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小湊鐵道・・・キハ40形 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2020.04.24 小湊鐵道
待望の新車(?)がデビュー!
キハ40形「さと山」号 撮影
 
 
桜が過ぎて季節は晩春から初夏へと移ろい、若葉の緑が眩しく感じられるようになった今日この頃 (´▽`*)サワヤカ。そんな気持ちのよい時期に迎えるゴールデンウィーク(GW)の連休・・・ですが、残念ながら昨年に続き今年もコロナウイルスの影響で、旅行などに出かけるのを控えなくてはならない状況となってしまいました (´д`;)コロナ…。“GW”は“ガマンウィーク”の略か!? しゃーない、連休はまた“ご近所鉄”(ごく近所での撮り鉄)と“家飲み”で、ゆるゆると過ごすか・・・(・ε・`)シャーナイ。

でも、せめて政府からの正式な“緊急事態宣言”が発出(4/25~)される前に一日だけ、東京郊外の近県へ新緑と列車を絡めた“撮り鉄”に出かけようと思います σ(゚・゚*)ンー…。ぶっちゃけ、宣言発出前のこの段階でも“都県越え”はすでにグレーな行動(いや、ブラックか)ですが (^^;)ゞポリポリ、ここで“撮り鉄”に出かけたなら、あとに控える連休(および緊急事態宣言が解除されるまで)はキッパリと都県越えの移動を自粛する (`・ω・´)キリッ。個人的にこのようなメリハリをつけることで、ストレスを溜めずに連休中の外出を自制できるのならば、それは悪くない判断だと割り切りました (-`ω´-*)ウム。

なんだか言い訳がましいけれど、緊急事態宣言が適用される前日の“駆け込み”で、私はどこへ“撮り鉄”に行ってきたのでしょうか ...(((o*・ω・)o。


4月24日(土)


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ホームに貼られた乗車位置案内。
おや?この“落花生”には見覚えが・・・?
(=゚ω゚=*)ンン!?


朝から穏やかな晴天となった4月下旬の土曜日。
某駅のホームで列車を待つ私の足元に見られるのは、ご当地名物の“落花生”がデザインされた乗車位置案内 ( ̄∇ ̄*)ピーナツ。コレ、つい最近の拙ブログで一度ご紹介しているので、覚えのある方もいるかと思います。そう、ここは千葉県の県都にある千葉駅のホームです (゚ー゚*)チバ。


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房総ローカル(千葉地区の普通列車)で
お馴染みの209系が千葉に停車中。
この普通列車は内房線の木更津ゆきです。
▲総武本線 千葉


千葉は総武本線、成田線、内房線、外房線が集結する房総各線のジャンクションで(各線の正式な起点や分岐点は異なります)、先日にこの“落花生”の乗車案内の前で私が並んだのは、ここから外房線の普通列車に乗って、房総半島のいすみ鉄道へ桜を撮りに行った時でした ...(((o*・ω・)o。その目的地へ向かう際に私の行動パターンとして、「千葉で外房線に乗ったらいすみ鉄道、内房線に乗ったら小湊鐵道」などと記事に書いていますが、今回もまさにそのとおり。千葉から内房線の木更津(きさらづ)ゆき普通列車に乗った私が目指すのは、小湊鐵道です (゚∀゚*)オオッ!!。
ちなみに外房線といすみ鉄道が接続する大原(おおはら)は千葉から普通列車で一時間以上もかかりますが、内房線と小湊鐵道が接続する五井(ごい)は千葉から普通列車で20分程度で、同じ房総半島のローカル線でも小湊鐵道のほうが少しお手軽感を覚えます (・∀・)イイネ。


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内房線と小湊鐵道の接続駅は
市原市にある五井。
(゚ー゚*)ゴイゴイスー
個人的に五井と言うとひと昔前は
この街を拠点とするJリーグチームを応援しに
よくこの駅を利用したものです。
“ジェフ市原”って呼んでいたころが懐かしい。
リティ…(´ー`)マスロバル…
(現在はおもに千葉市を拠点とする“ジェフ千葉”)
▲内房線 五井

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その五井を起点とする小湊鐵道。
駅構内に併設された車庫(五井機関区)には
ローカル線らしいツートンカラーの
レトロなディーゼルカーが集っています。
キハ200形、シブいなぁ・・・。
(´ω`*)シブイ
▲小湊鐵道 五井

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そして構内をよく見ると
見慣れたキハ200形に混じって、
別形式のキハも確認できます。
 (「゚ー゚)ドレドレ
あれ?この色(右)・・・
ひょっとして只見線?

