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中央本線・・・勝沼ぶどう郷 桜鉄撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2019.04.06 中央本線
春らんまん♪
勝沼ぶどう郷de桜鉄 撮影
 
 
4月なのに夏日の一歩手前だったり (´Д`υ)アツーィ、冬へ戻ったように雪が降ったりと {{{+ω+;}}}ブルブル、各地で気温の乱高下が激しいものの、関東では早々に桜が満開となって、すっかり春本番 (´▽`*)ハル♪。
私も中央線のお壕端(市ヶ谷付近)や越中島貨物線(亀戸付近)など、まだご紹介していないものも含めて、都内を中心にいくつかの鉄的な桜スポット(桜鉄)を巡りましたが (^_[◎]oパチリ、できれば桜のシーズンが終わっちゃう前に一カ所くらいは、都会の街なかでなく、のどかな自然の風景に咲いた桜でお花見をしたいところ σ(゚・゚*)ンー…。

ひと昔前まで、とくに遠方の桜は満開のタイミングを見計らって訪れるのが難しいものでしたが、最近ではSNSなどの普及によって各地の開花状況がかなり掴みやすくなりましたよね \_ヘヘ(- ̄*)ドレドレ。それを参考にすれば、せっかく来たのにまだ咲いてなかった (´д`;)アウ…・・・とか、もう散りかけているじゃん (・ε・`)チェ・・・なんて、ガッカリすることが少なくなったように思います (´ω`)タシカニ(まあ、情報が広く拡散されるぶん、メジャーどころでは満開の時期にドッと混むことになるのでしょうけど・・・^^;)。
そのSNSによる桜の開花状況や天気予報、列車の運転情報、さらには移動にかかる旅費(列車の運賃)などを踏まえて、いくつかの候補地をあげたなか σ(゚・゚*)ンー…、私はあと一回ぶん残っていた期限切れ間近の「青春18きっぷ」を使用し、都内から中央本線(中央東線)の普通列車で山梨方面に向かいました …(((*・ω・)つ[18]


4月6日(土)


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JR全線の快速・普通列車が一日じゅう乗り放題となる
おなじみの「青春18きっぷ」を手にして、
高尾から乗ったのは中央線の甲府ゆき普通列車。
(゚ー゚*)ニゲゲ
晴天の週末で車内は混雑していましたが、
私はかろうじてロングシートの一角に座れました。
ε-(´∇`*)ホッ
▲中央本線 高尾

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山梨県に入り、勝沼ぶどう郷で下車。
ホームの脇に咲く桜が満開で迎えてくれました。
(゚∀゚*)オッ!
駅舎は正面にステンドグラスが施された
白亜の瀟洒な造りです。

(*´ω`人)ステキ♪
▲中央本線 勝沼ぶどう郷


高尾0706-(中央521M)-勝沼ぶどう郷0809

事前に出された天気予報のとおり、快晴の行楽日和となった4月最初の週末 (´▽`*)イイテンキ♪。
中央線の普通列車に乗って都内の高尾から約一時間、私がやってきたのは山梨県甲州市の勝沼ぶどう郷(駅)(゚ー゚*)ブドーキョー。当駅はその名のとおり、まわりをぶどう畑に囲まれた丘の上にあるのですが、駅のすぐ横から続く線路沿いには立派な桜の木(ソメイヨシノ)が立ち並び、沿線屈指の花見名所としても知られています ハナミダ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノハナミダ♪。
同地へは何年か前に一度、満開の桜をお目当てに訪れてみたものの、その時はすでにだいぶ散っていたという苦い経験のある私 (´д`;)アウ…。今回は現地からリアルタイムで発信された「八分咲きからほぼ満開」とのSNS情報が得られたことで、見ごろを逃すことなく足を運ぶことができました (゚∀゚*)オオッ!!。発信者(ぶどうの丘)の方に感謝です <(_ _*)>アリガ㌧。


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駅前公園のサクラはSNSの情報どおり、
木によって咲き具合がちょっと異なるものの、
おおむね八分咲きから満開の状態で、
ちょうど見ごろを迎えていました。
(*´v`*)キレイ♪

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駅から歩いて15分ほどのところにある高台は
このような風景が望める爽快な撮影ポイント。
快晴の今日は絶好のお花見日和です。
ハナミダ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノハナミダ♪


