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千代田線・・・メトロ ファミリーパーク in AYASE 2015 見学記 [鉄道写真撮影記]

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2015.11.29
千代田線
今年は""が復刻
「メトロ ファミリーパーク in AYASE 2015」
見学
 
  

このブログで毎年のように見学記事を紹介してきて、すっかりお馴染みとなった(と、私は思っている)、東京メトロ・綾瀬車両基地の一般公開イベント「メトロ ファミリーパーク in ASYASE」。早いもので昨年の記事から一年が経ち、今年もその開催時期を迎えました ハヤイネ(´ー`)シミジミ。もともと沿線で育った縁から千代田線(常磐緩行線)には人一倍思い入れのある「千代田線LOVER」の私にとって、同線の車庫である綾瀬車両基地の一般公開は毎年欠かす事ができない一大行事です (*゚∀゚)=3ハァハァ!。とはいえ、このイベントは事前募集の抽選による定員制。15,000人という枠に当たらなければ入場する事ができません(←ここまでの文章は昨年書いた記事のコピペ)。抽選制となってからのここ四年間で私の当選結果は、勝ちと負けを交互に繰り返しての二勝二敗で、昨年はあえなく落選でした (_ _|||)ガクッ。ところが「もし当たったら一緒に行きましょう (⌒▽⌒*)」と言ってくださっていたソネ鉄仲間の「sonicさん」が見事に当選!(゚∀゚*)オオッ!! 私はそのおこぼれにあずかって、無事に入場することができたのです <(_ _*)> アリガ㌧。

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昨年のメトロファミリーパークから。
私的には念願の6000系の非常扉開放が見られて、
大興奮のイベントでした (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
▲14.11.9 東京メトロ 綾瀬車両基地

では、果たして今年の勝負はというと 八(゚- ゚)オネガイ…・・・ 願いむなしく開催日が近づいても私のもとにメトロさんからのお手紙は届かず、残念ながら昨年に続き今年も落選という結果に相成りました  (_ _|||)ガクッ。そして頼みの綱(?)だったsonicさんの方も、どうやらダメだったみたい ヾ(・∀・`)スミマセン…。この時点で今年の入場は諦めていた私。ところが今回は意外なところから、吉報が舞い込んできたのです ( ̄△ ̄;)エ?。それは私が訪れたsonicさんの作品展(グループ展「そこはかとなく、東京」、西早稲田(東京・新宿)のギャラリーのびのび荘にて12/25まで期間を延長して開催中♪)に、やはり同じソネ鉄仲間の「gardenwalkerさん」が来られ (*・ω・)ノ゙チワッス♪、なんと件のイベントに私を誘ってくださったのです! Σ(゚∇゚;ノ)ノ エエッ!?。ご家族の四人分を申し込んで、見事に当選したgardenwalkerさん ☆゚・*:.ヾ(゚▽゚*)ノオメッ!。でも、実は奥さまとお姉ちゃん(娘さん)はあまり鉄道に興味がないらしく、イベントの入場券はご自身と息子さんの二人分があればじゅうぶんで、二枚が余っているとの事 (つ´∀`)つドゾドゾ。このお話をそのまま受け取って良いものかどうか迷いましたが、お誘いいただけたことが非常に嬉しいのは言うまでもなく、厚かましくも私は素直にそのご好意を受けることにしました σ(゚∇゚;)イインデスカ?。そして残りの一枚はというと、この流れから行くとsonicさんをお誘いするべきなのですが、イベントの開催日はちょうど作品展の真っただ中で、参加するのが難しいsonic画伯 (・∀・`)ザンネン…。その結果、やはり作品展にいらっしゃっていたソネ鉄仲間のムードメーカー、「hanamura師匠」がメンバー入りとなりました (゚∀゚)アヒャ☆。そんなわけで、私は昨年に続き今年も他力本願により、秋の一大イベント「メトロファミリーパーク」への入場が叶うこととなったのです ワ━━ヽ(*≧∇≦*)ノ ━━イ!!。gardenwalkerさん、本当にありがとうござます!超嬉しいです!!(*'∀'*)アリガ㌧ゴザイマツ。


