夏休み02・・・惜別!DD51牽引「北斗星」撮影記 [鉄道旅行記]
夏の休暇を利用した北海道の旅、前回からの続きです(今回も長めの記事になっていますので、時間のあるときにゆっくりとお読みいただくか、本文をすっ飛ばして写真とキャプションで流れを掴んでいただけたらと思いますm(_ _)m。また、引き続き「飯テロ」注意報が発令中(笑))。
ふと、日本最北端の地である北海道・稚内(わっかない)の宗谷岬に行ってみたいと思い立ち σ(゚・゚*)ンー、飛行機(と路線バス)で一気に目的地へと到達してしまった私 ε=┌(*´∀`)┘イッチャエ!。岬の突端に建つ記念碑の前で念願の「最北端なう」ができたのはよかったけれど、列車を使わないここまでの行程は鉄道好きとして、決して面白いものではありませんでした σ(・ω・`)ウーン…。そこで、東京への帰り道には飛行機でなく鉄道を使うこととし、あらためて稚内からの列車旅をスタート (/*´∀`)o レッツラゴー♪。まずは日本最北の鉄道路線である宗谷本線を鈍行列車(普通列車)で6時間44分もかけて乗り通し、道央の主要都市・旭川までやってきました (・ω・)トウチャコ。旭川は稚内から乗ってきた宗谷本線のほかに、札幌方面への函館本線、網走方面への石北本線、富良野方面への富良野線が集結する鉄路の要衝 (゚∀゚*)オオッ!。そこで私が乗り継いだのは・・・もっともつまらない選択肢と言える、函館本線の岩見沢行き普通列車です ( ̄△ ̄;)エ?。
旭川のホームへ入線してきた、
函館本線の岩見沢行き普通列車。
電化されている同線を走るのは
交流電車の721系です。
▲15.7.26 函館本線 旭川
前記事の終わりを旭川にして、次はいったいどの方向へ進むのだろう・・・ σ(゚・゚*)ンー…などと、ちょっとした期待を持たせてしまいましたが 人( ̄ω ̄;)スマヌ、この先は正直なところ、期待に応えられるほどの面白い行程ではありません (・ε・`)ソーナノ?。では、なぜ前記事を一日の終わりでなく旭川で区切ったのかといえば、この日の宿泊地を前記事で先に伝えてしまうと鉄分が濃いこのブログの賢明なる読者様ならば、翌日の私の目的がバレバレになると思ったからでした (¬_¬;)バレバレ…(いわゆるネタバレ回避・・・^^;)。それほどまでにベタな宿泊地とは・・・札幌か? m9(・∀・)デショ!
旭川から乗った函館本線を、
岩見沢で室蘭本線の苫小牧行きに乗り換え。
ノリカエ...((((o* ̄-)o
旅客列車は一日にわずか7~8本という
決して運転本数が多くない室蘭本線の岩見沢~苫小牧ですが、
今回は一時間ほどの待ち時間で接続してくれました。
ここで運転されているのは単行のキハ40形。
(´▽`*)キハキハ~♪
▲15.7.26 函館本線 岩見沢
そして苫小牧からは、さらに先へと進む
同線の室蘭行き上り列車へ乗り継ぎます。
ノリカエ...((((o* ̄-)o
それに使われていたキハ141系は、
もともと無動力だった51系客車を気動車化改造したという、
ちょっとした変わり種車両です (゚∀゚)オッ!。
▲15.7.26 室蘭本線 苫小牧
いや、私は函館本線でそのまま札幌へは向かわず r(・_・*)アリ?、むしろ避けるようなカタチで途中の岩見沢から室蘭本線に乗り換えて道央を南下。さらに苫小牧(とまこまい)を経由して最終的にたどり着いたのは、鉄鋼業が盛んなことから「鉄のまち」と呼ばれる工業都市、室蘭市にある東室蘭 (゚ー゚*)ムロランラン?。何を隠そう、ここがこの日の宿泊地です ( ´_ゝ`)フーン。
旭川から三本の普通列車を乗り継ぎ、
約6時間かけてやってきたのは、室蘭本線の東室蘭。
一日じゅう乗り続けたこの日の鈍行旅はここまでです。
(・ω・)ト-チャコ
▲15.7.26 室蘭本線 東室蘭
旭川1338-(函館2220M)-岩見沢1519~1629-(室蘭1472D)-苫小牧1753~1828-(446D)-東室蘭1948
観光よりもビジネスで訪れる人の方が多く、正直、あまり面白くはなさそうな街、東室蘭。ここで泊まることのどこがいったいベタなのかと言うと σ(゚・゚*)ンー、その理由はこの東室蘭を通る室蘭本線にあります (・o・*)ホホゥ。というのも、今この時期に北海道へ渡った撮り鉄、おそらくその大半の方たちの目的は、まもなく8月22日の出発列車でついに完全廃止を迎えてしまう、寝台特急「北斗星」(上野と札幌の間を結ぶブルートレイン)の撮影に他ならないでしょう (゚∀゚*)オオッ!!。かく言う私もその一人で、宗谷岬への到達や宗谷本線の乗り鉄も大きな目的ではあったけれど、個人的にはこれが最後の機会になると思われる道内での「北斗星」撮影は、今旅における最重要事項として考えていました (`・ω・´)-3フンス!