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北陸02・・・北陸本線 立山バック撮影記 [鉄道旅行記]

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2013.04.28~30
北陸02
真っ白な山を背景に・・・
北陸本線 特急「北越」 撮影記

 

GWの連休を利用してやってきた、北陸鉄道旅。前回からの続きです。
初日(4/28)となるこの日は、東京から上越新幹線、ほくほく線経由で北陸本線へ入り、まずは市振の俯瞰撮影ポイントから日本海をバックに特急「はくたか」や「北越」などの各列車を撮影。本命と位置付けていた元・急行形の475系はわずか一本しか撮ることができなかったものの、快晴という絶好のコンディションに恵まれて、気持ちの良い撮影ができました。まずは上々の出だしといっていいでしょう。午後になって光線状態が悪くなってきたところで、市振の俯瞰には見切りをつけて、次の目的地へと向かいます。

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市振で次に乗る上り(富山方面)の普通列車を待っていると、
現れたのは、先ほど(前回)最初に撮った青一色の413系。
 ゲッΣ( ̄□ ̄;)ウミボーズ…
やはり近くで見ると、「海坊主」はインパクトがあります(^^;)。
13.4.28 北陸本線 市振

市振から乗った金沢行きの普通列車は、すぐに県境を超えて新潟から富山へ。厳密にいえばここからが北陸地方になるのですが、鉄的には直江津から北陸本線へ乗った時点で、もう北陸へ入ったような錯覚に陥ります。ここであらためて、名実ともに北陸入りした北陸線の列車は、泊、入膳といった日本海に面した町や、立山・黒部アルペンルートの玄関口である黒部を通り、やがて富山平野へと差し掛かりました。しばらくはボーっと車窓を眺めていた私、しかしここからの風景には少しだけ注意深くなります。実は私が次の目的にと考えていたのは、富山平野で晩春に彩を見せる、富山名物のチューリップ。できればそれをどこかで北陸線の列車と絡めて撮りたいところ。この時期、同じ県内のチューリップ公園(砺波市)では、GW中にチューリップ祭りなるものが開催され、毎年観光客で大盛況になるそうです。ならば時期的に北陸線沿いにあるチューリップ畑も今が見ごろになるハズ・・・。しかし、その公園にあるチューリップはあくまでも観光客向けの観賞用で、連休中は無理にでも花を咲かし続けてくれます。ところが、私が求めている線路沿いのチューリップ畑は、観賞用ではなく球根栽培用。花が咲いて色が確認できると、すぐに花は刈り取られてしまい(球根の栄養が花に取られないための処置)、その刈り取り時期は例年だと4月20日前後。だいたいはGWだともう遅いものなのですが、刈り取りはチューリップの成長によって多少のバラつきがあり、あわよくば・・・との気持ちで私は車窓を眺め続けます。でもその淡い期待はもろくも砕かれ、列車は魚津や滑川などチューリップで有名な撮影地を通過するものの、すでにすべてが刈り取られた後らしく、その痕跡すらまったくわからない状態でした。やっぱ、ムリだったか・・・(´・ω・`) ショボーン。しかし、その代わりといっては何ですが、車窓には先ほどからずっと、立山連峰の見事な山並みが映し出されています。

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残念ながらチューリップはありませんでしたが、
車窓には美しい立山連峰が広がっています。
13.4.28 北陸本線 魚津-滑川(車窓から)

過去に何度も北陸線の車窓から立山連峰を眺めているけれど、気温が上がって空気が霞みやすいこの時期の午後に、ここまでハッキリ、クッキリと見えているのは珍しい。ひょっとすると、これは千載一遇のチャンスかもしれません。そこで急遽、チューリップ畑から立山連峰へと狙いを変更 (ホントはチューリップ、立山、列車の三点が絡められればベストだったんだけどね ^^;)。立山を背景に北陸線の列車を撮ることができる撮影地へ向かうべく、私が列車を降りたのは東富山。

