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上越線・・・快速「ELぐんまみなかみ号」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2021.10.23 上越線
秋雨の諏訪峡にて・・・
快速「ELぐんまみなかみ号」
撮影
 
 
ひと月くらい前はまだ残暑が厳しかったのに (´Д`υ)アツーィ、10月に入ってから気温が一気に下がった印象で、とくにここ数日の朝晩はもう冬のような冷え込み {{{(+ω+*)}}}サブッ!。なんだか晩夏から秋を通り越して、一気に初冬となった空気感を覚えます (´〜`*)ウーン。先日には温かい食べ物を欲して、“鯛焼き”を買いに走ってしまいました(笑)
そうなると、ひょっとして今秋の紅葉は例年より色づきが早いのではないかと、せっかちな私はつい気持ちが逸ります アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ。

そんなタイミングで週末の土曜日(10/23)に群馬県の上越線(じょうえつせん)で運転されるのが、12系客車を使用して高崎と水上(みなかみ)のあいだを一往復する、臨時快速列車(全席指定)の「ELぐんまみなかみ号」σ(゚ー゚*)イーエル?。
列車名に付けられた“EL”とは“電気機関車”のことで(EL=Electric Locomotiveの略)、本来の同区間では行楽期を中心に蒸気機関車(SL)が先頭に立つ「SLぐんまみなかみ号」を観光列車として運行しているのですが、今シーズンはSL(C61 20)が定期検査のために工場へ入場しているため、その代役(?)として「ぐんまみなかみ号」の牽引にはSLでなく電気機関車が充てられます (・o・*)ホホゥ。SLが見たい観光客はちょっとガッカリかもしれませんが、私はどちらかというとSLよりもELやDL(ディーゼル機関車)のほうに惹かれる趣向で、むしろ「ELぐんまみなかみ号」の運転は電気機関車を撮る絶好のチャンスと言えましょう (☆∀☆)チャンス!。
奥利根(利根川上流)の自然豊かな沿線風景を走る当列車、さすがに紅葉の色づきはまだ早いかな? いや、ここ数日の冷え込みなら、意外といい具合になっているかも? σ(゚・゚*)ンー…、そんな期待を抱きつつ、私は上越線へ撮影に行ってみることとしました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。

もちろん、いまは陽性者の数が減っているとはいえ、引き続きコロナの感染予防策をしっかりと意識したうえで・・・ \_( ゚ロ゚)ココ重要。


10月23日(土)

まだ日の出前の暗い時間に自宅の最寄り駅を出発し、まずは上野へと向かいます ...(((o*・ω・)o。
やはり今朝も空気に冷たさを感じるような低い気温となり、コロナ対策の換気で少し窓が開けられた電車の車内は、外気の風が吹き込んでちょっと寒い {{{(+ω+*)}}}サブッ!。


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上野までの移動に利用した山手線。
この土日の二日間(10/23.24)は
渋谷駅の大規模工事が行われることで
内回り電車は池袋〜大崎が運休。
私が乗った電車も池袋ゆきでした。
( ̄  ̄*)ブクロ
▲▲21.10.23 東北本線(山手線)神田
▲21.10.23 東北本線(山手線)上野


この日は山手線の渋谷で駅の改良工事に伴う運休区間(内回りの池袋〜大崎)が発生するため、山手線を利用する際の注意や他線への迂回乗車を促すアナウンスが、早朝で人影まばらな上野駅の構内に響いています。
そんな上野から私が乗るのは、高崎線の高崎ゆき普通列車。この時間帯の当駅始発なので車内はガラガラに空いており、私はボックスシートの一画を確保できました。これから高崎まで二時間近く揺られるので、“乗り鉄”としてはロングシートよりクロスシート(ボックスシート)のほうが嬉しい (゚ー゚*)ボックス。


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E231系とE233系の二形式が使われている
高崎線の普通列車。
乗り心地が比較的よいほうの
E233系に当たったのはちょっとラッキー。
(o ̄∇ ̄o)ニーサンサン
▲21.10.23 東北本線(高崎線)上野

