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上越線・・・快速「DL・ELぐんま 4fin」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2024.11.09 上越線
秋の渓谷で“モミジ”狩り!?
快速「DL・ELぐんま 4fin」号
撮影記
 
 
先日にも拙ブログの記事で話題に触れましたが、JR東日本の「ぐんま車両センター(旧・高崎車両センター)」に現在配置されている、電気機関車(EL=Electric Locomotive)のEF64形(1001・1053号機)EF65形(501号機)、およびディーゼル機関車(DL=Diesel Locomotive)のDD51形(842・895号機)は、今秋の11月24日をもっていっせいに退役(運用終了)することが公表され Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!、このニュースは多くの鉄道ファン(鉄ちゃん)に衝撃をあたえました ( ̄ω ̄;)マジカ…。
その引退してしまう機関車たちを私も少しでも記録に残したくて、先月(10月)には該当するうちの一機にあたるEF65形501号機が牽引を担った臨時列車の快速「ELぐんまきりゅう」号を狙いに、両毛線(りょうもうせん)沿線の駒形(こまがた)へと撮影に赴いています (゚ー゚*)ピートップ。


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かつては東海道本線で
ブルートレインを牽いた実績を持ち
“Pトップ”の愛称でファンに親しまれた
EF65形501号機。
この名機も引退に・・・。
(´・ω・`)ショボン。

▲24.10.12 両毛線 駒形-伊勢崎


そして11月となった今月、引退のときが刻一刻と迫る3機種5機のELとDLによる “ファイナル カウントダウン” の企画はいよいよ大詰めをむかえ カウント━m9(`・ω・´)━ダウン!!、週末の上越線(高崎〜水上)や信越線(高崎〜横川)ではそれぞれの日ごとに牽引する機関車を変えるような凝った趣向の臨時列車「EL・DLぐんま fin」号を運行 ( ̄  ̄*)フィン。また折しも沿線では時期的に紅葉の色づきが見ごろになりつつあり、できればそれを列車と絡めて撮影したいものです (・∀・)イイネ。
そこで秋晴れの紅葉風景が期待できる晴天の予報と、件の臨時列車が沿線の自然が豊かな上越線での運転が重なった9日の土曜日に、私は撮影へ出かけることとしました ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。


11月9日(土)


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都内の上野から乗る
高崎線の高崎ゆき普通列車は
おなじみのE231系。
(=゚ω゚)ノ゙オハヨ
▲東北本線 上野


まぶたが重い夜明け前の早朝5時半過ぎ (*´O)ゞ.。oOフワァ〜…。
私がこの時間の上野駅から列車で出発するのは、先月(10月)に「ELぐんまきりゅう」号を両毛線へ撮りにいったとき以来のことですが、あれからほぼひと月のあいだに日の出の時刻は30分近くも遅まり、空気も一段と冷たくなったように感じます ((´д`))サブッ。まさに晩秋といった雰囲気 (゚- ゚)アキ。
ちなみにその両毛線に向かったときは、最終目的地が群馬県前橋市の駒形だったものの、行きがけに栃木県栃木市の岩舟(いわふね)にある線路脇のコスモス畑へ撮影目的で立ち寄りたかったため、宇都宮線を経由して小山から両毛線へ乗り継ぎましたが、上越線の沿線が目的地の今回は素直に(?)上野から高崎線の高崎ゆき普通列車に乗って北上します ( ̄  ̄*)タカセソ。
車窓から陽が差し込みはじめたのは埼玉県の大宮を過ぎた上尾(あげお)のあたり。事前の予報どおり今日の天候は快晴のようです (´▽`*)オテンキ♪。


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高崎線の車窓から
高崎駅構内の留置線を眺めると
機関車はまだ連結されていませんでしたが
本日の「DL・ELぐんま 4fin」号に使われる
茶色い旧型客車は確認できました。
(゚ー゚*)キューキャク
▲高崎線 高崎 (車窓から)


