So-net無料ブログ作成

東武東上線・・・セイジクリーム 81111F撮影記 [鉄道写真撮影記]

0000.jpg
2014.04.19 東武東上
青春時代のあの色が復刻  (゚∀゚)!!
東武8000系 撮影
  

 

前回の「ONE-shot」でご紹介した、特急「とき」の復刻運転を撮影するために、高崎線の行田(埼玉)を訪れた私。この日はついでにもう一カ所、別の路線へも立ち寄る計画を立てていました。今回はその撮影記です。ならば、前回の「とき」と一緒に、一日の撮影記録をまとめて紹介するべきなのかもしれませんが、今回お伝えするのはまったくの別路線なので、できれば「とき」は先行して別枠でご紹介したかったのです m(_ _)m。


4月19日(土)

0001.jpg

高崎線の行田駅。
「とき」を撮った撮影地は、この行田から吹上方向へ、
線路沿いを15分ほど進んだところにあります。
▲高崎線 行田

0002.jpg

ホームに降りると、すでに乗る列車が入ってきていました。
行田と言うと・・・以前に朋ちゃんがホーム上で
「シューマイ弁当390円!でも、ここはギョーダ(餃子)!(゚∀゚*)」
って、ダジャレを言っていた、CMを思い出します・・・。
(ちなみに実際のロケ地は高崎線の行田駅ではなく、
秩父鉄道の行田市駅でした。)
▲高崎線 行田

特急「とき」の撮影後、行田から高崎線へ乗って移動します。下りの普通列車に乗ってわずか一駅、やってきたのは熊谷。熊谷と言えば、もうこのブログではお馴染みとなった、秩父鉄道との接続駅で、やはり今回もここで同線へ乗り継ぎます。んじゃあ、今回立ち寄るのも秩父鉄道の撮影か? ヾ(゚Д゚)マタ?  しかし秩父鉄道へは先月にも撮影に訪れたばかりだし(しかも連日ね・・・(^^;)ゞ )、さらに私のお目当てであった国電型の1000系は、そのときを持って引退してしまいました (´;ω;`)ノ~~~サヨ-ナラ- 。正直、私的には秩父鉄道を訪れる目的は無いハズ・・・(やなぼーさん、スミマセン (^皿^;) )。そう、今回の目的は、この秩父鉄道ではありません。

0003.jpg

熊谷で、影森ゆきの秩父鉄道へ乗り継ぎ。
やってきたのは、魔改造形の「東急さん」(7800系)。
芝桜が見頃の観光期に二両編成かよ・・・(・ε・`)チェッ
なんて思ったけれど、
車内は余裕で座れるほど、空いていました (^^;)
▲秩父鉄道 熊谷

0004.jpg

途中で通過した広瀬川原の車両基地を眺めると、
奥の解体線にオレンジ色の1000系が・・・(´Д`;)アア…。
サイドに描かれた黒い縞模様は何でしょう?
解体方法の指示・・・とかかな?
▲秩父鉄道 広瀬川原(貨)-大麻生(車窓から)

0005.jpg

熊谷から30分ほどの寄居で下車。
私の乗ってきた列車は、
ちょうどここで貨物列車との交換を行ないました (゚∀゚)オッ!。
▲秩父鉄道 寄居

行田1155-(高崎2650E)-熊谷1159~1217-(秩父鉄道1527)-寄居1247

0006.jpg

ちょうどお昼時だったので、ホームで駅そばを・・・。
寄居はソネブロ仲間のやなぼーさん
美味しいモノをたくさん紹介していますが、
今の私は節約中のため、駅そばでガマンです。
それでも370円の天ぷらそばは、精一杯の贅沢。
ここはかき揚げがデカくて、ウマいんです。(゚д゚)ウマー
なにより、列車の本数が決して多くないのに、
ちゃんとホームで営業しているってところが嬉しいね (^^)

秩父鉄道の列車を降りたのは、JR八高線、東武東上線との接続駅である寄居。ここでさらに乗り換えるのが、今回の目的路線になります。とすると、秩父鉄道ホームの北側にある八高線か、南側にある東上線かということになるわけですが 、ドッチ?o(゚д゚o≡o゚д゚)oキョロキョロ  私が跨線橋を進んだのは南側 ...((((o* ̄-)oコッチ 。 ホームにはすでに、当駅を始発とする東上線の上り電車が待機していました。

