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八高線・・・キハ110「キハ38復刻色」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2017.12.23 八高線
今さらながら・・・(^^;)ゞ
キハ110「キハ38復刻色」 撮影
 

いよいよ暮れも押し詰まってきたこの時期(押し迫るがさらに佳境となると、押し詰まるって言うらしい (´ε`)フーン)、年内にメドをつけなきゃならない仕事や大掃除、年賀状書き、忘年会、クリスマス会、さらにはお誕生日会(誰の?)・・・と、私もそれなりにバタバタと慌ただしい日々を送っております(まあ、よーするに飲み会続き)アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ。なかなか撮り鉄や乗り鉄などの鉄道趣味を楽しむ余裕の無いところですが、それでも週末の天気が「晴れ」の予報だと、やはり撮り鉄に出かけたくてウズウズしてしまいます ((o(・∀・`)o))ウズウズ。
クリスマスを控えた週末の土曜日(23日・天皇誕生日の祝日)、関東地方の天気予報は晴れ (゚∀゚)オッ!。実はこの日も私は千葉のほうで夕方から用事が入っており、一日がかりとなるような撮り鉄はできないのですが、朝から昼過ぎまでの半日くらいならば時間が作れそう σ(゚・゚*)ンー…。
そこで今回は、関東の近県で以前から気になる存在だったものの、撮影機会がなくてずっと撮れないでいた、「とある列車」を狙いに行ってみました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


12月23日(土・祝)

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夜明け前の東京・八王子、
ホームに停まっていた209系は
八高線と川越線を直通する、
川越ゆきの普通列車。
同線の電車はボタンを押してドアを開ける、
半自動構造になっています。
(*・∀・)σ ポチットナ
▲中央本線 八王子

中央線の沿線に住む私が八王子で乗り継いだ八高線(はちこうせん)は、東京の八王子から、拝島(はいじま)、高麗川(こまがわ)、小川町、寄居(よりい)、児玉(こだま)、群馬藤岡、倉賀野(くらがの)などの各駅を経て埼玉県を北上し、群馬県の高崎までを結ぶ、東京近郊区間に属するローカル線(正式な路線区間は八王子から、高崎のひとつ手前にある倉賀野までの92.0キロ)(・o・*)ホホゥ。途中の高麗川を境にして南部の電化区間(八王子~高麗川)と北部の非電化区間(高麗川~倉賀野)に分けられるのが同線の特徴で、前者(南部)は205系や209系などの直流電車を使用して川越線との直通運転を行なっており(八王子~高麗川~川越)、後者(北部)はキハ110系のディーゼルカー(気動車)で運行されています ( ̄。 ̄)ヘー。

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電化と非電化の区間が混在する八高線。
途中の高麗川で電車の209系から、
ディーゼルカーのキハ110へ乗り換えです。
(´▽`*)キハキハ~♪
▲八高線 高麗川

そんな八王子と高崎を結ぶことに線名が由来する八高線は、今年で全線開通(全通)から83周年 (*゚▽゚)/゚・:*【祝 83周年】*:・゚\(゚▽゚*)。ん?83? ( ̄△ ̄;)エ?。記念の年にしちゃ、なんだか中途ハンパな数字ぢゃないかって? σ(゚・゚*)ンー…。そう、今年で全通83周年ということは、いまから三年前の2014年に同線は全通80周年の節目を迎えており、DD51形ディーゼル機関車が12系客車を牽いた「八高線80周年記念号」が運転されたり、電化区間で運行に就く205系に特別なヘッドマークが掲げられたりして、記念の年をお祝いしました ヽ(〃'▽'〃)ノオメデ㌧♪。私も当時の「記念号」を撮影しに訪れて、その様子を拙ブログにてご紹介しています (^_[◎]oパチリ。

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八高線の入間川を渡る「八高線80周年記念号」。
12系客車の前後を二機のDD51で挟んだ、
プッシュプルスタイルで運転されました。
▲14.10.18 八高線 金子-東飯能

実はその80周年記念の際、ディーゼルカーが使用されている北部の非電化区間のほうでは、かつて同線で使われていたキハ38という古い車両の懐かしい色が現行車両のキハ110に再現され、三年が経った現在でもその特別色(記念色)のままで運行されています (・o・*)ホホゥ。イロモノ好きな私としては、できればその記念色のキハを記録に残したいところ (*゚∀゚)=3ハァハァ!。しかし何度か機会を伺うも、なかなか車両運用と私の訪れるタイミングが合わず、いまだ一度も撮影することができていませんでした "o(-ω-;*)ウゥム…(記念色の個別運用は、とくに公開されていない)。実をいうと先月(11月)にブログ仲間さんを訪ねて八高線沿線の小川町へ行ったときも、私の真の目的はこの記念色のキハを紅葉風景で撮ることだったのですが、残念ながらその日も記念色は運用に就いていなかったのです (・ε・`)チェ (おかげでゆっくりと利き酒ができたけれど(笑))。

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小川町付近で八高線とクロスするのは
都心の池袋と埼玉の寄居を結ぶ、
私鉄の東武東上線。
このあたりでようやく明るくなってきました。
予報どおり、いいお天気のようです。
▲八高線 明覚-小川町(車窓から)

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八王子から二本の列車を乗り継いで約二時間
(そのうち高麗川での接続待ち時間が30分)、
私が下車したのは松久。
(・ω・)トーチャコ
▲八高線 松久

八王子0517-(八高565E)-高麗川0556~0633-(225D)-松久0724

・・・と言ったワケで、今回の私が八高線を訪れたのは、その記念色のキハ110がお目当て (´ω`)ナルヘソ。この日も記念色の運用は掴めず、走っているかどうか分からないままに来てしまいましたが、とりあえず今年最後の“鉄運試し”と言ったところでしょうか 八(゚- ゚)オネガイ。
そして、空気がクリアな冬晴れの日に八高線を撮るなら、ちょっと行ってみたかった撮影ポイントがあります σ(゚・゚*)ンー…。私が列車を降りたのは、埼玉県北部の群馬県境に近いところに位置する、松久(まつひさ)という無人の小駅。北関東特有の赤城おろし(寒風)に吹かれながら線路に沿った道を歩み進めると テクテク…ε=ε=ε=┌(*・∀・)┘、その先のほうに天候条件が良ければ、とある山が見えるハズ (゚ー゚*)ハズ。あくまでも条件が良ければ (゚ー゚*)レバ。

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北の方へ伸びるまっすぐな線路と、
それに沿った道。
そのずっと先の方には・・・「(@_@;)ンン?

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かすかに山のようなものが見える (゚∀゚*)オオッ!!。

肉眼で見るとスゴく遠くに小さく見えるのは 「(@_@;)ンン?、裾野が広くて特徴的な形をした雄大な山。これは群馬と長野の県境にある標高2,568mの浅間山(あさまやま)で、松久駅のある美里町から浅間山までは直線距離にして60~70キロも離れていますが、乾燥した冬の晴天日にはその山容をキレイに拝むことができるのです (゚∀゚*)オオッ!。この場所が今回の八高線を撮るのに、私が選んだ撮影ポイント (σ´∀`)σイイネ♪。
ちなみに、すぐ近くを走る八高線と遠くのほうの浅間山、一見すると組み合わせて画にするのは難しいように思えますが σ(゚・゚*)ンー…、望遠レンズを使うと圧縮効果で、意外とウマくフレームに収まります (・o・*)ホホゥ。でも問題は、山にちょっと雲が沸いているんだよなぁ・・・σ(・ω・`)ウーン…。

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低い冬の朝日に照らされて、
高崎ゆきの下り列車がやってきました。
▲八高線 松久-児玉

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素早く振り返って同列車を後追い。
【◎】]ω・´)パチッ!
高崎へ向けて北上するキハ110の先には
冠雪した浅間山がそびえます。
▲八高線 児玉-松久(後追い)

最初に通過した高崎ゆきの下り列車はお目当ての記念色ではなく、前面の扉(貫通扉)が緑色に塗られたノーマル(標準色)なキハ110でしたが、朝日が車体をキレイに照らしてくれて、なかなかいい感じ。光線状態は良好です (・∀・)イイネ。
望遠レンズで圧縮したことにより、浅間山の存在感も肉眼で見るよりもグッと強くなりました・・・が、いかんせん山頂付近に雲がまとわりついていて、山容がスッキリとしません (´д`;)アウ…。う~ん、この感じだと今日の浅間山はイマイチかな・・・(・ε・`)チェ。なんとか雲が流れてくれることを願いつつ、30分後に通過する次の下り列車(朝の通学時間帯のため、高崎方面への下り列車が続きます)も、引き続きこの付近で狙います。すると、ここで現れたのが・・・(*゚ロ゚)ハッ!!