引退が宣告された高崎(ぐんま車両センター)の5機(EL3機・DL2機)による “ファイナル カウントダウン” 企画の臨時快速列車「EL・DL ぐんま fin」号は ( ̄  ̄*)フィン、今秋の9月から11月にかけて計10回(10往復)の運行が週末を中心に設定され、それぞれの列車にはまさに“カウントダウン”方式で10〜1の数字が割り当てられているのですが、本日に上越線の高崎と水上のあいだで運行されるのは「4fin」。つまり残すところあと“4回”の運行を表しています (´ω`)ナルヘソ。
そんな「4fin」は、午前に高崎から水上へ向かう往路の下り列車がディーゼル機関車のDD51形(842号機か895号機のどちらか)が先頭に立つ「DLぐんま 4fin」号 (゚ー゚*)デデゴ、午後に水上から高崎へ戻る復路の上り列車が電気機関車のEF64形(1001号機か1053号機のどちらか)が先頭を務める「ELぐんま 4fin」号で (゚ー゚*)ロクヨン(なお登板機種の詳細な事前公表はされませんが、本日のEF65 501は他のイベントへ駆り出されるため、ELはEF64で決定)、その両機に前後を挟まれる格好(いわゆるプッシュプル形態)の客車はレトロな雰囲気を醸し出す“旧型客車”の6両編成という (゚ー゚*)キューキャク、まるで国鉄時代の客車鈍行(普通列車)を思わせるような凝った陣容(編成)です (´∀`*)シブイ。
これを私はどこで撮ろうかな・・・σ(゚・゚*)ンー…。


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高崎で乗り継いだ上越線の水上ゆき。
先日の両毛線なども含まれる
高崎エリアの地域輸送(普通列車)は
この211系が主力です。
( ̄  ̄*)ニゲゲ
▲信越本線 高崎

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上越線の車窓からのぞむ
特徴的な榛名山の山なみ。
今日はいいお天気だなぁ。
(´▽`*)オテンキ♪
ちなみに榛名山は山塊の総称で
最高峰は“榛名富士”の異名を持つ
標高1,449メートルの掃部ヶ岳。
▲上越線 八木原-渋川(車窓から)


高崎で上越線へ乗り継いで群馬県内をさらに北上してゆくとやがて、草津温泉の玄関口となる渋川(しぶかわ)のあたりでは車窓から“上毛三山”に数えられる赤城山や榛名山の堂々たる山なみが望めます (゚∀゚)オッ!(ちなみに三山のあと一つは妙義山)。
榛名山といえば両毛線で撮影をした日は季節外れの夏日となって上空に雲が湧き、列車の背景に写し込んだ山容は薄っすらと霞んでしまいましたが (≡∀≡*)ウッスラ…、空気がカラッとした秋晴れの今日は山頂まで霞むことなくクッキリ (`・∇・´)クッキリ。
そんな快晴の好天は撮影にも好条件かと思われますが、群馬から新潟のほうへ向かって基本的に北上する線形の上越線は、下り列車に対して順光になる撮影場所(撮影地)が少ないのが実は悩ましいところ ( ̄ヘ ̄)ウーン。陽あたりの光線状態が良好(バリ順)で、前後をDLとELがはさむ旧型客車6両の編成(俗にいう“カマ込み8両”かw)がきれいに収まり、なおかつ前面に掲げられる特別な“ヘッドマーク”がよくわかるように撮れる カンペキ!(+`゚∀´)=b・・・そんな贅沢なベストポイントは当然のごとく早々に多くの同業者が集結して、場所取りの争奪戦も熾烈なことでしょう (´д`;)人大杉…。若い頃ならまだしも今のワタクシにそこへ参戦するような気合いはもうあらず、多少は条件を妥協してでもできれば落ち着いて撮れるところを選びたい (-`ω´-*)ウム。
それならばいっそのことあえて、列車に陽が当たらず、編成の全体は入らなくて、ヘッドマークの装着もよくわからない、そんな“あまのじゃく”な(?)場所にしてみようかな
(´・ω`・)エッ?・・・などとイメージを漠然ともって私が下車したのは、高崎から上越線の普通列車で40分ほど進んだところにある岩本(いわもと)(゚ー゚*)イワモト


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渋川から水上のあたりにかけて
線路が利根川に沿う上越線。
山々の紅葉はちょっと茶っぽいけど
秋色に彩られています。
(゚- ゚)アキ
▲上越線 津久田-岩本(車窓から)

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列車を降りたのは
群馬県沼田市に所在する岩本。
1924年(大正13年)3月に
同線の敷島や沼田とともに開業した当駅は
今年(2024年)でちょうど
100周年を迎えたそうです。
(*゚▽゚)/゚・:*【祝 100ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)
そんな歴史ある駅ですが
構造、外装ともにシンプルな印象を受ける
いかにも今ふうの駅舎は
2010年に建て替えられたもの。
▲上越線 岩本


上野0543-(高崎823M)-高崎0729~0745-(上越725M)-岩本0827

上越国境(群馬と新潟の県境)の大水上山(おおみなかみやま)を源流に太平洋へ向かって流れる、日本第二位の長さと第一位の流域面積を誇る大河の利根川 ( ̄  ̄*)トネ。その上流に位置する渋川から水上にかけての里山一帯は“奥利根”と呼ばれ、件の臨時列車「EL・DLぐんま 4fin」号が運転される区間のなかでもとくに自然が豊かなところです (・∀・)イイネ。ちなみに現在の上越線のSL列車は「SLぐんまみなかみ号」の愛称で定着していますが、以前はたしか「SL奥利根号」でしたね (゚ー゚*)オクトネ。