花を眺めながら歩き ...(((o*・・)o、駅前の桜並木を通り抜けて私がやってきたのは、高台の道路から桜と列車、背景の山並みまでが一望できるという、撮り鉄の“お立ち台”的なメジャースポット(有名撮影地)。ここの桜もまずまずの咲き具合です (・∀・)イイネ。
それにしても、桜が見ごろとなった週末の晴天日なので、多くの同業者(鉄ちゃん)が集まっているのではないかと予想したのですが、意外にも現地にいた数は私が思っていたよりずっと少ない(到着時点で4~5人ほど)(゚ー゚?)オヨ?。もしかしたらこれは、先日に行なわれた今春のダイヤ改正で中央線を走る特急列車(あずさ、かいじ)が新型のE353系を中心としたものに整理されてしまい(E257系の撤退で、基本的に定期の特急列車はE353系で統一)、今まで見られたような車両のバリエーションが乏しくなったことで、撮影に訪れるファンが減ったのかも知れません(あくまでも私の憶測ですが)σ(゚・゚*)ンー…。貴重な国鉄特急型の185系で運転されていた臨時特急の「はまかいじ」も、設定されなくなっちゃったしね・・・(´・ω・`)ショボン。
でも、ロケーションが素晴らしければ、どんな車両であってもいい絵になるハズ(個人的にはE257系より、E353系のほうが好みだし)。むしろ撮影ポイントが空いているのなら、アングルが自由に選べて好都合と言えるでしょう (-`ω´-*)ウム。
私はさっそくお立ち台の一角でカメラを構えて、撮影をはじめます。


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アングルを調整していると、
サクラのウラからいきなり飛び出してきたのは、
EH200形機関車が牽引するタンカー貨物。
(あいかわらずの貨物オンチ)
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
焦ってシャッターを切り遅れた・・・のではなく、
あえて機関車と貨車の連結面を狙ってみますた。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山

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春霞でうっすらとしていますが、
背景には雪を抱いた南アルプスの山々も望めます。
(≡∀≡*)ウッスラ…
ホントにう~っすらですが、
いちおう桜と南アルプスのコラボ♪

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春の里山で咲き誇る桜に包まれて、
中央線特急の新エースとなったE353系が
甲州路を颯爽と駆け抜けます。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山


甚六桜で「あずさ」が撮れました~♪ ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
背後にそびえる甲州の雄大な山々や、眼下に広がる甲府盆地の街なみを望みながら、桜の咲く丘を走りゆく特急「あずさ」。白を基調としたE353系の上品な車体色が風景にマッチして、なかなかいい感じじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。定番のベタな絵だけれど、これぞいかにも中央本線らしい春景色といえるでしょう (´ー`)シミジミ。桜の咲き具合に目をやると、下のほうはほぼ満開なものの、上のほうはまだ八分咲きってところか。それでも晴天の週末という限られた条件でこの咲き具合ならば、個人的にじゅうぶん満足です ☆.(○≧ω')b OK牧場!。
そしてこの線路沿いに立ち並ぶ見事な桜の木は、地元の有志である「甚六会」が苗木を植えて育てたことから、その功績をたたえて「甚六桜(じんろくざくら)」と呼ばれ、広く親しまれているそうです ( ̄。 ̄)ヘー。“甚六”の由来は分からないけれど、“甚六さん”って方が桜を植える会の発起人だったのかな? (゚ー゚*)ジンロク。


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甚六桜をかすめて走る、
特急「あずさ」。
地元の人たちが大切に育てた桜が、
春の沿線風景を盛り上げます。
(*´v`*)キレイ♪
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山

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甚六桜(桜並木)の西端となるこの場所はかつて
スイッチバックの引上線でした(後述)。
桜を眺めながらその脇の小径を通り抜け、
高台から下のほうへおりてみましょう。
ε=ε=ε=┌(* ̄v ̄)┘テクテク

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春を迎えて美しく開いた桜の花。
お花の撮影はあまり得意じゃないけれど、
ついカメラを向けたくなります。
(^_[◎]oパチリ

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アングルをまた調整していると、
今度は215系の臨時列車
「ホリデー快速 ビューやまなし」が
サクラのウラからいきなり飛び出してきますた。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
運転されてるのすっかり忘れてたよ・・・。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山

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平成最後の春に魅せる、
桜花爛漫。
。+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山


