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中央本線・・・E351系 特急「スーパーあずさ」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2018.03.10 中央本線
甲斐路を行ったり来たり!?
E351系 特急「スーパーあずさ」 撮影
 

スミマセン、ダイヤ改正前の中央線ネタが続いています 人( ̄ω ̄;) スマヌ。

拙ブログでも既報のとおり、「ホリデー快速 富士山」用の189系や、特急「スーパーあずさ」用のE351系の引退(使用形式の置き換え)で、趣味的に慌ただしい状況となっているダイヤ改正前の中央本線(中央東線)アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ。そんななかにありながら、同線ではダイヤ改正関連の話題とは別に、これまた個人的にちょっと気になる「とある記念企画」が展開されます σ(゚・゚*)ンー…。
その企画とは、おもに新宿と甲府の間を結ぶ特急列車の「かいじ」号が、1988年3月の運行開始から今月で30周年を迎えるにあたって行なわれる、「特急かいじ 30周年記念キャンペーン(正式には「特急かいじ号運行開始30周年記念 春の山梨キャンペーン ~春は山梨にいます~」)」 (*゚▽゚)/゚・:*【祝・30ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)。記念弁当や記念グッズの販売、さらには「ホリデー快速 富士山」から退役した189系を使用する記念列車も運行予定(3/25に新宿~甲府)と、鉄ちゃんの胸を熱くする盛りだくさんな内容となっています (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
そんな「かいじ30周年キャンペーン」の一環として私の目に留ったのが (=゚ω゚=*)ンン!?、指定されたエキナカ売店(キオスクなど)にて実施される「かいじ号ピンバッチ」のプレゼント。限定の期間中に対象店舗で500円以上のお買い物をすると、特急「かいじ」のオリジナルピンバッチが貰えるというものです (・o・*)ホホゥ。それぞれの店舗によって異なるデザインは全4種類(対象4駅)。そのなかには私の大好きな国鉄色189系(M51編成)のものもあります (゚∀゚*)オオッ!!(その他、189系あずさ色(M50)189系グレードアップ色(M52)E257系)。このような非売の頒布品、いわゆるノベルティグッズの類いが意外と好きな私。これは欲しい・・・σ(・∀・*)ホスィ…。
はたしてピンバッチの配布数がどのくらいあるのか私にはわかりませんが、お決まりのごとく小さな注釈で「個数限定、なくなり次第終了となります」と書かれているように、きっと数日・・・いや、数時間、ひょっとしたら数分程度で配布を終了してしまうかもしれません (゚ペ)ウーン…。ならば、ここは中央線沿線住民という私の地の利を活かしたアドバンテージで、指定店舗に配布初日の朝早く駆け付け ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!、何としてもお目当ての「国鉄色189系ピンバッチ」をゲットしたいところ (*`・ω・´)-3フンス!。んで、その「国鉄色」が配布される対象店舗の駅はどこだ?立川か?それとも八王子か? \_ヘヘ(- ̄*)ドレドレ。げ、ウチからいちばん遠い、甲府かよ・・・(´д`)コーフ…(JRさんもわかってるね~ (。A。)アヒャ☆)。
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・・・というワケで、国鉄色189系の「かいじピンバッチ」を求めて、私はJRの普通列車が一日じゅう乗り放題となる「青春18きっぷ」の一回分を使い、山梨の甲府を目指すこととしました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。目的はピンバッチを手に入れることですが、合わせて中央線での乗り鉄や撮り鉄も楽しみたいと思います。何せこの日はダイヤ改正前の最後の週末ですから、できる限りいろいろな記録を残しておかなきゃ・・・(^_[◎]oパチリ。

 

3月10日(土)

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早朝の立川で発車を待つ、
E233系の普通列車。
まずはこの列車に大月まで乗ります。
▲18.3.10 中央本線 立川

まだ夜が明けきらぬ早朝の5時過ぎ、都内の立川から大月ゆきの下り普通列車へ乗り込みます (*´O)ゞ.。oOフワァ~ア…。ちなみに立川駅の売店(NewDays)も、件のピンバッチが配布される対象店舗のひとつですが(同店は「あずさ色189系」)、さすがにこの時間ではまだ開店していません (´∀`;)ソリャソーダ。
それにしても、いくら配布数に限りがあるピンバッチが欲しいからって、何もこんな早朝から出向くこともなかろうに・・・と思われるかもしれませんが (つω-`)ネモイ…、都内から甲府までは普通列車で約二時間もかかるし、それと私にはこの時間に行動を開始する意味が他にもあるのです σ(゚・゚*)ンー…。その理由は追い追いわかることとして置いておき、私は大月でさらに甲府ゆきの普通列車へ乗り継ぎました ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。

