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中央本線・・・185系 団体臨時列車 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2021.07.10 中央本線
「はまかいじ」が復活?
185系 団体臨時列車 撮影
 
 
国鉄の時代より長らく務めてきた特急「踊り子」号の運用から、今春をもって退いた国鉄特急型の185系 (゚ー゚*)イッパゴ。
役目を終えてすでに廃車された編成もありますが (´・ω・`)ショボン、一部は今も残存して臨時列車や団体列車などに使われており、少し前の拙ブログでも臨時快速列車の「鎌倉あじさい号」をご紹介したのが記憶に新しいところ。細々と生き長らえているといった印象は否めないものの、少しでも活躍の場が与えられているのは当系のファンにとって嬉しいものです ε-(´∇`*)ホッ。
そんな185系を使った団体臨時列車(旅行会社企画のツアー列車)が週末の7月10日に、中央本線の新宿と甲府のあいだで往復運行されるとのこと (゚∀゚)オッ!。中央線での185系といえば、一昨年(2019年)まで土休日を中心に横浜と松本のあいだ(横浜線・中央線経由)を走っていた、臨時特急の「はまかいじ」号が思い浮かびますが σ(゚・゚*)ンー…、それ以外の臨時列車や団体列車として185系が中央線に入線するのは、意外と珍しくて貴重な機会です ( ̄。 ̄)ヘー。国鉄特急型好きの私としては、もちろんこれを撮影したい (・∀・)イイネ。
新宿を始発駅として中央線で運行されるこの団体臨時列車(団臨)は、私が住む地元のあたり、いわゆる“ご近所”でも手軽に撮れるものですが ( ̄  ̄*)ジモティー、とりあえず(?)現時点で“緊急事態宣言(3回目)”が解除されているのなら(7/10現在)、できれば都内の住宅密集地でなく、山あいを走る中央本線らしい自然豊かな場所まで足を伸ばしたくなります σ(・∀・`)ウーン…。翌週からはまた東京都に“緊急事態宣言(4回目)”が発出されることが決定し(7/12から適用)、海の日の四連休も、夏休み(お盆休み)も、遠出がままならない状況となりそうななか (-"-;*)ウグ…、せめて宣言の適用前に運転されるこの185系くらいは、都県境を越えた先の撮影ポイントで撮ることを個人的な判断で決めました ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。もちろん、常にマスクを着用するのはいうまでもなく、“密”になるような場所へは行かないなど、感染防止対策に高い意識を持って出かけます。


7月10日(土)


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高尾から乗る松本ゆき普通列車は211系。
(゚ー゚*)ニゲゲ
当系にはセミクロス(ボックスシート)と
ロングシートの編成がありますが、
はたして今回は・・・
▲中央本線 高尾

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ああ、ロングシートか。
個人的にちょっと“ハズレ感”。
( ̄  ̄;)ポテロング…


中央線は首都圏の通勤路線というイメージを持っている方が多いかも知れませんが σ(゚・゚*)ンー…、東京からの快速電車が終点となる高尾で松本ゆきの普通列車に乗り継ぐと、その先は車窓に流れる風景が一変 (*゚ロ゚)ハッ!。自然の緑が豊富な山あいを進むようになり、高尾より先(西)の区間が通称で“山線”と呼ばれるのも頷けます ( ̄∇ ̄)ヤマセソ。
そんな山線は中央線沿線のウチ(自宅)からだと、比較的手軽に旅情ある鉄旅が味わえることで、コロナ禍となる前はひと月かふた月に一度くらいの頻度でちょくちょく“乗り鉄”や“撮り鉄”に訪れていたものですが ...(((o*・ω・)o、緊急事態宣言が乱発(?)された今年に入ってからは、なかなかここまで来ることができず(高尾の先で都県境を越えることになるため)、山線の列車に乗るのは昨年の9月に山梨の勝沼へ“シャインマスカット”を買いに行って以来(いや、鉄ブログならば「笹子で四季島を撮って以来」と書くべきかw)、今回が実に10ヶ月ぶりのこと (*´∀`)ノ゙オヒサ。
久しぶりにボックスシートで山線の車窓風景を味わいたかったけど、松本ゆき普通列車の211系は無情にもロングシートの編成ですた ( ̄  ̄;)ロング…。まあ、コロナの感染予防という見方をすれば、対面式のボックスより横座りのロングのほうが、いいような気はするけど。


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中央線の車窓名所、
鳥沢〜猿橋の新桂川橋梁から望む風景。
(「゚ー゚)ドレドレ
山に雲が低く垂れ込めているように見えますが、
予報だと今日の天気は晴れるらしい。
▲中央本線 鳥沢-猿橋


まだ梅雨は明けていないものの(7/10現在)、昨日まで降り続いていた雨は上がり、今日の関東地方は“曇り時々晴れ”の予報 (゚∀゚)オッ!。それを受けてか、車内にはハイキングや登山に行かれると思われるアウトドア系の人たちが多く見られ、高尾を発車した時点で列車の座席はほぼ埋まるくらいの乗車率でしたが、ハイキングコースのある藤野(ふじの)や上野原(うえのはら)、さらには富士山や河口湖方面へ向かう富士急行線と接続する大月(おおつき)で大半の客が下車し、その先はガラガラに空きました (´ー`)マターリ。
さて、私の目的地はというと、好天が期待できるならこのまま列車に乗り続けて、小淵沢(こぶちざわ)、諏訪(すわ)、松本へ・・・と、つい進みたくなるところですが、撮影目的の185系は甲府までの運転なので、その手前の撮影ポイントを選ばねばなりません σ(゚・゚*)ンー…。笹子峠の長いトンネルを抜けた先に位置する甲斐大和(かいやまと)で、私は列車を降りました (・ω・)トーチャコ。


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高尾から普通列車で一時間、
山梨県甲州市の甲斐大和で下車。
(・ω・)トーチャコ
駅名は旧・大和村が由来ですが、
大和村は2005年に附近の市町と合併し、
甲州市となりました。
▲中央本線 甲斐大和


高尾0614-(中央427M)-甲斐大和0711


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甲斐大和の駅前に立つ像は、
武田信玄の四男で
武田家最後の将である武田勝頼。
(゚ー゚*)カツヨリ
織田・徳川連合軍との戦いにおいて、
追いつめられた勝頼とその一族は
この地(天目山)で自害したことから、
甲斐大和は「武田家終えんの郷」とされています
(・o・*)ホホゥ。

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ウチのほう(都内の自宅近辺)だと
もう時期が過ぎた紫陽花ですが、
甲斐大和にある小さな神社の境内では
まだきれいに咲き誇っていました。
私が見る今シーズン最後の紫陽花かな。
(´ω`)シミジミ


目指すのは甲斐大和の駅から歩いて20分ほどのところにある丘の上の高台で、そこまでの道のりは急な坂道を上らねばなりませんが、険しい山道を歩くようなキツさはなく、お手軽なハイキングコースといったところ。それでもコロナ禍でなまった私の体はすぐに息が切れ、情けなくも運動不足を痛感します ε〜ε〜ε〜(((;´Д`)ヒィ…ヒィ…。
額にしたたる汗を拭いつつ、荒い息でたどり着いた目的地 ε-(´o`;A フゥ…、そこからはこんな景色が広がっていました (「゚ー゚)ドレドレ。


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上り坂がちょっとキツい
丘の上の農道を歩き進み・・・
...(((o*・ω・)o

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やってきたのはこんな場所。
柵の向こうには中央自動車道があるので
「立ち入り禁止」の札がかけられていますが、
柵の手前からカメラを構えるのは問題ありません。

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万緑の山裾を
白い車体の特急「あずさ」(E353系)が、
颯爽と走りゆきます。
あ、マンダーラになっちまった・・・。
マソダーラ♪ヽ(・ω・。ヽ)(ノ。・ω・)ノマソダーラ♪
▲中央本線 甲斐大和-勝沼ぶどう郷


甲州の深い山あいを縫うように走る中央本線の列車、それを山裾のわずかな空間に望むことができる、いかにも“山線”らしいスケールの大きな撮影ポイント (゚∀゚*)オオッ!。
ここで撮るお目当ての185系はきっといい絵になるだろうという期待感とともに (・∀・)イイネ、コロナ禍でなかなか遠出ができない状況のなか、このような壮大な自然風景を気持ちが欲していたというのが、私が当地を選んだ大きな理由です (´ω`)ナルヘソ。
天気は予報のとおりに晴れてきたものの、上空はけっこう雲が多い状況で、最初に撮った特急「あずさ」(E353系)は雲影によって情景がマンダーラ(まだら模様)となってしまいました (´д`;)アウ…。そして空がクリアな青空でなく白っぽくなるのなら、アングルへ無理に空やピーク(山のてっぺん)を入れる意味はないかな・・・ σ(゚・゚*)ンー…。


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甲高いブロア音を山間に響かせて、
山岳路線に適したEH200形電気機関車が
タンク車を連ねて現れました。
( ̄  ̄*)ブルサン
▲中央本線 甲斐大和-勝沼ぶどう郷


しばらくしてやってきたEH200形が牽く貨物列車(81レ)では、アングルから空やピークをカットして、ためしに背景を一面の緑にしてみました (^_[◎]oパチリ。個人的にこのほうがバランスいい気がします。今はまだ車体側面への日当たりが薄いけど、たぶん185系のころにはいい感じになるハズ (゚ー゚*)ハズ。
ところでこの場所、中央線の撮影ポイントのなかではメジャーなほうで、この日も私と同様に185系を撮りに来られる同業者がけっこういるのではないかと想定していたのですがσ(゚・゚*)ンー…(もしも“密”になるような状態なら、別の場所も考えていた)、私が現地に着いた時点での先客はお一人のみ (*・ω・)ノ゙チワッス。その後は185系が通過する直前に、もう一人の方が少し離れたところへ加わった程度で、結果的にここでの撮影者は私を含めて三人だけでした。
「イッパーゴ(185系)にしては、意外と少ないっすね・・・( ̄ω ̄*)スクナイネ」と、同業者の方もおっしゃっていますが、考えてみたらこの場所を通過する185系は先述したように、一昨年まで特急「はまかいじ」として毎週末のように見られていたものなので、今さらここを撮影地に選ぶ人は少なかったのかもしれません ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。やはり185系の入線実績が稀な新宿~立川あたりで撮られる人が多かったのかな? まあ、何にしても今のご時世、人が多く集まるよりは少ないほうが助かります (-`ω´-*)ウム。


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そろそろ185系の通過時刻ですが、
上空には雲が・・・
σ(・ω・`)ウーン…


ここで撮影を始めたころは、雲の流れによって日が当たったり翳ったりを繰り返していましたが ハレル?(゚∀゚≡゚д゚)クモル?、時間が経つにつれてだんだんと空を雲が広く覆うようになり、日の差す時間が短くなってきました。185系のタイミングに合わせて太陽が顔を出す“晴れ運”の降臨を願うけど、これはちょっとキビシい状況かなぁ σ(・ω・`)ウーン…。
そんななかで聞こえてきたのは、山あいに響く185系のモーター音・・・ (*゚ロ゚)ハッ!!。


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イッパゴ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
メインのアングルだと山深い印象の撮影地ですが、
その前に集落をかすめて走る下り列車の姿が
チラッと確認できます(笑)
|д゚)チラ

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「はまかいじ」の運行終了後、
ひさしぶりに甲斐路へ戻ってきた185系。
列車を包むような夏山の緑に
車体のグリーンストライプがマッチします。
▲中央本線 甲斐大和-勝沼ぶどう郷


中央線でイッパーゴが撮れました~! ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪
185系の代名詞でもある特急「踊り子」は青い海を背景にしたシーンが似合うけど、緑豊かな山あいを走りゆく185系の姿はまさにかつての特急「はまかいじ」そのもので、これもまた風景にマッチしているではありませんか +。:.(´ω`*)シミジミ.:。+゚。
それだったら現役のときの「はまかいじ」をこの場所でしっかりと記録しておくべきだったのかもしれませんが (´・ω`・)エッ?、おろかにも撮り漏れてしまった“忘れ物”を今回は個人的にリカバリー(回収)できたといったところでしょうか ☆.(○≧ω')ゞ テヘ。いつ全車(全編成)が廃車になってもおかしくはない現状の185系ですから、いま一度ここで撮るチャンスを与えてくれたことに感謝です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


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参考としてこれが
一昨年まで中央本線で運転されていた
185系の特急「はまかいじ」。
専用のイラストマークが掲げられていました。
(゚ー゚*)ハマカイジ
ちなみに撮影ポイントは異なりますが、
今回と同区間(甲斐大和~勝沼ぶどう郷)で
撮影したものです。
▲17.5.3 中央本線 甲斐大和‐勝沼ぶどう郷