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逆光でちょっと分かりづらいけれど、
先ほどとは違う色のキハが見えてきました。
(*゚ロ゚)ハッ!!
▲八高線 松久-児玉

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冬晴れのもと、
線路端の枯れ草をかすめて走り去っていったのは、
赤い帯でキリッとした印象のキハ110。
▲八高線 児玉-松久(後追い)

記念色、キタ━━━━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━━━━ッ!!
貫通扉が緑の標準色とは明らかに異なる、白地に赤い帯が巻かれたキハ110。そう、これこそが私の待ち望んでいた記念色こと、八高線全通80周年記念でキハ38の色を復刻(再現)した編成です。嬉しいことに今日は走ってきてくれました~ ヽ(´▽`)ノワーイ♪。
キハ38が八高線で使われていた時代を知る私、この復刻色は懐かしい・・・(ノ∀`)ナツカシス… と、言いたいところですが、実は正直なところ個人的に八高線時代のキハ38は印象が薄く、この記念色もそういえばこんな色があったっけな・・・σ(゚・゚*)ンー… といった程度の記憶。ちなみに私が撮った八高線のキハ38は、同線を乗り潰す際に駅でパチッと記録した一枚だけしか残っていません (^_[◎]oパチリ(その後に転属した久留里線では、沿線でも何度か撮影しているけれど)。キハ38は八高線で使われていた時期がそれほど長くなかったので(投入から区間電化までの10年間程度)、おそらく私だけではなく、沿線の方もそれほど印象深くは無いんじゃないでしょうか(たぶんキハ35に塗られていたタラコ色(首都圏色)のほうが、一般的に懐かしく感じるのでは)。でもこの白地に赤帯というキハ38の色は、唯一と言っていい八高線ならではのオリジナルカラーであり(タラコ色はひと昔前のローカル線で共通の色)、その点で今回の記念色に選ばれたのだと思います (´ω`)ナルヘソ。

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今回の記念色のネタ元となった
オリジナルカラーのキハ38。
キハ38は国鉄時代末期の1986年に
全7両が国鉄の工場で製造。
1996年の八高線南部の電化に伴って
千葉の久留里線へと転属したのち、
2012年にE130系へ置き換えられてJRから引退。
現在は岡山の水島臨海鉄道へ譲渡された一両のみが、
運行を続けています。
この写真は私が八高線を乗り潰したときのもので、
当時の同線はまだ全線が非電化でした。
▲86.9 中央本線(八高線ホーム) 八王子

そんな印象が薄いキハ38の復刻色を、なぜ私は運用を模索してまで撮りたかったのか σ(・∀・*)トリタイ。それはこの色を再現したキハ110が、懐かしいというイメージよりも、むしろ新鮮に見えてカッコイイと思ったから。窓枠が黒で腰部に赤い帯を巻いたキハ110は精悍なイメージで、なかなか似合っているじゃないですか。個人的には現行色よりもコッチのほうが好みです 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
ウマく運用に就いてくれて、やっと捉えることができたお目当ての記念色。鉄運には恵まれました (o ̄∇ ̄o)ラキー♪・・・が、しかし背景の浅間山の方は先ほどよりもさらに雲が沸いてしまい、なんともしょっぱい結果に ε-(≡"≡;*)モヤモヤ…。もう、こうなれば浅間山バックは諦めて、記念色が高崎から折り返してくる上り列車は、別のところで列車を主体にして撮る方がいいかと考え、私は撮影ポイントを変えることにしました (・ε・`)シャーナイネ。

ところが・・・( ̄△ ̄;)エ?

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来た道を戻って駅に向かいます。
浅間山バックはまたの機会に再訪しよう。
・・・って、あれ? (゚ー゚?)オヨ?
さっきよりも山が見えてきたような希ガス・・・

列車に乗って移動しようと駅近くまで戻ってきて、ふと山の方を振り返ると (ω・`)彡クルッ、浅間山の山容が何となく先ほどよりもスッキリと見えてきたように思います。木の精・・・いや、気のせいか? σ(゚・゚*)ンー…。バックから出したカメラに望遠レンズを装着して覗くと【◎】]ω・)ドレドレ、雲が完全に取れたわけではないけれど、浅間山は山頂まで見えているじゃありませんか!エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。
記念色が戻ってくるまではあと一時間半、その間に雲の状況は変わるかもしれないけれど、私は山バックが撮れることを期待して、移動せずに留まることを決めました m9(`・ω・´)ケテイ!。はたしてその判断は吉と出るか、凶と出るか・・・八(゚- ゚)オネガイ!。

冷たい赤城おろしに吹かれて震えながら待つことしばし 彡{{{+ω+;}}}彡ヒューヒュー、やがて高崎から折り返してきた記念色が、浅間山を望む直線上にふたたび姿を現しました ε-(°ω°*)キタッ。

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復刻色ふたたび!(☆∀☆)キラーン☆
ヘッドライトの光がレールに輝きます。
▲八高線 児玉-松久

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遠くに霞む浅間山を背にして、
上武路を力強く突き進む、
八高線のキハ110。
80周年記念のプレミアムな編成は、
赤い帯が誇らしげに感じます。
▲八高線 児玉-松久

浅間山バックで、記念キハが撮れました~!ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
クッキリ!・・・とはいかず、山容はうっすらと霞んでいるし、山の上空には雲が停滞していて雲影を山肌に落としているけれど、どうにか山頂まで姿を見せた状態を保ってくれた浅間山 (゚∀゚*)オオッ!(ちなみに頂が雲に隠されているのではなく、浅間山のてっぺんは広くて平たい形をしています。よく見ると、ちゃんと山頂まで写っているのよ)。それを背景にしてお目当ての記念色を順光で撮ることができたのは、じゅうぶんに満足のいく結果です (*`д´)=b OK牧場!。ああ、別の場所へ移動せずに、ここで粘ってヨカッタよ・・・・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。
記念色のキハ110、あらためてみても、やはりキハ38の面影や懐かしさはあまり感じられず、ふつうにキハ110のバリエーションのひとつとして、この色は同系にマッチしていると思います (・∀・)イイネ!。個人的に好みのカラーリングだったにもかかわらず、80周年の記念イヤーから三年も経ってようやく記録を残すことができました ε-(´∇`*)ホッ。八高線全通83周年、おめでとー ヽ(〃'▽'〃)ノオメデ㌧♪(なんのこっちゃ)。

これで、浅間山バックの記念色撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。

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松久は無人駅ですが
ログハウス風の立派な駅舎です。
(゚ー゚*)リッパ

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・・・と思ったら (=゚ω゚=;)ンン!?、
上写真の建物は美里町の情報館で、
松久のホントの駅舎(待合室)は、
情報館のウラに設置されていますた。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!
実はこのJRが建てた駅舎(2002年に改築)は
地元の住民や利用者から
「まるで公衆トイレのようだ」との批判が多かったため、
それを隠すような形で町営の情報館が
目の前にでーんと立てられたのだとか・・・。
(´∀`;)シビア…
▲八高線 松久

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ちなみに松久の駅前にある周辺地域の案内板には、
かつて八高線の丹荘(たんしょう)から分岐していた
上武鉄道の記載が今でも残されていました。
(゚o゚*)オッ!
同鉄道は丹荘と西武化学前の6.1キロを結んでいた地方私鉄で、
1973年に旅客営業を廃止して貨物専用線となったのち、
1986年に全線が廃止。

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上りの高麗川ゆきに乗って松久をあとにします。
ホームに入ってきたキハは、もちろん標準色。
(´▽`*)キハキハ~♪
▲八高線 松久

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帰るついでにちょっと、
松久からふた駅目の「寄居」に「寄り」道。
(´д`)クダラネ
▲八高線 寄居

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寄居は乗ってきたJR八高線のほか、
東武東上線と秩父鉄道が乗り入れる鉄道の要衝。
拙ブログでも東上線秩父鉄道を撮影に訪れた際、
何度か登場している駅です。
(*´∀`)ノ゙オヒサ
▲八高線 寄居

松久1145-(八高232D)-寄居1154

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そんな寄居での目的は
名物の「タレカツ丼」を食べること
(゚¬゚)ジュルリ
・・・だったのですが、
お目当ての店はお休みですた orz。

