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札幌02・・・札沼線 711系 撮影記 [鉄道旅行記]

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2014.02.07~09 札幌02
また、出張ついでに撮り鉄・・・?
札沼線 711系 撮影
  

 

仕事の出張で訪れている札幌。前回からの続きです。
退役近いジャンボ機に乗って、雪まつりを眺めて、札幌ラーメンや串焼き、カキまで食べて、さらに駅構内ながら撮り鉄も・・・と、存分に札幌を満喫している私 ヽ(´▽`)ノワーイ♪  。そんな様子をお届けした前記事には、「本当にお仕事で行ったの!?」というようなコメントをたくさんいただきましたが、あくまでもこのブログで記事にしているのは、「仕事の合間の楽しいところ」をかいつまんで記事にしているのであって、ぶっちゃけ、本業の方は氷点下での屋外作業が長時間になることもあり、決して楽なものではないんです・・・(あ、別にコメントに対して、反論しているわけでは無いですよ。楽しんでいるのも事実ですし ^^; )。それでも、たしかに私の勤めているところは、与えられた業務をしっかりとこなせば、それ以外の時間の使い方などに対しては寛大な方だと思われ、そういう点では恵まれているとも思います(^皿^;)イシシ…。そんなワケで、今回も「本当に出張!?」と思われるような記事内容ですが、仕事開始までの時間を 「有効活用」 して、ほんのちょっとだけ軽~くこなしてきた(?)、「撮り鉄」のお話です・・・。


2月8日(土)

出張とはいえ、せっかく札幌に泊まったのなら、やはり撮り鉄としては、午前中に札幌駅へと到着する「カシオペア」や「トワイライトエクスプレス」、「北斗星」などの寝台特急列車(ブルートレイン)をどこかで狙いたいところ。嬉しいことにこの日は土曜日で、隔日運転の「カシオペア」もやってきます。私はこのブログの新年一発目の記事に、今年は近年中の廃止が囁かれているブルトレを撮りに、北海道へ行きたいなぁ・・・というような内容のことを書きましたが、早くもその機会が巡ってきたことになりました(出張の合間だけどね (´∀`;) )。この日の本業は、11時に市内の某所へと集合すればよいことになっており、それまではフリータイム。残念ながら、札幌11時15分着の「北斗星」は時間的に撮ることができないものの、同駅9時32分着の「カシオペア」、そして9時52分着の「トワイライト」は、札幌近郊ならばじゅうぶんに撮影が可能です。そこで私は札幌近郊のお手軽撮影スポットとして有名な、函館本線の苗穂駅近くの撮影地へと向かうことにしました (((/*´∀`)o レッツラゴー♪。ちなみに今回の行動は私一人。前記事に登場した同行者 ”K” はこの時間を利用して、市場の朝市に行ったとか、行かなかったとか・・・!? σ(゚・゚*)ハテ

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仕事前の撮り鉄に向かうため、札幌駅へ。
路線上は函館本線の単独駅である札幌ですが、
運行上では白石で分岐する千歳線と、
桑園で分岐する札沼線(学園都市線)の列車も
当駅へ乗り入れており、
事実上は三路線のターミナル駅となっています。
▲14.2.8 函館本線 札幌

苗穂は札幌の隣駅で、函館本線か千歳線の普通列車で行くことになります。苗穂に止まる次の列車は、7時41分の函館線・江別ゆき(139M)で、9番線か・・・σ(゚- ゚)フム と、構内の案内表示を確認してから、そのホームへ。すると隣の10番線には、あの赤い電車の姿がありました (゚∀゚)オッ!。そう、私が前夜に札幌駅で撮った現行色の711系です。そうか、こんな時間にも711系の運用があったんだな・・・と思いながら、停車しているその編成を前から順に眺めていくと、どうも後ろの方の車体が違う色に見える・・・ (・ω・;)ンン!? ああっ!あれは!!(゚o゚*)ハッ!!