線路の東側から撮るお立ち台ポイントは午前が順光で、時間が経つにつれて徐々に列車側面への陽当たりが薄くなってきました。でも桜と絡めている今回は、列車への陽当たりがバリ順のベタ光(最初に撮った上からのE353系)よりも、少し薄いくらいのほう(いま撮った下からのE353系)が、桜とのバランスがいいように思います σ(゚・゚*)ンー… 。
いくつか満足のいくカットが撮れたのと、そろそろここでは列車に陽が当たらなくなるので、私はお立ち台をあとにして場所を移動することにしました ...(((o*・ω・)o。


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ぶどう畑が一面に広がる丘の上に建つ
勝沼ぶどうの丘」は、
甲州市が運営する観光施設で、
ワインカーブには約180銘柄のワインがそろい、
レストランでは地元食材を使った料理が味わえます。

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そして「ぶどうの丘」からは
甲府盆地やまわりの山々など壮大な景色が一望できます。
(゚∀゚*)オオッ!!
さて、恒例の(?)「列車をさがせ!」。
このなかにE353系の特急が走っているのですが、
見つけられますでしょうか?
制限時間は5秒です(笑)
(≡"≡;*)ンン!?
(写真はクリックすると別ウィンドウで拡大します)
▲中央本線 東山梨-塩山


お立ち台からアップダウンのある道のりを経て、次にやってきたのは、勝沼ぶどう郷のシンボル的な施設と言える「勝沼ぶどうの丘」(゚ー゚*)オカ。ワインカーブ(貯蔵庫)やレストラン、ホテルなどが併設された観光施設で、今日も多くの人で賑わいを見せています。
でも、私の目的は施設の利用ではなく、展望台(希望の鐘)コッチ…((((o* ̄-)o。先ほどのお立ち台よりもさらに高いところに位置するその場所は、以前に中央本線で特別運転された豪華列車の「カシオペア(信州)」を撮りにきたことがあり (^_[◎]oパチリ、そのときは
初秋だったので桜の花は咲いていなかったものの、ここから駅付近の桜並木が望めることを知って、ちょっと気になっていたのです σ(゚・゚*)ンー…。桜が咲いたタイミングで訪れることができた今回、はたしてその眺めはというと・・・(「゚ー゚)ドレドレ


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「ぶどうの丘」の展望台から眺めた、
勝沼ぶどう郷駅と駅前の甚六桜。
右のほうに写る
坂の上の白い建物が駅舎です。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷

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桜並木の甚六桜を貫くように走り抜ける、
E353系の特急「あずさ」。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷


う~ん、思ったよりもイマイチ σ(・∀・`)ウーン…。
列車と桜を絡めたというより、列車に桜がまとわりついたような感じの絵で、なんだか“肉巻きアスパラ”みたいになっちゃいますた ( ̄▽ ̄;)ニクマキ…。そして「カシオペア」のときは9月で背景の丘が緑の濃い時期でしたが、今回はまだ木々や畑に彩りが乏しくて、そのあたりもピリッとしない要因に思えます (゚ペ)ウーン。桜がいい状態だからといって、必ずしもいい絵になるとは限らないのね。いや、これをウマく絵にできない私のセンスのなさか・・・(^^;)ゞポリポリ。
ここは早々に撤収を決めて、丘を下ろうとしたところ (´σД`)ヤメピ、不意に駅のほうから聞こえてきたのは、列車の軽快なミュージックホーン(軽い警笛)ピーポー(ε・ω・)ーパーポー♪。あれ?特急列車はいま通過したばかりだし、普通列車(211系)や貨物列車にミュージックホーンなど搭載されていない (゚ー゚?)オヨ?。んじゃ、いったい何が来たのかと駅のほうに目を凝らしてみると、現れたのはこの列車 (=゚ω゚=*)ンン!?。


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勝沼の丘を優雅に横切る、
E001系「トランスイート四季島」。
シャンパンゴールドの車体色が印象的な、
JR東日本が誇る豪華クルーズトレインです。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山