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そして2021年の夏、
団臨として中央線を走行した185系。
これが最後の入線とならないことを
ファンとしては願うばかりです。
(廃回で通過するかもしれないけど・・・^^;)
▲中央本線 甲斐大和‐勝沼ぶどう郷


残念ながら太陽は雲に隠されたままで、185系の通過時に日差しが回復することは無かったけど (・ε・`)チェ、翳られても山の緑に映える185系はそれほど暗い印象の画にはならなかったので、まあヨシとしますか (+`゚∀´)=b OK牧場!。
ファインダー越しに見送るなか、185系は一路、甲府へ向かって走り去ってゆきました。


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当地は庭石材として使われる
甲州鞍馬石(花崗閃緑岩)の産出地で、
甲斐大和の上りホームには
石灯籠などが置かれています。
そのホームに普通列車が入ってきました。
▲中央本線 甲斐大和

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今度の211系はセミクロス編成でした。
(゚∀゚)オッ!
やっぱりボックスシートに座ると旅情が増します。
しかもすいているので、さらに良し。
(´ー`)マターリ


さて、中央線の新宿と甲府のあいだを一往復する185系の団臨、その復路は夕方の17時過ぎに甲府を発車するため、ひとまず(?)185系の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。
でも、せっかく久しぶりに山梨のほうまで来たのに、これだけで帰ってしまうのはちょっともったいない気がします σ(・∀・`)ウーン…。しかも185系を撮影したときには雲が広がっていたのに、甲斐大和から上りの普通列車に乗って笹子峠のトンネルを抜けると、その先はスッキリと晴れているではありませんか ( ̄  ̄;)ハレテル…。う~ん、この好天のもとでもう少し何か撮っていきたいな・・・。
そこで私が次に下車したのは、甲斐大和から上り方向へ三駅目の大月 (゚ー゚*)ミヤコ。中央線と富士急(富士急行線)の乗換駅です。


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JR中央線の大月。
丸太を組んだモダンな山小屋風の駅舎は
アウトドアブームを意識して
近年に多く見られる駅舎のスタイルですが、
当駅舎は1928年(昭和3年)に建造された
歴史あるものです。
(´ω`*)シブイ
ちなみに右奥に見えるのは
大月のシンボル的な存在の岩殿山。
▲中央本線 大月

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いっぽう、こちらは神社・・・でなく、
富士急行線の大月。
信仰対象となる富士山への玄関口として、
駅舎の正面には鳥居が備えられています。
幵 (-人-*)パンパン
▲富士急行大月線 大月

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駅横の踏切から富士急の構内を覗くと、
8500系の「富士山ビュー特急」(左)と
普通列車用の6000系(右)が待機しています。
(゚∀゚)オッ!
▲富士急行大月線 大月
(開いている踏切から撮影)


中央線の上り列車が大月に着くところで車窓越しに私の目に留まったのは (=゚ω゚=*)ンン!?、富士急行線ホームに停まっていた深紅の特急型車両。8500系の「富士山ビュー特急」です (゚∀゚)オッ!。
しかし、乗っていた中央線の車内放送によると、次の富士急の接続列車は「ビュー特急」でなく、普通列車の河口湖ゆきと案内されているため、ひょっとしたら特急よりも先行して沿線の撮影ポイントにたどり着けるのかもしれません σ(゚・゚*)ンー…。
はたして駅の時刻表を確認すると、「ビュー特急」が大月を発車する時刻は今から約一時間後の11時51分で、その前には11時01分発の普通列車があります (・o・*)ホホゥ。もちろんこんなことは事前に調べてくれば分かることなのですが、中央線の車窓で「ビュー特急」の姿を目にしてから急きょ富士急に立ち寄ってみようかと考えたため、行き当たりばったりでウマく撮影プランが組めたのはちょっと嬉しい展開でした ъ(゚Д゚)ナイス。


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「富士山ビュー特急」より先行する普通列車は
何やら賑やかなアニメのラッピングが施された
「NARUTO×BORUTO富士木ノ葉隠れの里」号。
この富士急6000系は元・JRの205系です。
( ̄∇ ̄*)ニマゴ
▲富士急行大月線 大月


折り返し運転に備えて車内清掃を行っている「富士山ビュー特急」を横目に、先行する河口湖ゆきの普通列車は大月を発車しました ...(((o*・ω・)oオサキ。
富士急行線(大月・河口湖線)は、大月を起点に、都留市(つるし)、三つ峠、下吉田、富士山、富士急ハイランドなどを経て、河口湖に至る、全長26.6キロのローカル私鉄(中小私鉄)路線 ( ̄  ̄*)フジキュー。元・京王5000系の現・1000系や元・JR205系の現・6000系を使用した普通列車での地域輸送を担うほか、沿線に富士山の登山口や富士五湖、富士急ハイランド(遊園地)といった観光地を擁する当線には、観光特急の「フジサン特急(元・小田急20000形の現・8000系)」や「富士山ビュー特急(元・JR371系の現・8500系)」が運行され、さらには中央線からE353系の特急「富士回遊」も乗り入れるなど、ローカル線にしては列車がバラエティーに富んだものとなっています ( ̄。 ̄)ヘー。


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大月を発車した富士急の列車は
すぐに左へ大きくカーブして中央線と分かれ、
南に進路を取ります。
▲富士急行大月線 大月-上大月(車窓から)


私が富士急に乗るのは、2018年の冬以来となる三年ぶり。ちょっと前までは、国鉄型車両の189系が使われた「ホリデー快速 富士山」や、115系の普通列車(中央線からの直通列車)などを撮りに、ちょくちょく訪れていたのですが、その国鉄型の両形式が引退してしまってからはご無沙汰していました (*´∀`)ノ゙オヒサ(115系のあとを引き継いだ211系も、そしていま乗っている富士急の6000系(元・205系)も、いちおう国鉄型なんだけどね・・・)。


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田野倉と禾生のあいだで車窓に見える
この壮大な高架橋は
リニア中央新幹線の試験線。
(゚ω゚*)リニヤモーターカー
最高時速500キロを出すリニアの下を
時速50キロくらいの富士急がくぐります。
ノコノコ...(((o*・ω・)o
▲富士急行大月線 田野倉-禾生(車窓から)


そんな富士急行線でいちばんの見どころは何といっても、条件が良ければ車窓からも拝める雄大な富士山 (゚∀゚*)オオッ!・・・なのですが、天気が好転したとはいえ今日の富士山には雲がかかっていて、その山容はほとんど見えません ( ̄  ̄;)ミエナイ…。それならば富士山はきっぱりと諦めて、いまの時期らしい夏の緑が望める撮影ポイントへ向かうこととしましょう σ(゚・゚*)ンー…。
下車したのは大月から三駅目の禾生(かせい)。


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リニアの高架をくぐった先にある
山梨県都留市の禾生で列車を降りました。
当駅は漢字を見てもパッとは読めない
ちょっとした難読駅名ですね。
(゚ー゚*)カセー
▲富士急行大月線 禾生


甲斐大和0955-(中央534M)-大月1012~1101-(富士急13)-禾生1111

富士山には雲がかかっていても、私の頭上に雲は無く、夏の日差しが容赦なく照り付けます p(;′□`A)アヂィィィ・・・。徒歩鉄にはキビシい暑さですが、幸いにも目的地の撮影ポイントは駅から歩いて10分程度で到達できるお手軽な距離。線路沿いの道を進むと、涼し気な川の流れる音が聞こえてきました (=゚ω゚=*)ンン!?。


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やってきたのはこんなところ。
(・ω・)トーチャコ
桂川に架かる富士急の鉄橋を
並行する道路橋の歩道から望めます。
奥のほうに見える白い線のようなものは
先ほどくぐったリニアの高架橋。

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まずやってきた列車は・・・
あれ?富士急の電車でなくJRの211系?
(゚ー゚?)オヨ?
これは中央線へ直通運転する普通列車で、
JRの車両が使われています。
ちなみに数年前までこの運用には
スカ色の115系が使われていました。
▲富士急行大月線 田野倉-禾生(後追い)


アユ釣りで知られる清流の桂川、そこに架けられた富士急行線のガーダー橋(鉄橋)はまわりを自然の緑に囲まれて、ちょっとした渓谷のような雰囲気です (・∀・)イイネ。
私が撮影ポイントに着くと、息をつく間もなくすぐに中央線へ直通する211系の上り普通列車(1454M)が通過 ( ̄  ̄*)ニゲゲ。とりあえずパッとカメラを構えて撮ってみましたが (^_[◎]oパチリ、もう少し川の流れを見せて清涼感のある画にしたいところですね・・・ σ(゚・゚*)ンー…。それを踏まえてアングルを立てなおし、お目当ての「富士山ビュー特急」を迎えます 。
このあたりの線形は急なカーブが多くて、たとえ“特急”であってもゆっくりとした低速で橋上に姿を見せました ...((((=゚ω゚)ノ゙ヤア。


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風に揺れる木々のざわめきや
渓流のせせらぎをかき消すように、
煉瓦色に塗られた流線形の特急列車が
轟音を響かせて鉄橋を渡りゆく。
▲富士急行大月線 田野倉-禾生


あさぎりビュー特急が撮れました~! ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪
里山の深い緑に映える煉瓦色の8500系「富士山ビュー特急」。当系の先頭部は、正面から見るとぼてっとしたタマゴのような印象ですが (゚ー゚*)ボテ、横から眺めると意外とシャープな流線形をしており (`・ω・´)キリッ!、いまの時間帯(正午ごろ)はまだ列車の車体側面まで日が当たらなかったものの、前面のみが照らされたことで、むしろ当系の特徴的なデザインが際立ったように思います 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
そしてアングルは背景の山よりも、手前に川の流れを大きく入れたくて、タテ位置の構図にしてみました (^_[◎]oパチリ。さっき211系を撮ったアングルより、少しは清涼感が増したかな?


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その名の通り
大きな窓からの眺めが自慢の
「富士山ビュー特急」。
ふつうの指定席、自由席のほか、
車内でご当地のスイーツなどが味わえる、
「スイーツプラン」なども設定されており
(現在は休止中)、
コロナが落ち着いたらぜひ、
乗車も楽しんでみたいものです。
▲富士急行大月線 田野倉-禾生


鉄橋を渡って走り去った「富士山ビュー特急」。これにて撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。
富士急の沿線には、ほかにもっと魅力的な撮影ポイントが数多くあるけれど、今回は185系のついでにちょろっと当線へ立ち寄ったつもりなのであまり路線の奥までは進まずに(富士山は雲隠れしていたしね)、大月から近いこの禾生くらいの場所が個人的にちょうど適度でした (o ̄∇ ̄o)オテガル。それでも緑が濃い夏らしい風景のなかで撮れた「富士山ビュー特急」は、手軽な場所ながら満足のいく結果が得られたと思います (+`゚∀´)=b OK牧場!。

さ、ハイキングや富士山帰りの行楽客で混む前に、まだ空いている時間の列車で帰るとするか・・・カエロ…((((o* ̄-)o。


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禾生のホームに入ってきた
大月ゆき上り普通列車。
その6000系の前面には
富士山のヘッドマークが掲げられています。
(=゚ω゚=*)フジ?
▲富士急行大月線 禾生

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帰りの電車の車窓から、
先ほどの撮影ポイントを眺めます。
手前の橋が立ち位置で、
背後の高架は中央道の河口湖線。
▲富士急行大月線 禾生-田野倉(車窓から)

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0036.jpg
富士急の“プチ撮影”を終えて、
中央線と接続する大月に戻ってきました。
(=゚ω゚)ノ タライマ!
あらためてヘッドマークをよく見ると、
「富士山駅誕生10周年記念」と書かれています。
富士吉田市にある富士山(駅)は
富士山観光の玄関口としての知名度を上げるため、
2011年に「富士吉田」から改名されています。
▲富士急行大月線 大月


禾生1214-(富士急16)-大月1230


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その富士吉田の名物が
日本一硬いうどん(?)といわれる、
コシの強い“吉田うどん”。
それが食べられるお店が大月にもあり、
昼食にいただきます。
≠( ̄ε ̄*)ズルルッ
うどんのコシの強さだけでなく、
馬肉煮や茹でキャベツが乗せられるのも
吉田うどんの特徴。
暑い日に汗をかきながら食べる、
熱くて硬いうどん、ウマいなぁ・・・。
(゚д゚)ウマー!