さて、先述したように、この日は鉄とは別件の所用で夕方までに千葉へ行かなくてはならない私 バーチー…((((o* ̄-)o 。でもまだちょっとだけ時間に余裕があったので、途中の寄居で下車して名物の「タレカツ丼」を食べていこうと楽しみにしていたのですが、残念ながらこの日の名店はお休み (´д`;)アウ…。日曜が定休日で土曜は開いていると思ったけれど、今日は天皇誕生日の祝日でしたね・・・( ̄△ ̄;)アッ…。仕方なくコンビニで総菜パンを買い(祝日で他の目ぼしいお店もやっていなかった)、近くを流れる荒川のほとりまで行ってランチとしました ( ̄~ ̄ )モグモグ。

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荒川の流れを眺めながら
ツナコーンのパンをかじっていると、
高麗川から折り返してきた記念色が
高崎へ向けて鉄橋を渡ってゆきました。
(^_[◎]oパチリ
カツ丼が食べられなかったことで
撮影できた一枚ですね(笑)
▲八高線 折原-寄居

限られた時間で撮影に訪れた八高線。念願だった記念色のキハ110を浅間山バックで撮れたことは個人的に大きな収穫でしたし、東京の近郊にありながら非電化でディーゼルカーが走る同線では、手軽に旅気分を味わえたように思います (´ー`)マターリ。年末の慌ただしいなかではありましたが、鉄分補給に気分が癒された、冬の一日でした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

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本来、寄居からは東上線に乗る方が
千葉の方には早く到達できるのですが、
青春18きっぷ」を使っている今回は
なるべくJRの路線を使って移動します。
ふたたび八高線のキハに乗り・・・
(´▽`*)キハキハ~♪
▲八高線 寄居

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高麗川で川越線(右)に乗り換え。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
さらに埼京線、武蔵野線を経由して、
私は千葉に向かいました。
▲八高線 高麗川

寄居1258-(八高234D)-高麗川1341~1356-(川越1372H)-川越1417~1430-(埼京1490F)-武蔵浦和1501~1512-(武蔵野1453E)-新松戸1543~1547-(常磐緩行1443E)-柏1555












おそらく今回が拙ブログでお届けできる
今年最後の記事になると思われます。
ラストはボリューミーなタレカツ丼の飯テロで
ガツンと締めたいところでしたが、
それができなかったのは残念(笑)。

鉄道に偏った内容の拙いブログですが、
よろしければ来年もお付き合いいただけたらと思います。

では、みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
(=゚∇゚)ノ ヨイオトシォ☆

来年は戌年(いぬどし)ですな! ( ̄ー ̄)ニヤリ
Uo・ェ・oU ワンワン!



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ONE-shot 271 Xmas Express 2017 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 271 Xmas Express 2017

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新幹線の窓からこぼれる車内の灯り。
それぞれの席に、
それぞれの人が座り、
それぞれに会いたい人がきっといる。

 

聖夜の輝く街を疾走する新幹線は、
大切な人を送り届ける、
白いサンタクロース。

 

くれぐれも安全にお願いします・・・。
 
 

17.12.18 東海道新幹線 東京-品川

 
 

 

90年代に流れていた
JR東海「クリスマス エクスプレス」のテレビCM。
もしも、あのステキなCMが今でもあったなら・・・
と、勝手にイメージして、私が毎年この時期に撮影している
「Xmas Express」のONE-shot。
(あくまで自己満足の世界ね)
(^_[◎]oパチリ

 

今年はこのテーマに取り組んだ初期のころと、
近い場所からの似たような撮り方で、
言わば原点回帰みたいなところでしょうか
(単にネタが尽きただけ? ^^;)。

 

ただ、以前は開放されていた
商業施設の屋上テラスが夜間閉鎖となったため、
今回は路面からの撮影です。
通ったことがある方ならお分かりかと思いますが、
この有楽町駅前の細い道路は
常にクルマが走ったり停車したりしていて
(とくに客待ち、客おろしのタクシー)、
思ったよりも撮影は難航。
クルマが途切れたときに新幹線が通過するという、
そのチャンスをひたすらに待ち続けました

 

なんとか一枚、
クルマに遮られず撮れて良かった・・・
ε-(´∀`;)ホッ

 
 

 

ころで東海道・山陽新幹線と言えば先日、
台車に大きな損傷(亀裂)を抱えたままで走行するという
極めて危険な事態(重大インシデント)が発生。
新幹線を被写体とした今回の「ONE-shot」も、
なんとなく気持ちが引っ掛かるなかでの
撮影となりました

 

幹線をはじめとしたすべての公共交通機関には、
当然のことながら、
なによりも安全運行を第一に優先して
お客さんを、
そして夢を運んで欲しいと願っています。

 

 

 
 
 

 
 


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こちらは
アングルを探していてたまたま(?)撮れた、
スペシャルコラボ。
(゚∀゚)オッ!
検測車(ドクターイエロー)だと
クリスマスエクスプレスってイメージではないけれど、
私にとっては嬉しいクリスマスプレゼントになりました。
ヽ(´▽`)ノワーイ♪

 

 

今年は日の巡りで、
天皇誕生日の祝日と土曜日が重なってしまい、
三連休にならないのがちょっと残念な週末。
盛り上がりのピークは日曜のイブかな?

 

どうぞみなさま、
楽しくてステキなクリスマスをお過ごしください。
Happy Christmas ☆彡

 

 


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ONE-shot 270 冬暁の多摩川 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 270 冬暁の多摩川

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冬本番で寒さがとってもキビシい今の時期、
朝はフトンから出たくないですよね。
できることなら、いつまでも寝ていたい。
ネモイ…⊂(-ω-`⊂⌒`つ

 

・・・けれど、
「えいやっ」と気合いを入れて起き上がり、
週末の早朝にカメラバックを携えて私が向かったのは、
日の出前でまだ薄暗い、多摩川の河原。

 
 

寒い、眠い、辛い・・・何コレ、武者修行!?
 

容赦なく吹き付ける川風の冷たさに、
ガタガタと震えながら待っていると、
彡{{{+ω+;}}}彡ヒューヒュー
東の空に太陽が顔を覗かせたのとほぼ同じ時、
川を跨ぐ鉄橋上へ姿を現したのは、
朝日を受けて燦然と輝く国鉄特急色の189系。
「ホリデー快速 富士山」号の回送列車です。
(*゚ロ゚)ハッ!!

 
 

日の出の遅い冬場にだけ見られる、
中央本線・多摩川橋梁での瞬景。
早起きをし、寒さに耐えた者だけが味わえる、
眼福の鉄道情景が、そこにはありました。
。・:*:・(*´∀`*)スバラスィ・:*:・。

 
 

 

ところで、写真をよく見ると・・・
(クリックすると別ウィンドウで拡大表示します)、
ギラリと光った車両の位置の桁下には、
たくさんの黒い人影が確認できるかと思います。
(=゚ω゚=*)ンン!?
これは反対の逆光側から、
同列車をシルエットで狙う同業者(鉄ちゃん)の方々。
私だけじゃなく、みんなが気合いを入れて、
この瞬間の189系を待っていたんですね。
ナカーマ(*・∀・)人(・∀・*)ナカーマ

 

この日は雲に邪魔されず、
いい感じの朝日が拝めたので、
きっとシルエットもキレイに撮れたことでしょう。

 

みなさま、ホントに寒い中お疲れさまでした(笑)
(´w`*)ドツカレサン

 

(たぶん、向こう側から見ると私の存在は、
背景のシルエットと同化してまっ黒く潰れているハズ)

 
 

17.12.17 中央本線 日野-立川

 

 

 
 
 

 
 

そして、
同ポイントからもう一枚・・・
いや、もう一列車 【◎】]ω・)パチッ!。

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中央本線における栄光の列車番号「1M」、
特急「スーパーあずさ1号」。
おなじみのE351系が多摩川を渡り、
一路、信州の松本を目指します。

 

いよいよ次の土曜日(23日)から、
新型のE353系が営業運転を開始するため、
従来のE351系が「1M」として運転されるのは
これが最後の週末となりました。
まだ完全にE351系が撤退するわけではないけれど、
「エースナンバー(1M)」からの降板は、
一抹の寂しさを感じます (´・ω・`)ショボン。
引退へのカウントダウンが始まりましたね・・・

 

(まずは12/23から数本が新型での運行となり、
「スーパーあずさ」全列車の置き換え完了は
来年3月の予定)

 

 

ちなみにこのE351系のカットは
メインでご紹介した189系の
前日(16日土曜日)に撮ったもの。
この日の多摩川は風がなく穏やかな流れでしたが、
189系の通過時には朝日が雲に阻まれてしまって、
撃沈・・・ orz。
けっきょく私は翌日にも早起きをし、
189系を撮りに同地へと出直したのでした。

 

