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成田線・・・E653系「成田山常磐初詣号」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2020.01.18 成田線
成田臨に帰ってきた国鉄特急色!?
快速「成田山常磐初詣号」 撮影
 
 
千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山「成田山新勝寺」へ初詣に向かう参拝客の利用を見込んで、各地から設定される新春恒例の臨時列車が、鉄ちゃんから「初詣臨」もしくは「成田臨」と通称で呼ばれるもの (゚ー゚*)リン。
当列車は成田へのアプローチとなる総武本線や成田線に、ふだんは見られないような珍しい形式の車両が入線することから、趣味的な注目度が高く (゚∀゚)オッ!、また、運行が年始という時節柄、この「成田臨」を撮る(もしくは乗る)ことを新年の恒例行事としている鉄ちゃんもいるようです
(=゚ω゚)ノ゙アケオメ
かく言う私も、古くは12系や14系などの客車列車が使われていた時代から、183系や189系といった国鉄特急型に注目が集まるようになった近年にいたるまで、毎年ではないもののちょくちょく撮影に訪れて、拙ブログでもの様子をご紹介していました (^_[◎]oパチリ。しかし、時の流れとともに古い国鉄特急型は次第にその数を減らし ヽ(´д`;)アア…、かろうじて185系が健在ではあるけれど、国鉄色の183系や189系が使われていたのはもはや過去のハナシ (-`ω´-*)ウム。「初詣」のおめでたい絵幕を掲げた183系(大宮車)など、今となっては懐かしさすら覚えます (*´ω`*)ナツカシス。
そんな現状のなか、なんと今シーズンは数年ぶりにクリームと赤のツートンカラーに塗られた“伝統の国鉄特急色”の列車が「成田臨」に帰ってくる!? エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。国鉄型の183系も、189系も、もちろん485系(当系を種車にしたジョイフルトレインを除く)も存在しないのに、国鉄特急色とな? σ(゚・゚*)ンー…・・・って、拙ブログをお読みの“鉄分が濃ゆい方々”ならば、もうその正体をお察しのことと思われますが ( ̄▽ ̄*)アア…、久々に早春の成田線を走る国鉄特急色の列車を見てみたくて、私は撮影に向かうこととしました ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。
駄菓子菓子(だがしかし)、当該列車が運行される18日の土曜日、南関東の天気は一日を通して雨の予報となっており、場所によっては雪になる可能性もあるとか!? ( ̄△ ̄;)エッ…。晴天の青空は期待できず、かなり寒そうだなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン…。


1月18日(土)

前夜から雪になるかも知れないとテレビのニュースでは言われていたものの、朝起きてみると積雪は無く小雨が降っている状況 、ヽ`┐( ̄  ̄;)アメ。
撮り鉄的にはあまりテンションの上がらない天候で、いっそのこと雪になってくれたほうが写真としての絵的には面白いのだけど σ(・∀・`)ウーン…、今日は大学の入試センター試験が行なわれる日なので、受験生の方々は雪にならずホッとしたでしょう。私が利用した限りでは都心部に交通の大きな乱れは無かったようですし ε-(´∀` )ホッ。


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中野から乗るのは
地下鉄東西線の東葉勝田台ゆきで、
車両は東葉高速鉄道の2000系(左)。
ちなみに右に並ぶのは、
先日の「ONE-shot」で話題にした、
山手線から中央・総武線へ転属してきた
黄色い帯のE231系500番台です。
▲20.1.18 東京メトロ東西線 中野


さて、中央線沿線のウチから成田へ行くには、JRの中央線、総武線(総武本線)、成田線を乗り継いでいくのがいちばん早くて楽な経路 (´w`*)ラクチン。しかし、オカネに余裕は無いけれど時間と気持ちに余裕があるならば、JRより運賃を抑えて安く行ける方法があります (*・`o´・*)ホホゥ。それは以前にも「成田臨」の撮影へ赴く際に実践したもので、今回もその「ケチケチルート(笑)」を選択 (´∀`;)ケチケチ…。そして、安さがこのルート最大の魅力であることはもちろん、実はそれ以外にちょっとした“行きがけの駄賃”的な狙いもあるのです (゚ー゚*)ダチン?。
とりあえず、まずは都内の中野から地下鉄の東西線に乗り、都心を一気に横断して千葉県の西船橋へ ...(((o*・ω・)o。ちなみに中野で隣のホームに発着する中央・総武線でも西船橋へ行けますが、JRだと中野~西船橋が561円(2020年1月現在のIC使用)。いっぽうの東京メトロだと同区間が314円(同)です (゚∀゚)オッ!。そして西船橋ではいったん改札を出て、500メートルほど離れたところに位置する京成電鉄の京成西船まで歩いて移動 テクテクC= C= C=┌(* ̄ー ̄)┘。