団体臨時列車として中央本線に入線した185系を撮りに、少し足を延ばして訪れた山梨県の甲斐大和 ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。梅雨明け間近の不安定な空模様で、185系は惜しくも日当たり不十分だったけど σ(・∀・`)ウーン…、それでも今後の動向が気になる当系の記録としては大事な一枚が残せたと満足しています (´ω`*)ヨカヨカ。また、帰りがけには少しだけ富士急行線にも寄ることができて、「富士山ビュー特急」が撮れたことだけでなく、目に優しい木々の緑と自然の美味しい空気、清流のせせらぎが聞こえるのどかな山里の情景は、いろいろと制限が多いコロナ禍でのいいリフレッシュになりました (´ー`)マターリ。
この時は“緊急事態宣言”が一時的に解除されていたとはいえ、都県境をまたいでの移動にちょっとためらうところはありましたが、先日にご紹介した秩父鉄道の「聖火リレー列車」と、今回の185系団臨だけは、行ってよかったと思っています (-`ω´-*)ウム。


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大月から乗る中央線の高尾ゆき普通列車。
この211系はロングシートでした・・・。
( ̄  ̄;)ポテロング…
▲中央本線 大月


大月1315-(中央1456M)-高尾1351

この山梨へ行った翌日(7/11)には関東甲信地方で梅雨明けが発表されたものの (゚∀゚)オッ!、翌々日(7/12)からは東京に“4度目の緊急事態宣言”が発出 (´д`;)アウ…。都民の私は残念ながら今夏も遠出の旅行を断念せざる終えない状況となってしまいましたが(未使用の「青春18きっぷ」を払い戻してきたよ・・・(・ε・`)シャーナイネ)、基本的な感染予防対策やワクチンの接種など自分にできることをやって、今はとにかく事態が収束するのを焦らずに待つしかないですよね ( ̄ω ̄;)ワクチンカカリチョー。ワクチンを打っていても、今の都市圏の爆発的な感染拡大は怖いもんなぁ・・・ ヒィィィ(i|!゜Д゚i|!)ィィィィ。


*この記事は7月10日現在の様子をもとに作成したものであり、コロナ禍における状況の著しい変化に内容が伴っていない場合があるかもしれませんが、どうかご了承ください m(_ _)m。




秩父鉄道・・・聖火リレー列車 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2021.07.07 秩父鉄道
壮観!5色の“デキ”五重連
聖火リレー列車 撮影
 
 
いよいよ開幕まで10日と迫った“東京2020オリンピック”!(゚∀゚*)オオッ!!
・・・なのに、開催都市(東京)の一角に住んでいても盛り上がりをまったく感じないのはやはり、いまだ収束しない新型コロナウイルスが大きな影を落としているからでしょう ( ̄  ̄;)コロナ…。ホントに大変な状況下で日本はオリンピック・パラリンピックを受け持つことになってしまいましたね σ(・ω・`)ウーン…。

ここで五輪開催の賛否など私的な意見を述べることは、鉄道趣味をメインとした拙ブログの主旨と異なるので控えますが(逃げた)(^^;)ゞポリポリ、そんな五輪の開幕を前に日本全国を巡った“聖火リレー”が7月7日に埼玉県の秩父(ちちぶ)まで到達し、なんとそこからのルートのひとつにランナーの方が聖火を持って列車に乗り込むという「聖火リレー列車」なるものが、ご当地を走る秩父鉄道にて運行されるとのこと エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!? (列車での聖火移動はトーチでなくランタンを使用)。
五輪の聖火を車内に乗せた特別列車だなんて、一生に一度見られるかどうかのとても貴重な列車で、これは鉄ちゃんのひとりとして非常に興味があります (*゚∀゚)=3ハァハァ!。コロナ禍での聖火リレーは各県や各自治体の判断によって公道を走らずに行なわれたところもあり、はたして「聖火リレー列車」がホントに実施されるのかどうか気掛かりでしたが (゚ペ)ウーン…、前日までとくに中止や変更などの報はなく、予定どおりに運行される模様 ε-(´∇`*)ホッ。
ちなみにこの列車の運転日となる7日は平日の水曜日で、それに備えて私は三か月も前に当日の有給休暇を取得していました (゚∀゚)アヒャ☆。そこまで楽しみにしていた「聖火リレー列車」とは、いったいどんな形で運転されるのでしょうか (*゚v゚*)ワクワク♪。

(なお、冒頭部分の繰り返しになりますが、本記事は五輪の開催や聖火リレーの賛否を話題とするものでなく、あくまでも“一鉄道マニアの趣味的な目線”であることをご理解ください m(_ _)m)



7月7日(水)


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この日は七夕。
西武新宿線から池袋線へ乗り換えた
所沢のコンコースには
七夕の笹飾りが見られました。
(゚ー゚*)タナボタ
ためしに電車(30000系)と絡めてみたけど
ちょっとアングルがキビシいね・・・。
▲西武池袋線 所沢

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飯能で乗り継いだ西武秩父ゆきは
セミクロスシート構造の4000系(白い電車)。
ボックスシートに座れるのは
旅情が感じられて嬉しい。
(・∀・)イイネ
▲西武池袋線 飯能


個人的にちょくちょく撮影へ訪れていて、拙ブログでも過去に何度かご紹介している秩父鉄道(秩父本線)は、東武伊勢崎線と接する羽生(はにゅう)を起点に、JR上越新幹線・高崎線と接する熊谷(くまがや)、東武東上線・JR八高線と接する寄居(よりい)、荒川の景勝地で知られる長瀞(ながとろ)、秩父夜祭が行なわれる秩父神社の秩父、西武秩父線の西武秩父駅に近い御花畑(おはなばたけ)などを経て、三峯神社の玄関口である三峰口(みつみねぐち)にいたる、埼玉県北部に位置したローカル私鉄路線 (゚ー゚*)チチテツ。
東京都内から秩父鉄道ヘのアクセス方法は、JR、東武、西武の各線を使ったいろいろな経路が考えられますが σ(゚・゚*)ンー…、今回は目的の「聖火リレー列車」が秩父を出発点として運転されることから、まずは西武の池袋線と秩父線を経由して秩父へ向かってみることにします ...(((o*・ω・)o。平日の朝なので所沢や飯能(はんのう)の駅は上りの通勤客でかなり混雑していたけど、下りの西武秩父ゆき普通列車はガラガラにすいていました (´ー`)マターリ。


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霧雨に霞む車窓風景。
山あいの正丸峠を進む西武秩父線は
沿線の自然が豊かな路線です。
▲西武秩父線 吾野-西吾野(車窓から)


西武秩父線の車窓から望む空模様は、いかにも梅雨時らしいどんよりとした灰色で、山あいの正丸峠では時おり雨粒が列車の窓を叩きます 、ヽ`┐( ̄  ̄;)アメ。今日の秩父地方の天気は、予報によると“雨のち曇り(降水確率60%)”。晴天は期待できないものの、いま降っている雨は午前中にあがるらしいので、正午ごろに運転する「聖火リレー列車」のときには、せめて雨がやんでいると助かるなぁ・・・八(゚- ゚)オネガイ。


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正丸峠を越えると
車窓の左手に見えてきたのは、
石灰石の採掘によって山が大きく削られた
秩父の名山・武甲山(標高1,304m)。
(゚ー゚*)ブコーザン
▲西武秩父線 芦ケ久保-横瀬(車窓から)

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横瀬の留置線には、
先ごろ退役した特急形車両の
「レッドアロークラシック」(10000系)
がありました。
(゚∀゚)オッ!
先頭車の一両くらいは保存されるのかな?
σ(゚・゚*)ンー…
▲西武秩父線 芦ケ久保-横瀬(車窓から)

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西武秩父線の終点、西武秩父に到着。
当駅は西武秩父線のみの単独駅ですが、
徒歩5分ほど(約350メートル)のところに
秩父鉄道の御花畑駅が所在し、
乗換駅として案内されています。
コッチ…((((o* ̄-)o
▲西武秩父線 西武秩父


国分寺0652-(西武国分寺線)-東村山0703~0707-(西武新宿線)-所沢0710~0716-(西武池袋線)-飯能0740~0753-(西武秩父線)-西武秩父0843


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こちらが秩父鉄道の御花畑。
芝桜の名所として知られる
羊山公園・芝桜の丘の最寄駅であることから
“芝桜駅”の副称が付けられています。
( ̄。 ̄)ヘー
▲秩父鉄道 御花畑


西武秩父線を終点まで乗り通して西武秩父に到着すると、雨はすでにあがっていました ε-(´∇`*)ホッ。
ここで秩父鉄道へ乗り換えるには西武秩父駅から歩いて5分程度のところにある御花畑駅を利用するのが便利なのですが ( ̄∇ ̄o)オハナバタケ、次に私が乗る羽生ゆき上り列車までは30分ほど待ち時間があります σ(゚・゚*)ンー…。それならば御花畑駅から近い、聖火リレーの出発点となっている「秩父神社」の様子を見に行き、そのまま御花畑の隣駅に位置する秩父鉄道の秩父駅まで歩き進んでみることにしました ...(((o*・ω・)o。ちなみに御花畑と秩父(秩鉄)の駅間はわずか0.7キロで、秩父神社はそのほぼ中間点に位置します。


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秩父神社は秩父地方の総鎮守で、
県内屈指のパワースポット。
また秩父神社の例祭である「秩父夜祭」は
日本三大曳山祭、及び日本三大美祭に数えられ、
世界無形文化遺産として登録されています。
(・o・*)ホホゥ

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その秩父神社の本殿前が
秩父市から長瀞町にかけて行なわれる
本日の聖火リレーの出発点です。
(゚∀゚*)オオッ!

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「聖火リレーが街にやってくる。」


ためしに立ち寄ってみた秩父神社。まだ聖火リレーがスタートする二時間半も前なので(11時過ぎにスタート予定)、とくに変わった様子がなければお参りだけでもしていこう思っていたところ 幵 (-人-*)パンパン、本殿の前にはすでに聖火リレーのボードやステージが設置されており (゚∀゚)オッ!、それを目にしただけでも今日のこの地で五輪の聖火リレーが行なわれることを実感します (´ω`)シミジミ。
そして秩父の駅ではさらに私のテンションを上げてくれる、こんな光景が展開されていました (*゚ロ゚)ハッ!。


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西武線の西武秩父駅よりも
秩父の中心街や秩父神社に近い、
秩父鉄道の秩父駅。
(゚ー゚*)チチブ
駅舎には地域の物産を紹介、販売する
「秩父地域地場産業振興センター」が
併設されています。
▲秩父鉄道 秩父

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構内の留置線に集う
4つの色の電気機関車たち。
手前の下り方から、
緑色のデキ505と赤色のデキ506、
少し離れて、
青色のデキ302と黄色のデキ502。
(゚∀゚*)オオッ!
▲秩父鉄道 秩父


デキ、イタ━━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!!
ホームから見やすい位置に整然と留められていたのは、それぞれが緑、赤、青、黄色に塗られた、なんともカラフルな4機4色の電気機関車たち (´∀`*)カラフル♪。
秩父鉄道は電車を使った旅客列車のほかに、武甲山(ぶこうざん)から産出した石灰石などを輸送するための貨物列車が運行されており、それを牽引するための電気機関車(デキ形)を保有しているのですが、もともとはこんなカラフルでポップな色ではなく、濃い青に白い帯を入れたものが標準色です (゚ー゚*)デキ。
んじゃ、なぜこの4機は標準色と違う色なのかというと、実はその理由を語るのにあと一色足りないのですが、それが何色かお分かりでしょうか σ(゚・゚*)ンー…。うーん、この4色に桃色(ピンク)が加われば、「5人合わせて、ゴレンジャー! ヽ(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)ノ」・・・ではなくて、足りないのは“黒”。「青、黄、黒、緑、赤」、この5色が揃うと、そう、“オリンピックシンボル”(例の輪っかね)と同じ色となるのです (´ω`)ナルヘソ。そしてなんと件の「聖火リレー列車」は、その5色の5機を連ねて(五重連)客車の先頭に立つというではありませんか! Σ(゚∇゚;ノ)ノ マジカ!。機関車の5色はあくまでも“イメージ”だとはいえ(秩父鉄道では決して“五輪カラー”とは言っていないw)、これぞ「聖火リレー列車」を牽くにふさわしい・・・いや、もうここまでくると、「そこまでやっちゃう!?」と言いたくなるくらいに気合いの入った特別列車で w(*゚o゚*)wオオー!、走っているところを見る(撮影する)のがとても楽しみです (*゚v゚*)ワクワク♪。
いま秩父の構内に留まっている4色に、黒い色のデキ(デキ201)が車両基地から客車(12系)を回送してきて合流し、当駅にて5色の五重連(+12系)を組成 (゚ー゚*)ゴジューレソ。そののち、秩父神社からリレーされてきた聖火を持つランナーの方と地元の小学生を客車に乗せた、「聖火リレー列車」として秩父を出発します (・o・*)ホホゥ。それより前に私は沿線の撮影ポイントへ先回りして、列車の通過に備えることとしましょう ...(((o*・ω・)o。