(早々に「北斗星」の”おくり鉄”と読んだゆるキャラさん、まさに正解!(笑))。そんな「北斗星」の札幌行き下り列車が室蘭本線を通過するのは午前の朝日が昇り切った時間帯で、東室蘭や伊達紋別あたりで前泊すると撮影地への移動効率がよく、私は四年前に渡道した時も「北斗星」などを撮るためにこの東室蘭で一泊しています ( ̄。 ̄)ヘー。今年の3月で定期運転が終了し、その後は週に数日の臨時運転が設定されている「北斗星」。今旅のスケジュール的には翌日の二日目が「北斗星」の運転日とちょうど重なったため、初日に多少のムリをしてでも一気に稚内から東室蘭までたどり着きたかったのでした (´ω`)ナルヘソ。んなワケで、撮り鉄的には「東室蘭泊=翌朝の「北斗星」撮影」が簡単に結びつくほどのベタな行動。「鉄のまち・室蘭」は今、別の意味で「(撮り)鉄のまち」とも言える・・・のか!? ヾノ・∀・`)イヤイヤ
東室蘭で泊まったからには、
やはり室蘭名物の「室蘭やきとり」で一杯。
口\( ̄∇ ̄*)カンパイ♪
やきとりとは言うものの、鶏肉のみならず、
どちらかというと豚肉(豚精肉)がメインで使われており、
正しくは「やきトン」なのかも知れませんが、
このような串焼きを総称して「やきとり」と呼ぶのが、
室蘭やきとりの特徴だそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
ちなみにこの日、朝6時に出発した稚内から20時前に到着した東室蘭まで、その移動距離は約490キロ w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!(宗谷本線、函館本線、室蘭本線・栗山経由)。本来の普通乗車券だと8530円もかかる計算ですが、今回は「青春18きっぷ」を使っているので、一回分の2370円でこの距離を移動することができました (゚∀゚*)オオッ!!。やっぱり「18きっぷ」はありがたいなぁ・・・ (´艸`*)オットク~♪。
初日の行程を地図で示すとこんな感じ。
まさに北海道を縦断ですね (゚∀゚*)オオッ!!
7月27日(月)
早朝の東室蘭駅。
海沿いにある室蘭は霧や靄が発生しやすい地域で、
この日も出発時点では景色が白みがかっています。
( ̄△ ̄;)マッシロ…。
撮影に影響がないといいけれど・・・。
▲15.7.27 室蘭本線 東室蘭
東室蘭で迎えた二日目の朝。前日はずっと雨降りの一日でしたが、残念ながらこの日も曇り時々雨のスッキリとしない予報 σ(・ω・`)ウーン…。しかも出発時点では朝モヤが発生していて、なんだか景色が白っぽい ε-(≡"≡;*)モヤモヤ…。このままでは「北斗星」の撮影に一抹の不安を感じます。う~ん、曇りという天気は仕方がないけれど、せめてモヤで視界が遮られるようなことだけは勘弁して欲しいなぁ・・・ ( ̄ω ̄;)カンベンシテ…。でも、朝方にキリやモヤが発生するのは、お天気がよくなる傾向だとも聞いたことがあります(あくまでうろ覚えですが)。はたして、この日のお天気はどうなんでしょ・・・σ(゚・゚*)ドーダロ。
東室蘭から乗るのは、
初発の長万部行きの普通列車。
キハ150+キハ40×2の三両編成ですが、
先頭のキハ150のみが長万部行きで、
二・三両目は途中の洞爺(とうや)で切り離し。
三両目は回送扱いでした。
▲15.7.27 室蘭本線 東室蘭
室蘭本線は函館本線と分岐する長万部(おしゃまんべ)を起点に、伊達紋別(だてもんべつ)、東室蘭、苫小牧などを経て、再び函館本線と接続する岩見沢までを結ぶ全長211.0キロの本線と、東室蘭で本線から分岐して室蘭へと至る全長7.0キロの支線からなる幹線 (・o・*)ホホゥ。なかでも本線の長万部と沼ノ端(苫小牧の隣駅)の間は、函館本線、千歳線とともに、本州や函館と札幌圏を結ぶ大動脈の一翼を担っており、函館と札幌の間で運転されている特急「スーパー北斗」・「北斗」の他、寝台特急「北斗星」や「カシオペア」、さらには長距離の貨物列車なども通ります ( ̄。 ̄)ヘー。そんな室蘭本線は東室蘭を境にして函館方がディーゼルの走る非電化区間、札幌方が電車の走る交流電化区間に分けられており、やはり個人的にはディーゼル機関車のDD51が牽引する「北斗星」は非電化区間で撮りたいところ ( ´_ゝ`)フーン。なので、私が東室蘭から乗ったのは函館方向へと進む、上りの長万部行き普通列車です。
国鉄型好きの私は二両目のキハ40に乗車。
(´▽`*)キハキハ~♪
国鉄時代から変わらぬ青いシートモケットがいいですね~。
ちなみに東室蘭発車時点では何人かの乗客がいましたが、
途中からは私一人の貸切状態となりました (゚∀゚)オッ!。
黄金(こがね)の手前あたりから、
