーイ♪。ただし、この一回分を買い取るには一つの条件がありました ( ̄△ ̄;)エ?。それは購入した本人が使用する日にちとの兼ね合いで、私が使えるのは9月4日の日曜日、その一日だけだということ (゚ー゚*)ニチヨウ…。ずいぶん一方的な限定条件にも聞こえますが、そのぶんを安くしてもらっているわけだし、日曜の私はとくに他の予定がない σ(゚・゚*)ンー…。ならば問題はなく、喜んで一回分の購入を承諾しました (*`д´)=b OK牧場!。そんなワケで、急きょ手に入った一回分の「18きっぷ」。さて、コレを使ってどこへ行こっかな~。撮り鉄?乗り鉄? σ(・∀・*)ドコイク?。やっぱり乗り放題の「18きっぷ」を手にすると、計画段階でテンションが上がります (*´v`*)ワクワク♪。でもお出かけとなると、やはり気になるのはお天気。事前の予報だと日曜の関東地方は・・・雨のち曇り ( ̄△ ̄;)エ…。しかも降水確率が70%だってさ (´д`;)アウ…。う~ん、どうしよ・・・(´~`;)ウーン。

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友人から一回分だけ譲ってもらった
「青春18きっぷ」。
私が使うのは5回中の3回目で、
該当欄に9月4日の日付印が捺されました。
(前後の二回分は、友人が使用)。

 

9月4日(日)

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強い雨が降りしきるなか、
E233系がワイパーを激しく揺らして
ホームへと入ってきました。
ザアアァァ…:il!:il|(´д`;)!l|il:|;。
▲東北本線 赤羽

改札で「青春18きっぷ」に使用印を捺してもらった当日の朝。天気は予報通りの雨で、上写真でもその雨足がわかるように、けっこう激しく降っています ザアアァァ…:il!:il|(´д`;)!l|il:|;。こうなると私のテンションは早くもだだ下がり ε-(-ω-;)ハァ…。もしも「18きっぷ」を手にしていなかったら、間違いなくこの日も非鉄を決め込んで、家に引きこもっていたでしょう ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ヤーメピ。沿線での撮り鉄をするつもりでカメラの機材を持ってきたけれど、このままずっと雨が止まなければ最悪、今日は一日じゅう乗り鉄かな・・・σ(・ω・`)ウーン…。そんな私が都内の赤羽からとりあえず乗り込んだのは、宇都宮線(東北本線)の快速列車「ラビット」、宇都宮ゆき ラピッド(゚ー゚*)ラビット。その車窓から雨に濡れる風景を苦々しく眺めていると (-"-;) ウゥム…、埼玉、茨城と北上するに連れて雨は次第に小降りとなり (゚o゚*)オッ!、栃木の小山(おやま)ではほとんど降っていませんでした ( ̄∇ ̄ )ヤンダ。この小山で私は宇都宮線を降り、次に乗り換えたのは・・・お馴染みの「かぼちゃ電車」 (゚∀゚)オッ!。

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都内から約一時間の小山で乗り換え。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
小山には宇都宮線のほか、東北新幹線、
水戸線、両毛線が乗り入れています。
▲東北本線 小山

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両毛線のホーム(6・8番線)には、
高崎ゆき普通列車が停車中。
車両は国鉄型の115系です (゚∀゚)オッ!。
▲東北本線 小山

ゲゲゴ、イタ━━━━━m9(゚∀゚)━━━━━ッ!!。
東北新幹線の高架下に位置する薄暗いホームに待機していた、両毛(りょうもう)線の高崎ゆき普通列車は、湘南色(オレンジと濃緑のツートンカラー)の115系 (・∀・)カボチャ。やっぱり見慣れた同系が停まっていると、どこか安心感のようなものを覚えます ε-(´∇`*)ホッ。両毛線で使われている高崎車両センター所属の115系は、今や首都圏近郊で貴重な存在となった国鉄型車両の生き残りで、私もちょくちょく撮影や乗車に訪れています (^_[◎]oパチリ。そんな高崎の115系ですが、ついにというか、とうとうというか、後継車両(211系リニューアル編成)への置き換えが本格化するようで ( ̄△ ̄;)エッ…、はやくも数本の115系が廃車配給されるなど(ソネブロ仲間のゆるキャラさん撮影していましたっけ)、状況がにわかに慌ただしくなってきました (・ω・`)ウーン…。そこで「18きっぷ」の一回分が手に入った今回は、いま一度この湘南色115系を撮りに訪れようと思ったのです ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。