11月29日(日)

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イベントの会場である綾瀬車両基地の最寄駅は、
綾瀬で千代田線の本線から分岐する、
北綾瀬支線の終点、北綾瀬。
本線にはしょっちゅう乗っている私ですが、
支線に乗るのはこのイベント時くらいです。
今年も乗ることができてヨカッタ・・・(*ノ∀`*)ヨカッタ。
▲東京メトロ千代田線 綾瀬

イベント当日、私は千代田線の本線と支線(北綾瀬支線)を乗り継いで、綾瀬車両基地の最寄り駅である北綾瀬(東京都足立区)へとやってきました。この駅で待ち合わせをしていた、gardenwalkerさんと息子さんのハルくん、そしてhanamura師匠と合流し  (*・ω・)ノ゙チワッス♪、歩いて10分程度のところにある会場へと向かいます ε=ε=ε=┌(*・∀・)┘テクテク。オトナばっかりのメンツに、初めはちょっと戸惑い気味のハルくん σ(゚ー゚;)ダレ?。でも、お父さん譲りで鉄道の知識が豊富なハルくんとは、鉄話をしたらすぐに打ち解けた・・・かな? (^^;)ゞポリポリ。 ちなみにハルくんの通う小学校からは、千代田線や常磐線が見えるんだって。千代田線LOVERとしては羨ましい環境だねぇ・・・σ(・∀・`)イイナァ…。

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北綾瀬駅から歩くこと10分、
今年もやってきました
「メトロファミリーパーク IN AYASE」!
ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
お馴染みのバルーンゲートをくぐります。
ちなみにgardenwalkerさんは二年連続の当選で、
昨年も訪れていたそうです。
ひょっとしたら会場内でニアミスしていたかも!?
▲東京メトロ 綾瀬車両基地

開場直後の10時過ぎにイベント会場のゲート前へ到着 (・ω・)ト-チャコ。この日は朝から秋晴れのいいお天気に恵まれたからか、昨年よりも明らかに多くの方が列を作っています w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。 列自体は立ち止まることなくスムーズに流れ、程なくして入場することができたものの (*′▽`)ノ WёLCOмё、この混雑ぶりを見た私たちが真っ先に向かったのは、メインの車両展示コーナー ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!・・・ではなく、飲食を販売するフードコーナー エ?( ̄△ ̄;)メシ?。というのも、毎年このイベントでは趣向を凝らした「メトロ特製弁当」なるものが数量限定で販売され、早い時にはお昼前に売り切れることも。そこで、まずはそれをゲットしなきゃと思ったのです (´ω`)ナルヘソ。

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入場後の私たちが真っ先に向かったのは ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!、
検修棟脇の広場に設置されたフードコーナー。
でも、お目当ての記念弁当は見当たらない・・・。
(・・?)アリ?

ところが販売ブースを覗くも、そこに並んでいた弁当はなぜか東海道新幹線の駅弁(ジェイアール東海パッセンジャーサービスが販売)(・・?)アリ?。あとはパン類やオニギリ、助六寿司などで、一見するといつものような記念弁当が見当たりません <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ。販売員の方に尋ねてみると、どうも今年はその助六寿司が記念弁当なのだそうです エ?( ̄△ ̄;)ソーナノ?。たしかに言われてみたらパッケージには千代田線の16000系が描かれていますが、中身はいなり寿司や海苔巻きが詰められた、ただの助六寿司 (゚ー゚*)スケロク…。昨年の「ぎんちゃん・まるちゃん弁当」の内容とはえらい違いです σ(・ω・`)ウーン…。記念弁当もこのイベントの楽しみのひとつだと思っていた私にとっては、ちょっぴり残念 (・ε・`)チェ。でも、いちおう恒例の記念弁当だし・・・ってことで、私だけがひとつ購入しました(中身はのちほど公開)。