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JRや東西線の西船橋と京成線の京成西船は
一般道を経由して500メートル、
徒歩6分*の距離です。
(*国道を渡る信号の待ち時間で多少の差がアリ)。
...(((o*・ω・)o
これは今回の私の移動とは逆方向ですが、
京成西船駅に掲げられていた案内図。

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京成西船から乗る京成線は
下り普通列車の京成津田沼ゆき。
京成ですっかりスタンダードな存在となった
3000形です。
▲20.1.18 京成本線 京成西船


京成西船には特急や急行などの優等列車が停まらないため、下りの普通列車(各駅停車)で京成船橋か京成津田沼まで行き、そこでさらに特急列車(特別料金不要)の成田空港ゆきに乗り継ぎます ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。これであとは京成成田へ向かうだけ。西船橋~成田はJRが858円(2020年1月現在のIC使用)で、京成だと545円(同)(゚∀゚)オッ!。
中野から成田までのトータルで見た場合でもJRのみの1,172円(同)に対して、この「ケチケチルート」では859円(同)となり (゚∀゚*)オオッ!!、ちょこまかと乗り換えたり、西船橋で少し歩いたりするけれど、この313円の差は決して小さくなく、1,000円を切るというところも気分的におトク感を高めてくれます (´艸`*)オトク♪・・・と、なんともセコい話のように思うかも知れませんが ( ̄▽ ̄;)セコイ…、こうやって少しでも安い経路や変わった行き方を模索するというのも、鉄ちゃんとしてはゲーム感覚で楽しいものなんです (-`ω´-*)ウム。
ところで、先述した“行きがけの駄賃”とは何なのか、それは途中で京成の普通列車から特急列車へ乗り継ぐ京成津田沼でのこと (゚ー゚*)ツダヌマ。タイミングを見計らって行程を立ててきたこともあり、下りホームでちょっと待ってみると、やがて上り方からやってきたのはこの列車 (=゚ω゚=*)ンン!?。


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睨みを利かせて雨中を突き進む、
鼻先に施された“隈取”の化粧が印象的な
AE形の「成田山開運号」(右)。
ちなみに左の3000形(3021F)は、
私が西船から津田沼まで乗ってきた編成が
折り返し運転に備えて待機しているもの。
▲20.1.18 京成本線 京成津田沼

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いよっ!成田屋っ!(ノ゚Д゚)ノイヨッ!


くまどり、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
先頭車の鼻先に歌舞伎の隈取(くまどり)のような模様を施した有料特急型車両のAE形が、ゆっくりとした速度で津田沼を通過してゆきます (=゚ω゚)ノ゙ヤア。
これは冒頭で述べたJRの「成田臨」と同様、成田山へ初詣に訪れる参拝客に対応して京成本線で設定された、臨時の特急列車「成田山開運号(シティーライナー91号)」(・o・*)ホホゥ。私は歌舞伎の事をあまりよく知らないのですが、成田山にゆかりのある「成田屋」と言う屋号が歌舞伎界にあり(たしか市川海老蔵さんも成田屋ですよね)、この「成田山開運号」の装飾は睨まれると縁起が良いとされる歌舞伎の隈取にちなんだものだそうです (´ω`)ナルヘソ。深みのある紺色のAE形に鮮やかな隈取がマッチして、なかなかインパクトがあるじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
初詣期間の土休日のみに運行されるAE形の「成田山開運号」。駅のホームでお手軽な撮影でしたが、“行きがけの駄賃”としては嬉しい収穫でした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。


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「成田山開運号」を撮影したのちに、
京成津田沼から続行の下り特急列車へ乗り、
京成成田に到着。
(・ω・)トーチャコ
▲20.1.18 京成本線 京成成田


中野0815-(東京メトロ東西線)-西船橋0907…徒歩…京成西船0921-(京成本線)-京成津田沼0932~0951-(京成本線特急)-京成成田1022


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成田にあるふたつの駅、
こちらは私がここまで乗ってきた、
京成本線の京成成田。
(゚ー゚*)ケーセー
当駅からは本線のほかに、
東成田を経て芝山鉄道へ直通する、
東成田線が分岐します。
▲20.1.18 京成本線 京成成田