0007.jpg

寄居で発車を待つ、東武東上線の小川町行き。
車両はワンマンタイプの8000系です。
オデコの車号が81119となっていますが、80000系ではなく、
8000系は大量増備で車号が形式数字内に収まらなくなり、
後期の増備車には「インフレナンバー」が与えられているのです。
ちなみにこの車号81119の読み方は、
「はっせんひゃくの、ひゃくじゅうきゅう」 (゚∀゚)アヒャ☆
▲東武東上線 寄居

東武東上線は東京の池袋を起点に、埼玉の志木や川越、小川町などを経て、この寄居へと至る、関東人にはお馴染みの東京と埼玉を結ぶ通勤路線。私は通勤で使うことはありませんが、秩父鉄道撮影へ向かう際などに利用することがあり、このブログにもちょくちょく登場しています (東上線が登場・・・ ( ゚,_ゝ゚)プッ )。そんな東上線では今、今年で開通100周年を迎えるにあたり、東上線北部の小川町〜寄居、及び、東上線の支線にあたる越生(おごせ)線において、一本だけ記念塗装を施した車両が運転されているのです (・o・*)ホホゥ 。私が東上線へとやってきたのは、その記念塗装の車両を撮るためでした。しかし、寄居に停車していた車両は通常カラーの編成で、お目当ての記念塗装ではありません。う~ん、果たしてこの日、記念塗装車はちゃんと運転されているのかいな・・・( ̄~ ̄;)ウーン… と、ひと昔前ならば不安になってしまうところですが、今ではスマホでSNSなどを検索すれば、すぐにその運行状況がわかります。それによると、東上線北部で日中に運用に就いている二編成のうちの一本が、その記念塗装車だという目撃情報がアップされていました (゚∀゚)オッ! 。ということは、記念塗装車は次の下り列車で、私が乗る寄居発の上り列車とは四駅先の東武竹沢駅で交換するハズですから(小川町~寄居は単線)、その手前の撮影地ならば記念塗装車を捉えることができます m9(・∀・)ソレダ! 。 そこで私は、寄居から二駅目の鉢形で下車。

寄居1303-(東武東上線Y1376)-鉢形1307

0008.jpg

なぜか、ちょっぴり南国ムードが漂う鉢形駅。
近くには戦国時代の城跡である鉢形城公園があります。
▲東武東上線 鉢形

鉢形駅から徒歩で目指す撮影地は、荒川を跨ぐ鉄橋。私が駅に着いてから記念塗装車が来るまでの時間は、わずか15分ほどしかありませんが、少し早歩きをすればなんとか間に合いそうな距離です C= C= C= ┌(;・_・)┘スタスタ 。本来その鉄橋へ行くには、対岸にある玉淀駅で下車した方がずっと近くて手軽だし、アングル的にも列車の編成を斜めからきれいに撮ることができるのですが、今回は列車主体よりも、少し風景を入れた引き気味で、できればサイド寄りから狙いたいと考えています。そうすると、玉淀側よりも鉢形側の岸から狙う方が良さそうだと判断。ヘッドマークなどが掲げられている記念塗装車なのに、列車主体ではなく引き気味に・・・と言うのは、なんとも矛盾しているようにも思えますが σ(゚・゚*)ンー 、その理由は追って説明することにします。それにしても、地図上では余裕だと思われていた撮影地までの到達時間が、河原へ下りるのにちょっと手間取ってしまい(道を間違えちゃった・・・)、かなりギリギリになってしまいました ヾ(;´Д`;;)ノ アワワ 。ホントは川っぺりまで行きたかったものの、河原を歩いているところでタイムアップ。アングルを調整する間もなく鉄橋上に現れたのは、なんとこの色の東武電車! (゚∀゚*)オオッ!!

0009.jpg

クリーム一色の電車が、
アンダートラスの荒川橋梁を渡ります。
私にとっては、まさにタイムスリップしたような
この光景・・・(TωT)ウルウル。
▲東武東上線 鉢形-玉淀

せーじくりーむ、キタ━━.゚+.(゚∀゚)゚+.゚.━━ッ!!
一見するとなんともジミ~な色の電車ですが、これこそ東上線の100周年を記念して塗り替えられた記念塗装で、実は過去の東武線に塗られていた色の復刻なんです w(*゚o゚*)wオオー! 。そして、学生時代に東武野田線を通学で使っていた私にとっては、まさにこの色はドンピシャの世代で、涙が出るほど懐かしい 。゚(つ∀`゚)゚。ナツカシス…。前回の特急「とき」も懐かしさを感じる復刻列車ですが、このクリーム色の東武線は個人的にもっとも身近にあったと言える電車の復刻塗装なだけに、その懐かしさもひとしおです。この色の電車がまた見られるとは・・・・:*:・カンド━(*ノ∀`*)━シタッ!・:*:・。