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岩本の駅近くで
国道から眺める利根川。
下流のほうへ向かって進むと
流れを堰きとめる
綾戸ダムがあります。


ここ岩本の駅も奥利根らしいのどかな風情が漂う里山集落の一角にあり、このあたりは線路も国道も利根川にぴったりと沿うように敷かれています。
私が目的地とする撮影ポイントは利根川をまたぐ上越線の鉄橋で、駅からそこへ行くにはちょっと距離はあるけれど(およそ4キロ)並行する国道を南に向かって進めばいいだけの単純な道のり ...(((o*・ω・)o。駄菓子菓子(だがしかし)、その国道はクルマの往来がけっこう激しいにもかかわらず、川沿いという環境がら道路自体の幅が狭くて路側帯も細く(おそらく人が歩くことを想定していない)、歩行するには細心の注意をもって慎重に進まねばなりません ドキドキ(´・д・`;)ハラハラ。これは距離を進む体力より、緊張感を保つ精神力が疲れるなぁ・・・"o(-ω-;*)ウゥム。


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左に利根川、右に上越線の線路
そこに挟まれた国道は窮屈な印象で
人が歩ける路側帯もかなり細い。
クルマにじゅうぶん気を付けながら
無理せず慎重に進みます。
大型車が飛ばしてくると怖いなぁ・・・。
ヒィィィ(((lll゚Д゚)))ィィィィ

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国道を30分ほど歩いたところで
やっと進路が脇道へと逸れて
ホッと一息。
ε-(´o`;A フゥ…
橋の上から渓谷の紅葉を眺める
気分的な余裕もできました。
(*’∀’*)キレイ

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このあたりでは川の渓流を活かした
鮎の簗漁が名物のようです。
(゚ー゚*)アユ
ただし今は禁漁期でシーズンオフ。


神経をすり減らしつつも、どうにか無事に国道歩きを終えて脇道へと逸れ ε-(´o`;A フゥ…、さらにもう少し川沿いの細道を進み続けると、その先には道路と川をまたぐ上越線の鉄橋が見えてきました (゚∀゚)オッ!。このあたりで藪に囲まれた獣道を抜けて川辺に下りたところが目的地です (・ω・)トーチャコ。


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藪の中に続く細道は獣道?
いや、“鉄ちゃん道”か?
(゚∀゚)アヒャ☆
(もしくは釣り人道?)

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その細道を抜けて
やってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
渓谷に架かる水色の鉄橋が
川っぺりからのぞめます。


岩本の駅から40分ほどかけてたどり着いた場所は、利根川の綾戸峡(あやどきょう)と呼ばれる景勝地・・・というほどメジャーな名所ではないけれど (゚ー゚*)アヤドチエ、切り立つ岩壁と川辺の巨岩に迫力が感じられる佳景の峡谷で、そこには“下路ワーレントラス”という方式(橋桁の下にトラスがある形態)を採用した趣のある上越線の鉄橋(第4利根川橋梁)が高々と架けられています (゚∀゚*)オオッ!。
これはなかなかいい眺めの情景じゃないですか (・∀・)イイネ。


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実際の橋桁の長さは62メートルで
およそ列車3両分なのですが
ここから見えるのは2両分に満たない
上越線の第4利根川橋梁を
211系の普通列車が渡りゆきます。
( ̄  ̄*)ニゲゲ
ちなみに鉄橋は上下線でそれぞれに
少し離して架けられていて
こちら側からきれいに撮影できるのは
水上、新潟方面へ向かう下り線のみ。
▲上越線 津久田-岩本


ただし、とりあえず試し撮りをしてみた211系(普通列車)の写真を見ていただくとわかるとおり (^_[◎]oパチリ、山あいの谷に架けられたこの短い鉄橋は先頭車と二両目くらいしか列車が見えず、数両編成の全体などとても入らない。またサイドからの引き画になるため列車の前面に掲げられるヘッドマークはほとんど確認できません。そして日陰になっている鉄橋は時間が経つとやがて日差しが当たるようになる・・・のかと思いきや、件の「DLぐんま 4fin」号が通過する時間帯は条件が今とさほど変わらず、お目当ての列車に陽は当たらないでしょう ( ̄ヘ ̄)ウーン。
編成は入らず、マークが見えず、光線状態もよくない (。A。)アヒャ☆。それでもあえて私がこの場所を選んだのは、落ち着いた趣のあるこの情景に惹かれたのと (´ー`)マターリ、川面に映りこむリフレクション(反射)をウマく活かして、色づく紅葉を画のなかで印象的に際立たせてみたいという狙いからでした (-`ω´-*)ウム。引退が迫る機関車のきっちりとした記録ももちろん重要だけど、私のなかではそれ以上に今の秋という季節感を鉄道写真で表したい (゚- ゚)アキ。
そんなちょっと“あまのじゃく”な条件の場所なのに、私のほかにも周囲に何人かの同業者がいらっしゃったのは、おそらく同じような狙いと心意気をお持ちの方なのではないでしょうか ナカーマ(*・ω・)人(・ω・*)ナカーマ(いや、ひょっとしたらなかには「DLぐんま」が通過するころには、鉄橋へ日が当たると読んでいた人がいたかも?)