市振1417-(北陸552M)-東富山1505

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その名の通り、富山の隣に位置する東富山ですが、
どことなく、のどかな雰囲気が漂います。
13.4.28 北陸本線 東富山

この東富山と、一つ手前(直江津寄り)の水橋の間にある、通称・立山バックと呼ばれる有名撮影地は、私もかねてから一度は行ってみたいと思っていた場所のひとつでした。しかしその思いを阻んでいたのは、徒歩鉄にはちょっと辛い、駅から撮影地までの遠い距離。ここは県境の山奥などではなく、富山の市街地に程近いような場所にもかかわらず、その駅間はとても広く、さらにアクセスとなるようなバス路線も見当たりません。参考までに雑誌やネット上の撮影地ガイドなどによると、アクセスは東富山から徒歩50~60分もかかり、中には「機材を担いで徒歩で行くのは、非現実的」とも記されています。実は撮影地までの直線距離では、東富山よりも水橋の方がだいぶ近いはずなのですが、途中で超えなくてはならない常願寺川には適度な位置に橋が架かっておらず、倍近くの距離を迂回して橋を渡ると、結果的に東富山よりも遠くなってしまうという。そんな何とも不便な撮影地なのです。

しかし、この日のような立山連峰がきれいに見えているベストコンディションを、撮影地が遠いからと言ってみすみす逃してしまうのはもったいない。「徒歩鉄」を自負している私、ここはなんとしても撮影地まで歩いてやろうじゃないか!(`・ω・´) -3フンス!  駅からの距離はあるものの、幸いにして目的地までの道は単純そう。15時05分の列車で東富山に着いた私、できれば15時50分過ぎに通過する特急「北越6号」を撮影地で迎えたく、目標のラップタイムは45分です。ガイドに書かれていた所要時間よりは若干短いけれど、まあ、なんとかなるっしょ。 と、歩き始めたものの・・・C= C= C=┌( ・_・)┘テクテク。

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遠くに立山を臨み、どこまでもまっすぐ続く道・・・。

たしかに道は単純・・・いや、単純すぎる。東富山駅周辺の住宅街を抜けると、あとはひたすらに広大な田園地帯の農道を行くだけなのですが、これがかえって距離感を鈍らせます。歩けども~、歩けども~、まさに同じ景色ばかりε-(-ω-`)フゥ…。当然ながら遠くに見える立山連峰も一向に近づいてきません。こういう場合、遠くに見えるものを目標に歩いてはいけないのかもしれませんね。距離感に変化が無い分、疲れが増すように思います。しかもこういうときに限ってスマホの地図機能のGPSは、現在地をまったく明後日の方向に示していて役に立たないし・・・ ( - _ - メ ;)チッ 。撮影地に近づいているのか、それともまだ相当に距離があるのか・・・よく解らないまま、刻々と時間だけが過ぎてゆき、目標とする「北越6号」はそろそろ魚津を出るころ。焦りが出て、次第に歩みも早くなります。体が熱い、荷物が重い、足がイタイ・・・(´;ω;` )ツライヨォ。 もう「北越」は諦めようかと思いかけたその時、ようやく陽炎の向こうに撮影地の目印となる神社の鳥居が・・・!コレ、富山だけに、蜃気楼ってことはないよね・・・!?最後の力を振り絞り、やっとたどり着くことができました~ゴ━━━\(T▽T)/━━━ル!!。 よくみると神社の裏手には、すでに何人かの同業者が三脚にカメラを据えて待機しています。どうやらそこが定番ポイントらしい。私も挨拶してその中に加わると、程なくして傍らの踏切が鳴り出しました。

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雄大な立山連峰を背に、北陸線を走り抜ける
485系T編成の特急「北越」。
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山