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青空が広がる秋晴れとなった関東地方。
埼玉と群馬の県境付近を走る電車の車窓からは
秩父の山並みが望めます。
(゚∀゚)オッ!
この先も快晴だといいのですが・・・。
▲21.10.23 高崎線 神保原-新町
(車窓から)


拙ブログの前記事(ONE-shot)を伏線としているわけではありませんが、やはり“撮り鉄”に出かけたらまず気になるのは空模様 (-`ω´-*)ウム。事前に確認した今日の天気図は西高東低の気圧配置で、予報によると太平洋側の関東地方などはおおむね晴れるものの、日本海側の北陸地方や新潟県では天気が崩れて雨風が強いらしい ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。
都内から埼玉県を抜けて群馬県へと向かう高崎線の車窓には今のところ、清々しい秋晴れの青空が広がっていますが (´▽`*)イイテンキ♪、最終的な私の目的地は群馬のなかでも新潟県に近い北部に位置するため、ちょっと天気が気がかりなところ σ(・∀・`)ウーン…。

はたしてその不安は的中し・・・( ̄△ ̄;)エッ…


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高崎で高崎線から上越線に乗り換え。
水上ゆきの211系(右)はロングシートです。
(゚ー゚*)ニゲゲ
ちなみに“SL列車”の運行拠点となる高崎は
駅名標が蒸気機関車の黒い色と
動輪(車輪)をイメージしたものとなっています。
▲21.10.23 信越本線(上越線)高崎

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赤城山、妙義山とともに、
上毛三山のひとつに数えられる
榛名山(標高1,449 m)を
車窓に映しながら北上する上越線。
ハルナ(゚ー゚*)アイ
ここではまだ晴れてるけど・・・。
▲21.10.23 上越線 八木原-渋川
(車窓から)

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渋川を過ぎて渡る利根川の鉄橋。
だんだん雲が多くなってきた?
σ(゚・゚;)ンー…
▲21.10.23 上越線 渋川-敷島
(車窓から)

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沼田付近では車窓から
きれいな虹が見られました。
(゚∀゚*)オオッ!
ただ、幸運の象徴と言われる虹ですが、
列車が進む先は暗雲が垂れ込めています・・・。
(´・ω`・)エッ?
▲21.10.23 上越線 沼田-後閑
(車窓から)

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水上の手前の利根川沿いは
景勝地の諏訪峡。
ああ、雨が降ってきちゃったよ・・・。
(´д`;)アウ…
▲21.10.23 上越線 上牧-水上
(車窓から)

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乗ってきた列車が終着した水上は、
温泉郷で知られるみなかみ町の玄関口。
また、谷川岳ロープウェイへアクセスする
路線バスが駅前から接続しており、
登山や観光の拠点のひとつとなっています。
( ̄  ̄*)ミナカミ
▲21.10.23 上越線 水上


