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和田岬線・・・103系 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2022.08.03 和田岬線 
青い国電、今なお健在!
103系 撮影
 
 
夏休み(夏期休暇)の鉄道旅、前回からの続きです。

JR全線の普通列車と快速列車が“一日じゅう乗り放題”となる、おなじみの「青春18きっぷ」(一枚で5回まで使用可)をおもに使って (*・∀・)つ[18]、旅の初日(一日目)は東京から岡山県の新見まで、東海道本線、山陽本線、伯備線(はくびせん)の列車を乗り継いで移動 ...(((o*・ω・)o。二日目は伯備線の沿線にて、寝台特急「サンライズ出雲」“国鉄特急色”が復刻された特急「やくも」などを撮影 (^_[◎]oパチリ。その後、伯備線と瀬戸大橋線を乗り継いで四国へと渡り、高松からは高徳線(こうとくせん)で徳島へ ( ̄  ̄*)トクシマ。
三日目は牟岐線(むぎせん)の下り列車で徳島県を南下して、阿波海南(あわかいなん)で接続する阿佐海岸鉄道の阿佐東線(あさとうせん)を訪れます (゚ー゚*)アサテツ。当線の列車に使われるのは一般的な鉄道車両でなく、道路と線路を走ることができる“二刀流”のバス型車両(というか見た目はほぼマイクロバス)で、営業運転としては“世界初”の導入となる「デュアル・モード・ビークル」、通称「DMV」(*・`o´・*)ホ─。バスから鉄道へのモードチェンジに始まり、線路の上をバス(DMV)が走行するという、なんとも不思議な感覚の乗り心地を楽しむことができました ヽ(´▽`*)ノワーイ♪。

そして、DMVの乗り鉄(乗車)と撮り鉄(撮影)を存分に満喫した私は、阿波海南から牟岐線の上り列車で来た道を辿るようにして、朝に出発した徳島へ再び戻ります (=゚ω゚)ノ゙タライマ。
ここまで乗ってきた牟岐線のほか、高徳線、徳島線、鳴門線(なるとせん)の列車が発着する徳島で、次に乗り継いだのは鳴門線の鳴門(なると)ゆき上り普通列車 ナルト(*Ξ`。´Ξ)ダッテバヨ。
お!国鉄型のキハ40系(キハ40+キハ47)じゃん (゚∀゚)オッ!。


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徳島で顔を並べた徳島線の1500形(左)と
鳴門線のキハ40系(右)。
国鉄型が好きな私はふらふらっと無意識に
右の列車へと乗り込んだ!?
o〜((((〜´∀`)〜フラフラ〜
▲22.8.2 高徳線 徳島


鳴門線は、徳島から高徳線で上り方向(高松方向)へ4駅ほど進んだ池谷(いけのたに)で分岐し、立道(たつみち)、金比羅前(こんぴらまえ)、撫養(むや)などを経て、徳島県鳴門市の鳴門へといたる、8.5キロの非電化ローカル線(地方交通線)。正式な路線区間は池谷〜鳴門ですが、大半の列車は池谷を介して高徳線に乗り入れて徳島を起終点としているため、一般的には徳島と鳴門をむすぶ路線として認知されています (´ω`)ナルヘソ。
鳴門線が向かう鳴門市は、四国八十八か所霊場めぐりの出発点となる第一番札所・霊山寺が所在し、“うず潮”で知られる鳴門海峡の遊覧や大塚国際美術館などで有名な観光地でもあり、また、四国側から淡路島へ渡るアクセス拠点となる街ですが (・o・*)ホホゥ、そこへの観光客は徳島の中心街(徳島駅など)から高速バスの利用が主流となっていて、鳴門線は通勤通学客などの地域輸送を中心に、普通列車のみが運行されています ( ̄。 ̄)ヘー。


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徳島の次駅、佐古(さこ)を出ると
鳴門ゆきの列車が鉄橋で渡るのは、
四国を代表する大河、吉野川。
ただしこの区間はまだ鳴門線でなく
高徳線です。
▲22.8.2 高徳線 佐古-吉成(車窓から)

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鳴門線の正式な起点は
構内で高徳線と分岐する池谷。
(゚ー゚*)イケノタニ
列車が停まっているのは鳴門線ホームで、
この写真だとちょっと解りづらいですが、
左にちらっと見える線路が高徳線(のホーム)。
そしてその間(写真の中央付近)にある
茶色い瓦屋根の民家みたいな建物が
池谷の駅舎です。
(列車交換待ちの5分停車で撮影)
▲22.8.2 高徳線 池谷

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池谷の駅名標を見ると、
鳴門線を表す“N”は
高徳線を表す“T”とともに“04”。
ナンバリングはここを“N01”とせず、
徳島からの通しで付けられていますね。
( ̄、 ̄*)ナルヘソ
▲22.8.2 高徳線 池谷(車窓から)


そんな鳴門線の鳴門ゆき普通列車はてっきり、近年の当線で主力となっているJR型の1200形1500形ディーゼルカーだろうと思っていたら、徳島のホームに入ってきた当該列車(968D)はなんと、国鉄型気動車のキハ40系じゃありませんか (゚∀゚)オッ!。国鉄型好きの私にとってこれは嬉しいサプライズです・・・って、なんだか既視感を覚える展開ですが σ(゚・゚*)デジャヴ?、昨日(前記事)に高松から徳島まで乗った高徳線の普通列車(361D)と同じようにここでもまた、数を減らしつつある貴重なキハ40系の運用にたまたま当たりました ( ̄▽ ̄)キハ。
起点から終点までの路線距離が10キロ未満(8.5キロ)と短い鳴門線、これはどこかの駅で途中下車をして、鳴門から徳島ゆきの下り列車(973D)になって折り返してくるこのキハ40系を、沿線の撮影ポイントで狙いたいところ (・∀・)イイネ・・・ですが、実は私が鳴門線に乗ったのは次の目的地へ向かうための経路の一部であり、途中下車して折り返し列車を撮影をするような時間的な余裕はないのです (´・ω`・)エッ?。
う〜ん、この列車の運用が1500形などでなくキハ40系だということが、もしもあらかじめ分かっていたなら、どうにか当系が撮れる計画を立てられたかも知れないなぁ・・・(・ε・`)チェ。事前の下調べ不足をちょっと反省 ヾ(_ _;)ハンセイ・・・。


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鳴門は全国有数のレンコンの産地で、
沿線には青々とした大きな葉が印象的な
蓮畑が広がっています。
できればこのあたりで
キハ40系を撮りたかったなぁ・・・。
((o(・∀・`)o))ウズウズ
▲22.8.2 鳴門線 池谷-阿波大谷
(車窓から)

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バス停のようなシンプルな駅名の教会前。
駅の近くに天理教の教会があることが
駅名の由来だそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲22.8.2 鳴門線 教会前
(車窓から)

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教会前からわずか0.8キロしか離れていない
次駅は金比羅前(こんぴらまえ)。
やはり駅の近くに金刀比羅神社があることが
駅名の由来。
( ̄。 ̄)ホー
▲22.8.2 鳴門線 金比羅前
(車窓から)


田園や蓮畑が広がっているものの、このあたりは徳島市に近い通勤圏のため、住宅地や商業施設なども適度にあって、のどかなローカル線というよりは郊外路線っぽさも感じるような景色を列車は走り、徳島から40分で鳴門に到着 (・ω・)トーチャコ。
惜しくも沿線での走行シーンを撮ることはできなかったけど、国鉄型キハの乗り心地を味わえただけでも、マニア的にはラッキーだったと思おう (-`ω´-*)ウム。


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鳴門まで乗ってきたキハ40系をパチリ。
(^_[◎]oパチリ
ホームの上に立てられた柱には
「なると金時のまち」と書かれています。
“なると金時”は鳴門名産のサツマイモで、
鳴門海峡の潮風が吹く砂畑で育てられた芋は
金時豆みたいな紅色に染まることから
そう呼ばれるのだとか。
( ̄  ̄*)イモ
▲22.8.2 鳴門線 鳴門

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鳴門は徳島県北東部に位置する
鳴門市の中心駅。
コンクリート造り平屋建ての駅舎には
元・みどりの窓口だった場所に
鳴門市の観光案内所が併設されています。
ナルト(*Ξ`。´Ξ)ダッテバヨ
▲22.8.2 鳴門線 鳴門


阿波海南1208-(牟岐4552D)-徳島1411~1500-(鳴門968D)-鳴門1540

さて、鳴門線は次の目的地へ向かうための“経路の一部”だと先述しましたが、終点の鳴門は当線の列車のみが発着する単独駅で、ここから他に接続する鉄道路線はありません ( ̄△ ̄;)エ?。
んじゃ、この先は何を使って、どこへ行くのかというと・・・とりあえず、ちょっと足早に東へ向かって歩きます コッチ…((((o* ̄-)o。


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駅を出て歩くのは閑静な住宅街。
家々の向こうのほうに見えるのは高架橋?
σ(゚・゚*)ンー…


駅から15分くらい進んだところで住宅街の先に見えてきたのは、無機質なコンクリ造りの高架線のようなもの (=゚ω゚=*)ンン!?。そこには鉄道の線路が敷かれていて、列車が走っている (°∀°*)デンシャ!?・・・のか!?
いえいえ、これは鉄道路線でなく ヾノ・∀・`)イヤイヤ、“神戸淡路鳴門自動車道”という高速道路の高架橋。私が鳴門の駅から歩いて目指していたのは、この高架線上に設置された高速路線バスの高速鳴門停留所で、そこから高速バスに乗車します ( ̄  ̄*)バス。
ちなみに、鳴門線で鳴門駅に着いたのは15時40分、そこから高速バスの高速鳴門停留所までの地図を検索すると徒歩17分と表示され、これなら16時ちょうどに停留所を発車する便に間に合うか・・・σ(゚・゚*)ンー… と、私は事前にバスの指定乗車券をネットで購入していたのですが \_ヘヘ(- ̄*)カタカタ、実際は20分間の乗り継ぎだとかなりタイトで、道のりの最後のほうはバス停のある案内所まで走って何とかギリギリ間に合いました ε=┌(;゚д゚)┘アセアセ。


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神戸淡路鳴門自動車道にある
高速鳴門停留所から高速バスに乗車。
事前に購入しておいた指定席に座りますが、
車内は空いていました。
▲22.8.2 徳島バス徳島神戸線 高速鳴門

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鳴門をあとにしたバスはしばらくすると、
大鳴門橋を渡って淡路島へ入ります。
私にとって淡路島を通るのはこれが初めて。
(゚∀゚)オッ!
この島には鉄道がないから、
なかなか行く機会がないのよね・・・。
(^^;)ゞポリポリ


私が乗車したのは、鳴門から淡路島を通過して明石海峡大橋を渡り、兵庫県の神戸方面に向かう、新神戸ゆきの高速バス。
徳島から神戸へ行く場合に鉄道だと、最短の経路でも高松と岡山を経由しなくてはならず σ(゚・゚*)ンー…、特急列車と新幹線を乗り継いでおよそ三時間。ましてや「18きっぷ」を使って普通列車と快速列車だけを乗り継いだら6時間以上もかかります ( ̄  ̄;)ロクジカン…。たとえそんな非効率であっても鉄道を選ぶのが“真の鉄ちゃん”なのかもしれませんが、このルート(徳島〜高松〜岡山〜神戸)は今旅で私が通ってきた往路とほぼ被るため、来た道を単純に戻るのは興味が薄まり、とくに鉄道だけでの移動にこだわる意味はないと判断 σ(・∀・`)ウーン。それよりもここは時間的な効率を優先し、徳島と神戸を二時間程度で結ぶ高速バスに乗ることを選びました ( ̄  ̄*)バス。
なお、このバスの始発(出発地)は徳島駅前で、もちろんそこから乗車することもできたのですが、少しでも「18きっぷ」を活用しようというセコい考え・・・いや、久しぶりに鳴門線へ乗ってみたかったので、今回の私は鳴門からバスを利用しています(徳島駅から乗るより、運賃が550円安いw (´∀`;)セコイ)。


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淡路島を縦断するように通り抜け、
今度は明石海峡大橋を渡って本州へ。
...(((o*・ω・)o
大鳴門橋も、明石海峡大橋も、
美しい姿の立派な海峡大橋ですが、
鉄ちゃん(鉄道好き)の私としてはやはり、
この橋にも瀬戸大橋のように
鉄道が併設されていたらなぁ・・・なんて
つい思っちゃいます。
σ(・∀・`)ウーン…
(ここを通る四国新幹線計画があったのよね)


鉄道路線ではないけど、大鳴門橋を渡るのも、淡路島を通るのも、そして明石海峡大橋を渡るのも、私にとってこれが初めての経験 (*゚v゚*)ワクワク♪。その新鮮な眺めを楽しみながらバスに揺られて、わずか一時間ほどで着いたのは明石海峡大橋の本州側に位置する高速舞子(こうそくまいこ)停留所 ( ̄▽ ̄)マイコージャクソン。
先ほどの鳴門駅と高速鳴門停留所はちょっと離れていましたが、ここ高速舞子停留所は高速道路の高架を下りたすぐのところにJR神戸線(山陽本線)の舞子(まいこ)駅と山陽電鉄の舞子公園駅があり、どちらへも楽に乗り継ぐことができます (´ー`)ラクチン。
「18きっぷ」を持っている私はもちろんJRの駅へ (*・∀・)つ[18]。


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バスを降りたのは神戸でなく、
その手前の舞子にある高速舞子停留所。
( ̄▽ ̄)マイコートミオカ
ここまでの運賃は2,550円でした。
▲22.8.2 徳島バス徳島神戸線 高速舞子


高速鳴門1600-(徳島バス徳島神戸線11便)-高速舞子1659


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神戸市垂水区に所在する
JR神戸線の舞子は
明石海峡大橋のたもとにあります。
(「゚ー゚)ドレドレ
駅横のデッキから望んでみたら
なかなかいい感じに
橋と列車を絡めて撮ることができました。
(^_[◎]oパチリ
▲22.8.2 山陽本線 舞子

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舞子からJR神戸線の普通列車に乗って、
次に下りたのは兵庫。
車両は207系でした。
▲▲22.8.2 山陽本線 舞子
▲22.8.2 山陽本線 兵庫


