夏休み2014 その3・・・も一度、ED79「はまなす」撮影記 [鉄道旅行記]
夏の休暇を利用して訪れている青森の鉄道旅、前回からの続きです。
二日目は早朝に青森近郊の油川(あぶらかわ)で急行「はまなす」を撮影後 、津軽線の下り列車に乗って、終点の三厩(みんまや)へ。さらにそこから町営の路線バスに乗り継いで津軽半島を北上し、竜飛岬にある青函トンネル記念館や龍飛灯台などを巡ってきました。ここまでの行程はいたって順調で、変化に富んだいい旅になっていると思います。それなのに、どうも気持ちにモヤモヤを感じる私・・・(≡"≡;*)モヤモヤ…。そう、その原因は朝方に撮った「はまなす」です。
私が今回の旅先に青森を選んだ理由は、「はやぶさ」のグリーン車乗車や青函トンネル記念館の「竜飛斜坑線」訪問など、いろいろとありますが、何といっても最大の目的は「現役最後の客車急行列車」である「はまなす」をキッチリと記録することでした (`・ω・´)-3 フンス!。北海道新幹線の開業を再来年に控えて、その動向が気になる同列車。ひょっとしたら私にとっては、今夏が最後の撮影チャンスになるかも知れません。しかし前々回でお伝えしたように、晴天で朝日が当たることを期待したものの、結果は通過時に日差しが雲に阻まれた薄曇り・・・ (´д`;)アウ…。もちろん、雨に降られるような条件よりはずっとマシなのですが、その後に好転して快晴となった空を竜飛岬で見上げていたら、どうも煮え切らない気持ちになったのです。やっぱり晴れた状態で、朝日を浴びた「はまなす」が撮りたかったなぁ・・・(・ε・`)チェ。雄大な津軽海峡の景色を目の前にしながら、なんともみみっちくて未練がましいことなのですが、さらに何となくこの先の天気予報をスマホで見てみると、明日(旅行三日目)の青森は快晴で、降水確率0%(ちなみに前日に見た今日(同二日目)の予報は、晴れときどき曇り。降水確率は忘れたけれど、たしか30%くらいでした)。そうか、明日の青森は晴れるのか・・・。これを見たら、ますます「はまなす」への未練が膨らんでしまいました σ(・ω・`)ウーン…。
スマホで見た翌日の天気は、
スッキリとした晴天予報。
青森県にお日様マークが並びました。
当初の旅行計画だと、竜飛岬からバスで三厩駅へ戻ったあとは、津軽線で寄り道をせずに青森へ出て、さらに接続する列車で乗り進み、今夜は青森とは別の街で泊まる予定でした。しかし、この翌日の晴れ予報を見たことで、私の心はぐわんぐわん揺れ動きます (・m・`)ウウウ…。このまま予定通りの旅を進めるべきか・・・、それとも青森でもう一泊して、明日の朝に「はまなす」を撮るべきか・・・ドースル?p(・ω・q`三´p・ω・)qドースル?。 竜飛の灯台で青空を見上げ、悩みながら階段国道を降り、漁港脇にある太宰の文学碑に辿り着いたとき、私は思い切って決断しました。よし、今夜も青森に泊まって、明朝にもう一度「はまなす」を狙おう! m9(`・ω・´)ケテイ!!