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秩父から乗る羽生ゆき上り普通列車は
元・都営三田線6000系の
現・秩父鉄道5000系。
(゚ー゚*)ミタセソ
▲秩父鉄道 秩父


今回の「聖火リレー列車」が運転されるのは秩父鉄道の全線(全区間)でなく、聖火を乗せた区間とその後に車両が回送される区間をふくめて、秩父から長瀞までのあいだの12.5キロ(後述する「ツアー列車」はとりあえず別扱いとします)。その運行距離は長くなく、秩父の市街地に近いところは沿線に建物も多いため、5色の機関車が連なる五重連をスッキリと撮れるところは限られます (゚ペ)ウーン…。さらに時節柄、同業者が“密集”するような狭い撮影ポイントはできるだけ避けたい (-ω-;)ミツ…。
そうすると、当線の撮影地に決して詳しくない私は、もう“あの場所”以外に他は思い浮かびませんでした σ(゚・゚*)ンー…。それは秩父鉄道の“超ド定番”な撮影ポイントとして知られる、荒川橋梁(親鼻鉄橋)。その橋梁名どおり、親鼻(おやはな)と上長瀞(かみながとろ)の駅間で荒川に架けられた鉄橋です (゚∀゚*)オオッ!。あそこならサイドから5機の機関車がきれいに望めるし、クルマが入れるくらいに広い河川敷はキャパも大きい (・∀・)イイネ。


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この日の聖火リレーのコースは
なんとグ◯グルマップのデフォルトで
このように表示されていました
(何か特別な設定をしたわけではない)。
[]o(・_・*)ドレドレ
リレーのルートが秩父鉄道と重なっていますが、
ランナーの方が線路上をランニングするのでなく、
ここが「聖火リレー列車」として運転される区間です。


ちなみにマップが表す聖火リレーのルート(上記地図)だと、秩父から長瀞へは列車だけを使って聖火が運ばれるように見えますが、実はマップを拡大してよく確認すると (=゚ω゚=*)ンン!?、列車に聖火が乗せられるのは長瀞の二駅手前に位置する親鼻まで ( ̄  ̄*)オヤハナ。聖火はランナーとともに親鼻で下車して、親鼻駅から荒川の河川敷までランニングで聖火をリレー ε=ε=ε=(*゚∀゚)┘セーカ。そしてさらにそこからはご当地の観光名物である“川下り”(長瀞ラインくだり)の和舟に乗って荒川を進み (゚.゚*)フネ!?、最終的に長瀞へ到達するという、なんとも凝ったコースになっています ( ̄。 ̄)ヘー。


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これが親鼻〜長瀞の拡大図。
当区間の聖火リレーは列車でなく
荒川を舟で下る「長瀞ラインくだり」が
ルートに組み込まれています。
(・o・*)ホホゥ


・・・ということは、列車に乗せられた聖火は荒川橋梁の手前の親鼻で降りてしまうため、鉄橋を渡る当該列車には聖火もランナーも乗っていない、いわば“回送列車”のようなもの(お付きの小学生たちは乗ったままなのかな?)(´・ω`・)エッ?。しかし、5色の五重連という編成自体は聖火を乗せているときとまったく変わらないし、景色のよいこの鉄橋で撮る五重連は他の場所に代えがたく、実際は聖火が乗っていなくとも、やはり私はあえて荒川橋梁を撮影ポイントに選ぶこととしました (-`ω´-*)ウム。
あわよくば河川敷から、列車でなく川下りの舟のほうで、聖火が見られるかもしれない。


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親鼻を出た上り列車は
荒川橋梁へ差し掛かります。
車窓から見る限りだと
河川敷の同業者はまだ少なめの様子。
(「゚ー゚)ドレドレ
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞(車窓から)

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鉄橋を渡りきると
荒川の左岸側に位置する上長瀞に到着。
(・ω・)トーチャコ
当駅の駅舎はレトロな趣を感じる建築で、
下車すると振り返って駅舎を眺めたくなります。
(´ω`*)シブイ
▲秩父鉄道 上長瀞


秩父0915-(秩父鉄道1520)-上長瀞0931


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駅前の国道で見られた
通行止めを知らせる立て看板。
「聖火リレー列車」が親鼻に着くのは
ちょうどお昼頃の予定です。

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鉄橋と並行して架かる
国道の親鼻橋を渡って右岸方向へ。
...(((o*・ω・)o
橋の下に見える河川敷一帯が
目的地の撮影ポイントです。


上長瀞の駅を出て国道を歩き進み、荒川の河川敷へ ...(((o*・ω・)o。秩父でやんでいた雨は当地でパラパラと降っていたものの、傘をさすか、ささないか迷う程度の弱い雨で、このくらいならささずに凌げます 、ヽ`┐( ̄  ̄;)アメ…。
河川敷にはすでに同業者(撮り鉄)の姿がところどころにぽつぽつと見られますが、列車の車窓からも確認したように、“5重連の聖火リレー列車”という貴重さにしては、その数が思ったより少ない感じ σ(゚・゚*)ンー…。やはりちゃんと聖火を乗せた正式な(?)区間で撮影される方が多いのか、もしくは・・・この河川敷は立ち入りを制限される可能性があるために避けているのかも (゚ペ)ウーン…。
というのも先述したように、この河川敷の一画は川下りの舟に乗る聖火リレーのルートとなっており (゚ー゚*)フネ、二時間半前の今はまだ自由に立ち入れるとしても、聖火ランナーが来る直前(道路の通行止めと同様の時間帯)にはテロ対策や感染対策として、警察の指示により河川敷がある程度は封鎖される(すでにそこへいた人も強制的に移動させられる)ことが予想されます 乂`・д・´)ダメッ!。実はその立入制限に関しては私も、この場所を選ぶにあたって不安に思っていた懸念材料 σ(・ω・`)ウーン…。
そこでとりあえず、聖火リレーのコースになっているエリアに近づかないことはもちろんのこと、鉄橋からもだいぶ離れた場所を選択し コッチ…((((o* ̄-)o、そこから望遠レンズで列車を狙うことにしてみました ボーエン( >_o)r┬=≡]。ここまで聖火リレーのコースから離れた場所ならば、たぶん大丈夫でしょう ☆.(○≧ω')b オケ!。あくまでも個人判断に過ぎませんが・・・(。A。)アヒャ☆。


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やってきた撮影ポイントはこんなところ。
国道の橋脚のあいだから抜くようにして
その奥に見える秩父鉄道の鉄橋を狙います。
シャキーン( >_o)r┬=≡]
ちなみに聖火リレーのコースは道路橋の向こう側。


とりあえず撮影場所が決定し、時刻表によると試し撮りをする次の普通列車は約30分後のハズなので、慌てることなく立ち位置とアングルを調整していたところ、いきなり不意に鉄橋上へ現れたのはこの列車 (=゚ω゚=*)ンン!?。


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荒川に架けられた長い鉄橋を
山の深い緑に溶け込みそうな黒い機関車が
赤茶色の客車を牽いて渡ります。
▲秩父鉄道 上長瀞-親鼻


黒デキ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
5色のうちの残り一色だった黒い色の機関車(デキ201)が、12系客車を引き連れて荒川橋梁を渡り、すでに4色の機関車が待機している秩父へと回送で向かいます ...(((o*・ω・)o。私はこの回送列車の運転時刻をまったく把握していませんでしたが、撮影ポイントに到着してから数分ほどで通過するとは、なんともラッキーなタイミングでした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。
大正3年(1914年)に完成した秩父鉄道の荒川橋梁は、全長153メートル、高さ20メートルの壮大さを誇るプレートガーダー橋で、煉瓦と花崗岩を積み上げた美しい橋脚は絵になります (´ω`)シミジミ。やはり私としては5色の五重連をここで撮りたい (・∀・)イイネ。


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はじめに時刻表で確認していた普通列車は
元・東急8090系の現・7800系。
先ほどの客車回送のときと比べると、
向こうのほうは鉄ちゃんが増えてきましたね。
「聖火リレー列車」というお祭り的な列車には
撮影する同業者が写り込んでも構わないと
個人的には思っています。
(+`゚∀´)=b OK牧場!
▲秩父鉄道 上長瀞-親鼻


時間が経つにつれて、河川敷では聖火ランナーを迎える準備が始められ、鉄橋のたもとには続々と鉄ちゃんが集結。道路橋の向こう側でも立入制限はとくに何も言われていないようで、私の取り越し苦労だったかな? σ(゚・゚*)ンー…。
そして上長瀞へ着いたときに降っていた雨は完全にあがって、次第に雲間からは青空ものぞくようになりました (゚∀゚)オッ!。ひょっとしたら日差しを受けた五重連がワンチャンあるかも U・ェ・U ワンチャン。


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お!青空が見えるようになってきたぞ。
晴れ運、カモーン щ(゚Д゚щ)カモーン。


駄菓子菓子(だがしかし)・・・( ̄△ ̄;)エッ…

そんな状況のなか、県か市の担当者と警察官の方が二人で、私を含めた数人がカメラを構えて待機しているこちらのほうへ向かってきます ...(((o*・`_´・)o。単なる安全確認や注意説明か?それとも・・・(°_°;)ドキドキ。
「え〜、スミマセンが、このあたり一帯は一般の方の立ち入りを制限させていただきます。すみやかにご移動のほどお願いします。>θ( ̄0 ̄*)」
・・・と、突き付けられた“レッドカード” 乂`・д・´)ダメッ!。うわっ、マジかよ orz。
「ええ〜、こんなに離れた場所から見るのもダメなの!? (・ε・`)チェ」などとつい言いたくなるところですが、こういう場合はゴネたところで覆ることがまずなく、聖火列車の時間もだんだんと迫っていることから、ここは素直に従ったほうが賢明です (-`ω´-;)ウム。ただし、逆にどこなら立ち入ることができて撮影可能なのか、せめてそれくらいは教えていただきたい (゚- ゚)オセーテ。鉄橋のたもとに多くの同業者が集結している場所(上写真に写り込んでいる一団の場所)はOKなの?と訊ねると、そこは担当でないのでわからないが、これから禁止となる可能性はあるらしい (゚ペ)ウーン…。
んじゃ、川の対岸は?向こう岸からの撮影なら大丈夫ですか?と、なるべく熱くならず紳士的に(?)食い下がると ヽ(゚ω゚)ドオヨ、そこも担当ではないのではっきりとは言えないが、まあ、対岸なら警備を要請されていないので、たぶん大丈夫ではないかとのこと σ(゚・゚*)ンー…。お!活路が開いたぞ!(☆∀☆)キラーン☆
「ただし、もうまもなく親鼻橋(国道)は通行規制で歩道も渡れなくなりますよ」と、おまわりさんの一言 乂 ̄  ̄*)トーセンボ。
なにー!レインボーブリッジ・・・じゃなかった、“親鼻橋を封鎖せよ”だと!? Σ(゚□゚*)ナニーッ!!。撮り鉄は会議室でなく現場でやっているんだ!(なんのこっちゃ)ヾ(`Д´)ノムキーッ。 とにかく考えたり迷ったりしている余裕は無いみたいで、すぐに今いる場所から機材を抱えて親鼻橋へ ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!。幸いにも封鎖される前に橋を渡って対岸(右岸から左岸)へ移動することができました ε-(´o`;A フゥ…。問題は左岸のこちら側からでも、はたしてウマく列車が撮れるのだろうか? (「゚ー゚)ドレドレ


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気温30度を越える暑さのなか、
小走りで親鼻橋を渡って対岸へやってきました。
。゚(A′□`;)qアチィィ・・・
その直後に橋は通行止めとなり、
ふだんはけっこう交通量の多い国道から
クルマの姿がなくなりました。
ちなみに橋上の歩道に見える人影は警察官です。

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荒川橋梁を渡りゆく5000系。
これが本番の五重連が通過する前に
最後の試し撮りができる列車です。
一本でも確認ができてよかった。
(^_[◎]oパチリ
▲秩父鉄道 上長瀞-親鼻


お!意外と悪くないじゃん (゚∀゚)オッ!
さっきの場所(右岸)よりも立ち位置が川に近いため、川面を大きく入れられる構図が得られて、むしろこちらのほうが私好みかもしれません (・∀・)イイネ。そしてこのあたりには警察官や警備員が配置されておらず、また、同業者もさほど多くなく、落ち着いた空気感が流れています (´ー`)マターリ。な〜んだ、これなら初めっからここへ来ればよかったよ。まあ、それは結果論に過ぎませんが (゚∀゚)アヒャ☆。
ちなみに、鉄橋のたもとには先ほどと変わらない状態で同業者が集まっており、どうやらあそこの場所は立入り禁止(規制エリア)とはならなかったようですね σ(゚・゚*)ンー…。ま、いっか。

やがて上空には、警備のためなのか、それとも聖火リレーを映す報道機関なのか、バラバラバラという音と共にヘリコプターが現れて ( ̄  ̄*)ヘリ、それは聖火ランナーがこの荒川河川敷に近づいてきていることを表します。だんだんと緊張感と高揚感が上がってきました (°∀°*)ドキドキ。

そして・・・(*゚ロ゚)ハッ!


