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東海道本線・・・相鉄20000系甲種輸送 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2017.08.01 東海道本線
ゆるキャラが乗務IN!?
相鉄20000系 甲種輸送 撮影
 

毎年の事ですが、仕事の都合でお盆の時期には休む事ができない私。今年も皆さんよりちょっぴり早く、先週に数日の夏休みを取りました(・・・というより、半ば強制的に取らされた)(´▽`*)ナツヤスミ♪。せっかくのまとまった休みなら、やはりどこか遠出の鉄道旅がしたいところ。ふだんから、あそこに行きたい、ここに行きたい、アレも撮りたい、コレも撮りたい・・・と、言い放っている私 アレヤヾ(゚д゚ヾ三ノ ゚ω゚)ノコレヤ。しかしどうしたことか、今年の夏に限ってはその行き先がまったく決まらない σ(゚・゚*)ンー…。いや、全国各地に撮りたいモノ(列車)はいくらでもあるのですが、予算的にキビシかったり(この時期は飛行機代が高い)、天候状況がビミョーだったり(この時点で東北はまだ梅雨明け前でした)と、なんだか決めあぐねているうちに夏休みへ突入してしまいました ( ̄△ ̄;)ア…。こうなると何もムリに遠出をしたところで、おそらくいい結果は生まれないだろうし、旅費ももったいない σ(・ω・`)ウーン…。そこで今夏の私はとくに予定を立てず、いつもの「青春18きっぷ*」をとりあえず購入し、気分が乗ったら適当にお出かけすることとしました (´σД`)テキトー。
今回はそんな適当な(?)お出かけの第一弾です。夏休みに入って二日目の朝、地元の最寄駅で「18きっぷ」の一回目に使用印を捺してもらって、列車に乗り込んだ私 オデカケ…(((o*・ω・)o[18]。はたしてその目的とは何なのか、そして向かう先はいったいどこなのか?
(*拙ブログでお馴染みの「青春18きっぷ」は、JR全線の普通・快速列車が一日じゅう乗り放題となる期間限定のフリーきっぷで、一枚で5回有効。一枚の値段が11,850円、一回(一日)分は2,370円という、乗り鉄に嬉しいオトクなきっぷです (´艸`*)オットク~♪)

 

8月1日(火)

地元の駅から乗った中央線の東京ゆき快速電車は、いつもの朝と変わらぬ通勤風景。でも、夏休み中の私は仕事場の最寄駅をスルーし スル━━━( ̄、 ̄*)=3=3=3━━━ッ、終点まで乗り通します。東京で東海道線の熱海ゆき普通列車に乗り換えると、運良くぽっかりと空いていたボックスシートの窓側に座ることができました ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!。些細なことですが、これだけで高まる旅気分 (*゚v゚*)ワクワク♪。今夏は行くアテが無いと言いながらも、やっぱり列車に揺られて車窓風景を眺めるのは楽しいものです (´▽`*)ワ~イ♪。

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東京で発車を待つE231系。
まずはこの電車に乗って、
東海道本線を西へ向かいます。
▲17.8.1 東海道本線 東京

そんな私のおでかけ目的ですが、実は前日に見かけたネット(SNS)の鉄道情報がキッカケ \_ヘヘ(∀゚*)オッ! 。それによると昨日から今日(7/31~8/1)にかけて、山口県の車両メーカーで製造された「某私鉄の新形式車両」が、山陽本線と東海道本線を電気機関車に牽かれて東上し、納入先のある関東へと向かっているらしい (・o・*)ホホゥ。機関車に牽かれた車両の輸送、いわゆる「甲種輸送」言うヤツです (゚ー゚*)コーシュ。拙ブログでも過去に秋田新幹線用のE6系東京メトロ千代田線用の16000系などの甲種輸送をご紹介しましたが、通常の営業運転ではまず入線しないような路線(今回の場合は東海道線)で、機関車に牽かれた各社の各形式が見られる、それが甲種輸送列車ならではの面白さと言えます (*゚∀゚)=3ハァハァ!。しかもそれが新形式の初輸送(第一編成)ともなれば、まだ見ぬその姿をいち早く拝むことができるワケですから、その注目度は俄然高まるというもの (☆∀☆)キラーン☆。私が狙う今回の甲種輸送も新形式の初出荷なのです (´▽`*)ハツモノ♪。ちなみに今日は平日の火曜日で、ふだんならば仕事で撮れないところを、たまたま私は夏休みと重なった。これはなんとも嬉しい巡り合わせじゃありませんか (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。