やっぱり第一目的の「はまなす」は、少しでも好条件が期待できるのならば撮り直したい。もちろん、いくら晴れ予報が出ていても確実なものではなく、残念ながら今朝のように流れ雲に阻まれたり、ひょっとしたら靄や霧が発生したりするかもしれません (´~`;)ウーン…。それでも結果としては、トライしてダメだったよりも、せっかく晴天に恵まれたのに、迷ったあげく撮影を見送った・・・という方が、後々にずっと悔しい思いをするハズです o(≧ω≦;)oクゥ~ッ! 。
はたして、この決断は吉と出るのか、それとも・・・。旅行記の内容としては、二日連続で同じようなことを繰り返していてツマラナイかも知れませんが、なにとぞ呆れずに、おつきあいいただけたらと思います (^^;)ゞポリポリ。ちなみに、急きょ取り直した青森のホテルで見たテレビニュースによると、今日の午後と明日以降の天気から判断して、東北地方の梅雨明けが発表されたらしい (゚∀゚*)オオッ!。これはますます明朝の天気に期待が高まります。
青森港で見た夕焼け空。
どうか明日、晴れますように・・・八(゚- ゚) タノム!!。
青森港に停泊・・・というか、保存されているのは、
元・青函連絡船の八甲田丸です。
7月29日(火)
翌三日目。なんだか眠れたような、眠れなかったような、ビミョーな感覚で起床 (*´0)ゞoOフアアァァ…。もし、タクシーが捕まらなかったらどうしよう・・・などと言うような不安はさすがになく、出発は昨日よりも40分ほど遅めた3時40分。この日もタクシーの運ちゃんに「油川まで」とだけ伝えると、「ああ、保育園のウラね・・・」との返しが・・・(´△`;)エッ?。何を隠そう、踏切脇に建つ保育園のウラこそ、私の目指す撮影地に他なりません。どうやらこの早朝タクシーで「はまなす」撮影へと向かう撮り鉄の存在は・・・(ry (以下略)。ただ、前回と違うところは、早朝にもかかわらず運ちゃんがよくしゃべる方で、「5月の連休には、毎日のように青森から油川まで鉄道マニヤを乗せたよ ヽ(゚∀゚)」とか、「その客を時間指定で油川へ迎えに行ったら、今度は(津軽)新城へ向かってくれっていわれてさぁ ヽ(´∀`)」・・・などと話されていました ( ´_ゝ`)フーン。その油川のあとに奥羽本線の津軽新城へ向かわれた同業者は、間違いなく「あけぼの」狙いでしょう(笑)。それにしても、もし「はまなす」が廃止になったら、油川を訪れる撮り鉄も少なくなってしまい、タクシーの運ちゃんがガッカリするかもしれませんね (^皿^;)ヒヒ…。 油川駅までの料金は昨日よりも130円高い、2,370円 σ(・・?)アレ? 。このくらいは運転手別による誤差の範囲か・・・。
やはり直接撮影地には乗り付けず、油川駅へ。
でも今日は時間調整する必要がないので駅舎には入らず、
すぐに徒歩で撮影地へと向かいます。
ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク
▲14.7.29 津軽線 油川
昨日と同じあたりで空を見上げると、
今日は東の空に雲は見当たりません・・・
晴れるか!?(゚∀゚)オッ!
今日もこの場所は私が一番乗りでしたが、
少し離れた別ポジション(神社脇)には、
すでに三脚が置いてありました。
油川駅から歩いて撮影地に着いたのは、昨日とほぼ同じ4時頃。もちろん今日も4時半頃に同地を通過する寝台特急「北斗星」から狙います。でも日の出前で、まだ薄暗いこの時間。昨日の「北斗星」はヘッドマークを掲げた機関車を主体にしての流し撮りで対応しましたが、今日はなるべく後ろの青い客車まで編成が解るように撮りたい σ(゚・゚*)ンー。そこで今回は画質が荒れることを承知でISO感度を高めに設定し、それでも足りないシャッタースピードの遅さは、ズームしながら追うことで補うこととしました。
昨日は来た覚えがなかったのですが、
今日は4時10分頃にEH500の貨物列車が現れました。
とりあえずカメラの設定は
感度がISO3200で、シャッタースピードは1/100sec。
▲14.7.29 津軽線 油川-津軽宮田