ま、ここは近いからいいんだけどさ (^^;)ゞポリポリ



 


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伊豆急行・・・「キンメ電車」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2017.12.09 伊豆急行
乗ろう、撮ろう、食べよう、キンメちゃん!
Izukyu KINME Train」撮影
 

「自称・晴れ男」を豪語する私(あくまで自称)(*`・ω・´)-3フンス!。でも、その実態はというと、単に天気予報の晴天日を選んでお出かけしているに過ぎません (゚∀゚)アヒャ☆。
寒さがいっそう厳しさを増してきた12月の第二土曜日、この日の関東地方は南部・北部ともにもずらりと晴れマークが並んだ、穏やかな快晴予報。まさに絶好の撮影日和となりそうです (゚∀゚*)オオッ!。自称・晴れ男(あくまで自称)としてはこの晴天を有効に活かしたいところ。
では、どこに何を撮りに行こうか・・・σ(゚・゚*)ンー…。
個人的に撮りたいと考えている列車は各地にいろいろとあるなか、ここしばらく撮っていなかった情景のひとつが、列車を海景色で撮るような、いわゆる海バック (゚ー゚*)ウミ…。記憶が正しければおそらく、7月の「海の日」に東海道線の早川を訪れて以降、半年近くも海バックのカットは撮ってないんじゃなかろうか・・・と、ブログを振り返ってみると \_ヘヘ(- ̄*)カタカタ、たしかにそのとおりでした (´ω`)ヤッパリネ(8月の江ノ電は海沿いの撮影地ではあるけれど、写真は海バックで撮っていないし)。
んじゃ、今回は海に行こう。私を海に連れてって (*’∀’*)テッテ。
といっても、ただ漠然と海へ向かうワケではなく、もちろんそこには鉄ちゃんとしてのこだわりで、撮りたいと考えるお目当ての列車があります (・o・*)ホホゥ。それは今年の2月から運行が開始されていて、いつかは撮りたい、できれば乗ってもみたいと思っていた、私の“大好物”をPRする「アノ列車」・・・σ(゚ー゚*)アノ?。果たしてそれは、いったい何線のどんな列車なのでしょうか? では、冬の海へ向かってレッツラゴー♪ …(((/*´∀`)o レッツラゴー♪


12月9日(土)

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まずは都心の新宿から
小田急線の小田原ゆきに乗車。
車両は個人的に好みの1000形です。
(゚∀゚)オッ!
▲小田急小田原線 新宿

まだ夜が明けきらぬ早朝5時半の新宿駅 (*´O)ゞ.。oOフワァ~ア…。今回の私がここから乗ったのは、小田急線の小田原ゆき急行電車 σ(゚ー゚*)オバキュー?。海へ行くのに乗ったのが小田急ということは、目的地は湘南の江の島(江ノ島線の片瀬江ノ島)?・・・ではなく、この電車で向かうのは小田原線の終点・小田原。そこで東海道線の沼津ゆき下り列車に乗り継ぎます ノリカヘ…((((o* ̄-)o 。東海道線を下るのに、ルート的に早い東京駅から直接乗らなかったのは、電車賃を少しでも節約するため (・o・*)ホホゥ。たぶん以前にも説明したかと思いますが、新宿~小田原の運賃を比較すると、JRが1,490円に対し、小田急は880円(ともに現金購入の普通乗車券)。その差は610円で、ビール(500ml)二缶ぶんと、これは決して小さい額ではありません (*`・ω・´)-3フンス!。
ちなみに、実は今回のおでかけ日の翌日(10日・日曜)からは、JRの普通列車が乗り放題となるおなじみの“神きっぷ”、「青春18きっぷ」の冬シーズンの有効期間(12/10~1/10)となり、同きっぷを使えばもっとオトクでスマートに東海道線を移動できるのですが σ(゚・゚*)イッパチ…、翌日の私はどうしても外せない用事(非鉄)があり、仕方なく今回は「18きっぷ」が使える日の前日におでかけを遂行 (・ε・`)チェ。そのちょっとした悔しさ(?)みたいなものもあり、セコい私は少しでも運賃が安い小田急経由にしたのでした (´∀`;)セコイ…。
小田原で乗り継いだ東海道線を熱海で下車、そしてここでさらに別の路線へと乗り換えます ノリカヘ…((((o* ̄-)o。

0002.jpg
小田原からは東海道線の沼津ゆきに乗車。
車両はおなじみのE231系です。
ボックスシートは埋まっていたので
ロングシートに座ります。
▲東海道本線 小田原

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「海の日」に海バックで貨物列車を撮った、
早川の石橋鉄橋(玉川橋梁)を通過。
眩しい朝日が海に反射します (つ▽≦*)マブシッ!。
晴れているけれど、
思ったよりも雲が多いね・・・σ(゚・゚*)ンー…
▲東海道本線 早川-根府川(車窓から)

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3003.jpg
熱海では爽やかなブルーのラインを巻いた、
伊豆急行の8000系が待機していました。
同系は元・東急の8000系で、
東急時代には東横線などで使われていた電車。
( ̄。 ̄)ヘー
一見するとオールロングシート車かと思いますが、
車内は伊豆急へ譲渡された際に改造が施されており、
海側(下り列車の進行左側)は
固定のクロスシートが装備されています。
(逆の山側はロングシートのまま)
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
▲東海道本線 熱海

熱海で発車を待っていたのは、当駅を始発とする伊東線の普通列車。次はコレに乗り込みます (=゚ω゚)ノ ヨロシコ。伊東線は東海道本線と接続する熱海から、網代(あじろ)や宇佐美などを経て、伊豆半島東岸の主要地である伊東までを結ぶ、16.9キロほどの短い距離の路線ですが、伊東でその先へと延びる伊豆急行線(伊豆急)の伊豆急下田まで乗り入れる直通運転が行われており、私が乗った伊豆急下田ゆきの普通列車もJRの車両ではなく、伊豆急の8000系が使われています ( ̄。 ̄)ヘー。
そう、もうここまで来たらお解りのように、海を目指す今回の私の目的地は、静岡県の伊豆半島 (゚ー゚*)イズ。そして撮影対象となる路線は、半島東岸の海沿いを走ることで知られる伊豆急です (゚∀゚*)オオッ!。

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熱海で乗り継いだ伊東線を
普通列車で下ります。
車窓に望めるのは、網代湾。
▲伊東線 来宮-伊豆多賀(車窓から)

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伊東線と伊豆急の境界駅は、
伊豆半島東岸の主要地で、伊豆観光の拠点となる伊東。
ちなみに私の伊東のイメージといえばやっぱり
「イトーへいくならハ◯ヤ、電話は“ヨイフロ(4126)”」
・・・ですね(笑)(´ω`)ナツカシス。
(これって関東ローカルのCMだったのかな?)
▲伊東線 伊東

伊東線の車窓からも海は望めるものの、海岸沿いを走るところは少なく、おおむね高台から湾を眺めるような感じ (「゚ー゚)ウミ…。海バックの情景は伊東線よりも伊豆急沿線のほうが、撮りやすい好ポイントが点在しています (・o・*)ホホゥ。そんな伊豆急へ向かうのなら、いま乗っている伊豆急下田ゆきの列車に乗り続けてればいいのですが、私はJR伊東線と伊豆急の境界駅である伊東で下車しました オリル…((((o* ̄-)o。

0007.jpg
伊豆急のフリーきっぷ、
「伊豆満喫フリーきっぷ(¥1,700)」を
伊東駅でゲットだぜ!
(σ゚∀゚)σゲッツ!
▲伊東線 伊東

私が伊豆急へ入る前に伊東で降りた理由は、当駅の窓口で伊豆急の一日乗車券、いわゆるフリーきっぷを購入するため (*・∀・)つ[キップ]。この「伊豆満喫フリーきっぷ」は、伊東~伊豆急下田の普通乗車券(途中下車不可)が片道1,620円かかるところ、なんと伊豆急全線の普通列車が一日乗り降り自由で、1,700円という超おトクな価格設定 w(゚0゚*)w オォー!。こんな魅力的な“神きっぷ”を利用しない手はありません (´艸`*)オットク~♪。ただし発売個所が伊東駅の窓口のみとなっていたため、私は伊豆急下田ゆきの列車を伊東で降りたのでした (´ω`)ナルヘソ。日中はおおむね40~50分間隔で運転されている伊豆急の普通列車。いったん下車することでタイムロスにはなるけれど、格安なおトクきっぷを手に入れるためには仕方ありません (・∀・`)シャーナイネ。
それに私はあらかじめ、このタイムロスを踏まえたうえでの行動計画を立ててきました ( ´_ゝ`)フーン。というのも、冒頭で綴ったように、伊豆急を訪れたのには海景色で列車を撮ることのほかに、できれば「私の“大好物”をPRする、アノ列車」に乗りたいという、もうひとつの目的もあるのです σ(゚ー゚*)アノ?。改札でフリーきっぷに入鋏印を捺してもらって下りホームに戻ると、タイミングよく「アノ列車」が入ってきました (=゚ω゚=*)ンン!?。