車窓に映し出されるのは内浦湾の海景色。
(´▽`*)ウミ~♪
北海道の普通列車は非冷房の車両が少なくなく
こうやって窓を開けて潮風を楽しむことができます。
でも、天気があんまりよくないやね・・・(´~`;)ウーン。
▲15.7.27 室蘭本線 北舟岡-伊達紋別(車窓から)
室蘭の市街地を抜けた列車は、やがて車窓から内浦湾の海景色が臨めるようになります (´▽`*)ウミ~♪。この頃にはモヤは晴れてくれたものの、やはり天気は予報通りの曇り空で、せっかくの海景色もパッとしません (・ε・`)チェ。「北斗星」を撮るのに適した撮影地がいくつか点在するこのあたり、天気がよければ遠景や俯瞰などの撮影地も候補に考えていたのですが、このお天気では情景的に撮っても列車があまり映えなさそう (゚ペ)ウーン…。そこで今回は、私にとっておそらく最後の撮影となるDD51牽引の「北斗星」をキッチリ記録することを優先し、列車の編成を主体にした画(編成写真)が撮れる撮影地を目指すこととしました m9 (`・ω・´)ケテイ!。東室蘭から1時間15分、私が列車を降りたのは礼文(れぶん)。
小さな無人駅の礼文で下車したのは私一人。
(・ω・)ポツン
三つ手前の洞爺で後ろが切り離された列車は、
単行の身軽な姿になっていました。
▲15.7.27 室蘭本線 礼文
東室蘭0550-(室蘭470D)-礼文0704
豊浦町にある礼文駅 。
(゚ー゚*)レブン?
礼文というと道北の日本海側に浮かぶ島
礼文島と何か関連があるのかと思ってしまいますが、
とくにそういうわけではなく、
駅名にもなっているこの地名、礼文華(れぶんげ)の由来は
アイヌ語で「沖の方へ流れるように突き出た岬」を意味する
「レプン・ケプ」から来ているとのこと。
( ̄。 ̄)ヘー
▲15.7.27 室蘭本線 礼文
海に沿っていた線路が少し山側に入ったところにある礼文。この駅を擁する礼文華(れぶんげ)集落の西側には、かつて「蝦夷三嶮 (えぞさんけん)」の一つに数えられた難所の礼文華峠があり、西に連なる静狩(しずかり)峠とともに、ここは道央と道南の境として位置づけられています ( ̄。 ̄)ヘー。ただし現在は国道(37号線)、そして鉄道(室蘭本線)とも、峠に掘られた長いトンネルで一気に通り抜けてしまい、特別な難所という雰囲気はあまり感じられません (´C_`)フーン。そんな礼文華峠にあるトンネル(礼文華峠トンネル)の出口付近が、今回の私が目指す撮影地です。地図アプリによると駅からの距離は2.3キロ、徒歩約30分。近くはないけれど歩けない距離でなく、お目当ての「北斗星」が通過するまではまだ一時間以上あるので、焦らずにマイペースで行きましょう ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。
駅周辺の集落を抜けると、
撮影地までは何もないまっすぐの一本道。
( ̄△ ̄;)マッツグ…
ちなみに、当然ながら途中に自販機などは一切ないので、
水分は駅前で確保しておく必要があります \_( ゚ロ゚)重要!!。
撮影地までの道のりはほぼ一本道で、いかにも北海道らしい感じ w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。これならば道に迷うことはないけれど、途中に目印などがないまっすぐな道は距離感がマヒして、逆に疲れるような気がします ε~ε~ε~(((;´・д・)トオイ… 。この日は曇り空で日差しはないものの、けっこう湿度が高くて汗だく。同じ北海道でも前日に歩いた道北の音威子府の方が涼しくて快適だったな・・・ アヂィ(A;´з`)-3。なんてことを思いながらてろてろと歩き続けていると、ようやく直進してきた道がカーブに差し掛かり、その先に目指す撮影地が見えてきました (゚∀゚)オッ!。
ところで、撮影地へ向かう徒歩鉄にとっていちばん気がかりなのは、そこにまだ立ち位置の余裕があるかどうかということ σ(・ω・`)ドーダロ…。「北斗星」廃止間際の夏休みというこの時期、有名撮影地ともなればある程度の賑わいはあるでしょう。実際に来る途中の車窓から眺めた大岸(おおきし)のあたりでは、すでに多くの同業者が待機しているのを見かけました ( ̄  ̄;)イルネ…。初発列車を礼文で下り、ここまで徒歩で来たのは私だけでしたが、北海道の鉄道撮影ともなればふつうはクルマでの移動が基本になります。たどり着いた撮影地、はたしてクルマで訪れている先客の数はどのくらいかというと・・・(「゚ー゚)ドレドレ 思っていたよりも少なく、わずかに二人だけ (゚∀゚)オッ!。つまり私は三人目で、撮影場所は余裕で確保することができました (σ゚∀゚)σ ゲッツ!!。私のような徒歩鉄は第一希望の撮影地がダメだった場合に、そこからほかの場所へと移動するのが簡単なことではないので、まずはホッと一安心です ε-(´∇`;)ホッ。