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川面の揺らめきが落ち着いて
時おり見られるきれいなリフレクション。
まさに水鏡です。
w(*゚o゚*)wオオー!
こんな絶妙なタイミングで
本番の「DLぐんま」も撮れたらいいなぁ。


当地は昨日までの数日間が雨だったことで今日の川の色は濁り気味ではあるものの、流れは穏やかなようで風がやんで川面の揺らめきぴたっと治まると、まわりの景色をきれいに反射した見事な“水鏡”をみせてくれます (*・`o´・*)ホ─。
最初に211系の普通列車を撮ったときには、池や水たまりでなく流れのある川にパキッとした水鏡を望むのは難しいだろうし、まあ多少の滲みも味のうちかな・・・なんて思いましたが ☆.(○≧ω')b オケ!、滲みのないクッキリとした水鏡を一度でも目の当たりにしてしまうとやはり、このような好条件を求めたくなるものです w(*゚o゚*)wオオー!。これはお目当ての「DLぐんま 4fin」号が橋上を通過するタイミングでウマく風がやんでくれることを、奥利根の山や川に宿る神様(?)に願いましょう 八(゚- ゚)オネガイ。それにしても私が先日に多摩川の河川敷でススキと「East-i」を撮った際には、穂をなびかせる適度な風を望んでいたのに、今回は逆に風が吹いてほしくないだなんて、我ながら御都合主義で調子のいいハナシだよなぁ (^^;)ゞポリポリ。
そんな状況のなか、手持ちのスマホで確認できる列車位置情報(「どこトレ」ね)によると []o(・_・*)ドレドレ、水上ゆき快速列車として表示された「DLぐんま 4fin」号は遅れることなく順調に上越線を走行し、岩本のひと駅手前にあたる津久田(つくだ)へと到達している模様 (゚∀゚)オッ!。まもなく橋上に姿を現す一瞬を逃すまいと緊張感を高めつつ (`・ω・´)キリッ、風が吹いて川面が滲めば「まだ来ないで・・・」と、風がやんで川面が落ち着けば「いま来て!」と、風に気持ちを翻弄させられながら待つことしばし (°ω°;)ドキドキ、やがてディーゼル機関車が響かせるエンジン音が耳に届きました (*゚ロ゚)ハッ!。


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爽秋の奥利根。
山あいに差し込んだ陽光で
谷の紅葉が鮮やかに浮かび
鏡と化した川面は
錦繍の世界を広げます。
傍らに一葉の“モミジ”を添えて。
▲上越線 津久田-岩本


水鏡、キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!
風光明媚、山紫水明、花鳥風月、出前迅速、落書無用・・・(違うw)。語彙力がなくて適当な言葉が思い浮かばないけど、紅葉に彩られた山や森を川が鏡となって映し返す、ああなんと清らかで美しき自然の景色でしょうか +。:.(´ー`*)シミジミ.:。+゚。
列車がくる少し前から風は完全にやみ "(・ロ・)"ピタッ、静寂のなか水鏡の状態がきれいに保たれたタイミングで、朱色・・・いや、ここでは“モミジ色(紅葉色)”と表現したほうが粋でしょうか、そんな色のDD51形ディーゼル機関車が橋上にゆっくりと姿をみせました ...(((o*・ω・)o。
もちろん列車のほうも川面にクッキリと反射 (☆∀☆)クッキリ☆。後ろに引き連れた客車はわずかに1両の半分ほどしか見えないけど |∀・)チラッ、DD51形が茶色い旧型客車を牽いて渓谷風景を進みゆくさまは、かつての山陰本線や福知山線の鈍行列車なども思い出されるワンシーンですね (´ω`)ナツカシス。ついでに言えばここは架線柱が写り込まないので、遠目だと非電化路線のようにも見えるんだよなぁ。
日陰でもその“モミジ色”の車体色で紅葉に負けない存在感を示してくれたDD51形895号機 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。。惜しくもまもなく引退という落ちゆく定めにある当機は今回が上越線で運転される最後の機会だと思われ、これぞまさしく“最後の一葉”といったところか (゜-Å)ホロリ。


