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ONE-shot 550 夏の罐 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 550 夏の罐

0730.jpg
陽炎ゆらめく炎天のもとで
ゆっくりとした走りながらも
力強く鉄路を踏みしめる
くろがねの機体。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
駄菓子菓子(だがしかし)
その機関室内の暑さははたして
いかばかりか。


C58形蒸気機関車が先頭に立つ
「SLパレオエクスプレス」号は
“都心からいちばん近い蒸気機関車”
のキャッチフレーズで知られる
秩父鉄道の観光列車(SL列車)です。
(゚ー゚*)パレオ

長瀞渓谷秩父の山々など
自然豊かな風景のなかを
もくもくと煙を吐いて颯爽と走る
SLの勇姿が印象的ですが
当列車の始発駅は
JR上越新幹線や高崎線と接続する
埼玉県の熊谷(くまがや)。

夏の熊谷といえば
日本屈指の“暑い街”として知られ
真夏日、猛暑日は当たり前!?
最高気温が40℃近くになることも
あるのだとか。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!

そんな熊谷市内の撮影ポイントで
「パレオエクスプレス」がやってくるのを
待ち構えていると
あまりのキビシい暑さに
アタマがくらっくらしちゃいます。
(熱中症にじゅうぶん用心!)
夏場の“撮り鉄”はツラいよな・・・。
。゚(A′□`;)qアヂイィィ・・・。

いやいや、何をおっしゃる
本当に過酷で大変なのは
その蒸気機関車を動かしている
機関士さんや機関助士さんたちでしょう。
(-`ω´-*)ウム
なにせ石炭をくべて火が燃えたぎる
罐(ボイラー)のなかは1500℃に達し
その熱により機関室(運転室)内も
60℃くらいになるといわれます。
ヒィィィ(i|!゜Д゚i|!)ィィィィ

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0740.jpg
夏休みに入って
たくさんの家族連れや子供たちが
楽しみに乗られるであろう
「SLパレオエクスプレス」。
(*゚v゚*)ワクワク♪
その期待をうけて
暑いなかで熱い仕事をする
誇り高き機関士たちを敬いつつ
灼熱の熊谷を進みゆくSLに向けて
私はカメラのシャッターを切りました。
【◎】]ω・´)パチッ!


▲24.7.20 秩父鉄道本線 上熊谷-石原

(なお機関室内の写真(下の二枚)は
過去に催された車両基地公開イベントの実演にて
撮影させていただいたものです)



0731.jpg
ちなみにふだんはあまり
蒸気機関車に関心の薄いワタクシ。
(^^;)ゞポリポリ
真のお目当て(撮影目的)は
「SLパレオエクスプレス」の運転前に
車両基地から始発駅の熊谷まで
電気機関車の牽引にて回送される
こちらの列車ですた。
(いわゆる送り込み回送ってやつね)
(。A。)アヒャ☆

送り込み回送を撮るのに
定番のこの場所だけど
(ひろせ野鳥の森~石原)
この日は猛暑だったからか
ほかに同業者を見かけなかったな・・・
(´Д`υ)アツーィ


7月が終わって明日から8月ですが
夏の暑さはまだまだこれからが本番!?
・・・かと思われますので
どうぞみなさまも熱中症などに
くれぐれもお気をつけて
お過ごしください。



ONE-shot 549 赤煉瓦の駅 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 549 赤煉瓦の駅

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重厚な赤煉瓦建築の駅舎でお馴染みの
東京駅(?)へと滑り込む
国鉄特急型車両の185系。
東海道本線の特急列車でしょうか。
(゚ー゚*)イッパゴ

でも、なんだか違和感を覚えますよね。
赤煉瓦様式はたしかに東京駅っぽいけれど
旅客用正面玄関の丸の内口から
列車が入っていくなんてありえない!?
(゚∀゚)アヒャ☆

そう、ここは東京駅でなく
埼玉県の深谷市に所在する
高崎線の深谷駅です。
( ̄  ̄*)フカヤ


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東京駅の丸の内口駅舎にそっくりで
“ミニ東京駅”などとも言われる深谷駅。
(*’∀’*)ミニ
これは大正時代に
東京駅を建築するときに使われた
レンガの大部分(752万個)が
深谷市内にあった“日本煉瓦製造”の工場で
製造されたことを縁として
1996年に深谷の駅舎を改修する際に
このような東京駅を模した仕様となりました。
( ̄、 ̄*)ナルヘソ
(なお現代の建築基準法にあわせて
深谷駅に使用されているのはレンガでなく
実際は赤煉瓦風のタイル張り)

