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吾妻線・・・特急「草津」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2012.05.05
吾妻線
ダムに沈む撮影地?
185系 特急「草津」撮影
  

今年のGW、私の休みは暦どおりで、前半(4/28~30)の三連休と後半(5/3~6)の四連休でした。長々とお伝えしてきたように、前半の三連休を使って九州へと遠征し、旅費に食費に散財してしまった私。さすがに後半はおとなしくしているべきなのですが、四日間も休みがあるのに何もしないのはもったいない。GW後半は天気が悪かったこともあってしばらくは歯止めが利いていたものの、5日の「こどもの日」は朝から青空が広がるいいお天気・・・。もう堪らず、カメラバックを担いで列車へと飛び乗ってしまいました。
そんな感じで、ちょっと鮮度落ちとなってしまいましたが、今回はGW後半の5日に行った撮影記です。


5月5日(土)
上野0738-(高崎839M)-高崎0921

まずは上野から高崎線の普通列車に乗って、北関東のターミナル駅・高崎へ。ここ高崎での乗り換え時間はわずか3分のはずでしたが、折り返しとなる上り列車の到着が遅れたために、私が乗る下り列車の発車も5分程度の遅れが見込まれるとのこと。でもその待ち時間のおかげで、ちょっとした面白い収穫が得られました。

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遅れている折り返し列車を待っていると、
ちょうど隣のホームではデゴイチが入れ換えを行っていました。
この日は上越線の「SLみなかみ」号で運転されます。
信越本線 高崎

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振り返ると、今度は「リゾートやまどり」(右)の
快速「やまどり藤祭り」号が入ってきました。
手前の115系がこれから私の乗る列車です。
信越本線 高崎

私を乗せ、予定通り(?)5分遅れで高崎を発車したのは、上越線の普通列車529M。上越線と言っても、この列車は途中の渋川から吾妻(あがつま)線へと入る長野原草津口行きの列車で、今回の私の目的はこの吾妻線にあります。
吾妻線は上越線の渋川から嬬恋村にある大前までの55.6キロを結ぶローカル(地方交通)線。沿線には草津温泉や四万温泉・沢渡温泉・川原湯温泉など、多くの温泉があり、上野から直通の特急列車「草津」も運転されています。そんな温泉天国とも言うべき、観光地に恵まれた吾妻線。しかしその一方で、八ッ場(やんば)ダムの建設に伴う線路付け替え・新線へのルート変更という大きな問題にも直面しています。民主党がマニフェストで建設中止を掲げるなど、その是非が問われ、地元住民を巻き込んで大きく揺れ動いた八ッ場ダム建設ですが、結局二年間の中断を経て事業が再開。未だ不透明感は拭えないものの、いちおう完成は2015年度を予定しており、その際には現在の川原湯温泉街と共に吾妻線の岩島~長野原草津口の一部区間(10.4キロ)が水没してしまいます。もちろんそれで吾妻線は廃線となってしまうわけではなく、前述したように高台の新線へと線路が移行されることになっているのですが、山あいの谷間を縫うように走る現路線の姿は、いずれダムの底に沈んで見られなくなってしまいます・・・。まだ新線への移行日などは発表されていないけれど、せっかくなら新緑がきれいな時期に訪れて、今のうちにしっかりと記録に残しておきたいと思ったのです。

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吾妻線の名所と言えば、岩島~川原湯温泉間にある
全長7.2メートルの日本一短いトンネル「樽沢トンネル」。
ここは水没区域外に位置しているものの、
新線付け替えに伴い、このトンネルは用途廃止となる予定・・・。
吾妻線 岩島-川原湯温泉(後方の車窓から)

高崎0924(+5)-(吾妻529M)-川原湯温泉1046

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高崎から一時間半で川原湯温泉着。
列車の向こうには、何やら高い棒のような建造物が見えます。
吾妻線 川原湯温泉