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聖火ランナー、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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川下りの和舟で運ばれる聖火。
ご当地らしい面白い演出です。
トーチで掲げられた聖なる炎を
川岸からしっかりと見ることができました。
w(*゚o゚*)wオオー!


祭囃子や太鼓の音に迎えられて、ほぼ予定通りの時刻に荒川の河川敷へ走ってきた聖火ランナー ε=ε=ε=(*゚∀゚)ノ┘セーカ。聖火の灯るトーチを掲げたその姿は、対岸からでもしっかり確認することができました w(*゚o゚*)wオオー!(ランナーは一般の方(?)のようですが、テレビやネットのニュース等にも映し出されていたので、とくにモザイク処理等を行わずに掲載しています)。いろいろな問題を抱えて、開催の賛否が問われている東京五輪だけど、こうやって実際に聖火の炎を目にすると、やっぱり感激するものだなぁ・・・+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
聖火は河川敷でリレー(トーチキス)され、次の方はトーチを持って川下りの舟に乗船。岸を離れた舟は“どんぶらこ、どんぶらこ”と川の流れに任せて進んでゆきます (o ̄∇ ̄o)ドンブラコ。その舟が秩父鉄道の鉄橋下に到達したタイミングで、あたりに響いた機関車の汽笛・・・(*゚ロ゚)ハッ!


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デキ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ちなみに聖火を乗せた舟は左下にいます。
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞

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オリンピックイヤーの夏。
山の深い緑を背にして、
五色の電気機関車が風景に映えます。
川風を受けて走る今夏限りの特別な列車。
▲秩父鉄道 親鼻-上長瀞


聖火リレー列車が撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノ ワ〜イ♪
赤いデキ506を先頭に、緑のデキ505、黒のデキ201、黄色のデキ502、青いデキ302と続くカラフルな5色の電気機関車が、夏の眩しい日差しを受けて鮮やかに発色 w(゚0゚*)wオォー!!。これは壮観な眺めであり、また、ちょっとオモチャっぽくも見える、なんとも楽しい列車ではありませんか!。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。なお、五輪シンボルの輪っかは本来、左から青、黄、黒、緑、赤の並び順で、この5重連は私が見た方向からだと逆になるのですが (´・ω`・)エッ?(鉄橋の向こう側サイドから見たほうが正しい並び)、それでも“撮り鉄”として車体側面に日の当たる順光側での撮影にこだわったことは個人的に納得しています (+`゚∀´)=b OK牧場!。それだけに事前の雨予報を覆す晴天に恵まれたのはとても嬉しい (゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ。
そして聖火を乗せた川下りの舟が鉄橋下へさしかかるのを見計らい、タイミングよく橋上に列車を通過させるなんて、これまたニクい演出ではないですか ъ(゚Д゚)グッジョブ(上の写真では黄色と青いデキの下あたりに、“ちんまり”と写っているのが聖火を乗せた舟 フネ?(-“-;*)ドコ?)。先述したとおり、実際はこの列車に聖火が乗せられていない区間での撮影でしたが、聖火を乗せた舟が一緒に写し込めたことは、じゅうぶんに満足できる聖火・・・もとい、成果でした (゚∀゚)アヒャ☆。


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ひとつ上の写真では
ほとんど分からないけど、
いちおう聖火を乗せた舟が写っています(笑)

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ちなみに客車のほうをよく見ると、
聖火やランナーは乗っていないけど
同乗していた小学生の姿は見えるので、
この区間も“回送列車”ではないのね。


ゆっくりとした速度で進む特別列車が鉄橋を渡り切るのを見送って、ここでの撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。
立入規制による場所の移動など、ちょっとしたバタバタはあったものの、どうにかお目当ての“5色五重連”を無事に撮れてホッと安堵 ε-(´∇`*)ホッ。まるで“お召列車(天皇陛下が御乗される列車)”を撮るときのような、高い緊張感を味わうのは久しぶりのことでした。


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晴天万歳!
ヽ(*≧∇≦*)ノハレタ!
でもこれは私の“晴れ運”が良かったのでなく、
聖火ランナーに選ばれた方たちの思いが
天に届いたのかもしれませんね。
(-`ω´-*)ウム
列車の通過後に親鼻橋の通行規制は解除され、
橋を渡る人の姿が戻りました。


さて、「聖火リレー列車」という大役を終えた五重連の編成は、到着地となった長瀞の駅構内にてしばらくのあいだ停車(留置)しているらしく (・o・*)ホホゥ、当駅で列車がきれいに撮れるのかどうかは分からないけど、せっかくならそれを見に行ってみようと思います (・∀・)イイネ。
ちなみに、荒川の河川敷へ来るときに下車した駅は長瀞のひとつ手前にあたる上長瀞でしたが、上長瀞と長瀞の駅間はわずか1キロ程度(親鼻橋からは1.5キロくらい)なので、30分後の上り列車を待つよりも歩いちゃったほうが早く到達できます ...(((o*・ω・)o。


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開業当時のままの歴史深さが感じられる
長瀞の木造駅舎。
(´ω`*)シブイ
駅前に整列していた小学生の一団は
五重連の列車に乗っていた地元の子たちで、
当駅で下車した模様。
▲秩父鉄道 長瀞

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五重連、イタ━━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!!
▲秩父鉄道 長瀞

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「聖火リレー列車」の編成を保ったまま、
長瀞の構内でひと休みする
5色五重連のデキ。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
▲秩父鉄道 長瀞
(開いている踏切から撮影)


「聖火リレー列車」の運行を終えて長瀞の側線(3番線)に留められていた5重連のデキは、駅近くの側道や踏切からその姿がいい感じに拝めて (「゚ー゚)ドレドレ、鉄ちゃんのみならず近隣の方と思われる人たちも、興味津々にカメラやスマホを向けています (^_[◎]oパチリ。あらためて間近に見るデッキ付き電気機関車の五重連は、やっぱり迫力があるなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。ここ長瀞での撮影は余力で立ち寄ったオマケ程度のつもりだったけど、先ほどの荒川橋梁とはまた違った角度から撮ることができて、これもまたいい記録となりました (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


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線路脇の小道からは
編成写真風(?)の記録も残せました。
5機の電気機関車が上げた
10基のパンタグラフが圧巻です。
w( ̄▽ ̄*)wワオッ!!
▲秩父鉄道 長瀞


なお、当編成はこのあと車両基地への回送を兼ねて(?)、鉄道ファン向けのイベントツアー列車(事前募集制の団体列車)として長瀞と武川(たけかわ)のあいだで運行されるのですが(秩父鉄道さん、商売上手ねw)、私はここまでの成果で存分に満足できたし (*´ー`*)マンゾク、オナカも減ったのでこれ以上は深追いせず、お昼ゴハンにご当地の名物でも食べて帰ることとしました カエロ…((((o* ̄-)o。
鉄欲より食欲のほうが勝っちゃった・・・(^^;)ゞポリポリ。


0048.jpg
長瀞から乗る影森ゆき下り列車は
元・東急8090系の現・7500系。
何やらアニメキャラのラッピングが
施されていますね・・・。
▲秩父鉄道 長瀞

0049.jpg
西武秩父との連絡駅、
御花畑まで戻ってきました。
(=゚ω゚)ノ゙タライマ
“芝桜駅”の副称がある当駅の駅名標には
芝桜がデザインされています。
▲秩父鉄道 御花畑


長瀞1326-(秩父鉄道29)-御花畑1350

コロナ禍による昨年からの延期にはじまり、開催か中止か、有観客か無観客か、直前までいろいろと揉めた印象のある東京オリンピック・パラリンピック。それがどんな形で開幕し、そして閉幕後は後世にどう語られていくのか、いまの私には分からないけど σ(゚・゚*)ンー…、しつこいようですがあくまでも“撮り鉄”という趣味目線で見ると、今回の秩父鉄道で実施された電気機関車の五重連による「聖火リレー列車」は、まちがいなく記録しておいてよかったと言える、歴史的なすごい列車だったと思います ・:*:・感(*ノ∀`*)動・:*:・。これは平日に有休を取ってでも撮りに来た甲斐があったというもの(笑)
また、私が住む東京都では“緊急事態宣言”や“まん延防止等重点措置”の発出が相次ぎ、今年に入ってから近場での“撮り鉄”が続いていたなか、長瀞の荒川橋梁という自然の緑が豊かな場所で久しぶりに撮影できたことは、気分的にもいいリフレッシュとなりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪
(この翌日(7/8)には、東京で“4度目の緊急事態宣言”が決まったけどさ・・・orz)。


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秩父名物の「豚味噌焼き丼」が食べたくて、
(゚-、゚)ジュルリ
西武秩父駅の近くにある名店に
行ってみたのですが・・・
あら?弁当販売のみ?
( ̄△ ̄;)エッ…
聞けばコロナの感染対策で当面は
店内での飲食を中止しているのだとか。
ホントはお店で焼き立てを食べたかったけど、
仕方ない事情ですよね

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西武秩父から西武線に乗って都内へ帰ります。
飯能ゆきの普通列車は
来るときにも乗ったセミクロス仕様の4000系。
▲西武秩父線 西武秩父

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お弁当で買ってきた「豚味噌焼き丼」を
4000系のボックスシートでいただきます。
秘伝の味噌に漬けた豚肉を
炭火で焼き上げた豚味噌焼きは
味噌の甘辛さと焼き目の香ばしさがマッチし、
お弁当で食べても美味しさは変わりません。
ブタ(゚д゚)ウマー!
ちなみにいまのご時世、
もしも乗客が多いようでしたら
車内での飲食を控えて家に持ち帰るつもりでしたが、
平日午後の西武秩父線は
一両がほぼ貸切状態のガラガラでした。
(・ω・)ポツン…


西武秩父1438-(西武秩父線)-飯能1530~1539-(西武池袋線 Fライナー)-所沢1558~1600-(西武新宿線)-東村山1603~1607-(西武国分寺線)-国分寺1619




常磐線・・・スカ色E231系 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2021.06.26 常磐線
えっ!“スカ色”!?
E231系 マト139編成 撮影
 
 
6月26日(土)

東京都などに出されていた“緊急事態宣言(3回目)”が解除されて最初の週末。
引き続き“まん延防止等重点措置”としては継続されるし、陽性者の数がリバウンド傾向なのも気がかりなところではありますが、現状を個人的に判断し、移動の際の感染防止策を徹底したうえで、私の行動規制(都県またぎの自粛)も緩和することとしました。

緊急事態宣言が解除されたら、乗り鉄(乗車)にも、撮り鉄(撮影)にも、趣味的に行きたいと考えていたところは多々あるけれど σ(゚・゚*)ンー…、やはり昨年の緊急事態宣言(1回目)が解除されたときと同じく、まず私が都県境を越えて向かうところは、高齢の両親が暮らしている千葉県柏(かしわ)市の実家 (-`ω´-*)ウム。今年の4月以来となる約二か月ぶりに様子を伺いに行こうと思います ...(((o*・ω・)o。
もちろん、せっかく電車に乗って出かけるのですから、“撮り鉄”用にカメラ機材一式を携えて(笑)


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上野から乗る常磐線の取手ゆきは
緑色の帯でお馴染みのE231系。
常磐線に乗るのも久しぶりだなぁ。
(*´∀`)ノ゙オヒサ
▲東北本線 上野


都内から柏へ向かうのに私が利用するのは、常磐線の取手(とりで)ゆき下り快速列車。
始発駅となる上野の11番線ホームには、緑色(エメラルドグリーン)の帯を巻いたE231系が待機していました (=゚ω゚)ノ゙ヤア。発車まではまだ少し時間に余裕があるため、なるべく空いている車両の席に座りたいと思い、階段から離れた先頭車両のほうに進んでゆきます コッチ…((((o* ̄-)o。
すると・・・(=゚ω゚=*)ンン!?。


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同じE231系ですが、
手前の車両の帯は緑で、奥は青い?
・・・っていうか、スカ色!?
Σ(゚∇゚;ノ)ノ スカ!?
▲東北本線 上野


スカ色、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
車両はどちらも同じE231系なのに、長い15両編成のうち、後方にあたる上り方(上野寄り)の10両(基本編成のマト109)は常磐線の一般的な緑色の帯で、前方にあたる下り方(取手寄り)の5両(付属編成のマト139)はイレギュラーな青とクリーム色の帯が巻かれているじゃありませんか ミドリ?(゚д゚≡゚д゚)アオ?。
ちなみに常磐線の快速列車には短距離用のE231系(直流車)のほか、中距離用のE531系(交直両用車)も存在し、後者には青い帯が巻かれているのですが、仕様の違う両形式が営業運転で併結することはありえず、また、いま見ている青帯はE531系のものとちょっと違う感じ σ(゚・゚*)ンー…。
一本の列車で緑帯と青帯が混在する、いわゆる“混色編成”のE231系。いったいなぜ、こんなことになっているのかというと・・・ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?


