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中央本線・・・快速「レトロ中央線号」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2017.09.24 中央本線
秋晴れ信濃路をゆく客車列車
 快速「レトロ中央線」 撮影
 

7月から長野県で開催されている大型観光キャンペーンの「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」(´▽`*)デスキャン♪。拙ブログでも撮り鉄的な目線で、臨時特急の「木曽あずさ」や、特別運行された「信州カシオペア紀行」、さらには同キャンペーンの一環として過去の車体色が復刻された、飯山線のキハ110や、しなの鉄道の115系、さらには松本電鉄上高地線(アルピコ交通)の3000形など、いろいろご紹介しましたが (^_[◎]oパチリ(これ以外にも、私は撮りに行けなかったけれど、もっといろんな臨時列車やイベント列車が運行されました)、同キャンペーンは夏の終わりとともに、今月の末日(9/30)を持って閉幕となります (゚ー゚*)オワリ…。
そしてそのトリを務める特別列車(イベント性の高い臨時列車)として連休(23・24日)に大糸線と中央線でそれぞれに設定されたのが、むかし懐かしい茶色の旧型客車(旧客)を使用した、大糸線で運行の快速「レトロ大糸線」(松本~南小谷)と、篠ノ井線・中央本線で運行の快速「レトロ中央線」(松本~富士見)(゚∀゚*)オオッ!!。先頭に立つ牽引機(客車の前後に機関車が付くプッシュプル(PP)スタイル)は、両日の両列車(の前後)ともに国鉄型電気機関車の青いEF64形(1000番台)で、これは私のような国鉄型好きにはたまらない、なんともシブい組み合わせではありませんか (*゚∀゚)=3ハァハァ!。しかも今はちょうど沿線の田んぼが、収穫間近の稲穂で鮮やかな黄金色に染まっているような時期。これは撮りに行きたいなぁ・・・ (・∀・*)トリタイ!。
長野の方には前々週も「青春18きっぷ」を使って行ってきたばかりだし (・∀・`)マタ?、給料日前と言うことでフトコロにはあまり余裕がないけれど (´д⊂)ボンビー、旧客撮影への欲望が抑え切れない私は、遠方の大糸線はムリでも、中央線くらいなら行ってもいいかな・・・σ(゚・゚*)ンー…と、出撃を敢行 m9(`・ω・´)ケテイ!。一路、秋色が濃くなりつつある、信濃路へと旅立ちました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


9月24日(日)

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高尾から乗った小淵沢ゆきの普通列車は、
セミクロスシート仕様の211系。
はじめはロングシートに座っていましたが、
途中の上野原でクロスシートに移動できました。
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
▲中央本線 高尾

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勝沼ぶどう郷付近の車窓から望む、
甲府盆地の風景。
雲が多くて山は見えません。
今日のお天気、大丈夫かなぁ・・・。
σ(・ω・`)ウーン…。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山(車窓から)

まずは都内の高尾から、小淵沢ゆきの普通列車に乗ります ...(((o*・ω・)o。休日の朝の中央線を多くのハイカーとともに下るのは、私が甲信(山梨・長野)方面へ向かうときのお決まりパターンですが、今回の出発時間はいつもに比べるとちょっと遅めで、高尾を7時半に出ました (´ー`)ノンビリ。これはお目当ての「レトロ中央線」が、松本10時12分発、富士見12時26分着という運転ダイヤ(運行時刻)で、終着地の富士見に近いあたりで撮ろうと考えている私は、時間にじゅうぶんな余裕があるのです (´ω`)ナルヘソ。
都内から長野県の富士見までは、普通列車だと三時間近くの乗り鉄旅。ボックス席に座って車窓越しに空を仰ぎ見ると、今のところ厚い雲に覆われていて青空も太陽も見えません ( ̄  ̄;)ドングモリ。でも天気予報だと今日の甲信地方は「晴れ時々曇り」となっていて、「朝のうちは雲が残るけれど、徐々に晴れ間が広がる」らしい (・o・*)ホホゥ。お昼近くに撮る「レトロ中央線」までに、晴れてくれるかしら・・・σ(゚・゚*)ンー…。

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甲府で乗り継ぎの合間に構内の駅そばで朝食。
たしか甲府名物の「鳥もつ煮」を蕎麦にトッピングした、
鳥もつ煮そばっていうのがあったハズなのですが、
今回はメニューのなかに見当たりませんでした。
朝の時間帯だからなのか、
それとも、もうやめちゃったのかな?
(そもそも期間限定品だったのかも)。
代わりに食べたのは、山菜とワカメと温玉がのった、
朝限定の朝そば。これで380円。
ソバ(゚д゚)ウマー!