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八ッ場ダムが完成すると
ダムの底に沈んでしまう、川原湯温泉駅。
源頼朝ゆかりの名湯・川原湯温泉は、
この駅から徒歩10分ほどのところにあります。
吾妻線 川原湯温泉

途中、単線区間での交換待ち時間などを短縮して遅れを取り戻し、川原湯温泉へはほぼ定刻に到着。列車を降りるとさっそくホーム上から見えたのは、建設が進む湖面1号橋の高~い橋脚。これは単純に考えると、湖底となる場所から、そのダム湖を跨ぐ橋(の脚)を見上げているカタチになるワケですが、それにしても高いなぁ・・・思わず溜息が出てしまいます。というのも、実は私が目指す撮影地はこの橋脚とほぼ同じ高さにある、先に完成した湖面2号橋こと不動大橋の橋上。つまり撮影地へ行くには、この高さまで登っていかなくてはならないのです・・・ε=(´Д`;)フゥー 。その撮影地となる不動大橋を目指し、駅から気合い入れて歩き出すと、程なくして吾妻川を渡る吾妻線の鉄橋が見えてきました。ちょうど数分後に上りの「草津2号」が通過する時間だったので、少し待ってみることに。

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初夏の風を受けて吾妻川を渡る、185系特急「草津」。
背景には、高い橋脚が写り込みます・・・。
吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口(後追い)

新緑萌える吾妻川の渓谷美と、その向こうにそびえ立つ建設中の高い橋脚の対比。その記録が狙いだったとはいえ、なんともシュールな写真となってしまいました。このトラス橋も、用途廃止が決まっているからというわけではないのかもしれませんが、かなり錆が目立ちます。使用には問題ないのでしょうけれど、やはりちょっと寂しい状況だなぁ・・・。走り去る「草津」を見送って先へと進むと、駅から10分ほどのところで右手に急坂が見えてきました。ここから橋脚と同じ高さまで上がります。高いように見えても、たかが86メートル、ビル28階分だ。スカイツリーに比べりゃ低い低い・・・。しかし、この上り坂が思っていたよりもずっと傾斜が急で、爽やかな初夏の風が吹いているのに、私は早くも汗だく。登山家に「なぜ山に登るのか」と問うと、「そこに山があるからだ」と、カッコよく答えます。では、私はなぜ坂を上がるのか?そこに坂があるから? 私はそんなに「坂好き」ではありません・・・(-_-;)  。でも、頑張って登り続けてきた甲斐があり、到達した坂の上からは疲れが吹き飛ぶような気持ちの良い景色が広がっていました。

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上から見た川原湯の眺め。
まっすぐ伸びた橋脚がまるで、
上ってきた高さを表す定規のようです。

一息ついてあたりを見渡すと、ちょっと離れたところに吾妻線の鉄橋が見えるではありませんか(先ほど下で撮った鉄橋とは違うものです)。新緑の木々に囲まれて、これがなかなかいい雰囲気。休憩がてら列車が来るのを待ってみると、現れたのは・・・湘南色185!(゚∀゚)

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山あいに架けられたトラス橋を渡るのは、
湘南色185系の「草津31号」。
サイドまで光が回っていないのが残念。
ここは午後順光かな・・・?
吾妻線 岩島-川原湯温泉

ここは撮影地として知られているのかどうかは解りませんが、よもやこんなところから列車の俯瞰撮影ができるとは思わず、私的にはタナボタで見つけたような嬉しい収穫でした。これに気を良くし、再び歩みを進めます。もうここまできたのならば、目指す撮影地はすぐそこ・・・と、いうわけではなく、さらに国道沿いを歩き続けること30分。ようやく湖面2号橋こと不動大橋の雄大な姿が見えてきました。実は参考にした撮影地ガイドには「川原湯温泉駅から徒歩45分」と書かれていたのですが、私は地図を見て「そんなにはかからないだろう」と、甘く見ていたのです。でも実際には、途中で「草津」などを撮りながらではあるものの、駅から正味一時間近くを要し、最近ではもっともキツいと感じた徒歩鉄となりました・・・。(´0`;)チカレタビー