(゚ー゚?)オヨ?
▲小湊鐵道 五井


首都圏近郊の駅らしい近代的な橋上駅舎の五井ですが、ディーゼルカーのアイドリング音が響く小湊鐵道のホームに漂うのはローカル線の雰囲気 ( ̄∇ ̄*)キハ。ここ五井から房総半島の内陸方面へ向かう小湊鐵道は沿線にのどかな風景が広がり、「里山鉄道」や「里山路線」などとも呼ばれています (´ー`)マターリ。
それにしても、いすみ鉄道と小湊鐵道の違いがあるとはいえ、先日の桜に続いて新緑の時期にも千葉の房総を訪れるとは、同じようなところばかりへ行っていて面白味に欠けるところですが マタ(・∀・`)チバ?、実は今回の目的路線に私が小湊鐵道を選んだのは、里山の新緑風景に惹かれただけでなく、車両的に注目する列車が走るからでもあり、それを見るために房総の地へまた足を運んだのでした ( ´_ゝ`)フーン。
そしてその“お目当ての車両”が車庫(五井機関区)でスタンバっているのを駅のコンコースから確認したのち (「゚ー゚)ドレドレ、とりあえず次に発車する普通列車へ乗るためにホームへ向かうと ...(((o*・ω・)o、そこでなんともタイミングよく“件の当該車両”が、構内の入換作業で車庫から出てきたではありませんか!(*゚ロ゚)ハッ!


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先ほど車庫のなかでチラリと見えていた
白と緑に塗られたディーゼルカーが、
構内の入換作業によって
すぐ近くで見ることができました。
(゚∀゚*)オオッ!!
これってやっぱり只見線!?
▲小湊鐵道 五井


ヨンマル、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
小湊鐵道で見慣れたクリームと朱色のキハ200形ディーゼルカーと連結して、ホームのすぐ横の側線に現れたのは
(=゚ω゚)ノ゙ヤア、まるで今の時期の新緑に色を合わせたかのような白と緑に塗り分けられたディーゼルカー (゚∀゚*)オオッ!!。その姿を小湊鐵道で目にするのは新鮮に感じますが、でもこの色の車両に見覚えがないワケではなく、私がひとこと声を掛けるとしたら「お久しぶり」ってところか (*´∀`)ノ゙オヒサ。
というのも当車は、昨年(2020年)の3月まで福島県と新潟県の山あいを走るJR只見線(ただみせん)の福島県側にあたる会津地域(会津若松~会津川口)でおもに使われていた、国鉄型気動車のキハ40形で
( ̄∇ ̄*)ヨンマル、後継車(キハE120形)への置き換えによる只見線からの退役後に小湊鐵道へ二両(キハ40 2021と2026)が譲渡されたもの コミナト…((((o* ̄-)o 。そのうちの一両(キハ40 1・元2021)はキハ200形に準じた小湊鐵道標準色のクリームと朱色に塗り替えられましたが、もう一両(キハ40 2・元2026)は今のところ只見線時代の色である白と緑の「東北地域本社色」のままで (゚ー゚*)タダミセソ、それを一昨年(2019年)に只見線を訪れたとき以来となる二年ぶりに見た私は、思わず「お久しぶり」という再会の言葉が出たのです (´ω`)ナルヘソ。
ちなみに小湊鐵道によるとこのキハ40形の投入目的は、老朽化が進む既存のキハ200形の一部を置き換え、また、キハ200形の稼働継続に余裕をもたせるためだそうで (・o・*)ホホゥ、たしかに製造初年が1961年(〜1977年)で半世紀以上も使われているキハ200形に比べたら、1979年製のキハ40形は少し若いといえるけど
(´∀`;)ワカイ?、でもまさか製造から40年以上も経った国鉄型のキハが廃車とならずに、会津から房総へ移動して再就職を果たすとは驚かされました w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。もちろん国鉄型好きの私としては嬉しいことですが (*゚∀゚)=3ハァハァ!。


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譲渡に伴って
JRのキハ40 2026から改番された
小湊鐵道のキハ40 2ですが、
今も只見線カラー(東北地域本社色)のまま。
(゚ー゚*)タダミセソ
お!「急行」表示だ。
▲小湊鐵道 五井