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上越線の機関車というと
DD51形よりも
こちらのEF64形のほうがやはり
個人的にしっくりときます。
(゚ー゚*)ロクヨン
走り慣れた奥利根の鉄路を踏みしめる
EF64形1053号機。
当機にとってこれが最後の
紅葉観賞となりそうです。
▲上越線 津久田-岩本


ロクヨンも撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
峡谷に轟音を響かせて鉄橋を渡りゆく快速「DLぐんま 4fin」号、その編成のしんがり(最後尾)には復路の「ELぐんま 4fin」で先頭となる、EF64形電気機関車(ロクヨン)も連結されており、もちろんこちら側も機関車が鉄橋に乗ったタイミングでパチリ (^_[◎]oパチリ。
実際は客車の前後を機関車が挟む形態(プッシュプル)で運転された下り列車なのですが ( ̄  ̄*)ピーピー、編成全体を入れずに前と後ろの機関車をそれぞれ分けて撮ったことで、こちらのロクヨン側はまるで当機が単機で牽引する上り列車のようにも錯覚でき(写真の左から右へ向かう感じ)、これはこれで落ち着いた一枚となりました (・∀・)イイネ。ただ、朱色のDD51形に比べて青いEF64形は日陰だと沈んでしまって、絵のなかでの存在感は薄いですね・・・σ(・∀・`)ウーン…。
そして川面のリフレクションは最後尾のロクヨンが橋を渡りきるまで、ほとんど滲まず水鏡をきれいに保ってくれました ε-(´∇`*)ホッ。ちなみに陽に照らされた実像の紅葉は日陰部分との明暗差がありすぎて飛び気味(露出オーバー)になってしまうため、あえて木々の上半分をフレームから外しましたが、川面に反射したほうは実像よりも露出がアンダー目となるため、映り込んだ紅葉や空がいい塩梅に写ってくれたように思います ъ(゚Д゚)ナイス。
編成が入らず、ヘッドマークは見えず、光線状態もよくない(?)場所だったけど ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ、個人的には大満足の撮影成果が得られました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。同地でまだ撮影を続けられている同業者の方に軽く会釈して、私は岩本の駅へと戻ります ...(((o*・ω・)o。あの国道歩きがまたイヤだなぁ・・・苦笑


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駅へと戻る道中
クルマに気を付けながら
国道の路側帯を歩いていると
並行する上越線を走ってきたのは・・・
あ!「四季島」だ!
(*゚ロ゚)ハッ!
そうか、撮影地に残られていた方は
これを待っていたのね。
私はまったくのノーマークですた。
(^^;)ゞポリポリ
▲上越線 津久田-岩本(後追い)

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日中の運転間隔は
一時間〜一時間半に一本の
上越線普通列車。
岩本でしばらく待って乗るのは
下り列車の水上ゆき。
( ̄  ̄*)ニゲゲ
▲上越線 岩本


撮影をした快速「DLぐんま 4fin」号の終点となる水上は、ここ岩本から下り方へわずか4駅ほど。ここまで来たら先日の「ELぐんまきりゅう」号で撮影後に桐生へと向かったように、今回も「DLぐんま」のあとを下り普通列車で追って水上へ様子を見に行ってみようと思います (・∀・)イイネ。
ちなみに「DLぐんま」の後続(といってもおよそ一時間後だけど)の普通列車(733M)はやはり、私と同様に当該列車を撮り終えてから移動する鉄ちゃんで混み合っていました。


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水上が近づくと車窓からは
上越国境にどーんとそびえたつ
谷川岳連峰の雄大な山容が
きれいに望めます。
(゚∀゚)オッ!
▲上越線 上牧-水上(車窓から)

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紅葉名所の諏訪峡を通るところで
葉の色づき具合をチェック。
ピークにはまだちょっと早いかな?
σ(゚・゚*)ンー…
▲上越線 上牧-水上(車窓から)

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岩本から下り列車で30分弱
水上に到着。
高崎方面からの普通列車はすべて
当駅が終点となり
上越線でこの先の区間にあたる
越後湯沢や長岡方面へ進むには
乗り換えが必要となります。
お!左のホームに見えるのは・・・
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲上越線 水上

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「DLぐんま 4fin」の運転を終え
水上のホームで一息つく
DD51形895号機。
(゚ー゚*)デデゴ
当機はお召列車が運行される際に
お召機の842号機をサポートする
“お召予備機”に指定され
ランボードの側面や手すり、
煙道、連結器などが銀色に装飾された
いわゆる“銀挿し”を施しているのが
一般の同型機と異なる特徴です。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲上越線 水上