礼文駅から歩いて30分、
やってきた撮影地はこんなところ。
線路端から直線上を行く下り列車を
スッキリと撮ることができます。
上写真ではちょっとわかりづらいですが、
線路の奥の方には礼文華トンネルの出口が見えます。
山あいの礼文華トンネルを抜けて姿を現したのは、
キハ281系の特急「スーパー北斗」。
函館と札幌の間を約三時間半で結んでいる
函館・室蘭本線のエースです。
バヒューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
▲15.7.27 室蘭本線 小幌-礼文
まずは「北斗星」の50分前を先行する、特急「スーパー北斗1号」で試し撮り【◎】]ω・´)パチッ!。50分も前とはいえ、ここは普通列車などの運転本数が少なく、この「スーパー北斗」が本命・「北斗星」の前に通過する唯一の列車となるので、慎重にアングルを調整します (`・_・´)キリッ!。「北斗星」の先頭に立つDD51は凸型が特徴の機関車で、個人的にはあまり圧縮せずに標準~中望遠程度のレンズで撮るのが好み。それを踏まえて、私はこのくらいの立ち位置を選びました ( ̄、 ̄ )コンナモンカ…。そして空のほうに目をやると、相変わらず曇っているものの、雲間からは青空がチラ見えし |∀・)チラッ、時おり日が差すようにもなりました (゚∀゚)オッ!。ただしアングルの全体にまんべんなく日が当たるのは数分間も無く、状況的には「曇り時々マンダーラ」って感じ ( ̄△ ̄;)マソダーラ…。情景写真ならばまだしも、編成写真がマンダーラになるほど醜いものなく、それならばいっそのこと日差しは雲に遮られた方がいいかな・・・ σ(・ω・`)ウーン…。
雲間から青空が覗きはじめた空模様。
スッキリと晴れてくれるのに越したことはないけれど、
マンダーラになっちゃうくらいなら、
曇り空を望みます・・・。
やがて「北斗星」通過の20分くらい前になると、二台のクルマがやってきて、三名の同業者が同ポイントに加わりました (*・ω・)ノ゙チワッス♪。挨拶がてらのお話によると、この方たちはすでに函館手前の海峡線(津軽海峡線)で「北斗星」を一発撮ってきており、その後に高速道路を使って先回りしてきたとのこと ( ̄ω ̄;)スゴイネ…。「北斗星」は機関車の交換などで函館に長時間停車するので(と言っても、15分程度の停車時間ですが)、このようなクルマでの「追っかけ」も余裕で可能になるのだそうです σ(・∀・`)ヘー。一発しか撮れない徒歩鉄の私からするとちょっと羨ましい気もしますが、なんだか慌ただしいようにも思えます。一カ所で落ち着いてのんびり待ち構えている方が、自分には合っているかな・・・(^^;)ゞポリポリ。そんな追っかけ組の方が各々の立ち位置に落ち着いたとき、トンネルの奥からヘッドライトの光が見えてきました ε-(°ω°*)キタッ!。
重連のDD51を先頭にして、
北の大地を踏みしめるように進む、
ブルートレイン「北斗星」。
緑が深まった夏の礼文華峠に、
鮮やかな青い車体が映えました。
凸凸の北斗星が撮れました~!! ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
地鳴りをあげる重連のDD51に牽かれたド迫力! (゚∀゚*)オオッ!! そして「ブルートレイン」の名にふさわしい青で統一された編成美! (゚∀゚*)オオオッ!!! これこそが寝台特急「北斗星」の魅力です!! 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。 廃止間際のこの時期に撮影へ訪れるなんて、まさに典型的な葬〇鉄ですが、それでも最後にもう一度この北海道ならではの力強い雄姿を自分の目で見ておきたかった。その思いが叶っただけで、もう大満足です。ああ、北海道まで来て、ホントにヨカッタよ・・・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。ベストとして思い描いていたようなスッキリとした晴れカットにはならなかったけれど、最悪のマンダーラは回避できたし、明るめの曇り空だっただけでもヨシとしましょう (*´ω`*)ヨカヨカ。これでおそらく・・・いや間違いなく、私にとっては最後となる、道内での「北斗星」撮影は終了です。見送る後ろ姿には、一抹の寂しさを覚えました (´・ω・`)サミシ…。
礼文駅から再び列車で移動します。
ホームに入ってきたのは単行のキハ150。
よく見ると車両番号は102で、
これは朝に乗ってきたのと同じ車両でした 。
(゚∀゚)オッ!