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んで、
京成成田から150メートルほど
離れたところにあるのが、
JR成田線の成田。
(゚ー゚*)尺
当駅は成田線のみの単独駅ですが、
本線(佐倉~松岸)のほか、
我孫子方面への我孫子支線、
成田空港方面への空港支線が分岐します。
▲20.1.18 成田線 成田


途中で「成田山開運号」を撮りつつ、地下鉄東西線と京成線を乗り継いでやってきた成田 (・ω・)トーチャコ。撮影目的の「成田臨」はJRの列車なのに、ここまでJRを使わずに到達するとは、なんだか皮肉な感じです ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。
その「成田臨」を狙う撮影ポイントまでは、駅から歩いて20分ほどの距離 ...(((o*・ω・)o个。当地の天気は予報どおり、みぞれ混じりの雨が断続的に降っていて、さらに風もけっこう強く吹いており、体感はかなり寒い 彡{{{+ω+;}}}彡。あとから知ったところ、この日の関東は今シーズンいちばんの寒さだったとか サムイ(ノ)´Д’(ヾ)サムイ。よりによって国鉄特急色の運転日がこんな天候だなんてツイてないなぁ・・・テンションもモチベーションもだだ下がりです (´д`;)アウ…。おそらく同業者も少なかろうと思いながら向かってみると、そこには既に何人かの先客が風雨に耐えて待機されていました w( ̄▽ ̄;)wワオッ!。みなさん気合いが入ってるなぁ・・・(´∀`)オマエモナー。


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やってきたのはこんな場所。
成田線を跨ぐ陸橋上の歩道から
列車がスッキリと撮影できます。
(「゚ー゚)ドレドレ

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生憎の冷たい雨が降るなか、
成田山への初詣に向かう参拝客を乗せて
群馬県の前橋から運転された、
E257系の快速「成田山初詣ぐんま号」。
▲20.1.18 成田線 成田-下総松崎(後追い)


過去に何度か撮影へ訪れている「成田臨」(゚ー゚*)リン。今回の撮影ポイントは以前にも来たことがある、成田線の我孫子支線を見下ろす跨線橋を選んでみました (・∀・)イイネ。ここは私好みの俯瞰アングルで列車を見下ろせる好撮影地なのですが、遮るものが無い橋上は容赦なく風が吹き付けて、寒さがいっそう身にしみます {{{(>_<;)}}}サブイッ!。
そんななかでまず通過したのは、個人的に国鉄特急色の列車の“前座”的な扱いだったE257系500番台の快速「成田山初詣ぐんま号」で、これもいわゆる「成田臨」のひとつ (・o・*)ホホゥ。国鉄特急型の退役が相次ぐなか、最近の関東近郊で運行される臨時列車では、このJR世代(JR化後に製造)のE257系が目立ちます (゚ー゚*)ニゴナナ。
ちなみに跨線橋の両側からそれぞれに上り列車(我孫子方面)と下り列車(成田方面)が別アングルで撮れるこの場所(中央に交通量の多い車道があるので、両側のかけもち撮影は安全の上で無理)、本来こちら側は上り列車にたいして正向きで、成田ゆき下り列車の「成田山初詣ぐんま号」は後追いとなるのですが ( ̄  ̄*)ウシロ、このあとに通過する本命の国鉄特急色の列車を正向きで撮ろうと考えており、絵に少しでも変化を付けるために“前座”のE257系はあえてこちらのアングルで撮影しました (^_[◎]oパチリ。


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こちらが同じ跨線橋の上から上り方を望んだ、
下り列車に対して正向きのアングル。
(「゚ー゚)ドレドレ
断続的に雨が降る中ですが、
踏切脇にも多くの同業者が集結しています。
ホント、みんな頑張るなぁ・・・。
▲20.1.18 成田線 下総松崎-成田


そして国鉄特急色の列車に備えて、橋の反対側(上り方)へと移動 ...(((o*・ω・)o。
先ほどの「成田山初詣ぐんま号」から国鉄特急色が来るまでの待ち時間はおよそ30分。この間隔で二本の「成田臨」が撮れるのなら効率はいいのですが、風雨のキビシい悪条件だとその短時間でさえかなり辛く感じます サビィィィ━━━{{{(゚д゚lll)}}}━━━ッ。寒さで止まらない震え、手袋をしていてもかじかむ指先、風にあおらておちょこになる傘・・・そんな状況のなかで今はただ、お目当ての列車が遅れずに来てくれることを願うだけ 八(゚- ゚)オネガイ。
やがて跨線橋の上から見える踏切は、通過時刻の定時に鳴りだしました (゚∀゚)オッ!。


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国鉄特急色、キタ━━━━(゚∀゚*)━━━━ッ!!