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次の伊豆急下田ゆきとして
伊東のホームに入線してきたのは、
インパクトのある真っ赤な電車。
▲伊東線 伊東

キンメ電車、キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━━ッ!!
先ほど熱海から伊東まで乗った8000系とは異なる、正面窓が大きくてスタイリッシュなデザインの電車 (゚∀゚*)オオッ!。これぞ伊豆急が誇る看板列車の2100系「リゾート21」(o´∀`o)カコイイ!。しかも今年(2017年)の2月から同系のうちの一本は、伊豆名物の高級食材、金目鯛(キンメダイ、通称・キンメ)をPRする地域プロモーション列車「Izukyu KINME Train」、通称「キンメ電車」として運行されており、まさに金目鯛をイメージした真っ赤な出で立ちとなっているのです ( ̄▽ ̄*)マッカッカ。上品で深い旨味のある金目鯛は私も大好物の白身魚で、とくにキンメの煮付けなどは思い浮かべただけでもヨダレが垂れてくるほど (゚¬゚)ジュルル。私のお目当てである「大好物をPRとする列車」とは、この「キンメ電車」のことでした (´▽`*)キンメ♪。ちなみに「キンメ電車」の運用(おおまかな時刻表)は伊豆急のHPにて公開されているので、それを参考にすれば乗り鉄、撮り鉄の行動計画は立てやすい ъ(゚Д゚)グッジョブ。


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「キンメ電車」こと「リゾート21」の車内。
海側(下り列車の進行左側)の座席は、
大きな窓に向いた配置となっています。
(゚∀゚*)オオッ!
それにしてもこの列車、
貸切かってくらいにガラっガラなんですけど・・・。
(・ω・)ポツン…

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編成両端の最前部と最後部は、
乗務員室越しに前方や後方の景色が楽しめる
展望座席となっていて
これも「リゾート21」のウリのひとつ。
m(・∀・)m カブリツキ♪
こんな豪華な内装の車両ですが、
通常は普通列車として使用されています。

ただしこの列車は、最近流行りの車中で食事が味わえる「レストラン列車」の類ではなく、あくまでも定期運行の普通列車。車内でキンメ料理が味わえるわけではありません (´σД`)ナーンダ。「キンメ電車」の役目は外装や内装で金目鯛を伊豆の名物だとアピールし、観光客に沿線の街で食べてもらうことにあります (´ω`)ナルヘソ。それでも車内は、海側に向けられたシートや展望席が備えられているなど、ただの普通列車とは思えないような凝った造りとなっていて、これが日本一豪華な普通列車ともいわれる「リゾート21」の特徴です (´艸`*)オットク~♪。

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「キンメ電車」の名のとおり、
車内には金目鯛の紹介が掲げられています。
(・o・*)ホホゥ
ちなみに「稲取キンメ」は沿線の伊豆稲取にある
稲取漁港にて水揚げされたキンメで、
ここのキンメは一本釣りされたのちに
一匹ずつ丁寧に扱うため抜群の品質を誇る、
言わば「ブランドキンメ」なのだそうです。
う~ん、食べてみたい・・・(゚¬゚)ジュル。

では、あらためて「キンメ電車」に乗って、伊東から先の伊豆急へ入ります (/*´∀`)o レッツラゴー♪。
伊豆急こと伊豆急行線は、伊東線と接続する伊東から、伊豆高原、伊豆熱川(いずあたがわ)、伊豆稲取(いずいなとり)、河津(かわづ)などを経て伊豆半島の東岸沿いに南下し、伊豆急下田へいたる45.7キロの地方私鉄路線 (・o・*)ホホゥ。沿線に多くの温泉地や海水浴場、行楽施設などを抱える同線は、東伊豆観光における主要ルートとしての地位を確立しており、首都圏からJR東海道線・伊東線を介して直通してくる特急「踊り子」や「スーパービュー踊り子」が定期で運行されているなど、沿線地域の方のみならず、年間を通して多くの観光客が利用する路線です ( ̄。 ̄)ヘー。
ちなみに私が乗った「キンメ電車」はガラガラの空気輸送状態だったけれど ( ̄  ̄;)ガラガラ…、いっぽうで特急「踊り子」は週末の指定席が軒並み満席になるほどの盛況ぶりだそうで、普通列車が閑散としているから廃線になるのでは・・・というような、ローカル線にありがちな心配は無さそう(そもそも7両固定編成のリゾート21では、ローカル線の普通列車として輸送力過多なのかも・・・^^;)。
そんな伊豆急でいちばんの魅力は、なんと言っても車窓から望める壮大な海景色 (゚∀゚*)オオッ!。とくに片瀬白田(かたせしらた)から今井浜海岸(いまいはまかいがん)までの二駅区間は、まさに波打ち際を走っているような感じです (´▽`*)ウミ~♪。

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列車の車窓に広がるのは太平洋の大海原。
晴天でとても気持ちのいい眺めです。
ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
これが貸切状態で味わえるのは、
なんとも贅沢なような、もったいないような・・・。
(^^;)ゞポリポリ
▲伊豆急行 片瀬白田-伊豆稲取(車窓から)

車窓から海が眺められる場所というのは、列車と海を組み合わせて撮ることができる、絶好の撮影ポイントでもあるわけで σ(゚・゚*)ンー…、私はこの海沿いを走る区間にある今井浜海岸で下車 (・ω・)トーチャコ。ここで伊豆急下田へ向かう「キンメ電車」をいったん見送り、終点で折り返して来る同電車(5642M)を海沿いの撮影ポイントで狙おうという計画です (´ω`)ナルヘソ。「キンメ電車」が今井浜海岸へ戻ってくるのはちょうど一時間後。それまでには目的の撮影ポイントへ歩いてたどり着けることでしょう。頬にあたる海風はちょっと冷たいけれど、小春日和の晴天なので、気持ちのいいハイキングになりそうです ε=ε=ε=┌(*・∀・)┘テクテク。

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稲取キンメが水揚げされる伊豆稲取の隣駅、
今井浜海岸で下車。
下田へ向かう「キンメ電車」を見送ります。
バイチャ!( ゚д゚)ノシ
▲伊豆急行 今井浜海岸

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今井浜海岸はその駅名どおり、
今井浜海水浴場や今井浜温泉の最寄駅。
駅が設置された当初(1962年)は
海水浴シーズンのみの臨時駅だったようですが、
のち(1969年)に通年営業駅となったそうです。
ログハウス風の駅舎は2006年に改築されたもの。
▲伊豆急行 今井浜海岸

新宿0546-(小田急急行1203)-小田原0713~0718-(東海道323M)-熱海0742~0755-(伊東5629M)-伊東0817
伊東0849-(伊豆急5631M)-今井浜海岸0934

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撮影ポイントを目指して歩く国道は、
高台から海が望めます (´▽`*)ウミ~♪。
上り坂続きだけれど、それほどキツくは感じません。

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ウルトラ生ジュース・・・(゚ー゚*)ウルトラ…
どんなジュースだろ。
温暖な伊豆半島はミカンやオレンジの産地です。

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撮影地への道のりは獣道へと入り、
こんな険しいところを歩くことに・・・。
ザクザク…(((o`・ω・)o

駅から続く国道の緩やかな坂を30分近くかけて上り続けると、坂のてっぺん付近にあったのが「ウルトラ生ジュース」の看板を掲げる物販センター。乾燥した空気のなかで坂道を歩いてきてノドが渇いたし、「ウルトラ」ってところも気になるけれど・・・σ(゚ー゚*)ウルトラ…。「キンメ電車」の通過時刻が迫っていることから、スルーして先を急ぎます。その「ウルトラ生ジュース」の看板の先で国道から脇道に入り、さらに藪の中の獣道・・・というか、明らかな「鉄ちゃん道」(撮り鉄が歩いたために出来たであろう道筋)を慎重に分け入ると ザクザク…(((o`・ω・)o、そこが目的の撮影ポイントです (゚∀゚)オッ!。駅からの到達時間は40分ほど。ジュースは飲めなかったけれど、「キンメ電車」には間に合いました ε-(´o`;A フゥ。