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今年の記念弁当(助六寿司)はショボかったけれど、
そのオマケとして購入金額300円分で一枚、
東京メトロの車両がデザインされた
トレインカードがもらえます (゚∀゚)オッ!!。
その引換券をハルくんにあげたところ、
この全五種類の中で彼が選んだのは・・・
さてなんだったでしょう? σ(゚・゚*)ンー?
ちなみに私だったら迷わず
右上の「千代田線5000系」です(笑)。
それにしてもこのカード、シブいラインナップだね・・・。
(´∀`;)シブイ…。

フードコーナーは検修棟脇の広場に展開されていたので、そのままの流れでまずは検修庫内から見学開始です (/*´∀`)o レッツラゴー♪。このあたりは主に車両の細かいパーツ類(車輪や台車、集電装置など)が展示されていて、どちらかというと地味なコーナーなのですが ( ̄ω ̄;)ジミ…、部品や装置が好きなhanamura師匠が興奮しているだけでなく (*゚∀゚)=3ハァハァ!、gardenwalkerさん親子も真剣に説明文を読まれています (`・_・´)シンケン!。子が親にいろいろと聞いて勉強する姿はまさに「ファミリーパーク」の主旨そのもので、いい光景だなぁ・・・ (´ー`)シミジミ。でも、よ~く聞いてみると、どちらかというと詳しいのはハルくんのほうで、gardenwalkerさんが質問していることのほうが多いみたい(笑)。

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検修庫内では主に車両のパーツが展示されています。
これは有楽町・副都心線用7000系の車輪部分で、
内側についているのはディスクブレーキかな? σ(゚・゚*)ンー

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車輪を運ぶフォークリフト、
工場内では「カニ」と呼ばれているとのこと ≧[゚∀゚]≦ カニ?。
よく見ると遊び心で目が描かれています。

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これは遠隔操作により無人で台枠を移動させるロボット。
 ( ̄。 ̄)ヘー。
黄色い四角いモノがロボットの本体で
上に見えるグレーのものが台車から車輪が外された
台枠と言われるものです。

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台枠と車輪、そして主電動機が組み上がった状態の台車。
この展示されている7000系7431号の台車、
1988年の製造から現在までの総走行距離は
約3,080,000kmで、これは地球77周分なのだそうです!
w(゚o゚)w オオー!

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こちらは主電動機を説明したパネル。
一台で160kWあるモーター、
10両編成の6000系では一編成に20台が搭載されていて、
そのパワーは3200kWにもなります。
これは軽自動車に換算すると84台相当で、
プラレールだと740万台相当になるのだとか。
w(゚o゚)w オオー!
でも、この説明パネルで一同の目に留ったところは・・・
(=゚ω゚=*)ンン!?

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あ、顔文字だ! Σ(・ω・*ノ)ノ エエエッ!。
この説明文書いたの、私じゃないですよ(笑)。

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これはお馴染み、師匠の大好きな"集電装置"。
いわゆるパンタグラフですが、
師匠の呼び方はあくまでも集電装置。
(゚∀゚)アヒャ☆

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そして昨年に続き、今年も展示された
災害発生時などに、いち早く現場へと駆けつける、
緊急用のバイク (´∇`*)カコイイ!。
「ピカピカだね」というハルくんに、
「それだけ出番がないって言うことだよ」
と答えるgardenwalkerさん。
なるほど、納得 (´ω`*)ナルヘソ。

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パーツを見終わり、ようやく車体とご対面。
(゚∀゚)オッ!。
パーツのところでもちょこっと触れましたが、
今回入場していたのは、有楽町・副都心線用の7000系。
まずは中間車の妻面から眺めます・・・が、
このときの師匠は下(連結部)を覗き込んで、
異様なほど興奮していますた・・・(*゚∀゚)=3ハァハァ!。