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札幌の10番ホームに停まっていた711系。
6両編成中、向かって左の三両は
前日にも撮った現行色の車両(S-117編成)でしたが、
後方にあたる右の三両は・・・アズキ色!
▲14.2.8 函館本線 札幌

なんと、国鉄復刻色(旧塗装)のS-114編成ではないですか!! Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!! 前回にも説明したように、711系は現在の北海道で残る唯一の国鉄型電車で、来年度末までに全車引退することが決まっています。そしてこの711系には現存する16本中の二本だけ、国鉄時代の旧塗装を復刻した編成が存在し、その一本がまさに今、目の前にいるS-114編成なのです。前夜の撮影では、この復刻色を期待したものの空振りに終わっていましたが、まさかこのタイミングで不意に遭遇するなんて・・・嬉しいやら、驚きやら w( ̄▽ ̄;)wワオッ!! 。

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1967年にデビューした当時の塗装を纏う、S-114編成。
711系はJR化前の国鉄末期には現行色へと塗装変更されたため、
私はこの旧塗装時代の実車を見たことがありませんでした。
でも、道内初の国鉄型電車というパイオニア的存在であり、
さらに日本初の交流専用電車という肩書きは、
当時の雑誌や図鑑などで取り上げられることも多く、
711系といえば、この旧塗装が思い浮かぶほどの印象があります。
▲14.2.8 函館本線 札幌

ただし、残念ながらこの復刻色が組まれた編成が停車していたのは、構内の北端にある10番線で、ここは対向にホームが無く、前夜のような編成全体を入れてのきれいな写真を撮ることができません (・ε・`。)ムウ…。せっかく出会えた貴重な復刻色。国鉄型好きの私としては、どうにかしてこの編成をキッチリと記録したいところ。しかも、できれば走行写真が撮りたいな・・・σ(゚・゚*)ンー…。札幌7時42分発、札沼線(学園都市線)の北海道医療大学ゆき、543Mという列車に充当されたこの編成は、終着後に札幌へ折り返してくる単純な運用(543M→544M)なので、それを札沼線の沿線で狙うことはできそうです。しかしそうすると、当初予定していた苗穂での「カシオペア」や「トワイライト」は撮れなくなります。偶然出会った、711系復刻色のS-114編成か・・・。それとも、当初の予定通りDD51の「カシ&トワ」か・・・。札幌などめったに来られない私にとっては、まさに究極の選択を迫られることになりました ウ━(・n・`≡´・n・)━ン…。しかも、この復刻色編成が発車するまで、あと三分。早々に結論を出さなくてはなりません。折しも隣の9番線には、苗穂方面へ向かう函館線の139M列車(731系)も定刻通りに入線。はたして、私はどちらを選んだのかというと・・・ 711 !? o(゚д゚;o≡o;゚д゚)o カシトワ!?

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昔ながらのボックスシートがズラリと並ぶ、
711系S-114編成の車内。
近郊形と言うよりは、かつての急行形に近い座席配置です。
現在の711系には、後継車両に合わせて扉数を増やしたもの
(片側2扉を3扉化)や、冷房化が施されたものもありますが、
復刻色に選ばれたS-114編成は、
極力、デビュー当時の状態で保たれた編成が選ばれており、
片側2扉、非冷房のままとなっています
(もう一編成の復刻色、S-110編成も同様)。

悩んだ末に飛び乗ったのは、10番線から発車した札沼線のほうでした。地味な近郊型電車711系と、豪華寝台特急「カシオペア」、「トワイライト」。鉄道趣味に精通していない方がふつうに考えたら、迷わずに「カシ&トワ」の撮影を選ぶと思われるでしょう。しかし、ほぼ決まった時刻で運転されている寝台特急が、また別の機会でも撮れる可能性があるのに対して、この復刻色711系は他の現行色編成と共通で使用されているために、いつどの列車に入るのか明確に解らず、別の機会で再び捕まえるというのは至難の業なのです (´ι _`  )フーン…。とくに711系の運用をちゃんと把握し切れていない私のような者は、こういう偶然の出会いを大事にしたいところ。やはり国鉄型好きとして、みすみす復刻色の711系を逃すことはできませんでした。

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乗車中に711系の車内を観察。
連結面の貫通扉や渡り板でも、復刻色が味わえます。
こういうマニアックな部分って、
けっこう萌えるものなんですよね~ (*゚∀゚)=3ハァハァ♡

