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千代田線・・・メトロ ファミリーパーク in AYASE 2016 見学記 [鉄道写真撮影記]

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2016.11.20 千代田
今年の綾瀬はゆるキャラまつり!?
「メトロ ファミリーパーク in AYASE 2016」
見学記
 
  

他のネタを優先したため、ちょっと鮮度落ちとなってしまいましたが・・・今回は恒例となっているこの話題を。
 
拙ブログで毎年のように見学記事を紹介してきて、すっかりお馴染みとなった(と、私は思っている)、東京メトロ・綾瀬車両基地での一般公開イベント「メトロ ファミリーパーク in ASYASE」(゚∀゚*)オオッ!!。早いもので昨年の記事から一年が経ち、今年もその開催時期を迎えました。もともと沿線で育った縁から、千代田線(常磐緩行線)には人一倍思い入れのある「千代田線LOVER」の私にとって (´▽`*)チョダセソ♡、同線の車庫である綾瀬車両基地の一般公開は、毎年欠かす事ができない一大行事です (*゚∀゚)=3ハァハァ!。とはいえ、このイベントは事前募集の抽選による定員制。15,000人という定員枠に当たらなければ、入場する事ができません(←ここまでの文章は昨年・・・いや、一昨年に書いた記事のほぼコピペw)。抽選制となった2011年以来、毎年申し込んでいる私の戦歴はと言うと・・・2011年「当選」(゚∀゚)! 2012年「落選」(´д`;)… 2013年「当選」(゚∀゚)! 2014年「落選」(´д`;)… と、ここまでは当落を繰り返していましたが、昨年の2015年は二年連続となる「落選」で、通算成績は二勝三敗の負け越しとなってしまいました (_ _|||)ガクッ。ただし、とてもとてもありがたいことに、私が落選した一昨年の2014年はソネブロ仲間の「sonicさん」が、昨年の2015年には同じくソネブロ仲間の「gardenwalkerさん」がそれぞれ当選され ヽ(〃'▽'〃)ノ アタッタ!、同行メンバーに余裕があったことから私はそのおこぼれに預かり、結果的には毎年のように同イベントへと入場し、楽しめてきたのです <(_ _*)> アリガ㌧。

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昨年の「メトロ ファミリーパーク2015」から。
私的には6000系の第一次試作車(6000-1F・左)と
第二次試作車(6101F・右)の並びが見られて、
大興奮のイベントでした (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
あらためて、gardenwalkerさんありがとう!
▲15.11.29 東京メトロ 綾瀬車両基地

しかし、お仲間のおこぼれに預かるばかりの「コバンザメ」では、「千代田線LOVER」として情けない (´∀`;)コバンザメ…。今年こそはなんとしても、自分自身の「鉄運」で当選を引き当てたいものです (*`・ω・´)-3フンス!。はたして今年の勝負はというと・・・ 八(゚- ゚)オネガイ…。イベント開催の数日前に拙宅のポストへと届いたのは、東京メトロさんからのラブレター!(*゚パ)ハッ!

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当選通知、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
この青くて細い帯が、入場証のリストバンドです。

嬉しいことに、今年は自分で当てることができました〜 ヤタ━━━\(≧▽≦)/━━━ッ♪。ポストを覗いて、この通知が入っていたときの高揚感、久しぶりに味わったなぁ・・・:*:・:(*゚Д゚*)キタコレ:・:*:・。ちなみに私が当選したのは全部で三人分なのですが、当初同行する予定だった友人の都合が悪くなってしまったため(というか、どうせ私の鉄運じゃ当たらないだろうと思って、ほかの予定を入れたらしい・・・^^;)、残りの二枚を今年は残念ながらハズレてしまったと言う、gardenwalkerさんと息子のハルくん(小学生)親子へと贈りました ドゾー(*・∀・)つ[メト] 。これで少しは昨年の恩返しになったかな? (笑)。ただし今年はあえて、細かく待ち合わせたり、同行したりはしません。そのほうが私に気を使うことなく、gardenwalkerさん親子は水入らずでイベントを楽しめることでしょう (´ω`*)ソォネ。

・・・というワケで、自分で当てた今年の私は堂々と胸を張って(?)、「メトロ ファミリーパーク」が行われる綾瀬車両基地へと向かいました …(((/*´∀`)o レッツラゴー♪ 。
 
 
11月20日(日)