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小山の両毛線ホームに掲げてある
両毛線の簡易案内図、
ここには早くも211系が大きく描かれていました。

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ちなみに、こちらは昨年5月に撮った同案内図。
この時は「ぐんまちゃん」がメインながら、
115系の写真も見られたのですが・・・。

両毛線は、東北本線と接続する栃木県の小山から、栃木、佐野、足利(あしかが)、桐生(きりゅう)、伊勢崎、前橋などを経て、上越線と接続する群馬県の新前橋までを結ぶ、84.4キロの電化幹線 (・o・*)ホホゥ。新前橋は上越線で高崎の三つほど手前(下り方)に位置する駅ですが、運行上の両毛線は新前橋から上越線に乗り入れて高崎まで直通しているため、一般的には小山と高崎を結ぶ路線として案内されています ( ̄。 ̄)ヘー。現在の同線にて全線を通しておもに使われているのは、115系、107系、211系の三種(その他、高崎線からの直通でE231系やE233系、651系などもあり)。ちなみに、引退が取りざたされている高崎車両センターの115系は、この両毛線のほかに、上越線(高崎と水上の間)や信越線(高崎と横川の間)、吾妻(あがつま)線でも同様に普通列車として使われており、天気が良ければ上越線の津久田か、吾妻線の小野上あたりなど、景色のいいところで115系を撮りたいな・・・σ(゚・゚*)ンー…とも考えていたのですが、朝の時点で雨が強く降っていたことと、さらにこのあとで控える115系とは別の「もう一つの鉄ネタ」へ転戦するのに都合がいいことから (゚ー゚*)ネタ? 、今回は両毛線を選びました m9(`・ω・´)ケテイ!。

小山を出た高崎ゆきの普通列車はやがて、関東平野らしい広大な田園風景のなかを走るようになります (´ー`)ノドカ。幸いにして雨は降っていないようで、これならば少し沿線で撮影ができるかな? σ(・∀・*)ドーカナ?  私はちょっと思うところがあって、小山から三つ目の大平下(おおひらした)で下車しました。

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大平下で列車を降り、
発車してゆく115系を見送ります。
バイチャ!( ゚д゚)ノシ
相変わらずどんよりとした鉛色の空ですが、
雨は降っていませんでした ε-(´∀`;)ホッ。
▲両毛線 大平下

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ハイキングコースで有名な太平山の麓にある大平下。
当駅から南へ800メートルほどのところには、
東武日光線の新大平下駅もあります。
▲両毛線 大平下

赤羽0657-(東北3620E)-小山0751~0757-(両毛436M)-大平下0813

大平下を私が訪れるのは、昨年の9月5日以来、365日ぶり(今年はうるう年だったので、日付的にはちょうど一年前ではないんです(笑))。まさに昨夏も「18きっぷ」の余りを使って同時期に、上越線から転戦して両毛線へと115系を撮りに来ていたのです(行動パターンが一緒ってことだね・・・^^;)。この大平下の下り方(西側)には、スッキリとした列車写真を手軽に撮る事ができるような広大な田園地帯があり、昨年は隣駅の岩舟(いわふね)から歩いてきて ε=ε=ε=┌(*・∀・)┘テクテク、そのあたりでの撮影を楽しみました  (^_[◎]oパチリ。んじゃ、今年もそこが目指す撮影地なのかと言うと・・・私は駅前の観光案内板を見て、ちょっと迷っていました σ(゚・゚*)ンー…。

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こちらが駅前にあった観光案内板の地図。
中央の現在地が大平下駅です。

この案内板の上の方には、駅名の大平下や旧・町名の大平町(現・栃木市大平町)の由来となった、太平山(おおひらさん・標高341m)と、その左隣の晃石山(てるいしさん・標高419.1m)という、二つの山がイラストで描かれています (゚ー゚*)ヤマ。どちらも標高500メートルに満たない低山で、とくに太平山は北関東を代表するハイキングコースとしても知られる山なのですが、実は以前にネットで見かけた山歩きをされている方のホームページに、その頂上付近から両毛線が見えると書かれていたのです (・o・*)ホホゥ。その記事を見た私はずっと気になっており、機会があれば一度上ってみたいなぁ・・・などと思っていました (・∀・`)イキタイ…。