札幌を発車したS-117+S-114編成の北海道医療大学ゆき543Mは、札幌の次駅・桑園を出ると、右に大きくカーブして函館本線と分かれ、札沼線へと入ります。札沼(さっしょう)線は札幌市の桑園から、当別町の石狩当別を経て、新十津川町の新十津川までを結ぶ、全長76.5キロのローカル(地方交通)線。札沼線の線名は、札幌と石狩沼田を結んでいたことから付けられたものですが、1972年に新十津川と石狩沼田の区間が廃止されて名が実情と合わなくなっていたことに加え、沿線に北海道教育大学や北海道医療大学など数多くの学校があることから、1991年より「学園都市線」という愛称が付けられ、近年ではこちらの愛称の方が一般化されています(私は今でも札沼線と呼んでいますが・・・(´∀`;) )。この路線の最大の特徴としては、途中の石狩当別で運転系統が分離され、札幌~石狩当別が電化路線で運転本数も多く、札幌近郊圏の通勤・通学路線という面が強いのに対し、末端の石狩当別~新十津川は非電化*のままで、単行の気動車が一日数往復するといった、ローカル色の濃い区間となっています(*正式には石狩当別の次駅・北海道医療大学までが電化区間)。

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連結面から見た、711系S-117編成の運転台。
グリーンのパネルにアナログのメーターが並び、
左にマスコンハンドル、右にブレーキが配置されています。
このようなオールドスタイルの運転台も、
今や見る機会がだいぶ減ってしまいました・・・。

ところで、思わず勢いで復刻色711系の撮影を選んだものの、私は札沼線に乗るのはかなり久しぶりのことで(電化されてから初めて乗ったよ・・・)、当然ながら撮影地のアテなど、まったくありません (゚-゚;)ウーン 。ならばと、いつものようにスマホで札沼線の撮影地検索をしてみるも、積雪のある時期ではどの程度まで参考にしていいのか、よく解らない。とあるポイントのガイドには、「積雪時、この撮影地付近の道は除雪されず、線路端へ近づけない。踏切も閉鎖になる。」などと書かれているし・・・(´Д`;)アゥ 。さらに、積雪時でも比較的楽に撮れそうな、幹線道路の陸橋などもガイドには載っているものの、徒歩で到達するには距離的にかなり困難な感じ。そもそも、北海道では徒歩で沿線撮りをする人など、少ないんだろうなぁ・・・(´∀`;)ハハ…。こういうときは、車窓から自分の目で見て、撮れそうなところを探すのも一つのテなのですが、列車が巻き上げる雪煙で車窓風景がよく見えないよ・・・(≡"≡;*)モヤモヤ…。こんなことなら、あらかじめ確実に撮れることが解っていた苗穂の有名撮影地で、「カシオペア」などを撮っていた方がよかったのかも・・・と、今さら後悔しても、あとの祭りです ε-(ーωー;)ハァ 。

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711系の雨樋からは、
こんなに長くて鋭いつららが垂れていました。
う~ん、いかにも北海道らしい・・・。
▲14.2.8 札沼線 石狩太美

そんな感じで私が撮影地を決めあぐねている間にも列車はどんどん先へ進み、終点の北海道医療大学まで、残り二、三駅というところまで来てしまいました。そろそろ下車して撮影地を決めないと、折り返しの列車を撮るのがキビシくなってきますヾ(・ω・`;)ノアワアワ。焦りながら再びスマホに目をやり、このあたりの地図を見てみると、次の石狩太美と石狩当別の間は線路際の建物などが少なくて開けている様子 (゚∀゚;)オッ!。 ただし、これはあくまでも地図上でのことであって、ひょっとしたら線路際にフェンスなどの障害物があったり、高い雪の壁に阻まれたりして、列車が撮れないかもしれません。しかし、このまま乗り続けていても埒があかないので、思い切って石狩太美で降りてみることにしました (`・ω・´)-3 フンス!。そういえば、はじめの撮影地検索で引っかかったのも、この石狩太美と石狩当別の間が多かったので、このあたりは比較的撮りやすい区間なのかも・・・。

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石狩太美で下車して、復刻色の711系を見送ります。
これが二駅先の北海道医療大学で折り返して、
戻ってくる上り列車が、撮影のターゲットになります。
マタアトデ! ( ゚д゚)ノシ。
▲14.2.8 札沼線 石狩太美