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「ファミリーパーク」が催される綾瀬車両基地に行くため、
まずは千代田線の本線で綾瀬へ。
たまたま乗れたのは、
新型への置き換えが進んで残り少なくなった、
6000系の6129Fでした (゚∀゚)オッ!。
▲東京メトロ千代田線 綾瀬

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綾瀬で千代田線の本線から分岐する
北綾瀬支線の05系に乗り換え。
ノリカエ…((((o* ̄-)o
綾瀬車両基地の最寄駅は支線の終点、
北綾瀬です。
▲東京メトロ千代田線 綾瀬

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昨年の「ファミリーパーク」以来
一年ぶりにやってきた北綾瀬。
いまの同駅では、
現在3両編成で運転されている支線の10両化を目指し、
ホームの延伸工事が行なわれていました。
完成は2018年とのこと ( ̄。 ̄)ヘー。
▲東京メトロ千代田線 北綾瀬

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駅から徒歩10分ほどで車両基地の正門に到着。
お馴染みのバルーンゲートをくぐって
「ファミリーパーク」へ入場します。
今日は秋晴れの穏やかな晴天に恵まれて、
絶好のイベント日和です♪ (´▽`*)ワ~イ♪
▲東京メトロ 綾瀬車両基地

「ファミリーパーク」開催当日の朝。千代田線の本線と支線を乗り継いで、最寄駅の北綾瀬(東京都足立区)で下車し、私がイベント会場の綾瀬車両基地に到着したのは、開門まもない午前10時過ぎ (・ω・)トウチャコ。手首に巻いた入場証のリストバンドを係の方に見せて、さっそく会場内へと入ります …(((=゚∇゚)ノ チワッス。その名の通りファミリー向けを中心とした様々なイベントプログラムが企画されているなか、撮り鉄の私にとって車両基地公開でいちばんのお目当てと言えばやはり、千代田線で活躍する車両の展示コーナーです (*゚∀゚)=3ハァハァ!。 毎年、事前にはいっさい公表されない展示車両のラインナップですが、今年の注目は何といっても去就が気になる「あの電車」であり、同イベントで展示されるのはほぼ間違いの無いところでしょう σ(゚ー゚*)アノ?。はやる気持ちを押さえつつ、さっそく展示コーナーへと向かってみると ドキドキ♪(*゚v゚*)ワクワク♪、そこに並べられていた今回のラインナップは、この三車種でした (゚∀゚)オッ!。

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多くのファンで賑わいを見せている車両展示コーナー。
さて、今年のラインナップは・・・(「゚ー゚)ドレドレ

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晴天のもとに集う、個性的な三種類の電車。
ともに千代田線で活躍する車両で、
向かって左から、
東京メトロ6000系・6122F、
同じくメトロ16000系・16120F、
そして小田急の青いロマンスカー60000形「MSE」。
▲東京メトロ 綾瀬車両基地

6000ケー、イタ━━━━m9´∀`)━━━━ッ!!
現在の千代田線に使われる新旧の主力車両・6000系と16000系、それに小田急線と千代田線を直通運転する特急ロマンスカー「メトロはこね」などで運用されている小田急60000形「MSE」を加えた、豪華な顔ぶれ w(*゚o゚*)wオオーッ!。これこそ綾瀬車両基地の公開ならではのラインナップです (*゚∀゚)=3ハァハァ!。そして今年の注目はやはり、いちばん左に置かれた6000系に他なりません (゚ー゚*)ロクセソ。というのも、半世紀近い長年にわたり「千代田線の顔」として親しまれてきた同系ですが、右隣に並べられた新型の後継車両・16000系への置き換えが順調に進み、残る6000系はもうわずか数編成のみ (・ω・`)サミシ…。東京メトロの計画だと2017年度中に置き換えが完了する見込みだとのことで、ひょっとすると毎年恒例の「ファミリーパーク」で6000系が展示されるのも、今年で最後になるのではないかとのウワサがファンの間では飛び交っています (゚ペ)ウーン…。そんな今回の展示に選ばれた6000系は、第4次量産車の6122編成 σ(゚ー゚*)22…。個人的には現時点で最若番(いちばんの古株)となった第1次量産車の6102編成の展示を期待していたのですが、今となってはどの編成であっても贅沢は言えません ;'.・(゚ε゚(O三(゚Д゚#)ゼータクイウナ!。ちなみに昨年の同イベントで展示されていたトップナンバーで第2次試作車の6101編成は、今年の夏に千代田線での45年間におよぶ役目を終え、以前紹介した6117編成と同様にインドネシアへと海外譲渡されました サヨナラ~(´;ω;)ノ~~~。そんな数を減らして貴重な存在となった6000系を中心に、展示された車両たちを順に眺めてゆきましょう。