長万部で折り返してきたのですね。
▲15.7.27 室蘭本線 礼文
「北斗星」の撮影後、来た道を通って礼文駅へと戻ってきました。ここからは再び、室蘭本線の上り方向へ進もうと思っているのですが、次の上り長万部行き普通列車は11時27分発で、今から約二時間後 ( ̄  ̄;)ニジカン…。いっぽう、下りの東室蘭行き普通列車は9時22分発で、すぐにやってきます (゚∀゚*)オッ!。そこで私はいったん下り列車へ乗り、時間つぶしのつもりでこんなところへと立ち寄ってみました ヨリミチ...((((o* ̄∀)o。
礼文から下り列車で約一時間、私がやってきたのは
ホームの目の前に海が広がるこんな駅です。
(゚∀゚*)オオッ!!
▲15.7.27 室蘭本線 北舟岡
礼文0922-(室蘭479D)-北舟岡1016
私が乗ってきた普通列車は、
ちょうどここで上りの特急「北斗6号」と交換。
内浦湾を横目にキハ183系が走り抜けてゆきました。
▲15.7.27 室蘭本線 北舟岡
礼文から乗った下り列車を降りたのは、海辺にホームがある駅、北舟岡(きたふなおか)(゚∀゚*)オオッ!!。海が臨めるココならば、列車の長い待ち時間もさほど苦にならず、優雅な時間つぶしができそうです (´▽`*)ウミ~♪。でも、実は礼文からここまで来るだけで既に一時間を要しているので、礼文で二時間あった待ち時間は北舟岡だとわずか18分 ( ̄▽ ̄;)アラ?。適度・・・というか、ちょっぴり短いような海辺駅での滞在で、ホームからぼーっと沖合を行く貨物船などを眺めていたら、ほどなくして長万部行きの列車が入ってきました (・∀・`)モウキタ。ここからあらためて上り方向へと進みます。一見、意味がないような上下列車の往復による時間つぶし、でもこのユルさこそが「青春18きっぷ」を使った鈍行旅の醍醐味だと思います ソウ…(´ω`)ネエ…。
キハ40の普通列車が、
海辺をのんびりとやってきました。
ホームの端に架かる跨線橋から入線シーンを撮っても、
(^_[◎]oパチリ
乗車にはじゅうぶん間に合います。
ε=(=゚ω゚)ノ ノリマツ!
▲15.7.27 室蘭本線 北舟岡
礼文を通り過ぎたところで、
先ほど歩いたまっすぐ道が車窓から見えました。
こうやって見るとホント、まわりに何もないね(笑)
▲15.7.27 室蘭本線 礼文-小幌(車窓から)
長い礼文華トンネルを抜けると、
そこにあるのが鉄には有名な駅、小幌(こぼろ)。
同駅は三方が山、一方が海という
自然に囲まれた立地条件で、
周辺に民家はおろか、駅へ通ずる道すらなく、
一日に数本の普通列車でしか訪れることができない
まさに秘境のなかにあるような駅です。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
そんな個性的な小幌駅ですが、
残念ながら今秋にも廃止が見込まれているとのこと・・・。
(・ω・`)ザンネンダネ…
▲15.7.27 室蘭本線 小幌(車窓から)
9時前に「北斗星」を撮ったあと、
普通列車で行ったり来たりしながら、
お昼前にようやく長万部へ到着 (・ω・)トウチャコ。
▲15.7.27 函館本線 長万部
内浦湾の海景色を眺め、かつては難所と言われた礼文華峠をトンネルで抜け、秘境駅と呼ばれる小幌に停車し、さらに静狩峠をトンネルで抜け、北舟岡から走ること1時間20分、列車は道南に位置する町、長万部に到着 (・ω・)トウチャコ。長万部は函館本線との接続駅で、今まで乗ってきた室蘭本線の起点。ルート上でたまたま通ったに過ぎないのですが、前日の岩見沢から苫小牧、東室蘭、礼文を経て長万部へ、これで室蘭本線を端から端(終点から起点)まで乗り通したことになりました ( ´_ゝ`)フーン。
北舟岡1034-(室蘭474D)-長万部1153
長万部町の中心にある長万部駅は
函館本線と室蘭本線が分岐する鉄道の要衝。
また、将来の開業が予定されている
北海道新幹線の停車駅にも選ばれています。
( ̄。 ̄)ヘー
▲15.7.27 函館本線 長万部
長万部の駅前には、こんなパネルが・・・(=゚ω゚=;)ンン!?
