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ONE-shot 500 城見鉄 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 500 城見鉄

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1622年(江戸時代の元和8年)の築城から
昨年(2022年)で400年を迎えた、
広島県福山市のシンボル“福山城”
(戦災によって焼失した天守は1966年に再建)

五重の立派な天守と
美しい白壁が印象的なお城ですが
裏面(北側)は敵からの砲撃に耐えられるよう
総鉄板張りの黒壁となっているのが
大きな特徴だそうです

(・Д・*)ヘェー


そんな福山城の傍らを走りゆくのは
県内の福山と塩町(三次市)をむすぶ
福塩線(ふくえんせん)の普通列車
(電化区間は途中の府中まで)。

80年代に製造された国鉄型車両の105系が
今なお健在の当線ですが

( ̄∇ ̄)パンダ

最近は近隣地域(岡山・広島)の路線に
新しい車両(227系など)の投入が
続々と進められており、
この城下町で見られる黄色い電車も
先の去就がちょっと気になるところ。
σ(゚・゚*)ンー…。
こういうものはなるべく
“撮れるときに撮っておく”が
撮り鉄の“鉄則”です。
(-`ω´-*)ウム

あいにくの雨模様のなか
出張仕事の合間にサクッと撮ったものですが、
“福山城バックの105系”という一枚は
なかなか当地へ
気軽に来ることができない私にとって
貴重な記録となりました。
(^_[◎]oパチリ。


23.4.12 福塩線 福山-備後本庄



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ちなみに一枚目の“城バック”から
同じ立ち位置で反対側を振り返ってみると
そちらにはあのガウディ建築で有名な
スペインの“サグラダファミリア”が見える!?
(写真の右上)
Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?
これはどうやらそれを模した
結婚式場のチャペルだそうです(笑)


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先月(4月)に仕事の出張で訪れた福山。
(゚ー゚*)フクヤマ
個人的にはあまり馴染みのない土地で、
三人の同行者とともに
“福山”と言えば思い浮かぶものの筆頭が
“福山雅治(さん)!” などと
ふざけた回答をしていました
が、
(゚∀゚)アヒャ☆

(なお福山雅治さんのご出身は
福山でなく長崎ですw)
福山市は先出の福山城の
城下町として栄えた歴史の趣がある街で、
南は瀬戸内海に面し
北は中国山地に近いその土地柄
海のものも山のものも味わえる食の宝庫。
また、戦後の復興を願い
市内で多くのバラが育てられたことから
ばらのまち”としても知られています

( ̄。 ̄)ヘー
私の滞在中にバラは見に行かなかったけど
ご当地の美味しい名物料理は
いろいろといただけました。



そしてこの出張の移動の際に
福山から岡山まで
たまたま久しぶりに乗れたのが
山陽新幹線の500系。
(゚∀゚)オッ!

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かつては「500系のぞみ」として
東海道・山陽新幹線を直通運行し、
東京駅でも見られた当系ですが、
現在はおもに山陽新幹線の「こだま」で
活躍を続けています。

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97年のデビューから今年で26年が経つけど
そのスタイリッシュな独特のデザインは
今でも目にするとつい見惚れてしまうほど
シビれるカッコよさを感じました。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。