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スカ色の帯が施されたE231系・マト139編成。
(゚∀゚*)オオッ!
“青い常磐線”として馴染みのあるE531系とは
また違った印象を受けます。
▲東北本線 上野


この青とクリームの帯色はその昔、横須賀線の電車に初めて採用された塗装から、横須賀色を略して“スカ色”と呼ばれるもの (゚ー゚*)スカ。んじゃ、この電車は横須賀線から常磐線に転属してきたものなのかというと、そうではなく、実はこのスカ色のE231系は「成田線(我孫子支線)開業120周年」を記念して、むかしの色を現代に再現したリバイバルカラー(復刻色)なのです。
え?成田線の記念で、常磐線に横須賀線の色の電車??なんだかますますややこしいハナシになってきましたね (゚Д゚)ハア?(マニアックな話が続きますので、興味のない方は飛ばしてください)。そもそも成田線は千葉県の佐倉(さくら)で総武本線と分岐し、成田や佐原を経由して銚子の手前の松岸(まつぎし)までを結ぶのが本線ですが、それ以外に成田で本線と分岐して常磐線の我孫子(あびこ)へと至る、支線の“我孫子支線”も存在 (・o・*)ホホゥ(下記地図を参照)。その我孫子支線は現在、成田線の本線よりも常磐線とのつながりが強く、上野(品川)〜我孫子〜成田で両線の直通運転が行われ、車両も常磐線と共通の緑帯のE231系(松戸車両センター所属)が使用されています (゚ー゚*)マト。


0005.jpg
常磐線と成田線の関係を
路線図で表すとこんな感じ
(駅名は記事に関連した駅のみ記載)。
緑が常磐線、黄色が総武本線、
水色が成田線の本線と空港支線、
そして青が成田線の我孫子支線です。
(・o・*)ホホゥ
成田と我孫子をむすぶ我孫子支線は
約半数が常磐線と直通運転を行なっており、
運行形態、使用車両などをみると、
成田線の支線というより、
常磐線の支線といった印象が強い。


しかし、今から30年くらい前までは、成田線の本線と同じスカ色の113系(幕張電車区所属)が我孫子支線でも使われており(成田〜我孫子の線内運用に限定)、それをイメージして現代に復刻したのが、このスカ色のE231系というワケ ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。
ぶっちゃけ、スカ色の113系とはだいぶ離れた印象で(113系っていうより、ほとんどE217系だよね ^^;)、はたしてこれを見て懐かしく感じる人がどれだけいるのか、疑問に思うところですが・・・(。A。)アヒャ☆。


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これはスカ色の113系が使われていたころの
成田線・我孫子支線。
(´ω`)ナツカシス
「普通」と表示されているだけなので、
この写真の列車がホントに我孫子支線なのか
ちょっとあやしいところですが、
左のほうに常磐線の415系が写り込んでいることから、
かろうじてここが我孫子だとわかります。
(゚ー゚*)アビコ
ちなみにホーム上に確認できる駅そばスタンドは
近年に“から揚げそば”でブレイクした(?)
弥生軒さんです。
▲86.2 常磐線 我孫子


そんなスカ色の帯が施されたE231系は、先々月の4月30日に「成田線(我孫子支線)開業120周年」のヘッドマークを掲げた記念列車として我孫子支線を運行(我孫子〜成田) (*゚▽゚)/゚・:*【祝・120ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)。さらに5月いっぱいまで記念のヘッドマークを付けたまま、同線での限定運用に就いていたのですが (゚∀゚)オッ!、歯がゆくもその期間中はず〜っと緊急事態宣言が東京都に発出されていて、残念ながら私は都県をまたいで撮影に行くことができませんでした (・ε・`)チェ。
そして成田線の記念企画期間が終了したあと、ヘッドマークを外した当編成は我孫子支線での限定運用が解除。帯色を変えずに常磐線との共通運用へ戻されたことで、今回のような緑帯との“混色編成”も見られるようになったのです (´ω`)ナルヘソ。


0006.jpg
“スカ色の常磐線”に乗車します。
この角度で見ると
総武快速・横須賀線のE217系みたい。

σ(゚・゚*)スカセソ?
ちなみに車内は通常のE231系と変わりません。
▲東北本線 上野


それにしても、柏の実家へ行く目的で乗った常磐線がたまたまスカ色だなんて、これは嬉しい“鉄運” (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。これから乗車する列車(下りの取手ゆき)を沿線で撮ることはできないけど、のちほど折り返し列車(上りの上野ゆき)をどこかで狙ってみようと思います (・∀・)イイネ。やっぱりカメラを持ってきてよかった ъ(゚Д゚)ナイス。


0007.jpg
都県境の江戸川を鉄橋で渡った常磐線は
東京都から千葉県に入ります。
...(((o*・ω・)o
▲常磐線 金町-松戸(車窓から)


今日の天気は数日前の予報で“雨”、前日には“曇り”だったけど、実際は“梅雨の晴れ間”のお出かけ日和となり (´▽`*)イイテンキ♪、途中駅のホーム(亀有や北松戸など)や沿線の撮影ポイントには、いまの私が乗っているスカ色のE231系にカメラを向ける同業者の姿がチラホラと見られます (^_[◎]oパチリ。成田線の記念マークは外されても、この“珍編成”への関心度はいまだに高い様子 (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
さて、私はどこで撮ろうかな・・・。車両を主体にした記録もいいけど、できれば常磐線らしいところでスカ色を撮りたい σ(゚・゚*)ンー…。そこで、ここはかつて20年以上も暮らした“元・地元民”としての土地勘を活かした撮影ポイントをチョイスし、私が列車を降りたのは柏 (=゚ω゚)ノ゙タライマ。もともとここが目的地ですし、撮影後に実家へ向かうことを考えても効率的です。


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上野から快速電車でちょうど30分の
柏で下車。
(・ω・)トーチャコ
ここでいったんスカ色を見送ります。
▲常磐線 柏


上野0746-(常磐733H)-柏0815



0009.jpg
千葉県柏市の玄関といえる柏駅は
ここまで私が乗ってきた常磐快速線のほか、
地下鉄千代田線と直通運転する常磐緩行線、
そして東武アーバンパークライン(東武野田線)が
発着します。
駅の東口にそびえる立派な建物は
数年前に閉店してしまった“旧・柏そごう”。
▲常磐線 柏


駅付近に多くの商業施設や商店、飲食店が建ち並ぶ柏は、千葉県北部の代表的な繁華街で、近年は“千葉の渋谷”などと呼ばれているとか、いないとか (´∀`;)シブヤ…(このネーミングは個人的にかなり違和感ありますw)。
そんな柏の駅前(東口)にどーんとそびえたつのが、以前に常磐線で185系の「踊り子」を撮った際の記事でもちょろっと触れた、最上階に回転展望レストラン(スカイラウンジ)を備える白亜のデパート、「旧・柏そごう(そごう柏店)本館」(゚∀゚*)オオッ!。長年にわたり柏のランドマークとして親しまれ、私が子供の頃はあのスカイラウンジで食事をするのが“柏っこ”の憧れでした (´ー`)シミジミ(一度だけ家族で行ったことがあったなぁ)。しかし“旧”と付けたように、柏そごうは2016年に惜しまれつつ全館閉店 (´・ω・`)ショボン。現在の旧・本館は再利用されずに5年間もシャッターを閉じた状態となっており、その動向が気になるところですが(どうやら建物を取り壊して再開発に着手するらしい?)、形だけを見れば今も柏のランドマーク的な存在感は変わりません (-`ω´-*)ウム。


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私が撮影ポイントに選んだのはこんな場所。
駅のほうからまっすぐ伸びる常磐線の線路と、
その向こうに“あの建物”が望めます。
(「゚ー゚)ドレドレ

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複々線をゆく常磐線の快速列車。
もうさっきのスカ色が戻ってきた!?
(゚∇゚;ノ)ノエッ!?
いいえ、この青い帯の電車は
中距離運用を担う交直両用のE531系です。
▲常磐線 柏-北柏(後追い)


駅を出て私が向かったのは ...(((o*・ω・)o、北の方角へ歩いて10分ほどのところに架かる跨線橋。
この橋上から上り方向(上野方面)を望むと、直線を走る常磐線の列車とともに、あの“旧・柏そごう”の特徴的なスカイラウンジがバランスよく収まります (゚∀゚)オッ!。列車の編成がきれいに撮れるような撮影ポイントではないけれど、あくまでも個人的な“柏らしさ”というこだわりを求めるなら、なかなかいい場所です (・∀・)イイネ。
ちなみにターゲットとなるスカ色のE231系は、先ほど乗った下り列車が折り返してくる上野ゆきの上り列車なので、ここでは前からでなく後ろ側から撮ることとなりますが σ(゚・゚*)ウシロ…、先述したとおり件の編成は上り方(前方)に緑帯、下り方(後方)にスカ色をつないだ併結編成ですから、上り列車を後追いで狙えるこの場所はスカ色側を撮るのに好都合と言えるでしょう (+`゚∀´)=b OK牧場!。


0012.jpg
子供のころに憧れたスカイラウンジ。
それを備えた旧・そごうの建物を横目に見て
柏を走り抜ける“スカ色の常磐快速線”。
なじみのある街の見慣れない電車に
ちょっとした違和感を覚えます。
▲常磐線 柏-北柏(後追い)


スカ色231が撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワ〜イ♪
直通する成田線(我孫子支線)の復刻色とはいえ、常磐線にはほとんど縁のないスカ色を柏で見るのは新鮮・・・というか、やはりなんだか不思議な感覚です (・∀・)ヘンナノ。まあ、そんな風に感じるのは鉄道好きの鉄ちゃんだけで、おそらく一般の常磐線利用者(非鉄の方)からしたらスカ色のE231系と青い帯のE531系の違いをあまり意識せず、「あれ、今日の快速電車はめずらしく緑と青がくっついているな・・・σ(゚・゚*)ンー…」程度にしか思わないでしょうけど。
それでも、常磐線に馴染みのある私にとってスカ色のE231系は面白いネタですし、意外と似合っているじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。そして今後は建物が解体される可能性のある“旧・柏そごう”を一緒に写し込めたことも、いい記録になりました (^_[◎]oパチリ。



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0055.jpg
同じ柏駅の周辺で
次にやってきたのはこんなところ。
複々線のストレート(直線)を
線路脇からスッキリと望むことができます。
(・∀・)イイネ


続いて今度は柏駅から向かって南の方角に歩き進み ...(((o*・ω・)o、次にやってきたのはおもに下り列車(取手方面ゆき)がスッキリと撮れる直線の撮影ポイント。
先ほどの跨線橋では柏の風景を意識して、旧・そごうをバックにスカ色のE231系を撮りましたが、ここではスカ色と緑帯が併結した列車の編成をキッチリ記録したいと思い、ふたたび上野から戻ってくる当編成を待ち構えることとします (゚- ゚)マツワ。
ちなみにこの場所は常磐線のなかでもメジャーな撮影ポイントで、私のほかにもうひとりの同業者がおられました (*・ω・)ノ゙チワッス。


0015.jpg
複々線で見られた列車の離合シーン。
(゚∀゚)オッ!
右は快速列車のE231系で、
左の各駅停車(緩行線)は小田急の4000形
(さらに左奥にちんまりと見えるのは
各駅停車のE233系2000番台)。
▲常磐線 南柏-柏


