ONE-shot 166 和歌山の赤い鉄橋。 [PICK UP ONE-shot]
PICK UP ONE-shot 166 和歌山の赤い鉄橋。
今週は三日間ほど、
仕事の出張で和歌山に行っていました。
和歌山という街は、
東側にJRの和歌山駅、
西側に南海電車の和歌山市駅があり、
私が宿泊したホテルは、
その両駅のちょうど真ん中らへんにあたります。
こう書くと、どちらへ行くにも便利な
好立地のようにも聞こえますが、
実はそのどちらへも歩いて30分近くかかるような
ハッキリ言うと鉄的には不便なところ。
おかげで、朝食時間を削って捻出した
わずかな「撮り鉄タイム」も、
JRと南海、どちらかを選ばねばなりません。
ホテルを背にして私が歩みを進めたのは・・・
西側、南海の方でした。
正直言うと、
個人的に車両はJRの方が魅力を感じるけれど、
しばらく市街地を走るJRの路線は、
駅のホーム以外に歩いて行ける撮影地が思い浮かびません。
いっぽう、南海の方はと言えば、
和歌山市駅を出るとすぐに北側で、
市内を流れる紀ノ川を鉄橋で渡ります。
私も何度かここを列車で通ったことがあるのですが、
これがなかなか立派な鉄橋で、
機会があれば一度、撮影してみたいと思っていました。
それがアタマのなかにあったのです。
全長627メートルの南海本線・紀ノ川橋梁。
味のある煉瓦造りの橋脚に支えられた
美しい形のトラス橋は、
上り線が明治36年(1903)完成、
下り線が大正11年(1922)完成という、
長い歴史を持つ鉄橋です。
この日は朝から晴れているものの雲が多く、
マンダーラなどの撃沈を繰り返すなか、
時間的にラストチャンスとなった最後の一本。
雲間からの日差しに照らされた赤い鉄橋を、
短い二両編成の普通列車が
轟音を響かせて駆け抜けてゆきました。
▲14.11.27 南海本線 紀ノ川-和歌山市
・・・というワケで、和歌山出張のオマケ☆
今回は往復とも飛行機(羽田~関空)で、現地の移動はクルマ。
スケジュール的にもタイトだったので、
鉄的な成果はあまり得られませんでしたが
(紀ノ川鉄橋で南海が撮れただけでも、じゅうぶんかな?)、
食の方はと言えば・・・
仕事の出張で和歌山に行っていました。
和歌山という街は、
東側にJRの和歌山駅、
西側に南海電車の和歌山市駅があり、
私が宿泊したホテルは、
その両駅のちょうど真ん中らへんにあたります。
こう書くと、どちらへ行くにも便利な
好立地のようにも聞こえますが、
実はそのどちらへも歩いて30分近くかかるような
ハッキリ言うと鉄的には不便なところ。
おかげで、朝食時間を削って捻出した
わずかな「撮り鉄タイム」も、
JRと南海、どちらかを選ばねばなりません。
ホテルを背にして私が歩みを進めたのは・・・
西側、南海の方でした。
正直言うと、
個人的に車両はJRの方が魅力を感じるけれど、
しばらく市街地を走るJRの路線は、
駅のホーム以外に歩いて行ける撮影地が思い浮かびません。
いっぽう、南海の方はと言えば、
和歌山市駅を出るとすぐに北側で、
市内を流れる紀ノ川を鉄橋で渡ります。
私も何度かここを列車で通ったことがあるのですが、
これがなかなか立派な鉄橋で、
機会があれば一度、撮影してみたいと思っていました。
それがアタマのなかにあったのです。
全長627メートルの南海本線・紀ノ川橋梁。
味のある煉瓦造りの橋脚に支えられた
美しい形のトラス橋は、
上り線が明治36年(1903)完成、
下り線が大正11年(1922)完成という、
長い歴史を持つ鉄橋です。
この日は朝から晴れているものの雲が多く、
マンダーラなどの撃沈を繰り返すなか、
時間的にラストチャンスとなった最後の一本。
雲間からの日差しに照らされた赤い鉄橋を、
短い二両編成の普通列車が
轟音を響かせて駆け抜けてゆきました。
▲14.11.27 南海本線 紀ノ川-和歌山市
・・・というワケで、和歌山出張のオマケ☆
今回は往復とも飛行機(羽田~関空)で、現地の移動はクルマ。
スケジュール的にもタイトだったので、
鉄的な成果はあまり得られませんでしたが
(紀ノ川鉄橋で南海が撮れただけでも、じゅうぶんかな?)、
食の方はと言えば・・・
和歌山ラーメンや・・・(゚д゚)ウマー!
地魚や(煮付になっているのは、ホウボウくんです)・・・(゚д゚)ウママー!!
さらには地ビール、地酒など (~∀~*)ウィ~、
存分にご当地グルメを満喫してきました。(゚∀゚)アヒャ☆
存分にご当地グルメを満喫してきました。(゚∀゚)アヒャ☆
*出張中だったため、
前記事にいただいたコメントへの返信が送れちゃって、
ごめんちゃい。。。m(。・ε・。)mスンマソ-ン