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展示車両のなかで子供たちにいちばん人気の
小田急60000形「MSE」(右)は、
千代田線に直通できるロマンスカーとして2008年にデビュー。
平日は通勤時間帯のビジネス特急として、
休日は都心から箱根方面へダイレクトに向かう観光特急として、
また御殿場線への直通特急にも使用されるなど、
「Multi Super Express」の名にふさわしい、
幅広い活躍を見せています。
2009年に「ブルーリボン賞」を受賞。

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肩を並べた新旧の千代田線車両。
東京メトロ16000系(右)は
老朽化した6000系や06系の置き換え、
また、省エネルギー化や安全性・快適性の向上、
バリアフリー化の促進などを目的とし、
2010年に第1編成(16101F)がデビュー。
消費電力量を抑制できる永久磁石同期型モーターによる
新たな駆動システムを採用したことなどが評価され、
2011年には「ローレル賞」を受賞しました。
現在もマイナーチェンジを行ないつつ増備が続けられ、
最終的には2017年度中に全37編成が
出揃う予定となっています。
今回展示されたのは、
2015年に製造された第4次車の16120編成。

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そして拙ブログではもうすっかりお馴染み、
「千代田線の顔」、東京メトロ6000系。
東京メトロの前身、営団地下鉄時代の
1968年に第1次試作車が製造され、
1971年の千代田線・大手町〜霞ヶ関の開業にともないデビュー。
以来45年間に渡り、全盛時には36編成353両が千代田線で活躍
(うち一編成の3両は支線用)。
日本初の回生ブレーキ付き電機子チョッパ制御方式といった
当時の最新技術が評価され、
1972年には「ローレル賞」を受賞しました。
今回展示されたのは、
1981年に製造された第4次量産車の6122編成。

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ふだんはあまり見ることがきない、
珍しい行き先表示(レア幕)が掲出されるのも、
車両展示の楽しみのひとつ。
今回は頻繁に変えてくれるサービスっぷりでした。
この【湯島】も現在は設定されていない行き先。
(゚∀゚)オッ!。

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今度は6000系が【表参道】、
160000系が【急行 新百合ケ丘】。
どちらも通常時には見られない表示です。
(゚∀゚*)オオッ!!。

「MSE」や16000系と並べられ、珍しい行き先、いわゆる「レア表示(レア幕)」を掲出した6122編成  (゚∀゚*)オオッ!!。もちろんこれは6000系好きの私からすると大興奮のシーンで、一心不乱にカメラのシャッターを切りまくります パチャ!【◎】]ω・´)パチャ!。でも、会場内にいる6000系は、この6122編成の一本だけ? σ(゚・゚*)ンー…。 実は例年、私が同イベントで密かな楽しみだったのは、正式なプログラムの車両展示コーナーとは別に、車庫の構内を会場内(規制線の内側)から覗けることでした (「゚ー゚)ドレドレ。そしてそこには毎年、留置された6000系の姿があったのです (゚∀゚)オッ!。ところが・・・

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車両展示コーナーの脇で、
ふつうに留置してある車両たち。
二年前は6000系がズラリと並んでいましたが・・・
(左から6101F、6108F、6122F)
(*゚∀゚)=3ハァハァ!
▲14.11.9 東京メトロ 綾瀬車両基地

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昨年の同箇所で見られた6000系
6131Fの一本(左)だけ。
(他は16114F、16119F)
σ(゚・゚*)ンー…
▲15.11.29 東京メトロ 綾瀬車両基地

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そして今年は・・・16000系がズラ〜リ。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!
左から第5次車の16129F、
第4次車の16127F、16125F、
第2次車の16111F。
▲16.11.20 東京メトロ 綾瀬車両基地