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その895号機の前面を飾る
快速「EL・DLぐんま fin」号の
特別なヘッドマーク。
ちょっと“オリエント急行”っぽさを覚える
落ち着いたいいデザインですね。
(・∀・)イイネ
なおこのヘッドマークは
ファイナルイベントで運行される各列車に
共通で掲出されるものです。
( ̄  ̄*)フィン
▲上越線 水上


でーでー、イタ━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━ッ!
水上に着いてみると普通列車から降り立った隣のホームには、旧型客車と連結したままの状態でDD51形が静かに留置されており (=゚ω゚)ノ゙ヤア、これは“お召予備機”に指定された同機の特徴や本企画(ファイナルイベント)の運行で掲げられる特別なヘッドマークをじっくりと眺めたり撮影したりするのに好都合な状況 ヽ(=´▽`=)ノワーイ。お伝えしたとおり沿線での走行写真で私は、列車の姿が小さく写る情景的な撮りかたをしたため、ここ水上の駅ではヘッドマークなどをしっかりと記録しておきます パシャ☆(*≧∀ノ[◎]ゝ。
ところで下り方のDD51形に対して、上り方に付いているハズのEF64形のほうは編成から切り離されてしまったようで見あたらないんだけど、どこにいるのかしらん? <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ。ホームには確認できなかったので改札を出てみます。


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県境の上越国境に近い
群馬県みなかみ町に所在する水上。

( ̄  ̄*)ミナカミ
関東の奥座敷といわれる
水上温泉郷の玄関口ですが
その駅舎は近代的なイメージです。
▲上越線 水上


岩本1244-(上越733M)-水上1309


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ロクヨン、みーっけ!
m9っ`∀´)ミッケ!

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編成から切り離されて
留置線に単機でたたずむ
EF64形1000番台のラストナンバー
1053号機。
(゚ー゚*)ロクヨンセン
高崎に籍を置いた晩年は
おもに臨時列車や事業列車の牽引を
担っていましたが

かつて長岡に所属していた時代には
「あけぼの」「北陸」「出羽」「鳥海」など
上越線を通過する寝台特急も牽いていた
当線に縁の深い電気機関車です。
(・o・*)ホホゥ
今日はブルトレのマークではありませんが
当機にもファイナルイベントの
オリジナルマークが掲げられています。
( ̄  ̄*)フィン
▲上越線 水上


ロクヨン、イタ━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━ッ!
線路沿いの道路から見える上り方の留置線を覗いてみると (「゚ー゚)ドレドレ、EF64形1053号機は単機でそこに置かれていました (=゚ω゚)ノ゙ヤア。どうやら構内では当機を使った事前募集制の有料撮影会とやらが催されたらしく、それでこの場所に留置された模様 ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。申し込んでいない私は撮影会に参加できる資格がないけれど、あさましくも敷地外の一般道からヘッドマークを装着した姿を手軽に記録できたのはラッキーでした (^_[◎]oパチリ。
そんなロクヨンが今度は先頭に立つ、高崎ゆき復路(上り列車)の快速「ELぐんま 4fin」号 ( ̄  ̄*)フィン。次はそれをこの水上付近で撮影しようと思います。


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撮影へ向かう前にいただく昼食は
もり蕎麦に舞茸の天ぷらを添えた
舞茸天そば。
香りよい舞茸の風味に秋を感じます。
サクサクの舞茸天、ウマいなぁ。
(゚д゚)ウマー!

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食事を済ませてから
歩いてやってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
カーブする線路の向こうには
谷川岳の山なみが見えています。
(゚∀゚)オッ!


駅近くの蕎麦屋で昼食をとってから ≠( ̄ε ̄*)ズルルッ、腹ごなしに(?)30分ほど歩いてやってきたのは、利根川の景勝地で知られる諏訪峡(すわきょう)(゚ー゚*)スワキョー。これまで私も何度か撮影に訪れている、この界隈で定番の撮影地です。
今の時期はとくに紅葉の名所として知られる当地ですが、私がこの場所を選んだ理由は紅葉もさることながら、峡谷の向こうに見える谷川岳の存在 (-`ω´-*)タニガワ。清々しい秋晴れとなった今日はその雄大な山容がここからきれいに望めており (゚∀゚)オッ!、それをお目当ての「ELぐんま 4fin」号の背景に写し込むことで上越線らしさを表したいと考えます (・∀・)イイネ。
そんな山が見える好条件の定番撮影地は当然ながら、すでに多くの先客がところ狭しと密集していましたが (´д`;)人大杉…(悠長に蕎麦をすすっている場合じゃなかったか? (。A。)アヒャ☆)、比較的そのなかで人の集まりが少なめだったところへ私もどうにか加わることができました ε-(´∀`*)ホッ。
でも実はこの空いていた立ち位置が“落とし穴”だった!?(´・ω`・)エッ?