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駅の近くからも望むことができる
なだらかな山々。
これが太平山かな・・・?σ(゚・゚*)ンー…
と思ってパチ撮りしたけれど、
どうやらこちらは晃石山のようです。

しかし今日の天気は、とても俯瞰撮影日和とはいえないドン曇りで、雨だっていつ降り出してもおかしくなさそう (゚ペ)ウーム…。ならば山登りは次の機会に見送るべきか? でも、115系はいつ置き換えられるかわからない状態なので、なるべく撮れるときに撮っておきたいという気持ちもあります。う~ん、どおしよう・・・ウーン(´~`;)ウーン。迷った末に私がスマホで検索し始めたのは、雨雲の動きと降水量が予知できると言う「雨雲レーダー」[]o(・_・*)ドレドレ。これですぐにでも雨が降リ出すようならば安全面も考慮して、山登りはキッパリと諦めるつもりでした。しかしレーダーによると、意外にもこの二、三時間は降らないだろうとのこと エ?(=゚ω゚=*)マジ!?。ならば、ためしにいっちょ登ってみますか ( `・ω・´)-3 フンス!。けっして山をナメちゃいけないけれど、ハイキングコースならばそれほど険しい道のりではないでしょう (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

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駅から30分ほど歩いた林道の途中に、
晃石山の登山口がありました。
さあ、楽しもう登山!?。
(/*´∀`)o レッツラゴー♪

尾根続きの太平山と晃石山は、縦走で巡るのが定番コースのようなのですが、ぶっちゃけ私の目的は山登りや山歩きを楽しむことではなく、頂上からの景色(・・・と言うか線路)が望めればそれでいいので、登るのはどちらかの山に絞った方が、時間的にも体力的にも良さそう σ(゚・゚*)ンー…。そこで、参考にしたホームページの写真で頂上からの視界がより開けていた印象のある、晃石山のほうを選んで登り始めました コッチ…((((o* ̄-)o。晃石山の登頂にかかる参考タイムは40分とのこと σ(゚ー゚*)40プン…。今年の5月に登った山梨の倉岳山(標高990m)に比べると標高が低く、参考タイムもずっと短いので、気持ち的には少し余裕を感じます ♪~( ̄、 ̄ )ヨユー…?。

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はじめは緩やかな山道です。
ε=ε=ε=┌(*・∀・)┘テクテク。
お天気は良くないけれど、
日が差していないぶん、
暑さはさほどではありません。

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進み続けるとやがて、
岩がむき出しのような箇所にさしかかり、
斜度も険しくなってきました。
ε~ε~ε~((((*′□`;)ノ ヒイイィィ..... 。
やっぱり山をナメちゃいけないね・・・。

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登り始めて20分、
道中ではまったく視界が開けない山ですが、
木々のスキマからちょっとだけ下界が望めました。
だいぶ上がってきた・・・かな?
σ(゚・゚;)ドーダロ

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登り始めて30分が過ぎた頃、
山頂への目印となる晃石神社に到達。
ε-(´o`;A フゥ…。
晃石(てるいし)の名は、昔この山に夜ごとに光を発する
不思議な石(鏡石)があったことが由来とされています。
( ̄。 ̄)ヘー。
ちなみにこの神社は山の9合目に位置し、
裏手を登れば頂上はもうすぐ! ( `・ω・´)-3 フンス!

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そして最後の急斜面の先に、
もう一つの鳥居が見えてきました!
(*゚ロ゚)ハッ!!