緩行線(各駅停車)と快速線が並行する複々線では、列車がひっきりなしに・・・というほどではないものの、両線ともに日中でもおおむね10分〜15分程度の運転間隔で、ウマくタイミングが合うと列車同士の離合や並走シーンを見ることができます (゚∀゚)オッ!。とくに常磐線を走る車両は形式の種類が豊富で(ひと昔前に比べたら、だいぶ減ったけど…)、上写真のように快速電車のE231系と、地下鉄千代田線を介して緩行線に乗り入れる小田急4000形の並びが撮れるなど、本命のスカ色を待っているあいだも飽きることはありません ( ̄▽ ̄*)タノシィ。
駄菓子菓子(だがしかし)、離合や並走シーンはいくつもの列車が一枚に収まって楽しい画になりますが (・∀・)イイネ、一歩間違えば本命の列車が被られるというリスクもはらんでいます (´・ω`・)エッ?。お目当てのスカ色が走るのは、私から見ていちばん奥に位置する快速線の下りで、その手前には3線(緩行線の上りと下り、快速線の上り)が存在。柏駅の時刻表を確認した限りではスカ色を遮るような時間帯に発着する列車は無く、たぶん大丈夫(被らない)だと思うけど、複線や複々線で撮るときは常に被りの不安がぬぐい切れないものです (´・д・`;)ハラハラ…。
はたして、スカ色を先頭にしたE231系が直線の先に見えてきたところで ε-(°ω°*)キタッ!、背後に感じたのは不穏な足音(走行音)・・・( ̄△ ̄;)エッ…


0016.jpg
スカ色、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

0017.jpg
駄菓子菓子、
ベストポジションまで引き付ける前に
後ろから「ひたち」が・・・
Σ(゚□゚*)ナニーッ!!
▲常磐線 南柏-柏



ああ・・・やられた orz。
いちばん奥の下り線を順調に走ってくるスカ色のE231系、それをフレーム(画角)にバランスよく収まるよう、焦らず慎重に列車を引き付けていると【◎】]ω・´)、それを遮ったのは上り線に現れたE657系の特急「ひたち」 ψ(`∇´)ψウケケケケ。そうか、柏を通過する「ひたち」は当駅の時刻表に記されていないよね・・・。これは見事に被られちゃいました (ノO`)アチャー。思わず同業者の方と目を合わせてお互いに苦笑い (^^;)ゞポリポリ。
ただ、不幸中の幸い(?)だったのは、完全に奥の列車が隠されてしまう“ド被り”ではなく、その前にかろうじてスカ色の編成が見えていたこと σ(゚・゚*)ンー…。そこで、ためしに被られる一コマ前のカットをトリミング(切り取り)してみると・・・チョキチョキ(* ̄  ̄)⊃8<


0018.jpg
成田線復刻色のスカ色と
常磐快速線のエメラルドグリーン、
ふたつの帯色で組成されたE231系の15両編成が
柏のストレートを爆走!
▲常磐線 南柏-柏


スカとエメグリの混色が撮れました〜!ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
トリミングで切り取ったぶん、三割ほど画質が落ちるけど(トリミング率70パーくらい)、なんとか編成写真として救済 ε-(´∀`;)ホッ。もちろんトリミング処理をしないで、あらかじめ想定していた位置まで引き付けてシャッターを切れればベストだったけど σ(・∀・`)ウーン…、しかし考えようによっては、たまたま手前に“常磐線のヌシ”ともいうべき特急「ひたち」が写り込んだことで(トリミング前)、これもまた当線らしい記録が撮れたといえるのかもしれません。そうポジティブに思うこととしよう (-`ω´-*)ウン。


0019.jpg
手前を遮る「ひたち」が去ったあと、
スカ色と緑帯の連結面は見ることができました。
(゚∀゚)オッ!
ここを流し撮りしたら面白そうだけど、
被られたことに慌てて、
シャッタースピードなどの設定を
変える余裕はなかった・・・。
(^^;)ゞポリポリ
▲常磐線 南柏-柏



さて、このあとの運用をたどると、どうやらスカ色は終着後に車庫(我孫子派出)へ入庫してしまうようだし、上りと下りで一回づつ撮れた当編成の記録はこれで満足です(被られたけどさ)(+`゚∀´)=b OK牧場!。
でも私にはもうひとつ、この機会に常磐線で撮りたい列車があるため、あと少しだけ撮影を続けます。それは柏で下車した際に、駅で見かけたこんなポスター (=゚ω゚=*)ンン!?。


0020.jpg
柏駅のコンコースに掲示されていたポスター。
「ホストタウン交流
ヘッドマークを付けて出発進行」
とな?
σ(゚・゚*)ンー…


そこに記載されていた“ホストタウン交流”とは、「東京2020オリンピック・パラリンピックを機に、地域活性化などの観点から参加国と交流を行う地域のこと」だそうで、常磐線沿線の“東京都足立区(オランダ)”、“千葉県松戸市(ルーマニア・ドミニカ)”、そして“千葉県柏市(イギリス)”の三自治体がそれぞれに応援する国(カッコ内の国名)のヘッドマークを、当線の快速電車(E231系)に掲げているらしい ( ̄。 ̄)ヘー。
実際に私が直線の撮影ポイントでスカ色を待っているあいだにも、そのうちのひとつである足立区の“ホストタウン交流ヘッドマーク”を付けたE231系(マト112編成)を確認しています (゚∀゚)オッ!。


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0022.jpg
少しさかのぼりますが、
スカ色を待つあいだに目撃したのは、
オランダを応援する足立区のホストタウン交流マーク。
デザインはオランダらしくチューリップです。
( ̄▽ ̄*)ネザランド
▲常磐線 柏-南柏(後追い)


そこでせっかくならば、個人的にゆかりのある柏市のホストタウン交流マークも撮りたい (・∀・)イイネ。当該編成(マト113編成)の運用を調べてみると成田線の直通列車に就いており、柏には40分後くらいに上野ゆきとしてやってくるようなので、今度は上り列車が撮りやすい場所へ歩いて移動します ...(((o*・ω・)o。


0023.jpg
次の撮影ポイントはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
歩道橋の横からおもに上り列車を狙います。
橋に絡みつく蔦がちょいと煩わしいけど、
何とか撮れそうです。
ちなみにここのキャパはとても狭く、
おひとりさま限定。

0024_1.jpg
緩やかなアウトカーブを走りゆくのは、
先ほどスカ色を撮ったときに割り込んできた、
“おじゃま虫”のE657系
(おじゃま虫というか、
イモムシみたいなデザインだけどねw)。
今度は特急「ときわ」かな?
▲常磐線 柏-南柏


線路脇から緩やかなアウトカーブを狙うこの撮影ポイントも、先ほどの直線と同様に列車を主体としたアングルで、風景的に見るとさほど面白みはありませんが、実は私にとってここは懐かしくて感慨深い場所 +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
というのも、私が幼少期から成人になるまで柏に住んでいたころ、とくに学生時代は自転車でよく撮影へ訪れていた、いわば“ご近所鉄”の原点のような撮影地なのです (ノ∀`)ナツカシス。今も実家へ行った際など、たまにこの跨線橋を渡ることがあるけれど(イ◯ンへの近道だからw)、ここで写真を撮るのは何年ぶり・・・いや、何十年ぶりだろうか。


0025.jpg
柏に住んでいた当時、
この場所ではいろんな列車を撮りましたが、
やはりいちばん印象深いのは
成田臨に登板したロクイチ(EF58 61)の
初入線(たぶん)。
ε-(°ω°*)ロクイチ!
▲88.1 常磐線 柏-南柏

0030.jpg
国鉄がJRになって一年目に
“JR東日本一周年記念”のヘッドマークを掲げた
常磐快速線の103系。
(ノ∀`)ナツカシス
車体に塗られていたエメラルドグリーンは
現行のE231系の帯色に引き継がれています。
▲88.4 常磐線 柏-南柏


上の二枚は今から30年以上も前に同地で撮ったもので (^_[◎]oパチリ、常磐線を走る車両の顔ぶれは当時と大きく変わり、列車の背景に写っていた物流倉庫は現在、大型ショッピングモール(イ◯ンねw)になりましたが、撮影ポイントは大きく変わっておらず、いまも当時と同じように線路端から列車がきれいに撮れるのは嬉しい限り (・∀・)イイネ!。昔と今の写真を見比べてみたら、快速線と緩行線の間のホチキス(線路脇の黄色い柵)やタイガーロープのポールがなくなってスッキリした印象だけど、そのかわり奥のほうに中継信号機が設置されたのね σ(゚・゚*)ンー…。
そんな昔のことを思い出してノスタルジックな気分に浸っていると、まもなくホストタウン交流のヘッドマークを付けたE231系の快速列車が柏を発車する時刻となります (゚∀゚)オッ!。

駄菓子菓子、駄菓子菓子・・・エ?( ̄△ ̄;)マサカ…


0027.jpg
マーク付きがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
・・・けど、
千代田線(緩行線)もキタ━━━━Σ(゚д゚;)━━━━ッ!!
▲常磐線 柏-南柏


手前から三本目の快速線(上り)を走ってくるヘッドマーク付きのE231系 ε-(°ω°*)キタッ!。それと同時にいちばん手前の緩行線(上り)でも各駅停車のE233系がこちらに向かってきており、ふたつの列車が並走状態 Σ(゚□゚(゚□゚*)ナ、ナニーッ!!。遠目に見ると両者の走りに大きな差はなく、ほぼ横並びのように見えます (・∀・(・∀・)ピタリ。これは被るか被られないか、かなり際どくてビミョーなところ。まるで先日に行なわれた男子200メートルの五輪代表を決める選考会のような、数秒を争うスリリングな展開じゃありませんか ドキドキ(´・д・`;)ハラハラ。
スタートダッシュは車齢が若い(新しい)緩行線のE233系が有利か ε=┌(;゚д゚)┘ダッシュ!、しかし“快速”のプライドにかけて各駅停車には負けられないE231系がぐんぐん追い上げます ε=ε=ε=へ(*`口´)ノヌオオオオ!。中継信号機を越えたところで、快速のほうがややリードしたか? p(・`ω´・)qガンガレ快速!。もう少し差を広げてくれれば被られずに快速を撮れそうですが、はたして結果は・・・(*゚ロ゚)ハッ!


0028_1.jpg
オリンピック・パラリンピックの開幕が迫るなか
ホストタウン交流のヘッドマークを掲げて
参加国の応援に一役買う常磐快速線のE231系。
それにしても、直流電車のE231系なのに、
“交流”とはこれいかに!?
(。A。)アヒャ☆
▲常磐線 柏-南柏


ヘッドマーク付きが撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワ〜イ♪
勝ったのは快速線のE231系!ヽ(*゚O゚)ノ オオーッ!。ホントにギリっギリのタイミングでしたが、なんとか緩行線をかわして編成の全体をフレームに収めることができました【◎】]ω・´)パチッ!。複々線では並走による被りのリスクが高いことは承知していたけど、こんな手に汗握るようなデッドヒートになるなんて、まったく心臓にわるいなぁ・・・ε-(´o`;A フゥ…。
ちなみに先にお見せした30年前の写真のヘッドマーク付き103系を撮ったときも、よく見ると手前の緩行線に203系が写り込んでおり(この時は並走でなく離合)、きっと当時の私も被りにヒヤヒヤしながら撮っていたんでしょうね (^^;)ゞポリポリ。


0029.jpg
柏市のホストタウンは“イギリス”。
(゚ー゚*)エゲレス
E231系に付けられたヘッドマークと同様のものが、
柏駅の改札前に展示されていました。
▲常磐線 柏


そんな好勝負(?)を制したE231系に付けられていた、ホストタウンのヘッドマーク (゚∀゚)オッ!。
柏市のホストタウンはイギリスで、ヘッドマークにデザインされているのはテニスコートとボールやラケット (゚.゚*)テニス?(なお、その奥に描かれているのは、柏市などで行なわれる手賀沼花火大会)。テニスに疎い私はイギリスでテニスと言えばウインブルドンくらいしか思い浮かばなかったのですが、このヘッドマークはパラリンピックに出場するイギリス車いすテニスチームの事前キャンプ地が柏であることを表しているようです (´ω`)ナルヘソ。ヘッドマークに直接オリンピックやパラリンピックの表記があるわけではないけど(たぶん名称使用がNGでしょうし)、これもまたオリ・パラが開催される今年ならではの記録が残せました (・∀・)イイネ。

これにて、撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


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撮影後に買い物で立ち寄った
大型ショッピングモール(イ◯ンねw)
ここの無料シャトルバスを使うと、
実家の近くまで行くことができて便利です(笑)
(´艸`*)タダ

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そのイ◯ンでは北海道物産展が行われていました。
お!クラシックがあるじゃん!買ってこ!
(゚∀゚)オッ!