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国道を歩き続け、やがて見えてきた不動大橋。
あの橋の上が目指す撮影地です。
ちなみに不動大橋を背景に写し込むこの場所も
有名な撮影地なのですが、
この時間帯は晴れると逆光になります。
吾妻線 長野原草津口-川原湯温泉

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不動大橋は水没予定地域に架かる全長590m、高さ86mの道路橋で、
湖底に沈む国道を代替する県道の一部として整備されたもの。
橋の両端には歩道も併設されていて、
歩行者や自転車も安全に渡ることができます。

やっとのことで、たどり着いた不動大橋。さっそく橋の中央付近からカメラを構えて列車を待ちます。時刻表によると次に来るのは、特急「草津1号」。先ほどから見ていると、普通列車よりも特急の方が多く走っている感じですが、この日は連休中で、普段は二往復の「草津」が倍の四往復体制になっているのです。さすが観光路線・吾妻線。やがて山あいに、185系の甲高いモーター音が鳴り響いてきました。

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山間のトンネルを抜け、のどかな里山の風景を
眺めながら走る、特急「草津」。
ホッとするような典型的な日本の田舎風景ですが、
ダムが完成するとこの景色がすべて水の底へと沈むことに・・・。
吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口

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やがて列車は不動大橋の下を通り過ぎてゆきます。
手前まで引き付け、編成全体を入れてもう一枚。
吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口

ダムのために架けられた不動大橋、皮肉なことにここから見る水没予定地域の景色は絶景です・・・。まず最初のカットは、谷に広がる村の様子を重視して撮ってみました。でも、ちょっと列車が小さくて目立たなかったかな・・・(列車がどこにいるか、解ります? ^^;)。続けて同じ立ち位置から、橋の下までやってきた同じ列車を撮ったのが二枚目。列車重視でオーソドックスな俯瞰写真となると、やはりこっちの方が解りやすい。それにしてもこの二枚、同じ時間の同じ列車とは思えないほどの露出差です。実はこの日、晴れてはいるものの、風が強くて雲が流れ、一枚目を撮ったときはかろうじて日が当たっていたのですが、手前まで引き付けたときには太陽に雲がかかってしまいました。

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お空を見上げると、
わー、流れ雲がいっぱいだ~♪(´▽`)
・・・って、全然嬉しくねぇぇぇ!(゚Д゚#)

日の当たり具合によってコロコロ変わる明るさ。その度に絞りやシャッタースピードなど露出を調整しなくてはならず、ホントにこういう天気がいちばん困ります。そして次に来た普通列車は、こんな結果に・・・。

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白い185系よりも湘南色115系の方が目立つかと思い、
先ほどと同じように狙ってみたのですが・・・。

ちょうど雲の切れ目がかかるマンダーラ(まだら)状態。いくら遠景で列車の位置が解りづらいカットだからって、何も列車側にだけ光を当てることないのになあ・・・(^^;)。上下合わせても一時間に一本程度の吾妻線。うまい具合に日が当たるのは運次第か。

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今度は列車が橋の下まで来ると、日が出てきました・・・。
手前にある三角屋根の建物は
八ッ場ダム広報センターの「やんば館」。

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橋の上から、逆の長野原草津口方向を見るとこんな感じ。
こちらは畑や建物が少なく、より自然豊かな景色が撮れます。
吾妻線 長野原草津口-川原湯温泉(後追い)