上野0543-(高崎823M)-高崎0729~0745-(上越725)-水上0850

みなかみ、雨ざーざーなんですけど。
:il!:il|(´д`;)!l|il:|;ザアアァァ…。

高崎で高崎線から上越線に乗り継いで、群馬県内をさらに北上し続けると ...(((o*・ω・)o、渋川(しぶかわ)のあたりまでは晴れていたものの、列車が進むにつれて上空はだんだんと雲の割合が多くなり σ(・ω・`)ウーン…、途中の車窓では幸運に恵まれるといわれる虹が見られたけど (゚∀゚)オッ!、私にもたらされたのは“幸運”ではなく“降雨” (´・ω`・)エッ?。
先日に長野県の富士見(すずらんの里)を訪れたときは、中央線の列車で目的地へ向かっているうちに曇天から天気が好転しましたが、今回はまさに真逆の展開となり、上越線を下車した水上ではけっこう強めの雨が降っています ( ̄  ̄;)アメ…。ちぇっ、テンションが下がるなぁ・・・ε-(´∞`;)ハァ…。
水上に終着した普通列車はすぐに折り返しの高崎ゆきとなるので、それに乗って雨の降っていなかった場所まで引き返そうかとも考えたのですが "o(-"-;*)ウゥム…、虹が見られた沼田のあたりに戻ったところで天気は不安定そうだし、平地の渋川あたりは空が落ち着いていたけど、私のなかで今回イメージしてきた奥利根の自然風景とはちょっと違う σ(・ω・`)ウーン…。それに、雨のなかで目的の列車を待つのは辛いものの、水上の手前で列車の車窓から見た諏訪峡(すわきょう)の景色は、しっとりとしたいい雰囲気にも感じました (´ω`)シットリ。
まあ、もう水上まで来ちゃったし、少し迷ったけど私は予定していた撮影場所へ向かうことを決断 m9(`・ω・´)ケテイ!。幸い、駅から目的地の近くまで、路線バスが走っているのは助かります (゚ー゚*)バス。


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水上駅から利用する路線バス
(関越交通バス)。
乗降ステップが高い旧式のバスで、
ちょっと懐かしい感じ。
(´ω`*)シブイ
▲21.10.23 関越交通 水上駅

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上毛高原駅ゆきのバスに乗って、
降車したのは諏訪神社前停留所。
運賃は340円でした。
(* ̄  ̄)つ⌒○ チャリーン
▲21.10.23 関越交通 諏訪神社前


水上駅0940-(関越交通バス)-諏訪神社前0947


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バス停から歩いて数分のところにあるのが
利根川をまたぐ立派な斜張橋の諏訪峡大橋で、
橋の上からは諏訪峡が望めます。
(゚∀゚*)オオッ!


駅から徒歩で30分以上かかる道のりを、バスだと10分足らずで目的地近くの停留所に到着 (・ω・)トーチャコ。バスを降りると雨は弱い霧雨となっていて、とりあえず今は傘をささずに凌げそうです ε-(´o`;)ホッ。そんな状況で私がやってきたのは、景勝地の諏訪峡をひと跨ぎする“諏訪峡大橋” (゚ー゚*)スワキョー。
諏訪峡は利根川上流の清冽な流れが造り出した渓谷で、四季折々の自然美が散策に訪れる観光客の目を楽しませてくれます (・∀・)イイネ。そして橋の上からは諏訪峡の景観だけでなく、それに沿って線路が敷かれた上越線の列車も見ることができ、撮り鉄の“お立ち台”的な撮影スポットにもなっているのです (゚∀゚*)オオッ!。ただ、この雨という悪天候と、目的の「ELぐんまみなかみ号」が通過するまではまだ時間があるからか、先客の同業者はまだお一人だけでした (*・ω・)ノ゙チワッス。


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諏訪峡大橋の上が撮影ポイントで、
上り方(南側)を見るとこんな感じ。
(「゚ー゚)ドレドレ
橋の高さ42メートルはなかなか迫力があります。

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秋の諏訪峡を進む上越線の普通列車。
先日の中央線のときにも少し触れましたが、
211系も40年近く使われている国鉄型ですから、
撮れるときに記録しておいたほうがよさそうです。
(゚ー゚*)ニゲゲ
▲21.10.23 上越線 上牧-水上


上越新幹線が開通(1982年)する以前は、首都圏と新潟をむすぶ大動脈だった上越線。
かつての国鉄時代には、特急「とき」や「はくたか(初代)」、急行「佐渡」などの優等列車が頻繁に行き交い (´ω`)ナツカシス(いずれも新幹線の開業に伴って廃止)、また、新幹線の開業後も水上温泉や谷川岳への観光客輸送に特急「水上」が残されていましたが、現在は「水上」が繁忙期のみに設定される臨時列車となり、この諏訪峡の撮影ポイントを通過する定期の旅客列車は、211系の普通列車のみとなっています(あとは貨物列車)( ´_ゝ`)フーン。
まずはその普通列車で試し撮りしてみました (^_[◎]oパチリ。


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橋の反対側へまわって、後追いもパチリ。
(^_[◎]oパチリ
川の浅瀬の石畳がいい感じです。
たまたまラフティング(渓流下り)のボートも
写り込んでくれました。
▲21.10.23 上越線 水上-上牧(後追い)


期待していた諏訪峡の紅葉はさすがにまだ早く ハヤイ!(*`д´)ハヤイヨ!、よく観光サイトなどで表現される段階でいうと、“色づきはじめ”といったところでしょうか。ピークはやはり例年なみの11月上旬くらいかな? σ(゚・゚*)ンー…。それでも季節的に見れば秋の風情が感じられる景色で、浅い紅葉に彩られた渓谷は曇天でも決して悪くない雰囲気です (゚- ゚)アキ。
ちなみに上写真の後追いのほうのカットを見ると、ここは上下線が線路を共有する単線のように思えますが、実際は上り線と下り線が少し離れて位置する“セパレート区間”となっていて、このようなアングルで撮れるのは下り線(水上方面ゆき)の後追いのみ(上り線はトンネルのなか)( ̄。 ̄)ヘー。


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ほんのひと時、雲間から青空が見えて、
わずかな瞬間だけ日が差しました。
日に照らされた紅葉は発色が鮮やかです。
(´▽`*)キレイ♪
すぐに翳っちゃったけどさ・・・。


待ち時間のあいだにほんの一瞬だけ雲間から日が差したけど、天気の好転が望めるほどのものではなく (・ε・`)チェ、それどころか、ふたたび強めの雨が降り出してきちゃいました `、ヽ`个o(-ω-;)アメ`ヽ、`。そして雨も辛いのですが、実は山から谷へ抜ける風が橋上の私に容赦なく吹き付けて、これがまた冷たくて寒い。ウインドブレーカーを着込んでいても体の震えが止まりません 彡{{{+ω+;}}}彡ヒューヒュー。もう、晴れてくれなんて贅沢なことは言わないから、遅れることなくお目当ての「ELぐんまみなかみ号」が早く来てほしいって心境です・・・{{(´・ω・`ll)}}サムイヨ。
そんな状況のなか、橋上にだんだん増えてきた同業者(おそらく大半の方はクルマでの追っかけ)。最終的には20人くらいとなったところで、まもなく通過時刻を迎えます。


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茶色いEF64形電気機関車が
青い12系客車を従えて、
秋雨そぼ降る諏訪峡を走りゆく。
「ELぐんまみなかみ号」を
色づきはじめた紅葉が迎えてくれました。
▲21.10.23 上越線 上牧-水上


諏訪峡でロクヨンが撮れました〜!ヽ(´▽`)ノワ〜イ♪
風雨に晒されながら固唾をのんで遠くの線路を凝視していると (°∀°;)ドキドキ、お目当ての「ELぐんまみなかみ号」は茶色い電気機関車を先頭に、ゆっくりとした速度で姿を現しました ノコノコ...(((o*・ω・)o(もともとSL列車のスジだしね)。機関車を架線柱に引っ掛けないよう、慎重にシャッターを切ります【◎】]ω・´)パチッ! 。
EF64形やEF65形など何機か所属する高崎車両センターの電気機関車のなかで、本日の「ELぐんまみなかみ号」の牽引を任されたのは、機体を茶色(ぶどう色2号)に塗られたEF64形1052号機 (゚ー゚*)チャガマ。秋曇の諏訪峡に収まった茶色いロクヨン(EF64)と青い12系客車は、景色にも列車にも今の季節に合った落ち着いた風情が感じられて、なんともいい雰囲気じゃないですか +。:.(´ー`*)シミジミ.:。+゚。。これは案外、晴天でなく曇天でよかったのかも? (。A。)アヒャ☆(半分ホンネ、半分負け惜しみw)。