そして東京駅のほかに旧・万世橋駅
法務省や日本銀行、東京大学、赤坂迎賓館、
旧・東京裁判所、旧・警視庁・・・など
明治時代の代表的なレンガ建築に関わった
日本煉瓦製造株式会社を設立したのが
官僚、実業家として日本の近代化に貢献し
日本近代社会の創造者”や“日本資本主義の父”
呼ばれた
深谷市出身の渋沢栄一
(゚ー゚*)エーイチ

その渋沢さんといえば・・・
そう、今月から流通が始まった
新紙幣の壱万円札
肖像画が採用されていますよね。
みなさんはもう新紙幣をお手にされましたか?
(* ̄∇ ̄)つ[マンケン]
ちなみに壱万円札の裏面には
東京駅の丸の内駅舎が印刷されており
お札に鉄道駅が描かれるなんて
鉄ちゃんの私としては嬉しさを覚えます。
(・∀・)イイネ


今回はそんな新紙幣(新壱万円札)の
発行を記念して(?)
渋沢さん生誕の地の深谷で
“ミニ東京駅”を列車と絡めてパチリ。
(^_[◎]oパチリ

本家の東京駅では特急「踊り子」
よく知られた185系が
この日は高崎線の臨時特急列車として
炎天の深谷を通過してゆきました。
(越後湯沢ゆき「谷川岳もぐら」号)


▲24.7.20 高崎線 深谷(後追い)




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0724.jpg
駅近くの公園に誇らしげな銅像がたつ
渋沢栄一生誕の地、深谷。
新壱万円札の発行で
街が盛り上がっているように感じました。
(*゚▽゚)/゚・:*【オメデ㌧☆】*:・゚\(゚▽゚*)

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深谷周辺の駅や
渋沢栄一に縁のある街の駅をめぐる
JRと秩父鉄道のスタンプラリーも開催中
渋い鉄道スタンプラリー)。
もちろん東京駅も対象駅のひとつです。
全10駅をコンプリートすると
新一万円札が賞金!
エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?
・・・じゃなくって
コンプリート賞は深谷駅がデザインされた
オリジナルパスケース。

0726.jpg
そして深谷の名産物といえば“深谷ねぎ”。
駅構内コンコースの一部の柱は
長葱の束をイメージした
ユニークなものとなっています。
(o ̄∇ ̄o)ネギ

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こちらはアタマに深谷ねぎが生えている(?)
深谷のゆるキャラ「ふっかちゃん」。
Y(o0ω0o)Y フッカチャソ
ゆるキャラグランプリで2位の
“準グランプリ”となった実績がある
人気のキャラクターです。
(2位じゃダメなんですか?w)




ONE-shot 548 夜行特急 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 548 夜行特急

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まもなく日付が変わろうとする
23時58分
一本の夜行列車が都心の新宿を出発。

中央本線(中央東線)、篠ノ井線と
夜を徹して“信濃路”をひた走り
松本から大糸線へ入って
安曇野の空が白むころには
その列車愛称(列車名)の由来となった
アルプス山脈の雄大な景色が
車窓にどーんと望めることでしょう。
(・∀・)イイネ


中央本線を代表する優等列車として
かつては昼夜に定期運行されており
とくに週末の夜行便は
“山岳夜行”ともいわれて
甲信地方の山登りを目的とする
登山者たちに重宝されていた
急行「アルプス」。
(゚ー゚*)アルプス

しかし当列車はまず昼行便が
特急「あずさ」に吸収される形で
1986年に廃止となり、
臨時に残されていた夜行便も
格安な夜行バスとの競合を意識して
快速の「ムーンライト信州」へ格下げされ
急行「アルプス」は
2002年に消滅しています。
(後継となった「ムーンライト信州」も
2018年に運行を終了)
(*゚ェ゚)フムフム


そんな「アルプス」の名が今夏
「夏の信州観光キャンペーン」の一環により
臨時の特急列車として復活。
エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?
新宿を23時58分に発車し
長野県の白馬には翌朝6時22分に終着する
往時と同様の夜行運転が行われます。
(゚∀゚*)オオッ!
(なお “寝台列車” ではなく
“座席仕様の夜行列車” です)

さすがに急行時代の
国鉄型車両(165系183系)は
もう残っておらず
今回の特急「アルプス」には
特急「踊り子」などで使われている
E257系(2000番台)を起用。
(゚ー゚*)ニゴナナ

この “踊り子カラー” の青いE257系が
中央線で運転されるのは珍しく、
また当系は車体の前面に
愛称表示機を備えているため
そこに「アルプス」のヘッドマークが
見られることを
ファンは期待していたのですが・・・
(*゚v゚*)ワクワク♪
残念ながら掲出されたのは簡易的な
「特急」(Limited Express)表記ですた。
ズルッ!ミ(ノ;_ _)ノ =3