ああっ!シキシマぢゃん!! Σ(゚□゚*)ナニーッ!!
なんと、豪華クルーズトレインでおなじみの「トランスイート四季島」が、眼下を悠然と走りゆくではありませんか ...(((*・ω・)ノ゙ヤア。
「四季島」のクルーズツアーのひとつには中央本線を通って信州のほうへ向かうコース(一泊二日プラン)があり、ここ勝沼を「四季島」が通るのはそれほど珍しいことではないのですが、私が事前に公式ホームページや鉄道雑誌をチェックしたところ、今日は「四季島」の運転日ではなかったハズなのです ( ̄  ̄ )ナシ。ところが実際には走ってきた Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?。これはいったいどういうことか、あとになって調べてみたら、情弱な私はまったく知らなかったけれど、どうやらこの日の「四季島」は翌週の営業運転に備えた試運転が行なわれたらしい ( ̄、 ̄;)ナルヘソ。
思いがけず突然やってきた「四季島」に慌ててカメラをバッグから取り出し アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ、どうにか桜を絡められる位置でシャッターを切ったけれど【◎】]ω・;)パチッ!、なんだか中途半端なアングル (´д`;)アウ…。もしも来ることが事前に分かっていたら、先ほどのお立ち台で待っていたのになぁ・・・σ(・∀・`)ウーン… 。でも、どうせ光線状態のいい時間帯じゃないし、「四季島」の色はあまり風景に映えないから、そんなに悔しくないもん! (・ε・`)イイモン!・・・と、情弱者の負け惜しみを言い放ちつつ、去りゆく「四季島」を見送って私は「ぶどうの丘」を下りました ...(((o´・ω・)o。
ま、歩いているときに遭遇するよりは、撮れただけラッキーだったのかも知れませんけどね (-`ω´-*)ウム。


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甚六桜と名付けられた駅前の桜並木。
もともとここはスイッチバック方式だった
勝沼(現・勝沼ぶどう郷)の駅構内でした。
( ̄。 ̄)ヘー
効率化によるスイッチバックの廃止(1968年)で
その跡地(ホームや軌道)が公園となり、
そこに有志の手で植えられたのが甚六桜です。
(゚ー゚*)ジンロク

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公園にはスイッチバック時代のホームが残され、
当時を再現した勝沼の駅名標が建てられています。
(´ω`*)シブイ
勝沼ぶどう郷という現駅名に改称されたのは、
スイッチバックの廃止に合わせたものでなく、
1993年のこと。
ちなみに勝沼の隣駅(上り方)として記されている
「はじかの(初鹿野)」は現在の甲斐大和です。

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そして駅に隣接する鉄道遺産記念公園には
かつて中央本線の客車列車や貨物列車の牽引で活躍した、
EF64形の18号機が静態保存されています。
(゚ー゚*)ロクヨン。
桜と絡めて撮ってみたけれど
車体の痛みが気になりますね・・・。
σ(・ω・`)ウーン…

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さらに駅前の公園を東のほうへ進むと
中央本線の旧・大日影トンネル(1367m)を
再利用した遊歩道があります。
ただし坑内の漏水および経年劣化による危険性が発覚し、
現在は安全確保のために閉鎖中。
明治36年完成の歴史深い煉瓦トンネル、
また散策できる日が来ることを願っています。


お立ち台ポイントと「ぶどうの丘」を巡り、昼過ぎに勝沼ぶどう郷の駅へ戻ってきました (=゚ω゚)ノ゙タライマ。
朝に到着したときもちょろっと触れましたが、お立ち台のみならず駅前の線路沿いに立ち並ぶ甚六桜(桜並木)も見事なもので (´▽`*)キレイ♪、午後が順光となるこのあたりでも“桜鉄”を狙ってみたいと思います (・∀・)イイネ。かつて当駅がスイッチバック構造だった時代の遺構などを散策しつつ、列車への光線状態(陽あたり)が良くなるのを待ち、頃合いを見計らって撮影を開始 (*`・ω・´)-3フンス!。
この場所は本線のホームのすぐ脇にあるため、時刻表を見ずとも案内放送によって列車の接近が分かるのは助かります。ちなみにその案内放送を聞いてカメラを構えたら、たまたま最初の一本目に通過したのは一般の時刻表に掲載されていない貨物列車ですた w( ̄▽ ̄*)wワオッ!!。


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轟音を響かせて桜のもとを進みゆく
EH200形の貨物列車。
無骨な電気機関車ですが、
青いカラーリングは桜とマッチしています。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷

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本線を走る普通列車を
旧線跡に植えられた満開の桜が見送ります。
勝沼駅の歴史を感じる春景色。
(´ー`)シミジミ
▲中央本線 勝沼ぶどう郷

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春風のごとく
花を揺らして駆け抜ける特急列車を、
桜のフレームに収めてみました。
春景ならぬ瞬景の一コマです。
(^_[◎]oパチリ
▲中央本線 勝沼ぶどう郷