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「ここが晃石山(419.1m)の山頂だよーっ♪
ひゃっほー! (*^0^*)」
(ちぃさん、スミマセン…^^;)。
倉岳山のときは撮り忘れた三角点を
今回はしっかりと記録です。
(^_[◎]oパチリ。

ここのところの出不精がたたっての運動不足か、斜度がキツくなった後半にはだいぶ体力がバテてきたけれど ハァ...ハァ...(;;´Д`) ゼエ...ゼエ...、少し休憩を挟みつつ登り続け、どうにか参考タイムとほぼ同じの40分で山頂へと到達することができました  \(≧▽≦)/ヤター!。たとえ500メートル足らずの低山でも、やはりてっぺんまで登りきると気分のよい達成感を味わえるものです (´ー`)シミジミ。そして雨雲レーダーの予報通り、途中で雨に降られなかったことにひと安心 ε-(´∇`*)ホッ。まずはペットボトルの水を飲んで落ち着き、さっそく頂上からの眺めを確認します  (「゚ー゚)ドレドレ。展望が開けているのは、北西方向と南西方向の二カ所。さて、両毛線の線路はどこかしらん・・・? <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ

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まずは北西方向の展望。
スッキリと晴れていれば、浅間山や榛名山
日光連山、那須岳などが一望できるのだそうですが、
曇り空のこの日はうっすらと日光が見える程度。
(≡"≡;*)モヤモヤ…。
方角からして両毛線が走っているの

こちら側ではありません。

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南西方向の展望。
こちら側に見えるのは栃木市岩舟町の町並み。
右には岩舟石の採掘で知られる、
岩船山も望めます。

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そして広い田園の真ん中に敷かれているのが
両毛線の線路です (゚∀゚)オッ!。
走りゆくのは・・・・211系? (@_@;)ンン?
▲両毛線 岩舟-大平下

南西方向を見下ろすと、先ほど下車した大平下の隣駅にあたる岩舟駅周辺の町並みや、岩舟石の採掘で知られる町のシンボル、岩船山(いわふねさん・標高172.7m)などが眼下に一望でき、そのなかの田園地帯にまっすぐ敷かれた、両毛線の「線路らしきもの」が確認できました (゚ー゚*)ラシキ?。ためしに望遠レンズを装着してカメラを構えてみると、まずやってきたのは211系の上り列車・・・なのですが、え?電車はドコ!? (≡"≡;*)ンンンン?

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上の写真をクローズアップ。
のどかな田園風景のなかにいたのは、
たしかに211系でした (゚∀゚)アヒャ☆。

ほら!両毛線の211系がちゃんと写っているでしょ!ヾ(・∀・*)デソ・・・と、無理矢理にでも言い張りたいところなのですが、正直、私もここまで線路が遠く ( ̄  ̄;)トォイ…、ここまで列車が小さいとは思いませんでした (゚Д゚;)チッセェー!。日が当たらない曇り空という条件、さらにはステンレス無塗装の211系だからかもしれないけれど、風景のなかで列車の姿などまったく目立たず、ただの農道とほとんど見分けがつきません・・・"o(-ω-;*) ウゥム…。これが色付き(塗装車)の115系ならば、少しはマシになるのだろうか? σ(・ω・`)ドーダロ。しばらく待ってみると、次にやってきた下り列車は・・・お目当ての115系!(゚∀゚)オッ!(写真はクリックすると、少し大きなサイズでご覧いただけます)。

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秋色に染まりつつある田んぼが
まるでパッチワークのように見える風景。
そのなかを湘南色の115系が横切ってゆきました。

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もう一枚、こちらは少し引いたアングルで、
切り立った岩肌が特徴的な
岩船山を入れてみました。
【◎】]ω・´)パチッ!。
江戸時代から続く岩船山の岩舟石採掘は、
戦後の高度経済成長期にピークを迎えましたが、
現在でも山の北側で採掘が続けられているのだそうです。

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上の写真をクローズアップ。
たしかに今度は115系ですた (゚∀゚)アヒャ☆。

晃石山俯瞰で115系が撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
・・・が、211系よりは幾分マシ(に見える気がする)とはいえ、色付きの115系であっても、やっぱり電車の姿はじ~ぇんじぇん目立たないですね (´Д`)ダミダコリャ。まもなく去りゆくであろう115系の記録として、これはいかがなものか "o(-ω-;*) ウゥム…。いくら俯瞰撮影好きの私でも、さすがにこれは無いな・・・アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ と思い、早くも下山を決意  m9(゚Д゚)テッシュー!。上ってみないと展望状況がわからない山俯瞰からの鉄道撮影って、ホントに難しいものです (・∀・`)ゞウーン…。でも、今回の晃石山は山頂からまったく列車が見えなかったワケではなく、とりあえずお目当ての115系は撮る事ができた。景色的にも色づいた田んぼと組み合わせられたし、それだけでも苦労して登った甲斐はあった・・・かな (´ω`)ドーダロ。

