SSブログ

内房線・・・12系「房総西線 客車列車の旅」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

0000.jpg
2022.06.11 内房線
梅雨空の港町をゆく青い客車
「房総西線 客車列車の旅」 撮影
 
 
6月は水無月、雨の季節 @(o・ェ・)@ ウキ。
早々に梅雨入りが宣言された関東地方は、お天気が曇りがちでスッキリとせず 、ヽ`┐( ̄  ̄ )アメ、晴天での“撮り鉄”を好む私としては、なかなか撮影意欲が上がらないところですが σ(・∀・`)ウーン…、だからと言って家に籠って梅雨が明けるのを待っていては根が生えてしまう ( ̄  ̄)ネ。やはり撮り鉄は出かけてなんぼ。撮影に行かなきゃ何も得られません (-`ω´-*)ウム。

そんな梅雨時ではあるものの、前記事の「ONE-shot」でご紹介した185系の「鉄道開業150周年記念号」(および「品川駅仮開業記念号」)や、豪華ツアー列車の「カシオペア紀行」といった、私の撮影意欲を掻き立てる魅力的な列車が週末には多く設定されていて (・∀・)イイネ、梅雨で下がり気味なテンションを引き上げてくれます \( '-'\*)アゲ。今回の目的となる「内房線 蘇我〜姉ケ崎駅間 開業110周年記念号」(ツアー列車)もそのひとつ (゚∀゚)オッ!。
事前に確認した天気予報によると、当該列車が走る週末の千葉県は“曇りのち雨”となっていて、晴天はとても期待できない状況ですが (゚ペ)ウーン…、国鉄型ディーゼル機関車のDE10形が12系客車を牽いて房総半島の内房線へ入線するのは滅多にない貴重な機会で (゚ー゚*)デーテン(今回の運転に先がけて試運転は行われたけど、内房線で12系客車が営業運転するのは14年ぶりだとか)、「あの時代をもう一度、房総西線客車列車の旅」なんてツアーパンフのキャッチフレーズを見たら、こりゃ撮りに行かないわけにはいきません (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
幸い、予報だと雨が降り出すのは昼過ぎからのようで、午前中に運転される往路の下り列車くらいは、濡れずに撮れるかな?σ(゚・゚*)ンー…。 いちおう折り畳み傘やレインジャケットなどの持参で雨対策を万全にして、私は撮影へと向かいました ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。


6月11日(土)


0001.jpg
総武本線、成田線、内房線、外房線など
房総各線の発着拠点となる千葉でならぶ、
房総ローカル(普通列車)の主力、209系。
( ̄  ̄*)マルキュー
▲総武本線 千葉


都内から総武線の快速列車(総武快速線)でまずは千葉へ行き、そこで内房線の木更津(きさらづ)ゆき下り普通列車に乗り換えます ノリカエ…((((o* ̄-)o。上りのラッシュ対策で増結された8両編成の下り列車は空いていて、私はボックスシートの窓側に座ることができました (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。
その車窓から空を見上げると天気予報のとおり、どんよりとした鉛色の雲が広がる曇天 ( ̄  ̄;)ドングモリ。やはり晴天ほどテンションは上がらないけど、それでも列車に揺られて車窓を眺めるのは、鉄ちゃんとして楽しいひと時です (´ー`)マターリ。


0002.jpg
今日の千葉は梅雨らしい曇り空ですが
まだ雨は降っていません。
( ̄  ̄;)ドングモリ
ちなみに列車はただいま
蘇我に隣接する千葉機関区のあたりを通過中で
駐機しているEF210やEF65の姿が見えます。
▲内房線 蘇我-浜野(車窓から)

0003.jpg
車内のモニターで見た今日の天気。
“曇りのち雨”の予報で、
午後には雷雨になるかも!?
ヒィィィ(i|!゜Д゚i|!)ィィィィ
お目当ての記念列車を撮るまでは
雨が降らないといいなぁ・・・。
σ(・∀・`)ウーン…
(なお、これは千葉まで乗ってきた、
総武快速線のE235系の車内ディスプレイ)