これじゃいったい何の特急なのか
よくわからないけど
(帰宅時間帯の特急「湘南」か!?w)
それでも夜行列車が激減して
希少な存在となった現代に
22年ぶりとなる復活を果たした
山岳夜行「アルプス」の走りには
往年の急行時代を知る者のひとりとして
感慨深いものがありました。
+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。


▲24.7.13 中央本線 吉祥寺



2571.jpg
列車の前面表示は「特急」のみだったけど
新宿駅の発車標(電光案内板)にはしっかり
「特急 アルプス」と表示されていました。
(=゚ω゚)アルプス!
22年ぶりに運転の「アルプス」は
急行から特急へと昇格。

2572.jpg
これは何年か前に
車両基地の公開イベントで見られた
E257系(0番台時代)による

幻の(?)
「急行 アルプス」表示
(たしか急行時代にE257系による運行は
なかったはず)。
今回の特急でもこのようなサインを
ちょっぴり期待していたんだけどなぁ。
σ(・∀・`)ウーン

2577.jpg
ちなみに私が
急行「アルプス」(昼行)に乗ったのは
1985年のわずかに一回だけ。
中央本線の新宿から上諏訪までで
当時の急行列車のスタンダードだった
165系でした。
(*´ω`*)ナツカシス
当時の急行列車はほとんど
前面にヘッドマークが掲げられなかったため
乗車の記録に私は
側面のサボ(行先板)を撮影したようです。
(車両の正面写真は撮ってなかったw)
( ̄  ̄*)サボ




西武池袋線・・・4000系「52席の至福」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2024.07.07 西武池袋線
渓流のせせらぎに涼を求めて・・・
「西武 旅するレストラン 52席の至福」
影記
 
 
しとしとと雨がそぼ降る梅雨の風情はどこへやら ( ̄  ̄*)ツユ?。
“梅雨の晴れ間”とか“梅雨の中休み”などは雨の日が多い梅雨時のなかの貴重な晴天を表すものですが、今シーズンの関東地方(だけじゃなく?)は入梅しても降雨が少なくて、晴れるともう真夏日や猛暑日の気温まで上がる厳しい暑さとなります 。゚(A′□`;)qアチィィ…。
7月最初の日曜日となった7日(七夕ね)も、東京近郊は降水確率が10パーセント程度の晴天で、気温は35度を越える猛暑日になる予報 ( ̄  ̄;)マジカ…。こうなると炎天下の線路端で列車を待つようなところでの撮り鉄はツラいものがあり、列車や車両の“鉄ネタ”的にはちょっと乏しくとも、なるべく暑さが凌げそうな場所で撮影が愉しめないかと考えます σ(゚・゚*)ンー…。
またこの日は東京都知事選挙の投票日でもあり トーヒョー(*´ω`)づ[]、都民の私が投票を済ませてからでも撮影へ向かうことができる手ごろな路線として、今回の撮り鉄はウチ(拙宅)からのアクセスがよい西武線の沿線を選んでみました (゚ー゚*)セーブ。


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なんだかいろいろな話題(?)があった
東京都知事選。
もちろん私も都民のひとりとして
清き一票を投じさせていただきました。
トーヒョー(*´ω`)づ[]



7月7日(日)


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中央線との接続駅である
国分寺から乗るのは
西武国分寺線の東村山ゆき。
黄色い電車でお馴染みの2000系です。
( ̄  ̄*)キイロ
▲西武国分寺線 国分寺


きょうも燦々と輝く太陽がまぶしい日曜日の朝 (つ▽≦*)マブシッ!。
都知事選挙の投票を済ませたその足で、ウチの最寄駅から中央線の下り快速電車に数駅ほど乗り、私がやってきたのは国分寺 ( ̄  ̄*)ブンジ。
東京の近郊、とくに武蔵野といわれる東京都西部の多摩地域や埼玉県の南西地域にお住まいの方には馴染みのある西武線(西武鉄道)は、都心の池袋を起点に所沢を経て飯能、秩父(西武秩父)方面へ伸びる池袋線と、新宿(西武新宿)を起点に所沢を経て川越(本川越)方面へ伸びる新宿線、この二線を本線的な軸としてそこから細かく枝分かれする“支線”をいくつか擁しています (・o・*)ホホゥ。
国分寺でその支線のひとつに数えられる国分寺線の東村山ゆき下り電車に乗り、終点の東村山で新宿線の本川越ゆき下り電車へ ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!、さらに東村山の次駅の所沢で池袋線の飯能(はんのう)ゆき下り電車へと乗り継いでゆきます ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。各駅での接続はよくて乗り換えがスムーズだけど、ちょっと忙しないなぁ アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ。