貨物列車で試し撮りをしながら待っていると、そこへお一人の同業者が現れます (。・ω・)ノ゙オハヨッス♪。すると、その方からは挨拶がてらに、「今日の北斗星って、どのくらい遅れているんですか? ヽ(゚o゚) 」と尋ねられます。へ?「北斗星」、遅れているの!? (゚∇゚ ;)エッ!? 恥ずかしながら私はこの時に初めてその事実を知りました。どうもその方によると、前夜に宇都宮線の小山で輸送障害があり、「北斗星」にも遅れが出ているとのこと (=゚ω゚=;) マジ!?。はたしてその遅れは現在、どのくらいになっているのか・・・慌ててスマホで運転状況を確認してみるも、JR東日本の方は前夜に出発した下り「北斗星」の情報はもう載ってなく、JR北海道の方はと言うと、運転情報の提供時間は午前5時からとのこと。う~むダメだ、公式HPで「北斗星」の遅れ具合は解らない・・・(-"-;*)ウーン…。そうこうしているうちに、定時ならば通過する時刻の4時半を回りましたが、やはり「北斗星」は現れませんでした (´д`;)コナイ…。
でもこの状況、考えようによっては決して悪くない σ(゚・゚*)ンー。というのも、このまま時間が経てば、当然ながら日が昇って明るくなり、撮影が困難とされていた「北斗星」の撮影条件がグッとよくなります (*゚ロ゚)ハッ!! 。これは「ナックトセイ(ED79北斗星)」を明るい日の下で撮れる、千載一遇のチャンスになるかもしれません w(゚0゚*)w オォー!。ただし問題がひとつ。それは「北斗星」と「はまなす」、いったいどっちが先に通過するのかということ ( ̄△ ̄;)エ…。ここの撮影地を上り「はまなす」が定時に通過するのは5時半。いっぽうの下り「北斗星」は定時ならば4時半の通過ですから、その遅れが一時間以内ならば、先に「北斗星」がやってきます。しかし遅れが一時間を越えるとなると、今のところ定時運行されていると思われる「はまなす」の方が先。この場所は広い田園地帯ではあるものの、上りと下りを同地点で撮ることはできず、どちらかを選んで移動しなくてはならないのです トセイ?o(゚д゚o≡o゚д゚)oハマナス?。ああ、「北斗星」の現在位置(運転状況)が知りたい・・・(・m・`;)アウウ…。そんな時に公式HPの運行情報よりも頼りになるのが、沿線での目撃や乗客が発信する、ツイッターなどのSNS情報。ためしに検索してみると、リアルタイムで「北斗星、八戸を発車」との貴重な書き込みを発見!(゚∀゚*)オオッ!! この情報を信じると、少なくともあと一時間以内に「北斗星」が油川まで到達することはなく(青森での機関車交換もあるし)、よって、通過は「はまなす」の方が先ということになります ε=ε=ε=┌(;´∀`)ノ コッチダ!。 さらに、一時間以上も遅れているのならば、「北斗星」にもじゅうぶんに日が当たるハズ。なんだか鉄運が上がってきたぞ! ε-(°ω°*)ムフーッ!! ところで、その肝心の朝日はと言えば・・・
まるで赤玉ポートワインのラベルのように、
東の空にぽっかりと浮かんだお日様・・・
んんっ?たしかに日は出ているけれど、ギラッとした眩しいものではなく、ぽわわ~んって感じ。おそらくこれは朝靄によるものだと思いますが、なんだか頼りないなあ・・・σ(・ω・`)ウーン…。それでも、雲がかかっていた昨日よりは光量があり、ISO感度も低めに設定することができます。先に「はまなす」を狙うべく上りアングルでカメラを構えていると、まずは昨日同様にEH500の貨物列車がやってきました。連日に同じポイントで同じ列車を撮っていると、まるでデジャヴを見ているような感じです・・・(^^;)ゞポリポリ。
EH500が牽引する上りの貨物列車。
ひょっとしたら前日の午後に蟹田で見かけた、
トップナンバー(EH500-1)が折り返して来ないかな・・・
と期待するも(←私はカマの運用を知らない貨物オンチ)、
やってきたのは量産型の18号機でした。
▲14.7.29 津軽線 津軽宮田-油川
「はまなす」の10分前に通過する貨物列車。昨日はこの列車がいちばんいい明るさで撮れ、以降は徐々に雲が広がってゆきました。では、今日はと言えば・・・相変わらず朝霧でモヤッとはしているけれど、雲で日が遮られることは無さそうです ε-(´∀`;)ホッ。梅雨明けの晴天予報が出ていたこの日は、やはり前日よりも人出が多くて、最終的に私のまわりに5~6人ほど、そして少し離れた位置(神社脇)にも数人が集まり、本命の「はまなす」を迎えます。やがて聞こえてきたのは、早朝の凛とした空気の中に響き渡る、ジョイント音・・・(゚∀゚;)キ、キタッ!