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雨がそぼ降る下総の地を
伝統の国鉄特急色を纏った列車が
新春恒例の初詣臨として走りゆきます。
成田臨の歴史に加えられた、
懐かしい色の新たな一ページ。
▲20.1.18 成田線 下総松崎-成田


「成田臨」で国鉄特急色が撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
雨に濡れる冬枯れの雑木林を背にして現れたのは、はるばる福島県の富岡から茨城県を縦断するように常磐線経由で運行された、快速「成田山常磐初詣号」で、その車両は国鉄型・・・ではなく、JR世代の車両でありながら国鉄特急色“風”の塗装を施した、E653系のK70編成(勝田車)(゚∀゚*)オオッ!!。
現行車両に昔の色を再現した当編成は、揶揄的な表現だといわゆる“なんちゃって国鉄色”なのですが (´∀`;)ナンチャッテ…、それでも今や現役車両としてクリームと赤の国鉄特急色(風)を纏う、全国で唯一の特急型車両です (-`ω´-*)ウム。もちろん正確には国鉄型ではないけれど、この車体色からはじゅうぶん国鉄特急っぽい雰囲気が感じられるし、単線の素朴な風景にもよくマッチしているじゃありませんか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
「成田臨」にクリームと赤の国鉄特急色の車両が使用されるのは、おそらく2017年1月の189系M51編成(豊田車)以来、三年ぶりじゃないかと思われますが σ(゚・゚*)ンー…、その年の「成田臨」ではM51編成の運転日とタイミングが合わず、撮りに行くことができなかった私にとって(同年の「鎌倉臨」ではM51編成を撮ったけど)、同色で運行された「成田臨」を撮るのは、183系(大宮車)の最後の年となった2013年以来、実に7年ぶりのこととなりました (*´∀`)ノ゙オヒサ!。そんな思い入れもあり、今日のような寒々しい悪天候でも「成田臨」としての国鉄特急色(風)を撮りたかったのです (^_[◎]oパチリ 。
7年前に国鉄特急色の183系を撮ったのと同じ場所で迎えた、国鉄特急色風のE653系。たとえ“なんちゃって国鉄色”であっても、私には感慨深いワンシーンでした +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。。

これにて撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


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これは7年前の2013年に同地で撮った、
183系大宮車(OM101編成)の成田臨。
(ノ∀`)ナツカシス
この時の当編成は前面表示器が故障していて、
白幕だったんだよね・・・
(反対側の先頭車は初詣」の絵幕を掲出)
▲13.1.12 成田線 下総松崎-成田



さて、成田に終着したE257系の「成田山初詣ぐんま号」やE653系の「成田山常磐初詣号」は、午後遅くの15時過ぎに折り返し運転の復路(上り列車)が設定されていて (・o・*)ホホゥ、以前はそれまでの待ち時間に成田山新勝寺を参拝したり ( ̄人 ̄)オマイリ、参道に並ぶお店を物色したりしていたのですが (「゚ー゚)ドレドレ、今日は一向に雨がやまず、午後も天候の好転は見込めないし、寒いなかで復路までの三時間あまりを潰すのは辛いものがあります {{{(>_<;)}}}サブイッ!。それならば、いま撮った往路のカットだけで「成田臨」は納得し (+`゚∀´)=b OK牧場!、もうちょっと暖かい環境のところにある(?)別の路線へ移動することとしました。撮影ポイントから歩いて成田の駅へ戻り、今度は京成線でなくJRの成田線に乗り込みます ...(((o*・ω・)o。
これからいったいドコへ行くのかと言うと・・・σ(゚ー゚*)ドコ?


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成田から乗るのはE217系の快速列車。
先述したように支線を含めると、
当駅から四方向に線路が伸びる成田線。
この列車が向かうのは・・・?
σ(゚・゚*)ンー…
▲20.1.18 成田線 成田

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今年はお参りに行かず、
成田山新勝寺の境内にある平和大塔を
車窓から眺めます。
▲20.1.18 成田線 成田-久住(車窓から)

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成田から空港支線でひと駅、
列車を降りたのは空港第2ビル(駅)。
え?成田空港?
( ̄△ ̄;)エッ…
▲20.1.18 成田線 空港第2ビル

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空港第2ビル駅から
成田空港の第2ターミナルを経て、
ちょっと離れたところに位置する
第3ターミナルへ。
...(((o*・ω・)o
ここはおもにLCC(格安航空会社)の飛行機が
発着するターミナルです。

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んで、飛行機の見物・・・でなく、
この☆のマークの飛行機に搭乗します。
(゚.゚*)ヒコーキ?
ホント今日の成田は一日じゅう雨でした。
ザアアァァ…:il!:il|(´д`;)!l|il:|;

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でも、到着地では雨が降っていません。
もうすっかり暗くなっちゃいましたが、
いったいここはドコ?
ココ(゚д゚≡゚д゚)ドコ?