首都圏近郊の路線で、私も気軽にちょくちょく“乗り鉄”や“撮り鉄”へ訪れている内房線は、外房線と分岐する蘇我(そが)を起点に、房総半島の西岸(いわゆる内房)を東京湾沿いに南下し、五井(ごい)、木更津、君津(きみつ)、浜金谷(はまかなや)、館山(たてやま)、千倉(ちくら)などを経て、ふたたび外房線と接する安房鴨川(あわかもがわ)に至る、119.4キロの電化路線 (゚ー゚*)ウチボー。
現在は「内房線」の路線名が定着していますが、1912年(明治45年)に蘇我と姉ケ崎(あねがさき)の間で初開業した当初は「木更津線」、1919年(大正8年)に安房北条(あわほうじょう・現在の館山)まで延伸されたときには「北条線」、そして1925年(大正14年)に安房鴨川まで全通したのち、外房側で建設されていた「房総線(現在の外房線)」が1929年(昭和4年)に千葉から安房鴨川まで到達すると北条線は房総線に編入され、房総半島を一周するひとつの路線(千葉〜蘇我〜勝浦〜安房鴨川〜安房北条〜木更津〜蘇我)となりました。しかし1933年(昭和8年)にはふたたび安房鴨川を境に房総線は路線が分割され、もともと北条線だった蘇我〜木更津〜安房鴨川は「房総西線」となり(いっぽうの勝浦まわりは「房総東線」)、さらに1972年(昭和47年)には房総東線の電化完成による東西の完全電化を機に(西線の電化完成は前年の1971年)、房総西線は現在の内房線へと改称されています(房総東線は外房線に) ( ̄。 ̄)ヘー。
そんな度重なる改称の歴史を持つ内房線のうち、最初に「木更津線」として開業した蘇我〜姉ケ崎が今年(2022年)で110周年を迎えるにあたり、非電化路線だった時代の「房総西線」をイメージしたディーゼル機関車(DL)の牽く客車列車が本日、千葉と館山のあいだ(もちろん木更津まわり)を記念列車として運転されることになったのです (´ω`)ナルヘソ(ちなみに開業当時の木更津線をイメージしたものだと、SL(蒸気機関車)にしなきゃ時代的に合わないので、DL牽引は「房総西線の旅」としたのかな?)。


9004.jpg
木更津で接続した
館山経由の上総一ノ宮ゆきは
ワンマン仕様のE131系。
( ̄  ̄*)ワソマソ
短い2両編成は混んでいましたが、
私はロングシートの一角に
座ることができました。
▲内房線 木更津


木更津よりさらに先へ進むために乗り継いだ下り普通列車は、館山、安房鴨川経由で外房線に直通する上総一ノ宮(かずさいちのみや)ゆき ノリカエ…((((o* ̄-)o。
内房・外房線のなかで比較的利用者が少ない、房総半島の閑散区間(内房線の君津以南、外房線の上総一ノ宮以南)における運用の効率化をおもな目的に、昨年からワンマン仕様のE131系で運転されているこの普通列車は、内房線と外房線を直通して房総半島の南部をぐるりとまわるような運行形態となっており(木更津~安房鴨川~上総一ノ宮)、かつてひとつの路線だったという“房総線”の時代を思わせます (´ω`)シミジミ。
ちなみに、東京近郊区間に含まれる内房線と外房線は、“一筆書きの大回り乗車”が可能な路線なので(経路が重複・往復しなければ、ルートを自由に選べる大都市近郊区間の特例。ただし途中下車は不可)、短距離のきっぷで木更津から上総一ノ宮まで(もしくはその逆)、この“房総周遊普通列車”(直通列車)をずっと乗り通してみるのも面白そうですね
(・∀・)イイネ。
でも今日の私は、木更津から5駅目の上総湊(かずさみなと)で列車を降ります (・ω・)トーチャコ。


0005.jpg
0006.jpg
木更津から30分の上総湊で下車。
当駅の駅舎は木造瓦屋根の平屋造りという
温暖な房総らしい佇まいです。
▲内房線 上総湊


東京0724-(総武快速693F)-千葉0814~0824-(内房145M)-長浦0852~0911-(2639F)-木更津0921~0931-(3129M)-上総湊1000