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所沢で新宿線から乗り換える池袋線。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
構内の売店にちょろっと立ち寄ったら
乗る電車がもうホームに入っていました。
青い扉が印象的な40000系。
▲西武池袋線 所沢


所沢から進路を西へ向けて快調にすすむ池袋線 ...(((o*・ω・)o。
自衛隊入間基地の広大な敷地をかすめたのち入間市(いるまし)を過ぎると、田畑が広がる車窓には少しのどかさが感じられるようになります。とくに目につくのは茶畑 (*´ω`)オチャ。このあたりは“狭山茶”で知られるお茶の名産地で、入間市駅の発車メロディに流れた曲は “夏も近づく八十八夜〜♪”(茶摘みの歌)でした。


1001.jpg
狭山茶といえば
所沢駅の構内には狭山茶の茶葉を扱う
電車型(2000系?9000系?)の
自販機が置かれていますた。
(・∀・)デンチャ?


日曜の朝の下り列車ということもあって車内はすいていますが (´ー`)マターリ、ところどころに見られるのはハイキングや山歩きなどが目的と思われるアウトドアルックの人たち ( ̄  ̄*)アウトドア。
この電車の終点である飯能では、山あいの正丸峠を越えて秩父(西武秩父)方面へと向かう西武秩父線の三峰口・長瀞ゆき(秩父鉄道線へ直通)に接続しており、私もそれに乗り換えます ノリカエ…((((o* ̄-)o。


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スイッチバック構造の飯能。
そのホームに入ってきたのは
白地に青・赤・緑の細い帯を巻いた
西武秩父線の4000系。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
▲西武池袋線 飯能


飯能は構内の片側(西側)が行き止まりで“スイッチバック方式”の線路配置となっていること、また特急列車や一部の直通列車を覗く一般列車(各駅停車や準急、急行など)の大半が当駅を境にして池袋方面と秩父方面に運行が分けられることから、ここが池袋線と西武秩父線の接続駅(両線の起終点)に思われがちなのですが σ(゚・゚*)ンー…、実は飯能からさらに秩父方面へ進んだ吾野(あがの)までが池袋線で、吾野から先(西武秩父まで)が西武秩父線の路線区間となります ( ̄。 ̄)ヘー。これは戦前の1929年(昭和4年)に池袋線が吾野まで開通し、それから40年も経った1969年(昭和44年)に吾野から西武秩父まで延長開業した際にその延伸区間を西武秩父線としたもの。ただしほとんどの列車が両線を直通する運行実態でみれば、飯能と西武秩父のあいだを“西武秩父線”と認識しても一般的には問題はなさそうです (´ω`)ナルヘソ。
ちなみに西武池袋線は“西武鉄道の池袋線”を表すもので、正式な路線名称は単なる“池袋線”ですが(新宿線も同様)、西武秩父線は秩父鉄道の秩父本線(羽生〜三峰口)との混同を避けるために“西武”も含めたものが路線名称であり、もし西武池袋線の例にならうとしたら“西武鉄道の西武秩父線”で“西武西武秩父線”となります(笑)( ´_ゝ`)フーン


0005.jpg
ちょっと懐かしい雰囲気の
ボックスシートが並ぶ4000系の車内。
これに座って沿線風景を眺めれば
東京の近郊でも旅情が高まります。
(・∀・)イイネ

0006.jpg
高麗から正丸にかけての区間で
列車の車窓に望めるのは
山あいを清らかに流れる高麗川。
( ̄  ̄*)コマガワ
ちなみにこの川沿いにある
日高市の巾着田
全国屈指の彼岸花の名所として知られ
秋の開花シーズンには多くの人が
観賞に訪れます。
▲西武池袋線 武蔵横手-東吾野(車窓から)


そんな西武秩父線の普通列車(各駅停車)で現在の主力に使われているのは、白地に青、赤、緑の細い帯(ライオンズカラー)を巻いた外装で、車内には対面式のボックスシートが並ぶセミクロスシート構造の4000系 (・o・*)ホホゥ。これはもともと秩父を訪れる行楽客を意識した座席配置なのですが、通勤ライナーに使われるような可変式のデュアルシートなどを除くと今では、ボックスシートを備えた一般形の電車は(とくに私鉄では)東京の近郊だと貴重な存在になりました (゚ー゚*)ボックス。
駄菓子菓子(だがしかし)4000系は今後、西武鉄道が “サステナ車両” と称して他社から受け入れる中古の譲渡車両(東急9000系)によって置き換えられる計画で ( ̄  ̄*)サステナ、それが実行されれば近年中にも退役することが予想されます (´・ω・`)ショボン。そこで今回は、まだ撮影に訪れるファンが少なくて沿線の各所が落ち着いている(?)うちに、西武秩父線(というか池袋線)らしい自然豊かな景色で4000系を記録しておきたいと思い、当線へと足を運んでみたわけです (-`ω´-*)ウム。
路線に沿って流れる高麗川(こまがわ)を車窓に眺めながら下り列車に揺られること飯能より15分、私が下車したのは池袋線と西武秩父線の境界駅である吾野のひとつ手前に位置した東吾野(ひがしあがの)(・ω・)トーチャコ。