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【めんそ~れ おきなわ】!!
(゚∀゚)アヒャ☆


成田から成田線の成田空港ゆきに乗って、隣駅の空港第2ビル(駅)で下車 (゚ー゚*)ダイニ。ちなみに同駅間は京成線も結んでいますが(京成成田~空港第2ビル)、この区間だと京成よりもJRのほうが運賃が安く設定されており(JR・199円、京成・262円、ともに2020年1月現在のIC使用)、時間的に列車のタイミングも合ったことからJRのほうを使いました コッチ…((((o* ̄-)o。
いやいや、そんなことはさておき、何のために成田空港まで来たのかと言えば、それはもちろん飛行機に乗るためです ( ̄△ ̄;)エッ…。成田で雨に打たれて体が冷えたら、なんだか暖かいところへ行きたくなっちゃって、思わず沖縄の那覇空港まで飛んじゃいますた バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ・・・という突発的な行動なのは冗談として、あらかじめ航空券を用意していたのは、私にとって国内で初めて利用する、LCC(格安航空会社)の飛行機 (゚ー゚*)ヒコーキ。
情けなくも風邪をひいて年末年始の休みに遠出することができなかった私は、少し落ち着いてからどこかへ出かけようと考えていたところ σ(゚・゚*)ンー…、年末年始の休みと成人の日の三連休が過ぎ、さらに中国の春節前という、エアポケット的な今週末(1/18、19)は、LCCの価格設定がとくに安くなっていることを知り(ついでに宿泊施設も安い)、この機会に那覇へ行くこととしたのです (´ω`)ナルヘソ。
そしてLCCといえば、都心近郊の発着空港が羽田でなく成田なのがひとつのネックとなるところですが (゚ペ)ウーン…、今回はあくまでも自己の趣味的なことながら、「成田臨」の撮影とウマく絡められたことで、空港への移動と“撮り鉄”が両立できた効率のいい行程を組めた気がしています ъ(゚Д゚)ナイス(那覇へ行くついでに「成田臨」を撮ったのか、それとも「成田臨」を撮るついでに那覇まで足を伸ばしたのか、はたしてどっちでしょ(笑))。
「成田臨」を撮ってから空港に向かい、午後遅くの便で那覇へ飛ぶ・・・着いたころにはもう完全に日が暮れていましたが、土曜日のこの時間帯の飛行機だったからこそ、驚くほどに超格安だったんですよね(参考までに、今回の航空運賃は成田~那覇の往復が、だいたい新幹線で東京~新大阪の片道分くらい)ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。

成田1333-(成田4003F)-空港第2ビル1342
成田空港1555-(GK307)-那覇空港1920
那覇空港1953-(ゆいレール)-県庁前2006


3001.jpg
那覇の繁華街、国際通りでは
シーサーがお出迎え。
(=゚ω゚)ノ゙メンソーレ
この日の気温は夜でも19度。
やっぱり沖縄はあったかいなぁ・・・。
(*´v`*)アッタカ♪
ちなみに成田の最高気温は4度でした。

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沖縄料理で成田臨撮影の打ち上げ!?
カンパーイ♪(〃゚∇゚)ノC凵☆
定番の島らっきょうや海ぶどう、
ふーちゃんぷるーなどをいただきます。
お供はもちろんオリオンビール。
どれも美味しくて、これを食べるだけでも
那覇まで来た価値がありました(笑)
(゚д゚)ウマー!


それにしても、LCCで飛ぶなら他にも全国各地にいろいろと行き先があったハズ。そのなかで私がこの那覇を選んだ理由とは σ(゚・゚*)ンー… ・・・もう、目的はお分かりかも知れませんね ( ̄▽ ̄*)アア…。
そんな那覇での行動はまた、次回にお届けしたいと思います。


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酔い覚ましに夜の街で
イルミネーションが施された街路樹をパチリ。
(^_[◎]oパチリ
私が那覇へ来た目的となるものも
ちょろっと写り込んでいます。
▲20.1.18 沖縄都市モノレール 美栄橋-県庁前




・・・続きます ナハ└"( ̄o ̄)"┘ナハ。