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やがて木々の合間から
視界が望めるようなところに出ました。
眼下に海、そして線路が見渡せます。
(「゚ー゚)ドレドレ

0020.jpg
撮影ポイントに着いてすぐに通過したのは、
爽やかなターコイズブルーのラインで、
ハイデッカーの大きな窓が特徴の、
特急「スーパービュー踊り子」。
▲伊豆急行 伊豆稲取-今井浜海岸

おお~、絶景かな、絶景かな w(*゚o゚*)wオオー!!。
ここは崖の上から海と線路が一望できる、まさに海沿いをゆく伊豆急らしい画が撮れる好ポイント。しかも今の時間帯(午前中)はちょうどキレイな順光で、冬晴れの青空を映した海の色がとても鮮やかです。・:*:・(´∀`人)スバラスィ・:*:・。木々の合間の狭いスペースから狙うため、キャパはそれほど広く無く、せいぜい5人程度と言ったところですが、すでにいらっしゃった先客はお二方でしたので (*・ω・)ノ゙チワッス♪、私も難なく立ち位置を確保することができました ε-(´∇`*)ホッ。
まずは最初に通過した251系の特急「スーパービュー踊り子」を撮って、アングルを調整します【◎】]ω・´)パチッ!。とりあえず風景を広く入れた画角にしてみたけれど、もう少し列車を大きく配してもいいかな σ(゚・゚*)ンー…。この「スーパービュー」の15分後にやってくる熱海ゆきの上り普通列車が、お目当ての「キンメ電車」です。列車は遅れること無く、姿を現しました (゚∀゚)キタッ!。

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青く染まった伊豆の海にひときわ映える、
真っ赤な「Izukyu KINME Train」。
白波立つ波打ち際を
キンメが悠々と走りゆきます。

▲伊豆急行 伊豆稲取-今井浜海岸(後追い)

キンメちゃんが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪
青い海、白い波、そして真っ赤な「キンメ電車」。この列車をクリアな海景色で撮ったら、さぞかし映えるだろうと思っていましたが、このビビッドな「キンメ」の強烈なインパクトは私の想像以上のものがありました w(*゚o゚*)wオオー!!。そしてちょうど寄せ波のタイミングと合ったため、白い波しぶきもいい感じです (・∀・)イイネ!。これはキンメ好きの私にとって(?)、大満足の結果が得られました。ホント、お天気に恵まれて良かったなぁ・・・ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

これで早くも「キンメ電車を海景色で撮りたい」という目的は達成したのですが、せっかくここまで来たのなら、私にはもうひとつ撮っていきたい列車があります。それは国鉄型の185系が使用されている、ノーマルな特急「踊り子」(゚ー゚*)オドリコ。国鉄がJRになって30年、引退が相次いで今やどれもが貴重な存在となりつつある国鉄型車両の残党。「国鉄型は撮れるときに撮っておけ」は、もう国鉄型好き撮り鉄にとっての金言です (´ω`*)ウム。ちなみに先客でいらっしていたお二方のお目当ては、「キンメ」よりも「イッパーゴー」(185系の踊り子)のほうだそうな (`・∀・´)イッパゴ!。さらに「踊り子」の通過時刻が近づくと数人の同業者も新たに加わり (*・ω・)ノ゙チワッス♪、撮影ポイントはけっこうキャパいっぱいとなりました。やはり国鉄型に対する危機感は、みなさんも高いようです。

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側面に巻かれたグリーンストライプがおなじみの
185系「踊り子」。
1981年に誕生して以来36年間、
伊豆の海辺を毎日走り続けています。
▲伊豆急行 伊豆稲取-今井浜海岸

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短い間に上下の「踊り子」が通過する時間帯、
今度はアングルをタテ位置にして撮ってみました。
(^_[◎]oパチリ
静かなる冬の海に響くのは、
潮騒とMT54モーターが奏でるハーモニー
(なんのこっちゃ)。
▲伊豆急行 伊豆稲取-今井浜海岸(後追い)

イッパーゴーが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪
白い車体に緑のストライプが巻かれた、185系の特急「踊り子」。真っ赤な「キンメ電車」ほどのインパクトは無いけれど、伊豆の海景色にしっくりと収まるベテランの姿は、どこか落ち着いた雰囲気を感じます (´ー`)シミジミ。近い将来に「踊り子」用の車両の置き換えが囁かれているなか(「あずさ」に使われているE257系が、「踊り子」にコンバート?)、伊豆の海辺を走りゆく185系の勇姿は、はたしていつまで見られるのでしょうか σ(・∀・`)ウーン…。今回のような晴天の海景色という好条件で撮れたのは、いい記録になりました (^_[◎]oパチリ。
下りの「踊り子107号」と上りの「踊り子106号」、わずか10分の間に通過した二本の185系を効率よく抑えて、ここでの撮影は終了 (´w`*)ドツカレサン。まだ残られて撮影を続ける同業者さんに挨拶をして、私はお先に撤収します (=゚ω゚)ノ オサキ!。

0024.jpg
撮影順序は異なりますが、
「キンメ電車」と「踊り子」の間に通過したのは、
横浜と伊豆急下田の間で運行される観光列車の
THE ROYAL EXPRESS(ザ ロイヤルエクスプレス)」。
(☆∀☆)ロイヤル☆
これももともとは「キンメ電車」と同じ
「リゾート21(アルファリゾート21)」からの改造車ですが、
こちらは私の方な平民にはとても手が出ないような
ブルジョワ仕様の超豪華列車となっています。
(乗車料金はお食事付きで25,000円〜。
当然ながらフリーきっぷでは乗れません(爆))
でも、撮り鉄的な風景映えは、
「キンメ電車」の方に軍配を上げたい。
▲伊豆急行 伊豆稲取-今井浜海岸(後追い)

0026.jpg
来るとき目に留った「ウルトラ生ジュース」、
帰りに立ち寄って飲んでみました。
(* ̄∀)◇ゞゴクゴク
ご当地産の搾りたてミカンにハチミツを加えた、
優しい甘さの生ジュースは、
一杯飲んだら三年も長生きできるのだそうな。
( ̄。 ̄)ヘー
実は50年もの長い歴史を持つジュースで
「ウルトラ」は東京五輪の体操競技「ウルトラC」と
ミカンが持つビタミンCをかけたもの(?)らしい。

12時半に通過した「踊り子106号」まで撮ったのち、休憩がてら気になっていた「ウルトラ生ジュース」を一杯いただくと (* ̄∀)◇ゞゴクゴク、時刻は12時50分。この細かい時間刻みが何を意味するのかというと σ(゚・゚*)ンー…、実はジュースを飲んだ物販センターの前にはバス停があり、行きがけに時刻を調べてみたところ、一日に数本しか運行されないバスのうちの一本が12時56分にあるのです (゚∀゚)オッ!。これはなかなかグッドなタイミングじゃありませんか ъ( ̄▽ ̄*)ナイス!。ならば撮影ポイントからの帰りには、これに乗ってみようと考えていたのです。バスの行き先は今井浜海岸駅の先の河津駅。今井浜海岸の駅近くも通るけれど、私は終点まで行きます (*・o・)ノ Go!。

0027.jpg
「ウルトラ生ジュース」の看板前にある
バス停の時刻表。
本数が少ないなかで12時56分が記されています。
しかも「火・木・土のみ運行」。
今日は土曜日です。
これはウルトラ級にラッキーな運行設定!?
ウルトラ(o ̄∇ ̄o)ラキー♪

0028.jpg
ホントに来るのかな・・・(*゚v゚*)ドキドキ
と、ドキドキして待っていると、
当たり前ですが、ちゃんとバスはやってきました。
バスキタ━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━ッ!!
ちなみに「ウルトラ生ジュース」の前の停留所名は、
「オレンジヶ丘」。
そしてバスの色もオレンジ色。
伊豆っ子はどんだけミカンが好きなんだ?
ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
▲東海バス オレンジヶ丘

0029.jpg
乗客は私のほかに地元の方とみられる、
おばあさんがおひとりだけ。
二人の客を乗せた路線バスは、
国道から外れて海沿いの旧道をゆっくりと走ります。
緩やかな時間の流れ・・・(´ー`)マターリ。

0030.jpg
オレンジヶ丘から終点の河津駅までは
10分ちょっとで到着 (・ω・)トーチャコ。
往きは今井浜から撮影ポイントまで
歩いて40分でしたから、
やっぱりバスは便利で速いやね。
▲伊豆急行 河津