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東京を出て一時間ちょっと、
列車は東海道本線のお立ち台的スポット、
早川~根府川の石橋鉄橋を通過中。
(´▽`*)ウミ~♪
お天気は雲が多めの薄晴れ。
最近の関東の天気は毎日こんな感じです。
σ(・∀・`)ウーン…
▲17.8.1 東海道本線 早川-根府川
(車窓から)

となると、やはり記録するなら東海道線らしい撮影ポイントと言うことで、みかん山から海を望む石橋鉄橋(早川~根府川の玉川橋梁)あたりで撮るのが良いでしょうか (゚ー゚*)ミカンヤマ。でも、私はその下車駅の早川では降りず、さらに先へと進みます スル━━━( ̄、 ̄*)=3=3=3━━━ッ。輸送列車の通過時間にはまだまだ余裕があるし、私が手にしているのは普通列車が乗り放題の「18きっぷ」。そこで今回は定番の石橋鉄橋ではなく、できれば他の場所で甲種輸送を記録したいと思ったのです。考えてみたら石橋鉄橋には、先月の海の日の撮影でも訪れたばっかりですしね σ(゚・゚*)ンー…。私は神奈川県を通り過ぎて、熱海から静岡県へと入りました。

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熱海でJRは東日本から東海に変わります。
乗り継いだ沼津ゆきは313系。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
▲17.8.1 東海道本線 熱海

熱海で沼津ゆきに乗り継ぎ ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。この列車は混んでいて座れませんでしたが、熱海から沼津まではわずか4駅、20分弱です。むしろここでは立っていたほうが、さらに沼津で乗り継ぐ次の列車での座席確保が有利になる・・・ψ(`∇´)ψウケケ。時間帯によっては細かい乗り継ぎを強いられる東海道線での長距離移動、「18きっぱー(18きっぷ愛用者)」としては乗り換えでの駆け引きが座席確保の重要なカギとなります (・o・*)ホホゥ。短い距離の移動ならば立っていても構わないけれど、次の列車は沼津から浜松まで二時間もかけて走る長距離ランナーですから、できれば席に座りたいところ σ(・∀・`)ウーン…。はたして座席は確保できるのか・・・と言う私の心配は杞憂で、実際に乗り継いだ浜松ゆきは沼津の発車時点で空席も見られる程度の乗客でした ε-(´∀`;)ナーンダ。この列車に揺られて「しぞ~か大陸(静岡県内)」をひたすら西に進みます(東西に長い静岡県内の普通列車移動は、「18きっぱー」にとってまさに大陸横断(笑))。

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写真の右が沼津から浜松まで乗ってきた、
ロングシートの211系。
そして浜松では、
左の豊橋ゆきへ乗り次ぎます。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
車両は転換クロスシートの311系。
▲17.8.1 東海道本線 浜松

沼津から二時間かけて浜松、そしてさらに豊橋ゆきへと乗り継ぎます。だいぶ遠くまでやってきました (´ー`)トオトウミ。浜松を出た列車はしばらくすると、車窓に浜名湖が望めるようになり、河口付近に位置する弁天島(べんてんじま)駅の前後では三つの鉄橋を渡ります (゚ー゚*)テッキョー。そのうちのいちばん西側に架かる西浜名橋梁はもっとも長く、鉄ちゃんの間では昔から東海道本線の有名な撮影ポイントとして知られる鉄橋 (・o・*)ホホゥ。そしてその西浜名橋梁が私の目指す目的地です。ここへはだいぶ前に一度だけ撮影に訪れたことがあるのですが、いちばんに西に架かる橋ということから、イメージ的に弁天島よりも隣駅の新居町(あらいまち)の方が近いような気がして σ(゚・゚*)ンー…、私はそちらで列車を降りました。東京からここまで約5時間。

