ONE-shot 435 正調「スペーシア」 [PICK UP ONE-shot]
PICK UP ONE-shot 435 正調「スペーシア」
100系の特急「スペーシアきぬがわ」。
(゚ー゚*)スペ
白地に橙色と臙脂色の帯という
秋景色にマッチしたその車体色は
デビュー当時のカラーリングを復刻した
いわゆる「リバイバルカラー」なのですが、
もともとのこの色が
東京スカイツリーとのコラボカラーや
金色の“日光詣”に塗り替えられて
消滅してから、
実はまだ10年も経っておらず、
個人的な印象としては懐かしいというより
見慣れた落ち着きを覚えます。
やっぱり「スペーシア」はこの色だよね。
(-`ω´-*)ウム
(出場した直後で、車体も、足回りも、
まだきれいな状態の108F)
ただ、東武鉄道に限らず鉄道界では、
デビュー時の色(復刻色)に塗り戻されると
得てしてその車両は引退してしまう傾向にあり、
(´・ω`・)エッ?
しかもそれを裏付けるかのように先日、
新たな「スペーシア」となる
“N100系”の製造が公式に発表されたことで、
100系の今後の動向が気になるところです。
σ(゚・゚*)ンー…
▲21.11.6 東武鬼怒川線 新高徳-大桑
ところで、
この日の私は初めの計画だと
鬼怒川でなく日光のほうへ向かい、
東武日光線の6050系(6000系復刻色↓)と、
置き換えが間近なJR日光線の205系を
それぞれの沿線で撮るつもりでした。
ニッコーケッコー( ̄∇ ̄*)コケコッコー
駄菓子菓子(だがしかし)、
快晴にもかかわらず、
男体山をはじめとした日光の山々は
雲がまとわりついて山容がスッキリとせず
(これぞまさにイマイチ(今市)ってかw)
σ(・∀・`)イマイチ…、
そこで私は日光線に見切りをつけて、
急きょ鬼怒川線のほうへ転戦。
当初の目的とは異なる展開でしたが
先にご紹介した龍王峡での「リバティ」や
今回の復刻色「スペーシア」など、
こちらでもいい“撮れ高”が得られたので、
ま、結果オーライだったかな。
(+`゚∀´)=b OK牧場!
ちなみにこれは
東武日光線と鬼怒川線が分岐する駅、
下今市(しもいまいち)で撮った一枚。
鬼怒川線の特急「リバティ」(右)と
その接続を取った日光線の普通列車(左)の
“ほぼ同時”発車です。
この日の私の行動もここが分岐点でした。
ニッコー?o(゚д゚o≡o゚д゚)oキヌ?
2021-11-23 05:05