舞子1724-(山陽4690C)-兵庫1740

舞子からJR神戸線の上り普通列車に乗って15分、私がやってきたのは神戸の一駅手前に位置する兵庫(ひょうご)(゚ー゚*)ヒョーゴ。神戸や三宮でなく兵庫とはまたシブいところですが、ここが今日の宿泊地です (´w`*)ドツカレサン。
到着したのは18時前で、夏場の今(8/2現在)は日没前でまだまだ明るく、これだったら鳴門線の沿線で下車してキハ40系を撮り、鳴門を一、二時間あとに発車する高速バスに乗ってもよかったなぁ σ(・∀・`)ウーン…・・・と未練がましく思うも、キハ40系の運用など知らなくて、時間を指定したバスの乗車券をすでにネットで発券しちゃっていたため、そこまでの機転が利きませんでした(もし乗り遅れたとしたら、後発便に振り替えができたのかな?)。
今宵はそのへんのことを反省しながら(?)、元町あたりで飲むとしますか (。A。)アヒャ☆。


8月3日(水)


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現在の山陽本線の前身である
山陽鉄道(現在の山陽電鉄とは別)の起点として
1888年(明治21年)に開駅した兵庫。
(゚ー゚*)ヒョーゴ
現駅舎は高架化の際に改築された二代目ですが、
それでも1930年(昭和5年)に建造の
歴史あるものです。
▲22.8.3 山陽本線 兵庫


兵庫県の兵庫で迎えた、旅の四日目 ('-'*)オハヨ。
今日も朝からさっそく駅へ行き、そこから列車に・・・は乗らず、私は駅を背に南のほうへ向かって歩き進みます ...(((o*・ω・)o。
兵庫駅のある神戸市兵庫区は、県名にもなっている“兵庫”が堂々と付いた街ですが、このあたりは住宅地や工場、倉庫などが多く建ち並び、賑やかな繁華街の神戸や三宮に比べると、どこかあか抜けない印象 σ(゚・゚*)ンー…。まあそのぶん当地での宿泊費は繁華街よりリーズナブルだったけど(笑)。
そんな下町っぽい雰囲気の住宅街を通り抜けて、工場地帯へとさしかかるところで渡るのが、この地域を流れる兵庫運河。


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兵庫の駅から歩いて15分ほど、
私がやってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
快晴の空を映す青い水面は
兵庫運河です。


その運河に架けられた道路橋の歩道が私の目的地で、そこから西のほうを望むと、少し離れた位置に並行する鉄道の鉄橋が確認できます (「゚ー゚)ドレドレ。これは何線の鉄橋なのか・・・と、路線を明かす前に、まずはその鉄橋をよく見ていただきたい (=゚ω゚=*)ンン!?。


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兵庫運河に架かる鉄道の鉄橋は、
橋桁が短いガーダー橋で、
円筒形の橋脚がこの橋の大きな特徴。
(・o・*)ホホゥ
いい撮影ポイントなんだけど、
左のほうに掲げられた注意喚起の横断幕が
ちょっと目立つね・・・。


運河をまたぐ鉄橋の部分、一見するとただの短いガーダー橋(上路式プレートガーダー橋)に思えますが ( ̄  ̄*)ガーダー、実はこの橋梁は真ん中の円筒形をした橋脚を軸にして、橋桁が90度まわる仕組みの“旋回橋(せんかいきょう)”と呼ばれる可動橋で σ(゚ー゚*)センカイ?、かつてはこの兵庫運河を水路として行き交っていた木材運搬船などが通る際に、鉄橋が妨げとならぬように橋桁を回転させ、船の通り道を開けていました (*・`o´・*)ホ─。
ただし、大きな船の航行が無くなった現在、当橋は可動機構を撤去して固定され(もう回らない)、ふつうの鉄橋と変わらぬ使われ方をしています ( ̄  ̄)マワラナイ。それでも(回らなくても)、明治32年(1899年)に竣工した当橋は、現存するなかで日本最古かつ唯一の鉄道用旋回橋であり、土木遺産にも認定されているとても貴重なもの。煉瓦積みの橋脚などにも長い歴史の趣が感じられ、これは一見の価値があるでしょう (-`ω´-*)ウム。
そんな兵庫運河の旋回橋こと“和田旋回橋(わだせんかいきょう)”、この鉄橋は今もちゃんと列車が走っている路線にあるもので、そこを通過するのが・・・(*゚ロ゚)ハッ!


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明治時代に造られた旋回橋を
昭和の面影を残す“国電”が渡りゆく。
令和のいま、兵庫で見られる日常風景。
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)兵庫-和田岬


イチマルサン、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
私には聞き覚えのある、あの甲高い独特なモーター音を響かせて橋上に姿を現したのは、車体を青一色(青22号・スカイブルー)に塗られた、飾り気のないシンプルなカタチの箱形電車 ( ̄  ̄*)ハコ。これは国鉄時代の通勤型車両、いわゆる“国電”の代名詞的な存在であり、かつてはオレンジや黄緑などいろいろな色に塗り分けて、首都圏や関西圏などの通勤路線でおもに使われていた、103系じゃありませんか!(゚∀゚*)オオッ!


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青く晴れ渡った夏空のもと、
水のある街の風景に溶け込むような
スカイブルーの103系。
スカイ(´▽`*)ブルー♪
ヨコ位置のアングルで引いてみたけど、
やっぱりあの横断幕が
ちょっと煩わしいか・・・。

▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)兵庫-和田岬


いや〜、なつかしいなぁ (ノ∀`)ナツカシス・・・と感じるのは、あくまでも関東人の私が久しぶりに見た個人的な印象であり、ここでは今なお103系が現役で毎日のように走っているのです エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。
この“青い国電”が使われているのは、山陽本線の兵庫と和田岬(わだみさき)の一駅間をむすぶ、わずか2.7キロの支線で、通称・和田岬線 (゚ー゚*)ワダミサキ。
元来の当線は山陽本線の前身である山陽鉄道の建設資材を神戸港から運ぶための貨物線として1888年(明治21年)に敷設されたものですが、港湾地区への通勤輸送のため1911年(明治44年)に旅客化 (・o・*)ホホゥ。現在も港湾施設や周辺工場の通勤需要に特化した運行形態に一貫しており、列車の運転は朝夕の通勤・退勤時間帯のみで日中は設定されず(9時半から16時半の間は列車が一本も運転されない)( ̄△ ̄;)エッ、休日にいたっては朝の7時台と夕方の17時台に各一往復(計二往復)だけとなっています Σ(゚∇゚;)マジカッ!。
そのため、私のような関東在住者にとって和田岬線は、乗車、撮影ともにしづらい路線なのですが (-ω-;*)ウゥム…(逆に関西の同好者にとっては、同じような運行形態である鶴見線の大川支線が、乗車や撮影をしにくいだろうな・・・)、今旅は個人的な夏季休暇を利用して来たので、一般的に今日は休日でなく平日の水曜日 ( ̄  ̄*)ヘージツ。そこでこの機会に兵庫で宿泊して朝の和田岬線を訪れ、いまやホントに貴重な存在となった国電の103系を記録しようと計画したのでした (´ω`)ナルヘソ。


0026.jpg
平日朝の通勤時間帯に
短い距離の単線を忙しくピストン運転する
和田岬線の103系。
その働く姿が運河の水面に映ります。
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)兵庫-和田岬


そんな和田岬線は距離が短いうえ、線路際まで住宅や工場などの建物が迫っているようなところが多いのですが (゚ペ)ウーン…、そのなかにあって引き画の景色が撮れる兵庫運河の和田旋回橋は、当線のお立ち台的な撮影ポイントです (・∀・)イイネ。
駄菓子菓子(だがしかし)、事前に撮影の参考としてネットなどで見た当地の写真にはなかったのに、実際の現地には鉄橋の左のほうに水上バイクに対する注意喚起の横断幕が掲げられているではありませんか (=゚ω゚=;)ンン!?。もちろんこれは安全を守るために必要なものなのだろうけど、あくまでも絵的に見ると無粋で煩わしい・・・(´〜`;)ウーン。できればあれを避けるべくアングルで試行錯誤し、最初はタテ位置で、次はヨコ位置で、どうにか横断幕が入らないような構図にまとめてみました【◎】]ω・)パチャ。
アングルにちょっと制約があったのは想定外だったものの、歴史ある旋回橋を渡りゆく国電の103系という和田岬線らしい情景を、晴天の好条件でいい感じに撮ることができて満足です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。水辺の景色に似合うスカイブルーの103系は和田岬線のイメージにぴったりだけど 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。、関東人の私にとってこの色の103系はやっぱり、京浜東北線か京葉線の印象が強いな(笑)。

さて、いちばん押さえておきたかった和田旋回橋での103系は記録できましたが ε-(´∇`*)ホッ、せっかく朝の運行時間帯の和田岬線を訪れているので、別の場所に移動してもう少し撮影を続けてみようと思います ...(((o*・ω・)o。


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街路樹の緑を横目に見て、
青い103系が踏切を通過してゆきます。
通勤型の国電は街なかの情景がよく似合う。
(o ̄∇ ̄o)コクデソ
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)兵庫-和田岬

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シンプルなお顔(前面)のなかで目を引く
オデコの“ブタ鼻ライト”を灯して、
単線の和田岬線を進む103系。
( ̄(oo) ̄)ブタバナ
ちなみに低運転台で0番台のオリジナル二灯は
関西の103系に多かった顔で、
関東ではちょっと珍しい存在でした
(個人的には188を思い出すなぁ・・・)。
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)兵庫-和田岬

0031.jpg
和田岬から兵庫に向かう103系の後ろ姿。
その先にそびえる山は
六甲山系の高取山(標高328m)です。
(゚ー゚*)ロッコー
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)兵庫-和田岬
(開いた踏切から後追いで撮影)


兵庫運河を渡って線路沿いの道を和田岬方向へ歩き進むと、和田岬線には道幅によって大小の踏切が何か所か設けられており、そこでもカメラを構えて列車を狙ってみます (^_[◎]oパチリ。
先述のとおり、引き画が撮れるような撮影ポイントは兵庫運河の他にほとんどないけれど、建物に囲まれた窮屈な単線を走るところなども和田岬線らしく、通勤型電車の103系にはしっくりとマッチするエモい情景で、これはこれで悪くない写真が撮れました (・∀・)イイネ。


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兵庫と同じく神戸市兵庫区内に所在する
和田岬線の和田岬。
(゚ー゚*)ワダミサキ
基本的に朝夕しか列車が発着しない当駅は
ホームが一面のみの簡素な造りで、
2009年までは終端部に駅舎がありましたが
現在は撤去されています。
なお、当駅は和田岬線のほか、
隣接する地下にも駅が設けられており、
神戸市営地下鉄の海岸線が発着。
もちろんこちらの地下鉄は朝夕だけでなく、
日中もふつうに運行されています。
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)和田岬

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ちなみにこの写真は
私が初めて和田岬線を乗りに訪れたとき
撮影したもので、
当時はまだ電化されておらず、
DE10形が旧型客車を牽いて(PP牽引)
運転されていました。
和田岬線はJRの定期列車に旧客が使われた
最後の路線だったんですよね。
(*´ω`*)ナツカシス
▲88.10 山陽本線(和田岬線)和田岬


路線距離が2.7キロの和田岬線、兵庫運河の鉄橋はそのほぼ中間点(起点から1.5キロ地点)にあり、所々で写真を撮りながら適当に下り方向へふらふらと散歩気分で進んでいけば、容易に和田岬の駅へと到達 (・ω・)トーチャコ。
帰りはここから和田岬線に乗って兵庫へ戻ることとしましょう。


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和田岬から乗る和田岬線の兵庫ゆき。
車両はもちろん103系で、
久しぶりの乗車にテンションが上がります。
(*´∀`)ノ゙オヒサ
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)和田岬


ちなみに和田岬は駅員のいない無人駅で、なおかつ乗車券の券売機やICカードの読み取り機なども設置されておらず、利用する際には直接列車へ乗り込みますが、車内でもとくに運賃は徴収されません ( ̄△ ̄;)エ?。
んじゃ、お金はどこで払って、きっぷはどうやって買うのかというと σ(゚・゚*)ンー…、基本的に和田岬線の利用者はすべて兵庫駅を通ることになるため、兵庫の和田岬線ホームの入口(乗換口)に当線専用の改札(中間改札)が設けられており、そこで兵庫〜和田岬の運賃を徴収、または和田岬からの乗車券を発券、IC乗車券の入場(出場)を記録するといったシステムになっています (´ω`)ナルヘソ。例えるなら関東でいうところの“東武大師線システム”ですね(笑)


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外見もさることながら、
車内もまた懐かしさを覚える103系。
腐食防止のため戸袋窓は埋められているものの、
国鉄時代とほぼ変わらない内装です。
(ノ∀`)ナツカシス
朝の時間帯に兵庫へ向かう上り列車は、
通勤ラッシュと逆方向となるため、
ガラっガラに空いています。
車内を撮るには好都合。
(^_[◎]oパチリ

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線内の途中で分岐するのは、
鉄道車両メーカー(川崎車両)の
工場に繋がる専用線。
当工場で落成した新製車両などは、
ここを介して各地へ輸送されます
(車両工場は撮影禁止の場合が多いので、
ここでは分岐点だけをお見せします)。
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)和田岬-兵庫
(車窓から)


かつては山手線や中央線、大阪環状線や阪和線など、大都市圏の通勤路線で忙しく活躍し、最盛期には3,400両を越える大所帯だった国鉄通勤型電車の103系 (゚ー゚*)イチマルサン。現在はこの和田岬線のほか、同じくJR西日本の加古川線(かこがわせん)や播但線(ばんたんせん)、JR九州の筑肥線(ちくひせん)で使われていますが、そのなかでも和田岬線の103系は0番台でもっともオリジナルに近い姿を保っており、まさに昭和時代の“国電”を今に伝える生き字引的な存在 ((´ж`*))フォッフォッフォッ。そんな当系が余生を送るのに、朝夕の限られた時間帯にしか列車が運行されない和田岬線は、ちょうど合っているのかもしれませんね (´ー`)マターリ。
JR西日本の103系といえば今春、奈良線で使用されていた黄緑色(ウグイス色)の当系が、とくに事前の告知など行われずに突然引退(いわゆる“サイレント引退”)してしまって、ファンに衝撃を与えました (´・ω・`)ショボーン。昨今の状況(コロナ禍やファンのマナー問題等)を考えると“サイレント引退”もやむなしと納得できますが、そうなる前に撮りたいものがあれば、しっかりと記録を残しておきたいところ (-`ω´-*)ウム。
はたして和田岬線の103系がいつまで走ってくれるのか、私にはわかりませんが、今回は和田旋回橋を渡るところや街なかの踏切を通過するシーンなどが撮れて、とりあえず個人的な記録としてはいい成果が得られたと思っています。


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兵庫の手前で左に見えてきた高架線は
山陽本線の本線(JR神戸線)。
正式には山陽本線の支線の和田岬線ですが、
本線と直通する営業列車は設定されていません。
▲22.8.3 山陽本線(和田岬線)和田岬-兵庫
(車窓から)

0039.jpg
兵庫に到着した和田岬線。
私が乗車した上り列車はガラガラでしたが、
折り返しの和田岬ゆき下り列車は
通勤で多くの方が利用されます。
おつとめ、ご苦労様です。
(´w`*)ドツカレサン
▲22.8.3 山陽本線 兵庫

0040.jpg
兵庫の和田岬線ホームは、
JR神戸線のホームと少し離れており、
写真の左側が和田岬線、
右に見える高架上がJR神戸線です。
▲22.8.3 山陽本線 兵庫

0042.jpg
そして本文でも触れたとおり、
兵庫の構内(JR神戸線との乗換口)には
和田岬線の専用改札が設けられていて、
ここで和田岬からの乗車券の購入や
IC乗車券の入場(出場)が記録されます。
(´ω`)ナルヘソ
ちなみに「18きっぷ」を使っている私は
ちょっと駅のかたにお手数をかけるのですが、
インターホン越しにその旨を申告して
改札を通していただきました。
シモシモ~>(´▽`[]ゝ
▲22.8.3 山陽本線 兵庫


和田岬から一駅、わずか5分間の乗車でしたが、住宅や工場に囲まれた沿線風景を車窓に眺めつつ、空いた車内に響く103系の豪快なモーターの唸りをしみじみと味わって (´ー`)シミジミ、私は歩いて出発した兵庫にふたたび戻ってきました (=゚ω゚)ノ゙タライマ。
和田岬線の撮影が朝の通勤時間帯だったことで、いまの時刻はまだ8時です。
さて、これからどこに行こうかな・・・σ(゚・゚*)ンー…。


0044.jpg
兵庫で和田岬線から乗り換えたのは
JR神戸線の普通列車。
207系がホームに入ってきました。
▲22.8.3 山陽本線 兵庫



夏休みの鉄旅、もうちょっと続きます ( ̄(oo) ̄)ブヒ。



ONE-shot 470 初秋の小駅 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 470 初秋の小駅

8001.jpg
橙色のキバナコスモスが縁取る
黄金色の田園。
そのなかにぽつんとある無人駅を
ローカル線の単行列車が
ゆっくりと発車してゆきます。
(゚ー゚*)タラコ


立秋を過ぎたころに
去りゆく夏の風情を惜しむ気持ちで、
井上陽水さんの「少年時代」を
口ずさみながら(?)訪れた
千葉は房総の小湊鉄道ですが・・・

沿線の田んぼでは稲穂が首を垂れていて、
もうすっかり秋景色じゃん(笑)
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!


房総半島の田んぼはその土地柄、
秋の長雨や台風の影響を避けるために
他の地域より少し早いサイクルで稲作が進む、
いわゆる“早場米”で、
はやいところでは8月の終わりごろに
稲刈り(米の収穫)が行われるそうです。
( ̄。 ̄)ヘー


秋めいてきて、
“酷暑”といわれた今夏のキビしい暑さも
そろそろ落ち着くでしょうか。


▲22.8.19 小湊鐡道 上総川間




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8007.jpg
「もうすぐガッコの二学期が始まっけど、
夏休みの宿題は終わったか?」
・・・と、
線路端でお会いしたカカシさんが
申しておりました。
(o ̄ω ̄o)スクダイ

私の夏の宿題(課題)は、
「18きっぷ」の旅行記を書き終えることかな。
(^^;)ゞポリポリ



阿佐海岸鉄道・・・阿佐東線「DMV」 乗車記 [鉄道乗車記]

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2022.08.02 阿佐海岸鉄道 
鉄道界の“二刀流”!?
阿佐東線 “DMV” 乗車
 
 
夏休み(夏期休暇)の鉄道旅、前回からの続きです。
(スミマセン、いつもながら今回もマニアックな長ったらしい記事となっていますので、時間のあるときにゆっくりとお読みいただくか、本文をすっ飛ばして写真とキャプションで大体の流れを掴んでいただけたらと思いますm(_ _)m。もしくは写真を眺めていただけるだけでも嬉しいです。)

JR全線の普通列車と快速列車が“一日じゅう乗り放題”となる、おなじみの「青春18きっぷ」(一枚で5回まで使用可)を使って (*・∀・)つ[18]、旅の初日(一日目)は東京から東海道本線、山陽本線、さらに伯備線(はくびせん)の列車を細かく乗り継ぎ、14時間もの長旅で岡山県の北部に位置する新見(にいみ)に到達 ( ̄  ̄*)ニーミ。
翌二日目は伯備線での“撮り鉄”(撮影)を目的とし、新見から県境を越えた、鳥取県日南町の上石見(かみいわみ)へ赴きます ...(((o*・ω・)o。のどかな山里風景のなかで線路が大きくカーブする有名撮影ポイント(上石見の大カーブ)にて、EF64形電気機関車が牽引する貨物列車285系の寝台特急「サンライズ出雲」(゚∀゚)オッ!、そしていちばんのお目当てである“国鉄特急色”が復刻された381系の特急「やくも」など (゚∀゚*)オオッ!!、夏の太陽が眩しく照りつける好条件(?)のもとで(暑っちいけどねw)、撮影を存分に満喫 (^_[◎]oパチリ。
そして昼過ぎに撮影を終えると、特急「やくも」(「18きっぷ」とは別料金)と普通列車を乗り継いで伯備線を上り方面へと南下し、終点の岡山にやってきました (゚ー゚*)オカヤマ。

ここまで乗ってきた伯備線のほかに、山陽新幹線、山陽本線、瀬戸大橋線、宇野線、赤穂線,津山線、吉備線(桃太郎線)と、東西南北の各方面へJRの路線が伸びる岡山 σ(゚・゚*)ンー…。そこから私が次に向かうのは・・・ざっくりと方角でいえば、“南” です ミナミチャソ…((((o* ̄∀)o。


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一見するとこの223系は
京阪神地区の「新快速」っぽく見えますが、
岡山で伯備線から乗り換えたのは
瀬戸大橋線の高松ゆき快速「マリンライナー」。
( ̄∇ ̄*)マリンライナー
▲22.8.1 山陽本線 岡山

0002.jpg
「マリンライナー」の車窓から望む瀬戸内海は
晴天のいいお天気で眺めが最高。
四国へいざなう瀬戸大橋は何度渡っても
個人的にテンションが上がります。
ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
ちなみに一般的に呼ばれる“瀬戸大橋線”は
岡山〜高松に付けられた愛称名で、
瀬戸大橋を渡る区間を含む
茶屋町〜宇多津(坂出)の正式路線名は
本四備讃線(ほんしびさんせん)。
( ̄。 ̄)ヘー
▲22.8.1 本四備讃線 児島-坂出(車窓から)

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岡山から一時間弱の55分で
四国の玄関口、高松に到着。
「マリンライナー」(左)はやっぱり
高松方の先頭車(グリーン車)の
5000系(5100形)のほうがカッコいいね。
(o´∀`o)カコイイ
▲22.8.1 予讃線 高松


岡山から瀬戸大橋線の快速「マリンライナー」に乗車して、香川の高松へ (=゚ω゚)シコク!。
壮大な瀬戸大橋を渡って、四国に上陸しただけでも気分が高揚し (*゚∀゚)=3ハァハァ!、高松の繁華街で名物の“骨付き鶏”なんぞを片手に打ち上げの一杯といきたいところですが (σ´∀`)σイイネ、この日の行程はここで終わりでなく、さらに高松で列車を乗り継ぎます マダ(-`ω´-*)オワラン。


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高徳線の徳島ゆき普通列車は
今やここ四国でも貴重な存在となった
国鉄型気動車キハ40系(キハ47+キハ40)。
(゚∀゚)オッ!
この列車にはけっこう長い時間乗るけど、
それが馴染みある国鉄型キハなのは
個人的にちょっと嬉しい。
(o ̄∇ ̄o)キハ
▲22.8.1 予讃線 高松

0007.jpg
途中の讃岐白鳥では
特急を先行させるために17分間停車。
とっぷりと日が暮れた小駅に
国鉄型キハのアイドル音が響きます。
この時間がゆっくり流れるようなまったり感が
“鈍行旅”の醍醐味だよなぁ・・・。
(´ー`)マターリ
▲22.8.1 高徳線 讃岐白鳥


高松と徳島をむすぶ高徳線(こうとくせん)の徳島ゆき下り普通列車(361D)は、近年の当線で主力となっているJR型の1200形か1500形ディーゼルカーあたりだろうと思っていたら、ホームに停まっていたのはなんと、国鉄型気動車のキハ40系じゃありませんか (゚∀゚)オッ!。乗車する列車の車両運用などとくに調べていなかったけど、国鉄型好きの私にとってこれは嬉しいサプライズです (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。高松から徳島まで行く長距離の普通列車に、まだ当系の運用が残されていたんだなぁ・・・(´ω`)シミジミ(沿線でこの列車を狙っている同業者(撮り鉄)をぽつぽつとお見かけしたので、おそらく国鉄型キハ好きには知られた運用なのでしょうね)。
そんな国鉄型キハの普通列車に高松から揺られること二時間半、14時に改札を入った鳥取県の生山から換算すると7時間かけて、夜の9時過ぎに徳島県の徳島へと到着 (・ω・)トーチャコ。今日の行程はここまでとし、当地にて宿泊します (´w`*)ドツカレサン。


0008.jpg
国鉄型キハの“乗り鉄”(乗車)を
存分に堪能して、
やってきたのは徳島の県都・徳島。
トクシマ(゚ー゚*)エリカ
▲22.8.1 高徳線 徳島


生山1408-(特急やくも18号)-新見1437~1450-(伯備856M)-岡山1621~1642-(快速マリンライナー47号)-高松1737~1833-(高徳361D)-徳島2112


0009.jpg
徳島といえばやっぱり阿波踊り。
街のあちこちにモニュメントが見られます。
今夏は三年ぶりに開催されるそうですね。
チャンカチャンカ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノチャンカチャンカ♪
そして居酒屋で軽く一杯引っ掛けたあとに
シメとしていただいたのは“徳島ラーメン”。
豚バラ肉や生卵のトッピングが特徴的な
とんこつ醤油ベースのご当地ラーメンです。
(゚д゚)ウマー!



8月2日(火)


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立派な駅ビルがそびえたつ徳島駅。
ちなみに徳島県は
県内に電化路線がひとつもなく、
47都道府県のなかで唯一
“電車”(電気で走る列車)が走っていません。
( ̄。 ̄)ヘー
▲22.8.2 高徳線 徳島


徳島で迎えた旅の三日目 ('-'*)オハヨ。
昨日の岡山の時点で次に向かう方角を“南”と指した私ですが ミナミ…((((o* ̄-)o、ここ徳島駅はまだ目的地でなく、さらにもっと南下するため、改札で「青春18きっぷ」に本日の使用印を捺してもらい、今日も早朝の5時半から列車に乗り込みます (*・∀・)つ[18]。
当駅始発で発車を待っていたのは、牟岐線(むぎせん)の阿波海南(あわかいなん)ゆき下り普通列車 ( ̄  ̄)ムギ?。


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徳島から乗る牟岐線の阿波海南ゆきは
一両の単行列車で、
前面のデザインが精悍な印象を受ける
1500形ディーゼルカー。
(`・ω・´)キリッ!
JR四国の車両(JR世代)は
国鉄時代の形式称号に倣わず、
“キハ”や“クハ”などを付けない
4ケタの数字で形式を表します。
この1500形などの1000番台は
普通列車用の一般型気動車。
▲22.8.2 高徳線 徳島


牟岐線は高徳線と接する徳島を起点に、南小松島(みなみこまつしま)、阿南(あなん)、由岐(ゆき)、日和佐(ひわさ)、牟岐(むぎ)などを経て、徳島県の南東部に位置する海部郡海陽町の阿波海南にいたる、全長77.8キロの非電化ローカル線(地方交通線)。
もともと当線は、室戸岬で知られる室戸(むろと)を経て、高知県南国市の御免(ごめん)に繋げる計画でしたが、徳島県内の海部(かいふ)まで開通した時点で国鉄としての建設は凍結(なお、高知県側は御免から奈半利まで建設が進み、現在は第三セクター鉄道の土佐くろしお鉄道・ごめんなはり線が運行)。そして後述する理由により現在は、海部のひと駅手前(徳島寄り)に位置する阿波海南が終点となっています ( ´_ゝ`)フーン。


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徳島郊外の田園風景を進む
牟岐線の車窓。
今日も朝から青空が広がる快晴です。
暑くなりそうだなぁ・・・。
▲22.8.2 牟岐線 阿波橘-桑野
(車窓から)


そんな牟岐線は、徳島県の地図や時刻表の巻頭などに掲載されている路線図をみると、徳島県南東部の海岸に沿って路線が敷かれているような感じで、列車の車窓から海景色がきれいに望めるのではないかと期待してしまいますが (*゚v゚*)ワクワク♪、実際は海岸から少し離れた位置を走るため、海が見えるのは海水浴場の臨時駅として知られる田井ノ浜(たいのはま)付近(由岐〜木岐)や、牟岐を過ぎた先の鯖瀬(さばせ)あたりくらいで、ほんのわずか |ω・)ウミチラ。それ以外は里山や田園の景色が淡々と続きます (´σД`)ナーンダ。


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0014.jpg
海水浴客のために開設される
臨時駅の田井ノ浜は
牟岐線の車窓から海景色が望める
貴重な(?)スポット。
(´▽`*)ウミ♪
なお、今夏もコロナ禍の影響で、
当駅の開設は見送られたそうです。
透明度の高いきれいな海なのですが、
ビーチに人影はありませんね・・・。
▲22.8.2 牟岐線 田井ノ浜(臨)
(車窓から)

0015.jpg
駅名の響きがかわいい木岐(きき)。
(o ̄∇ ̄o)キキ
アニメ映画「魔女の宅急便」を連想して
(主人公の名前ねw)、
私の脳内にユーミンの歌が流れます(笑)
▲22.8.2 牟岐線 木岐(車窓から)

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ウミガメが見られることで知られる日和佐は
牟岐線の沿線で比較的大きな町。
(゚ー゚*)ヒワサ
ここで特急列車との交換待ちをしますが、
やってきた徳島ゆきの特急「むろと」は、
国鉄時代のカラーリングが復刻された
緑帯のキハ185系じゃないですか!
(*゚ロ゚)ハッ!
これはちょっとラッキー。
ホームでカメラを構えていてよかった。
(^_[◎]oパチリ
▲22.8.2 牟岐線 日和佐

0018.jpg
牟岐線の線名にも付けられている牟岐。
( ̄  ̄)ムギ
1942年(昭和17年)に開業した当駅は、
1973年(昭和48年)に海部へ延伸されるまで
牟岐線の終着駅だった主要駅。
車窓から眺めただけですが、
立派な木造駅舎は開業当時のものだそうです。
(´ω`*)シブイ
▲22.8.2 牟岐線 牟岐(車窓から)


時おりちらっと見える海景色を車窓のアクセントに南下し続け |ω・)ウミチラ、日和佐でも、牟岐でも下車することなく、徳島から二時間半、牟岐線の列車はまもなく終点の阿波海南に着きます アワ( ̄- ̄)カイナン。
駅名に“南”が付く阿波海南、ここが南のほうを目指していたという、私の目的地でしょうか。


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0021.jpg
牟岐線の列車が阿波海南に到着するところを
運転室の背後から前方の窓越しに眺めます。
(「゚ー゚)ドレドレ
たしかに終点らしく“車止め”は確認できますが、
別の線路がまだ先のほうへ
ひょろひょろっと伸びている?
▲22.8.2 牟岐線 阿波海南(前方の車窓から)

0022.jpg
牟岐線の終点、阿波海南。
牟岐線のホームは一面一線(棒線構造)で
簡素な造りの終着駅です。
▲22.8.2 牟岐線 阿波海南


豊富な森林資源と強力な海運で繁栄した歴史のある徳島県海陽町。町の生活圏はおもに海側に形成され、阿波海南はその真ん中あたりに所在する駅ですが、駅の東側に交通量の多い国道が並行しているものの、街なかといった雰囲気ではなく、いっぽうの西側は広大な田畑が広がっており、とくにこれといった特徴のないところで突然に牟岐線が終わっている(終点になっている)印象 σ(゚・゚*)ンー…。


0023.jpg
牟岐線の阿波海南に
JRの正式な駅舎はありませんが、
ホームの東側に併設された
阿波海南駅前交流館という町の施設が
事実上の駅舎(待合室)のような存在。
駅前を発車する赤いのは路線バス?
(゚ー゚*)バス
▲22.8.2 牟岐線 阿波海南

0024.jpg
阿波海南の構内の一角で
目に留まったのはこんな設備。
(=゚ω゚=*)ンン!?
先のほうに線路が確認できるけど、
いったいこれはなんじゃ?


そんな阿波海南には牟岐線のほかにもう一路線、徳島県の第三セクター鉄道である阿佐海岸鉄道(あさかいがんてつどう)の阿佐東線(あさとうせん)も発着しており、私は当駅でさらにその列車へ乗り継ごうと思います ノリカエ…((((o* ̄-)o。
駄菓子菓子(だがしかし)、駅の構内には牟岐線のホームだけで、阿佐東線のホームが見当たりません <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ。駅前ロータリーにはバスの停留所のようなものが置かれており、その先には道路から線路へとアプローチするような、見慣れない設備が確認できるのですが、これっていったい? (・・?)ハテ?
列車の姿がない構内で待つことしばし、やがて阿佐東線の時刻表に記された時間になると、阿波海南の構内に颯爽と現れたのは・・・電車でも、ディーゼルカーでもなく、バス!? Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?


8005.jpg
阿佐東線の発車時刻にやってきたのは、
さっき見かけた赤いバスじゃないですか。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
ひょっとして、これは・・・
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 阿波海南


な〜んてしらじらしい、下手な芝居はこのくらいにして (。A。)アヒャ☆、むかし懐かしい“ボンネットバス”を現代版にしたようなスタイルのこのバスは、一般的な道路ではタイヤを使用してふつうに走るのですが、レールが敷かれた軌道上(いわゆる線路)ではなんと、鉄の車輪(鉄輪)を使用して走行できるという、バスと鉄道が合体したような両用型・・・いや、最近の流行り言葉で例えると“二刀流”の車両で バス?(゚д゚≡゚д゚)テツ?、その名も「デュアル・モード・ビーグル(Dual Mode Vehicle)」、通称・DMV!(阿佐海岸鉄道DMV93形)w(゚0゚*)w オォー!!。
阿佐海岸鉄道(阿佐鉄)の阿佐東線では現在、当線で運行する全ての列車にこのDMVが使われており、バス区間と鉄道区間で乗り換える手間を省いた、画期的な“直通運転”が行われているのです (*・`o´・*)ホ─。ちなみにこの方式を営業運転に導入したのは、当鉄道が“日本初”のみならず“世界初” (゚Д゚*)スゲー!(おもな開発はJR北海道)。
そう、南のほうを目指してきた私の目的は、この阿佐東線のDMVに乗ることでした (´ω`)ナルヘソ
(なお、JRの路線でない三セク鉄道の阿佐東線で「18きっぷ」は使用できず、別途に利用区間の乗車券・電子チケット等をあらかじめ用意するか、または車内で直接運賃を払う必要があります)


0028.jpg
素人目に見るとDMVの運転席は
鉄道車両っぽさがなく、
マイクロバスそのものって感じですね。
( ̄  ̄*)バス
秘密の?モードチェンジスイッチが
どこかにあるはずだけど、
私にはよくわかりません。


では、さっそく開かれた側扉から車内に入りますが、阿波海南ではまず線路手前のロータリーに置かれた停留所より“バスの状態(バスモード)”で乗車し、発車時刻になるとDMVはゆっくりと、道路と線路の境にガイド(縁石)が設置された、“モードインターチェンジ”へと進みます ...(((o*・ω・)o。
そこで行われる、バスから鉄道へ“モードチェンジ”する様子を、車内と車外からの二元中継(?)で見て行きましょう (*゚v゚*)ワクワク♪(実際は乗車すると降車して外からの様子をみることはできず、これはそれぞれ別の時間の列車を撮ったものです)。


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バスモードのDMVは
停留所のあった道路(ロータリー)から
線路との境界である“インター”へ、
ゆっくりと慎重に進みます。
...(((o*・ω・)o
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 阿波海南

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0032.jpg
両脇にガイド(縁石)が設置された
“インター”の上で停止。
ここで“モードチェンジ”が行われます。
(`・д・´ノ)ノ チェイング!
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 阿波海南

0033.jpg
特徴的なボンネットの下から、
鉄輪(前輪)が出て・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
直後に後輪も鉄輪がセッティングされます。
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 阿波海南


阿波海南の構内に設置された“インター”で一時停止し、バスモードから鉄道モードへ“チェンジ”してゆくDMV モード(`・д・´ノ)ノ チェンジ!。ボンネットの下から鉄輪が出てくるギミック(仕掛け)など、これは外から眺めていると面白いものだなぁ・・・(*’▽’)オモロ-。モードチェンジに要する時間は約15秒で、そのあいだに車内では“阿波踊りのお囃子”がスピーカーから流れるというのが、なんともご当地の徳島っぽい!? チャンカチャンカ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノチャンカチャンカ♪。
そして鉄道モードに変身(?)したDMVはあらためて、阿佐東線の下り列車として鉄路を進み、阿波海南をあとにします (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


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チェンジを終えて鉄道モードとなったDMV。
エンジンの動力を後輪に伝える、
後輪駆動の“二駆”で推進します。

おおお、バスが線路を走っとる!
こうやって見るとけっこうコミカルですね。
(゚∀゚)アヒャ☆
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 阿波海南
(後追い)


阿佐海岸鉄道で唯一の路線である阿佐東線は、牟岐線と接する阿波海南から、海部、宍喰(ししくい)の二駅を経て南下し、県境を越えた高知県安芸郡東洋町に位置する甲浦(かんのうら)にいたる、全長10.0キロの非電化路線 (・o・*)ホホゥ。
もともと当線は、室戸、御免方面へ建設が進められていた牟岐線の工事凍結区間のうち、牟岐線の終点だった海部から甲浦までの8.5キロ区間を、地域の要望により徳島県が経営する第三セクター鉄道(阿佐海岸鉄道)として1992年(平成4年)に開業したものでした ( ̄。 ̄)ヘー。しかし、沿線人口が少ない上に路線距離も短い当線は、開業以来一度も黒字を計上できない赤字続きで、廃線も取りざたされる苦しい状況に陥ります (´д`;)アウ…。
そんななかで阿佐鉄は、従来の鉄道車両(一般型気動車)と比較して燃料費や保守費など運用コストが軽減でき、利用者数に見合ったコンパクトな運行が可能な、マイクロバスサイズの“DMV”の導入を検討 σ(゚・゚*)ディーエムブイ…。鉄路と道路を直通できる利便性による地域の活性化や、室戸岬に向かう観光需要の期待、また、このDMVのシステムが“世界初”と言う話題性なども後押しして、一般型車両からDMVへの転換にともなう設備工事は一気に進められます (*`・ω・´)-3フンス!。


0036.jpg
順調にレールの上を走るDMV。
前方に見えてきたのは海部名物(?)の
「町内トンネル」。
開業時は小高い山に掘られたトンネルでしたが、
その後の宅地造成で山が削られてしまい、
このような姿となったそうです。
( ̄▽ ̄)トマソン…
▲22.8.2 阿佐東線 阿波海南-海部
(前方の車窓から)


その際にネックとなったのが、牟岐線との接続駅(当時の終点)で、阿佐東線の起点である海部 ( ̄  ̄*)カイフ。高架構造の当駅は道路と直結させることが困難で、バスと鉄道のモードを切り替える“モードインターチェンジ”が設置できず、大掛かりな改修工事には多額の費用がかかります ( ̄ヘ ̄)ウーン…。
そこで阿佐鉄は、牟岐線で海部の一駅手前(徳島方)に位置して国道沿いの地上駅である、阿波海南を道路と鉄路の接続点(モードインターチェンジの設置場所)に検討 アワ( ̄- ̄)カイナン。牟岐線の阿波海南〜海部を阿佐東線へ編入(移管)する旨をJR四国に打診し、了承が得られたため、DMVの鉄道モード区間が阿波海南〜甲浦に決定(なお、牟岐線の阿波海南〜海部は、阿佐海岸鉄道への譲渡という形で廃止)。
そして工事が完了した昨年(2021年)の12月より、阿佐東線は現在のDMVによる運行が開始されました (*゚▽゚)/゚・:*【祝 DMV】*:・゚\(゚▽゚*)。


0025.jpg
阿佐海岸鉄道が運行するDMVの路線図。
両端の実線がバスモードでの運転区間で、
阿波海南〜甲浦の点線が
鉄道モードの運転による阿佐東線です。
そのうちの阿波海南〜海部が
DMV化以前にはJR牟岐線だった区間。


そんな“世界初”の目新しいDMVというシステムは、その車両や運行形態にももちろん関心と興味を惹かれますが (*・`o´・*)ホ─、日本国内の旅客鉄道路線の“全線完乗”を常に目指している(いまのところ鋼索線を除いて達成済み)私にとって気になるのは、DMV化によってJRから阿佐鉄へと移管された阿波海南〜海部(1.4キロ)の扱い σ(゚・゚*)ンー…。
牟岐線と阿佐東線の両線はすでに起点から終点まで完乗した路線で、件の阿波海南と海部の間も牟岐線では何度か通っているけど、そこが阿佐鉄となったのならばあらためて、過去とは別の路線区間として乗り直したいところ (-`ω´-*)ウム。DMVへの初乗車よりも、当該区間をもう一度乗りつぶすほうが、私の今旅の目的としては大きいかも知れません。


0037.jpg
0038.jpg
DMV化以前は
ここを終点とする牟岐線と
起点とする阿佐東線の
接続駅だった海部。
( ̄  ̄*)カイフ
構内にはDMVに置き換えられた、
一般型気動車のASA-100形が
留置(保存?)されていました。
▲22.8.2 阿佐東線 海部(車窓から)

0026.jpg
ちなみにこの写真は、
私が阿佐東線を初乗車した際に撮った
30年前(1992年)の海部。
(´ω`)ナツカシス
当時は写真の左(東側)が牟岐線、
右(西側)が阿佐鉄のホームで、
両ホームは構内踏切で行き来していました
(その踏切から撮ったもの)。
▲92.8 牟岐線 海部


阿波海南から鉄道モードのDMVが進むこと6分、列車はまもなく海部に停車 ( ̄  ̄*)カイフ。これで元・牟岐線だった、阿佐鉄への編入区間は晴れて完乗となりました (+`゚∀´)=b OK牧場!。
とはいえ、ここまで来たらたった一駅乗っただけで下車することはせず、せっかくなのでもう少しDMVの乗車を楽しみたいと思います (・∀・)イイネ。


0039.jpg
カーブを切り、トンネルも抜けて、
鉄路を快調に進むDMV。
車体が小さくて席数に限りがあり、
立っての利用はできないDMVは
基本的に座席が指定制です
(空きがあればその場での利用も可能)。
私は前方の景色が見やすいように
運転席背後の“1B”席を選びました。
m(・∀・)m カブリツキ
▲22.8.2 阿佐東線 海部-宍喰
(前方の車窓から)

0040.jpg
先ほどの牟岐線と同様、
海岸に近いところを走りながら、
車窓から海景色が見える区間が少ない
阿佐東線。
海部と宍喰のあいだに望む那佐湾が
いちばんのビュースポットです。
(´▽`*)ウミ♪
▲22.8.2 阿佐東線 海部-宍喰
(車窓から)

0041.jpg
旧・宍喰町(合併により現在は海陽町)の
中心駅だった宍喰。
(゚ー゚*)シシクイ
当線唯一の有人駅で、
阿佐鉄の本社や車両基地も
近隣に所在しています。
▲22.8.2 阿佐東線 宍喰
(前方の車窓から)

0042.jpg
宍喰の車両基地に佇んでいたのは
海部のASA-100形と同様に
DMV化で職を失ったASA-300形。
(´・ω・`)ショボン
当車は災害で廃線となってしまった
宮崎県の高千穂鉄道から譲渡された車両です。
▲22.8.2 阿佐東線 宍喰-甲浦
(前方の車窓から)


車輪(鉄輪)が車体の前後に二軸(4輪)しかない、いわゆる“二軸車”のような構造のDMVは、車両の構造にさほど詳しくない私が見てもサスペンションが効いているようには思えず σ(゚・゚*)ンー…、席に座っているとレールの継ぎ目が尾てい骨に直接“ゴツンゴツン”と響くような、お世辞にも決して乗り心地のいいものではありませんが ゴツン(((°∀°;)))ゴツン、個人的には何となくかつて青森県の野辺地を走っていた、南部縦貫鉄道のレールバス(キハ100形)に似たような懐かしい印象を受けました ( ̄  ̄*)レールバス。言ってみればDMVも“レールバス”そのものだしね(笑)。
まあ、DMVの鉄道区間である阿佐東線は10キロ程度の短い距離なので、この乗り心地でも許せるところか (-`ω´-*)ウミュ。


0043.jpg
県境のトンネルを抜けると
線路の先に見えてきたのは、
鉄道区間である阿佐東線の終点で、
高知県安芸郡東洋町に所在する甲浦。
(゚ー゚*)カンノウラ
▲22.8.2 阿佐東線 甲浦
(前方の車窓から)

0044.jpg
甲浦構内の旧ホームに設置された、
“モードインターチェンジ”で停止するDMV。
今度は鉄輪を収納し、タイヤで車体を支え、
鉄道モードからバスモードに切り換わります。
このときも車内に流れるのは“阿波踊り”(笑)
チャンカチャンカ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノチャンカチャンカ♪
▲22.8.2 阿佐東線 甲浦
(前方の車窓から)

0045.jpg
0046.jpg
バスモードになったDMVは
高架にある旧ホームからスロープを下って、
地平にある甲浦停留所に到着。
下写真の右手に見えるのが甲浦の駅舎で
その向こうの高架上に見えるのが旧ホームです。
▲22.8.2 阿佐東線 甲浦
(前方の車窓から)


阿波海南からおよそ20分、徳島と高知の県境をトンネルで抜けた列車は、阿佐東線の終着駅である甲浦に停車 (゚ー゚*)カンノウラ。
甲浦の“モードインターチェンジ”は、DMV化以前に一般型車両の列車が使用していた、高架線上の旧ホームに設置されており、ここで下り列車は鉄道モードからバスモードへ(上り列車はその逆へ)、“モードチェンジ”します モード(`・д・´ノ)ノ チェンジ!。なお、現在の旧ホームは一般の人の立ち入りが禁止されているため、モードチェンジを間近に見ることはできず、チェンジの様子を見学するなら阿波海南のほうがよいでしょう \_( ゚ロ゚)ココ重要。
ちなみに甲浦も海部と同様に高架構造の駅ですが、まわりの敷地に余裕があったこちらは、高架の終端部に地平へアプローチするスロープが接続されていて、バスモードとなったDMVはそれを介して駅前ロータリーの一角にある停留所まで下り(旧ホームは使用せず、DMVの乗降はここで行う)、やがて一般道へと出ます ...(((o*・ω・)o。


0048.jpg
バスモードで一般道を走るDMV。
引き続き前方を眺めていますが、
もうふつうのバスと変わらない感じ。
( ̄  ̄*)バス
▲22.8.2 DMV海南宍喰線 甲浦-海の駅東洋町
(前方の車窓から)

0049.jpg
0050.jpg
白浜海水浴場内に所在する
海の駅東洋町停留所は、
DMVバスモードの海南宍喰線と
室戸、安芸方面へつながる路線バスの
接続停留所となっています。
▲22.8.2 DMV海南宍喰線 海の駅東洋町
(車窓から)

0051.jpg
海辺の国道を走るDMV。
阿佐東線の線路より海に近くて、
車窓からの眺めがいい。
(´▽`*)ウミ♪
▲22.8.2 DMV海南宍喰線
海の駅東洋町-道の駅宍喰温泉
(車窓から)

0052.jpg
DMVバスモードの海南宍喰線、
その終点は海沿いの国道にある
道の駅宍喰温泉(停留所)。
まわりにある施設の造りには
ご当地らしい南国ムードが感じられます。
(o ̄∇ ̄o)リゾート
▲22.8.2 DMV海南宍喰線 道の駅宍喰温泉


バスモードのDMVは甲浦からさらに10分ほど道路を走り、高知県からふたたび徳島県側へ戻るような形で、道の駅宍喰温泉(みちのえきししくいおんせん)の停留所に到着 (・ω・)トーチャコ。鉄道区間の阿佐東線だけでなく、とりあえずDMVの運行路線のひとつである、DMV海南宍喰線を終点まで乗ってみました(なお、もうひとつの運行路線で、室戸方面へ向かうDMV海南室戸線は現在、土休日に一往復のみの運行)。
停留所名になっている「道の駅・宍喰温泉」は、海陽町南部の観光の拠点となる商業施設で、隣接するホテルでは温泉の日帰り入浴もできるそうですが (・∀・)イイネ、私が着いた9時は午前の“朝風呂タイム”(6:00〜9:00)が終わった直後で、惜しくも温泉に浸かることはできませんでしたが (・∀・`)ザンネン、初めてのDMVに乗るという目的を達成したことだけで、ここまで来た意味がありました (+`゚∀´)=b OK牧場!。

徳島0531-(牟岐4523D)-阿波海南0803~0820-(阿佐鉄DMV103便)-道の駅宍喰温泉0851


0053.jpg
停車中に運転士さんに断って
ちょっとDMVの床下を覗かせてもらったら、
イヤン(*ノ▽ノ)エッチ
バスモードの際に収納されている
後部の鉄輪が確認できました。
▲22.8.2 DMV海南宍喰線 道の駅宍喰温泉

0054.jpg
波の音を聞きながら
海沿いの国道を走る赤いDMV。
道の駅宍喰温泉で折り返して、
阿波海南方面に向かいます。
▲22.8.2 DMV海南宍喰線
道の駅宍喰温泉-海の駅東洋町


さて、“乗り鉄”としてDMVの乗車を楽しめたけど、今度は“撮り鉄”としてDMVを撮ってみたいところ (・∀・)イイネ。でも、道の駅宍喰温泉で折り返すDMVをためしに海沿いの国道でサクッと狙ってみたけど (^_[◎]oパチリ、これじゃ見た目がほとんど“ただのバス”ですよね ( ̄  ̄;)バス。DMVの特徴が表れたカットを撮るなら、やっぱり線路を走る鉄道区間じゃなきゃつまらない (´〜`)ウーン。
そこで私が歩いて向かったのは、阿佐東線の宍喰駅 ...(((o*・ω・)o。先ほど乗ったDMVは宍喰から道の駅宍喰温泉までのあいだに、甲浦と海の駅東洋町を経由する“まわり道”をしていましたが、実は「道の駅・宍喰温泉」は、宍喰の駅から歩いても15分程度のところにあり、宍喰の集落を抜けると意外と簡単に行くことができるのです (・o・*)ホホゥ。


0055.jpg
宍喰駅周辺の案内図。
右上の海沿いに位置するのが
「道の駅・宍喰温泉」で、
宍喰駅は左のほうに記されています。
その最短距離は950メートル。
あら、意外と近いのね。
( ̄▽ ̄)チカイ

0059.jpg
先ほどはDMVで通った宍喰。
(゚ー゚*)シシクイ
高架駅のエントランスに施された、
空と海のタイルアートが印象的です。
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 宍喰

0060.jpg
先述したように当駅は
阿佐東線で唯一の“有人駅”ですが、
駅長さんは“人”でなく“海老”!?
Σ(゚∇゚;ノ)ノ エビッ!?
町内の宍喰漁港で捕れた伊勢海老が
宍喰の名物駅長を務められています。
おいしそ・・・いや、おつかれさまです。
(゚-、゚)ジュルリ
ちなみに前任者はメダカだったそうな・・・。


できれば駅の構内でなく、沿線(駅間)で撮影ポイントを見つけたいところでしたが σ(゚・゚*)ンー…、阿佐東線は牟岐線から移管された阿波海南のあたりをのぞくと、ほとんどの区間が高架線(もしくはトンネル)なので、地平からカメラを構えると見上げる恰好のアングルとなり、これではDMVが走行するレール面(線路)がよくわかりません (゚ペ)ウーン。それならば高架線をスッキリ撮る手段として割り切り、今回は宍喰駅のホームから列車を狙う“駅撮り”を選択 (・∀・)エキドリ。有人の窓口で入場券を購入し、ホームにてDMVを撮影する旨を駅員さん(海老駅長の部下にあたるのか?w)に伝えてから、改札を入ります (*・∀・)つ[キップ]。
私がカメラを構えたのは、DMV化以前に一般型車両が発着していた、旧ホームの上り方(阿波海南方)先端 (「゚ー゚)ドレドレ。


0061.jpg
0062.jpg
高架上にある宍喰のホーム。
上写真は構内の下り方に位置する
DMVに対応した低床ホームで、
下は構内の上り方に残されている
一般型車両が使用していた旧ホーム。
改札階へつながるエレベーターや
ホーム上の待合室は旧ホームにあるため、
現在もそれを利用することができます。
(・o・*)ホホゥ
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 宍喰

0063.jpg
高架橋に敷かれた線路の上を、
軽快に進みゆく鉄道モードのDMV。
のどかな南国の山里で
“営業運転・世界初”の列車が輝きます。
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 宍喰


線路を走るDMVが撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワ〜イ♪
ホームの端から狙った手軽な“駅撮り”ではあるものの、そこからは今の季節らしい濃緑の山々が広く望め、それを背景にして高架線を進みゆく鮮やかな赤いDMV(DMV933)が、いい感じに撮れました 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。この角度ならば線路を走る様子もよくわかります (+`゚∀´)=b OK牧場!。
ホームに敷かれた黄色い線(点字ブロック)から出ず、線路に近づきすぎないようじゅうぶんに注意すれば、ここはDMVを撮るのになかなかいい撮影スポットじゃないですか ъ(゚Д゚)ナイス。これはじゅうぶんに満足のいく一枚となりました。


0064.jpg
宍喰の構内に入線したDMVは
旧ホームをスルーして
DMV用の低床ホームにて扉を開きます。
ちなみにDMVはふつうのバスといっしょで
(もともとふつうのバスを改造したもの)、
客室扉は進行方向の左側にしかありません。
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 宍喰


さてさて、入場券を買ってホームに入り、そこで甲浦方面ゆきの下り列車を撮影をした私ですが (^_[◎]oパチリ、実はこのあとに反対方向からやってくる、阿波海南方面ゆき上り列車の指定乗車券を購入しており、そのままホームで待ちます。それならば乗車するこちらの列車も、ホームへ入線してくるところを撮影してみましょうか (・∀・)イイネ。
先ほど撮ったのは高さのある旧ホームの先端からでしたが、反対側はDMVに対応した低床ホームとなっており、こっちは低い目線で列車が狙えそう ( ̄  ̄*)ローアン。


0065.jpg
コトコトといった二軸車らしい
単調な足音をレールに響かせて、
今度は黄緑色のDMVがやってきました。
この色も爽やかでいいですね。
(´ー`)サワヤカ
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 宍喰


お!このアングルも迫力があって悪くないね (゚∀゚*)オオッ!
低床ホームに備えられた構内踏切の柵の内側にて、しゃがんで狙ってみたローアングルからのDMV (^_[◎]oパチリ。宍喰のホームに向かってゆっくりと近づいてくるところをギリギリまで慎重に引き付けてみましたが、この角度ならボンネットの下の鉄輪(前輪)がよく見えて、DMVの車両構造が分かりやすいカットになりました 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
ちなみに、これまではずっと赤いDMVばかりを見てきたので、阿佐東線のDMVは赤い車両と言う印象をお持ちになったかもしれませんが (゚ー゚*)アカ、DMVことDMV93形には三台三色、三愛称のバリエーションがあり、さっきの赤いヤツはDMV933の「阿佐海岸維新」号、今やってきたこの黄緑色はDMV932の「すだちの風」号、そして今旅では見かけなかった水色はDMV931の「未来への波乗り」号となっています ( ̄。 ̄)ヘー(クルマ用のナンバープレートが、そのまま車号表記なのかな?w)。


0066.jpg
入線してきたところを撮った
黄緑色の「すだちの風」号に
宍喰から乗車します。
ε=(=゚ω゚)ノ゙ノリマス!
▲22.8.2 阿佐海岸鉄道阿佐東線 宍喰


「18きっぷ」を手に南へ進路を取り、徳島から牟岐線を終点まで乗り通した先で会うことができた、阿佐海岸鉄道・阿佐東線の「デュアル・モード・ビーグル」、DMV (゚ー゚*)ディーエムブイ。
全国各地の地方ローカル線が利用者数の減少や維持費の負担により、なかには鉄道を廃止してバスへの転換が示唆される路線もあるなか、鉄道とバスの機能を合わせ持ったDMVに注目が高まるところですが σ(゚・゚*)ンー…、今旅の私はローカル線問題の云々などあまり深く考えず、単に“世界初”の実用化となったDMVを実際に見てみたい、乗ってみたい、撮ってみたいというミーハーな興味と、先述したJRから阿佐鉄へ転換した区間(阿波海南〜海部)の再乗車を目的に、DMVとなった阿佐東線を気軽に楽しんでみました ヽ(=´▽`=)ノワーイ♪。もし将来的に、この“見た目がほとんどバス”というDMVが各地のローカル線を走るようになったとしたら、鉄ちゃんとしての個人的にそれはちょっとフクザツな気持ちになることは否めないですが(それでも鉄道路線として存続するならアリなのかなぁ・・・)σ(・∀・`)ウーン…、今はまだ物珍しくて面白く、わざわざ(?)徳島の南端(&ちょろっと高知w)まで足を運んででも、会いに来てよかったと思えるものでした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


0067.jpg
牟岐線で阿波海南に着いたときとは逆に
今度は阿佐東線の前方車窓から
牟岐線のホームのほうを眺めます。
(「゚ー゚)ドレドレ
DMV化以前はレールがまっすぐと伸び、
牟岐線とつながっていました。
バラスト(砂利)が白くてきれいな部分が
移管で新たにレールを敷き直した箇所ですね。
▲22.8.2 阿佐東線 阿波海南
(前方の車窓から)

0068.jpg
そして阿波海南の“インター”にて
鉄道モードからバスモードへチェンジ。
チャンカチャンカ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノチャンカチャンカ♪
▲22.8.2 阿佐東線 阿波海南
(前方の車窓から)

0069.jpg
バスモードで道路を走り、
上り方(北側)の終点である
阿波海南文化村(停留所)に到着。
(・ω・)トーチャコ
▲22.8.2 DMVバスモード区間 阿波海南文化村