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大月で甲府ゆきの普通列車に乗り継ぎ。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
車両はセミクロスシート仕様の211系です。
▲18.3.10 中央本線 大月

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私が中央線を下る時に欠かさず目をやるのが、
勝沼ぶどう郷付近の車窓に広がる
甲府盆地の眺望。
晴れていれば街並みの向こうに、
南アルプスの山並みが見えるのですが・・・
今日はご覧のとおり、ドン曇り。
(≡"≡;)モヤモヤ…
▲18.3.10 中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山

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列車を乗り継ぎ、
立川から二時間弱で甲府に到着。
(・ω・)トーチャコ
▲18.3.10 中央本線 甲府

立川0524-(中央549T)-大月0619~0623-(327M)-甲府0712

列車は遅れること無く順調に進み、定刻の7時12分に甲府へ到着 (・ω・)トーチャコ。ピンバッチ配布店舗のひとつである構内の駅弁屋さんは、事前にチェックしてきたところによると朝7時が開店時間となっているので、ちょうどいい頃合いでしょう (* ̄∇ ̄)b ナイス。
ピンバッチが貰える条件は、この駅弁屋さんで500円以上のお買い物をすること。それならばせっかくだし、この日から限定販売される1200円の「特急かいじ号 30周年記念弁当」を、ちょっとお高いけれど買っちゃおうかな (σ´∀`)σイイネ~♪・・・なんて考えながら駅弁屋さんへ向かうと、そこに貼ってあったのは・・・(=゚ω゚=;)ンン!?

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限定販売の「特急かいじ号 30周年記念弁当」
その内容は
山梨県産ブランド豚「フジザクラポークの照焼」をはじめ、
甘辛鶏レバー、マスの味噌漬け焼き、
若桃とチェリーのシラップ漬けなど、
山梨県をイメージした料理が盛り込まれています。
(゚¬゚*)ジュル
・・・が、既に完売!?
( ̄△ ̄;)エッ…

「記念弁当は完売致しました。店長」
ええっ!?記念弁当は完売!? Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。朝7時の開店で、今はまだ7時15分なのに、もうすべて売り切れちゃったの!? |)゚0゚(| ホェー!!。駅弁屋の店頭に立っていた、声が張る元気のいいおばちゃ・・・いや、おねーさんにマジで売り切れたのか尋ねてみると (=゚ω゚=;)マ!?、
「そーなのよぅ、このお店には10食しか入荷しなくって、もうね、開店前から並んで待っていた人のぶんで、あっという間に売り切れちゃったのよぅ ヾノ・∀・`)ナイノヨ」
・・・なのだそうな。そうか、それは残念だけれど仕方がないね (・∀・`)ザンネン…。・・・って、え?じゃ、じゃあ、ピンバッチは!?(;゚ロ゚)ハッ。まさかバッチも、あっという間に無くなっちゃったの?おばちゃん!? ヽ(´Д`;)バッチ…
「ピンバッチは大丈夫よぉ。まだまだたんまりあるから ( ̄ー+ ̄)ニヤリ」
よかった。ピンバッチはまだ“たんまり”あるってさ ε-(´∀`;)ホッ。
バッチを貰うのに何を買おうか迷い、私が選んだのはちょうど税込み500円ぴったりの「おにぎり弁当」(゚ー゚*)オニギリ。我ながらセコいチョイスだと思うけれど、ひとつ言い訳をさせていただくと、この時それほどお腹はすいていなかったんです。

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私が購入したのは、
おにぎりといなり寿司がセットになった
その名も「小腹だから・・・。(¥500)」(笑)
朝食にぴったりのお手頃弁当です。
☆☆・・・
ちなみにもともとは甲府の駅弁ではなく、
製造元は東海道線の大船駅にある大船軒さん。

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そして、
国鉄色189系の「かいじ30周年ピンバッチ」を
無事にゲット! (σ゚∀゚)σゲッツ!!

もちろん500円ちょうどのお弁当でもちゃんといただくことができた、念願の「特急かいじ号ピンバッチ」ヽ(´▽`)ノワーイ♪。既報どおり甲府駅で配布されたバッチのデザインは国鉄特急色の189系(M51編成)で (゚∀゚*)オオッ!、親指程度の小さなサイズ(3cm×2cm)ながら、その形や塗り分けの特徴がイラストで丁寧に再現されています。これはカワイイ! カワ(・∀・)イイ!。特急「かいじ」の30周年をお祝いするとともに、間もなく引退の時を迎える国鉄色189系のいい記念品になりました (´艸`*)ウレシ♪。ああ、これぞまさしく文字通り、わざわざ“甲府”まで来た“甲斐”があったなぁ・・・アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。