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高尾から乗った列車は
途中の小淵沢までしか行かないので、
甲府で松本ゆきに乗り換え。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
今度はロングシート仕様の211系でした。
▲中央本線 甲府

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西のほうへ向かうに連れて、
青空が見えるようになってきました。
でも、八ヶ岳は雲のなか。
(´д`;)雲大杉…。
田んぼはまだ稲刈り前で黄金色です。
▲中央本線 小淵沢-信濃境(車窓から)

甲府で松本ゆきに乗り継いでさらに進むと ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!、甲府盆地を抜けた韮崎(にらさき)のあたりから薄日が差し出して、高原の小淵沢まで来ると雲間から青空も覗くようになりました (゚∀゚)オッ!。予報どおり空模様は好転の傾向にあるようです ε-(´∇`*)ホッ。ただ、車窓から眺めた八ヶ岳や南アルプスの山々は雲隠れしており、山を背景にして撮るのはキビシそう (゚ペ)ウーン…。いっぽう、狙いのひとつだった黄金色の稲田は、まだ刈り入れ前で残っているところが多く、こちらは期待できそうです (゚∀゚)オッ!。
小淵沢を過ぎて県境を越え、山梨から長野に入って二駅目が「レトロ中央線」の終着駅(折り返し駅)となる富士見。私はその富士見のさらにひとつ先にある「すずらんの里」という、ちょっとカワイイ名の駅で列車を降りました (・ω・)トーチャコ。

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甲府から普通列車で一時間の
すずらんの里で下車。
なんだかお菓子みたいな駅名だね・・・
って、あれは「たけ◯この里」か。
(゚∀゚)アヒャ☆
▲中央本線 すずらんの里

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すずらんの里は、相対式ホームの二面二線、
それぞれのホームに公道から階段が設置されているだけの
簡素な造りの無人駅です。
▲中央本線 すずらんの里

高尾0726-(中央523M)-甲府0921~0948-(433M)-すずらんの里1043

すずらんの里は、近隣に事業所(工場)を持つ某精密機器メーカーが、同所へのアクセス確保と鉄道の有効利用を目的に設置を希望し、企業みずからが費用を負担して開業した駅で、当地に近い入笠高原の別名である「すずらん高原」が駅名の由来 ( ̄。 ̄)ヘー。そんな理由で駅が設置されたすずらんの里は、たしかに大きな工場が駅から徒歩圏内の丘の上に見えるのですが、それ以外は田園や森林ののどかな風景が広がっており、駅のすぐ近くでもお手軽にスッキリとした列車の写真が撮れることで撮り鉄に知られています (・o・*)ホホゥ。
お目当ての「レトロ中央線」が通過するまで、あと一時間半。この周辺を少し歩き回って、好みのアングルを探すことにしましょう ...(((o*・ω・)o。一帯にはところどころに同業者(鉄ちゃん)の姿が見られるものの、広い田園のなかで適度にばらけているせいか、それほど多い数ではないように感じます σ(゚・゚*)ンー…。

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駅の階段を下りてから徒歩1分のところで、
こんなのどかな風景が広がるすずらんの里は、
列車利用の徒歩鉄には助かる
お手軽な中央線の撮影ポイントです。
黄金色に染まった一面の稲田もいい感じ♪
(・∀・)イイネ。

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少し時間に余裕があるので、
以前からちょっと気になっていた高台へ
ためしに上がってみました。
(「゚ー゚)ドレドレ
晴れていれば八ヶ岳が望めるハズなのですが、
ご覧のとおり山々は雲隠れ。
やっぱり今日の山バックは無理そうやね。
(´Д`)ダミダコリャ。
ここはまたの機会に訪れよう・・・。

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高台から下って田園地帯に戻り、
少し西のほうへ進むと、こんな場所に出ました。
お、「はざかけ」があるじゃん。
(゚∀゚)オッ!

田んぼ脇の農道を歩いたり ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、晴れていれば八ヶ岳が望める高台に上ったり (「゚ー゚)ドレドレ(雲で見えなかったけど)、何カ所か巡ってみたのちにやってきたのは、線路と並行する国道の脇から少し高い目線で田園地帯を見下ろすことができるようなところ (゚∀゚)オッ!。私好みの俯瞰目線で風景が一望でき、色づいた稲田を広く入れて撮るか、もしくはその手前の「はざかけ」を写し込んでも面白そうです (・∀・)イイネ。
ちなみにはざかけとは、刈り取った稲を逆さに干して天日乾燥させること。これにより稲の茎に残った旨味を米の一粒一粒に行き届かせ、さらに美味しいお米に仕上がるのだそうな ( ̄。 ̄)ヘー。そんなはざかけも、今の時期ならではの立派な秋の風物です。

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黄色い絨毯のような稲田の脇を
E351系の特急「スーパーあずさ」が
車体を傾かせて颯爽と駆け抜けます。
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
ちなみに奥のほう(画面右端)に見えるのは、
すずらんの里の駅。
▲中央本線 すずらんの里-青柳(後追い)

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ギラリと車体を光らせた211系の普通列車を、
整然と並べられたはざかけが見送ります。
う~ん、穏やかなニッポンの秋だねぃ・・・。
(´ー`)シミジミ
▲中央本線 すずらんの里-青柳

この場所は決してマイナーな撮影ポイントではないのですが、意外にも同業者はゼロ (゚ー゚?)オヨ?。「レトロ中央線」が通過する前の待ち時間に二~三人の方が見に来たものの、留まる方は誰もおらず、カメラを構えているのは私ひとりです (・ω・)ポツン。んじゃ、立ち位置が自由に選べるのなら、とりあえずいろんなアングルをためそうと、最初の「スーパーあずさ」は黄色の稲田を大きく配してみて、次の普通列車でははざかけを強調して切り取ってみました【◎】]ω・)パチッ!。どちらも秋らしくて悪くはない画ですが、やはりせっかく稲田とはざかけが一望できるような風景ならば、その両方をフレームに入れるべきか・・・ σ(゚・゚*)ンー…。よく「写真は引き算*」なんて言われるけれど(*あれこれ要素を入れすぎると画が散漫になりがちなので、なるべく必要なものだけを残して、あとは切り捨てるということ)、私がこの場所に着いていちばん最初に感じた印象を素直に表そうと思い、結局はすべてを入れた広いアングルに落ち着きました m9(`・ω・´)ケテイ!。
それにしても、ここまでの写真を見てわかるように、今日のような天候でいちばんの不安材料と言えばいつものごとく、上空の流れ雲が落とす雲影 (゚ペ)ウーン…。少し強めの風が吹いていることから雲の流れが早く、短いサイクルで晴れたり曇ったりを繰り返しています (゚ー゚;)クルクモル。もちろん、列車が通るときに日が差して欲しいのは言うまでもないこと 八(゚- ゚)オネガイ。しかしその意に反し、お目当ての「レトロ中央線」がひとつ手前の駅(青柳)を通過した頃になって、じわじわと怪しげな影が線路に忍び寄ってくるではありませんか Σ(=゚ω゚=;)ナヌッ!?。そして山あいに聞こえてきたのは、ロクヨン(EF64)が響かせるブロア音・・・はたしてどうなる!? (´・д・`;)ハラハラ…。

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手前の青柳を通過したであろう時刻を過ぎ、
もういつ来てもおかしくない状況なのですが、
ここにきて雲影が線路を翳らせます。
ああ、ヤバイヨ、ヤバイヨ・・・。
アワワヽ(ヽ′□`; 三 ;′□`ノ)ノアワワ。

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どうにか雲影が奥に抜けつつあるなか・・・
ロクヨン、キチャッタ━━━━Σ(゚□゚lll)━━━━ッ!!!

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大地の恵みが色づく豊穣の秋。
稲刈りが進む信州の里山に、
まるで昭和の時代を思わせる、
ノスタルジックな列車が現れました。
▲中央本線 すずらんの里-青柳(後追い)

あっぶねえええええええええ!! ヒィィィ(i|!゜Д゚i|!)ィィィィ!!!
まさに間一髪! (*゚ロ゚)ハッ!!。青いロクヨンに牽かれて、ゆっくりとした足取りで進む「レトロ中央線」は、神がかり的なタイミングで雲影をかわし ノコノコ...(((o*・ω・)o、ギリっギリにマンダーラを回避! w(*゚0゚*)w オオオオォォォォォォ-!。風景的にはちょいマンダーラだけれど、列車の編成が翳らなかっただけでも、これはラッキーだったと言えるでしょう o(≧▽≦)oラキー♪。いや~、もう、心臓に悪いなぁ・・・ε-(´∀`;A フゥ…。
そんなヒヤヒヤな状況でしたが、ロクヨンの旧客が撮れました~! ヽ(´▽`)ノワ~イ♪。黄色いパッチワークのように色づいた田園と、そこを走りゆく青い機関車に牽かれた茶色い旧型客車、風景と列車がしっくりとハマっていて実にいい雰囲気です (σ´∀`)σイイネ~♪。機関車が客車の前後に連結されるプッシュプルスタイルなのが、いかにも近年のイベント列車らしい形態だけれど、でもそのおかげで後追いの写真でも機関車が先頭のように見える感じで撮れたのだから、ヨシとするところでしょう (*`д´)=b OK牧場!。たぶん一枚だけを見せたら、後追いだとはあまり気付かない・・・よね?(笑)(´ω`*)ドーダロ。それと、個人的には後追いでも、座席荷物合造車のオハニ36側(手前機関車の次位の客車)で撮れたのがヨカッタ (≧∇≦)シブイッ!。
何はともあれ、黄金色の稲田、はざかけ、そしてロクヨン旧客、この三点セットを秋晴れのもとで撮れたことに大満足です (*⌒∇⌒*)マンゾク♪。ああ、給料日前なのにもかかわらず、ここまで足を伸ばして撮りに来た甲斐があったよ・・・。・:*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。

今しがた通過した「レトロ中央線」の上り列車(往路)は、すずらんの里の隣駅の富士見が終点で、しばらくすると下りの回送列車として折り返し、再びこのあたりを通ります (・o・*)ホホゥ。それまでにわずか30分程度しか時間の余裕がなく、少し急ぎ目で私は別の撮影ポイントへと移動 ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!。今度は稲田やはざかけにもっと近づいたアングルで、列車と絡めてもいいかな・・・σ(゚・゚*)ンー…と、俯瞰ポイントから見えていた線路沿いの農道を歩いていたところ、目に留ったのはこんな情景 (=゚ω゚=*)ンン!?。

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爽やかな秋晴れのもとで、
はざかけ作業をされる農家の方々。
その向こうをE257系の特急「あずさ」が、
都心を目指して走りゆきます。
▲中央本線 青柳-すずらんの里

地元の農家の方々が刈り取った稲を干している、はざかけ作業の最中に出くわしました (=゚∇゚)ノチワッス。タイミングよく特急「あずさ」がやってきたので、ためしに撮ってみると (^_[◎]oパチリ、秋らしい季節感が出ていてなかなかいいじゃありませんか (・∀・)イイネ!。脇の農道にはすでに何人かの同業者(鉄ちゃん)がおられ、私も農作業の邪魔にならぬようなところでカメラを構えます m9(`・ω・´)ケテイ!。
はざかけの土台となる「はぜ足」を組んで、「はぜ棒」と呼ばれる竿を通し、次々に干されて行く黄金色の稲穂。その手際よく進める作業を感心しながら眺めていると (・o・*)ホホゥ、気がつけばもう富士見で折り返してきた「レトロ中央線」の回送列車が、すずらんの里を通過する時刻となっていました (゚∀゚)オッ!。やはり今度も上空の流れ雲が気になるところですが、はたして・・・σ(゚・゚;)ンー…

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暑いくらいに気温が上がったこの日、
富士見で折り返してきたロクヨン旧客の背後には、
夏の名残りを感じさせる入道雲が湧きました。
▲中央本線 すずらんの里-青柳

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はざかけをかすめて走る旧型客車を、
農家の方々も作業を続けながら見送ります。
こうやって手間をかけて丁寧に干された稲は、
やがておいしい新米となることでしょう。
▲中央本線 青柳-すずらんの里(後追い)

だああああ、まんだーら・・・il||li _| ̄|〇 il||li。
まずは入道雲を背景にして前方から撮り【◎】]ω・´)パチッ!、すぐに振り返って後方を向くと・・・(ω・´)彡クルッ、そちらは列車の編成にちょうど雲影の境がかかり、奥が翳って(暗い)、手前だけに日が当たる(明るい)と言う、これぞ見事なまでのマンダーラ(まだら状態)となってしまいました マソダーラ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノマソダーラ♪。ああ、せっかくいい情景に恵まれたのになぁ・・・(´д`;)アウ…。ただ、不幸中の幸い(?)だったのはマンダーラでも、手前側の機関車とはざかけ作業の部分に日が当たってくれたこと。見ようによっては、スポットライト的な光による演出効果のように見えなくもありません (苦しい見方だけれど・・・^^;)。もしもこれが逆(手前が翳って、奥が明るい)だったら、まったくフォローのしようがない大撃沈となっていたところでした (´ω`)タシカニ。

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実は編成が雲影の暗部へ入る前に
こんなカットも撮っていますた。
これならばマンダーラ回避?(笑)
ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。
側扉が大きな座席荷物合造車のオハニ36
いい味を醸し出しています。
▲中央本線 青柳-すずらんの里(後追い)

マンダーラにはなっちゃったけれど、一年に一度の収穫期に行なわれるはざかけ作業と、この場所を年に何度も通らない旧客の編成が、同じフレームのなかに収められたなんて、とても素晴らしい秋の一枚が残せたと思っています。゜+.(o´∀`o)スンバラスィ!゜+.゜。このような偶然の巡り会わせに、あらためて感謝感謝です 人(--*)アリガタヤ。ちなみにこのカットも後追いですが、言われなければあまり気付かない・・・よね?(笑)(´ω`*)ドーダロ。
そして正向き(正面)のほうで撮った入道雲のカットは、ぶっちゃけオマケ程度に狙ってみたものでしたが、意外といい感じで撮れていて、こちらも嬉しい収穫となりました (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。

同編成はさらにこの二時間後くらいに、ふたたび富士見へ回送されてきて、今度は松本ゆきの下り列車(復路)として運行されるのですが、実はこの日の私は夕方から都内で外せない所用があり、復路のほうを撮ることはできません (・ε・`)チェ。でも、往路とその回送だけでもじゅうぶんな成果が得られたことに満足し、これで「レトロ中央線」の撮影は終了 (´w`*)ドツカレサン。足早に都内へと戻ることにしました カエロ…((((o* ̄-)o 。

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旧客の回送が通過してから10分後に
すずらんの里を発車する
上りの甲府ゆき普通列車に間に合いました。
それだけ駅から近いところで
撮っていたってことですね。
(´艸`*)オテガル♪
乗ったのはロングシートの211系。
▲中央本線 すずらんの里

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甲府で乗り継いだ高尾ゆきは、
セミクロスの211系。
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
都内での用事には遅れられないので、
甲府から特急を使うことも考えていましたが、
普通列車でも余裕で間に合いそうです。
ε-(´∀`*)ホッ。
▲中央本線 甲府

すずらんの里1255-(中央438M)-甲府1347~1352-(548M)-高尾1524~1537-(中央特快1506T)-新宿1622

観光キャンペーン「信州DC」の一環として中央本線で運転された、EF64が牽く旧客の「レトロ中央線」号 (≧∇≦)シブイッ!。気持ちのよい秋晴れのもと、ちょっとした雲によるイタズラ(マンダーラね)はあったけれど (ノO`)アチャー、結果を見れば、列車的にも、秋の情景的にも、とてもいい記録を残すことができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
夏の二か月に渡って催されてきた「信州DC」は、まもなく閉幕 (゚ー゚*)オワリ…。信州の長野という東京から比較的近いところで開催され、さらには魅力的なイベント列車(臨時列車)や復刻列車なども数多く運行されたことで、個人的には他の地域で開催される観光キャンペーン以上に、今回は一段と楽しめた気がします (´▽`*)タノシカッタ♪(「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」ってキャッチフレーズに合った楽しみ方かどうかはわからないけれど・・・(^^;)ゞポリポリ)。ちなみに同キャンペーンに伴って塗り替えられた各線の復刻色編成ですが、すぐに元の一般色に塗り戻されるわけではなく、当面は復刻色のままで運行が続けられるとのこと (゚∀゚*)オオッ!!(次の全検まで?)。しなの鉄道の国鉄色115系や上高地線のモハ10形復刻色など、ぜひともまた機を見て、信州へ撮影に訪れたいと思っています (=゚ω゚)ノ マタネ!。

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ありがとう「信州DC」。
キャンペーンマスコットを務めた「アルクマ」も
お疲れさまでした (´w`*)ドツカレサン。
ちなみに今はちょうど
ゆるキャラグランプリ2017」が投票受付中で、
私は「アルクマ」に一票を投じました(笑)。
((°ω°))アルクマ♪




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