なんとか間に合って、「北越6号」を撮ることができました~\(≧▽≦)/ワーイ♪。しかもこの「6号」には、リニューアル車の「R編成」(3000番台)ではない、原型北越色の「T編成」が充当されており、前回の私が勝手に決めた「北越運」に当てはめると、これは「当たり」(笑)。頑張って歩いてきた自分へ最高のご褒美となりました。ああ、途中で間に合わないと思って心が折れかけたけれど、立ち止まらずに歩き続けて本当に良かった ・゚・(。ノ∀`)・゚・ 。ちなみにこの撮影地への到達は自分の徒歩鉄史上でも、間違いなく五本の指に入るほどの辛さでした。もしここへ行こうと思われている徒歩鉄派の方がいらっしゃるとしたら、足に結構な自信があるか、もしくは相当の覚悟が必要です(^^;)。

さて、苦労してここまで来たからには、もちろん「北越」だけ撮って帰るというわけにはいきません。次はもう一つのお目当て・・・というか、もともとこの日いちばんのお目当てである、475系を待つことにします。富山近郊のここは先ほどの市振よりも普通列車の本数は多く、475系を捕まえられる確率もグッと上がるはず。そんな期待込めて待っていると、さっそく「北越」の通過後に逆方向からやってきた下りの普通列車は・・・475系!

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念願の475系を後追いながら、
立山バックで撮ることができました!
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山(後追い)

しかも原型ライトを保持する、いわゆる「デカ目」の編成でした。実は現存する475系は圧倒的にデカ目の方が多く、富山などでは決して珍しい存在ではないのですが、関東や東日本でデカ目はもうずいぶん前に絶滅してしまっただけに(デカ目としては微妙な扱いの、115系「訓練車」は残っているけれど・・・)、思わず懐かしさがこみ上げてきます。やはり急行形のこの顔にはデカ目がしっくりくるよなぁ・・・(´∇`*) 。できれば後追いではなく正面から撮りたいけれど、すぐに折り返して戻ってきてくれるかな?

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続いて20分後に来た下り普通列車も、デカ目の475系。
富山近郊を中心に走る、黒部行きや泊行きがある分、
ここは市振よりも効率よく撮影ができます。
今度は少し引き気味のアングルにしてみました。
山脈は広く入るけれど、ちょっと迫力が減ったかな?

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ならば今度は逆に、1.4Xのテレコンを噛まして圧縮し、
681系の「はくたか」を画面いっぱいに撮ってみました。
山や列車の迫力は増すけれど・・・画質わるっ (>_<;;) 。
やっぱし、ズームレンズにテレコンなど付けるべきではありませんね。
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山

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レンズを変えながら試行錯誤していたところへ現れたのは、
寝台特急の「トワイライトエクスプレス」。
ホントはこの列車をチューリップ畑で狙いたかったのですが、
立山バックで後追いを撮ることになっちゃいました。
ちなみにこの撮影地は神社の裏手に位置するので、
振り返っても上り方を撮ることはできません。
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山(後追い)

山脈を広めに入れたり、テレコンを噛まして圧縮してみたりと、ズームレンズでいろいろ試してみるも、やはり最初に「北越」を撮ったくらいの画角が自分的には好みで、結局はそこに落ち着きます。アングルを安定させたのち、しばらくして下り方からやってきたのは、お目当てのデカ目475系!オッ(゚∀゚)キタッ!! どうやら先ほどの編成が帰ってきてくれたようです(実は二本目に撮った方)。

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立山の麓をゆく、北陸色の475系。
今は日常的に見られるこの光景も、
近い将来は大きく変化することになりそうです。
はたして北陸新幹線延伸後のこの路線には、
どんな車両が走ることになるのでしょうか?
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山

市振俯瞰の海バックに続き、雪山が連なる立山連峰バックでも、快晴の空のもとでお目当ての475系を撮ることができて大満足!ホント、言うことなしです ヨカッタ(〃^▽^〃)ヨカッタ 。485系「北越」や475系など、ここで撮りたいものはもうだいぶ撮れたけれど、せっかく恵まれたこの好天。日が傾くにつれて徐々に赤みを増してきた立山を、もう少し撮影し続けたいと思います。おっと、その前に・・・市振と東富山でいろいろと撮りまくり、気が付けばメモリーカードの撮影できる残量が、あと8枚になっていました。以前にメモリーカードの残量不足でシャッターチャンスを逃したことがあって以来、私は残り10枚を切ったところで、カードを交換するように心がけています。
え~っと、替えのメモリーカードは・・・っと、
いつもカメラバックのなかに・・・(゚ー゚*)アレ?
・・・コッチのポケットかな? (・_・; )コッチ?
・・・レンズポーチに紛れている? ( ;・_・)ソッチ?
・・・ひょっとしてブロアーの陰に? ^(・д・`)ココカ?
・・・(゚д゚;)ナイヨ…