さて、お目当てのピンバッチがいただけて、さっそく目的を達成しましたが、時刻はまだ朝の7時過ぎ σ(゚・゚*)ンー…。やっぱり早く来すぎて、時間を持て余している? いやいや、このあとのことを考えると、ちょうどいいくらいの時間です (-`ω´-*)ウム。
中央線を甲府まで下ってきた私ですが、次に乗るのは上り列車。つまり、来た道を戻る形になります モドロ…((((o* ̄-)o。バッチがもらえたから、もう帰る・・・のではなく、実はいまからすぐに上り方向へ戻れば、新宿を8時過ぎに出発して中央線を下ってくる、189系の「ホリデー快速 富士山」を沿線の撮影ポイントにて迎え撃つ(撮影する)ことができるのです (゚∀゚*)オオッ!。それが甲府から上り列車に乗る私の狙い (`・ω・´)ホリカイ!。ただし、河口湖ゆきの「ホリ快」は甲府まで来ず、途中の大月で中央線から分岐する富士急行線へ直通してしまうので、甲府にいる私は大月よりも先(東京寄り)のほうへ向かわねばなりません σ(゚・゚*)ンー…。その戻り時間までを考慮した計画が、早朝の5時過ぎに立川を出た理由です (´ω`)ナルヘソ。
そして上り方向へ戻る際、ちょっと嬉しい誤算が。次に甲府から大月より先へ向かう上りの普通列車は7時38分発の高尾ゆき(422M)で、私はそれに乗ればじゅうぶん「ホリ快」に間に合うと考えていたのですが、その前に一本、7時29分発で途中の塩山(えんざん)止まりの普通列車(322M)があります σ(゚ー゚*)エンザン…。たしか塩山は、4駅しかない貴重なピンバッチ配布駅のひとつです (゚∀゚)オッ!。ならば同駅で途中下車してもう一個、違うデザインのバッチを手に入れてゆきましょう (・∀・)イイネ。

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上り方向へ戻る途中、
ちょっと塩山に立ち寄ります。
ちなみにこの甲府発、塩山ゆきは、
私が大月から甲府まで乗ってきた列車の折り返しです。
同じ編成で行ったり来たり・・・。
イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ
▲18.3.10 中央本線 塩山

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塩山では
E257系の「かいじ30周年ピンバッチ」を
ゲット! (σ゚∀゚)σゲッツ!!

塩山の対象店舗は駅弁屋ではなく売店(NewDays KIOSK)なので、昼にでも食べるつもりの飲み物やパン類などで500円分とし、ピンバッチをいただきました ヽ(´▽`)ノワーイ♪。バッチのデザインは現行の定期「かいじ」に使われているE257系 カワ(・∀・)イイ!。これで4種類中の二つを手に入れたけれど、全種類をコンプリートするつもりはなく、ワタクシ的にはこの新旧の形式違いの二種類で、もうじゅうぶんです (*`д´)=b OK牧場!。

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10分後に続行でやってきた、
高尾ゆきに乗り込みます。
この時間は甲府近郊の通勤通学時間帯で、
列車の本数が多い。
▲18.3.10 中央本線 塩山

あらためて塩山から続行の高尾ゆきに乗り、「ホリ快」が撮れる撮影ポイントを目指します (*・o・)ノ Go!。とはいえ、時間的にはけっこうタイトで、「ホリ快」が来るまでにたどり着ける駅や、そこから歩いて行ける場所は限られるし、キャパが狭いような撮影ポイントでは、通過の直前に着いても立ち位置はないでしょう (゚ペ)ウーン…。間に合う範囲でキャパの広いところ・・・私にはもう、ここ以外でパッと思い浮かぶ場所は他にありませんでした σ(゚・゚*)ンー…。
塩山から40分ほど上り列車に揺られて、下車したのは鳥沢(とりさわ)。

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ちょくちょく訪れている印象のある鳥沢ですが、
意外にもけっこう久しぶりだったようで、
一昨年に駅舎が改築されてからは初下車でした。
(=゚ω゚)オヒサ
以前は味のある木造駅舎だった鳥沢、
ずいぶんと変わったものだなぁ・・・。
σ(・∀・`)ウーン
▲18.3.10 中央本線 鳥沢

甲府0729-(中央322M)-塩山0750
塩山0759-(422M)-鳥沢0842

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駅を出て下り方に数分ほど歩くと、
すぐにあの特徴ある鉄橋が見えてきます。
(゚∀゚)オッ!
それにしても冴えない天気だね・・・。