0007.jpg
0008.jpg
駅ナンバーが“SI30”ということは
起点の池袋から数えてちょうど30駅目で
埼玉県飯能市の北部に所在する東吾野。
虎秀山や天覚山など
低山ハイキングの拠点となる駅ですが
駅舎は改札があるだけといった感じの
シンプルな構造です。
▲西武池袋線 東吾野


国分寺0750-(西武国分寺6623)-東村山0801~0805-(西武新宿2615)-所沢0808~0811-(西武池袋2105)-飯能0835~0856-(6001)-東吾野0911

緑の濃さが印象的な山々にまわりを囲まれた東吾野。高層ビルが建ち並ぶ都心の池袋を起点とする池袋線ですが、終点近くの末端区間ではこんなに自然豊かな環境となります (´ー`)マターリ。思わず大きく深呼吸をしたくなるところですが、実際はふつうに呼吸をしていてもむせ返るような、むあっとした蒸し暑さ 。゚(A′□`;)qアチィィ…。正確な気温はわからないけど、9時過ぎの時点でもう30度を超えているのではないでしょうか。
そんな状況でキャップ帽を深くかぶり、とりあえず向かってみたのは駅から歩いて数分ほどのところにあるお手軽な撮影ポイント ...(((o*・ω・)o。


0009.jpg
やってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
右手に流れる高麗川と
その奥には西武線の赤い鉄橋が
ちらっと見えています。
|∀・)チラッ

0011.jpg
夏の深い緑に包まれる白い電車が
鉄橋で清流をひとまたぎ。
峠を越えた先の秩父を目指します。
▲西武池袋線 武蔵横手-東吾野


この場所は国道の歩道からカメラを構えると、横を流れる高麗川とその奥に架かる西武線の鉄橋がちらっと望めて |∀・)チラッ、構図の切り取り方(フレーミング)によっては列車が自然の緑に包まれたような画が得られるハズなのですが・・・ありゃ、手前の左岸は何やら工事中でしょうか (=゚ω゚=;)ンン!?。ためしに4000系の普通列車を撮ってみたけれど、川辺に土嚢のようなものがずんっと積まれていて、それが構図の中でちょっと気になるなぁ・・・(゚ペ)ウーン…。
普通列車の次にやってくる特急列車は、できるだけ土嚢が写り込まないようにアングルを再考して迎えます。


0012.jpg
小川が流れる森のなか
銀色に光る丸い横顔が覗きます。
独特な流線形スタイルの
西武特急「Laview」見参!
(=゚ω゚)ラビュー!
▲西武池袋線 武蔵横手-東吾野


らびゅー、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
これは流線形というより、もはや球面!? (゚∀゚)アヒャ☆。まるで銀の弾丸のように見える奇抜な先頭形状にインパクトを感じるこの列車こそ、西武鉄道が誇る特急形車両で「Laview(ラビュー)」の車体愛称を持つ001系 (=゚ω゚)ラビュー!(なお特急の列車愛称は「ちちぶ」)。
車体の外色に採用した金属素材っぽい雰囲気のシルバーメタリック塗装は *.+(0゚・∀・)ペカペカ+.*、沿線の都市や自然のなかで柔らかく風景に溶け込む調和を意識したものだそうで、たしかに車体形状のインパクトに対して景色のなかでの存在感はやや控えめといった印象を受けるでしょうか (*・`o´・*)ホ─(言い換えれば景色にあまり映えない?(。A。)アヒャ☆)。ちなみに撮っているときはとくに意識しなかったけど、前頭部の前面窓下にキラッと入った一筋のハイライトはひょっとして川面の照り返しによるものなのか (☆∀☆)キラッ☆、これがいい具合に曲面の丸みを際立たせてくれました ъ(゚Д゚)ナイス。
ただし画を全体的にみればやはり、手前に川面を広く入れてみたものの土嚢を避けたことによってアングルが窮屈に感じます ( ̄  ̄;)キチイ。個人的にははじめに撮った4000系のアングルのほうが、土嚢さえなければ好みかな・・・σ(・∀・`)ウーン…。まあ、ここはこれでヨシとして、別の撮影ポイントへ移動することにします ...(((o*・ω・)o。日影が少ない国道沿いに長居はしたくない。


0013.jpg
森のなかに響くせせらぎ。
お、このあたりは
川辺へ下りられそうですね。
(゚∀゚)オッ!