ああ・・・ついに、ここから見える位置に留置されている車両がすべて、16000系になってしもうた・・・ヽ(´д`;)アア…。これはある程度わかっていた事だとはいえ、私にとっては少なからずショックな光景であり、あらためて6000系の引退が着実に近づいていることを実感させられました σ(・ω・`)ウーン…。おそらく、もうここに6000系がズラリと並ぶというシーンは、見られないんだろうなぁ・・・(いま現役で残っている全ての編成を並べれば、まだ不可能ではないけれど)。愛着のある6000系のことを思うと、なんだかちょっとしんみりとしてしまいましたが、続けてこの他の展示なども見てまわりましょう ...(((o*・ω・)o。

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子供さんの車掌制服撮影会および、
休憩車両として車内が開放されていた、
16000系第4次車の16126F。
これまたレアな【準急 北千住】を表示。
(゚∀゚)オッ!。

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構内の乗車体験に使われた、
北綾瀬支線用の05系103F。
表示には今年の4月に新木場に開設された、
東京メトロ「総合研修訓練センター」の文字が見られました。
ちなみに同センターの訓練線では、
この北綾瀬支線用の05系(予備編成)が
実車訓練で使用されています。

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検修棟の庫内で検査を受けていたのは、
有楽町・副都心線用の10000系10130F。
千代田線と有楽町線は連絡線で結ばれており、
検査のために10000系が綾瀬検車区へ
入場する事があります

( ̄。 ̄)ヘー

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そして検査を受けていた10000系の傍らには
モノリンク式ボルスタ付台車 FS-777形も置かれていました。

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展示されていた二つのモーター(主電動機)。
左奥に見える年季の入ったものが6000系用の
三相カゴ形誘導電動機で、
右手前の新しいものが160000系用の
永久磁石同期モーターです。
私に詳しい説明はできないので、
さらっと流しまつ・・・(^^;)ゞポリポリ。

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おっ!ここにもう一本の6000系を発見!
(=゚ω゚=*)ナニッ!?

・・・って、
これはお子さま用の簡易シミュレータでした。
でもこの6130、ハリボテとはいえ、
同系の特徴をよく捉えています(笑)

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hanamura師匠がお好きな保線車両(保守用車)は、
展示というよりも運転台の見学がメインで行列ができており、
撮影するにはちょっと不向きでした。
σ(・∀・`)ウーン。
6月に訪れた和光検車区公開のほうが、
保線車両の展示は充実していましたね。

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そして車両基地公開の目玉のひとつといえば、
大型クレーンによる車体吊り上げ実演。
(゚∀゚*)オオッ!!。
使用されたのは16000系第1次車の16004号。
宙に浮くマンロク(16000系)の迫力に
子供たちからは嬉々とした歓声があがります。
ヽ(*゚O゚)ノ オオーッ!。

車両展示コーナー以外のイベントブースも一巡 ウロウロ...((((o* ̄-)o。毎年のように通い続けて(?)いると、構内に留置された編成のほかにも、いろいろな変化に気づきます σ(゚・゚*)ンー…。例えば構内の乗車体験に使用される車両、三年前は元・日比谷線用の3000系(長野電鉄から帰還したもの)で、二年前は元・千代田線北綾瀬支線用の5000系という、引退した「レジェンド車両」たちに乗れる貴重な機会でしたが (゚∀゚*)オオッ!!、昨年からは現行の北綾瀬支線に使われているのと同じ05系となり、今年も同系を使用 (・ε・`)ウーン。車体吊り上げの実演にはたいてい、イベント開催のタイミングに全般検査で検車区に入場していた車両が使われ、毎年ごとに形式は異なるのですが(三年前は南北線9000系、二年前は千代田線6000系、昨年は有楽町・副都心線用7000系)、今年は初めて16000系の16004号が宙に吊るされました (゚ー゚*)マンロク。16000系も2010年のデビューから五年が経ち、初期編成は早くも四年に一度の全般検査を受ける時期になったのですね (´ー`)シミジミ。そしてもうひとつの細かい変化(?)として、個人的に楽しみにしていた会場内限定の「記念弁当」が、以前よりも明らかにコストパフォーマンスが低くなってしまったのが残念 (・ε・`)チェ。車両の変化は仕方ない・・・というか、当然の事だとしても、弁当は・・・ねぇ。

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さて、ランチタイムは恒例の記念弁当!
(゚∀゚)オッ!
・・・といきたいところですが、
今年の「千代田線弁当」は、
昨年と同様しょぼい助六寿司。
しかもこの内容でお値段はなんと1,000円!
Σ(゚Д゚;ノ)ノ タカッ!?
(昨年は似たような内容で400円だった・・・)。
地下鉄ストラップやカードなどのオマケ付きとはいえ、
この価格設定はちょっと無いよねぇ・・・。
なので、今回は買うのをやめますた。
以前はもっといい内容で、
お値段もずっとリーズナブルだったのに・・・。 
(・ε・`)チェッ。