鳥沢の撮影ポイントと言えば、そう、通称で「鳥沢鉄橋」とも呼ばれ、その橋脚の高さと特徴的な橋桁の形から鉄道名所のひとつにも挙げられる、新桂川(しんかつらがわ)橋梁です (゚∀゚*)オオッ!。まるでステージのようにそびえ立つ壮大な鉄橋は、どこからでも列車が撮れると言って過言でなく、撮影地としてのキャパは無限大。ド定番のお立ち台ではありますが、今回のような時間がないなかで駆けつけるのに適しているでしょう (´ω`)ナルヘソ。
そのなかでも、いちおう自分好みのアングルが撮れそうな場所へ行ってみると ...(((o*・ω・)o、すでに先客の方が数人いらしたものの、立ち位置にはまだ若干の余裕があり、すんなりといいポジションを確保することができました ε-(´∇`*)ホッ。この日(3/10現在)の時点で、残すところあと二日となった189系の「ホリ快」、それにしては同業者が思ったほど多くなく、正直ちょっと拍子抜けにも感じます(人大杉なのは困るけれど)。ここはメジャーすぎるほどのお立ち台なだけに、むしろ今さら感があるのかな・・・σ(゚・゚*)ンー…。

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木々の合間から鉄橋を望む高台。
鳥沢鉄橋を狙う撮影ポイントのなかでは、
比較的キャパの狭い場所です。

事前に見たこの日の山梨の天気予報は「曇りのち晴れ」で、早ければ朝方には日が差すかも知れないと言われおり (・o・*)ホホゥ、もしも晴れて青空が広がれば、鉄橋の下のほうから空を見上げて撮ろうなどと考えていたのですが、実際は前日に雨を降らせた雲が抜けきっていないようなドン曇り状態 (≡”≡;)ドングモリ。こうなると逆に空はあまり入れたくなく、高い目線から鉄橋を見下ろすようなアングルを選んでみました m9(`・ω・´)ケテイ!。
そこで待つことしばし、やがて鉄橋の向こうから見えてきたのは、馴染みのあるクリーム色のお顔 ε-(°ω°*)キタッ!。

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いっぱーきゅー、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ッ!!

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轟音を響かせて、
いつもと変わらぬ走りで新桂川橋梁を渡りゆく
国鉄色189系の「ホリデー快速 富士山」。
この勇姿が見られるのもあとわずか・・・。
▲18.3.10 中央本線 鳥沢-猿橋

鳥沢鉄橋で「ホリ快」が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
冴えない曇天下ではあったものの、壮大な緑の鉄橋に映える国鉄特急色の189系が、なかなかいい感じじゃありませんか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。個人的にこの橋を絡めた撮影では、ふた月ほど前(1月)に撮った189系「あずさ色」(M50編成)のさよなら運転のように、風景のなかへ鉄橋を置く感じの引き画で狙うパターンが多く、鉄橋へ寄って列車を主体に撮ったのはちょっと新鮮な目線に思えます(あくまでも個人的に。一般的には定番アングルのひとつです(笑))。この角度は後方の重厚なアンダートラスが、いいアクセントになりますね (・∀・)イイネ。189系が退役するまで残りわずかとなった時点での悪あがきに過ぎませんが、またひとついい記録を残すことができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
そして、189系が鉄橋上の下り線を通過した数分後、続いて上り線のほうに現れたのはこの列車 (゚∀゚)オッ!。

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鳥沢鉄橋を俊足で駆け抜け、
一路、都心を目指す、
E351系の特急「スーパーあずさ」。
こちらも残された現役生活はあとわずか・・・。
▲18.3.10 中央本線 鳥沢-猿橋(後追い)

カーブの線形でもスピードを落とさずに通過できる「振り子機構 (制御つき自然振り子装置)」を備え、長いこと中央線のエースとして君臨してきた、E351系の特急「スーパーあずさ(6号)」(´▽`*)スパーアズニャソ♪。
今記事の冒頭でもちょろっと触れていますが、実はこのE351系も後継の新型車両・E353系への置き換えが進み、今シーズンのダイヤ改正を前に定期運用を終了して、引退することが決まっています (´・ω・`)ショボーン。国鉄からJRになった後の1993年に製造されたE351系は、今年で運行開始から25年。国鉄型の189系が40年も使われてきたことを考えると短いように感じますが、E351系が特別に短命だったワケではないですし(特急型車両の第一線での使用は、おおむね20年~25年程度を想定)、同系は甲信地方の山岳地帯という過酷な条件を毎日のように高速走行(最高速度130キロ)することで劣化が著しく、またその自慢である振り子機構は特殊な構造ゆえ他線や他列車には転用しづらいと言った理由から、引退が告げられたのではないでしょうか (´ω`)ナルヘソ(あくまでも個人的な推測)。