房総半島の中腹に位置する富津(ふっつ)市の上総湊は、小さな港のある素朴な漁師町で、当地の名産は“はかりめ”と呼ばれるアナゴや東京湾で養殖される生海苔だとか ( ̄  ̄*)ノリ。また、東京湾へ繰り出す釣り船の拠点としても知られており、ところどころで船宿の看板が目につきます ( ̄  ̄*)フネ。
そんな上総湊の町に流れているのが駅名の由来にもなった湊川(みなとがわ)で、そこに架かる内房線の湊川橋梁はガーダーとトラスを組み合わせた形の鉄橋で見栄えがよく、当線屈指の“お立ち台”的な有名撮影ポイント (・∀・)イイネ。私もここへは過去に何度か撮影に訪れていて、ひと昔前の113系183系から、最近では185系の臨時列車やE257系の特急「新宿さざなみ」など、いろんな角度からこの鉄橋を渡る列車を撮影しています (^_[◎]oパチリ。


0007.jpg
上総湊の駅から南のほうへ
徒歩で15分ほどのところにある湊川。
海に近い河口付近に見える水色の鉄橋が
内房線の湊川橋梁です。
(゚ー゚*)テッキョー


川の流れが海へと注ぐ、河口付近に架けられたこの鉄橋は、上流側からカメラを構えると奥のほうに東京湾が望めて、それがひとつの定番アングルとなっているのですが、あいにく今日のような曇天では海景色を撮ってもあまりいい絵にならなそう (゚ペ)ウーン…。それならば今回は海バックの撮影ポイントでなく、何艘かの漁船や釣り船が停留している港のほうに行ってみることとしました ...(((o*・ω・)o。
それにしても冴えない空模様だなぁ・・・。まあ、梅雨だからしゃーないし、それを承知で撮影に来ているんだけどさ (^^;)ゞポリポリ。


0008.jpg
川沿いの道を進んで鉄橋の下をくぐり、
港の一角にある波止場にやってきました。
このあたりには釣り人も多く見られ、
港への立ち入りは
とくに規制されていないようです。

0010.jpg
0011.jpg
港に浮かぶお船と絡めて
鉄橋を渡るE131系の普通列車をパチリ。
年季を感じる使い込まれた漁船が
味わい深くてシブいなぁ。
(´ω`*)エモイ
▲内房線 竹岡-上総湊


港の一角に立って海側から山側(川の上流)のほうを向くと (「゚ー゚)ドレドレ、港内に停留する漁船と鉄橋を渡る列車がいい感じにフレームへ収まり、房総半島を走る内房線らしい情景を演出してくれます (・∀・)イイネ。曇天であることには変わりないけど、荒波に揉まれたワイルドさが滲み出ている無骨な漁船には、今日のようなモノトーンの空色もけっこう合っているように思えて、意外と悪くない雰囲気じゃないですか (´ω`*)エモイ。こういうのはモノクロフイルムを使うと面白く撮れるかもしれませんね(デジタル画像をモノクロには変換しないけど)。
ただ、船のビジュアルに頼りすぎると列車の存在感が薄れてしまうので、もう少し船と列車のバランスをウマく整えたいところ σ(゚・゚*)ンー…。


0012.jpg
E257系の特急「新宿さざなみ」が
湊川橋梁を渡りゆく。
(゚ー゚*)ニゴナナ
内房線が房総西線から改称された1972年に
運転を開始した特急「さざなみ」
(当時は183系を使用)。
外房線の特急「わかしお」とともに、

今年の7月で50周年を迎えます
▲内房線 上総湊-竹岡

0013.jpg
ステンレス車体が港の風景に溶け込む、
元祖「走ルンです」。
(o ̄∇ ̄o)ハシルンデス
日中の上総湊以南の普通列車は
E131系によるワンマン運転が多いなか、
上りの160Mは4連の209系でした。
▲内房線 上総湊-竹岡