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峻険な谷川岳を背にして
錦に織りなす紅葉の諏訪峡を
上越線の普通列車が走りゆく。
気温が高かった今シーズンは
例年よりかなり遅れたそうですが
谷川岳の山上にはようやく
わずかな冠雪が確認できます。
▲上越線 水上-上牧


まずは211系の高崎ゆき上り普通列車で試し撮り (^_[◎]oパチリ。おおむね一時間に一本の運転間隔なので、本番(ELぐんま)の前にアングルが確認できる唯一の貴重な列車です 人≡∀≡*)アリガタヤ。
車両前面の左下を少し隠す雑草がやや煩わしいものの、谷川岳を背景として諏訪峡の紅葉も入れた全体的な構図としては悪くない感じ (・∀・)イイネ。蕎麦を食っていて場所取りが出遅れたにしては、この立ち位置の確保は上出来でしょう (+`゚∀´)=b OK牧場!。本番もこんなふうに臨みたいところ。

駄菓子菓子(だがしかし)・・・(=゚ω゚=;)ンン!?


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ああ、太陽が山影に・・・
ヽ(´д`;)アア…


先に試し撮りをした普通列車(742M)の水上発は14時23分で、次に同駅を発車する快速「ELぐんま 4fin」号は15時15分。
そのおよそ50分のあいだで午後の太陽はみるみるうちに西のほうへ傾き、その様子はまさに“秋の陽はつるべ落としのごとく”といったところじゃないですか ヽ(´д`;)アア…。そして太陽が高さが下げるとともに山影はじわりじわりと伸びてきて、次第に線路のほうへと浸食 ψ(#`∇´)ψウケケケケ。ちょうど15時となったあたりで「ELぐんま」が走る下り線の線路には、まったく日差しがあたらなくなってしまいました (_ _|||)ガクッ。
いっぽう標高の高い谷川岳の尾根には陽があたり続けているため、このままでは列車と背景に大きな明暗差が生じてしまいます(ノO`)アチャー。先ほど往路の「DLぐんま」を撮った岩本の綾戸峡ではその明暗差がいい感じにウマく表現できたけど、今回の状況や条件ではその差をカバーして両立させるのがかなり難しい・・・"o(-ω-;*)ウゥム…。


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カメラの露出設定による
明暗差をわかりやすく例えると
同じ写真でも上の写真は
日があたる山のほうに露出をあわせていて
線路は山影で黒く潰れてしまいます。
いっぽう下の写真は
日陰となった線路に露出をあわせているため
背景の山は白飛びしてしまいます。
( ̄、 ̄*)ナルヘソ
現代のデジタル画像なら
両方のいいとこを合成するって手もあるけど
ふつうに見ればやはり不自然になっちゃうよね。
σ(・∀・`)ウーン…


ちなみに山影の微妙な角度により、わずか数十メートルほど先のほうの立ち位置であれば、「ELぐんま」の通過までギリギリ日差しが持つようで、そのあたりの同業者がとくに多く密集していたのも、そして私が適当に滑り込んだところが空いていたのも、今となっては納得です (゚ー゚;)ナルヘソ…。かといって今さら移動はできません(陽があたる場所に入り込む余地はない)。
はて、どうしたものか・・・(´〜`;)ウーン。そんな戸惑う展開のなかで時刻は15時15分となり、水上を定時に発車したであろう「ELぐんま 4fin」号はまもなくここへやってきます。


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4ふぃん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!
一瞬、お顔(前面)に日が当たったけど
まんだーら(まだら)だね。
マソダーラ♪ヽ(・ω・。ヽ)(ノ。・ω・)ノマソダーラ♪
▲上越線 水上-上牧

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諏訪峡に特徴的なブロア音を響かせて
営業運転で最後となる
上越線での客車列車牽引を
粛々とこなすEF64形1053号機。
線路端でススキが揺れる秋の風情が
いっそう哀愁を誘います。
(゜-Å)ホロリ