宍喰1030-(阿佐鉄DMV008便)-阿波海南文化村1047

宍喰から乗った鉄道モードのDMVは阿佐東線を上り方向へ進み、やがて牟岐線との接続駅である阿波海南に停車 アワ( ̄- ̄)カイナン。今日の私が最初にDMVへ乗った時は鉄道区間(阿佐東線)の起点である当駅から下り列車を利用しましたが、DMVは阿波海南側にもバスモードで運行する区間があり、今度は阿波海南で降りずにそのまま乗り続けます ...(((o*・ω・)o。モードインターチェンジでバスモードとなったDMVはさらに一区間、4分ほど走って、阿波海南文化村(あわかいなんぶんかむら)の停留所に終着 (・ω・)トーチャコ。
停留所名になっている文化・観光施設の「阿波海南文化村」は、美術刀剣として知られる海部刀や古墳の出土品などが展示されている博物館、藍染や陶芸、木工などの体験ができる工芸館、さらには“半田そうめん”や“阿波尾鶏”などのご当地名物が味わえる飲食館(三幸館)が敷地内にあり (・o・*)ホホゥ、今日のお昼ゴハンはこの館内でいただこうかと考えていたのですが (・∀・)イイネ、入場しようとした私の行く手を阻んだのは、門の前にどんっと置かれた「休館日」の立て看板 ズルッ!ミ(ノ;_ _)ノ =3

・・・駅に戻るとするか(文化村から阿波海南の駅までは歩いて15分くらい)。


0070.jpg
観光施設の阿波海南文化村は
休肝日・・・もとい「休館日」。
(´д`;)アウ…
ああ、ここでお昼ゴハンに
ご当地名物の“すだちそうめん”などを
食べたかったのになぁ。
(・ε・`)チェ

0071.jpg
阿波海南の駅近くで目に付いたお店は
全国チェーンの弁当屋かコンビニくらい。
昼食にそのどちらかを選ぶとしたら・・・
お弁当屋さんの焼肉弁当になりますた。
( ̄▽ ̄;)ホカベソ
昨日の生山に続いて二日連続、
とくにご当地名物ではないお弁当。
なんだか今旅はあまり食に運が無い気がします。
(^^;)ゞポリポリ

0072.jpg
夏らしい雲が印象的な空のもと、
阿波海南のホームで発車を待つ
牟岐線の徳島ゆき上り普通列車は、
単行の1200形。
▲22.8.2 牟岐線 阿波海南

0073.jpg
今日のような暑さだと
神奈川の湘南海岸あたりなら
多くの人で賑わいそうだけど、
田井の浜のビーチには午後になっても
ちらほらと人影が見られる程度でした。
(´▽`*)ウミ♪
▲22.8.2 牟岐線 田井ノ浜(臨)
(車窓から)

0074.jpg
牟岐線をひた走る1200形に揺られて、
ふたたび徳島へと戻ってきました。
(=゚ω゚)ノ゙タライマ
▲22.8.2 高徳線 徳島


阿波海南から牟岐線の上り普通列車に乗って、あまり海の見えない海沿いをのこのこと北上し ...(((o*・ω・)o、往きと同じくやはり二時間かけて、朝に出発した徳島へと帰着しました (=゚ω゚)ノ゙タライマ。
徳島はいま乗ってきた牟岐線のほか、昨日に高松から乗った高徳線や、徳島線、鳴門線(なるとせん)の列車なども発着します。さて、ここから次はどこに行きましょうか σ(゚・゚*)ンー…。


夏休みの鉄旅、次回に続きます。
チャンカチャンカ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノチャンカチャンカ♪



伯備線・・・381系 特急「やくも」 撮影記 [鉄道写真撮影記]

0000.jpg
2022.08.01 伯備線 
夏景色を走る国鉄特急型!
381系 特急「やくも」 撮影
 
 
おはようございます ('-'*)オハヨ。
8月1日の朝5時半、私が今いるのは、岡山県北部の新見(にいみ)駅です。


0001.jpg
中国山地の南麓に位置し、
北は鳥取県、西は広島県と接する、
岡山県の新見市。
市の中心にある新見駅は
赤い瓦屋根が印象的な駅舎です。
▲22.8.1 伯備線 新見


毎年の事ですが、業務の都合でお盆の時期に仕事を休めない私は、今年も皆さんよりちょっと早く、7月の末から8月のアタマにかけて数日間の夏季休暇を取得 (´▽`*)ナツヤスミ♪。鉄道好きの“鉄ちゃん”としてはこの休みを利用して、どこかへ“鉄旅”(鉄道旅行)に出かけたいところです (・∀・)イイネ。
コロナの陽性者数が全国的に多い状況なのが気がかりではありますが (゚ペ)ウーン、今夏は今のところとくに行動制限などが要請されておらず、事前に行った簡易検査で自身の陰性が確認できたことから、私はかねてより考えていた旅行計画を実行することとしました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


7月31日(日)

旅の初日(一日目)は、ほぼ移動のみ。
シーズン限定でJR全線の普通列車と快速列車が“一日じゅう乗り放題”となる、おなじみの「青春18きっぷ」を手にした私は (*・∀・)つ[18]、東京から東海道本線、山陽本線の列車をいくつも乗り継いで、ひたすらに西へ西へと向かいます ...((((o* ̄∀)oニンニキニキニキニンニン。


0002.jpg
旅のスタートは
東京を早朝の5時20分に発車する
東海道線の沼津ゆき普通列車。
(*´O)ゞフワァァ…
▲22.7.31 東海道本線 東京

0003.jpg
三島、静岡、浜松で列車を乗り継ぎ、
“しぞ〜か大陸”(静岡県)を横断。
最近話題の313系8000番台
(元・セントラルライナー)
に当たるのをちょっと期待したけど、
いずれもノーマルな313系ですた。
▲22.7.31 東海道本線 静岡

0004.jpg
0005.jpg
大垣で米原ゆきに乗り継いで、
関ヶ原越え。
▲▲22.7.31 東海道本線 大垣
▲22.7.31 東海道本線 関ヶ原(車窓から)

0006.jpg
米原からは“韋駄天”の新快速に乗車。
京都も、大阪も、神戸も素通りし、
一気に姫路まで行きます。
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
▲22.7.31 東海道本線 米原

0007.jpg
0008.jpg
姫路の待ち時間でお昼ゴハン。
食べるのはもちろん
当駅名物「まねきのえきそば」。
和風だしに中華麺を組み合わせた、
独特な駅蕎麦です。
≠( ̄ε ̄*)ズルルッ

0009.jpg
相生で乗り継いだ山陽本線の三原ゆきは
国鉄型車両の115系(右)。
(゚ー゚*)マッキイロ
JR東日本の当系は退役しましたが、
西日本ではまだまだ現役です。
▲22.7.31 山陽本線 相生

0010.jpg
そして岡山で乗り換えた
伯備線の新見ゆき。
こちらも黄色い115系でした。
途中駅の豪渓で
特急「やくも」の通過待ち。
▲22.7.31 伯備線 豪渓

0011.jpg
高梁川に沿って走る伯備線。
車窓からその川景色が望めます。
(・∀・)イイネ
▲22.7.31 伯備線 美袋-備中広瀬
(車窓から)

0012.jpg
陽が落ちた19時半、
目的地の新見に到着しました。
初日の行程はここまでです。
(・ω・)トーチャコ
▲22.7.31 伯備線 新見


岡山で山陽本線から伯備線(はくびせん)に乗り換えて、高梁川(たかはしがわ)に沿って北上 ...(((o*・ω・)o。東京からの移動距離813キロ、14時間かけて新見へとやってきました。初日は当地で宿泊します (´w`*)ドツカレサン。
まるまる一日かけての長旅だったけど、列車に乗ることが好きな私にとってはさほどツラくは感じないし(むしろ楽しいw)、学生が夏休みの期間中ではありますが、どの列車もとくに混雑することなく余裕で着席でき、快適に移動できました (´ー`)マターリ。
ちなみに東京都区内から新見まで、普通乗車券ならば片道11,330円かかるところ(なお、東京から岡山まで新幹線「のぞみ」を使った場合は +5,930円)、今回は「青春18きっぷ」一回分の2,410円換算なので(18きっぷは一枚12,050円で、5回まで使用できます)、実に“77%オフ”ということになります (´艸`*)オトク♪。一日(一回分)でほぼ「18きっぷ」一枚(5回分)の元が取れちゃった (゚∀゚)アヒャ☆。

東京0520-(東海道321M)-三島0721~0729-(741M)-静岡0829~0831-(5739M)-浜松0941~0943-(5117F特別快速)-大垣1147~1212-(3213F)-米原1246~1250-(3267M新快速)-姫路1518~1534-(山陽971M)-相生1553~1556-(1325M)-岡山1703~1744-(伯備1975M)-新見1936


8月1日(月)

そして旅の二日目の朝、冒頭でご挨拶したように、私は新見の駅前に立っております (゚ー゚*)ニーミ。
一日じゅう列車に揺られていただけ(?)の昨日は、新見へ“前乗り”(前泊)するための移動だったようなものなので、今日があらためて旅の初日といった気分。
ここ新見は中国地方の東部における鉄道の要衝で、岡山と鳥取の米子をむすぶ伯備線、兵庫の姫路と当駅(新見)を津山経由でむすぶ姫新線(きしんせん)、広島と当駅を三次経由でむすぶ芸備線(げいびせん)の三路線が集まります (・o・*)ホホゥ。赤字路線で廃止危機に直面している芸備線も鉄ちゃんとしては気がかりな存在ですが (゚ペ)ウーン…、今回の私の目的路線は伯備線です コッチ…((((o* ̄-)o。
新見始発の米子ゆき下り普通列車に乗り込むと、定刻の5時46分に発車しました。


0013.jpg
0014.jpg
新見から乗る伯備線の米子ゆきは
昨日に乗ったのと同じ黄色い115系。
(゚ー゚*)マッキイロ
国鉄型らしいボックスシートが
旅情を誘います。
(´ω`*)シブイ
▲22.8.1 伯備線 新見

0015.jpg
本来は駅の改札で捺してもらう
「18きっぷ」の使用印(入鋏)ですが、
新見駅の有人時間(窓口が開く時間)は
午前8時からとなっていたため、
使用印は乗車する列車の乗務員さん
(今回はワンマン列車だったので運転士さん)に
手書きで入れていただきました。
(o゚ェ゚)φ゙カキカキ


伯備線は山陽本線と接する岡山の倉敷を起点に、総社(そうじゃ)、備中高梁(びっちゅうたかはし)、新見、生山(しょうやま)、根雨(ねう)などを経て中国地方の東部を縦断し、山陰本線と接する鳥取の伯耆大山(ほうきだいせん)にいたる、全長138.4キロの直流電化幹線 (・o・*)ホホゥ。なお、当線の正式な路線区間は倉敷〜伯耆大山ですが、倉敷〜岡山は山陽本線に、伯耆大山〜米子は山陰本線にそれぞれ直通し、一般的には岡山〜米子をむすぶ路線として知られます ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。


0016.jpg
備中神代(びっちゅうこうじろ)で見かけた
芸備線のキハ120形。
( ̄  ̄*)キハ
伯備線に乗り入れて新見を起終点とする
芸備線の列車ですが、
分岐駅は新見から二駅目の備中神代です。
▲22.8.1 伯備線 備中神代(車窓から)


中国山地を越えて山陽地方(瀬戸内側)と山陰地方(日本海側)を縦断する、いわゆる「陰陽連絡線」のなかにおいて伯備線は、大きな峠越えなどがないために比較的線形がよく、全線にわたって電化されていることから、普通列車のほかに特急列車の「やくも」や「サンライズ出雲」、また、貨物列車の運行も設定されており、陰陽連絡の最も主要な路線として位置づけられています ( ̄。 ̄)ヘー。


0017.jpg
高梁川の支流、西川に沿って走る伯備線。
ちなみにくねくねと蛇行する西川を伯備線は
新見から新郷までの4駅間(18キロ)で
実に23回も鉄橋を渡ります
(第一橋梁から第二十三橋梁まであるw)。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!
▲22.8.1 伯備線 足立-新郷
(車窓から)


そんな伯備線を走る列車は、いまの私が乗っている普通列車の115系をはじめ、特急「やくも」の381系、貨物列車を牽引するEF64形電気機関車など、今もそのほとんどが昭和の国鉄時代に製造された、“国鉄型車両”を使用しており (゚∀゚*)オオッ!、シブ好み(?)の国鉄型ファンにとっては、まさに“聖地”といっても過言ではありません (*゚∀゚)=3ハァハァ!。かくいう私もその国鉄型車両を撮影することが目的で、今旅は伯備線を訪れました (-`ω´-*)ウム。
新見から下り列車で北へ進むこと30分。私が下車したのは県境を越えて鳥取県に入った最初の駅である、上石見(かみいわみ)。


0018.jpg
0019.jpg
鳥取県南部の日南町に所在し、
「にちなん高原の駅」の愛称を持つ
上石見。
三角屋根が印象的な駅舎には
食堂が併設されています。
早朝の今はもちろん開いてないけど。
▲22.8.1 伯備線 上石見


新見0546-(伯備821M)-上石見0619


0020.jpg
日南町は小説家の井上靖が
戦時中に家族を疎開させ、
自身も幾度となく訪れたゆかりの地。
当地を舞台とした作品もあるそうです。
( ̄。 ̄)ヘー


夏の西日本は東日本に比べて、暑さが猛烈でハンパないというイメージがある私(昨今は東日本も大して変わらないキビシさだけど)、今旅もそれを覚悟してきたのですが ( ̄  ̄;)アツイ?、上石見の駅に降り立つと風が心地よくて意外と涼しい (゚ー゚?)オヨ?。
それは当駅が伯備線のなかでいちばん標高が高く(標高450m)、「にちなん高原の駅」という愛称が付けられている高原だからということもありますが、実は昨日まで西日本の南西側を台風(からの温帯低気圧)がかすめていて、中国地方に直接的な影響はなかったものの、その名残で今日も風がけっこう強く吹いているのです 彡(*´ー)スズシィ彡。
ちなみに今日の当地(岡山県北部および鳥取県南部)は“晴れ時々曇り”の予報。台風が離れたことで雨の心配はなさそうだけど、強い風に雲が流れる状況での“撮り鉄”は、雲影に気をもみそうだなぁ・・・ σ(・∀・`)ウーン…。


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雲間から青空が覗く空模様。
多少は暑くなってもいいから、
お目当ての列車を撮るときには
スッキリと晴れてほしいものです。
八(゚- ゚)ハレテ