これは「まんべくん」という名のゆるキャラで、
外見は長万部町の名産品であるカニ(体)、
ホタテ(耳)、アヤメの花(頭)がモチーフになっています。
( ̄▽ ̄;)マンベクン…
でも、その見た目のユルさに似合わぬ
かなりの毒舌キャラなのだとか・・・(^^;)ソーナノ?
そんな「まんべくん」が体で表しているように、
長万部の名物と言えば、なんといっても
元祖・かなやの「かにめし」弁当(¥1080)。
≧[゚∀゚]≦ カニ~♪
カニのほぐし身とタケノコを炒って、
ご飯の上に敷き詰めたその味はまさに絶品!
ほお張れば口いっぱいにカニの風味が広がります。
≧[゚д゚]≦ウマー
☆☆☆☆・
長万部から先へ乗り継ぐ列車までは少し時間があるので、いったん改札を出てみることにします ...((((o* ̄-)o 。ちょうどお昼時ということもあり、ここでのお目当てはなんといっても名物駅弁の「かにめし」に他ならないのですが ≧[゚∀゚]≦ カニ~♪、実はこの長万部ではかにめし以外にも、ちょっと嬉しいもうひとつの収穫があったのです エッ!?(゚ー゚≡゚∀゚)ナニナニ?。それは、たまたま駅の窓口で見かけた、こんなポスター・・・(=゚ω゚=*)ンン!?
長万部駅に貼ってあったのは、
「北斗星引退記念、特別デザイン硬券入場券発売中」
というポスター (*゚0゚)ハッ!!。
先述したように、間もなく引退の日を迎えてしまう寝台特急「北斗星」ですが、なんと長万部駅では、その引退を記念した特別デザインの硬券入場券(きっぷの一種ね)が発売されているというではありませんか! ∑(゚∇゚*)エッ!?! 鉄ならば知っていて当然の情報なのかもしれないけれど、恥ずかしながら私はこのポスターを見るまで、そんな記念券があるとはまったく知りませんでした (゚ー゚;)シラナカッタ…。さっそく窓口で求めてみると・・・
「北斗星」引退記念の硬券入場券。
長万部駅で売られていのはDD51のデザインで、
裏面には同機の簡単な説明が書かれています。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
おお~、DD51だ!w(*゚o゚*)wオオー!! まさに先ほど撮影した重連のDD51が券面にプリントされている、D型の硬券入場券が手に入りました。これは現地に「北斗星」を撮りに来た者にとって、なかなか嬉しい記念品です ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪(ホントは日付を入れてほしかったけれど、もう硬券用の印字機がないんだって・・・(・∀・`)シャーナイネ )。そのポスターによると記念券は全部で5種類あり、それぞれが函館、森(もり)、八雲(やくも)、長万部、そして札幌の5駅で限定販売されているとのこと (・o・*)ホホゥ。つまり全種類を集めようとすると、この5駅をまわらなくてはならないのですが、残念ながら今旅は札幌を通らなかったし(知っていれば岩見沢~苫小牧を室蘭本線経由ではなく、千歳線経由にしたかな?)、ほかの駅も立ち寄れるかビミョーなところ (゚ペ)ウーン…。コンプリートするのはムリそうだけれど、この長万部の一枚が手に入れられただけでもヨカッタ (´¬`)ヨカッタ。
長万部から乗るのは函館本線の普通列車で、
その行き先は函館(渡島砂原経由)。
稚内からの鈍行乗り継ぎ旅も、
ついに函館まで一本というところまでやってきました。
▲15.7.27 函館本線 長万部
前日の宗谷本線でちょくちょく見かけた貨車駅ですが、
この函館本線にもいくつか存在します。
(゚∀゚)オッ!