淡い朝日を浴びて、津軽線をゆく
夜行急行「はまなす」。
この日も定時通過で青森を目指します。
朝日に照らされた「はまなす」が、撮れました~!ワ━━━\(≧▽≦)/━━━イ♪
うっすらと靄のベールがかかっていたので、ちょっと淡い光ではありますが、前日よりはずっといい感じ・・・のような気がします (^^;)ゞポリポリ。ホンネを言えば、天気予報が伝えた「梅雨明け後の快晴」というキーワードに、もっと強い日差しを期待していたのだけれど、靄がかかった状態でも天気の上では晴天に変わりなく、こればかりは運のようなもの。でも決して悲観するような結果ではなく、晴天の油川で念願の「はまなす」が撮れたことに、大きな満足を得ることができました。ああ、リベンジに来てヨカッタ・・・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。 しかも・・・そう、忘れてはなりません。このあとには、もうひとつの大ネタが控えているのです (゚∀゚*)オオッ!!。
んじゃ、「はまなす」が無事に撮れたことだし、今度は遅れ「北斗星」を撮るために、下り方の撮影地へ移動を・・・しようと思うのですが、なぜかまわりの同業者は誰も動こうとしない アレ?(・ω・ = ・ω・)ドシタノ? 。なぜなら、それは昨日のことを思い返してみると、「はまなす」通過の約30分後には、貴重なED79重連の貨物列車(ナックカモレ)が上ってくるのです。おそらく皆さんはそれを気にしているのだと思われます ( ̄△ ̄*)ナルヘソ。しかし、この30分という時間はあまりにも微妙すぎる・・・ σ(・ω・`)ウーン…。先ほどの「八戸発車」という書き込み以降はSNSでも情報が無いものの、そろそろ「北斗星」が青森に着いてもおかしくない頃合い。まさに今度こそ、留まって上りの「ナックカモレ」か、移動して下りの「北斗星」かの、どちらかにヤマを張らなくてはならないようです カモレ?o(゚д゚o≡o゚д゚)oトセイ?。そう考えたとき、やはり私の優先順位は「ナックカモレ」よりも「北斗星」の方が上。ここは思い切って、「ナックカモレ」は捨てるくらいの覚悟で移動を決意 ε=ε=ε=┌(;´∀`)ノ ソッチダ!。まあ、元々「貨物オンチ」の私は、貨物列車を撮り逃すことなど日常茶飯事。なので、この決断にはあまり迷いがありませんでした (^皿^;)ゞポリポリ 。 結局、この選択をしたのは私を含めて三人。はたしてその判断は正しかったのかというと・・・「北斗星」が現れないまま、「ナックカモレ」の定時通過時刻、6時07分を迎えてしまいました。ああ、やっぱしカモレの方が先なのか・・・(´Д`;)アア…。しかし、その「ナックカモレ」は時間が過ぎてもやってきません。すると、不意に下り方向の信号が開き(青になり)、鳴り出したのは上り方(青森側)の踏切・・・∑('0'*)ハッ!
すっかり日が昇って明るくなった津軽線を、
ED79に牽かれた「北斗星」が走り抜けてゆきます。
通常、この辺りでは、夏至の頃でないと見られない光景です。
▲14.7.29 津軽線 油川-津軽宮田
「北斗星」、キタ━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━ッ!!!