それにしても、よりによって大ベテランの189系パイセン(先輩)と同じタイミングでの引退とは、なんだかE351系のほうの関心が薄れているように感じて、ちょっと気の毒な気がします σ(・∀・`)ウーン… 。189系の「ホリ快」が通過したら、E351系を待たずに撤収されちゃう方もいるくらいですし ンジャ!( ゚д゚)ノシ。
以前にウチの会社で、10年以上務めた中堅社員が退職する際に、たまたま重鎮役員の定年退職と重なり、「じゃあ、送別会は合同で」ってことになったのですが ( ̄△ ̄;)エッ…、やはり両者の扱われ方には差があるように思えて、なんとも言えぬ切なさを抱いた・・・って状況に似ているんですよね (ノ_・。)セツナイ(なんのこっちゃ)。
かく言う私も正直いうと、両者の引退はE351系よりも189系ほうが衝撃的で ガ━━(゚д゚lll)━━ン!、ご存知のように拙ブログでも189系ばかりを取り上げてきたけれど、中央線沿線に住む鉄ちゃんの一人として、やはりこのままではいけない (-ω-;*) ウゥム…。
そこで、これからの時間はE351系のほうに焦点を当てて、「スーパーあずさ」をメインに撮影しようと思います m9(`・ω・´)ケテイ!(なんだかんだ言って、結局は葬◯鉄なのね ^^;)。ただ、この鳥沢鉄橋で撮影を続けると、個人的には「ホリ快のついで」という感じが拭えない気がするので、E351系に敬意を表して(?)場所を変えることとしました ...(((o*・ω・)o。

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鳥沢の駅に戻り、
今度はまた甲府方面へ向かう、
下り列車に乗ります。
ホントに行ったり来たり・・・(笑)
イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ
▲18.3.10 中央本線 鳥沢

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ふたたび・・・いや、
実際は三度目(下り、上り、下り)の通過となった、
勝沼ぶどう郷からの眺め。
(「゚ー゚)ドレドレ
盆地には日が差してきたものの、
山はあいかわらず雲隠れか・・・。
(≡"≡;)モヤモヤ…
▲18.3.10 中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山(車窓から)

できれば列車の背景に甲信の山々が入るような場所で撮れると、中央本線の「スーパーあずさ」らしくていい絵になるのですが、この曇天の空模様じゃちょっとビミョーかなぁ・・・(゚ペ)ウーン…。
などと思いながら、松本ゆき下り列車の車窓を眺めていると、上写真の勝沼のように甲府の手前までは雲が広がっていたのですが、約20分も設けられていた甲府での停車時間を経て(ちなみにこの停車時間に件の駅弁屋さんをちょろっと覗いてみたら、11時半の時点でまだピンバッチは配布されていました。けっこう数に余裕あったのね (^^;)ゞポリポリ)、ふたたび列車が動き出す頃には雲間から青空が覗くようになりました (゚∀゚)オッ!。「曇りのち晴れ」という天気予報、ようやく曇りから晴れのほうになってきたようです。
そして甲府の市街地を抜けて韮崎(にらさき)を過ぎると、車窓の右手に見えてきたのは・・・(*゚ロ゚)ハッ!!

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すっかり晴れ渡った青空のもと、
雄大な八ヶ岳の山並みが車窓から望めます。
(゚∀゚*)オオッ!!
▲18.3.10 中央本線 韮崎-新府(車窓から)

八ヶ岳さん、キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━ッ!!!
なんとなんと天気はさらに好転し、いつのまにか雲がほとんど無くなった青空のもとで、八ヶ岳の山並みがてっぺんまでキレイに望めているではありませんか!Σ(=゚ω゚=*)マジッ!?。鳥沢や勝沼での状況を考えると、この劇的な空の変化にはちょっと驚きです w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。
これはもちろん私にとって嬉しい流れであり、列車の背景に山を入れる「山バック」の撮影も期待できそう (*゚∀゚)=3ハァハァ!。いくつかアタマに思い浮かんだ撮影ポイントのなかから厳選し、私が列車を降りたのは穴山(あなやま)。

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甲府から20分ほど進んだところにある
穴山で下車。
(・ω・)トーチャコ
穴山は甲斐の国で勢力を持った
武田一族の穴山氏発祥の地で、
穴山梅雪は武田信玄に支えた
家臣(武田二十四将)の一人でした。
駅から約二キロの場所には、
穴山氏居館の跡地があるそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲18.3.10 中央本線 穴山