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時計塔が特徴的な、石狩太美の駅舎。
まわりの積雪と相まって、なかなかいい雰囲気です(´▽`*)
ちなみに無人駅ですが、ICカード対応改札機が設置されており、
当初の私は苗穂で降りる予定でしたが、
ICカード(Suica)で入場したため、問題なく下車できました。
▲14.2.8 札沼線 石狩太美

札幌0724-(札沼543M)-石狩太美0823

石狩太美で見送った復刻色編成は、終点の北海道医療大学で折り返して、約40分後に再びここへ戻ってきますので、それまでに撮影できる場所を探さなくてはなりません。ただ、下車した石狩太美の駅は、編成撮りのしやすい対向式ホームだったため、最悪、撮影地が見当たらない場合は、駅撮りで妥協してもいいや・・・という、気分的な余裕はできました。でも、せっかくここまで来たからには、やっぱり駅撮りではなく、駅間での沿線撮りがしたい。残り時間が少ないことから、さっそく駅を背にして歩みを進めます。駅周辺の住宅街には線路に沿った道が無いようなので、とりあえずいちばん近いところにある踏切を目指すことにしました。テクテク…C= C= C= ┌(;・_・)┘

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石狩太美の駅から続く通りには、
歩道と車道の間に高い雪壁がそびえ立ちます。
私の背よりもずっと高くて、
壁の向こうはまったく見えません・・・。
( ゚д゚ ;)ウワァ…

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しばらく進むと、やがて最初の踏切が見えてきました。
ここは比較的交通量の多い道道なので、
しっかりと除雪されていて、とても歩きやすい。
しかし、本来は右手の方に
札沼線の線路が見えてくるハズなのですが、
やはり雪壁に阻まれています。
「(・ω・`)ミエナイヨ…

幸いにもこの日は快晴で、気温は氷点下ながら、歩くのが気持ちがいい キモチ(・∀・)イイ !。 これがもし吹雪などだったら、おそらく数十メートル進むことさえ辛かったでしょう。道もしっかりと除雪されていたので歩くのにさほど苦労せず、駅から15分ほどで最初の踏切へと到達できました。途中の道のりでは、雪壁に阻まれて札沼線の線路がまったく見えなかったので、不安を感じていましたが、この踏切まわりは除雪されていて視界もバッチリです。ここでなら、ウマく編成が撮れるかな? ちょうど踏切が鳴ったので、まずはためしに一枚  【◎】ω ̄*)パヒャッ!

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踏切に着いたとほぼ同時にやってきた、
下りの普通列車は、721系と731系の併結編成でした
(後方の731系が解りづらいケド・・・)。
現在、札沼線や函館本線、千歳線など、
JR北海道の電化区間を走る普通列車は、
先ほどの711系に代わり、
この721系や731系が主流となっています。
▲14.2.8 札沼線 石狩太美-石狩当別

通過していったのは下り列車の721系。本命である復刻色編成先頭の上り列車を狙う側とは逆方向ながら、ここはなかなか編成の抜けがいい。スマホの地図を頼りにして、適当に見つけた場所にしては上出来です。ただし気になるのは、線路端の積雪によって列車の足回りが隠されてしまうこと。道すがらに見たような高い壁ではないだけマシだとも言えますが、編成写真にこだわるなら、できればクリアしたい。しかし私に線路端の除雪ができるはずもありません (゚ペ)ウーン…。振り返って、上り列車を狙う下り方を見てみても、やはり同様か・・・と、諦めかけたその時、踏切脇の「とあるモノ」が私の目に留まりました (゚∀゚*)オッ!!

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721系を撮った方とは反対側の
下り方(上り側を撮る方)を臨んでみました。
711系はこちら側からやってきます。
線形は緩やかなインカーブと言った感じ。
おや?踏切脇に雪の小山が・・・
(開いている踏切で撮影)

それは排雪車か除雪車が転回した跡なのか、ちょうど踏切脇に程よい高さで、雪の小山が形成されていたのです。しかも慎重に踏み固めながら進めば、意外と簡単に上へと登れる感じ。高さが稼げれば、多少は雪で隠された列車の足回りが見えてくるハズですが、果たしてその上からの眺めた画とは・・・

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踏切脇に形成された雪の小山を
踏み固めながら慎重に上ってゆくと、
そこは簡易の撮影お立ち台となっていました!
 