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弁天島と新居町の間にある、
西浜名橋梁を通過する列車。
川のように見えますが、
渡っているのは浜名湖の河口付近です。
(´▽`*)ハマナコ♪
▲17.8.1 東海道本線 弁天島-新居町
(車窓から)

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浜名湖畔に位置する湖西市の新居町で下車。
(・ω・)トーチャコ
当駅は浜名湖の競艇場が近く、
レースの開催日には駅が賑わうようです。
▲17.8.1 東海道本線 新居町

東京0630-(東海道1521E)-熱海0820~0823-(1425M)-沼津0841~0844-(745M)-浜松1053~1103-(931M)-新居町1118

関東はスッキリとしない曇り空でしたが、東海道を西へ進むに連れて天気は好転し、新居町では流れ雲が多めながらも青空が広がっていました (´▽`*)イイテンキ♪。撮影条件として晴天は嬉しいけれど、こうなると日差しが容赦なく照りつけてモーレツに暑い ・。゚(A′□`;)qアチィィ・・・。私は駅前のコンビニでしっかりと水分を確保し、線路に沿った国道を弁天島方向へと歩きます ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。ちなみに目指す西浜名橋梁は新居町と弁天島のほぼ中間点に位置するのですが、鉄橋自体の長さが約500メートルもあり、東岸と西岸のどちらを訪れるかで若干ながら最寄駅が異なる感じ σ(゚・゚*)ンー…。今回の私は東岸の方から上り列車を撮りたいので、新居町よりも弁天島の方が近かったのか。

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駅から歩いてやってきた撮影地
・・・ですが、
ありゃ?フェンスができとる!?
Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?
右端に写る自転車の方と比べると、
その高さがよくわかるかと思います。
これじゃ、撮れないじゃん・・・。
(´д`;)アウ…

炎天下のもとを歩くこと20分ほどでたどり着いたのは、東海道線の鉄橋と並行して湖上に架かる道路橋(歩行者・自転車専用)。この橋の上から列車を撮る・・・つもりだったのですが (=゚ω゚=;)ンン!?、なんと、そこにはいつの間にか高~いフェンスが出来ているではありませんか Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。どうやらこれは橋の上から釣りをする人を防止するための対策で設置されたようです。たしかに歩道上で釣り竿を振り回すのは危ないかも・・・ (・ω・`)ウーン…。しかしこの高いフェンスがあっては、橋上から列車を撮ることができません (´д`;)アウ。ちょっと予想外の事態に気持ちが焦るも、とりあえず橋を対岸(東岸)まで渡りきってみると、橋のたもとにはカメラを構えた多くの同業者が集結しているのが見えます (゚o゚*)オッ!。なるほど、橋の上はムリでも、ここならばどうにか撮れそう。先客の方々にご挨拶して、私もスキマに入れていただきました (*・ω・)ノ゙チワッス♪。同業者のおにーさんに聞いたところ、橋上のフェンスは二年くらい前に設置されたらしい。東海道線で何度か鉄橋を通過しているのに、まったく気が付かなかったなぁ・・・。

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フェンスのある橋上ではなく、
橋のたもとから狙ってみることにしました。
学校が夏休み中ということもあり、
先客の同業者は学生さんが多いです。

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轟音を響かせて鉄橋を渡りゆく、
トヨタ自動車専用貨物列車の
「トヨタロングパスエクスプレス」。
後追いなのは残念ですが、
統一されたコンテナの長い編成は見ごたえあります。
▲17.8.1 東海道本線 新居町-弁天島(後追い)

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ちなみに東海道線の鉄橋の奥(北側)には、
東海道新幹線も並行して走っています。
N700系が高速で通過。
▲17.8.1 東海道新幹線 豊橋-浜松(後追い)