鳥沢1016-(中央437M)-穴山1219

標高518mに位置する穴山。山小屋をイメージした駅舎を出ると、ひんやりとしながらも高原の爽やかな空気が感じられます (´▽`*)サワヤカ♪。ホントにすっかりいいお天気となり、うららかな春の日差しを浴びながら線路に沿った道を下り方向(西方)へ進むと ε=ε=ε=┌(*・∀・)┘テクテク、やがて丘・・・というか、小高い山が見えてきました。
その小山の上が私の目指す撮影ポイントなのですが、ここには韮崎市の貯水槽やN◯Kの中継塔などが設置してあって作業用の舗装路が整備されており、急坂ではあるもののさほど苦労することなく上まで登ることができます (・o・*)ホホゥ。
ループ状の坂道をてっぺんまで上がりきって、そこから西側(下り方)を望むと・・・(「゚ー゚)ドレドレ

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穴山の駅から歩いて
30分程度のところにある小山。
整備された坂道を登ってゆきます。
...(((o*・ω・)o

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これがN◯Kの中継塔かな?
三本の塔が空に向かってしゃきっと立っています。
NH◯なんでっ ∠(・`_´・ )ピシッ!

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その中継塔を背にすると、
八ヶ岳の山並みが一望できます。
(゚∀゚*)オオッ!!
そして傍ら(右端)を走るのは、
E257系の特急「あずさ」。
▲18.3.10 中央本線 日野春-穴山

八ヶ岳の雄大な山容が広がる、なんとも壮観で素晴らしい眺め!w(゚0゚*)w オォー!!
・・・ですが、ありゃ?ちょっと雲が沸いてきた!? ( ̄△ ̄;)エッ…。
列車で穴山に着いた時点では、特徴的な赤岳や権現岳が山頂までスッキリと見えていた八ヶ岳の稜線ですが、30分ほどかけて駅から歩いてくる間に山頂は雲で隠されてしまいました (´д`;)アウ…。山にまとわりつくようなこういう雲って、一度沸いちゃうとなかなか取れないものなんですよね。う~ん、これだから山の撮影は難しいなぁ・・・ (・ω・`)ゞウーン。
でも、こんなこともあろうかと思って、私はいくつかアタマに浮かんだ山バックの撮影ポイント(ほかに新府とか、長坂とか、すずらんの里とか・・・)のなかから、この穴山を選びました m9(`・ω・´)ケテイ!。というのも実はこの場所、中継塔を隔てて反対側(東側)にまわると、そこにはまた別の撮影ポイントが存在するのです コッチ…((((o* ̄-)o。

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八ヶ岳とは反対側(東側)の眺め。
大きくカーブする中央線の線路が俯瞰で望めます。
走りゆくのは、こちらもE257系の「あずさ」。
▲18.3.10 中央本線 穴山-日野春(後追い)

眼下に望めるのは大きくカーブした中央線の線路 (゚∀゚*)オオッ!。上り方となるこちら側は、八ヶ岳のようなアクセントはないけれど、鉄道の撮影地としてはなかなか壮大な情景じゃありませんか。こちら側で撮っても、E351系「スーパーあずさ」のいい記録になりそうです (・∀・)イイネ!。
そこで、山がスッキリとしないのならば、上り方でカーブをゆく列車をメインに撮影し、もしも待っている間に好転して山の雲が取れるようならば、下り方の八ヶ岳側をメインとすることにしましょう m9(`・ω・´)ケテイ!。
ちなみに上写真のE257系を見ると、光線状態(列車への日当り具合)がイマイチなように思えますが σ(゚・゚*)ンー…、時間が経つにつれて太陽は手前側に傾くので、次第に良好となるハズ (゚ー゚*)ハズ(いまの時期のカーブ側は、午後遅くが順光)。

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アングル的にちょっと列車とは絡めづらいけれど、
小山の上からは富士山も望めます。
 (゚∀゚)オッ!
朝に乗った列車の車窓からは
まったく姿が見えなかったけれど、
いまはてっぺんまできれいに眺められました。
(´▽`*)キレイ♪

現時点(3/10現在)で、すでに半数ほどが新型のE353系に置き換えられている「スーパーあずさ」ですが、このあとにやってくる下りの「スーパーあずさ15号」と、その二時間後の「スーパーあずさ19号」は、まだE351系で残されていて、ちょうどいい時間にここへ来ることができました (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。
それにしても、同業者はほかに誰もおらず、それはそれでいいのだけれど、やはり何となくE351系の引退に対する関心の薄さを感じてしまいます σ(・ω・`)ウーン…。いや違うか、むしろ関心の高い方ほど、もうこんな引退間際になっての撮影ではなく、常日頃からちゃんと記録を取っているのかもしれないな・・・(´ω`)ソダネ。
そんなことを思いながらカーブの線路を見つめ、時おり反対側の八ヶ岳の視界状況を確認しつつ待っていると、やがて迎えた通過時刻にお目当てのE351系は遅れることなく現れました (゚∀゚*)キタッ!。

