ONE-shot 237 岩峰を望みて。 [PICK UP ONE-shot]
PICK UP ONE-shot 237 岩峰を望みて。
荒々しく切り立つ妙義山を背にして、
上州の湘南電車が信越線で最後の力走を見せます。
同車に残された時間は、おそらくあとわずか・・・。
かつて首都圏と信州を結ぶ大動脈だった信越本線は、
1997年の長野新幹線(現・北陸新幹線)の開業に伴い、
特急や急行などの優等列車が廃止となっただけでなく、
峠越えの難所(碓氷峠)だった横川と軽井沢の間が廃止され、
信越本線は路線自体が分断(一部は三セク化)。
群馬県側に残された高崎と横川の間は盲腸線*となり、
普通列車と、時おり臨時快速が走るだけの、
ローカル線のような存在になってしまいました。
新幹線の開業以前は、特急「あさま」や「白山」、
急行「信州」などの長距離列車が頻繁に行き交った鉄路も、
今は昔。
そしてその賑やかな時代を知る国鉄型の車両がまたひとつ、
老朽化によって同線を去ろうとしています。
(´・ω・`)ショボーン。
湘南色を纏った115系の普通列車、
私が撮影に訪れた時間帯で見かけたのは、
わずかに一運用(一往復)だけでした。
(*盲腸線とは、終着駅が行き止まりの支線やローカル線で、
路線図があたかも盲腸のように見えることから、
このように俗称されています)
上州の湘南電車が信越線で最後の力走を見せます。
同車に残された時間は、おそらくあとわずか・・・。
かつて首都圏と信州を結ぶ大動脈だった信越本線は、
1997年の長野新幹線(現・北陸新幹線)の開業に伴い、
特急や急行などの優等列車が廃止となっただけでなく、
峠越えの難所(碓氷峠)だった横川と軽井沢の間が廃止され、
信越本線は路線自体が分断(一部は三セク化)。
群馬県側に残された高崎と横川の間は盲腸線*となり、
普通列車と、時おり臨時快速が走るだけの、
ローカル線のような存在になってしまいました。
新幹線の開業以前は、特急「あさま」や「白山」、
急行「信州」などの長距離列車が頻繁に行き交った鉄路も、
今は昔。
そしてその賑やかな時代を知る国鉄型の車両がまたひとつ、
老朽化によって同線を去ろうとしています。
(´・ω・`)ショボーン。
湘南色を纏った115系の普通列車、
私が撮影に訪れた時間帯で見かけたのは、
わずかに一運用(一往復)だけでした。
(*盲腸線とは、終着駅が行き止まりの支線やローカル線で、
路線図があたかも盲腸のように見えることから、
このように俗称されています)
17.1.3 信越本線 磯部-安中
今年の初撮りは「18きっぷ」を使い、
まさに風前の灯となった高崎地区の115系を撮りに、
群馬県側の信越本線を訪れてみました。
(/*´∀`)o レッツラゴー♪。
115系が撤退する前に撮っておきたいと思っていたのが、
信越線らしい雄大なロケーションの
妙義山(みょうぎさん)バック。
私が撮影地の最寄駅に着いた時には
私が撮影地の最寄駅に着いた時には
上空を厚い雲が覆っており、
こりゃ新年早々、撃沈確定か・・・? (´д`;)アウ…
との不安がよぎったものの、天候は徐々に好転し、
お目当ての115系は良い条件で記録することができました。
こりゃ新年早々、撃沈確定か・・・? (´д`;)アウ…
との不安がよぎったものの、天候は徐々に好転し、
お目当ての115系は良い条件で記録することができました。
ε-(´∀`;)ホッ。
2017年の鉄運(&天候運&山運w)は、
まずまずの出だしと言ったところでしょうか(笑)。
まずまずの出だしと言ったところでしょうか(笑)。
そして今年最初に食す駅弁は、
信越本線・横川駅の定番「峠の釜めし(¥1,000)」。
かなり久しぶりに食べた気がしますが、
あいかわらず安定した美味しさがあります
信越本線・横川駅の定番「峠の釜めし(¥1,000)」。
かなり久しぶりに食べた気がしますが、
あいかわらず安定した美味しさがあります
(゚д゚)ウマー!。
☆☆☆☆・
高崎地区から115系が引退すると、
この名物駅弁を鈍行のボックスシートで食べる機会も
あまり無くなっちゃうんだよなぁ・・・
☆☆☆☆・
高崎地区から115系が引退すると、
この名物駅弁を鈍行のボックスシートで食べる機会も
あまり無くなっちゃうんだよなぁ・・・
σ(・ω・`)ウーン…。
(って、この日に乗った信越線の列車はすでに、
行きも帰りもロングシートの211系だったけれど・・・)。
年末の「18きっぷ旅」を旅行記形式でご紹介しつつ、
その他の撮影ネタはちょこちょこと、
「ONE-shot」でお届けしたいと思っています。
(って、この日に乗った信越線の列車はすでに、
行きも帰りもロングシートの211系だったけれど・・・)。
年末の「18きっぷ旅」を旅行記形式でご紹介しつつ、
その他の撮影ネタはちょこちょこと、
「ONE-shot」でお届けしたいと思っています。