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山頂での滞在時間は30分。
211系と115系を一本ずつ撮って下山です。
m9(゚Д゚)テッシュー!。
もし雨に降られたら、下りる方がコワいな・・・
と思っていましたが、
無事に雨に降られず麓まで辿り着けました。
ε-(´∀`;)ホッ。

さて、引退危機にある両毛線の115系。山頂から撮った「爪楊枝」のような姿の写真だけでなく (´∀`;)ツマヨージ…、やはりもう少ししっかりとしたカットを、せめて一枚は残しておきたいところ (´ω`)ソォネ。そこで晃石山から下山して次に向かったのは、先ほど山頂から眺めていた田園地帯 ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。先述したように、このあたりはスッキリとした列車の姿を撮る事ができる両毛線の定番撮影地で、私は昨年にも撮影に訪れています。

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やってきたのは、田園地帯の定番撮影地。
そのなかでもこの東友田踏切の脇は、
お立ち台とも称される有名なポイントです。
ちなみに画面左端に見切れて、
遮断棒で串刺しになっているのが晃石山。
こうやって見ると意外に高く見えますね・・・。

レアな珍しい車両の臨時列車などが走る日は、多くの同業者が詰めかける定番撮影地のお立ち台ですが、この日は誰もおらず (・ω・)ポツン…。115系に対する危機感は、まだそれほど高まっていないのかな? もしくはお天気のいい日に撮影へ訪れる方が多いのでしょうか σ(゚・゚*)ンー…。まあ、かく言う私も、もし「18きっぷ」を譲ってもらわなければ、わざわざ今日のようなドン曇りの天気でここを訪れることは無かったよな・・・(^^;)ゞポリポリ…などと思いながら、列車がやってくるのをしばらく待っていると、上空を覆っていた雲は次第に流れ出し、時おり雲間から日が差すようにもなりました (゚o゚*)オッ!。さっきまでは雨の心配をしていたのに、これはなんとも意外な展開です。最近の天候は不安定というか、ホントによくわからんなぁ・・・( ̄ヘ ̄)ウーン。そんななかで迎えた、高崎ゆきの下り列車。

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眩しい日の光に照らされて現れたのは、
ステンレス車体の211系。
昼前のこの時間帯、お立ち台は順光です。
(´▽`*)バリジュン♪。
▲両毛線 大平下-岩舟

ああ、211系だったか・・・ (・∀・`)ニゲゲ…。ちょうど雲間から日が差した絶妙のタイミングで、115系を期待するも、やってきたのは211系でした (・ε・`)チェ。ただ、この期待と落胆は単に私が運用を調べるのを怠っただけであり、115系の運用だったものが211系に変わったわけではなく、この列車はもともと211系の運用だったみたい。そういえば今日はまだ、115系を置き換えるために投入されたと言う、211系のリニューアル編成(と言っても外観はあまり変わらないんだけれど)を見ていないな・・・σ(゚・゚*)ンー…。ちなみにそのリニューアルされた211系は、他線(宇都宮線や高崎線)からの転用車で、いわゆる中古車のようなもの σ(゚ー゚*)オフル?。それでも、115系のドアが手で引いて開け閉めする手動式に対して、211系のドアは押しボタン式(半自動)であること (*・∀・)σ ポチットナ、またドア付近の床材にすべり止めを設置してあることなど、とくにご高齢の利用者にとっては大きな改善と言えるでしょう (´ω`)ソォダネ。そう考えると、馴染みある115系の引退は寂しいけれど、致し方ないことなのかな・・・(・ω・`)ウーン。

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両毛線の駅に貼られている、
電車の扉の開閉方法。
115系や107系は手で開け閉めする手動式。
211系はボタンを押す半自動方式です。
(*・∀・)σ ポチットナ。

続いて、今の211系とは逆方向へ進む、小山ゆきの上り列車がやってきます。上り列車はお立ち台から撮ると後ろ側を狙うことになるので(後追い)、211系のカットのようなビシッとした列車写真よりも、少し引いてまわりの風景を活かした撮り方のほうがよさそう σ(゚・゚*)ンー…。そこで今度は田んぼのすぐ脇の農道からカメラを構えてみます コッチ…((((o* ̄-)o。青空が覗くも、相変わらず雲優勢という空模様のもと、やがて上り列車の接近を知らせる踏切が鳴り出しました (゚∀゚)キタ!。風に乗って聞こえてきたのは、あの甲高いモーター音・・・(*゚ロ゚)ハッ!!。