細かいパーツ類を見学しながら先へ進むと …(((o*・ω・)o、ようやく車体の姿がありました。今回、この車両基地公開のタイミングで入場していたのは、有楽町線、副都心線で活躍している7000系・7131編成 (゚∀゚*)オオッ!!。7000系は拙ブログでお馴染みの千代田線6000系とは兄弟車的な存在の形式で、前面形状のデザインもほぼ一緒 (・o・*)ホホゥ。ということは、思わず私は昨年と同じ展開を期待してしまいます (*゚0゚)ハッ!!。それは・・・そう、前面非常用扉(非常階段)の御開帳!ひょっとして今年はこの7000系か!? (*°ω°)-3 ムフーッ! しかし・・・。

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6000系とほぼ同デザインの7000系。
でも、帯色が違うとイメージもだいぶ変わりますね σ(゚・゚*)ンー。
ちなみにハルくんのお気に入りはこの7000系で、
先ほどのトレインカードも同車を選びました
(´∀`*)シブイネ…
ただし、ハルくん的には
「7000系は黄色帯のころがカッコよかった σ(・∀・`)

んだって。
7000系は副都心線との運用共通化に伴い、
それまでの有楽町線を表していた黄色一色の帯から、
副都心線を表す茶色帯が全車に加えられました。

ヒジョーカイダン、コネ━━━━('A`)━━━━…
残念ながら今回は御開帳ならず。やはりあの非常階段が開いたところはそう安々と拝めるものではないようです σ(・∀・`)ザンネン。ひょっとしてあの扉が開くのは、善光寺の御開帳と同様に七年に一度くらいの貴重なものだったりして・・・(そうすると次回は六年後か?それまで6000系が生き残っているとは思えないけれど…^^;)。

さて、検修庫内の展示物をひととおり見終え、いよいよメインの車両展示コーナーへと向かいます (*・o・)ノ Go!。毎年、選ばれた三本の編成が展示されるその舞台、果たして今年はどんな車両が見られるのでしょうか ドキドキ(*゚v゚*)ワクワク♪。はやる気持ちを抑えつつ足場の悪い線路上を慎重に進むと、その先に見えてきたのは・・・ (*゚ロ゚)ハッ!!

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基地公開のメインとも言える車両展示コーナーでは
多くのファンや家族連れでにぎわっていました。
その先に見えるのが三本の展示車両。
今年のラインナップは・・・(「゚ー゚)ドレドレ

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千代田線で統一された今年の展示車両、
向かって右から16000系一次車・16101F、
6000系第二次試作車・6101F、
そして6000系第一次試作車の6000-1編成、
通称「ハイフン車」という、
現存する千代田線のトップナンバーが一同に揃いました!
w(゚o゚*)wオオー!!!
▲東京メトロ 綾瀬車両基地

シサクシャ並び、キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━ッ!!
今年のラインナップは千代田線の主力形式、6000系と16000系! w(゚o゚*)wオオー!!。昨年の小田急ロマンスカー「MSE」のような派手なゲストはなく、しかもパッと見だと、あれ?せっかくのメインステージなのに、同じ電車が二本なの? σ(゚・゚*)ンー・・・と思われるかも知れませんが、実はこの並びはコアな千代田線好きにとってはたまらない
(*°ω°)-3 ムフーッ!、ファン垂涎、失神寸前の貴重なシーンなのです ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ピクピク…。

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顔を揃えた二本の6000系。
この両者は共に試作車なのですが、
左の6000-1編成が試験用の3両編成なのに対して、
右の6101編成は量産化を見据えた10両編成です。
ハイフン車には今回のイベントに際して、
営団地下鉄時代の「S」マークが復刻されています。
(゚∀゚*)オオッ!!。

二本の6000系のうち、左の6000-1編成は車番に「-」が付くことから通称「ハイフン車」と呼ばれる、1968年に製造された第一次試作車で、千代田線の6000系のみならず、先ほどの有楽町(副都心)線7000系、そしてその後の半蔵門線8000系と、まさに東京メトロの前身である営団地下鉄の一時代を築いた「チョッパ車」世代の礎になった車両です (・o・*)ホホゥ。3両編成で試作された同車は各種試験後、千代田線の本線(綾瀬〜代々木上原)へは営業投入されず、このイベント会場へ来るときに乗ってきた北綾瀬支線(綾瀬〜北綾瀬)で長年使用され続けてきましたが、老朽化を理由に後継の05系へ置き換えられて、昨年の夏頃に運用を終了 (・∀・`)ドツカレサン。その後は昨年の同イベントなどにも顔を出すことはなく、廃車処分にはならなかったものの、とくに目立った動きはありませんでした σ(゚・゚*)ンー。そんな貴重な同車が今年のイベントでは、なんと営団地下鉄時代の「S」マークを復刻して展示されたのです。これは大きなサプライズでした w(*'o'*)wオオー!!。 ちょっと修正跡が目立つけれど、やっぱり6000系には「S」マークが似合うなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜

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1969年製の6101F(左)と2010年製の16101F。
両者の間には41年もの年の差があります。
( ̄。 ̄)ヘー。
6000系から16000系への置き換えは順次進められ、
2017年度に完了する予定。
ということは、6000系の活躍が見られるのもあと二年です・・・。
(・ω・`)ニネン…。

その隣に並べられた(三並びの中央)6101編成は、ハイフン車こと一次試作車の試験結果を踏まえ、量産化を見据えて1969年に製造された第二次試作車で、先頭車が制御電動車(クモハ)になっていることや車体側面の裾部が長いことなど量産車との差異があり、小田急へ直通できないと言った運用上の制限があるものの、現在も千代田線(本線)や常磐緩行線への直通運用に就いています (・o・*)ホホゥ。ただし東京メトロの発表によると、千代田線の本線用形式(10両編成)は2017年度までにすべて16000系に統一される計画で、今残っている6000系も16000系の投入とともに順次運用を離脱する予定 ( ̄  ̄;)リダツ…。製造から46年が経つこのトップナンバー、6101編成の活躍が見られるのも、そう長くはないのかも知れません (´・ω・`)ショボーン。そう言う意味でも今回のラインナップは6000系を記録する上で、非常に貴重な機会となりました。何のひねりもないただの自己満足的な記録写真でしかありませんが、これには「千代田線LOVER」としての熱い思いが詰まっていると捉えてください【◎】]ω・´)パチッ!。ああ、本当に今年も来られることができてホントにヨカッタ・・・・:*:・(*ノ∀`*)ヨカッタ・:*:・

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あらためて三並びを別角度から。
【◎】]ω・´)パチッ!。
光の当たり具合によるものだと思いますが、
このくらいの位置から撮ると
ハイフン車の「S」マークは修正跡が目立たず、
キレイに見える気がします。
ああ、いいラインナップだなぁ・・・。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。

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こちらはイベントの正式な展示車両ではありませんが、
会場からは車庫に留置されている編成も眺めることができます。
(゚∀゚*)オオッ!!。
昨年まではここに6000系が集っていましたが、
今年は16000系のほうが多く見られました。
ちなみに同じ16000系でも、中央は三次車の16114Fで白帯、
右の16119Fは最新の四次車で黄色帯となっており、
よく見ると前灯や尾灯なども異なっています。
メインで展示された16101Fの一次車も非常扉の位置が異なるなど、
けっこう16000系も製造年度によって形態がバラエティに富んでおり、
近い将来の同イベントでは16000系の三並びなどが
見られるようになるのかも・・・(´ω`)ドーダロネ。

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秋晴れのもとに佇む、千代田線の両形式。
展示車両を南側から撮影できる同イベントは、
晴れるときれいな光線状態で顔を撮る事ができます。
キョーモ (´▽`*) イイテンキ~♪

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「あ!209系だ! ヽ(*'0'*)アッ! 」
いち早くハルくんが気づいたのは、車庫の奥のほうにいた、
JR常磐線から直通してくる209系1000番台の姿(右奥)。
同車はE233系2000番台が主力の常磐緩行線において、
わずか二編成しかない、ちょっとしたレア形式(希少車)です。
せっかくならもう少し見やすい位置にいてほしかったね・・・。
σ(・∀・`)ネー。