・・・と、たかだか弁当ごときで、なんだか小姑みたいな愚痴を言ってしまいましたが (-"-;*)ブツブツ…、もちろんイベント自体は存分に楽しめています (´▽`*)ワ~イ♪。そんななかで私にはもうひとつだけ、ちょっと気になる催し物がありました (゚ー゚*)ナニ?。それはイベントステージで行なわれる「着ぐるみ大集合」( ̄△ ̄;)エッ…。着ぐるみというよりも、最近では「ゆるキャラ」って呼び方のほうがしっくりと来るのではないかと思われますが、どうやら何体かいる東京メトロのイメージキャラクター(ゆるキャラ)たちが、いっせいにステージ上へと集まるようなのです σ(゚・゚*)ユルキャラ…。これは何としてもその様子を記録して、ソネブロ仲間でゆるキャラ好きの「ゆるキャラさん」にご報告しなくてはなりません! (*`・ω・´)-3フンス!。そんな使命感(?)を持って私が向かったのは、検修庫内に設けられた特設舞台「メトロわくわくステージ」(笑)。いったいどんなゆるキャラがいるのかと覗いてみると・・・(「゚ー゚)ドレドレ、そこではゲストとして呼ばれていた「とあるキャラクター」のひとり舞台が繰り広げられていました (=゚ω゚=*)ンン!?。

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メトロわくわくステージに集まったゆるキャラたち。
一流の「ふ◯っしー」や「く◯モン」などはいませんが、
これはなかなか豪華な顔ぶれではありませんか!
w(゚o゚)w オオー!!!
おや?真ん中のツバメさんも
東京メトロのキャラクター・・・

(゚ー゚?)オヨ?

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それでは順にご紹介しましょう。
ご夫婦で東京メトロにお勤め(?)の
「メトポン一家」。
右から父・メトポン、母・チカポン、
そして息子・ポン太の三人家族です。
(´▽`*)メトポソ♪。
東京メトロの路線をよく利用される方ならば、
車両の扉に貼られた「ドアに注意」のステッカーなどで
見覚えがあるかも知れません。
三体そろって撮れたのは今回が初めて(笑)。

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東西線葛西駅に隣接した「地下鉄博物館」のキャラクターで、
銀座線から抜け出てきた(?)妖精の「ぎんちゃん」(右)と
丸ノ内線から抜け出てきた妖精の「まるちゃん」。
メトロファミリーパークには毎年のように現れて、
すっかりお馴染みのキャラです

(´▽`*)ギンマル♪

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困り顔が人気急上昇中(?)、
東京メトロサービスマネージャーの
「駅乃みちか」(永遠の23歳)。
東京メトロ地域応援企画のキャラクターとして、
フリーペーパーやWEBサイト「東京よりみちか」などで大活躍。
挨拶の言葉は「こんみちか♪

(´▽`*)コンミチカ

最近では何と「鉄道むすめ」にも進出!?

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こちらはメトロのキャラではなく、
綾瀬車両基地がある東京都足立区のゆるキャラで、
足立の環境を考えるドラゴン、
兄の「ドリー」(右)と妹の「リリー」

ドリー♪(´▽`*)
リリー♪

本来はオレンジ色をした長男の「ミリー」を加えた、
三兄弟で活動しているそうです。
ちなみに兄弟の頭文字を合わせると
「ミ・ド・リ(緑)」になるのだとか。

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そして・・・
なぜかゲストで呼ばれたのは、
プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」のマスコット、
「つば九郎」の妹、「つばみちゃん

(´▽`*)ツバミチャソ

私は野球に疎いので、
何となくでしか知らなかったキャラなのですが、
このお方、なかなか強烈な個性の持ち主でした

(゚∀゚)アヒャ☆。

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まずは司会のおねえさんに、
ヤクルトのプレゼント・・・と言うか賄賂!?
「コレあげるから、もっと私の事をアピールしなさいっ」(笑)

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会場内からの「つば九郎~!」のかけ声に対しては、
「つばくろうとまちがえた人は スクワット50回」
という、キビシいお仕置き。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!。
私もスワローズのキャラは一体だけ(つば九郎だけ)で、
それが来たのかと思いました。
スクワットしなきゃ・・・(^^;)ゞポリポリ。
(燕っ子さんのアイコンは「つば九郎」のほうですよね?)