これは長万部の隣駅、中ノ沢。
▲15.7.27 函館本線 中ノ沢(車窓から)
いっぽう、こちらは同じ無人駅でも
立派なたたずまいの山越(やまこし)。
この地にはかつて日本最北の関門・山越内関所があり、
同駅の待合室はそれをモチーフにしたものだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲15.7.27 函館本線 山越(車窓から)
内浦湾沿いを進む函館本線の普通列車。
(´▽`*)ウミ~♪
この野田生と落部の海岸線を行くロケーションは、
函館本線で屈指の海景色とされ、
お立ち台的な撮影ポイントにもなっています。
私も以前に一度、撮影に訪れたことがあります。
▲15.7.27 函館本線 野田生-落部(車窓から)
長万部を発車した函館本線の函館行き上り列車は、内浦湾の海景色を左手に臨みながら渡島(おしま)半島を南下してゆきます。予定ではこの列車を終点まで乗り通し、夕方の16時11分に函館着。ちょろっと港町を観光をして、一杯やるにはちょうどいい頃合いです エーンカイ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノエーンカイ♪。でも、函館へ向かいながらも私がちょっと気になっているのは、やはりさっきの「北斗星 記念入場券」。発売5駅のうち、八雲、森、函館の各駅はこのあとに通ります σ(゚・゚*)ンー。函館は到着地なので簡単に買えそうですが、問題は途中駅の八雲と森。いま乗っている列車を八雲でいったん降りてしまうと、次の上り普通列車は約二時間半後で、さらにそのあとで森にも立ち寄るとなると、さすがにツラい "o(-"-;*) ウゥム…。では、せめて森だけならばどうかというと・・・σ(゚・゚*)ンー 森から先(函館方面)には同駅発着の区間列車が何本か設定されていて、少しだけ運転本数が増えるのです。ためしに時刻表で調べてみると、いま乗っている列車を森で降りても、その一時間半後には始発の函館行きがあります (゚∀゚)オッ!。このくらいの時間ならば入場券の購入のために割いてもいいかな・・・σ(・∀・`)イイカナ…。ぶっちゃけ、わざわざ途中下車して森の記念入場券を買ったってコンプリートにはならないし、ネットオークションなどを利用すれば簡単に全種類が揃いそうなものですが、やはりこういうモノは自分でその場に訪れて買うことが楽しいのです (`・ω・´)-3フンス!。たとえコンプリートできなくとも、あとでそれを見て、ああ、このときは三枚しか揃えられなかったんだよな ・・・(*´ω`*)シミジミ っていうのも、ひとつの思い出になるのではないでしょうか。それに、森と言えばもう一つの「美味しいお楽しみ」もありますしね アア( ̄▽ ̄*)アレネ。そんなわけで、私は森で下車。
長万部1328-(函館2844D)-森1445
内浦湾に面した港町、森町にある森。
同駅に乗り入れるのは函館本線のみですが、
ここから上り方の大沼までは大沼公園経由の本線と、
渡島砂原経由の支線に分かれます。
▲15.7.27 函館本線 森
お目当ての「記念入場券」。
森は24系客車がデザインされたものでした。
後ろ姿とはなかなかシブいね (≧∇≦)シブイッ!。
そして森の名物と言えば、
この「いかめし」(¥650)。
くコ:彡 イカ?
駅弁フェアなどでもおなじみの超有名駅弁ですが、
せっかくなので本場の味を堪能 イカ(゚д゚)ウマー!。
昔から変わらぬ、安定した美味しさがあります 。
☆☆☆・・
森からは当駅始発の函館行きに乗車。
跨線橋上からは待機していたキハ40の向こうに、
雄大な駒ヶ岳の姿が拝めました (゚∀゚*)オッ!。
▲15.7.27 函館本線 森
24系が描かれた森の記念入場券、さらには同駅名物の「いかめし」を無事にゲット! (σ゚∀゚)σ ゲッツ!! 一時間半後の列車で再び函館本線を上ります。あとは途中に寄るところもなく、この列車で函館へと向かうだけ。ガラガラに空いているキハに揺られながら、いかめしとビールを片手に内浦湾の海景色や雄大な駒ヶ岳の山容を車窓から楽しめるのは、まさに乗り鉄冥利に尽きる至福のひと時です :*:.。.:*(人´ω`*)シヤワセ*:.。.:*:。
午後になると天気が良くなり、
車窓には青い海が広がります。
やっぱり晴れた風景は気持ちがいい♪ (・∀・)イイ!
▲15.7.27 函館本線 森-東森(車窓から)
尾白内駅はちょっと珍しい、
有蓋貨車のワム8000を再利用した貨車駅でした。
しかも色が国鉄コンテナっぽい。
(゚∀゚)オッ!
