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ONE-shot 365 名機、見参。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 365 名機、見参。

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昨日(29日)のお昼頃、
コロナ対応にあたる医療従事者へのエールで
都心上空を飛んだブルーインパルスですが、
残念ながら私はお仕事により見られませんでした。
そこで今回は代わりに
「Blue Locomotive(青い機関車)」をご紹介!?
(苦しいこじつけ・・・(^^;ゞ )


国鉄時代の1966年に試作機が、
そして1968年から量産機が製造され、
当時の最大出力・最高速を誇った、
直流電気機関車の雄、EF66形(0番台)。
(゚ー゚*)ロクロク
その機能面のみならず、
精悍さを感じるフロントマスクなど
デザイン的にも優れており、
これぞ“名機”と呼ぶにふさわしい。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
(デザインを変更して

JR化後に増備された100番台については
ここでの話題から外します)

最盛期に50機以上が稼働し、
かつてはブルートレインの先頭に立つ
華々しい活躍も見られましたが、
寝台列車の衰退や当形機自体の老朽化によって
残念ながら引退(廃車)が相次ぎ、
今も現役機として残るのは
JR貨物に所属する27号機(EF66 27)だけ。
(・ω・)ポツン
先述したスペックや経歴に加え
一機のみという希少性も高まったことから、
常にファンの注目を浴びる存在となっています。
27号機を由来とした愛称は「ニーナ」。
(´▽`*)ニーナ♪


そんなニーナは
東海道本線や山陽本線を中心に
貨物列車を牽くことが多いのですが、
運用の巡りで月に一度か二度くらいでしょうか
(私は貨物オンチなのであまりよく分かってない)、
首都圏近郊のバイパス路線である
武蔵野線を通過する運用(4093レ)に
当機が入ることもあり、
コロナ禍で行動範囲を制限していた私にとっては、
比較的近場(?)でお目にかかれるチャンスです。
(☆∀☆)チャンス☆

ちなみにウチから武蔵野線の多摩川橋梁まで、
その距離は約10キロ・・・。
( ̄  ̄;)10㌔
はたしてこれが近場といえる範囲かどうか
ちょっと微妙なところだけど、
愛車のママチャリを駆って見に行ったニーナ。
当機が放つ“名機のオーラ”は、
マンネリ化しつつあった私の“ご近所鉄”に
刺激を与えてくれました。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。


▲20.5.22 武蔵野線 梶ヶ谷(タ)-府中本町




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外出制限が要請された期間中に、
“ご近所鉄”で私の足となってくれたママチャリ。
後輪がパンクするアクシデントもあったけど、
よく働いてくれました。
<(_ _*)>アリガ㌧







☆オマケ★

コロナ禍でお出かけできず、
ブログのネタが枯渇したとき用に
ちょっくら過去の写真を引っ張りだしてみたら、
こんな一枚を発掘しました。
(=゚ω゚=*)ンン!?

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今から30年以上前の1988年12月、
東海道本線の山崎付近(京都府)にある撮影名所、
通称・サントリーカーブで撮影した、
EF66形901号機(EF66 901)。
当機は今回の本編でちょろっと触れている、
EF66形の試作機(元・EF90 1)です。
(゚∀゚*)オオッ!!

当時は今のようにSNSなどの情報で
機関車の運用が掴めるわけではなかったので、
レアな列車や車両が偶然に撮れた時は、
いま以上の嬉しさがあったように思います。
+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。