0014.jpg
やってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
まん中を一本の橋脚で支える
短いガーダー橋(鉄橋)が
川辺から望めます。
(・∀・)イイネ


次にやってきた場所も、高麗川に架かる赤いガーダー橋が確認できますが (「゚ー゚)ドレドレ最初の撮影ポイントで国道から見た鉄橋とは別のもので、それより一本ほど上流側(吾野方)に架けられた鉄橋 ( ̄  ̄*)テッキョー。ここは小径を少し分け入ってゆく奥まった環境にあり、ちょっとした秘境感を覚えます (*・`o´・*)ホ─。また川辺にも安全に下りることができて、アングルの幅が広がりそう (・∀・)イイネ。そして何よりここは木蔭なのが助かりますね ε-(´∀`*)ホッ
いまの時間帯はおおむね普通列車が30分に一本、特急列車が一時間に一本間隔で運行されており、待ち時間は木蔭で日差しを避けつつ列車の通過時刻を見計らってカメラを構えます
シャキッ!( >_o)r┬=≡[]。こういうときスマホで列車の位置情報(や種別、車両形式まで)が正確にわかる、公式アプリ(西武線アプリ)を活用すると便利ですね ъ(゚Д゚)ナイス。


0015.jpg
自然風景へ優しく溶け込むように
森のなかの小さな鉄橋を渡りゆく
“メタリックエクスプレス”。
(=゚ω゚)ラビュー
その大きな客室窓から眺める景色は
きっと爽快なものでしょう。
▲西武池袋線 東吾野-吾野

0017.jpg
4000系の白い車体もまた
あまり主張が強すぎず
まわりの緑とマッチしているでしょうか。
(゚ー゚*)ヨンセン

清涼感を覚える渓流のせせらぎと
列車が鉄橋で響かせる轟音が
ひと時のハーモニーを奏でます。
▲西武池袋線 東吾野-吾野


森のなかの清流といったイメージの情景、涼しげでなかなかいい雰囲気じゃないですか +。:.(´∀`)サワヤカ.:。+゚。
ここで最初にやってきた「ラビュー」(特急「ちちぶ」)は川の流れが穏やかなところで、次の普通列車は流れに激しさのあるところで、それぞれに撮ってみました (^_[◎]oパチリ。後者のほう(普通列車)は渓流に荒々しい迫力が感じられるけど、個人的には川面に透明感が表れていて落ち着いた印象を受ける前者のほう(ラビュー)のアングルが好みかな σ(゚・゚*)ンー…。
そして絵的にはどうしてもスタイリッシュな「ラビュー」のほうが映えるのですが 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。、今回の私の目的は置き換えによる退役が予想される4000系を記録に残すことなので、流れが穏やかなところでも4000系の普通列車を抑えておきましょう (-`ω´-*)ウム。


0018.jpg
木陰から飛び出した4000系が
夏の秩父路を颯爽と駆け抜ける。
退役の噂などどこ吹く風か
豪快にモーターを唸らす“山の主”の力走は
車齢による衰えを感じさせません。
▲西武池袋線 東吾野-吾野


昭和の末期にあたる1988年(昭和63年)にデビューしてから今年で36年目(しかも走行機器の一部はたしか、廃車となった旧・101系からの流用なんだよね)、トンネルで貫く箇所が多い峠越えではあるものの、勾配が続く山岳路線の西武秩父線(および池袋線末端部)をおもな活躍の場とし、そこから山の主”の異名を与えられた4000系 ( ー`дー´)ヌシ。
その力強い走りっぷりをより引き立てるため、カメラを少し振って列車の背景をブラした“流し撮り気味”に撮影をしてみまし
た (^_[◎]oパチリ。狙い通りに写し止められたことに安堵し、去就が気になる4000系のいい記録が残せて満足です (+`゚∀´)=b OK牧場!。


0016.jpg
ふと水辺に目をやると
お、ヤゴだ。
( ̄  ̄*)ヤゴ
オニヤンマだかギンヤンマだか
大きくて立派なトンボが
優雅にすい~っと飛んでいるのを
見かけたけど
これはその幼虫かな?
(虫が苦手の方にはスミマセン ^^;)


さてさて、当初の計画では先述したとおり4000系の記録をいちばんの目的に、あわせて「ラビュー」も撮れればそれでじゅうぶんだと考えていたのですが (+`゚∀´)=b OK牧場!、実は今朝の国分寺から東吾野へと向かう途中に私は、国分寺線と新宿線の乗り換え駅である東村山でたまたまこんな列車(車両)に遭遇していました (=゚ω゚=*)ンン!?。