▲15.7.27 函館本線 尾白内
海が離れると、
今度は車窓に駒ヶ岳が映しだされます。
私が乗っている渡島砂原経由の支線は
駒ヶ岳の裾野を大きく迂回するルート。
▲15.7.27 函館本線 尾白内-掛澗(車窓から)
このころになると空はすっかり晴れ渡り、ここにきてようやく北海道らしい爽やかさを感じた気がします キモチ(・∀・)イイ!。ちなみにバリ鉄派(硬派なバリバリの撮り鉄)の方からすると、夕方の上り「北斗星」は撮らないの? c(゚.゚*)トラナイノ? と思われることしょう。もちろん私も上り「北斗星」の撮影を旅程に組み込もうと考えはしたのですが、北舟岡などの日が当たる場所で「北斗星」撮り終えてから移動すると、普通列車だけではその日じゅうに函館へは着くことができなくなります。たとえ途中から特急を使っても、函館着は22時過ぎ・・・ (゚ペ)ウーン…。ここでユルい鉄ちゃんの私は「北斗星」の撮影よりも、函館の夜を楽しむ方に気持ちが傾いちゃいました (゚∀゚)アヒャ☆。道内「北斗星」のラストショットは、朝に撮った下り列車でもうじゅうぶんに満足です。それに、このユルい鈍行旅だったからこそ、たまたま途中駅で「北斗星」の記念入場券を買うことができ、長万部のかにめしや森のいかめしで飲み鉄ができたのですから、私の鉄旅スタイルとしてはこれでOK牧場 (*`д´)=b OK牧場!。終わってみれば、礼文での「北斗星」撮影と「北斗星」入場券を買うことがメインになったような、「北斗星メモリアル」の二日目でした (´w`*)ドツカレサン。車窓から湖が眺められる大沼を過ぎると、列車はまもなく終点の函館に到着です。
駒ヶ岳の裾野を時計回りに半周すると、
車窓には大沼公園の小沼が眺められます。
海、山、湖、次々に移り変わる函館本線の風景を
ゆっくりと走る鈍行列車で存分に味わうことができました。
(´▽`*)マンキツ♪
▲15.7.27 函館本線 大沼-仁山(車窓から)
そして函館近郊の北斗市にある
渡島大野(おしまおおの)に近づくと、
右手に見えてきたのは建設中の北海道新幹線の新駅。
開業後は「新函館北斗」の駅名となる予定で、
函館の、さらには北海道の新たな玄関口となります。
( ̄。 ̄)ヘー
でも、新幹線でここに到着して函館と言われても、
はじめはあまりピンと来ないかもしれませんね・・・。
ちなみに新駅と函館の間にはアクセス列車が運行される計画。
▲15.7.27 函館本線 渡島大野(車窓から)
森から一時間半、終点の函館に到着。
東室蘭から始まった二日目の旅はここで終了です。
(・ω・)ト-チャコ
▲15.7.27 函館本線 函館
森1611-(函館5886D)-函館1739
最北端の稚内から鈍行列車を乗り継ぎ、
二日がかりで南端の函館まで到達しました。
向かってきた方向は違うけれど、
まさに気分は
「は~るばるきたぜ、は~っこだって~♪」って感じ(笑)。
ところでこの函館駅前にあるオブジェ、
orz の絵文字に見えるのは私だけ?
▲15.7.27 函館本線 函館
もちろん函館でも記念入場券をゲット (σ゚∀゚)σ ゲッツ!! 。
券面には青函トンネル用の電気機関車ED79と
函館山が描かれていました。
そして函館と言えばやっぱり
新鮮な魚介類でカンパ~イ!!
口\( ̄∇ ̄*)カンパイ♪
活イカ刺しに、
ツブ、ホタテ、ホッキの貝づくし~♪
う~ん、たまりません!!
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!
函館駅前から十字街まで乗った函館市電は、
どーもくんのラッピング電車でした。
(゚∀゚)オッ!
乗降扉の窓がどーもくんのお口だ・・・。
o|°口°|o ドーモクン
▲15.7.27 函館市電 十字街付近
有名な赤煉瓦倉庫街をちょっぴり散策。
...((((o* ̄∀)o
奥に見えるのは函館山で、
これぞ典型的な「函館らしい」風景ですね(笑)
一杯飲んでから街をぶらりと散策し、
その後のシメに選んだのは・・・コレ。
エ?( ̄△ ̄;)バーガー??
そう、これぞ知る人ぞ知る函館のソウルフード、
ラッキーピエロの「チャイニーズチキンバーガー」!
全国ご当地バーガーNo.1の栄誉も獲得した人気メニューで、
甘辛いタレを絡めた鶏から揚げとレタスが挟まっています。
函館へ来たからには、どうしてもこの「チャイチキ」を
食べたかった・・・チョー(゚д゚)ウマー!。
この日は東室蘭以上にベタな、函館で一泊します (´∀`;)ベタベタ…。さて翌日は、このまま素直に津軽海峡線で本州へと渡ってしまうのか? それともさらに道内へ留まって撮影を続けるのか? ホンシュー?(゚Д゚≡゚Д゚)ホッカイドー? いや、意表をついて、五稜郭観光とか!? ヾノ・∀・`)ナイナイ…
・・・続きます。