オレンジヶ丘1256-(東海バス)-河津駅1308

河津は早春に花を咲かせる河津桜や、名瀑の河津七滝(かわづななだる)などが有名な町で訪れる観光客も多く、駅近くの食堂には「伊豆・キンメ」の赤い幟が見られます (゚∀゚)オッ!。時間もちょうどお昼すぎだし、ここらでキンメなんぞを・・・(σ´∀`)σイイネ~♪ と、いきたいところですが ( ̄△ ̄;)エッ…、実は私には伊豆のほうにきたのなら、この機会にもう一カ所、かねてから行ってみたいと思っていた撮影ポイントがあるのです。そこでの撮影を考えると、時間的にここでキンメを食べている余裕は無い・・・(´д`;)アウ…。キンメの幟に後ろ髪を引かれつつ、河津の改札を入場 σ(・ε・`)キンメ…。そして、私がバスを途中の今井浜海岸(駅)で降車せずに河津まで乗ってきたのは、この列車に乗るためでした。

0031.jpg
河津のホームに入ってきた、
特急「踊り子」。
この上りの「踊り子108号」は、
撮影ポイントで撮った「107号」が
伊豆急下田から折り返してきたものです。
▲伊豆急行 河津

185系の特急「踊り子」(゚∀゚)オッ!。先ほどまでは撮影のターゲットだった列車に、今度は乗車する側となります (´▽`*)ワ~イ♪。河津は特急列車の停車駅ですが、今井浜海岸には停まりません。そこで私はバスで河津へと出たのです (´ω`)ナルヘソ。ちなみに私が手にしている「伊豆満喫フリーきっぷ」で特急列車に乗る場合は別途に特急券を買う必要があり、私が下車する駅までの特急料金は400円 σ(゚・゚*)ンー…。ちょっともったいない気もする出費だけれど、次の撮影ポイントでお目当ての列車を撮るには特急を利用しないと間に合わないので、仕方がありません (・∀・`)シャーナイネ。でも考えようによっては、JRよりも安い伊豆急の特急料金で国鉄特急型185系の乗り心地を味わえるのならば、ファンにとってこの出費は安いものかも。

0032.jpg
列車は先ほどの撮影ポイント付近を通過ちう。
「リゾート21」と比べたら窓は大きくないけれど、
185系の車窓越しに見る海景色もまた、
味わい深いものがあります。
 (´ー`)シミジミ
水平線の向こうに見える島は伊豆大島。
▲伊豆急行 今井浜海岸-伊豆稲取(車窓から)

0033.jpg
40分ほど185系の乗り心地を味わって、
ふたたび伊東に戻ってきました。
(=゚ω゚)ノ タライマ!
▲伊東線 伊東

河津1318-(踊り子108号)-伊東1401

河津から東京ゆきの特急「踊り子108号」に乗り、来た道を引き返すようにしてやってきたのは、伊豆急と伊東線の境界駅で、朝に私がフリーきっぷを購入するために下車した伊東 (=゚ω゚)ノ タライマ!。何となく「ふりだしに戻る」的な感じですが、ここからあらためて次の撮影ポイントを目指します。伊東の改札を出て乗り継ぐのは、またも路線バス (゚ー゚*)バス。伊東の駅前を発車したバスは市街地を抜けると、郊外のほうに向かって国道を進みます。スマホで検索したルート案内に従って、バスを伊東商業高校前という停留所で下車し、そこからさらに歩いて15分 ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。私がやってきたのはこんな場所でした。

0034.jpg
伊東の駅前から荻車庫ゆきのバスに乗車。
先ほどのオレンジヶ丘から乗ったのと同じ、
オレンジ色の東海バスです。
▲東海バス 伊東駅

東駅1415-(東海バス)-伊東商業高校前1440

0035.jpg
小室山公園・・・
ここが目的地の撮影ポイント?
σ(゚・゚*)ンー…

0036.jpg
向こうにそびえる小高い山が、
公園名にもなっている小室山です。
( ̄。 ̄)ホゥ
まさか、これからあの山に登るのか!?
( ̄△ ̄;)エッ…

歩く先に見えてきた小室山(こむろやま)は、伊東市郊外の川奈にある、標高321メートルの低山 (・o・*)ホホゥ。
実は一年くらい前にテレビで視た某旅番組の伊豆観光でこの小室山が紹介された際、そこからの見晴らし風景を映したカットに、ほんの一瞬ですが伊豆急の電車が走っているところを俯瞰したシーンがあったのです (*゚ロ゚)ハッ!。それを見て以来ずっと気になっていた小室山、機会があれば一度は訪れてみたいと思っていました (´ω`)ナルヘソ。

・・・って、いくら321メートル程度の低山とは言え、日が傾き始めた午後3時のこれから山に登るのか!? Σ(゚□゚*)ナニッ!?。はい、もちろんそのつもりですが、歩いて登山をするのではありません ( ̄△ ̄;)エ?。なんとこの小室山の斜面には「リフト」という便利な文明の利器が備わっており、それを使えばあっという間に頂上までいけルンです エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。リフトの乗車料金は400円ぽっきり(往復)。さあ、リフトとやらよ、我を天空へといざないたまへ(誰?)ψ(`∇´)ψウケケ。

0037.jpg
これが小室山の頂上へと伸びるリフト。
ちなみに小室山は真冬でも雪は滅多に降らず、
このリフトはスキー場の間合いではなく、
展望の観光用に備えられたものです。

0038.jpg
その頂上からの景色は
伊東市内や相模湾、さらには富士山までが一望!
富士山にはちょいと雲がなびいているけれど、
壮大な眺めじゃありませんか。
w(*゚o゚*)wオオー!

0039.jpg
こちらは南東方向の海側。
海上に伊豆大島が見えます。

ごうんごうんと斜面を上がるリフトに揺られ、ものの数分で頂上に到達。たしかにこりゃ楽チンです (´▽`*)ラクチン♪。これで「登頂達成、ひゃっほー!\(≧▽≦)/」ってやったら、きっと山好きのソネブロ仲間さんからどつかれるに違いない(笑) ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。ここはひゃっほーポーズを自粛して、さっそく本来の目的である頂上から伊豆急の線路を探します (「゚ー゚)ドレドレ。
それにしても、今日は空気が澄んでいることもあって、本当に雄大で壮観な眺め 。・:*:・(´∀`人)スバラスィ・:*:・。観光客の姿はまばらだけれど、ここはなかなかいい名所じゃないですか (・∀・)イイネ!。
んで、伊豆急の線路はというと・・・ん~・・・あれ?どこだ? <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ。何となく方向的にコッチだろうという曖昧な感覚で見渡すも、風景があまりにも壮大すぎて線路の位置がサッパリ分からない (・・?)ハテ?。頂上の公園をうろうろ、きょろきょろ、おろおろ・・・ウロウロヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノオロオロ。そうこうしているうち、やがて耳に聞こえてきたのは、明らかに列車が走る音・・・(=゚ω゚=;)ンン!?。その音のする方を向いて目をこらすと、一瞬、風景のなかでキラッと光った銀色の電車(たぶん8000系)が確認できました (*゚ロ゚)ハッ!。あっ、いたっ!みつけたっ!! m9 ゚∀゚)っミッケ!。なるほど、伊豆急はあそこを走るのか・・・(・o・*)ナルヘソ。もちろんその電車は撮り逃してしまいましたが、おかげで線路のある位置を把握できたのですから感謝です ъ(゚Д゚)グッジョブ。さっそくカメラを構えます。

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碧き冬の海の向こうに、
遥かなる伊豆諸島の島々が望める、
小室山の眺望。
眼下に目をやると、
西日を受けてキラリと輝く
伊豆急の普通列車が見えました。
▲伊豆急行 富戸-川奈

うわぁ、スゴいなこの情景・・・( ゚д゚)ポカーン。
壮大に広がる太平洋の青い海、そして西日に照らされて光った伊豆急の電車。これは息をのむような・・・いや、ちょっと言葉を失うくらいの、感動すら覚える眺めです (ノ゚Д゚)ノ オオオオォォォォォォ━━━!!。こんなウマい具合に列車へ日が当たるものなのか、車両が銀色(ステンレス無塗装)の8000系だと言うこともあるけれど、この景色のなかでキラリと光った電車の存在感は小さくても強いものがあります (☆∀☆)キラーン☆。このようなシーンが拝めるとは、ああ、ここまで登ってきてよかったよ・:*:・キテ(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。・・・って、連れてきてくれたのはリフトさんだけれどさ <(_ _*)>アリガ㌧。
そして私がここで狙いたくて時刻を気にしていた本命の列車は、やはり国鉄型の185系「踊り子」(゚∀゚*)オオッ!。ステンレスの8000系ほどではないにしても、185系の白い車体ならきっと目立ってくれるハズ (゚ー゚*)ハズ。伊東を15時22分に発車する「踊り子117号」がここを通過するまでは、あと30分です (*゚v゚*)ワクワク♪。
ところが・・・( ̄△ ̄;)エッ…。