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車体を傾けながら
颯爽とカーブを切って走る、
E351系の「スーパーあずさ」。
堂々の12連という長い編成には
エースとしての貫禄が感じられます。
▲18.3.10 中央本線 穴山-日野春

穴山俯瞰でE351系が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
眼下の曲線上へ滑るように躍り出た、E351系の特急「スーパーあずさ15号」。このようなダイナミックな風景には、長い編成の特急列車が絵になります 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。試し撮りのE257系はヨコ位置で撮りましたが、今度はタテ位置にして背景の山の稜線まで入れて、山岳地帯をゆく中央本線らしさを強調してみました (^_[◎]oパチリ。車体側面の日当り具合はまだちょっと薄めだけれど、個人的には許容の範囲かな σ(゚・゚*)ンー…・・・って、実際は写真を落ち着いて確認しているような余裕はなく ( ̄△ ̄;)エ?、カーブを撮った直後は、すぐにダッシュ!ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!
実はカーブ側(上り方)と八ヶ岳側(下り方)のアングルは、振り返ってすぐにどちら側も撮れるワケではなく、その間に20メートルくらいの距離があるのです (゚ー゚;)20㍍…。列車は私のいる小山を迂回するように走り バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ、私はその20メートルを全力疾走 ダダダッε=ε=ε=┌(#`Д´)┘ウオオォォォォー!!!。すると、ギリギリで後追いも撮れる・・・ハズっ。

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木々の彩りに乏しい春まだ浅き八ヶ岳の麓を、
「スーパーあずさ」が駆け抜けます。
▲18.3.10 中央本線 日野春-穴山(後追い)

ま、間に合った・・・ハァ...ハァ...(;;´Д`) ゼエ...ゼエ...。
ホントにギリっギリですが、なんとか八ヶ岳側でもE351系を後追いで撮る事ができました ε-(´o`;A フゥ…。でも、肝心の八ヶ岳は先ほどよりもさらに雲が沸いてしまい、山頂の稜線は見えず (´д`;)アウ…。韮崎付近の車窓から見た八ヶ岳はスッキリとして期待も高かっただけに、この結果はちょっと残念 (・ε・`)チェ。それでも、カーブ側では思い描いていたようなカットを撮れたので、ヨシとすべきかな・・・(*`д´)=b OK牧場!。

先述したようにE351系は、このあとさらに二時間後の「スーパーあずさ19号」の運用にも就いているのですが、それまでこの場所で粘ろうかどうか迷うところです (゚ペ)ウーン…。
どうせ八ヶ岳がスッキリとしないのならば、もう一本(19号)は別の場所で撮るべきか・・・と思って山をくだり ...(((o´・ω・)o、半分程度まで来たところでふと振り返ると (ω・*)彡クルッ、ここでわずかながら八ヶ岳の雲が流れて、赤岳の山頂がチラリ |∀・)チラッ。う~ん、イケズぅ~。こうなると優柔不断な私は移動する踏ん切りが付かなくなっちゃいます o(・∀・`)oイケズゥ。
そんな迷っているうちに迎えたのが、E257系で運転されている特急「あずさ17号」。

0031.jpg
速達タイプの特急「スーパーあずさ」に対し、
停車駅が細かく設定されている「あずさ」。
その「あずさ」に使われているE257系も、
E353系へ置き換えられると言われています。
E257系が八ヶ岳の麓をゆくシーンも
いずれは見られなくなるのでしょうか。
▲18.3.10 中央本線 日野春-穴山(後追い)

お、さっきの「スーパーあずさ15号」のときに比べたら、だいぶ山の雲が取れてきた感じ (゚∀゚)オッ!。陽が傾いて気温が下がり出し、雲の勢力も弱まってきたのでしょうか。このぶんならば、ひょっとするとあと一時間後の「19号」の頃には雲が無くなるかもしれません σ(゚・゚*)ンー…。
まあ、雲が取れる取れないのいずれにせよ、もう場所を移動する時間的な余裕がキビシくなってきたこともあり、私は次の「19号」をここで待つことにしました (゚- ゚)マツワ。
ちなみにその待ち時間の最中には、お一人の若い同業者の方が息を切らせつつ坂を上られてきて ハァ...ハァ...(;;´Д`) ゼエ...ゼエ...、聞けば「19号」が撮りたくて駅から急いで走ってきたとのこと(注・2.7キロ)。お目当ての「19号」に間に合ってよかったね(笑)(´w`*)ドツカレサン。
その方と二人で上り方(カーブ側)を向いて待つことしばし、先ほどよりさらに陽が傾いて赤味を増した風景のなか、やがて眼下の曲線上にふたたびE351系が姿を見せました ε-(°ω°*)キタッ!。