はじめに船を大きく入れてE131系の普通列車を撮った位置から、もう少し引き画で撮れるような場所へと移動し コッチ…((((o* ̄-)o、E257系の特急「新宿さざなみ」と209系の普通列車をそれぞれアングルを変えて撮ってみます (^_[◎]oパチリ。もし晴れていればE257系のような構図で、空を大きく入れたいところですが、どんよりとした曇天ならばいっそ空を切って、209系のような構図がいいかもしれない (-`ω´-*)ウム。
私の場合、明るい晴天が好ましい条件なのは確かだけど、晴れたら晴れたで流れ雲が日差しを遮らないかヤキモキするもの (´・д・`;)ハラハラ…。先日の大糸線で撮影した「あずさ」など、晴れるか翳るかドキドキハラハラしながら列車を待ったのに、けっきょく翳られたっけ (´д`;)アウ…。その点、空模様にほとんど変化がなくずっと曇っている今日は皮肉にも、落ち着いた気分でお目当ての列車を迎えることができます (´ー`)マターリ。
そろそろ来るころかと耳を澄ませば、防波堤に打ちつける波の音やカモメの鳴き声とともに聞こえてきたのは、ディーゼル機関車のエンジン音と客車のジョイント音 ε-(°ω°*)キタッ!。


0014.jpg
鉄橋を渡る際に“ピィー”っと高らかと鳴らす
汽笛一声を港に響かせて、
かつての房総西線をイメージした客車列車が
初開業から110年を迎える内房線を走りゆく。
▲内房線 上総湊-竹岡


内房線で客レ(客車列車)が撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワ〜イ♪
波止場に係留する漁船の向こうを横切って、築堤から鉄橋へとさしかかる、DE10形機関車と12系客車の一行。港の風景にしっくりと馴染む青い客車の列車にはノスタルジックな風情が感じられて、これはいい雰囲気じゃないですか (*´ω`*)エモイ。今回のツアーは内房線の前身である、かつての房総西線をイメージしたものだとのことですが、個人的にこの情景はひと昔前の山陰本線で海沿いを走っていた、ローカル客レ(客車の普通列車)を思い起こさせるものがあります (゚ー゚*)キャクレ(山陰線客レの晩年は、帯無しの通勤用12系が使われていましたね)。
何艘もの漁船に立てられたポールやロープ、線路脇の架線柱など無数の障害物(?)が、見方によってはちょっと煩わしくも感じるけれど ( ̄  ̄*)カオス、そんなごちゃごちゃっとしたアングルのなかでも、列車の先頭に立つ朱色のディーゼル機関車はしっかりと存在感を示してくれました 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。


0015.jpg
厚い雲に覆われた梅雨空のもと、
湊川橋梁を渡って房総半島を南下し、
一路、館山を目指す“110周年記念号”。
DE10形が牽く5両の12系という編成が
橋上にぴったりと収まりました。
ъ(゚Д゚)ナイス
▲内房線 上総湊-竹岡


列車を追うようにカメラの向きを少し変えて、もう一枚パチリ (^_[◎]oパチリ。引いたアングルのほうでもシャッターを切る余裕がありました。
どんよりとした曇り空はあまり入れたくない・・・なんて考えていたけど、あらためて見るとそれほど悪くないようにも思えます。今は梅雨の時期、鈍色の空もまた季節を表すものですよね (-`ω´-*)ウム(もちろん、晴れてくれたほうが嬉しかったけど  (。A。)アヒャ☆)。
ちなみに、先ほどの「新宿さざなみ」や209系の普通列車を撮ったときは落ち着いていた湾内の水面が、記念列車のときには大きく波打っています (≡∀≡;)ボワボワ…。これはいきなり風が強まったからではなく、実は直前に出港した船(クルーザーだったかな?)の航跡によるもの ( ̄  ̄)フネ。今回は海面の水鏡をそれほど意識していたわけではないけど、列車の通過と船の出港が重なってしまったのは、ちょっとアンラッキーなタイミングでした (ノO`)アチャー。ホント撮り鉄って、列車が通過し終えるまで何があるかわからないものです (^^;)ゞポリポリ。それでも、貴重な客車列車を港の情景で漁船と絡めて撮れたことは大きな収穫で、個人的にじゅうぶん満足のいく嬉しい成果となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