橋上から撮れていた以前に比べると、少しアングルの目線が低くなり、全体的なキャパもだいぶ狭くなってしまったけれど、どうにか撮影できる立ち位置を確保できてホッとひと安心。はるばる浜名湖まで来たのに撮れないという、悲惨な結果は免れることができました ε-(´∀`;)ホッ。落ち着いてカメラを構えると、水量豊富な浜名湖に架かる長さ484メートルの西浜名橋梁はやはり見事なガーダー橋で、ここが東海道線の名撮影地のひとつに数えられるのも頷けます (・∀・)イイネ!。汗が噴き出し続けるキビシい暑さながらも、時おり吹く湖畔の風に少しばかりの心地よさを感じながら待つことしばし (´o`;A アヂ…、やがて鉄橋を渡る際に鳴らされる電気機関車の甲高い警笛が聞こえ、対岸にお目当ての甲種輸送列車が見えてきました (゚∀゚)キタッ!。さあ、いったいどんな新型車両が運ばれてくるのでしょうか (*゚v゚*)ワクワク♪。

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炎暑厳しい夏の午、
濃紺の新型車両が浜名湖を渡って東上します。
エスコートするのは、名機・EF66。
▲17.8.1 東海道本線 新居町-弁天島

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鉄橋を渡り終えたあと、すぐに振り返って、
後ろ側も一枚【◎】]ω・´)パチッ!。
今回運ばれてきた新型車両のお顔を
見ることができました。
おや?輸送車両なのに車掌さんが乗務!?
(=゚ω゚=*)ンン!?
この詳細はのちほど・・・。
▲17.8.1 東海道本線 弁天島-新居町(後追い)

ソーテツコーシュが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
電気機関車に牽かれて鉄橋上に躍り出た、謎の(?)新型車両(新形式)。それはステンレス無塗装の新車が多い近年においてはちょっと珍しいと感じる、車体全体に深い濃紺・・・いや、ネイビーブルーを纏った、シックな印象の通勤形車両(一般形電車)でした w(*゚o゚*)wオオー!!。これはどこの鉄道会社の何形(何系)なのかというと、神奈川県の横浜と海老名の間(本線)、二俣川と湘南台の間(いずみ野線)を走る大手私鉄、相模(さがみ)鉄道こと相鉄(そうてつ)の新形式車両、20000系です (゚ー゚*)ソーテツ。本形式は近い将来に予定されている相鉄の都心乗り入れ(神奈川東部方面線を経由し、JR湘南新宿ライン・東急東横線への直通運転)に向けて導入されるもので、まさに相鉄の未来を担うニューフェイスと言えるでしょう (・o・*)ホホゥ。そんな新形式の栄えある第一編成(20101F)の牽引を任されたのは、これまたファンにとって嬉しい、今や貴重な存在の国鉄型電機・EF66形0番台(貨物更新色の30号機)(´▽`)ロクロク♪。ロクロク(EF66)が青くて長い編成を引き連れて東海道を駆け上がるなんて、その姿はまるで往年のブルートレイン! (゚∀゚*)オオッ!!・・・には、さすがに見えないか (^^;)ゞポリポリ。それでも、国鉄時代にはその高出力からマンモスロコと言われ、デザイン的にも優れている、名機として名高いロクロクの登板は、20000系の初輸送に花を添えてくれました 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。晴天のもと西浜名橋梁で撮れたロクロクの相鉄20000系甲種に大満足。ああ、浜松まで遠征した甲斐があったなぁ・・・ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。これにて撮影は終了です。それにしても、いまの相鉄20000系の後ろ姿を見送る際、ちょっと気になるモノ(?)が見えましたね・・・σ(゚・゚*)ンー…。

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帰りは新居町ではなく、
弁天島の方へ向かいました。
やはりこちらの方が若干、近かったです。
弁天島の駅名は浜名湖の河口付近にある、
同名の島(弁天島)が由来で、
島近くの湖面に立つ大きな鳥居が
弁天島のシンボルとなっています。
(タイトル写真参照)
▲17.8.1 東海道本線 弁天島

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弁天島から乗るのは、浜松方面の上り列車。
転換クロス仕様の313系でした。
▲17.8.1 東海道本線 弁天島