0032.jpg
西日が照らす
バイオレットパープルの特急列車。
誕生から四半世紀が経った今も
その優雅さは色褪せない。
▲18.3.10 中央本線 穴山-日野春

先ほど撮った「15号」とほとんど同じアングルですが (^_[◎]oパチリ、光線状態はさらに良くなって車体へきれいに日が当たり、現時点でこの場所から撮るE351系としては、いちばんベストな状態と言えるでしょう (・∀・)イイネ!。
これだけでも二時間粘ったことがムダではありませんでしたが、もちろんこのあとはすぐにダッシュ!ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!。 私につられるように、もうお一方もあとに続きます ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!。そして・・・(*゚ロ゚)ハッ!!

0033.jpg
八ヶ岳が微笑んだ!
最後までエース級の仕事にまっとうする
E351系の勇姿を、
雄大な名峰が見守ります。
▲18.3.10 中央本線 日野春-穴山(後追い)

八ヶ岳、キタ━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━!!!!
まとわりついていた雲が消え去り、ついに全貌を現した八ヶ岳さん (ノ゚Д゚)ノ オオオオォォォォォォ━━━!!。そしてその傍らを信州に向かって走りゆくE351系の「スーパーあずさ」、やっぱりこの列車には山岳風景がよく似合いますね 。+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。これぞまさに私がこの撮影ポイントに求めていた念願の一枚で、撮れたことに感無量の思いです。一時は諦めかけた八ヶ岳バックですが、移動せずに粘ってホントによかったよ・・・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ。
中央線沿線住民として日常的によく見かけ、撮り鉄としてちょくちょく撮影し、さらには以前に仕事で信州地区のメーカーを担当していたことで乗車機会も多く、個人的にいろいろな想い出のあるE351系の「スーパーあずさ」。最後にいい記録を残すことができました。ありがとう八ヶ岳! ъ(゚Д゚)グッジョブ!

0034.jpg
もういっちょ、オマケ♪
E351系のあとで貨物列車も撮れました。
連なる緑色のタンク車が西日に照らされて
風景によく映えます。
▲18.3.10 中央本線 日野春-穴山

E351系の余韻を味わっていると、そこへ不意に現れたのは、EH200形が牽くタンカー貨物 (゚∀゚)オッ!。貨物オンチの私としてはまったくのノーマークでしたが(ホントに知らんかった)、こちらも好条件で記録ができて嬉しい収穫となりました (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。
E351系や189系(豊田車)は引退してしまうけれど、素晴らしい眺望が望めるこの撮影ポイントには、また機を見てぜひ訪れたいと思います マタネ!( ゚д゚)ノシ。

これで撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


0035.jpg
穴山の駅に戻ると
ちょうど通過列車の案内放送が入り、
E257系の「あずさ」が走り抜けてゆきました。
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
これは駅構内の跨線橋から撮ったものですが、
ここからも八ヶ岳を望むことができます。
お手軽だけれど、意外といいアングルじゃん♪
(^_[◎]oパチリ
▲18.3.10 中央本線 穴山

「青春18きっぷ」を使った中央線の旅。もうすっかりお忘れかもしれませんが、本来の目的は特急「かいじ」30周年記念の「ピンバッチ」を手に入れることでした (゚ー゚*)バッチ。すぐにバッチが無くなっちゃうかも・・・という心配は結果的に杞憂で、甲府へ初発列車で向かったのは取り越し苦労だった感じが否めないけれど(お昼でもピンバッチはまだいっぱいあったし)(^^;)ゞポリポリ、その後の鳥沢鉄橋での189系「ホリデー快速 富士山」、そして八ヶ岳バックでのE351系「スーパーあずさ」と、中央線を行ったり来たりしながらも充実した撮影ができました (^_[◎]oパチリ。なんといっても、八ヶ岳がスッキリと望めたのは、嬉しかったなぁ・・・(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

0036.jpg

午後5時の穴山。時期的にだいぶ日が伸びてきましたが、夕暮れの高原はまだまだ寒さを感じます ((*´д`*))サムッ。ピンバッチがもらえたし、撮影も無事に終えて、あとはもう東京へ帰・・・らず ( ̄△ ̄;)エ?、私が穴山から乗ったのは、東京方面へ向かう上り列車ではなく、逆方向へ進む下り列車の小淵沢ゆき コッチ…((((o* ̄-)o。
え?このあといったいドコへ行くのでしょうか・・・? σ(゚・゚*)ンー…

0037.jpg
夕暮れの穴山に入ってきた
211系の普通列車。
あれ?でもそっちは・・・
「上諏訪 塩尻 方面」ですよ!?
▲18.3.10 中央本線 穴山






・・・続きます。




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