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先輩のキハ200形と連結し、
しっかりと幌もつながれたキハ40形。
只見線でキハ40形を見ていた頃には、
想像もつかなかったコンビネーションです。
w(゚o゚*)w オオー!!
▲小湊鐵道 五井

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只見線時代にはワンマン対応として
「乗降口」と表示されていた扉横の小窓には
「小湊鉄道」と入れられました。
でも、所属表記はまだ
JR東日本仙台支社・郡山総合車両センターを表す、
「仙コリ」のままなのね。
( ̄  ̄*)センコリ
▲小湊鐵道 五井

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ちなみにこの写真は、
只見線の普通列車として使われていた時の
キハ40 2026(現・キハ40 2)。
当車には一昨年の夏に只見線へ撮影に訪れた際
会津西方から会津若松まで乗車していました。
まさか千葉の房総で再会するとは・・・。
+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
▲▲19.8.3 只見線 会津西方
▲19.8.3 磐越西線 会津若松


そんな経緯でJRから小湊鐵道に譲渡された二両のキハ40形は、昨年の5月に機関車が牽く鉄道輸送(甲種輸送)とトレーラーによる陸送を経て五井の車庫へ搬入したのち、小湊鐡道での運行に仕様を合わせた工事を施したり、入念な試運転が繰り返されたりして、およそ一年が経過 ( ̄  ̄*)イチネソ。小湊鐡道でのデビューはいったいいつだ!?と、焦らされつつもファンの期待が高まるなか (*゚v゚*)ワクワク♪、ようやく今月(4月)に当鉄道のホームページやSNSで運行を開始する旨が発表され (゚∀゚)オッ!、まずは一般の通常運行(普通列車)に先駆けて、デビュー記念のツアー(事前募集制の団体臨時列車)が組まれました (*゚▽゚)/゚・:*【祝・デビュー】*:・゚\(゚▽゚*)。
その一番列車は私が訪れた本日(4/24)の前日にあたる4月23日の金曜日、五井を19時過ぎに発車する“夜行コース”として運転(単行のキハ40 2が五井~養老渓谷を一往復)。その催行が夜間だったのは平日に仕事を終えてからでもツアーに参加できる時間を考慮したものかと思われます ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。
そしてデビュー二日目となる土曜日の今日は、ツアーが日中に実施(五井12:24発の昼コース)。しかも、全線が単線で一部に票券閉塞やスタフ閉塞(進行に“タブレット”などを受ける方式)の区間が含まれる当線のダイヤにはスジに余裕がないためか、この“昼コース”は一般営業の普通列車(15A)に併結される形で五井~上総中野を一往復するそうで (・o・*)ホホゥ、つまりキハ200形とキハ40形を組み合わせた“異形式併結”の編成がさっそく見られるのです(キハ200形は普通列車、キハ40形は団体専用)。これはマニアックで興味深い列車ではありませんか (゚∀゚*)オオッ!!。
それを新緑風景とともに撮ることを目的とした私は、先行する普通列車(9A)に五井から乗り込んで、沿線の撮影ポイントに向かいます (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


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次の上総中野ゆき普通列車は
もちろんお馴染みのキハ200形。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
でも、いずれはキハ40形が
この運用に就くこともあるのでしょうね。
▲小湊鐡道 五井

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小湊鐡道の車窓に広がるのどかな田園風景。
それがディーゼルカーのエンジン音とマッチし、
ローカル線らしい旅情を演出します。
(´ー`)マターリ
▲小湊鐡道 上総村上-海士有木(車窓から)

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列車の速度は時速50~60キロ程度ですが、
揺れが大きいキハの走りは
それ以上のスピード感を覚えます。
メーターには100キロ以上も刻まれているけど、
そんな速さで走るキハ200形は想像できない(笑)

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上総村上で対向の上り列車と交換。
当駅の上りホームをよくみると・・・
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲小湊鐡道 上総村上(車窓から)

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いつぞやの“宇宙飛行士さん
ホームのベンチにまだ佇んでいました。
(・ω・)ポツン
彼が待つ“宇宙ゆきの列車”は
いつ来るのでしょうね(笑)
▲小湊鐡道 上総村上(車窓から)