弁天島1225-(東海道944M)-浜松1238

西浜名橋梁での撮影を終え、弁天島から上り列車に乗って浜松へ戻ってきました (=゚ω゚)ノ タライマ!。時刻はちょうどお昼時だし、せっかく浜松まで来たのならば、ここで名物のウナギでも食べて行こう (゚∀、゚*)ウナギ!・・・かと思ったのですが、どうも私には相鉄20000系の後部でチラッと目に入った「アレ」の存在が気になります (゚ー゚*)アレ? 。実は先ほどの甲種輸送列車は、浜松の手前(西側)にある西浜松という貨物専用駅にて約一時間の停車時間が設けられているため、その間に後続の普通列車で追い越すと、浜松より先でふたたび撮影することが可能なのです (・o・*)ホホゥ。「アレ」を確認するにはもう一度、とくに後部をしっかりと見てみたいところ ( ̄ヘ ̄)ウム。でもそうすると、とてもウナギを食べているような余裕はありません ( ̄△ ̄;)エッ。裂いて、焼いて、浸けて、また焼いて・・・ウナギって時間がかかるんですよね~ (´ω`)タシカニ。実に残念ではありますが、ウナギはまたの機会にあらためることとし (・∀・`)シャーナイネ、今回はもうひとつの名物である浜松餃子を駅の近くでサクッと食べて、私はふたたび相鉄の甲種輸送を見に行くこととしました m9(`・ω・´)ケテイ!。え?ハナからウナギを食べるつもりなど無かったんじゃないかって? (¬д¬;)アヤシイ…。 い、いや、そ、そんなこと無いですよ。い、いい店を知っていたのになぁ・・・ヾ(´∀`;)ザンネン。

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浜松で食べたお昼ゴハンは、
名物のウナギ・・・ではなく、浜松餃子。
茹でモヤシが添えられているのが
浜松餃子の特徴のひとつだそうです。
(゚д゚)ウマー!

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もう一度、相鉄の甲種輸送列車を撮るため、
次に列車を降りたのは豊田町。
1991年に開業した、
東海道線では比較的新しい駅です。
ちなみに開業時の所在地は
駅名の由来になっている豊田町でしたが
市町村合併後の現在は磐田市となっています。
σ(゚ー゚*)ズビロ…
▲17.8.1 東海道本線 豊田町

浜松1310-(東海道790M)-豊田町1318

浜松から上りに二駅目の豊田町(とよだちょう)は、上下線のホームがセパレートした相対式構造となっていて、下りホームの先端付近から上り列車をスッキリと撮ることができる、お手軽な駅撮りポイント (・o・*)ホホゥ。実は以前にも私はこの駅で東京メトロ10000系(有楽町・副都心線用)の甲種輸送列車を撮影したことがあり (^_[◎]oパチリ、その時のことを思い出して再訪してみたのです。ところが、東京メトロ甲種のときは同業者がゼロだったのに、やはり初輸送となる相鉄20000系は注目度が高いようで、今回はすでに多くの先客が待機しています r(゚ペ)アリャ(前回のメトロ10000系は10133F、つまり33本目の編成でした)。ホームの先端は決して広くないので、今から立ち位置を確保するのはちょっと難しそう σ(゚・゚*)ンー…。そこで私は駅を出て、線路沿いの道から撮影することにしました  コッチ…((((o* ̄-)o。

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駅から線路沿いの道を進むこと数分程度。
このような場所にやってきました。
▲17.8.1 東海道本線 磐田-豊田町

道路と線路との間に立てられた背丈ほどの柵の上から、なかば強引にかぶりついて撮るような、B級・・・いや、C級の撮影ポイント σ(・∀・`)ウーン…。でも、私はすでに先ほどの西浜名橋梁で相鉄甲種の編成写真としては個人的に満足のいく記録ができているので、このあたりで妥協してもいい気がしました (´σД`)マ、イッカ。とにかくここでは輸送列車をキレイに撮ることよりも、後方の「アレ」を確認することが重要。むしろ今回は後方がメインと言っても過言ではありません (*`・ω・´)-3フンス!。はたしてあのナゾの物体(?)の正体は・・・。西浜松で追い越した輸送列車は、程なくして上り線上に姿を現しました (゚∀゚)オッ!。