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奥利根の清冽な流れを横目に見て、
渓谷を駆け抜けるロクヨンセン
(EF64形1000番台)。
山岳路線用で“山男”の渾名を持つ同機に
マッチした情景です。
(`・ω・´)ヤマオトコ!
▲21.10.23 上越線 上牧-水上


ちなみにちょっと意外だったのは、機関車の正面に“ヘッドマーク”の取り付けがなかったこと (゚ー゚?)オヨ?。もともと私は遠景のアングルで狙っていたため、別にあっても無くてもいいものですが、ヘッドマークのない茶色いロクヨンが牽く12系客車だなんて、なんだか国鉄からJRになったばかりの頃(1990年くらい)の団体臨時列車(集約臨など)を思い起こさせるような、個人的にちょっと懐かしさを覚えました(その当時は1052号機でなく1001号機が茶色だったけど)(ノ∀`)ナツカシス。


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牽引機のみならず、
今や12系客車も貴重な存在。
秋色の渓谷をゆく青い客車列車がまた
絵になります。
(・∀・)イイネ
▲21.10.23 上越線 水上-上牧(後追い)


先に試し撮りした211系の普通列車のときと同様に、先頭の機関車を撮ったあとは急いで橋の反対側へと移動して ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!、「ELぐんまみなかみ号」を後追いでもパチリ (^_[◎]oパチリ。発電用エンジンの音を響かせながら走り去ってゆく12系客車の後ろ姿を見送って、諏訪峡での撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。

紅葉の色づきはまだ浅かったし
σ(・∀・`)ウーン…、お天気にも恵まれずにずぶ濡れとなってしまいましたが (´д`;)アウ…、秋の諏訪峡と言うロケーションにて電気機関車が牽引する客車列車(ELぐんまみなかみ号)が撮れたことは、EL好きの個人的に嬉しい収穫で、大満足!・・・とまではいかなくとも、そこそこ満足のいく成果でした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
ちなみに、降っていた雨はまるで見計らったかのように「ELぐんまみなかみ号」が通過した直後にぴたっと止んで ( ̄△ ̄;)エッ…、ホント今日ばかりは“天気運”に見放された気がします ┐(´д`)┌ ヤレヤレ。もう雨が上がったのならバスを待たずに、駅まで歩くとするか。ちょっと寄ってみたいお店もあるし・・・σ(゚・゚*)ンー…。


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往きのバスに乗っていたとき
車窓から見えて気になったのが、
ニャンコの看板が目を引くこのお店。
“チーズタルト”の専門店
以前に諏訪峡大橋まで歩いたときには
気づかなかったけど、
新しくできたお店なのかにゃ?
(=^・ェ・^=)ニャ?
大橋から徒歩5分程度の場所です。


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看板のとおり、
店内には焼き立てのチーズタルトが、
何種類も並んでいます。
これは美味しそう♪
(゚¬゚*)ジュルリ
(お店はSNSでの紹介がOKとのことですが、
ブログも大丈夫・・・だよね?)

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私が選んだのは今の時期限定で
ジャックオランタンをイメージした
“ハチミツチーズタルト”。
濃厚なチーズスフレとサクサクのタルトが絶妙で
これはとても美味でした。
(゚д゚)ウマー!
(同じデザインのカボチャ味もあったけど、
私は八ミツ・・・いや、ハチミツのほうが好きw)。
・・・というわけで

(m▼w▼)m★Happy Halloween☆m(▼w▼m)


道すがらにある洋菓子店で柄にも無く小洒落た“チーズタルト”なんてスイーツを買いつつ、のんびりと歩いて戻ってきた水上の駅 ...(((o*・ω・)o。
当駅の構内には終着した蒸気機関車の向きを方向転換させる“転車台”が備えられており、「SLぐんまみなかみ号」が運転される際にはSLが転回する様子を一般の人が立入りできるエリア(SL転車台広場)から眺めることができるのですが (・o・*)ホホゥ、今日の「ELぐんまみなかみ号」を牽いたEF64形電気機関車の場合はSLと違って方向転換をする必要がありません(前後の付け替え(機回し)はするけれど)。んじゃ、ロクヨンはどこにいるのかと構内を覗いてみたところ、すぐ横の道路からよく見える位置にぽつんと単機で留置されていました (=゚ω゚)ノ゙ヤア。
せっかくなので、その様子も撮っていきましょ (^_[◎]oパチリ。