ちょくちょく拙ブログで取り上げていて、お馴染感のある小湊鐡道(小湊鐡道線)は、市原市の五井を起点に、海士有木(あまありき)、上総牛久(かずさうしく)、高滝(たかたき)、里見(さとみ)、養老渓谷(ようろうけいこく)などを経て房総半島の内陸部を東進し、いすみ鉄道と接続する大多喜町の上総中野に至る、39.1キロの非電化路線 (゚ー゚*)コミナト。首都圏の程近いところにありながら、沿線に広がるのどかな里山の風景や、趣のある木造駅舎の無人駅、そして古いディーゼルカー(キハ200形)が使われているなど、同鉄道にはノスタルジックな“昭和レトロ”の雰囲気が漂い、私のような鉄ちゃんはもとより、一般の観光客にも人気が高いローカル線です (・∀・)イイネ。2018年には「小湊鐡道とその沿線の景観」が千葉県の文化遺産に選定。
ちなみに小湊鐡道の“小湊”は、房総半島の外房側(太平洋側)に位置する旧・小湊町(現・鴨川市)の安房小湊(あわこみなと)が由来で、本来の当線はそこを終着駅として内房側(東京湾側)から建設がすすめられましたが、資金難により到達することなく途中の上総中野で断念。奇しくも外房側の大原から内房側の木更津を目指して建設を進めていた旧・国鉄の木原線(現在のいすみ鉄道線)と上総中野で接続し、現在の路線形態となっています ( ̄。 ̄)ヘー。


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月崎ではホーム脇のツツジが満開。
それを窓越しに見て感じる初夏の訪れ。
(´ー`)シミジミ
▲小湊鐡道 月崎(車窓から)

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はじめは田園の広がる沿線風景でしたが、
月崎を過ぎたあたりから
列車は少し山あいを進むようになり、
車窓には爽やかな新緑が流れます。
風景が目に優しい(笑)
▲小湊鐡道 飯給-上総大久保(車窓から)

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近隣の小学生たちが描いたトトロが
ホーム上の待合室に見られる上総大久保。
小湊鐡道の人気スポットのひとつです。
トットロ♪(o ̄∇ ̄o)トットーロ♪
▲小湊鐡道 上総大久保(車窓から)


小湊鐡道の沿線には、景勝地の養老渓谷や栗又の滝、水量豊富な高滝ダム(高滝湖)などがあり、新緑が爽やかな今の時期は秋の紅葉に次ぐ観光シーズン。今日のような晴天の土曜日ともなれば例年は列車がけっこう混雑するのですが (´д`;)人大杉…、やはり今はコロナによる影響からか、五井を発車した時点で座席はほぼ埋まったものの、着席できずに立っている人はいない程度の乗車率です σ(゚・゚*)ンー…。
“コロナマナー”を守って車内で会話をしている人も少ないぶん、いつも以上にキハの唸り(エンジン音)が大きく聞こえるように感じたディーゼル列車に揺られて、車窓に新緑風景を眺めながら進むこと一時間半 ...(((o*・ω・)o。乗り合わせた多くの方たちとともに私が下車したのは、その景勝地の玄関口となる養老渓谷。


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新緑に包まれた養老川を渡る列車。
季節によって菜の花や桜、
紅葉なども楽しめる当線ですが、
今の時期はここが車窓風景のハイライトでしょうか。
(´▽`*)サワヤカ♪
▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷(車窓から)

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終点の上総中野のひとつ手前に位置する
養老渓谷で下車。
(・ω・)トーチャコ
郷愁感漂う木造駅舎がいい感じです。
駅名になっている養老渓谷は沿線屈指の景勝地で、
駅からは徒歩で30分、路線バスで数分ほど。
▲小湊鐡道 養老渓谷


東京0724-(総武快速729F)-千葉0814~0824-(内房139M)-五井0841~0910-(小湊9A)-養老渓谷1014


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若葉萌ゆる雑木林の向こうを
ツートンカラーのキハがかすめてゆきます。
脇の小径がまたいい雰囲気じゃないですか

(´ー`)マターリ
養老渓谷の駅のまわりでは今、
緑豊かな駅前にしていく“逆開発”が進行中。
アスファルトをはがして芝生や木々を植え、
数年かけて徐々に自然へ逆戻りさせるそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲小湊鐡道 上総中野-養老渓谷