∑(゚〇゚;)マ、マジカ !?

なんと、線路面まできれいに見えているではありませんか! w(*゚o゚*)wオオオオォォォォォォ-!!!! 線路が見えているということは、当然ながら列車の足回りも隠れずに見えるということになります。しかもココ、緩やかなインカーブを少し俯瞰気味に狙えるというアングルで、架線柱は向こう側の片支持ポール。さらに光線状態も良好!・・・と、まさに願ってもいなかった好条件が揃っていました。それはまるで、列車を撮るために作られたお立ち台かのような・・・アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ 。まさかこの雪山、撮り鉄がこしらえたものではないだろうな・・・(;¬_¬)ウーム…。この撮影地決定時点で、復刻色編成の上り544M列車が通過するまでは、残り15分ほど。計ったようにいいタイミングです。かじかんだ手でカメラをセッティングすると、程なくして傍らの踏切が鳴り出し、あのアズキ色の列車が雪原に姿を現しました (゚∀゚;)キ、キタッ…。

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雪煙を巻き上げながら向かってくる、
復刻色S-114編成が先頭の711系。
本来、ここは田んぼなのか、畑なのか、
それとも湿地帯なのか、よく解りませんが、
今は雪がすべてを覆い隠しています。
▲14.2.8 札沼線 石狩当別-石狩太美

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手前まで引きつけて、編成写真を。
国鉄時代に定められた、交流電車独特のあずき色が、
真っ白な雪原によく映えます。
国鉄時代を彷彿とさせる、711系復刻色の力強い走り。
しっかりとカメラに、そして自分の目にも焼き付けました。
▲14.2.8 札沼線 石狩当別-石狩太美

雪晴れで、念願の711系復刻色が撮れました~!ヤタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ♪
雪煙を巻き上げながら雪原をゆく国鉄色711系・・・これぞまさに、「北海道の電車」です! ナマラヾ(*´∀`*)ノカコィィ♪ 711系を追っている猛者の方々からすると、復刻色同士の6連(S-110+S-114、過去に数回ほど組んだことがあるらしい)を撮ってこそ極みだ、と言われるかもしれませんが、アウェーの私にとっては復刻色+現行色の6連でも、じゅうぶんに満足。単なる編成写真に過ぎないけれど、この撮影までの経緯も含めて思い出に残る、とても嬉しい一枚になりました。ああ、「カシオペア」と「トワイライト」を蹴ってでも、こっちを選んで本当にヨカッタよ・・・:*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。

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石狩太美から上り列車に乗って、仕事が待つ札幌へ戻ります。
これが出張で来ているのでなければ、
下り列車を乗り継いで、
新十津川まで行っちゃうところなんだけれどなぁ・・・
(._+ )☆\(-.-メ)ゼータク イウナ
▲14.2.8 札沼線 石狩太美

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札幌には10時08分着。
11時からの仕事には余裕で間に合います。
これでアリバイ成立!? (^^;;)ナンノ?
▲14.2.8 函館本線 札幌

石狩太美0927-(札沼546M)-札幌1008

こうして、たった一枚に全力を賭けた、仕事前の朝練は終わりました。それにしても・・・やっぱり出張ついでの鉄活動にしては、ちょっとハリキリすぎか!? (^皿^;;) ゞポリポリ

 

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少し時間に余裕があったので、仕事前にオヒルを。
大通公園近くの定食屋さんで食べたのは「ザンギ定食」。
ザンギが唐揚げのことだというのは知っていましたが、
なんとなくその呼び名に北海道らしさを感じて、
注文しちゃいました。

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そして夜は飲み会の後に、
また札幌ラーメンを食べに行きました。
店名はあえて書きませんが、ここも卵で解りますね…(^^;)
ここの味噌ラーメンはちょっとあっさり目のお味でした。
私は決してラーメン通ではありませんが、
個人的には前日のお店の方が、
オーソドックスな味噌ラーメンの濃い味が感じられて、
好きだったかも・・・。

 

 

「出張ついで」なのに、まさかの三日目へ・・・∑(゚∇゚;ノ)ノエエッ!?
・・・続きます。



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