鉄橋を渡って去りゆく列車の後ろ姿を見送って、撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。
当列車はこのあと館山まで運転されたのち、夕方には千葉へと戻る上り列車が設定されているのですが、その復路が館山を発車する時刻は17時半。日が長い時期なので天気がよければ夕暮れのいい雰囲気で撮れそうだけど、曇天の今日は夕日を期待するのがちょっとキビシいように思います σ(・∀・`)ウーン…。そして先述したように午後は雨の心配もあるので、私はこれにて切り上げることとしました。
さ、お昼ゴハンをサクッと食べてから、雨が降り出す前に帰ろうっと カエロ…((((o* ̄-)o。


0016.jpg
港町で漁船を撮ったのなら、
お昼はやっぱりご当地の魚料理・・・
と言いたいところですが、
今回は来る途中で買ってきた
こちらのお弁当をいただきます
(どこで買ってきたのか、
記事内にヒント(?)が隠されていますw)
(o ̄∇ ̄o)オベント
ゴハン(白米)の上にずらっと敷き詰められた
飴色の厚切りチャーシューが食欲をそそる
としまや弁当さんの「チャーシュー弁当」。
(゚
¬゚*)ジュルリ
ちなみに以前に拙ブログでちょろっとご紹介した
浜屋さん「バーベキュー弁当」とは
「バー弁」「チャー弁」と呼ばれて双璧をなす
房総(おもに内房)のソウルフードです。
チャー弁のほうは久しぶりに食べたけど、
秘伝のタレが染みていて、やっぱウマいなぁ。
(゚д゚)ウマー!


“木更津線”の開業110周年を記念し、“房総西線”の時代をイメージして、現代の“内房線”で運行された、DE10形機関車と12系客車による記念列車 (*゚▽゚)/゚・:*【祝 110ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)。
梅雨の時期なので晴天の青空はあまり期待できず、実際にどんよりとした曇り空での撮影となりましたが ( ̄  ̄;)ドングモリ、海バックでなく漁船を絡めた港の風景とすることで、客車列車のシブい編成がいっそうノスタルジックに見えるような、落ち着いた雰囲気で撮る事ができました (^_[◎]oパチリ。“曇りのち雨”という天気予報を見てテンションが上がらず、今朝起きて家を出るギリギリまで行こうかやめようか迷ったけれど、結果的にやっぱり撮影へきてよかったと思います ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。また、撮影し終えるまで一滴も雨に降られなかったのは助かりました ε-(´∇`*)ホッ。


0017.jpg
お目当ての記念列車を撮影し、
お昼ゴハンには美味しいお弁当も食べて、
存分に楽しんだ上総湊をあとにします。
上りの木更津ゆき普通列車は
E131系を二本つないだ4両編成でした。
▲内房線 上総湊


上総湊1224-(内房2130M)-君津1246~1250-(総武快速1240F)-東京1422

ところで、今回のようなディーゼル機関車が客車を牽引するイベント列車というと、以前はDD51形もよく使われていたのですが、最近はDE10形の登板が多いように感じます σ(゚・゚*)ンー…。DD51形に比べてDE10形のほうが低燃費で汎用性はありそうですが、贅沢を承知で言わせていただくと個人的にはやっぱり、“ディーゼル機関車の雄”といっても過言ではない、迫力あるDD51形が牽く客車列車も見たいところ ( ̄  ̄*)デデゴ(内房線には軸重の関係で、もともと入線できないのかもしれないけど)。
でも、もうJR東日本のDD51形(ぐんま車両センター所属の842号機、895号機)が営業運転(臨時列車やツアー列車など)で使われるのは、SLの代わり(?)に時おり運行される、信越線の「DLよこかわ」や上越線の「DLみなかみ」くらいで、他線に出張することはないのかなぁ・・・。
(ちなみにDD51形842号機の有料撮影会の参加費が、51,842円だってさ (。A。)アヒャ☆)