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秋近し。
刈り入れ近づく豊穣の田をかすめ、
両毛線を湘南色がゆく・・・。
▲両毛線 大平下-岩舟(後追い)

ゲゲゴ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
今度はちゃんと、お目当ての115系がやってきてくれました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。秋色のグラデーションとなった稲田に映える、湘南色の「かぼちゃ電車」。やっぱりステンレス車より、色付きの115系は絵になるなぁ (´ー`)シミジミ。しかも先ほどの211系に続き、またしても列車が通過するタイミングで雲間から日が差すというラッキーに恵まれ (´¬`)ラキー♪、風景のなかで湘南色がいっそう鮮やかに引き立ちました。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。ああ、朝の雨で気持ちが折れそうになったけれど、両毛線まで115系を撮りにきて来てよかったよ・・・:*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。晃石山からの俯瞰で一本、田んぼ脇の稲田絡めで一本と、115系の成果はわずかに二カットだけでしたが、次なる目的の時間が迫っていることにより、これにて両毛線での撮影は終了です ( ̄0 ̄*)シューリョー。115系の通過後すぐ、日差しはふたたび雲によって遮られ、歩いて大平下の駅に戻った頃にはポツポツと雨も降り出しました  ポッポッ 、ヽ`┐(゚o゚*)オッ。

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撮影直後の空模様。
なんだか怪しげな雲が覆いだしました。
( ̄△ ̄;)ウワ…。
ホント、よくこんな状態で通過時に日が差したなぁ・・・。
(´∀`;)ハハ…。

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30分ほど歩いて大平下駅に帰着。
曇り空だったものの、とても蒸し暑かったこの日、
(´Д`υ)アッツーィ
列車待ちの間に思わず駅前の自販機で
冷たいキウイアイスくんを買っちゃいました。
(・∀・)キウイクン。

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大平下から乗るのは、上りの小山ゆき。
ホームに入ってきたのは211系でした。
▲両毛線 大平下

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小山で宇都宮線の宇都宮ゆき下り列車へ乗り変え。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
乗車するE231系の隣には、
EF81 140が単機で停まっていました (゚∀゚)オッ!。
長岡のカマがここにいるなんて珍しいな・・・
郡山配給がらみかな?σ(゚・゚*)ンー…
▲東北本線 小山

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宇都宮でさらに先へ進む、
黒磯ゆきの普通列車へ乗り継ぎ。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。
待機していたのは205系です。
▲東北本線 宇都宮

大平下をあとにした私は、朝に両毛線へと乗り換えた小山に戻り、そこからふたたび宇都宮線の下り列車へ乗車 ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。宇都宮を経てさらに北上します …((((*・o・)ノ Go!Go!。実はこの日の宇都宮線・・・というか東北本線では、前日から今朝にかけて上野と盛岡の間で片道運転されたツアー列車「カシオペア紀行」の客車(E26系)を、都内の所属基地(尾久車両センター)へ戻す回送列車が設定されているのです σ(゚ー゚*)カシ?。・・・って、なんだかややこしい言い回しですが、平たくいえば、今日の午後に宇都宮線を「カシオペア(回送)」が、東京方面へ向けて上ってくるということです (゚∀゚*)オオッ!!。これはなかなか魅力的なネタではありませんか (*゚∀゚)=3ハァハァ!。先にもちょろっと触れましたが、今回の私が115系を狙うのに、群馬の上越線や吾妻線ではなく、栃木の両毛線を選んだのには、この宇都宮線を走る「カシオペア」と掛け持ちするのに都合が良いからでした (´ω`)ナルヘソ。そして都内へと回送される「カシオペア」ならば、東京の近郊でも撮影は可能なのですが、今日はせっかく「18きっぷ」を手にしていることもあり、この機会に少し郊外の撮影地まで足を伸ばしてみたかったのです σ(・∀・`)イキタイ…。そんな私がやってきたのは、小山から一時間、宇都宮から20分ほど北へ進んだところにある、蒲須坂(かますさか)。列車を降りると・・・お、日が差してるじゃん (゚∀゚)オッ!。