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振り返って、もういっちょ。
先頭車同士の連結面を狙ってみました。
(^_[◎]oパチリ
青空へ向かって手を伸ばすように
桜が咲いています。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷


ああ、春だなぁ・・・。+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
青空のもとで咲き誇る桜をファインダー越しに眺めていると、その麗しさについつい見惚れて (´ー`)キレイ、シャッターのタイミングを逃しそうになります ( ̄▽ ̄;)ア…。お花見の緩慢な気分と列車通過の緊張感が入り交じるなか、普通列車や特急列車、さらには貨物列車も桜といっしょに撮ることができて、存分に“桜鉄”を楽しめました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

午後になって一段と花見客や同業者が増えてきた甚六桜公園。混雑を見てこのあたりが潮時だと感じた私は、撮影を終えることとしました (´w`*)ドツカレサン。


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撮影のあとは花見で一杯。
カンパイ♪(〃゚∇゚)ノ凵☆
露店で売られていたソーセージの盛り合わせと
今回はビールでなく、
地元産の甲州ワインをいただきました。
気温が上がったこの日、
キリッと冷えた白ワインがたまりません☆
ソーセージも三種の味が楽しめて美味しかったです。
(゚д゚)ウマー!


春の鉄道情景を求めて訪れた、桜名所の勝沼ぶどう郷。
スッキリとした快晴と、ほぼ満開の桜という絶好のお花見日和に恵まれて、中央線のエースに君臨したE353系の特急列車を中心に、桜と列車をいろいろなアングルから覗くことができました (^_[◎]oパチリ。列車とともに桜を愉しむ、これぞまさに“桜鉄”と呼ぶ、鉄ちゃん流のお花見です(笑)。予想外だった「四季島」が中途ハンパな撮影になったのはちょっと残念でしたが σ(・∀・`)ウーン…、それでも全体的には存分に満足のいく収穫が得られたと思います ☆.(○≧ω')b OK牧場!。そして、1回目で偕楽園の梅を撮りに行った春シーズンの「青春18きっぷ」も、今回で5回分の一枚をすべて使い切りました (*・∀・)つ[18]

平成最後の春、平成最後の桜、そう聞くと少し感慨深いけれど、新たに迎える令和の時代でも、春の桜は私たちの心を癒す存在であり続けることでしょう。


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211系の普通列車に乗って
勝沼をあとにします。
あれ?でもそっちは下り列車?
(゚ー゚?)アリ?
▲中央本線 勝沼ぶどう郷


さて、桜鉄の撮影とワインでのお花見を堪能して、あとは上り列車に乗って帰るだけなのですが カエロ…((((o* ̄-)o、せっかく桜が満開ならば、撮り鉄だけでなく、乗り鉄として列車の車窓からも甚六桜を眺めたいと思い、私は下りの甲府ゆきに乗車 (・∀・)イイネ。
車窓に流れる甚六桜や甲府盆地の展望などを楽しみながら甲府まで行き、そこで折り返しの上り列車へ乗り換えて都内に戻るのでした イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ(「青春18きっぷ」使用なので、折り返し乗車も無問題)。


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車窓越しに見る桜もまた一興。
(´ー`)シミジミ
ボックスシートでビール片手に眺めたいものですね
・・・って、ワインを飲んだばかりだけれど(笑)
(。A。)アヒャ☆
▲中央本線 勝沼ぶどう郷(車窓から)

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勝沼ぶどう郷を出ると、
甲府盆地の壮大な景色が望めます。
(゚∀゚)オッ!
拙ブログでちょくちょくご紹介していますが、
ここは私の大好きな車窓風景。
▲中央本線 勝沼ぶどう郷-塩山(車窓から)

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山梨市付近では桜だけでなく、
濃いピンクの桃の花も見頃を迎えていました。
いまの時期のこのあたりは、
花街道ならぬ花路線です♪
(´▽`*)キレイ♪
▲中央本線 山梨市-春日居町(車窓から)

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花路線の車窓を楽しんで、
甲府に到着。
(・ω・)トーチャコ
この日は夕方に用事があるので、
すぐに折り返して都内に戻ります。
▲中央本線 甲府


勝沼ぶどう郷1417-(中央439M)-甲府1444
甲府1447-(中央544M)-高尾1633





☆オマケの「オレンジさん」☆



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