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司会のおねえさんが他のキャラを紹介している最中、
勝手に後ろを向いた「つばみちゃん」。
いったい何をしているのかというと・・・
(=゚ω゚=*)ンン!?

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振り向いた顔には (ω・*)彡クルッ 、
ああっ!「ポン太」だ~!!
会場内は笑いに包まれます。
アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。

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これには「みちかサン」も苦笑い?
・・・って、この方はいつもこんな表情か。
(´・∀・`)ミチカサソ…。

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「では、記念撮影会で~す」と言うおねえさんの声で
「センターはアタシのポジションよ!」と言わんばかりに
「ぎんちゃん」を押しのける「つばみちゃん」。
でも、集合写真でちゃっかりとセンターに収まったのは、
「みちかサン」ですた(笑)。

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そんな「つばみちゃん」のおかげで
大いに盛り上がった、着ぐるみ・・・いや、
「ゆるキャラショー」でした。
(´▽`*)タノシカッタ♪。

イベントの協力企業として会場内にヤクルトのブースがあったからでしょうか σ(゚ー゚*)ヤクルト?、東京メトロや足立区のゆるキャラに混ざってゲスト出演したのは、プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」のマスコットキャラクター「つばみちゃん」(´▽`)ツバミチャソ♪。私は野球に疎いので、このキャラクターがふだんからこうなのかはよく知りませんが、彼女はなかなかの盛り上げ上手で、会場内は終始大爆笑 アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。当初の私はゆるキャラさんへのオミヤゲとして軽く記録するつもりだったのですが、ついつい「つばみちゃん」のワンマンショーに見入ってしまいました。

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オマケ・・・
ステージ終了後のバックステージで、
立ち話(?)をする「つばみちゃん」と「みちかサン」。
なんだか給湯室のOLみたいなワンシーンですね(笑)。

いちばんのメインだった車両展示を撮影し (^_[◎]oパチリ、各ブースを巡り ...(((o*・ω・)o、さらにはゆるキャラショーまで楽しめて ((´∀`))ケラケラ、大いに満喫した「メトロファミリーパーク」。開場直後の10時過ぎに入場した私ですが、気が付けば今年もまた、閉場の15時近くまで居座ってしまいました (*⌒∇⌒*)マンゾク♪。でも実は、ここからも気が抜けないのがメトロのイベント ( ̄△ ̄;)エ?。6月に訪れた和光検車区の公開イベントでは私が退場した直後に、展示されていた7000系の前面非常用扉がご開帳されたと言うサプライズがあり Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!マジ!?、私はとても悔しい思いをしたのです (#`皿´) クヤシィデツ!。二年前のファミリーパークで6000系の非常用扉(階段)が開いているのを見て大興奮だった私 (*゚∀゚)=3ハァハァ!。あの感動をもう一度味わってみたい。そんな淡い期待を持ちつつ、退場する前にもうひと巡りしてみたところ・・・なんと、先ほどは閉じられていた前面の非常用扉が、開いているではありませんかっ!(*゚ロ゚)ハッ!!

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ふだんは開く事が無い前面の非常用扉が
開けられた状態となっていたのは、
先ほど車体吊り実演に使用された、
16000系の16004号。
地下鉄の車両は、狭いトンネル内で発生した緊急時に
客室側扉からの外部避難が困難とされるため、
車両の前面に非常用の脱出口となる
貫通扉(非常用貫通扉)の設置が義務付けられています。
( ̄。 ̄)ヘー。

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16000系の前面非常扉はスライド方式のプラグドア。
とても貴重なシーンですが、これはあくまでも非常用なので、
決してお世話になりたくない機構です。

・・・けれど、非常用扉が開かれていたのは展示コーナーの6000系(6122F)ではなく、検修庫内に置かれていた16000系(16004号)のほうでした σ(・∀・`)ナーンダ。16000系の非常扉が開いているところを私が見たのは初めてだし、これだってとても貴重なシーンだとは思うのですが・・・やはりあの「階段式」となった6000系のギミックに比べると、プラグドアの16000系はインパクトが薄く、個人的な感動は6000系の10分の1と言った感じでした(贅沢言ってスミマセン・・・^^;)。そんなプチサプライズがあった閉場間際、私は最後にもう一度だけ車両展示コーナーの6000系を眺めてから、今年の「ファミリーパーク」見学を終えました (´w`*)ドツカレサン。