養老渓谷で列車を降りた観光客の大半は、駅前から接続する路線バスに乗り継いで養老渓谷や栗又の滝へと向かうようですが (゚ー゚*)ヨーローケーコク、私は駅横の細道(上写真の小径ね)を経て、“房総ふれあいの道”と付けられたハイキングコースをてくてくと歩き進みます ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。
自然豊かな養老川沿いにいくつか設定されたコースのうち、私が選んだ・・・というか、別にハイキングやウォーキングが目的でチョイスしたのでなく、あくまでも小湊鐡道の列車を撮るための撮影ポイントに向かって歩くその道(森と梢のみちコース)は、山のほうへ通じる林道が主体で、だんだんと上り坂が急になってきました ε~ε~ε~(((;;´Д`)ヒィ…ヒィ…。


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養老川を橋で渡るハイキングコース。
今日は穏やかな晴天で川風が心地よい。
(´▽`*)イイテンキ♪

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房総ふれあいのみち”には
いたるところに道しるべがあり、
これに従えば迷うことはありません

コッチ…((((o* ̄-)o

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次第にキツくなってきた上り坂の林道。
ε~ε~ε~(((;;´Д`)ヒィ…ヒィ…
でも、最近は“ご近所鉄”が多かったため、
このような感覚は久しぶりで
“徒歩鉄”としてちょっと嬉しさも感じます。


キハ40形のデビュー記念で運行されるツアー列車は、普通列車との併結ではあるものの、「急行 さと山」の列車名が付けられて、その正面にはヘッドマークも掲げられます (゚∀゚*)オオッ!。それをきっちり記録するなら線路端から列車を主体に撮るほうがいいでしょう【◎】]ω・´)パチッ!。でも、私としてはヘッドマークを付けた記念列車としての記録よりも、小湊鐡道らしいのどかな里山風景のなかを走るキハ40形(+キハ200形)を情景的に撮りたい σ(゚・゚*)ンー…。
そこで撮影ポイントに選んだのは以前にも訪れたことがある、山の中腹の林道から一帯の景色を見下ろすことができる俯瞰ポイント (・∀・)イイネ。そこまでは養老渓谷の駅から歩いて30分の距離で、上り坂もちょっとキツいけど、家に居ることが多いコロナ禍でなまった体にはちょうどいい運動です (*`・ω・´)-3フンス!。俯瞰ポイントといえば最近はホント、早川のみかん山(東海道本線の早川にある有名撮影地)すら行けてないからなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン…。
道のりは単純でとくに地図を確認することもなく、ほぼ想定していた通りの所要時間で目的の場所に到達 ε-(´o`;A フゥ…。しばらくぶりに訪れる俯瞰ポイントでは、成長した木々によって視界が遮られているケースもたまにありますが、ここはとくに以前と大きな変化なく景色が望めました (「゚ー゚)ドレドレ。


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林道を進んでゆくと、
視界がパッと開ける箇所に出くわします。
ここが目的地ですが、
小湊鐡道の線路がどこにあるのか
わからないですよね(笑)
センロ?(゚д゚≡゚д゚)ドコ?

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望遠レンズで撮影するとこんな感じ。
萌黄色に彩られた初夏の山里を
のんびりと走るキハ200形。
風景に映えつつも目立ちすぎない
赤とクリームのツートンカラーが絶妙です。
▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷


私が現地に着いた時点では、お目当てのキハ40形が通過するまでにまだ二時間以上もあり、先客はゼロ (・ω・)ポツン。しかし路線の端部にあたるこのあたりの小湊鐡道は、列車の運行本数が一時間~二時間に一本と少なく、私のように列車利用の徒歩鉄がここで件のキハ40形を狙うとすれば、このくらいの余裕を持って来なくてはなりません (-`ω´-*)ウム。カメラを構えて最初にやってきたキハ200形(上写真)も、本番前に往復してくれる数少ない普通列車です(下り11A・上り18A)(^_[◎]oパチリ。
新緑に彩られた山里を高い目線で望む壮観な眺めのなか、日差しを浴びたツートンカラーのキハ200形がのどかな風景に映えて、なかなかいい感じじゃないですか (・∀・)イイネ。線路脇に広がる田園はほとんどが休耕のようで、ほんの一部分にしか水が入れられていないのはちょっと残念ですが σ(・∀・`)ウーン…、休耕田の表面を草が覆っているのか、味気ない土色でなく、若草色なだけでも画に明るさが感じられて助かります (+`゚∀´)=b OK牧場!。ちなみにこの休耕田、春には一面にたくさんの菜の花が咲き乱れることで有名な「石上の菜の花畑」です。