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こちらは構内の試乗会に使われた北綾瀬支線用の05系。
この試乗会、一昨年は元・日比谷線の3000系が、
そして昨年は元・千代田線の5000系と言う、
動態保存の「レジェンド」たちが使われていたのに、
今年はここへ来る時に乗ってきたのと同じ、05系か・・・。
「こんなの北綾瀬支線でふつうに乗れるじゃん! (・ε・*)ジャン!」
とはハルくんのお言葉。
たしかにごもっともです ( ̄▽ ̄;)タシカニ。

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ファミリー向けの記念撮影や、
休憩用として車内が開放されていたのは、
「表参道」というちょっとレアな行き先を表示した
16000系四次車の16120F (=゚∇゚)レアマク!。
ちなみにこの編成が現時点(11/29現在)で
もっとも新しい編成です (≧▽≦*)ピカピカ☆。
四次車は従来の16000系から設計を一部変更し、
全ての車両にフリースペースを設置することや、
補助電源装置により省エネルギーな
「並列同期/休止運転方式」を世界で初めて導入するなど、
一層、利用者や環境に配慮した車両になっています。
 ( ̄。 ̄)ヘー。

展示車両の撮影などが一段落したのは、入場から二時間ほどが経ったお昼を過ぎたころ ε-(´ー`)マンキツ。んじゃ、ここでお昼休憩に・・・といきたいところですが、実はこの日のハルくんはちょっと風邪気味 (・ω・`)ダイジョブ?。具合が悪そうなわけではないのですが、あまり無理をしないほうがいいとの判断により、gardenwalkerさん親子は一足早くここで帰られることになりました ヾ(・∀・`)オサキデス…。おこぼれに預かったような私からすると、なんだか申し訳ない気がするのですが σ(・ω・`)ウーン…、「私たちの事は気にせず、楽しまれてください (^^)」とのお言葉に甘えて、私はもう少し会場に留まることにしました。ひととおり見終えた会場内ですが、あとひとつだけ気になる催しがあったのです (゚ー゚*)ナニ?。それは車両基地公開の目玉とも言える、車体吊り上げ実演 (゚∀゚*)オオッ!!。例年の同イベントだと二時間おきくらいに何度か実演が行なわれていたハズなのですが、今年はプログラムに「電車との綱引き体験」などが加わったことにより、車体の吊り上げ実演は一度だけ ( ̄  ̄;)イッカイ…。しかも係の方に聞いたところ、それが行なわれるのは14時からだそうです。あと二時間・・・( ̄  ̄;)ニジカン…。この待ち時間、hanamura師匠はどうするか尋ねてみると、このあとに別件で立ち寄りたいところがある(酉の市?)とのことで、車体吊り上げ実演までは待たずに師匠も会場をあとにしました バイチャ!(*゚ー゚)ノ。

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お昼ゴハンは先ほど買った助六寿司。
この内容で400円ならば値段相当だとは思いますが、
やっぱり例年の「記念弁当」に比べると、
ちょっとつまんないなぁ・・・(・ε・`)ウーン。
あ、ちなみに上のトレインカードは
飲み物とオヤツを合わせた300円分でゲットした
千代田線5000系です(笑)

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みんなで会場内を歩き回っていた時には
ぜんぜん巡り会わなかったゆるキャラたちですが、
腰を据えてお昼を食べていたら、
この二人(二体?)に出会えました。
(゚∀゚)オッ!
上は同イベントでお馴染みのタヌキのメトポンで、
下は今回初めて立体的に見た、
東京メトロの沿線地域応援キャラクター、
サービスマネージャー「駅乃みちか」さん。
子供にはメトポンの方が人気です(^^;)

残った私は先ほど買った助六寿司をお昼に食べ ≠( ̄~ ̄ )モグモグ、ゆるキャラとふれあい(?)ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪、そして光線状態などを見ながら何度も車両展示ブースで同じような写真を撮って過ごし (^_[◎]oパチリ(先ほど紹介した車両展示のカットが、それぞれ微妙に光線状態が異なるのはそのためです・・・^^;)、時間を見計らって車体吊り上げ実演の見学へ ...((((o* ̄-)oソロソロ…。実演に使用されるのは検修庫内にいた、7000系の先頭車7131号車です (゚∀゚)オッ!。風邪をひいた中で何時間も待たせるわけにはいかないけれど、できれば7000系好きのハルくんにも見せてあげたかったな・・・σ(・∀・`)ミセタカッタ…。