なんと、先にやってきたのは「北斗星」で、その通過時刻は6時08分。もしあのまま上り方で「ナックカモレ」を待っていたら、撮り逃すところでした・・・ (´∀`;)アブネーッ。でも、だからと言って、移動しなかった方の判断が必ずしも間違っていたとは言いません。あくまでも撮影したい列車は個々によって違うわけで、残った方は「北斗星」よりも「ナックカモレ」の方に重点を置いていたのかもしれないし、せっかくセットしたカメラアングルを変えたくないって方だっていらっしゃると思います。ここはあくまでも私自身の判断としてですが・・・ああ、移動してきてよかった・・・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。まさか、この明るさで「北斗星」が撮れるとは思ってもみませんでした ヽ(´▽`)ノワーイ♪・・・って、喜んでいる場合ではありません (゚∇゚;)ア…。今度は再び上り方のポイントに移動して、「ナックカモレ」を狙います ε=ε=ε=┌(;´∀`)ノ アッチダ!。
前日はドン曇りだったED79重連牽引の貨物列車、
この日はきれいに日が当たってくれました。
朝靄もだいぶ晴れてきたようです。
▲14.7.29 津軽線 津軽宮田-油川
晴天で「ナックカモレ」も撮れました~!ヽ(´▽`)ノワーイ♪
前日はドン曇りだった「ナックカモレ」。こちらも今日はきれいに日が当たってくれて、リベンジを果たすことができました。一度は撮影を諦めかけた「ナックカモレ」ですが、やっぱり重連牽引の貨物列車は迫力があり、撮れたのは素直に嬉しい。それにしても、この列車がやって来たのは「北斗星」の通過からわずか8分後(06:16)のこと。もう、慌ただしいなぁ・・・ε- ( ̄、 ̄A) フゥー なんて言うとバチが当たるような、なんとも濃ゆ~い朝練でした。これで、二日連続となった油川での撮影は終了です。
正直、せっかく遠出の旅行へ来たのに、同じ街で連泊し、同じ場所で、同じモノを、二日連続で撮るということには、かなりの迷いがありました (゚ペ)ウーン…。でも、やはり少しでもいい条件で「はまなす」を記録したいという気持ちが勝り、再びタクシーで向かった油川。結果的には完璧な日当りとはいかないまでも、前日以上の好条件で「はまなす」を迎えることができ、さらに「北斗星」が遅れていたという予想外のオマケまで付いてきて、前日のリベンジ以上の収穫を得ることができたように思います ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。 存廃のウワサが流れるなか、毎日ひたむきに走り続ける「はまなす」や「北斗星」。両列車の一日も長い活躍を願いつつ、この日残した記録や記憶をいつまでも大切にしたいものです。
撮影後は油川駅に戻って移動します。
今日乗る列車は、上りの青森方面です。
▲14.7.29 津軽線 油川
津軽線の車窓から見える青森車両センターには、
大量の211系が疎開留置中・・・・。
いったいここはドコって光景です。
ちなみに、青森周辺の電化区間は交流。
直流車の211系は電気機関車の牽引で運ばれてきます。
▲14.7.29 津軽線 油川-青森(車窓から)
青森に到着すると、
反対ホームには「普通」表示の485系が停まっていました。
485系の普通列車運用とは、珍しい・・・
と言っても、運転区間はわずか一駅だけの新青森行きです。
▲14.7.29 奥羽本線 青森
青森でとったこの日の朝食は、構内の駅そば。
青森らしく「めかぶそば」をチョイスしてみました。
ん、けっこうイケるかも。(゚д゚)ウマー
油川0655-(津軽324M)-青森0705
再び青森駅へ戻ってきた私。今度こそ、当初に予定していた方面へ向かいます。その乗り継ぎ列車は・・・弘前方面の奥羽本線? コッチ?o(- ̄*o)))) それとも、八戸方面の青い森鉄道(旧・東北本線)? ((((o* ̄-)oソッチ? いや、ここにきて、まさかの・・・津軽海峡線か!? ∑( ̄Д ̄;ノ)ノエッ!?
・・・続きます。