ONE-shot 545 ハッピーコラボ

PICK UP ONE-shot 545 ハッピーコラボ

“ハッピーターン”っておいしいよね。
魔法の粉（？）をまぶした
あの独特な甘じょっぱいおせんべい。
(o￣∇￣o)ﾊｯﾋﾟｰﾀｰﾝ
自制心の弱いワタクシなど
封を開けたらすべて食べきるまで
とまらなくなっちゃうし
お行儀が悪いけど
指についた粉まで舐めちゃうよ。
(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ☆

え？いったい何のハナシかって？
(´･ω｀･)ｴｯ?


お菓子メーカーの亀田製菓さんが販売する
人気商品の“ハッピーターン”。
そのリニューアルをPRするため
京急電鉄の車両に広告を掲出する
いわゆる“ラッピング電車”を実施し
車体に当商品のロゴやパッケージ
キャラクターなどをデザインした電車が
5月の下旬から8月の中旬にかけて
京急線（および直通の乗り入れ路線）にて
運行しています。
(￣。￣)ﾍｰ

そのラッピング電車に選ばれたのが
基本的に赤を標準色とする京急のなかで
一本（一編成）だけ
黄色い塗装が施されていて
それを見た人にハッピーを届けたいという
新幹線の“ドクターイエロー”にあやかったような
“ラッキーアイテム”的な存在の
「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」
（1000形・1057編成）。
(ﾟｰﾟ*)ｲｴﾊﾋﾟ
それが“ハッピーターン”とのコラボによって
「YELLOW “HAPPY TURN” TRAIN」
（イエロー “ハッピーターン” トレイン）
となりました。
(ﾟ∀ﾟ*)ｵｵｯ!

単なる商品PRの広告に留まらず
“ハッピー”というコンセプトを持ち
色が商品のイメージにも合った
京急の黄色い特別編成を
数ある鉄道会社の車両のなかから選んで
ラッピングにご指名するとは
なかなか洒落のきいた
おもしろい企画じゃありませんか。
ъ(ﾟДﾟ)ﾅｲｽ

また車内の中吊り広告スペースには
“巨大なハッピーターン”を
イメージしたものが
8両編成の全体に吊るされており
こちらもインパクトがあって楽しい。
(=ﾟωﾟ)ﾊｯﾋﾟｰﾀｰﾝ!
これを見た人はもう
ハッピーターンを買わずには
いられなくなる・・・かも！？
(ﾟ￢ﾟ*)ｼﾞｭﾙﾘ

もちろん私もこの撮影や乗車のあと
まんまと策略にハメられて（？）
ハッピーターンを買って帰りました 笑


▲24.6.22 京成本線 青砥-京成高砂

☆オマケのいっぱーご★

今記事の本編でご紹介した
「イエローハッピーターントレイン」は
京急電鉄の車両（1000形）ですが
(￣ ￣*)ｹｰｷｭｰ
車体側面の装飾がよくわかるような場所と
通過時の光線状態（陽当たり条件）を考えて
私が撮影地に選んだのは京急線の沿線でなく
京急の電車が都営浅草線を介して直通する
京成線の中川橋梁（青砥〜京成高砂）。

実はその京成線の鉄橋のすぐ横には
中川の左岸に沿って
新小岩と金町の間をつなぐ
ＪＲ総武本線の貨物専用支線
通称・新金線（しんきんせん）の
線路が敷かれており
たまたまこの日（6/22）は
首都圏近郊の貨物線をめぐるという
マニアックなツアー列車（団体列車）として
国鉄特急形の185系が入線します。
(ﾟｰﾟ*)ｲｯﾊﾟｺﾞ

イエローハッピーターントレインと
185系の貨物線ツアー列車
せっかくならばその両方をどうにか
ウマく撮れないだろうかと思って
運転時刻を調べてみたところ
σ(ﾟ･ﾟ*)ﾝｰ
なんと両者がこの界隈を通過するのは
わずか数分差じゃありませんか。
ｴｯ!(ﾟДﾟ≡ﾟ∀ﾟ)ﾏｼﾞ!?

まずは下町風情を覚えるお寺を背景にして
10時22分の185系をパチリ。
(^_[◎]oﾊﾟﾁﾘ
その７分後となる10時29分には
中川の鉄橋を渡る
イエローハッピーターントレイン
（成田空港ゆきのアクセス特急）
をパチリ。
(^_[◎]oﾊﾟﾁﾘ

さすがに両者の立体交差という
奇跡は起こらなかったけど
（185系の奥に見える高架線は
新金線を跨ぐ京成線の線路です）
ふたつのレアな列車を短時間で効率よく
記録することができました。
(o￣∇￣o)ﾗｷｰ♪


▲24.6.22 総武本線（新金貨物線）
金町-新小岩信号場
（後追い）

タグ：イエローハッピーターントレイン 新金線 イエローハッピートレイン 185系 京急1000形 京急 JR 鉄道 KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN