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埼京・川越・八高線・・・川越車両センターまつり 見学記 [鉄道写真撮影記]

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2017.10.14 埼京・川越・八高線
曇天の「鉄道の日」・・・
川越車両センターまつり2017 見学
 

前記事の冒頭でもちょろっと触れていますが、10月14日は1872年(明治5年)の同日に、日本で最初の鉄道が新橋と横浜の間で開業したことに由来する、「鉄道の日」(・o・*)ホホゥ。これにちなんで週末には、各地でさまざまな鉄道イベントが企画されている (゚∀゚*)オオッ!!・・・というのに、今年の鉄道の日はあいにく秋の長雨と重なり、全国的にぐずついた空模様 ザアアァァ…:il!:il|(´д`;)!l|il:|;。晴れたら行きたいところや撮りたい列車はたくさんあったけど、雨や曇りでは出かけるのをためらってしまいます σ(・ω・`)ウーン…。
そんななか、東京近郊の埼玉県川越市にあるJR埼京線(さいきょうせん)の車両基地・「川越車両センター」では、毎年恒例の一般公開イベントが雨天でも開催されるとのこと (゚∀゚)オッ!。雨のなか沿線の撮影ポイントでお目当ての列車が通過するのを待ち続けるのは辛いものがありますが、状況に応じて雨宿りができそうな車庫の見学ならば、無理なく楽しめるかもしれません σ(゚・゚*)ンー…。とくにこの川越のイベントは毎年、広い構内に多種類の車両がきれいな並列で展示され、その光景は圧巻 w(*゚o゚*)wオオー!。今回の展示もどんなラインナップになるのか興味のあるところです(展示車両は事前に公表されない)(*´v`*)ワクワク♪。そこで今年の鉄道の日は傘を携えて、私は川越に足を運んでみる事としました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


10月14日(土)

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都内から乗ってきた埼京線(川越線)を降りたのは、
川越のひとつ手前にある南古谷 σ(゚ー゚*)ナンコヤ?。
当駅が川越車両センターの最寄駅です。
▲川越線 南古谷

イベント開催当日の土曜日(10/14)。予報どおり朝から鉛色の雲が空を覆うスッキリとしないお天気ですが (-ω-;*)ドングモリ、雨はさほど強くなく、曇りベースで時おり小雨がぱらつく程度 、ヽ`┐( ̄、 ̄*)パラパラ。日差しは期待できないものの、このくらいの空模様ならば車庫の見学や撮影に影響は無さそうです ε-(´o`;)ホッ。

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南古谷の駅に貼られていた、
「川越車両センターまつり」のポスター。
(゚∀゚)オッ!
ちなみに、なぜか同イベントの開催告知は毎年、
雑誌(趣味誌)やウェブなどではあまり見かけません。

個人的に川越車両センターのイベント「川越車両センターまつり」へ行くのは、今年で三年連続となる三度目 マツリダ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノマツリダ♪。一昨年(2015年)は上越線の渋川で「カシオペアクルーズ」を撮影したあとに新幹線を使って駆けつけ ε=┌(;゚д゚)┘イクゼ!、昨年(2016年)は高崎線でEF65(501)が牽引する客車列車(ELみなかみ号)を岡部で撮ってから向かいましたが ε=┌(;゚д゚)┘イクゼ!、天気の悪い今年はとくにどこへも寄らず、悠々と昼ごろに新宿から埼京線の快速列車(川越線へ直通)に乗り ノコノコ...(((o*・ω・)o、川越車両センター最寄駅の南古谷(みなみふるや)に着いたのは13時すぎ。イベントの開催時間は10時から14時半までなので、駅にはこれから会場へ向かう人よりも、もう会場をあとにして帰る方のほうが多く見られます。さすがに今回は家を出るのが、ちょっとのんびりすぎたかな?(^^;)ゞポリポリ。
古い蔵などが建ち並ぶ趣のある街なみから「小江戸」と呼ばれる観光地の川越ですが、広大な鉄道の車両基地である川越車両センターは、市街地から離れた郊外に位置しています (・o・*)ホホゥ。南古谷の駅から車両センターまでは、住宅地と田畑が混在するような風景のところを歩き、15分ほどで到着 (・ω・)トーチャコ。さ〜て、気になる今年の展示車両の顔ぶれは・・・?(*゚v゚*)ワクワク♪。

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昨年の同イベント以来となる、
一年ぶりに訪れた、川越車両センター。
人が写らないように撮った・・というワケではなく、
午後になって入場が落ち着いたのか、
この時間から入場される方はまばらでした。
▲川越線 川越車両センター

入場門を抜けて、さっそくお目当ての車両展示コーナーへ ε=┌(;゚д゚)┘イクゼ!・・・と、いきたいところですが、その前に私の耳へ入ってきたのは (=゚ω゚=*)ンン!?、「車体洗浄機体験の最終回、ご希望の方はこちらの列からご乗車くださーい >θ( ̄0 ̄*)」と、案内する係の方の声。入場時に配られたイベントスケジュールに目をやると、一日に三回行われる車体洗浄機体験のうち、最終回にあたる13時30分の回がまもなく発車となる模様です。これはグッドタイミングで入場できたということでしょうか?σ(゚・゚*)ンー…。展示車両は気になるけれど、せっかくなのでまずは洗浄機体験を楽しむことにしました コッチ…((((o* ̄-)o。展示車両の詳細は、ちょっとおあずけ・・・(笑)。ちなみに車体洗浄機体験とはその言葉どおり、車体の外板や外装を洗車する大きなブラシを備えた機械(いわゆる洗車機)のなかを、車両に乗ったまま通過できるというもので、車両基地公開のイベントでは定番の「アトラクション」です ( ̄▽ ̄;)アトラクション…。お決まりの注意事項は、「ゼッタイに窓を開けないでください」\_( ゚ロ゚)ココ重要!!。

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展示車両の撮影前に、
まずは車体洗浄機体験の列に並びます。
…(((o゚▽゚)o …从从从从从
使われる車両は川越・八高線用の205系3000番台。
同番台の先頭車は中間車からの改造車です。
ちなみに【立川】の表示が掲出されていますが、
通常の同編成は立川へ顔を出すことはありません
(運用範囲は川越〜高麗川〜八王子)。

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体験列車は発車後、
程なくして車体洗浄機を通過。
ブラッシーヾ(。゜▽゜)ノブシャーッ
大きなブラシが電車の窓をこすります。
お子ちゃまたちは興味津々で大興奮!
w(*゚o゚*)wオオー!

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水幕で滲む窓の向こうに見えるのは、
公開エリア外の留置線。
同センター所属の埼京線用E233系のほか、
臨時列車として川越線に入線した、
185系(いちばん手前)やE257系(いちばん右奥)
の姿も見られました。
これには大きいお友達(?)のほうが大興奮(笑)
(゚∀゚*)オオッ!!

ブラシがまわる洗浄機のなかに、ゆっくりとした速度で突っ込んでゆく体験列車 ブラッシーヾ(。゜▽゜)ノブシャーッ。それと同時に車両基地構内や留置車両の様子なども眺められて (「゚ー゚)ドレドレ、これはなかなか面白いものがありました ヽ(´▽`)ノワーイ♪。往復で20分ほどの体験乗車を終えて、次はいよいよお目当ての車両展示コーナーです。ちょっと引っ張っちゃいましたが、そこに並べられていた今回のラインナップは・・・(*゚0゚)ハッ!!。

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じゃーん!\( ̄^ ̄)/
これが今年の「川越車両センターまつり 2017」の展示車両。
向かって右から、東京臨海高速鉄道70-000形(Z8編成)。
川越・八高線用209系3100番台(ハエ72編成)
武蔵野線用209系500番台(ケヨM72編成)
総武・中央緩行線用209系500番台(ミツC504編成)
川越・八高線用209系3000番台(ハエ64編成)
多目的試験電車の209系・Mue-Train(ミュートレイン)
(ちなみにこの角度は、
洗浄機体験に参加しないと撮れない位置(笑))
▲川越線 川越車両センター

ズラっと並べられた6本もの通勤型車両、いつ見てもこの統一感ある並列は壮観の光景です w(*゚o゚*)wオオーッ!。それにしても、車体に巻かれた帯色こそ違うものの、どれも同じような形の電車に見えませんか? σ(゚・゚*)ンー…。そう、実はここに並べられたのはほとんど同じ形式、もしくはそれをベースにした派生系列の車両たちで、今回の展示には「209系のなかま」というテーマがあるそうです ナカーマ(*・ω・)人(・ω・*)ナカーマ。一昨年には各線のE233系を6種類(6色)も並べた同イベントでしたが、今年は209系と来たか・・・さすが川越公開! ъ(゚Д゚)グッジョブ!

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路線を表すカラフルな帯を巻いた
「209系のなかま」たち。
天気は悪いけれど、賑やかです♪
(´▽`*)ニギヤカ♪

209系はJR東日本が民営化後に初めて新規開発した通勤型直流電車で (゚ー゚*)マルキュー、国鉄時代から使われてきた従来車両(103系など)の置き換えを主な目的としながらも、車体や台車、主回路システムなど車両の根本から様々な見直しが行われて、従来車両よりも大幅な省エネルギー化やメンテナンス性の向上を実現(消費電力は103系の47%)(・o・*)ホホゥ。試作営業車の901系を経て、93年に京浜東北線(大宮~大船)へ本格導入されました(現在は同線から撤退)。基本番台のほか、車体幅を拡張したもの(500番台)や、地下鉄直通に対応したもの(1000番台)、さらには同系をベースにした他社の車両(東京臨海高速鉄道70-000形)など、さまざまなバリエーションがあり、現在のJR東日本の一般型電車(E231系E233系など)の礎となった車両です ( ̄。 ̄)ヘー。
・・・と書くと、209系とはなんと優れた車両なんだと思われますが ( ̄△ ̄;)エッ…、同系は単に新たな技術が導入されただけではなく、実は「価格(製造費)半分・重さ半分・寿命半分」という三つのコンセプトがあり (゚ー゚*)ハヤイ、ヤスイ、ウマイ?、しっかりとした構造で長く使うことが求められた国鉄時代の堅牢な電車に比べると、その造りは明らかに安っぽくてちゃちい σ(・∀・`)チャッチイ…。そして当時流行っていた某使い捨てカメラの「写◯ンです」に由来して付けられた同系を揶揄するアダ名は、使い捨て電車の「走ルンです」というものでした(笑)(´∀`;)ハシルンデス…。そんな209系、たしかに寿命半分(製造後約20年)のコンセプトどおり、初期投入された京浜東北線や南武線の基本番台(0番台)はもう引退したけれど、川越・八高線の3000・3100番台、常磐緩行線の1000番台、総武・中央緩行線、武蔵野線、京葉線の500番台、さらには0番台を近郊化改造した房総各線の2000・2100番台、そして東京臨海高速鉄道70-000形などは、今も現役で活躍を続けています(一部は延命工事を施工)マダマダp(`・∇・´)q ゲンキ!。そのなかで今回の「川越車両センターまつり」には、6種の「209系の仲間」が集められました。とくに500番台が当車両センターに入庫するのは貴重なこと (゚∀゚*)オオッ!!。

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まず向かって右は、東京の湾岸地区を走り、
埼京線との直通運転を行なっている、
東京臨海高速鉄道りんかい線の70-000形。
同形はJRの車両ではありませんが
基本設計はJRの209系をベースとしています。
左は川越・八高線(両線は直通運転)で使われている、
209系3100番台。
同番台は右隣の70-000形を209系に改造したもので、
民鉄・第三セクター鉄道に在籍していた車両が
JRに編入されたという珍しい例。
この並びはなかなか趣味的に面白いものがあります。

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今回のゲストとしてお呼ばれした
二種の209系500番台。
オレンジ帯を巻いた右は武蔵野線、
黄色い帯を巻いた左は中央・総武緩行線で、
それぞれ使用されている編成です。
同番台は209系の基本番台(0番台)よりも、
車体幅を150mm拡げた拡幅ボディとなっており、
外観も別形式のような印象を受けます。
現在はこの二種(二色)の他、
赤い帯の編成が京葉線でも活躍中。

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そしてこちらは今回のなかで、
初期の基本番台にもっとも近い顔を持つ209系。
右は川越・八高線用の3000番台で、
外観等は基本番台をベースとしながらも、
単線のローカル線に向けた仕様となっており、
客室側扉に半自動機能が設定されています。
左は技術試験・研究開発用の在来線多目的試験車、
「MUE-Train(ミュートレイン)」。
同車は京浜東北線を引退した209系の基本番台から改造されており、
現在も形式的には209系に属しています
(クヤ209、モヤ209など)。
MUE-Train」とは
「MUltipurpose Experimental Train」の略だそうですが、
おもにどのような試験が行われているのか、
私ではとても説明ができないので、
興味ある方はJRの公式サイトを・・・m(_ _)m。

ざっくりとした拙い説明ではありますが、こうやって見比べると、同じ形式でも三種の顔に分類できるのがお分かりいただけるかと思います (・o・*)ホホゥ。この同形式を一同に集めるテーマ性こそが「川越車両センターまつり」のこだわりであり、我々のようなファンが毎年楽しみにしているところです (*゚∀゚)=3ハァハァ!。かつては(今も?)「走ルンです」と揶揄された209系ですが、ここまで揃うとなかなか見ごたえがあるし、乏しいとされたバリエーションも、こうやって見るとなかなか個性があるじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。先日に東北新幹線で郡山付近を通った際、郡山工場に入場している総武線用の209系(500番台)の姿を見かけましたが、山手線に新型のE235系が続々と投入され、その玉突きによって大きな変動が近いうちにあるのではないかとウワサされている209系 σ(゚・゚*)ンー…。この先の同系がどうなっていくのか、興味のあるところです。ひょっとしたら、今回並んだ6種の顔ぶれにも、変化が生じる・・・かも?

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「MUE-Train」の横にひょっこり顔を出したのは、
添乗体験が行なわれていた
軌陸車の「マジックボーイ」。

ちなみにパンタグラフを装備していますが、
架線から集電して走るわけではなく、
このパンタは高所作業の際に感電しないよう、
架線の残留電気をレールへと逃がす
アースの役割を持つのだそうな。
( ̄。 ̄)ヘー

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右は休憩用として車内が開放された、
特急型車両の253系。
同系は東武線に直通して首都圏と日光・鬼怒川を結ぶ、
特急「日光」や「きぬがわ」に使われています。
左は先ほどの車体線上体験に使われた205系。

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川越車両センターが受け持つのは、
埼京線、川越線、八高線(電化区間)の三線。
その各線の記念行事で掲げられたヘッドマークが、
展示されていました。
埼京線の新宿駅開業マーク、懐かしいなぁ・・・。
(´ω`)ナツカシス

車両展示コーナーに並べられていた209系の撮影に没頭していたら パチッ!【◎】]ω・´)パチッ!、気がつくともう閉場時間が迫っていました (;゚ロ゚)ハッ。あ、しまった、埼京線用のE233系が置かれていたハズの、検修庫内を見忘れた・・・(ノO`)アチャー。やっぱり余裕を持って見学するには、もう少し早く来るべきだったようです (^^;)ゞポリポリ。それでも、変動が予想される「209系のなかま」をこのような形で記録できたのは、とても貴重な機会となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。あいにくの曇天となった今年の「鉄道の日」でしたが、「川越車両センターまつり」を訪れたことで、充実したいい過ごし方ができたように思います (´w`*)ドツカレサン。

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お天気が悪かったからか、
それとも私が訪れた時間帯が遅かったからか
(「走ルンです」じゃ食指が動かないからか?)、
鉄道イベントにしては来場者が多くなく、
まったりとしたなかで撮影を楽しむことができました。
(´ー`)マターリ

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会場で配られていたオミヤゲ。
「MUE-Train」をデザインしたバッグ(右)が、
なかなかカッコよくて嬉しい♪
ヽ(´▽`)ノワーイ♪
その他、クリアファイルや下敷きなど。


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「車両センターまつり」のあとは、
秋らしいスイーツを食べて帰りますた。
モンブランでまったり、ミルクティーでほっこり♪

ああ、秋の長雨が早く上がらないかなぁ・・・。
ザアアァァ…:il!:il|Y_(´д`;))!l|il:|;





☆オマケ★

今回の「川越車両センターまつり」で主役となった209系。ぶっちゃけ私も「走ルンです」と馬鹿にしていたクチで m9(^Д^)ハシルンデスww、同系の貴重なシーン(マークを掲げた記念列車など)を撮ったカットなどは、ほとんどありませんが(たぶん南武線の209系は、一度も撮ったことがないと思ふ・・・)、唯一と言っていい珍しいカットが、209系の試作車である901系の甲種輸送シーン。1992年に東海道本線の大船で撮ったものです (^_[◎]oパチリ 。

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兵庫の川崎重工で製造され、
東海道本線をEF65の牽引で東上する901系。
現在のJR東日本の一般型車両の礎となる電車とは、
このときが初対面です。
▲92.2 東海道本線 大船

節約でモノクロのフィルムを使っていた時代ですが (つд`。)ボンビー、車体側面の幕板部の帯が窓下とは異なる黒であることがお分かりいただけるかと思います (=゚ω゚=*)ンン!?(モノクロだけど、窓下の帯は水色)。これが209系と901系を判別する外観上の大きな違い ( ̄。 ̄)ヘー。仕様の違う試作車が三本製造された901系、たしかこれは三本目のC編成(のちの209系920番台)だったと思います。牽引機はこれも今や懐かしく感じる、EF65の一般型(0番台)(´ω`)ナツカシス。今回スキャンして初めて気付いたのですが、この甲種輸送の牽引に91号機が登板したのは、ひょっとして「901系」を意識したものだったのかな・・・? σ(゚・゚*)ンー…。ところで、初見となる新車を運ぶ甲種輸送の場合、余裕があれば振り返って後ろも記録したいところですが (ω・´)彡クルッ、この時は後追いを撮ることができませんでした。その理由は次のコマに・・・(笑)。

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ぐはっ、PFの貨物にカブられた・・・。
アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ

901系と言えば、かつてのA編成(のちの209系900番台)の先頭車「クハ901-1」が、現在は東京総合車両センターの正門脇に保存されていますね(通常時は非公開)。あの保存車、901系を名乗るのならば、幕板部の帯を黒に戻してくれないかなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン…。

それにしても今記事、我ながら「走ルンです」でも意外と語れるものだ・・・(笑)。いつもにも増してマニアックなお話で、鉄分薄めの方には失礼いたしました m(__)m。




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