さて、連休で増発されている185系の特急「草津」。下りの一本目となる土休日運転の「31号」は湘南色、二本目の定期列車「1号」は白い現行色でした。そして次に来る臨時の「83号」こそが今回の吾妻線で狙う本命とも言うべき列車で、これはクリーム+赤のツートンカラーに塗られた157系風の国鉄特急色、通称・「あまぎ色」の編成で運転されるのです。ちなみに、185系に限ってこの色を「国鉄特急色」とは呼ばずに「あまぎ色」としているのは、185系の国鉄色となると以前に紹介した、緑斜めライン///)を指す事になるため、この色はお披露目運転となった特急「あまぎ」から取って、ファンの間では「あまぎ色」に定着したようです。そんな「あまぎ色」の185系は、やはり列車重視で撮影したい。はじめは「1号」と同じ場所から撮ろうと考えていたのですが、今撮った115系の編成を見ると、手前サイドにはすでに光が回っていません。ならば、日が当たる反対サイドから撮ることにするか・・・。でもこの移動、あまり意味のないものだったのです。

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眼下に大きく弧を描いて現れた「あまぎ色」の185系。
昔、吾妻線にはこの色の157系「白根」が運転されていたので、
その姿から当時を思い浮かべる方もいることでしょう。
吾妻線 川原湯温泉-長野原草津口

わざわざ順光側から狙ったのに、直前で日が隠れてしまいました。あの雲の流れの中でマンダーラにならなかっただけマシって考え方もあるけれど、やっぱりこのような雄大な俯瞰ポイントからの撮影では、きれいに晴れた写真が撮りたかったな・・・(´・ω・`)。

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橋の反対側にまわって、もう一枚。
新緑に包まれた吾妻川沿いを走り去ってゆきます。
吾妻線 長野原草津口-川原湯温泉(後追い)

私がこの「あまぎ色」185系を撮るのはこれが二度目で、一度目は今年の3月に東海道線の石橋鉄橋で撮った「上州踊り子」。そのときには「こんな面白い車両は遠景でなく、線路端からキッチリと詳細が解るように撮りたい・・・」などと言っていたにもかかわらず、またも遠景で撮ってしまいました。まあ今回は「あまぎ色」以前に、どうしてもこの不動大橋からの俯瞰撮影がしたかったという思いの方が強かったので、これで満足なのですが。そこで今度は、今の「あまぎ色」の折り返し列車を線路端から編成写真で狙える場所へと移動することにしました。
でもその前に、先ほどここへ来る途中に撮った湘南色185系が、まもなく「草津32号」として折り返してきます。せっかくならば、それもこの不動大橋俯瞰で撮りたいところ。しかしそうすると、移動するために乗りたい次の列車には間に合わなくなります。そこで・・・。

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お昼をまわり、きれいに日が当たるようになった、
トラス橋のポイントをゆく湘南色。
今度はタテ位置で、吾妻川の渓谷美を多めに入れてみました。
吾妻線 岩島-川原湯温泉(後追い)

不動大橋から駅方向へと戻り、往路の「草津31号」を撮ったのと同じ場所から「32号」も撮影。今度は日が遮られることなく、きれいに湘南色を照らしてくれました。「あまぎ色」に比べて、イマイチ人気のない湘南色ですが、新緑にオレンジが映えていい感じです。でもここからの遠景だと、あまり115系と変わらないか・・・(^^;)。

行きは苦労した上り坂も、帰りは楽な下り坂。余裕を持って、川原湯温泉駅へと戻ってきました。

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川原湯温泉へ入って来た高崎行き普通列車。
吾妻線の普通列車はすべて上越線へ乗り入れて、
高崎発着となっています。
吾妻線 川原湯温泉