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相鉄甲種、ふたたび!
接近戦で狙ったロクロクは、
その精悍なマスクが際だって、
いっそう迫力を感じます。
やっぱりこのカマ(機関車)は
カッコいいですね。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲17.8.1 東海道本線 豊田町-磐田

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そしてすぐに振り返って後方を。
相鉄の新形式、20000系。
今度はしっかりとその姿を捉えることができました。
【◎】]ω・´)パチッ!
そして運転席に座っていたのは・・・(*゚0゚)ハッ!!
▲17.8.1 東海道本線 磐田-豊田町(後追い)

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このコ!! (=゚ω゚)ノ ヤア。

そうにゃん、イタ━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━ッ!!
なんと、よく見たら輸送される20000系の後方運転台に座っていたのは、相鉄のゆるキャラ「そうにゃん」ではありませんか! w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。新車の甲種輸送にゆるキャラが添乗しているなんて私は初めて見ましたが、これは20000系の誕生をお祝いする、初輸送ならではのサプライズと言ったところでしょうか(今後の輸送でも乗るのかな?)(´▽`*)ソーニャソ♪。これはぜひとも、ソネブロ仲間でゆるキャラ好きの「ゆるキャラさん」と、相鉄の沿線にお住まい(単身赴任)で「そうにゃん」好きの「hanamura師匠」に、ご報告せねばなるまいと思い、私は再度、豊田町での甲種輸送撮影に臨んだのでした (^_[◎]oパチリ。つぶらなお目々でしっかりと後方を監視する「そうにゃん車掌」(?)、下松(山口県)からかしわ台(神奈川県)までの長距離乗務、お疲れさまです!(`・ω・´)ゞ ピシッ。そしてあらためて見る相鉄20000系 (「゚ー゚)ドレドレ、前面下部の通風グリル(フロントグリル)のようなデザインがポイントでしょうか?(まさかホントの通風口じゃないよね)。スタイリッシュでカッコいい車両だけれど、なんだか悪役っちいワル顔(ダー〇ベイダーみたい?)だなぁ・・・ψ(`∇´)ψウケケ。いずれはこの電車が相鉄線内はもとより、都心の渋谷や新宿でも見られるようになるのですね ( ̄。 ̄)ヘー。私も乗車できる日を楽しみにしています(相鉄線内での運行開始は今年の12月頃を予定)(*´v`*)ワクワク♪。相鉄20000系・・・というより、「そうにゃん」を追いかけたような二度目の撮影も、これにて終了です (´w`*)ドツカレサン。ちなみに早川のみかん山(石橋鉄橋)は相鉄甲種の通過時、視界がままならないほどの大雨に見舞われてしまったらしいので、晴天の浜松で撮れたのはラッキーだったかな。

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ちなみにこれが今回乗務していた、
相鉄のゆるキャラ「そうにゃん」。
私は出会ったことが無いので、
この写真はhanamura師匠からお借りしました。
師匠、ありがとうございます!m(__)m
(撮影者の許可を得て転載しています)

さて、豊田町から東京へ帰るには、静岡方面の上り列車に乗らなきゃですが、私は下りの浜松ゆきに乗車 コッチ…((((o* ̄-)o 。二駅進んで浜松へと戻ってきました (=゚ω゚)ノ タライマ!。ということは・・・( ゚o゚)ハッ! 今度こそウナギ!? 知っているという美味しいお店に行くのか!? (゚∀、゚*)ウナギ!?。あ、いや待て、あのお店はたしか今日が定休日だったような ヾ(・∀・`;)ノアワワ・・・って、くだらない大根芝居はこのくらいにして、素直に東京へは帰る気が無さそうな私。ここからドコに向かうのか・・・σ(゚・゚*)ンー…。

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ふたたび・・・いや、三たび!?
浜松で列車を降りた私。
はたして次なる目的は・・・?
え?ウナギじゃないの? (・ε・`)ウナギ…
▲17.8.1 東海道本線 浜松

 


・・・続きます。






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