上石見の駅から線路に沿った県道を、下り方向(米子方向)へ歩き進むことおよそ30分 ...(((o*・ω・)o。熱中症対策を意識してきたものの、薄晴れで日差しは弱く、涼しい風が吹き、また、道も緩やかな下り気味だったことで、ほとんど暑さを感じることなく汗もかかずに、目的地となる撮影ポイントへ到達 (・ω・)トーチャコ。


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やってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
田んぼが広がるのどかな風景のなかに
カーブする伯備線の線路が望めます。
うはっ、雲影で“まんだーら”だ。


ここは広大な田園風景のなかで大きくカーブする伯備線の線路を、並行する県道のあたりから少し高い目線で望める撮影ポイントで、撮り鉄からは“上石見の大カーブ”などと呼ばれるお立ち台的な有名撮影地です (・∀・)イイネ。
ちなみに伯備線といえば、高梁川や西川、日野川など、川辺や渓谷を走る姿が印象的なのですが σ(゚・゚*)ンー…、今回の私は撮りたい列車が通過する時間帯の日当たり条件や、駅から歩いて移動する“徒歩鉄”でも無理せず効率よく撮影できる行動計画を踏まえて、この場所を撮影ポイントに選んでみました (-`ω´-*)ウム。
・・・が、晴れれば列車の側面へいい感じに日が当たるハズなのに、私が現地に着いて最初に通過した特急「やくも4号」は、流れ雲の影によって見事なまでの“まんだーら”(陰影のまだら模様)マソダ~ラ♪ヽ(・ω・。ヽ)(ノ。・ω・)ノマソダ~ラ♪ 。


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山陽と山陰をむすぶ“陰陽連絡”を担う
伯備線の特急「やくも」ですが、
雲の悪戯によって車体も“陰と陽”に!?
ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
▲22.8.1 伯備線 生山-上石見


国鉄特急型381系、今なお健在っ!∠(・`_´・ ) ビシッ!
名車として名高い485系583系などの流れを汲む、先頭車の屋根上ともいうべき高い位置に運転台を備えたこのスタイル(“電気釜”なんて呼ばれたよね)、カラーリング(車体色)はリニューアルされているものの、これぞまさしく純粋な(?)国鉄特急型車両ではありませんか (゚∀゚*)オオッ!!。
国鉄特急型のなかでもこの381系は、曲線が多い路線での運転に対応した特殊機構(いわゆる“振り子方式”)を持つことから、首都圏発着の特急列車には使用されず(最盛期には中央西線の「しなの」や、紀勢本線の「くろしお」、そして伯備線の「やくも」などで活躍)、ぶっちゃけ個人的には馴染みの薄い形式なのですが σ(゚・゚*)ンー…、それでも国鉄特急型の生き残りに会えたという嬉しさがこみ上げます (ノ∀`)ウレシス。昨年に東海道本線の特急「踊り子」から185系が退役したことで、定期運用で国鉄特急型電車が使われるのは、この「やくも」が最後の列車となってしまいました(なお、国鉄特急型の気動車(ディーゼル特急)は、北海道のキハ183系や四国のキハ185系などが存在)。
そんな特急「やくも」、撮影の一本目となる「4号」はタイミング悪く“まんだーら”となってしまったけど、当列車はおおむね一時間に一本の運転頻度なので(一日12往復、そのすべてが381系で運行)、焦らずにまた次のチャンスを狙いましょう (´ω`)ウン。

それよりも、このあとにやってくる貨物列車は、私がここにいられる時間帯では一本しか通過しないため(上りの3082レ)、そちらはどうにかいい日差しを望みたいところ 八(゚- ゚)ハレテ。
あいかわらず上空の雲は流れが速く、短いスパンで晴れたり翳ったりを落ち着きなく繰り返すなか ハレル?(゚∀゚≡゚Д゚)クモル?、やがて里山に響く電気機関車の重厚なブロア音(モーターの音)が聞こえてきました ε-(°ω°*)キタッ!。


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国鉄型電気機関車のEF64形を先頭に
コンテナを満載した貨物列車が、
大きく弧を描いて上石見のカーブを力走。
その様子を朝日が照らしてくれました。
▲22.8.1 伯備線 生山-上石見


ロクヨンカモレが撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
国鉄色(直流一般色)の青いEF64形(EF64 1037)に牽かれた貨物列車は、11両のコンテナ車(コキ104形)を連ねた編成が長くて迫力あり、撮影名所の大カーブをゆく姿も絵になります 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
ヒヤヒヤドキドキだった雲の流れは (`・v・´;)ドキドキ、通過のタイミングでウマい具合に雲が切れた“晴れスポット”にハマり、いい感じに列車へ日が当たってくれました (つ▽≦*)マブシッ!。ちなみに背景の暗部は雲影でなく山影で、この影落ちは納得の想定内です。
国鉄型機関車のEF64形もいつ、EF210形の300番台あたりに置き換えられてもおかしくはないので(桃が伯備線を走れるのか知らんけど)、伯備線をゆく姿が好条件できっちりと記録できたことは嬉しい ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


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山陽本線、伯備線、山陰本線を直通し、
岡山と島根県の出雲市をむすぶ
特急「やくも」。
その愛称(列車名)は出雲にかかる枕詞の
「八雲(やくも)立つ」にちなんでいます。
(゚ー゚*)ヤクモ
また現行色の白と赤のカラーリングは
大山の冠雪(白)と出雲大社の巫女(赤)を
イメージしたものだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲22.8.1 伯備線 生山-上石見


続いて、381系の特急「やくも」が、清々しい青空のもとを高速で駆け抜けてゆきます。
さっきの「やくも4号」は“まんだーら”で撃沈だったけど、そのあとの「6号」はきれいに日が当たりました ъ(゚Д゚)ナイス。時間が経つにつれて青空が優勢となり、雲の流れが少し落ち着いてきたかな?σ(゚・゚*)ンー…
そしてこの上り列車の「やくも6号」と上石見の駅で交換(行き違い)をして、すぐにやってくる下り列車が次なる“ターゲット”。集中を切らさずに迎えます (*`・ω・´)-3フンス!。


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寝台特急「サンライズ出雲」見参。
ここではもうだいぶ陽が高くなりましたが、
その「SUNRISE=日の出」という愛称どおりに
眩しい朝日を車体いっぱいに浴びて、
一路、出雲の国(出雲市)を目指します。
▲22.8.1 伯備線 生山-上石見(後追い)


サンライズが撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
朝焼けをイメージした赤と、朝もやをイメージしたベージュの上品なカラーリング、そして独特な側窓が目を引くこの列車は、前夜に東京を発ってきた寝台特急の「サンライズ出雲」(゚ー゚*)ハンライズ。全国的に夜行列車が衰退して、その存在が“風前の灯火”となるなか、今も定期運行を続ける貴重な寝台特急です (*・`o´・*)ホ─。
当列車に使われる285系は国鉄型の車両ではないし、東京を発着する「サンライズ出雲(+サンライズ瀬戸)」は首都圏近郊でも撮影できる列車だけど、機会があればロケーションのよい伯備線の沿線で撮りたいとかねてから思っていました (・∀・)イイネ。
貨物列車に続いてこちらも日差しに恵まれてよかった (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。


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特急列車(寝台特急)や貨物列車に
つい注目しがちですが、
もちろん115系の普通列車も撮ります。
(^_[◎]oパチリ
のどかな田園風景をコトコト走りゆく
二両編成の黄色い電車がかわいい。
(´▽`*)カワエエ♪
▲22.8.1 伯備線 上石見-生山


少しアングルを変える程度で、ほぼ同じ場所からの撮影を飽きもせずに続けていますが【◎】]ω・)パチャ、私にはここでもうひとつ狙いたい列車があります。それは次の上り特急列車「やくも8号」(゚ー゚*)ヤクモ。
え?「やくも」なら、もうすでに何本か撮っているし、このあと場所を移動してもすぐに次の同列車がやってくるじゃないかって? (´・ω`・)エッ?。たしかに一時間に一本の「やくも」は、普通列車より運転本数が多いくらいなのですが、そのなかでも次の「8号」は“ちょっと特別なもの”でして、場所を移動しているあいだに撮り逃すなんてことがあってはなりません (-`ω´-*)ウム。そして私のほかにも、その通過時刻に合わせるように、クルマでお二人の同業者のかた(鉄ちゃん)が当地に駆けつけました (*・ω・)ノ゙チワッス。
今までとは違う「やくも」、それはいったい・・・(;・`д・´)ゴクリ…。


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緑濃い夏景色のなか、
カーブを切って颯爽と現れたのは
伝統の国鉄特急色を纏った
381系の特急「やくも」。
令和の伯備線に
昭和の“エル特急”が帰ってきた!
ヽ(=´▽`=)ノオカエリ〜♪
▲22.8.1 伯備線 生山-上石見


国鉄色、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
次にやってきた「やくも8号」の381系はなんと、かつての国鉄時代を彷彿とさせる“クリームと赤のツートンカラー”に塗られた、懐かしの「国鉄特急色」ではありませんか!w(゚0゚*)w オォー!!。その姿を目にした私は一気にテンションが上がり、もう大興奮です ε-(°ω°*)ムフーッ!。
この国鉄色は、特急「やくも」の“運行開始50周年記念”として、381系の一本(6両固定編成)に復刻され、今年の3月より一日二往復の「やくも」(やくも8号、9号、24号、25号)にて限定運行されているもの (*・`o´・*)ホ─。
国鉄特急型の381系が今なお、第一線の特急列車として現役なだけでもスゴいことなのに、往年の国鉄色が現代に復刻されるなんて、もう感謝感激雨あられ(死語?)ワーイ♪ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノワーイ♪。しかもこれがまた、自然豊かな里山の風景にしっくりとマッチして、色が映えるんだよなぁ・・・+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
ここで撮った数々の列車のなかでも、とくにいちばんのお目当てだった国鉄特急色の「やくも8号」。当列車も無事に日差しが遮られることなく、満足のいく結果が得られました ε-(´∇`*)ホッ。


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ああ、美しき国鉄特急色。
地域によって車種や形式は異なれど、
北は北海道から南は鹿児島まで
かつては全国各地でこの色の特急列車が
見られたものでした。
(ノ∀`)ナツカシス
▲22.8.1 伯備線 生山-上石見


先出の貨物列車(3082レ)、「サンライズ出雲」、そして国鉄色の「やくも8号」。午前の早い時間に集中して通過するこれらの列車を、日当たり条件のよい上石見のカーブで撮りたいために、私は昨日の一日をまるまる移動日に充てて、新見に前泊したのでした (´ω`)ナルヘソ。これは「18きっぷ」を使って、はるばるここまで来た甲斐があったというものです ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪(新幹線や飛行機を使えば、もっと効率がいいのに・・・なんて、無粋なことを言っちゃあいけませんw)。


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お目当てだった“朝の三列車”を
いずれもいい条件で撮れてホッと一息。
ε-(´∇`*)ホッ
ビール・・・でなく、
熱中症対策に持参したお水で乾杯(笑)


さて、「やくも8号」まで撮れたことで、そろそろ別の場所へ移動しようと思うのですが σ(゚・゚*)ンー…、県境をまたぐこのあたりの伯備線は日中に運行される普通列車が少なく、カーブの撮影ポイントを9時過ぎに通過する「やくも8号」を撮ってから、朝に下車した上石見の駅に戻るとすると、次の下り(米子方面)は11時25分、上り(新見方面)は12時33分で(いずれも普通列車)、しばらく列車はありません ( ̄△ ̄;)エッ…。
列車に乗って別の駅へ移動できれば、また違った沿線風景の撮影ポイントにも行くことができるけど、無いものは仕方がないので (・ε・`)シャーナイ、それならばもう少し、私はこの上石見界隈で撮影を続けることとしました (^_[◎]oパチリ。普通列車の本数は少ないけど、先述したとおり特急「やくも」は一時間に一本くらいの頻度で通過します (゚ー゚*)ヤクモ。


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車体を傾斜させ、
青田の絨毯を滑るように走る、
パノラマスタイルの381系。
さっきまで撮影していた大カーブの
反対側(下り寄り)はこんな感じで撮れました。
(^_[◎]oパチリ
「やくも3号」の先頭車(クロ380)は
前面窓が大きな「パノラマグリーン車」で、
これは国鉄時代にはなく、
JRになってから改造で誕生したスタイルです。
(o ̄∇ ̄o)パノクロ
▲22.8.1 伯備線 上石見-生山

0032.jpg
歩いていた県道沿いに建てられていたのは、
社殿の落ち着いた佇まいに趣を感じる
石見神社。
祭神が“牛頭天王”であることから
お宮は“天王さん”と呼ばれているそうです。
(゚ー゚*)スサノヲノミコト?