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じわじわと線路に忍び寄る影・・・
ヽ(´д`;)アア…

「秋の陽はつるべ落とし」というけれど、さらにそれよりも短い初冬の陽。小室山の南西にそびえる天城連山の山影が徐々に伸びてきて、今にも線路のある位置まで到達しようとしているではありませんか Σ(゚□゚*)ナニッ!?。これはムリか?ムリなのか? (´・m・`;)アワワワ…。ああ、影がこれ以上伸びないよう、時よ止まってくれぇ・・・いや、時が止まったら列車も来ないからダメか (。A。)アヒャ☆。ワケの分からない願いも空しく、通過まであと10分というところで、残念ながら線路は完全に影へと飲み込まれてしまいました チ━━━━(_ _|||)━━━━━ン。そして時刻どおりに現れたのは、山影のなかを走る白い一本の列車・・・。

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線路が山影に包まれてから10分後。
夕暮れ時の伊豆半島を、
「踊り子」が下田に向けて走り去ってゆきました。
▲伊豆急行 富戸-川奈(後追い)

15時半ならばまだ陽が当たるかと思っていたけれど、冬の陽の短さと、天城連山の高さを甘く見ていたようです。しょんぼり (´・ω・`)ショボン。でも「踊り子」は残念だったけれど、その一本前の普通列車は陽が落ちる直前の最高のシチュエーションで撮ることができ、かろうじてこの一枚が残せただけでも、ここまで来た甲斐はあったと満足しています(大満足じゃないけれど)σ(・∀・`)マ、イッカ。それに、日の当たり具合などがある程度は掴めたので、185系はまたの機会にあらためて撮影へ訪れたいと思います (*`・ω・´)-3 リベンジ!。一年でもっとも陽が短い今の時期でこんな感じですから、3月くらいになれば「踊り子117号」にも陽が当たるようになるのかな? σ(゚・゚*)ンー…。ただ、今回のような景色がクリアに見える好条件は、そうそう当たらないだろうなぁ・・・。

線路に山影が落ちたので、これにて撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。もとは「キンメ電車」を撮ることが目的で伊豆急へ訪れたハズなのに、けっきょく最終的にはいつものような、国鉄型の185系がメインの撮影日となってしまいました(笑)。

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帰りもごうんごうんと、
リフトに揺られて山を下ります。
ゴウン(((*・ω・)))ゴウン
右上には富士山のお姿。

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せっかくなので、
富士山さんも一枚パシャリ。
(^_[◎]oパチリ
やっぱり富士山は美しいですね♪

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帰りは小室山の麓にある川奈から
伊豆急の列車に乗ります。
特急は停まらないけれど、
本来はこの駅が小室山の最寄駅で、
リフト乗り場までは歩いて30分くらい。
(ただし上り坂がキツいですw)。
▲伊豆急行 川奈

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川奈から伊東までの乗車が、
本日のフリーきっぷ最後のお役目。
終点の伊豆急下田には行かなかったけれど、
今井浜海岸を往復しただけでも
じゅうぶんにモトは取れました。
(伊東~今井浜の普通乗車券は片道1,370円)
(´艸`*)オットク~♪
▲伊豆急行 川奈


海辺を走る「キンメ電車」を撮ろうと、久しぶりに訪れた伊豆急。海の青さが際立つスッキリとした晴天、また小春日和の過ごしやすい陽気にも恵まれ、一日を通して気持ちよく撮り鉄や乗り鉄、さらにはバス旅まで楽しむことが出来ました。道中に飲んだ「ウルトラ生ジュース」も美味しかったです ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。最後の「踊り子」はちょいと残念だったけれど、またのリベンジを誓って、私は伊豆をあとにするのでした カエロ…((((o* ̄-)o。


・・・って、ちょっと待て チョット⊂(*`Д´)⊃マッタ!。
これで終わり?「キンメ電車」を乗ったり撮ったりしておきながら、このままサラッと東京へ帰っちゃうのか?(・ω´・*)ナヌ?。何か忘れてやしないか? 「キンメ電車」の車内に掲げられていたPR写真を思い出せ!河津で後ろ髪を引いたあの赤い幟を思い出せ!(っ`Д´)っ・:∴ゴルァ!。そう、キンメだよ、伊豆の金目鯛が呼んでいるぢゃないか・・・(*゚ロ゚)ハッ!。
というワケで、私は三たび伊東で下車し、駅近くの海鮮居酒屋へ直行 ε=┌(;゚д゚)┘キンメッ!。大好物であるキンメの煮付けに舌鼓を打つのでした ☆:・゚.*(´▽`*)シヤワセ*:☆。。

0047.jpg
おまちかね!
伊東で食べたキンメの煮付け。
ヽ(´▽`)ノワ~イ♪
一人前の注文なので
切り身が一切れ程度かと思ったら、
こんなに立派な煮付けが出てきました。
これで1,300円は嬉しすぎる!
キンメ、うめー!
キンメ、やべー!
キンメ、サイコー!
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!

0048.jpg
存分にキンメを堪能し、
ほろ酔い気分で駅に戻ると、
(~▽~*)ウィッ
タイミングよく伊東線から東海道線に直通する
上野東京ライン経由の宇都宮ゆきが
発車を待っていました。
今さらながら、
伊東発の宇都宮ゆきってスゴい距離だなぁ・・・。
(´∀`;)スゴイネ
でも、セコい私は帰りも小田原で東海道線を降り、
小田急線で都内へと帰りますた。
▲伊東線 伊東

川奈1629-(伊豆急5660M)-伊東1639
伊東1744-(東海道1638E)-小田原1835~1842-(小田急急行1304)-新宿2017





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ONE-shot 269 Winter night [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 269 Winter night

1200.jpg
季節は暦で変わるわけではないけれど、
個人的には11月までが秋で、
12月に入るともう冬って印象。
(゚- ゚)フユ
都内ではまだ鮮やかな紅葉が所々に見られますが、
気分的に冬らしい鉄道情景を撮りたくて、
イルミネーションイベントが催されている
夜の新宿駅に行ってみました。
...(((o*・ω・)o

 
 

 
・・・って、
実はホントのことをいうと、この日は12月5日で、
拙ブログの前々回の記事で触れた、
「JR30周年記念ツアー」による、
金太郎(EH500)×カシオペア」の本番が走る日でした。
(゚∀゚*)オオッ!!
上野駅を平日の17時前に発車するという同列車、
私のような勤め人にはちょっと撮りづらい運行設定ですが、
ひょっとしたら何かしらの理由(?)をつけ、
ウマく仕事を抜け出せるかも・・

と、密かに謀略を企てて
いちおう通勤鞄にカメラを忍ばせてきたものの
ψ(`∇´)ψウケケケケ
世の中そんなに甘くはなく、
「カシオペア」が多くのファンに見送られて出発したころ、
私はオフィスでがっつりとデスクワークに勤しんでおりますた。
(。A。)アヒャ☆

 

まぁ、期待していた記念のヘッドマークは
どうやら付かなかったようだし、
「金太郎カシ」は先日の試運転で撮ったからいいもん!
(#`3´)イイモン!

 
強がり・・というか、撮れなかった者の負け惜しみ。
ああ、30周年記念で"30号機"が牽引した「金太郎カシ」、
やっぱり撮りたかったなぁ・・・ (・ε・`)チェ )

 
 

 

と、いったワケで、
残念ながら「金太郎カシ」を撮ることができなかった
我が愛機(カメラ)。
でも、せっかく持参してきたのならばと、
会社帰りに撮ったのが今回の「ONE-shot」です。
(^_[◎]oパチリ

 
 

吐く息が白くなるほどに冷え込んだ夜。
クリスマスムードの蒼い光彩が瞬いて
都心のターミナルがいっそうの賑わいを見せるなか、
空港へ向かう特急「成田エクスプレス」が
ホームをそっとあとにしました。

 
 

17.12.5 山手線(湘南新宿ライン) 新宿

 
 

 
 

1201.jpg
煌びやかなイルミネーションに囲まれて、
広場のマスコット「金のSuicaペンギン像」も
いつもに増して輝いていました。
*。:゜+(0゚・∀・)テカテカ.+゜*。
新宿駅新南口広場のイルミネーションイベント
新宿ミナミルミ 2017-2018」は
来年の2/22まで、17:00~24:00に点灯。



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