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列車を待つ間にいただくお昼ゴハンは
養老渓谷の駅前で購入してきた、
アサリ飯のお稲荷さんと
ご当地で採れた“紅ほっぺ”を使った苺大福。
優しい甘さが歩き疲れを癒してくれます。
(*´v`*)ホッコリ♪

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お稲荷さんをほおばっていたら、
「ポッポー!」という軽快な汽笛とともに、
こんな列車がやってきました。
観光列車の「房総里山トロッコ号」。
え?これってSL列車?
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷


先ほどの普通列車が通過したことで、もう当分は列車が来ないな・・・と、少し気を抜いて、お昼ゴハンに買ってきた稲荷ずしなどを食べていると ≠( ̄~ ̄*)モグモグ、私の不意を突いて現れたのは、観光列車の「房総里山トロッコ号」(当列車は不定期の観光列車なので、yah○o検索の時刻表には掲載されていなかった)(=゚ω゚=*)ンン!?。そうか、今日は観光シーズンの週末だから、トロッコの運転日か ( ̄∇ ̄*)トロッコ。
この「里山トロッコ号」の先頭に立っている黒い車両、一見すると蒸気機関車(SL)のように思えますが (゚.゚*)エスエル?、実はホンモノの蒸気機関車でなく、SL型のディーゼル機関車(DB4形)です (゚ー゚*)ヂーゼル。観光客や家族連れに人気が高く、観光シーズンのピーク時には乗車整理券がすぐに完売する「里山トロッコ号」だけど、個人的にはどうも遊園地やテーマパークのアトラクションっぽく感じてしまって、それほど食指が動かない被写体なんですよね (^^;)ゞポリポリ。たぶん初めて撮った。
やはり“硬派(?)な撮り鉄”の私は、トロッコよりキハ(笑)(。A。)アヒャ☆。


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本番(キハ40形)を前に
だんだんと雲が湧きだした上空・・・。
σ(・ω・`)ウーン…


そんな「里山トロッコ号」のときは青空がの広がる好条件でしたが、トロッコにケチをつけた(?)報いなのか ( ̄△ ̄;)エッ…、お目当てのキハ40形の通過が近づくにつれて、上空は次第に雲が湧いてきてしまいました σ(・ω・`)ウーン…。もともと今日の千葉の天気は“晴れのち曇り”で、昼過ぎには雲が広がるという予報だったけど、本番まであともう少しだけ日差しが持ってほしい・・・八(゚- ゚)オネガイ!。
クルマで駆けつけた何人かの同業者が加わったのち、やがて迎えた通過時刻。緊張感が高まる一瞬です (`・v・´;)ドキドキ。ところが列車はなかなか姿をみせません。ちょっと遅れているのかな? (・・?)アリ?。その間にも雲の流れで日が差したり翳ったりを繰り返しており、日が差せば「いま来いっ!」と、翳れば「まだ来るなっ!」と天気に翻弄されるなか ハレル?(゚Д゚≡゚Д゚)カゲル?、定刻より数分ほど遅れて、ようやくキハ40形を先頭にした「急行さと山」号がやってきました ε-(°ω°*)キタッ!。


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「ぷほぉぉぉん」
・・・と、高らかに警笛を鳴らして、
キハ40形がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷

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キハ40形とキハ200形が手を取り合い
小湊鐡道を走りゆく。
房総の里山がフレッシュグリーンの装いで、
製造から42年目の新入りを歓迎します。
(*゚▽゚)/゚・:*【祝・デビュー】*:・゚\(゚▽゚*)

▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷


コミナトでヨンマルが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪
爽緑の房総を舞台に繰り広げられたキハ40形とキハ200形の共演。先に五井での入換作業を目にしているけれど、あらためて只見色(東北地域本社色)のキハ40形が小湊鐡道を走る姿は新鮮かつ、衝撃的な光景です w(*゚o゚*)wオオーッ!!。これがもし、只見色のキハ40形のみが単行で運転された記念列車だったら、私はきっとここが会津の山あいに見えていたことでしょう σ(゚・゚*)アイヅ?。でも、キハ200形と併結していることで、ここは間違いなく房総の小湊鐡道であり、キハ40形が当鉄道の一員に加わったことを強く印象付けられました (*´∀`)ノ゙ウェルカメ♪。
けっきょく通過のタイミングで太陽に雲がかかってしまい、日差しが弱くなってしまったのは惜しいですが σ(・∀・`)ウーン…、寒々しいドン曇りのような暗さではなく、うっすらとした薄日が当たってくれただけも、ヨシとしますか (+`゚∀´)=b OK牧場!。