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お参りしたら団扇をいただきました。
これであおぐと厄災が祓えそう?
“コロナ祓い”っ!
"Q(・ω・´)パタパタ

0034.jpg
石見神社の近くのサルスベリが
ピンク色の花をきれいに咲かせていたので、
「やくも」と絡めてパチリ。
(・∀・)イイネ
▲22.8.1 伯備線 上石見-生山

0035.jpg
夏空を意識して
「やくも」を狙ってみましたが、
風が強かったこの日は雲が流れて、
もくもくとした形のよい入道雲には
なりませんでした。
σ(・∀・`)ウーン…
▲22.8.1 伯備線 上石見-生山

0036.jpg
特急より貴重な(?)
普通列車(827M)が通過。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
背景に写る集落の赤い屋根瓦は、
島根や鳥取など山陰地方でよく見られる、
石州瓦(せきしゅうがわら)です。
▲22.8.1 伯備線 上石見-生山


事前に調べてきた撮影ポイントは、お立ち台として有名な“上石見の大カーブ”だけだったので、あとはためしに沿線の県道や脇道を歩いてみて良さげなところで足を止め ...(((o*・ω・)o、列車が通過するタイミングでカメラを構えるという、適当な“撮り歩きスタイル”でしたが (^_[◎]oパチリ、思いのほかいいアングルが多くて楽しめます (・∀・)イイネ。「しばらくは来ない」と言っていたハズの普通列車も、駅に戻って乗ることなく、沿線で撮影しちゃいました (。A。)アヒャ☆。
そんななか、そろそろ例の「国鉄色」がふたたび、下りの「やくも9号」として戻ってくるころです (゚∀゚)オッ!。それをこの“撮り歩き鉄”のシメとしましょうか。


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0038.jpg
やってきたのはこんなところ。
下石見信号場の直線を陸橋から眺めていると
ちょうど上りの普通列車(824M)が
通過してゆきました。
でも、今の時間の上り方はド逆光か・・・。
σ(・∀・`)ウーン…
▲22.8.1 伯備線 上石見-生山(下石見信号場)

0039.jpg
んじゃ、
橋の反対側(下り方)はどうでしょ。
(「゚ー゚)ドレドレ
こちらは列車に日が当たりそうですね。


さらにてれてれと歩いてたどり着いたのは、上石見と生山の駅間に設置されている、列車交換設備の「下石見(しもいわみ)信号場」。このあたりの線路はスッキリとした直線で、それをまたぐ陸橋の上から広く望めます (「゚ー゚)ドレドレ。
駄菓子菓子(だがしかし)、直線が伸びる上り方(新見方向)は今の時間だと逆光で、下り列車の「やくも9号」を正面から撮ると日が当たらずに、せっかくの国鉄色が黒く潰れてしまいそう(いま撮った普通列車のように)( ̄  ̄;)マックロクロスケ。正午過ぎの12時半ごろに通過する「9号」は、この付近のどこで撮っても光線状態がビミョーなんですよね・・・(両サイドのどちらにも光が回りにくい)( ̄ヘ ̄)ウーン。それならば、列車の方向は後ろから撮ることになるけど、直線側とは逆の下り方(米子方向)を向いてカメラを構えてみるか コッチ…((((o* ̄-)o。


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夏山の緑に映える石州瓦の民家と
穏やかな小川の流れ。
山里の集落を走りゆく国鉄特急には、
田舎のおばあちゃん家へ向かっているような
そんな郷愁感を覚えます。
▲22.8.1 伯備線 生山-上石見(後追い)


も一度、国鉄色が撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
列車の進む向き(正面から)にこだわらず、光線状態を優先して“後追い”で撮った、国鉄色381系の「やくも9号」(^_[◎]oパチリ。狙いどおりに列車の顔(というか、後ろの最後尾だからお尻かw)には日が当たり、懐かしき国鉄特急色の美しさを際立たせてくれました。う〜ん、シブカッコいい 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
それにしても、上り方が広大な田園風景を突っ切るような直線なのに対し、下り方はのどかな山里集落を背景にした緩やかなインカーブ。同じ陸橋の上から別の方を向いただけで、こんなに景色の見えかたが違うのは面白いものです ストレート(゚д゚≡゚д゚)カーブ。前者のほうはスッキリとした絵が撮れるけど、個人的に後者のほうがどこか伯備線の沿線風景らしい印象を受けます (・∀・)イイネ。適当な撮り歩きで見つけた場所にしては意外と悪くなく、後追いでもじゅうぶん満足できる一枚となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

これで伯備線の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


0041_1.jpg
朝は涼しかったですが、
撮影を終えた昼過ぎには
33℃まで気温が上がりました。
晴れてくれたのはありがたいけど
やっぱり暑っちい・・・。
。゚p(;′□`A)アチィィ…


ところで、撮り歩きだなんて調子に乗って、だいぶ道を進んできてしまった私 ...(((o*・ω・)o。来るときに下車した上石見へ戻るか、もしくは隣駅の生山へ向かうにしても、スマホの地図アプリによるとけっこうな距離があります ( ̄  ̄;)トオイ…(「9号」を撮った陸橋から、上石見は5.5キロで徒歩一時間、生山は3.5キロで徒歩40分)。朝は風が涼しかったけど、いまは気温がかなり上がって、これからさらに炎天下で何キロも歩くのはキツいなぁ・・・"o(-ω-;*)ウゥム…。
でも実は、そんな“徒歩鉄”を助けてくれる、強い味方がいるのです (・A・*)ミカタ?。それは県道を走る日南町営の路線バス(石見線)(°∀°)バスッ!。「やくも9号」を撮った陸橋のすぐ近くに停留所(原公会堂前)があり、どうやらそこから生山の駅までバスが運転されている模様 (゚∀゚*)オオッ!。しかし問題は運行本数で、停留所に掲げられた時刻表を見ると、バスは一日にわずか4便。そのうちの一本は事前予約制の「デマンドバス」なので、実質一日に3便しかありません Σ(゚∇゚;ノ)ノ スクナッ!。では、はたして次のバスの時刻はというと・・・なんと20分後の13時01分!? エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?


0041.jpg
下石見信号場に架かる陸橋の近くに置かれた
日南町営バスの原公会堂前停留所。
お!生山方面ゆきのバス(第3便)が
もうすぐ来るじゃん!
(o ̄∇ ̄o)ラキー♪
▲22.8.1 日南町営バス 原公会堂前


「やくも9号」が下石見信号場を通過したのが12時36分(生山12時40分着)なので、このバス(第3便)のタイミングは奇跡的に絶妙ではありませんか! ъ(゚Д゚)ナイス。まるで「国鉄色を撮ってから、どうぞ乗ってください」と言っているようなもの!?(違うw)。何にしても、これはホントに助かるなぁ 人-∀-*)アリガタヤ、アリガタヤ。
ちなみにこの路線バスは、上石見駅と生山駅のあいだを県道経由でむすんでおり(運行区間は下花口〜日南中学校前)、私が歩きながら立ち寄った、大カーブや石見神社、石州瓦の撮影ポイントなども、それぞれ近くの停留所から利用することができます。
陸橋から生山駅まで、歩くと40分かかるところを、バスはたったの7分で到着。冷房が効いていて快適でした (´ー`)ラクチン♪。


0042.jpg
遅れることなく定刻にやってきた
生山方面ゆきの日南町営バス。
後払いなので整理券方式かと思ったら、
全区間200円の均一料金でした。
(*´ω`)つ○ チャリーン
▲22.8.1 日南町営バス 原公会堂前


原公会堂前1301-(日南町営バス石見線)-生山駅前1308


0043.jpg
上石見と同じく、
鳥取県日南町に所在する生山。
(゚ー゚*)ショーヤマ
当駅は町の中心駅で
特急「やくも」も数本が停車します。
近年に建て替えられた
木造民家のような駅舎には
地域交流施設が併設されています。
▲22.8.1 伯備線 生山

0044.jpg
バス停などにもデザインされていて
ちょっと気になっていた
日南町のゆるキャラ(公式キャラクター)は
当町で見られるという
“オオサンショウオ”をモチーフにした、
「オッサンショウオ」(笑)
( ̄▽ ̄;)オッサン…

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0046.jpg
駅前に食堂があったので
ここでお昼ゴハンを・・・と思ったら、
コロナ対策で店内営業はお休み中。
テイクアウトのお弁当を買って、
誰もいなかった駅の待合室でいただきます。
≠( ̄〜 ̄*)モグモグ
春巻きや鯖焼き、野菜の煮物、中華春雨、
ナポリタン・・・など、おかずが豊富で、
とくにご当地の名物料理ではないけど、
これで550円はお値打ちのお弁当でした。
(゚д゚)ウマー!


さて、上石見でなく生山のほうの駅に着いたことは、バスで楽に移動できただけでなく、実はもうひとつメリットがあります。それは生山に停車する特急「やくも」に乗れること(上石見に「やくも」は停まらない)(゚ー゚*)ヤクモ。
私が手にしている「青春18きっぷ」で特急列車を利用することはできませんが(特急や急行に乗る場合は基本的に乗車券としての使用も不可)、この先の旅程を考えた場合、別途にあらためて乗車券と特急券を購入してでも、ここで「やくも」を使う価値があるのです (-`ω´-*)ウム。
東京からずっと鈍行旅を続けてきた“18きっぱー”(18きっぷ愛好者)として、特急に乗っちゃうのはちょっと惜しい気もするけど σ(・∀・`)ウーン…、貴重な国鉄特急形の381系に乗れるのは素直に嬉しい (*゚v゚*)ワクワク♪。ただし、乗るのは一区間(次の停車駅まで)だけどね (゚∀゚)アヒャ☆。


0047.jpg
生山のホームに入ってきた、
岡山ゆきの特急「やくも18号」。
国鉄型の特急に乗るなんて、
久しぶりだなぁ。
ヽ(=´▽`=)ノワーイ♪
▲22.8.1 伯備線 生山

0048.jpg
「18きっぷ」で特急列車には乗れず、
生山であらためて乗車券と特急券を購入したうえで
「やくも」を利用します。
(*・∀・)つ[キップ]

0049.jpg
朝に下車した上石見を
「やくも」はあっさりと通過。
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
もし、生山へ行くバスがなかったら、
このホームで「やくも」が走り去るのを
見送っていたかも?
▲22.8.1 伯備線 上石見(車窓から)

0050.jpg
新見で「やくも」を降りて、
213系の岡山ゆき普通列車に乗り換え。
ノリカエ…((((o* ̄-)o
ここからはまた「18きっぷ」を使います。
▲22.8.1 伯備線 新見


特急「やくも」をはじめとした、国鉄型車両を撮りに訪れた伯備線。
国鉄特急型の381系が使用されている特急「やくも」は、もはや車体色に関係なく貴重な存在となっていたので、新型車両への置き換え(2024年度に投入予定)が行われる前に、実は数年前から撮影に行きたいと考えていたのですが σ(゚・゚*)ンー…、しかしここ数年のコロナ禍によって、その撮影計画は見合わせが続いていました (-ω-;*)コロナ…。そんななか、「やくも」の運転開始50周年の記念企画で、今年の春に国鉄特急色が復刻 (゚∀゚)オッ!。“待てば甘露の日和あり”というワケではありませんが、まさに満を持して伯備線の撮影を決行した今旅は、いいタイミングだったのかも知れません ъ(゚Д゚)ナイス。
撮影地最寄りの上石見に着いたときは上空に雲が多く、雲影に悩まされるのはないかと懸念したものの ( ̄  ̄;)マンダーラ…、お目当てとなる“朝の三列車(貨物、サンライズ、国鉄色)が通過するころには日差しが安定し、いずれも嬉しい結果を残すことができました ヽ(´▽`*)ノワーイ♪。また先述したように、国鉄色でない現行色であってもその存在が貴重な381系を、“撮り歩き”しながらいろいろなアングルで記録できたのも大きな収穫だったと思います (・∀・)イイネ。里山や青田の緑が印象的な夏の伯備線での撮影は存分に満喫できました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


0051.jpg
車窓に高梁川を見ながら、
伯備線を南下。
また当線に訪れる機会があれば
今度はこのあたりの川景色で
特急「やくも」などを撮ってみたいものです。
(・∀・)イイネ
▲22.8.1 伯備線 方谷-備中川面
(車窓から)

0052.jpg
清流として名高い高梁川が流れ、
備中松山城の城下町として栄えた備中高梁は、
その風情から“備中の小京都”と呼ばれる
伯備線沿線随一の観光地。
( ̄。 ̄)ヘー
いまは観光キャンペーン
(岡山デスティネーションキャンペーン)
行なわれていることもあって、
当駅から多くの観光客が列車に乗られてきました。
▲22.8.1 伯備線 備中高梁(車窓から)


生山から乗った岡山ゆきの特急「やくも」を新見で降り、そこで上り普通列車に乗り換えて終点の岡山を目指します ...(((o*・ω・)o。
え?岡山に行くんだったら、そのまま「やくも」へ乗っていればいいのに・・・と思うかもしれませんが σ(゚・゚*)ンー…、仮に「やくも」を生山から岡山まで利用した場合は、乗車券1,980円と自由席特急券1,860円で合計3,840円かかります。しかし「やくも」を生山から新見までにすると、乗車券590円と自由席特急券760円の合計1,350円。伯備線の普通列車は新見以北(生山〜新見を含む、米子〜新見)に比べて、新見以南(新見〜岡山)では運行本数が多くなり、普通列車でも効率よく移動ができるため、新見から先は「青春18きっぷ」で普通列車を使おうという、これはなんともセコい・・・いや、なるべく「18きっぷ」を活用した移動術なのです (´∀`;)セコイ。


0054.jpg
伯備線の上り列車は
倉敷から山陽本線に直通して、
終点の岡山に到着しました。
(・ω・)トーチャコ
▲22.8.1 山陽本線 岡山


山から特急と普通列車を乗り継いで二時間ちょっと、県都の岡山にやってきました ( ̄  ̄*)オカヤマ。
山陽新幹線や山陽本線、瀬戸大橋線、津山線、桃太郎線(吉備線ね)など、いくつもの路線の列車が集結し、東西南北の各方面へ鉄路が伸びる当駅。さてここから私はどこへ向かうのでしょうか σ(゚・゚*)ンー…。


夏休みの鉄旅、次回に続きます ...(((o*・ω・)



ONE-shot 469 水遊び [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 469 水遊び

0723.jpg
うだるような炎天下のもと、
タンク車を連ねた貨物列車が、
河原に轟音を響かせて橋梁を渡りゆく。
( ̄  ̄*)カモレ

とくにレアな列車(ネタガマなど)ではないけど、
先頭に立つ電気機関車のEF210形(100番台)は
新色へのリニューアルが進められており、
このオリジナルカラーもいずれは
貴重なものとなるのかな?
σ(゚・゚*)ンー…


でも、それにいっさい振り向くことなく、
子供たちはバシャバシャと水飛沫を上げて
川での水遊びに夢中のご様子。
O(≧▽≦)O ワーイ♪

今の時期はニュースなどでよく
海や川などで水の事故を聞きますが、
この水辺は大人の脛ぐらい、
子供でも膝くらいの浅瀬なので、
ちゃんと大人が目を離さなければ
遊んでいても大丈夫そうですね。
(-`ω´-*)ウム


ホントは空にもくもくと湧いた入道雲で
夏らしいイメージを表そうと思い、
別件(オマケ参照w)のついでに
武蔵野線の多摩川橋梁へ行ってみたのですが、
...(((o*・ω・)o
背景に入道雲は入らなかったものの
水遊びする子供たちのほうが
面白い画になったので、
それを「ONE-shot」に選んでみました。
(・∀・)イイネ

こんな切り取り方もまた、
夏の鉄道情景ではないでしょうか。


▲22.7.23 武蔵野線 梶ヶ谷(タ)-府中本町



0724.jpg
こちらは当初の狙いだった、
夏空をイメージした一枚。
(^_[◎]oパチリ
豪快に湧きあがった入道雲のもとを
EH200形の貨物列車が走ってゆきます。
入道雲って意外とすぐに形が崩れちゃうので、
列車の通過とタイミングが合うのは、
ホント運次第なんですよね。

それにしても、いつもの私ならば、
列車に雲影が落ちるのを嫌って
日差しを遮る雲を邪魔者扱いしているのに、
今回ばかりは入道雲が涌いてほしいと願うなんて
我ながら勝手なものだなぁ(笑)
(。A。)アヒャ☆






☆そして、夏といえば・・・★