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宇都宮市に隣接した、栃木県さくら市にある蒲須坂。
日曜昼下がりの下り列車から降りたのは、
私を含めて三人だけでした。
▲東北本線 蒲須坂

大平下1301-(両毛449M)-小山1318~1342-(東北1582E)-宇都宮1407~1421-(655M)-蒲須坂1441

私にとって今年二度目の蒲須坂 (゚ー゚*)カマス。前回は寒さ厳しい真冬の2月の早朝 {{{+ω+;}}}ブルブル、半定期運行が終了間近となっていた寝台特急「カシオペア」を雪化粧した日光連山バックで撮りたくて、同地を訪れたのでした【◎】]ω・´)パチッ!。そのときの撮影地は駅の北側に架かる荒川の鉄橋でしたが、今回は午後の光線状態を考慮して、駅の南側に位置する跨線橋へと向かいます ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。半年前とは打って変わって、うだるような暑さの蒲須坂 (´Д`υ)アッツーィ。でも目指す跨線橋は駅から歩いてわずか10分程度という、徒歩鉄にとって嬉しい距離にありました (・ω・)トーチャコ。

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駅の南側に広がる田園を
撮影地に向かって歩いていると・・・、
ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク
おや? 先ほど小山で見かけた
単機のEF81 140が走ってきましたよ。
(゚∀゚)オッ!。
▲東北本線 蒲須坂-氏家(後追い)

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撮影地の跨線橋に到着 (・ω・)トーチャコ。
ここは田園風景を走る宇都宮線を、
少し高い位置から撮影することができます。
なかなか壮大で、気持ちのいい撮影ポイント。
(´▽`*)キモチイイ~♪。

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さらに同撮影地の橋上から見えるのは、
標高1,795mの釈迦ヶ岳を主峰とする山塊の、
高原山(たかはらやま)(゚∀゚)オッ!。
でも今日は山頂が雲隠れ・・・(≡"≡;*)モヤモヤ。

撮影地の跨線橋上から見下ろせるのは、広大な田園風景のなかに伸びる、宇都宮線のまっすぐな線路。この直線ならば、牽引機+客車12両という長編成の「カシオペア」も、編成全体がスッキリと収まります (゚∀゚*)オオッ!!。しかもこのあたりの稲穂は、先ほどの大平下よりも色づきがだいぶ進んでいるようで、黄金色に染まった田んぼがとても鮮やかです (・∀・)イイネ! 。まだ稲刈りが行なわれていなくて、ヨカッタよ (´¬`)ラキー♪。そんな好撮影地、さぞかし同業者も多いのだろうな・・・と思いきや、「カシオペア」が通過する30分前という、撮り鉄的にはあまり余裕の無い時間に私が着いた時点での先客は、わずかに5人ほど (*・ω・)ノ゙チワッス♪。このまったりムードはちょっと意外でしたが、おかげで難なくいい立ち位置を確保できました ε-(´∇`*)ホッ。

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本命となるカシオペアの前に通過した、
宇都宮線の普通列車。
(^_[◎]oパチリ。
これは下り列車の後追いとなりますが、
ちょっぴりレアなオリジナル顔の205系がやってきました (゚∀゚)オッ!
(ちなみに、レアじゃないのは私が蒲須坂まで乗ってきた
通称・「メルヘン顔」と言われるヤツ (゚ー゚*)メルヘソ…)。
▲東北本線 蒲須坂-氏家(後追い)

大平下では一時の日差しがあったとはいえ、ほぼドン曇り状態だった空模様ですが、宇都宮線を北上するに連れて天気は次第に好転し、蒲須坂では相変わらず雲が多めではあるものの、だいぶ青空が見えるようになりました (゚∀゚*)オオッ!!。日の当たる時間帯もけっこう長くあります (つ▽≦*)マブシッ!。でもこうなると撮り鉄としてコワいのは、雲影によって日当りと日影の明暗差ができる、マンダーラ(まだら模様)マソダーラ♪ヽ(・ω・ヽ)(ノ・ω・)ノマソダーラ♪ 。先ほどの両毛線115系のような、列車の通過時にタイミングよく日差しに恵まれるのがベストではあるけれど、マンダーラになるくらいならば、いっそ陰ってくれた方がいいなぁ・・・σ(・ω・`)ウーン…。そんなちょっとした不安を抱えつつ迎えた、「カシオペア」回送の通過時刻。115系のときとは違う、ネタ列車特有の緊張感が撮影地に漂うなか、やがて直線の向こうにヘッドライトの灯りが見えてきました ε-(°ω°*) キタッ!。果たして雲の流れは・・・(°_°;)ドキドキ