関東地方にありながら、東京近郊区間に属さない吾妻線。川原湯温泉から都区内までの乗車券は、嬉しいことに途中下車が可能です。近年どんどん拡大されて、今や上越線の水上や東北線の黒磯などに留まらず、烏山線や伊東線の全線、さらには常磐線のいわき(福島県)まで含まれてしまった、東京近郊区間。この区間の乗車券は基本的に、実際の乗車ルートに限らず最短経路での運賃が適用され、有効期間は当日限りで途中下車も不可。これでは、ちょっと寄り道(途中下車)して撮影を・・・なんてことが気軽にできなくなってしまいました。しかし、近郊区間外の吾妻線を発着駅としている今回は、都区内までの乗車券で吾妻線内はもちろん、高崎や大宮でも降りることができます。そんな途中下車可のきっぷを車掌へ見せて降りたのは、無人駅の祖母島。ここは水没や路線変更には直接関係のないところですが、駅近くにスッキリと撮れる直線があり、今まで遠景でしか撮っていなかった「あまぎ色」185系を、このあたりで狙ってみることにしました。

川原湯温泉1408-(536M)-祖母島1502

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駅名を示す看板もなく、殺風景な祖母島駅・・・。
吾妻線 祖母島

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まずはじめにやって来たのは現行色の「草津3号」。
実はこの列車に、家族で温泉旅行を楽しんでいた
同僚が乗っていたことを、あとで知りました。
もし沿線で撮っているのを気づかれていたら、
ちょっとハズカシかったなぁ・・・(^^;)。
吾妻線 小野上-祖母島

たしかに編成写真を撮るには、もってこいのスッキリとした直線。しかし東西に伸びる吾妻線はこの時間、東へ進む上り列車の顔には光が当たらず、晴れるとコントラストが強くなって前面が潰れてしまいます。そう考えると、ここは曇りがベストか・・・と、空を見上げると、相変わらず流れ雲は多め。さっきの俯瞰とは逆に今度は日が陰ってほしいところです。

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日が陰ったときにやってきたのは、107系の大前行き普通列車。
吾妻線の終点は大前ですが、ほとんどの列車はその手前の
長野原草津口か万座・鹿沢口止まりで、
大前まで行くのは一日にわずか5往復しかなく
吾妻線末端部は、意外と知られざる閑散線区だったりします。
吾妻線 小野上-祖母島(後追い)

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先ほどの俯瞰ポイント同様、一番困るのがマンダーラ。
さらにこのときはクルマも並走してきてしまいました。
めったにクルマが通らない道なんですけどね・・・(^^;)
吾妻線 小野上-祖母島

晴れたり曇ったりを繰り返す空模様。ホント、この日は雲の流れに惑わされっぱなしです。そんななかで迎えた「あまぎ色」185系の通過時刻・・・。果たして、日は当たるのか、陰るのか!?

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西に傾いた陽に照らされ、
吾妻線を東へと進む「あまぎ色」の185系。
イベント塗装の「あまぎ色」ですが、
185系にもこのツートンカラーはよく似合います。

結局、今度は晴れてしまいました・・・orz。晴れて欲しいときに晴れず、曇って欲しいときに曇らない。雲の流れってそんなものなんですよね・・・。でも、確かに晴れたことによって顔は潰れてしまったけれど、このツートンカラーの「あまぎ色」は、日に当たった方が断然美しい。そう考えると決して悪くないように思います。何より、マンダーラにならなくてヨカッタ・・・。実は背景が陰っているので解るように、際どいタイミングでした。
これでこの日の撮影は終了です。

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帰りのお供は高崎で買った「だるま弁当(900円)」。
ホントは高崎駅だと「上州・鶏めし弁当」の方が好みなのですが
最近、折尾の「鶏めし」を食べたばかりだったので
今回は久しぶりにこちらをチョイス。☆☆☆・・

祖母島1659-(吾妻540M)-高崎1733~1815-(高崎2270Y)-新宿2003


先行き不透明ではあるものの、いずれダムの底へと沈んでしまうことになりそうな、吾妻線の川原湯温泉付近。今回は撮影地のみを駆け足で回ってきましたが、今度はぜひ温泉街へも立ち寄って、できれば一泊ぐらいのんびりと温泉宿で過ごしたいところです。そして185系「あまぎ色」、こりゃまたリベンジ決定だな・・・(^^;)



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