探し物は何ですか~、見つけにくいものですか~、
カバンのなかも、ポケットのなかも、
探したけれどみつからない・・・♪ ヘ(・ω・ヘ))) (((ノ・ω・)ノ♬
(邪道かもしれませんが、私はヨースイさんより、サイトーさん派☆)

・・・って、カ、カ、カ、カード(コンパクトフラッシュ)が無いー!Σ(゚□゚(゚□゚*)ナ、ナニーッ!! 予備のカードはいつもカメラバックに入れっぱのはずなのに、なぜ無いんだ!? 家に忘れてきた? それともどこかに落としたのか? どこかって、まさかさっきの市振俯瞰じゃないだろうな・・・アワワヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ。・・・まあ、撮影済みのものではなく、基本的にカードはカラに等しい状態なので、たとえ落としたとしてもまだ救われているけれど(結果を言うと、一枚は家にあるパソコンのカードスロットにささったまま、もう一枚はその傍らに置いてありました・・・←バカ (‐ω‐;) )、問題は今、そしてこの先の旅をどうするかと言うこと。とりあえずはもうここで撤収するか? でも、ひょっとしたら夕陽で赤みを帯びた立山連峰など、もう撮る機会に恵まれないかも・・・そう考えると、撤収する踏ん切りがつきません。ならば残り8枚で極力ムダ切りをせず、細々と撮影を続けるか・・・。なんとか今を乗り切り、今夜宿泊する富山へ行けば、明日以降に使用するカードを手に入れることができるかもしれない。私はそう考えて撮影を続行。それでもわずか8枚では心もとないので、今まで撮影した写真のなかから、少しずつ重要度の低い瑣末なカットを消去して枚数を稼ぐことにしました。ここでは誤って重要なものを消してしまわないようにする慎重さが求められます(ちなみに画質を落として枚数を稼ぐという選択肢は、私のなかにはありえませんでした)。その方法でなんとか残り8枚だったものが34枚にまで復活。鉄道写真の場合、一つの列車を連写したり、後追いで試し撮りしたりするので、意外と瑣末なカットは多いのかもしれません。34枚といえば、ほぼフィルム時代の36枚撮り一本に相当する枚数。これだけあれば、しばらくは持つか? さて、撮影の方へ話題を戻しましょう。

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気を取り直して撮影再開。
赤い顔の「はくたか」が高速で過ぎ去ってゆきました。
これは市振で見たのと同じ北越急行車の「はくたか」ですが、
前回は681系で、今回の列車は683系。
ちょっとだけ顔が異なります。
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山(後追い)

日没が近づくにつれて撮影者の数は減っていくのかと思いきや、この時間になってからやってくる方が、けっこういらっしゃいます。私の隣にセッティングされたのは地元の方。お話を聞くと、この時期にしては今日の立山は地元民でもなかなかお目にかかれないほどクリアだそうで、しかもそれが休日に当たるのは本当に稀なのだとか。そしてこの条件で、もっともいい状態で捕えることができるのが、18時過ぎに通過する「北越8号」だとのこと。それを求めて、さらに続々と同業者は集まり、最終的には20人ほどにまで膨れ上がりました。しかし「8号」の運用は、朝に私が市振で見た「3号」の折り返しで、「ハズレ」と位置付けた3000番台「R編成」のハズ。それにしては同業者が多いように思います。でもその方によると、そんなことはここに集まった皆誰もが承知のこと。それでも撮影へ駆けつけるのは、もう車両の種類云々ではなく、この素晴らしい条件でなんでもいいから列車を撮りたい。ただその気持ちだけだと・・・。たしかに、おっしゃる通りかもしれません。