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最後にもう一枚、
車両展示コーナーの三並びをパチリ。
(^_[◎]oパチリ。
表示は6122Fが【急行 我孫子】
16120Fが【急行 成城学園前】
「MSE」はちょっと解りづらいですが、
【メトロもみじ号】を掲出しています。
午前中は快晴でしたが、
午後になって少し雲が出てきましたね。


 
三年ぶりに引き当てることができた「メトロ ファミリーパーク in ASYASE」。お伝えしてきたように、長年にわたって千代田線での活躍を続けてきた名車・6000系の引退が近づいている事もあり、今年は何としても同イベントへ見学に訪れたいと思っていた私にとって、自力での当選は本当に嬉しい結果でした ・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。これは「千代田線LOVER」の私に、鉄の神様が微笑んでくれたものなのかも知れません(笑)。計画では2017年度中に6000系から16000系への置き換えがすべて完了する予定の千代田線。果たしてウワサ通り「ファミリーパーク」で6000系の姿が見られるのは今年で最後になってしまうのか、それとも来年の同イベントまで一本でも生き残っているのか、現時点での私には分からないけれど σ(゚・゚*)ンー… 、どんな状況であれ、もちろん来年もまた鉄運を賭けて同イベントに応募してみようと思っています (=゚▽゚)ノシ マタクルヨ!。
そして会場内でお会いし、少しだけですが一緒に巡った、gardenwalkerさんと息子さんのハルくん、お疲れさまでした (´w`*)ドツカレサン。

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今年の会場内で配布されたノベルティグッズなどをご紹介。
下に敷いてあるのは東京メトロのロゴが入ったエコバックで、
この色は日比谷線の新型・13000系をイメージしたものかな?
右は銀座線がデザインされたマルマンのスケッチブック。
左下は500円で購入した6000系のラバーキーホルダーです。
その他、つばみちゃんがPRしていたヤクルトや、
なぜかうどんのつゆなども配られていました。
オミヤゲいっぱい♪ (´艸`*)ウレシ♪。

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そしてこれは入場券のお礼にって、
ハルくんがストラックアウトチャレンジ
(ボールで的を射抜くゲーム)でゲットしてくれた、
丸ノ内線500系デザインのクレラップ(非売品)。
これは嬉しいプレゼントです!
ありがとうハルくん!
ヽ(´▽`)ノワーイ♪

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ちなみにこのクレラップ、
丸ノ内線デザインのみならず、
なんと注意書きには「駅乃みちか」サンが
使われているという芸の細かさ!
w(*゚o゚*)wオオーッ!
これはもったいなくて使えませんね(笑)。
(ウチにある通常版の注意書きを見たら、
クレラップの「おかっぱちゃん」だった)

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そして・・・実はもうひとつ、
私は今回のイベントで
大きな「お買い物」をしてしまいました。
それがこの6000系・6204号の車体に貼られていた、
実際の車号標(ナンバープレート)。
以前は鉄道部品等の収集にもちょっとは興味があった私。
しかし近年ではネットオークションなどの影響を受けて
その価格が一気に高騰し、
とても手が出せるような金額ではなくなってしまったので
以前紹介した京阪のヘッドマーク(¥50,000~)など)、
最近ではめったに買う事は無かったのですが
σ(・∀・`)ウーン…、
今回のイベントでは部品販売ブースに売られていた
このプレートに目が留まり、
個人的に愛着のある6000系の想い出の品として、
どうしても手に入れたくなってしまいました。
ε-(°ω°*)ムフーッ!。
ちなみに販売価格は15,000円也。
この値段を高いと見るか安いと見るか・・・
私にとっては、いい買い物をしたと思っています。
ま、年末だし、自分へのご褒美ってところでしょうか(笑)
(´艸`*)ウフフ~♪。
6204号は1971年に製造された
第1次量産車6104編成に組み込まれた付随車で、
今年の3月に役目を終えて廃車。

 
 
 


☆オマケ☆

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この日の夜に入った
千代田線の沿線にある中華料理屋さんの餃子は、
なかなか芸術的な焼き目(羽根)ですた(笑)
(゚д゚)ウマー!



 



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