8002.jpg
8005.jpg

私が学生の頃に通学で使っていた、クリーム色の東武野田線。
車両はつりかけ駆動車の3000系です。
上・84.10 東武野田線 柏
下・86.06 東武野田線 新柏-柏

この色、正式には「セイジクリーム」といい、74年から80年代後半にかけて東武の通勤型車両(除く快速型)に塗られていた標準色でした。私は前述したように野田線での印象がいちばん強いのですが、伊勢崎線や日光線、東上線などの本線系統でも多くの車両がこの色で活躍していたので、私と同世代のオニーサンやオネーサンならば、見覚えがある方も多いのではないかと思われます。セイジクリームなんてオサレな言い方をしていますが、実際は単なる塗装の簡略化を目的としたもので、このあか抜けないクリーム色の評判が決してよく無かったと言うのは、有名なハナシ(利用者からは、本塗装前の下塗りかと思われたのだとか・・・^^; )。私も学生時代はこの「肌色の電車」を見て、いつも「ダっサい電車だなぁ・・・ (・∀・`) ダセー! 」って、嘆いていたものでした。今でこそ逆に新鮮に映るのかもしれませんが、やっぱり肌色の電車って、カッコいいものではないですよね (・∀・`) ダッセーヨ! 。 ところが、そんな不評だった色の電車が現代に復刻され、当時はダサいとバカにしていた私などが喜んで写真を撮っている・・・ (*゚∀゚)=3ハァハァ! 。ホント、時代の流れとは不思議なものです (^^;)ゞポリポリ 。

8004.jpg

このセイジクリームは、
先ほど寄居から乗った白地に青帯の一世代前にあたり、
85年頃から順次、現行色へ塗り替えられました。
これはちょうどその移行期で、
奥には塗り替えられた同形式が停まっています。
最終的にセイジクリームは93年の2000系引退により消滅。
▲88.02 東武野田線 柏

そんな、現代によみがえったセイジクリームの復刻色。ギリギリながらなんとか間に合って、河原から鉄橋を渡るシーンが撮れました。でも、できればもう少し時間に余裕を持って、アングルを落ち着かせたかったところ (゚ペ)ウーン…。そこで、折り返して寄居から戻ってくる上り列車も、ここで待ってみることにしました。今度は川面を少し多めに入れたアングルでカメラを構えます。しかし・・・

0010.jpg

寄居で折り返し、再び鉄橋上に姿を表した
セイジクリームの復刻色編成。
今回の塗装変更に選ばれたのは、4連の81111編成です。
▲東武東上線 玉淀-鉢形

ああ、曇ってしまった・・・(´Д`;)アウ…。ただでさえ地味なセイジクリーム色、曇り空ではサッパリ映えません。この日の天気予報は晴れのち曇りで、時間が経つにつれて下り坂。そう考えると、慌てながらもここで一本目に晴れた状態で撮れたのは、よかったと考えるべきか。
もう一回くらい撮りたいものの、二編成の列車が交互に30分間隔で運転されているこの区間で、次にセイジクリームがやってくるまでには一時間もあります。同じところばかりで撮っていても面白くないので、この時間で少し移動することにしました。鉢形駅へと戻ります。

0011.jpg

鉢形から乗るのは、先ほどと同じ現行色の81119F。
ちなみに白地に青帯のこの色も、正式には
「ジャスミンホワイトにロイヤルブルーとリフレッシュブルーの帯」
というらしい・・・( ´_ゝ`)フーン。
▲東武東上線 鉢形

今まで撮影に訪れたことなど、ほとんど無かったこのあたり。車窓から撮れそうな場所を探しながら進み、次に下りたのは鉢形から二駅目の東武竹沢。この駅は日中運用での交換駅となっているらしく、反対ホームには件のセイジクリームが交換待ちをしていました (゚∀゚)オッ! 。 せっかくなのでコンデジで軽く撮影をこころみますが、ここでついにセイジクリーム編成の「隠されたお顔」が明らかに・・・( ̄△ ̄;)エ…。