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うっすらと茜色に染まった立山に抱かれて、
R編成の特急「北越」が、金沢を目指して快走!
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山

その彼の言葉を裏付けるように、立山の麓で西日を浴びて現れたR編成のカッコよかったこと・・・。それはR編成を「ハズレ」だと言っていた自分が恥ずかしくなるくらい。と、同時に、この写真では肉眼で見たほどのカッコよさが10分の1も表現されていないように思え、もっと精進せねばならないなぁ・・・とも痛感させられました。そして隣人さんからはオマケ的に「次の下り普通列車は6連ですよ」との嬉しい情報もいただき、これに期待を高めて待っていると、日没ギリギリに現れたのは・・・

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日暮れの帰宅ラッシュで、6連になった普通列車。
立山を臨みながら、乗客を家のある街まで送り届けます。
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山(後追い)

ぬはっ、またしても「海坊主」・・・Σ(´Д`lll)ヌヲッ!。 せっかく475系の6連だったのに・・・(・ε・`)チェッ。ほんのちょっと前まで、車両の種類云々ではなく、この素晴らしい条件で・・・などと諭されていたけれど、やはりどうみても、この「海坊主」と立山のコラボは似合わないよなぁ・・・。このままでは「海坊主」に始まり「海坊主」に終わるような、気分的に面白くない一日になるので、日没後に無理を承知でもういっちょ。

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日没となり、ブルートーンに包まれた立山山麓に
ライトを輝かせて走りゆくのは、681系「はくたか」。
13.4.28 北陸本線 水橋-東富山

475系の後追いからわずか10分ほどですが、日が沈むとこんなにも雰囲気が変わります。これで北陸旅、初日の撮影は終了。一日を通して素晴らしい晴天に恵まれ、海バックの市振俯瞰、そして東富山の立山連峰バックと、どちらも大満足の結果を得ることができました。カードを忘れるという、情けないハプニングもあったけれど・・・って、Σ(゚д゚;) ハッ!! そうだ!急いで富山へ行って店が閉まる前にカードを買わなきゃ!「はくたか」を撮って撤収を終えたのが18時35分頃で、次の富山行きは東富山を19時19分。その次は19時53分なので、店が開いている可能性がある8時までに富山へ着くには、なんとしても19分の方に乗りたい・・・。再び往路と同じ45分という目標タイムで、私は東富山の駅へと戻るのでした。ε=ε=ε=┏(;´Д`)┛ヒイイィィィ

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なんとか間に合った東富山19分発の普通列車は、
またしても413系でした。
結局、この日は一度も475系に乗れなかったなぁ・・・。
13.4.28 北陸本線 富山

東富山1919-(566M)-富山1925

 

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お待ちかね、今日の一杯!
白エビ(手前)やホタルイカ(右)など、
GWの富山はまさに名物の旬尽くしです。
ちなみに奥にあるのはタケノコの昆布締め。
うーん、美味、美味!酒が進むぅ~!(*>∀<)クゥーッ!!

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さらに干し甘海老なるもので、もう一杯。
今宵の酒はもちろん、銘酒「立山」。
今日の立山連峰を思い浮かべながら・・・。

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ほろ酔い気分で赤ちょうちんの暖簾を出ると、
そこには道を横切る路面電車の姿が。
やっぱり路面電車が走る街での一杯はいいものです(^^)。
(この提灯は私が行った店のものではありませんが・・・)
13.4.28 富山地鉄市内線 新富町付近

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ちょうちん越しに見た電車をおっかけ、
ガードレールにカメラを押し付けて、簡易の長時間露光。
ほろ酔いでも、なんとかブレずに止まったかな?
13.4.28 富山地鉄市内線 新富町

 

 

・・・二日目に続きます。~(~∀~*)~ウィ~



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