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秋めいて、黄金色となった田園のなかを、
ピンク色の機関車に牽かれた「カシオペア」が、
優雅に走り抜けてゆきます。
▲東北本線 蒲須坂-氏家

パイパイカシが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
先頭に立って「カシオペア」をエスコートするのは、サイドの銀帯が凛々しい栄光のお召機、EF81形の81号機 w(*゚o゚*)wオオーッ!。実は個人的に大好きなこのカマ(機関車)が登板したことも、今回の撮影に出かける大きな決め手になりました パイパイ(・∀・*)トリタイ!。営業運転ではない回送列車なので「カシオペア」のヘッドマークは掲げられていないけれど、スッピンの81号機というのもなかなかいいものじゃありませんか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。黄金色に染まった田んぼと、ローズピンクの81、そして銀色のE26系・・・季節の彩りと特別列車の運転日がウマく重なったという、とても贅沢な情景がここに繰り広げられました。ああ、カマスまで撮りに来た甲斐があったなぁ・・・:*:・(*ノ∀`*)カンゲキ・:*:・。そして気がかりだった日当り具合はといえば、スッキリとした「バリ晴れ」!(゚∀゚*)オオッ!!・・・とはいかず、薄雲がかかった状態の「ヌル晴れ」(´∀`;)ヌルイ…。それでも、ドン曇りのような暗さは感じないし、危惧していなマンダーラも回避できた
ε-(´∇`*)ホッ。朝の時点では雨の中での撮影も覚悟していたことを思えば、薄日があたっただけでもヨシとしましょう (*`д´)=b OK牧場! 。これでこの日の撮影はすべて終了です (´w`*)ドツカレサン。

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撮影を終えて蒲須坂の駅へ戻ってくると、
ちょうど上りの貨物列車が通過。
(゚∀゚)オッ!。
お立ち台でもう少し待っていれば、
これが撮れたんだなぁ・・・σ(・∀・`)オシイ。
▲東北本線 蒲須坂

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蒲須坂から宇都宮線の上り列車を乗り継ぎ、
自宅のある都内へと帰ります カエロ…((((o* ̄-)o 。
ちなみに都区内から蒲須坂まで
普通乗車券の片道は1,940円。
単純に往復するだけでも、
「18きっぷ」一回分でじゅうぶんに
モトが取れました (´艸`*)オットク~♪。

蒲須坂1610-(東北658M)-宇都宮1630~1636-(3550M)-赤羽1802


一回分の「18きっぷ」で巡った、両毛線と宇都宮線の撮影。家を出た朝方には強めの雨が降っている、いまいちテンションの上がらないスタートでしたが (・ω・`)ゞウーン、現地に着いてみると意外にも天気は好転 (゚∀゚)オッ!。結果的には一度も傘の出番が無かったという一日となり、近々での引退が取りざたされている両毛線の115系、そしてEF81 81が牽引する「カシオペア」と、どちらも満足のいく成果を残すことができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。期待していた晃石山からの眺望は、思っていたよりも列車が小さくて、いい絵は得られなかったけれど、登山で久しぶりにいい運動にはなったかな?(笑)。天気が悪いとどうしても出足が鈍くなる私。今回の撮影に出かけるキッカケを作ってくれた、一回分の「18きっぷ」と、それを譲ってくれた友人に感謝です <(_ _*)>アリガ㌧。

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オマケ的に・・・
残りの「18きっぷ」返却するために友人と会った際、
初めて私は「コ◯ダコーヒー」に入りました。
そこで食べたのが、ウワサのオリジナルスイーツ、
「シロノワール」σ(゚ー゚*)シロノワール?。
ふわふわのデニッシュにソフトクリームがマッチして、
とても美味しかったです♪ (゚д゚)ウマー!