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ロクヨン、イタ━━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!
ちなみに左手の道は
「SL転車台広場」へ通じるもので、
一般の人も通行が可能です。
▲21.10.23 上越線 水上

0034.jpg
上りの「ELぐんまみなかみ号」(復路)に備え、
水上の構内でひと休みするEF64 1052。
(゚ー゚*)チャガマ

パンタグラフが下りているのは惜しいですが、
まるで撮影会のようにスッキリと撮影できました。
(^_[◎]oパチリ

引退のウワサが囁かれている当機だけど
(この日の運行がラストランとか!?)、
実際はどうなのでしょうね・・・。
▲21.10.23 上越線 水上

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ほよ?「やまどり」(奥)だ。
(=゚ω゚=*)ヤマドリ!?

私はまったく把握していませんでしたが、
団体臨時列車として運転されていた
485系の「リゾートやまどり」が
水上でEF64 1052と並びました

(゚∀゚*)オオッ!!

“ぶどう色2号”同士のシブい顔合わせ。
▲21.10.23 上越線 水上


実はさっき立ち寄ったチーズタルトのお店ではイートインでなく、テイクアウトを選んで小袋に入れていただき、まずはスイーツよりも先に水上の駅の近くで何かお昼ゴハンを食べようと考えていたのですが (›´ω`‹ )ハラヘタ…、ちょっと様子を覗く程度のつもりだったEF64形があまりにいい場所で留置されていたため、ついつい撮影に没頭 パチャ!【◎】]ω・´)パチャ!。気がつくと次に乗る列車の発車時間までに、昼食をとる余裕がなくなってしまいました (; ̄▽ ̄)ア…(けっきょく駅の待合室でチーズタルトを食べた)。
上越線でも高崎ゆきの上り列車ならば、一本くらい見送ってお昼を食べていってもいいけれど、私が乗るのは一日にわずか5本という極端に運行本数が少ない下り列車で Σ(・ω・ノ)ノ スクナッ!、次の13時40分発を逃すわけにはいかないのです (-`ω´-*)ウム。


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水上駅の上越線時刻表。
右の高崎方面(上り)は
おおむね一時間に一本くらいの運行ですが、
左の長岡方面(下り)は
なんと一日にわずか5本だけ。
13時40分の次は17時50分までありません。
( ̄△ ̄;)エッ…
▲21.10.23 上越線 水上

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水上のホームで発車を待つ、
下り列車の長岡ゆきはE129系の二両編成。
その向こうには「ELぐんまみなかみ号」の
12系客車が見えます。
▲21.10.23 上越線 水上


水上の諏訪峡で「ELぐんまみなかみ号」を撮り終えて、このあとは当列車の折り返し(復路の上り)を狙うのか、もしくはもう東京に帰るのかと思いきや σ(゚・゚*)ンー…、私が乗り込んだのは逆のほうへ進む長岡ゆきの下り列車 コッチ…((((o* ̄-)o。いったい何が目的で、これからどこへ向かうのでしょうか? 新潟まで行っちゃう!?(゚∀゚)アヒャ☆

でも、お天気が悪そうなんだよなぁ・・・(´~`;)ウーン。


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水上の次駅の湯檜曽(ゆびそ)は
下り線のホームが新清水トンネルのなかにある
“トンネル駅”。
そしてこの新清水トンネルを抜けると、
その先は新潟県です。
▲21.10.23 上越線 湯檜曽
(車窓から)






・・・次回に続きます。
(★ФДФ)ノ ゚+。:.゚trick or treat゚.:。+゚(((▼w▼)))