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今回は一回だけの実演となった車体吊り上げ (゚∀゚*)オオッ!!。
多くのギャラリーが集まって周りを囲みます。

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台車と切り離された宙に上げられた車体。
この迫力に子供たちからは歓声が巻き起こりました。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-!!!。

これで今年の「メトロ ファミリーパーク in ASYASE」の見学は終了です。私自身は落選したのに、今年も他力本願によって入場できることができた千代田線のイベント「メトロファミリーパーク」。これは「千代田線LOVER」の私に、鉄の神様が微笑んでくれたものなのか? いやいや ヾノ・∀・`)イヤイヤ、ここで感謝するのは神様や鉄運などではなくもちろん、当選して誘ってくださったgardenwalkerさんと、タイミングよく(?)この時期に作品展を開催されていて、私とgardenwalkerさんを引き合わせてくれたsonicさんですよね m9(`・ω・´)ソノトーリ!。本当にありがとうございました! <(_ _*)> アリガ㌧ゴザイマス。そしてご一緒したhanamura師匠、お疲れさまでした! (´w`*)オツデス!。ソネブロが繋いだと言っても過言ではない今回の縁、あらためてso-netでブログをやっていてよかったと思えた一日でした ・:*:・(*ノ∀`*)ヨカッタ・:*:・。それにしても、抽選制になって五年目、ここ二年の連敗で私の戦績はついに負け越しとなってしまいました (´д`;)トホホ…。来年こそは他力本願ではなく、自力で当選したいところです・・・(´ω`)ソォネ。

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会場をあとにして北綾瀬駅へ向かって歩いていると、
さきほどチラリと姿を見せていた209系が
ちょうど出庫するところでした(右)(゚∀゚)オッ!!。
急いで跨線橋を駆け上がって一枚パチリ (^_[◎]oパチリ。
▲東京メトロ千代田線 北綾瀬付近

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今年のイベントで配られたノベルティグッズは、
銀座線が描かれたエコバッグや組み立て式のペンスタンド、
地下鉄のハンドブック、さらには栄養食品のSOYJOY、
新幹線N700系がデザインされたボールペンなどがいただけました。


  
 
  
 
ところで千代田線の話題と言えば・・・わずか一編成のみの存在でファンの注目度が高く、過去にこの綾瀬車両基地イベントでもたびたび展示されていた、千代田線の"秘蔵っ子" 06系ですが σ(゚ー゚*)ゼロロク…、今年の初旬に不具合が発覚し、長期にわたって運用を離脱。16000系への置き換え時期と重なったこともあり、残念ながら9月に廃車となってしまいました
ガ━━(゚Д゚lll)━━ン!!。93年のデビューからわずか18年、6000系の40年越えに比べるとあまりにも早い引退。延命処置や他線への転属などが行われなかったのは、やはり一編成のみの製造という異端車の宿命なのでしょうか・・・(つω-`。)グスッ…。お疲れさま、06系 サヨナラ~(´;ω;)ノ~~~。

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一編成のみの希少な存在で、
ファンの人気が高った千代田線の06系ですが、
残念がら今年の9月に廃車となってしまいました。
(´・ω・`)ショボーン。
同車は千代田線のみならず常磐線や小田急線への直通にも使われ、
その運用範囲の広さから捕まえるのが難しく、
偶然に出会えたらラッキーな、幻の編成などと言われたことも。
▲08.3.22 常磐線 金町

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これは昨年のメトロファミリーパークにて、
小田急ロマンスカー「MSE」や小田急4000形とともに
メインステージで展示された06系(右)。
その後、同車には不具合が発覚して運用を離脱。
結果的に私が撮った06系はこのイベントが最後になりました。
▲14.11.9 東京メトロ 綾瀬車両基地



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