0019.jpg
今朝の8時ごろ
乗り換え駅の東村山で出会った
ちょっとオシャレな(?)4000系。
これは「52席の至福」じゃないですか!
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
▲西武新宿線 東村山


52席の至福、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
お客さんは乗っておらずに【回送】表示でホームに停車していたのは、今回の私が撮影目的とした西武秩父線を走る4000系と同形でありながら、車体に沿線の四季をイメージした装飾が施された特別仕様の編成(4009編成)(゚∀゚*)オオッ!。
これは2016年の西武鉄道100周年を記念して4000系のうちの一本を観光列車に改造したもので (*`=´)┏━>∝∝∝∝ チュィィィィィン…、沿線の食材を活かしたコース料理などの食事が車内で楽しめる“レストラン列車”としておもに土休日にツアー運行(事前予約制の団体専用列車)される、その名も「西武 旅するレストラン 52席の至福」(以下「52席の至福」と略す)です (*’∀’*)レストラン。ちなみに愛称にある“52席”とは、当編成の乗客定員数(座席数)を由来とするもの。
鉄ちゃんとして恥ずかしくも私はその存在をすっかり忘れていましたが (^^;)ゞポリポリ、そうか、きょうは当列車の運行日だったのね。東村山で見かけたのはそれに備えた事前の回送列車(いわゆる送り込み回送)でした (´ω`)ナルヘソ。
そこで運行経路や時刻などを適当にスマホで検索してみたところ []o(・_・*)ドレドレ、本日は西武新宿から新宿線、池袋線、そして西武秩父線を経由して西武秩父へと向かう“ブランチコース”が設定されており(なお夕方の復路はディナーコース)、いまの私がいる東吾野はだいたい12時半から13時ごろに通過するみたい (・o・*)ホホゥ(ツアー列車なので起終点以外の各駅は詳細な時刻が公表されていない)。せっかくですからこの機会にもちろん、その「52席の至福」もここで撮ってみたいと思います (・∀・)イイネ。
水辺で木陰も多い場所だとはいえ、猛暑日予報の今日はやはりかなりの蒸し暑さ (´Д`υ)アツーィ。靴を脱いで裸足となった私は川の浅瀬に両足を突っ込んで涼をとり、スマホを手に例の“西武線アプリ”で「52席の至福」の動向(列車位置)を確認します (*゚ェ゚)フムフム。それによると飯能を発車した当該列車は順調に西武秩父へ向けて池袋線を北上しているようで ...(((o*・ω・)o、そのアイコンはやがて東吾野へと到達。


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車内でコース料理などが味わえる
“走るレストラン”として
優雅に鉄橋を渡る「52席の至福」。
車窓に流れる美しい自然風景も
お料理のおいしさを引き立てる
魅惑のスパイスでしょうか。
(゚-、゚)ジュルリ
▲西武池袋線 東吾野-吾野


52席の至福が撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
白をベースとした4000系の標準色から、空色をベースとしたものへと塗り替えられた「西武 旅するレストラン 52席の至福」(゚ー゚*)シフク。標準色とは異なる観光列車ならではのプレミアム感もさることながら、この色合いがまた風景との調和がとれていて優しい印象を覚えます 。゚.o。ステキ(´∀`人)。o.゚。
これまでの「ラビュー」や普通列車などと同じ場所からの撮影ではあるけれど、浅瀬へ足を入れたついでにカメラの位置を水面ギリギリまで近づけたアングルにして(けっこうツラい体勢だったw ((;゚∀゚;))ブルブル.)、水の透明感と清涼感をいっそう強調してみました (^_[◎]oパチリ。川底の岩などが意外ときれいに見えてくれて、なかなか面白い絵になったのではないかと思います (・∀・)イイネ。
たまたま東村山で見かけたことできょうの運行を知った「52席の至福」、この好撮影地で撮ることができてよかった (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。ちなみに「52席の至福」も4000系のなかの一編成だけど、ひょっとして当編成も置き換え対象に含まれるのかな・・・?(抵抗制御車だしね)。

秩父方面へ走り去ってゆく「52席の至福」をお見送りし、これにて撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


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列車を待っているあいだに
川の流水に浸けておいた缶ビールで
打ち上げの乾杯っ☆
カンパイ♪(〃゚∇゚)ノ[晴]
たいして冷えてないんだけど
私にとってはこれを飲むひと時が
“至福”です笑
(´艸`*)シヤワセ