0012.jpg

東武竹沢で交換する
セイジクリームとジャスミンホワイト。
まるで上の写真で紹介した移行期のような情景です。
▲東武東上線 東武竹沢

0013.jpg

東武竹沢を発車してゆくセイジクリーム復刻色、
その顔には、明らかに違和感があります・・・(゚∇゚ ;)エッ!? 。
▲東武東上線 東武竹沢

ぬはっ、なんだこの顔わっ! ∑(゚Д゚;ノ)ノ ヌヲヲッ!?
・・・って、実は今回復刻されたのは塗装だけ。現在、通常営業用の8000系はすべて前面を更新改造を受けた修繕車のみで、過去の写真で紹介したような、当時と同じお顔の電車ではないんです・・・(^^;)ゞポリポリ。 そこで私は先ほどの荒川橋梁で、なるべく正面の顔が目立たぬように、ほぼ真横からのアングルで狙っていたのでした (^皿^;)ソーユーコトカ… 。このような現役時代とは異なるスタイルでの復刻車両、いわゆる今流行りの「なんちゃってリバイバル」に関しては、ファンの間でも賛否両論あるものと思いますが、私はどちらかというと賛成派で、こういう復刻は素直に嬉しい。もちろん、当時と同じ車両が今でもあればいいけれど、ほとんど現存しないなかでも、こうやって復刻してくれるという心意気がニクいじゃないですか。あとは当時の面影にどれだけ近づけられるかは、撮影者のウデと思い込み次第 (笑)。今までこのブログでも「みどりの山手線」や「あまぎ色185系」、さらに最近だと東京モノレールの「500形復刻色」など、同様のケースをいろいろと取り上げてきましたが、個人的にはたとえ塗装だけの復刻でも懐かしいし、当時を思い出しながら撮るのは意外と楽しいもの ヽ(´▽`)ノワーイ♪ 。

鉢形1407-(東武東上線Y1476)-東武竹沢1415

0014.jpg

車窓から眺めていて、
何となく撮れそうだと下車した東武竹沢。
駅の案内には、金勝山のハイキングコースが記されていました。
JR八高線の竹沢駅とは、500メートルほど離れています。
▲東武東上線 東武竹沢

再び折り返してくるセイジクリームを狙うため、とりあえず線路沿いの道を進みます  C= C= C= ┌( ・ω・)┘テクテク 。ここでもなるべくお顔を目立たせぬようにと、サイド気味に撮れるポイントを探しますが、この辺は意外と引きのある場所が無くてキビシい。やはり行き当たりばったりではなく、ある程度の下調べをしてから来るべきだったかな・・・"o(-ω-;*) ウゥム… 。周囲を右往左往している間に、早くもセイジクリームが戻ってくる時間となってしまい、半ば苦し紛れで撮るハメに・・・。

0015.jpg

薄日を浴びて築堤上をゆくセイジクリーム色。
やっぱり顔が入っちゃうと、懐かしさは半減しちゃうかな?
この先で東上線は八高線をオーバークロスします。
▲東武東上線 東武竹沢-小川町

かろうじて薄日が当たってくれましたが、曇り空の日に空を見上げるようなアングルで撮るものではないですね・・・(^^;)。それでも、築堤上に敷かれた単線というのは、私が使っていた野田線の通学区間にも似たような場所があり(以前にそこで撮った写真を、「ONE-shot」で紹介しましたっけ)、そこをゆくセイジクリームの電車に、学生時代の思い出を重ねてしまいました。今見ても野暮ったくてダサい色だけど、私にとっては青春時代を共にした電車の色なんだよなぁ・・・(=∀=*)シミジミ 。これで撮影を終えて、撤収します。

0018.jpg

ラストも乗るのは現行色の方。
今回、セイジクリームは撮る方に専念しましたが、
機会があれば、乗車もしたいところです。
▲東武東上線 東武竹沢


一年間という期間限定で、東武東上線に復活したセイジクリームの8000系。今回は特急「とき」を撮影したついでに、ちょこっと立ち寄ってみた程度の撮影でしたが、やはり中途半端感は否めませんでした。次回はもう少し時間をさいて、さらに撮影地の下調べなどもキッチリとしてから、この懐かしい電車を再訪したいと思っています。秩父鉄道の国電は消えてしまったけれど、私はまたこの界隈へと足を向けることになりそうです (。・ω・)ノ゙マタクルヨ~!

東武竹沢1537-(東武東上線Y1570)-小川町1541~1544-(急行1040)-森林公園1557~1600-(快速急行56)-池袋1649

 

 

 


 ああ、「シャア専用ラピート」、撮りて~・・・( ̄。 ̄ *)ボソッ...