▲上越線 水上-上牧


ロクヨンの4finが撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
特製のヘッドマークを掲げたEF64形1053号機が旧型客車やDD51形を従えて、紅葉に包まれた諏訪峡沿いの鉄路をゆっくりとした歩みでこちらへと近づいてきます ...(((o*・ω・)o。その威風堂々とした勇姿を望遠レンズに切り替えたファインダー越しに眺めた私は、惜別の思いを込めて丁寧にシャッターを切りました【◎】]ω・´)パチッ!。
線路が山影に覆われてしまった明暗差のある条件でけっきょく私は、仕方なく谷川岳バックをきっぱりと諦めて暗部(山影)のほうに露出をあわせ (・ε・`)シャーナイ、ヘッドマークを付けたロクヨンの記録に重点をおいた列車主体のアングルとしてみます ( ̄  ̄*)メンタテ。それならばホントはもっとまわりを切って列車のみをどアップで切り取りたかったところだけど、私の手持ちの望遠レンズではテレコンバーターを噛ましてもこれが精一杯の画角でした シャキッ!( >_o)r┬=≡[]。でも、たしかにちょっと雑然とはしていますが、秋色の木々やススキが写り込んだのは意外と悪くなかったようにも思います (゚- ゚)アキ。


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振り返ってオマケ程度に
最後尾のDD51形895号機を
お見送りしながらパチリ。
(^_[◎]oパチリ
スッキリとした写真ではないけど
西日に輝いた紅葉や黄葉がきれいでした。
▲上越線 上牧-水上(後追い)


太陽の動きや山影の伸びなどが読めない詰めの甘さで (ノO`)アチャー、谷川岳バックという当初の狙いとは異なる結果になったものの、どうにかやれる範囲で最低限のリカバー(?)はできたのではないかと思われ、この状況においては個人的に納得のいく成果が残せました (+`゚∀´)=b OK牧場!。
走り去ってゆく列車の後ろ姿を見送って、「DL・ELぐんま 4fin」号を狙った本日の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


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水上駅へ戻って
当駅始発の高崎ゆきで帰ります。
カエロ…((((o* ̄-)o
ちなみに「ELぐんま」の
後続となるこの普通列車も
各駅で撮り終えた鉄ちゃんたちを
回収する役割を担うため
先へ進むに連れて混雑が増しました。
▲上越線 水上


惜しくもまもなく引退の時を迎えてしまう、ぐんま車両センター所属の3種5機の国鉄型機関車たち (゚ー゚*)カマ。先日の両毛線で撮ったEF65形501号機に続いて今回は、ディーゼル機関車のDD51形895号機と電気機関車のEF64形1053号機という二機の共演によって運転された旧型客車の快速「EL・DLぐんま 4fin」号を記録する目的で、紅葉色づく秋の上越線を訪れてみました ...(((o*・ω・)o。
穏やかな秋晴れで絶好の撮影日和だったものの、往路も復路も沿線での走行写真では列車に陽が当たらない状況での撮影となりましたが
( ̄  ̄)ヒカゲ、あとに撮った復路の谷川岳バックは私の判断ミスが招いたビミョーな結果だったけれど (´д`;)アウ…、先に撮った往路の綾戸峡のほうは滲みのない川面のきれいな水鏡に紅葉と列車が映り込むという最高の条件に恵まれ w(*゚o゚*)wオオーッ!、お目当ての特別な列車(DLぐんま号)に秋の風情を添えられたその一枚(DL側とEL側のそれぞれで二枚かw)が残せただけで、今日はじゅうぶんに満足のいく成果が得られたと思っています ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
また、各所で「今シーズン紅葉は猛暑の影響なのか色づきがよくない」なんて話されているのを耳にしましたが σ(・∀・`)ウーン…、それでも個人的には奥利根の山や谷を彩る紅葉風景に気分が和まされて存分に観賞を愉しむことができました (´ω`*)シミジミ。
そして本記事でお伝えしてきた「DL・ELぐんま 4fin」号に続き、翌日の10日(日)には同じく上越線で「EL・DLぐんま 3fin」号が運行され(そちらはELがEF64 1001、DLがDD51 842だった模様)、“ファイナルイベント”はあと残すところ信越線で運行される「2fin」(11/23)と「1fin」(11/24)の二回(二往復)のみとなります ( ̄  ̄*)フィン。おそらく私は今回の「4fin」が該当機の最後の撮影機会になる可能性が高く、退役する5機にはあらためて昭和の国鉄時代から長年にわたった活躍をねぎらう意味で「おつかれさまでした」の言葉をおくりたいと思います (´・∀・`)オツカレサン。


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日が暮れたころ高崎に到着。
当駅で2分の接続だった
高崎線の上り列車(左)は
同じホームの対面に停車しており
乗り換えがスムーズでした。
▲信越本線 高崎


水上1553-(上越744M)-高崎1657~1659-(高崎1929E)-大宮1821~1834-(湘南新宿ライン2853Y)-新宿1908