猛暑となった梅雨の晴れ間に涼感を求めて、また置き換え計画によって今後の去就が気になる西武4000系の記録を目的に訪れた、西武池袋線の東吾野 ...(((o*・ω・)o。
最初にやってきた国道沿いの撮影ポイントは護岸工事中でイマイチな成果だったものの σ(・∀・`)ウーン…、次に向かった川辺の撮影ポイントでは森の緑に包まれた小川(高麗川)の流れが涼しげなイメージで (´▽`*)サワヤカ♪、そこで撮れた4000系の普通列車や001系「ラビュー」などは狙いどおりのカットを得ることができました (^_[◎]oパチリ。そしてさらに臨時運行の観光列車「西武 旅するレストラン 52席の至福」の回送列車に運よく遭遇し、それもあわせて撮れたのもラッキーだったと思います (o ̄∇ ̄o)ラキー♪(本来は事前にちゃんと運行をチェックすべきなのですがw)。
なお、当初の目的とはちょっと異なるけれど、今回の撮影では結果的にトリを務めた「52席の至福」がいちばんのメインとなった印象なので、今記事の表題は“「52席の至福」撮影記”とさせていただきました (゚∀゚)アヒャ☆。


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東吾野のホームに入ってきた4000系。
来年か再来年あたりには
東急から譲渡された“サステナ車両”が
ここで使われているのかな?
( ̄  ̄*)サステナ
▲西武池袋線 東吾野

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飯能で接続した池袋ゆき準急電車は
現在の一般形車両で最新鋭の40000系。
「ラビュー」ほどではないけど
この電車の前頭部も丸っこい。
▲西武池袋線 飯能

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所沢で乗り換えた
新宿線の西武新宿ゆき急行電車は
最近に池袋線から転属してきた
6000系の6105編成でした。
(゚ー゚*)ガンダム
帰りはこの電車を新宿まで乗り通します。
▲西武新宿線 所沢


東吾野1314-(西武池袋5032)-飯能1330~1335-(4130)-小手指1352~1354-(1816快速急行)-所沢1358~1400-(西武新宿2668急行)-西武新宿1438



ONE-shot 547 Retire… [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 547 Retire…

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メーテル またひとつ
星が消えるよ・・・
(アニメ版 “銀河鉄道999” の
エンディングテーマより)


新製されたE235系の投入と
それに置き換えられるE217系という
総武快速線・横須賀線の新旧交代劇も
いよいよ終盤。

梅雨の晴れ間となったこの日もまた一本
役目を終えたE217系が
EF64形電気機関車に牽かれて
“廃車”(解体)を前提に
長野の工場へと輸送されてゆきました
(いわゆる廃車回送)。
ヽ(´д`;)アア…

このような話題になるとよく
他線への転用や
ほかの会社へ譲渡はされないの?と
あくまでも鉄道マニアの私が知る程度で
訊かれることがあるけれど
σ(゚・゚*)ンー…
第一線を退いた車両に
次の働き口があるケースはそう多くなく
譲渡されて第二の活躍ができるのは
ほんの一握りの幸せ者。

そんな状況で残念ながら
現時点でE217系が
どこかで生きながらえるというハナシは
少なくとも私の耳には入っていません。
(´・ω・`)ショボン


形式に“7”の数字が入ったE217系ですが
令和7年7月7日のとなる
来年(2025年)の七夕にはおそらく
もう残っていないんだろうな・・・。


▲24.6.19 武蔵野(貨物)線
梶ヶ谷貨物ターミナル-府中本町





総武快速線や横須賀線を利用すると
もうなかなか遭遇できずに
かなり減ったなぁ
と思うようになったE217系。
σ(・∀・`)ウーン…

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いまから4年前の2020年に
拙ブログでご紹介したときには
E217系がズラリと顔を揃えていた
錦糸町の留置線も
現在ではE235系のほうが多くなりました。
同地での定点で見比べてみると
ちょっと面白い記録です。
(゚∀゚)アヒャ☆



ONE-shot 546 雨降り [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 546 雨降り

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しとしとと
雨がそぼ降るお茶の水。
神田川に架かる橋の上では
傘の花が咲く。

鈍色の都会情景で
橋桁の向こうに姿を現した電車が灯す
ハロゲンランプ(前灯)の暖色が
印象的に感じました。

梅雨ですねぇ・・・。
、ヽ`、ヽ`个c(´ω`*)アメ`ヽ、`ヽ


▲24.6.28 中央本線 御茶ノ水



撮影した時はとくに意識しなかったけど
PCの画面で写真を眺めていたら
ふと思い出して口ずさんだのが
wacciさんの「東京」

10年くらい前の歌ですが
いま聴いてもココロに沁みます。
(´ー`)シミジミ