さて、キハ40形を併結した今の下り列車(15A)は、養老渓谷の隣駅に位置する終点の上総中野にて折り返し、約30分後にこの場所を五井ゆきの上り列車(22A)として再び通過します (・o・*)ホホゥ。もしも下り列車に遅れがなければ40分ほどの時間があり、少し急ぎ目に駅のほうへ戻って別の撮影ポイントで狙おうかとも考えていたのですが σ(゚・゚*)ンー…、わずか数分程度(7、8分)の遅れでも、移動するにはちょっと余裕がなくなってしまいました (´д`;)アウ…。ここは無理をせずに俯瞰ポイントへ留まり、少しだけ立ち位置とアングルを変えて上り列車を迎えることとします。


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目には青葉、山ホトトギス、初ヨンマル。
初物の小湊ヨンマル(キハ40形)、
美味しくいただきました(笑)

(゚д゚)ウマー!

▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷


視界の開けたところが少ない山からの俯瞰撮影で、先ほどの下り列車とは少しでも画に変化を持たせようと思い、今度は手前の新緑を大胆に入れてみました (^_[◎]oパチリ。これはこれでいまの季節らしい爽やかさが感じられるし、三連の列車にも存在感があって意外と悪くない気がします (・∀・)イイネ。ちなみにこの時は雲間から日が差して、列車や新緑を明るく照らしてくれました (つ▽≦*)マブシッ!。時間がなくて移動はできなかったけど、この一枚が撮れたことはじゅうぶんに満足です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
それにしても、出力や性能などが異なるキハ200形とキハ40形の併結って、素人目に見ると運転しづらいように見えますが、とくに問題ないのかな σ(゚・゚*)ンー…(問題ないからこうやって運行されているんだろうけど・・・)。
そんなことを思いながら、去りゆく併結列車を高台から見送って、撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


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だいぶ雲が広がった昼下がり。
キハ200形の上り列車に乗って、
養老渓谷をあとにします。
カエロ…((((o* ̄-)o

▲小湊鐡道 養老渓谷


フレッシュな新緑の季節に小湊鐡道へ加わった、元・只見線のキハ40形。国鉄型好きにとっては大歓迎の嬉しい“再デビュー”です (*゚▽゚)/゚・:*【祝・デビュー】*:・゚\(゚▽゚*)。
おそらく当形は既存のキハ200形とともに普通列車として運用されるものと思われ、何も東京都への“緊急事態宣言”が出される直前という状況のなかで撮りに行かずとも、今後はいくらでも撮影機会がありそうなものですが σ(゚・゚*)ンー…、むしろキハ200形と共通で定期列車に使われるようになると、いったいどの運用にキハ40形が入るのか情弱な私にはわからず、意外と捕まえにくい気がしたため、まずはデビュー記念のツアー列車で確実に記録したいという狙いがありました (´ω`)ナルヘソ。
また、冒頭でもちょろっと触れたように、今回の小湊鐡道へのお出かけは連休中(GW)の外出をなるべく控えるための個人的な“充電”のようなものと考えており、鉄分補給だけでなく空気が美味しい里山の新緑風景で気分が癒されたぶん、緊急事態宣言が解除されるまでは自宅近辺でおとなしく過ごそうと思っています (-`ω´-*)ウム。
今の感染状況をみれば、外出自粛のステイホームはもちろん理解できるけど、なるべくストレスをためないようにしたいものですね。


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終点の五井に到着した小湊鐡道。
次にまた同線へ撮影に訪れるときには
ワクチンの接種が進むなどして、
少しでもコロナの影響が落ち着いていると
いいなぁ・・・。
▲小湊鐡道 五井


養老渓谷1518-(小湊24A)-五井1626~1636-(内房176M)-千葉1655~1658-(総武快速1622F)-東京1736



*なお、この記事は4月24日現在の様子をもとに作成したものであり、コロナ禍における状況の著しい変化に内容が伴っていない場合があるかもしれませんが、どうかご了承ください m(_ _)m。緊急事態宣言中は列車の時刻等に変更(本数削減)が行われてる路線もあるようです。