千葉の柏にある実家へ帰るついで(?)に、常磐線で撮影したスカ色帯のE231系 (゚ー゚*)スカ。
本来であれば開業120周年を迎えた成田線の我孫子支線でヘッドマーク付きの姿を撮りたかったところですが、それは叶わなかったものの個人的に馴染みや思い入れのある常磐線の柏で当編成を記録できたのは嬉しい成果でした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
そしてウン十年ぶりにカメラを構えたかつての定番撮影ポイント。学生のころはそうそう遠出の撮り鉄ができるわけでなく、近所の常磐線でネタになりそうな列車をこまめにチェックしていたものです (ノ∀`)ナツカシス。それを今のコロナ禍で行動制限された“ご近所鉄”に重ね合わせると、なんだか感慨深いものがありました (´ー`)シミジミ。昔も今も状況や環境に合わせて気張らずに撮れるものを撮ればいい。それが“撮り鉄”を楽しむ私のモットーであり、この趣味を長く続けられている理由なのかも知れません (-`ω´-*)ウム。そう考えたら、被られたり並走でヒヤヒヤさせられたりする状況もまた、撮り鉄の面白みのひとつ・・・かなぁ?(笑)

さ、ショッピングモール(イ◯ンね)で両親が好きそうな洋菓子でも買って、実家へ向かうことにしますか ...(((o*・ω・)o。



*なお、この記事は6月26日現在の様子をもとに作成したものであり、コロナ禍における状況の著しい変化に内容が伴っていない場合があるかもしれませんが、どうかご了承ください m(_ _)m。



小湊鐵道・・・キハ40形 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2021.04.24 小湊鐵道
待望の新車(?)がデビュー!
キハ40形「さと山」号 撮影
 
 
桜が過ぎて季節は晩春から初夏へと移ろい、若葉の緑が眩しく感じられるようになった今日この頃 (´▽`*)サワヤカ。そんな気持ちのよい時期に迎えるゴールデンウィーク(GW)の連休・・・ですが、残念ながら昨年に続き今年もコロナウイルスの影響で、旅行などに出かけるのを控えなくてはならない状況となってしまいました (´д`;)コロナ…。“GW”は“ガマンウィーク”の略か!? しゃーない、連休はまた“ご近所鉄”(ごく近所での撮り鉄)と“家飲み”で、ゆるゆると過ごすか・・・(・ε・`)シャーナイ。

でも、せめて政府からの正式な“緊急事態宣言”が発出(4/25~)される前に一日だけ、東京郊外の近県へ新緑と列車を絡めた“撮り鉄”に出かけようと思います σ(゚・゚*)ンー…。ぶっちゃけ、宣言発出前のこの段階でも“都県越え”はすでにグレーな行動(いや、ブラックか)ですが (^^;)ゞポリポリ、ここで“撮り鉄”に出かけたなら、あとに控える連休(および緊急事態宣言が解除されるまで)はキッパリと都県越えの移動を自粛する (`・ω・´)キリッ。個人的にこのようなメリハリをつけることで、ストレスを溜めずに連休中の外出を自制できるのならば、それは悪くない判断だと割り切りました (-`ω´-*)ウム。

なんだか言い訳がましいけれど、緊急事態宣言が適用される前日の“駆け込み”で、私はどこへ“撮り鉄”に行ってきたのでしょうか ...(((o*・ω・)o。


4月24日(土)


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ホームに貼られた乗車位置案内。
おや?この“落花生”には見覚えが・・・?
(=゚ω゚=*)ンン!?


朝から穏やかな晴天となった4月下旬の土曜日。
某駅のホームで列車を待つ私の足元に見られるのは、ご当地名物の“落花生”がデザインされた乗車位置案内 ( ̄∇ ̄*)ピーナツ。コレ、つい最近の拙ブログで一度ご紹介しているので、覚えのある方もいるかと思います。そう、ここは千葉県の県都にある千葉駅のホームです (゚ー゚*)チバ。


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房総ローカル(千葉地区の普通列車)で
お馴染みの209系が千葉に停車中。
この普通列車は内房線の木更津ゆきです。
▲総武本線 千葉


千葉は総武本線、成田線、内房線、外房線が集結する房総各線のジャンクションで(各線の正式な起点や分岐点は異なります)、先日にこの“落花生”の乗車案内の前で私が並んだのは、ここから外房線の普通列車に乗って、房総半島のいすみ鉄道へ桜を撮りに行った時でした ...(((o*・ω・)o。その目的地へ向かう際に私の行動パターンとして、「千葉で外房線に乗ったらいすみ鉄道、内房線に乗ったら小湊鐵道」などと記事に書いていますが、今回もまさにそのとおり。千葉から内房線の木更津(きさらづ)ゆき普通列車に乗った私が目指すのは、小湊鐵道です (゚∀゚*)オオッ!!。
ちなみに外房線といすみ鉄道が接続する大原(おおはら)は千葉から普通列車で一時間以上もかかりますが、内房線と小湊鐵道が接続する五井(ごい)は千葉から普通列車で20分程度で、同じ房総半島のローカル線でも小湊鐵道のほうが少しお手軽感を覚えます (・∀・)イイネ。


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内房線と小湊鐵道の接続駅は
市原市にある五井。
(゚ー゚*)ゴイゴイスー
個人的に五井と言うとひと昔前は
この街を拠点とするJリーグチームを応援しに
よくこの駅を利用したものです。
“ジェフ市原”って呼んでいたころが懐かしい。
リティ…(´ー`)マスロバル…
(現在はおもに千葉市を拠点とする“ジェフ千葉”)
▲内房線 五井

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その五井を起点とする小湊鐵道。
駅構内に併設された車庫(五井機関区)には
ローカル線らしいツートンカラーの
レトロなディーゼルカーが集っています。
キハ200形、シブいなぁ・・・。
(´ω`*)シブイ
▲小湊鐵道 五井

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そして構内をよく見ると
見慣れたキハ200形に混じって、
別形式のキハも確認できます。
 (「゚ー゚)ドレドレ
あれ?この色(右)・・・
ひょっとして只見線?

(゚ー゚?)オヨ?
▲小湊鐵道 五井


首都圏近郊の駅らしい近代的な橋上駅舎の五井ですが、ディーゼルカーのアイドリング音が響く小湊鐵道のホームに漂うのはローカル線の雰囲気 ( ̄∇ ̄*)キハ。ここ五井から房総半島の内陸方面へ向かう小湊鐵道は沿線にのどかな風景が広がり、「里山鉄道」や「里山路線」などとも呼ばれています (´ー`)マターリ。
それにしても、いすみ鉄道と小湊鐵道の違いがあるとはいえ、先日の桜に続いて新緑の時期にも千葉の房総を訪れるとは、同じようなところばかりへ行っていて面白味に欠けるところですが マタ(・∀・`)チバ?、実は今回の目的路線に私が小湊鐵道を選んだのは、里山の新緑風景に惹かれただけでなく、車両的に注目する列車が走るからでもあり、それを見るために房総の地へまた足を運んだのでした ( ´_ゝ`)フーン。
そしてその“お目当ての車両”が車庫(五井機関区)でスタンバっているのを駅のコンコースから確認したのち (「゚ー゚)ドレドレ、とりあえず次に発車する普通列車へ乗るためにホームへ向かうと ...(((o*・ω・)o、そこでなんともタイミングよく“件の当該車両”が、構内の入換作業で車庫から出てきたではありませんか!(*゚ロ゚)ハッ!


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先ほど車庫のなかでチラリと見えていた
白と緑に塗られたディーゼルカーが、
構内の入換作業によって
すぐ近くで見ることができました。
(゚∀゚*)オオッ!!
これってやっぱり只見線!?
▲小湊鐵道 五井


ヨンマル、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
小湊鐵道で見慣れたクリームと朱色のキハ200形ディーゼルカーと連結して、ホームのすぐ横の側線に現れたのは
(=゚ω゚)ノ゙ヤア、まるで今の時期の新緑に色を合わせたかのような白と緑に塗り分けられたディーゼルカー (゚∀゚*)オオッ!!。その姿を小湊鐵道で目にするのは新鮮に感じますが、でもこの色の車両に見覚えがないワケではなく、私がひとこと声を掛けるとしたら「お久しぶり」ってところか (*´∀`)ノ゙オヒサ。
というのも当車は、昨年(2020年)の3月まで福島県と新潟県の山あいを走るJR只見線(ただみせん)の福島県側にあたる会津地域(会津若松~会津川口)でおもに使われていた、国鉄型気動車のキハ40形で
( ̄∇ ̄*)ヨンマル、後継車(キハE120形)への置き換えによる只見線からの退役後に小湊鐵道へ二両(キハ40 2021と2026)が譲渡されたもの コミナト…((((o* ̄-)o 。そのうちの一両(キハ40 1・元2021)はキハ200形に準じた小湊鐵道標準色のクリームと朱色に塗り替えられましたが、もう一両(キハ40 2・元2026)は今のところ只見線時代の色である白と緑の「東北地域本社色」のままで (゚ー゚*)タダミセソ、それを一昨年(2019年)に只見線を訪れたとき以来となる二年ぶりに見た私は、思わず「お久しぶり」という再会の言葉が出たのです (´ω`)ナルヘソ。
ちなみに小湊鐵道によるとこのキハ40形の投入目的は、老朽化が進む既存のキハ200形の一部を置き換え、また、キハ200形の稼働継続に余裕をもたせるためだそうで (・o・*)ホホゥ、たしかに製造初年が1961年(〜1977年)で半世紀以上も使われているキハ200形に比べたら、1979年製のキハ40形は少し若いといえるけど
(´∀`;)ワカイ?、でもまさか製造から40年以上も経った国鉄型のキハが廃車とならずに、会津から房総へ移動して再就職を果たすとは驚かされました w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!。もちろん国鉄型好きの私としては嬉しいことですが (*゚∀゚)=3ハァハァ!。


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譲渡に伴って
JRのキハ40 2026から改番された
小湊鐵道のキハ40 2ですが、
今も只見線カラー(東北地域本社色)のまま。
(゚ー゚*)タダミセソ
お!「急行」表示だ。
▲小湊鐵道 五井

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先輩のキハ200形と連結し、
しっかりと幌もつながれたキハ40形。
只見線でキハ40形を見ていた頃には、
想像もつかなかったコンビネーションです。
w(゚o゚*)w オオー!!
▲小湊鐵道 五井

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只見線時代にはワンマン対応として
「乗降口」と表示されていた扉横の小窓には
「小湊鉄道」と入れられました。
でも、所属表記はまだ
JR東日本仙台支社・郡山総合車両センターを表す、
「仙コリ」のままなのね。
( ̄  ̄*)センコリ
▲小湊鐵道 五井

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ちなみにこの写真は、
只見線の普通列車として使われていた時の
キハ40 2026(現・キハ40 2)。
当車には一昨年の夏に只見線へ撮影に訪れた際
会津西方から会津若松まで乗車していました。
まさか千葉の房総で再会するとは・・・。
+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
▲▲19.8.3 只見線 会津西方
▲19.8.3 磐越西線 会津若松


そんな経緯でJRから小湊鐵道に譲渡された二両のキハ40形は、昨年の5月に機関車が牽く鉄道輸送(甲種輸送)とトレーラーによる陸送を経て五井の車庫へ搬入したのち、小湊鐡道での運行に仕様を合わせた工事を施したり、入念な試運転が繰り返されたりして、およそ一年が経過 ( ̄  ̄*)イチネソ。小湊鐡道でのデビューはいったいいつだ!?と、焦らされつつもファンの期待が高まるなか (*゚v゚*)ワクワク♪、ようやく今月(4月)に当鉄道のホームページやSNSで運行を開始する旨が発表され (゚∀゚)オッ!、まずは一般の通常運行(普通列車)に先駆けて、デビュー記念のツアー(事前募集制の団体臨時列車)が組まれました (*゚▽゚)/゚・:*【祝・デビュー】*:・゚\(゚▽゚*)。
その一番列車は私が訪れた本日(4/24)の前日にあたる4月23日の金曜日、五井を19時過ぎに発車する“夜行コース”として運転(単行のキハ40 2が五井~養老渓谷を一往復)。その催行が夜間だったのは平日に仕事を終えてからでもツアーに参加できる時間を考慮したものかと思われます ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。
そしてデビュー二日目となる土曜日の今日は、ツアーが日中に実施(五井12:24発の昼コース)。しかも、全線が単線で一部に票券閉塞やスタフ閉塞(進行に“タブレット”などを受ける方式)の区間が含まれる当線のダイヤにはスジに余裕がないためか、この“昼コース”は一般営業の普通列車(15A)に併結される形で五井~上総中野を一往復するそうで (・o・*)ホホゥ、つまりキハ200形とキハ40形を組み合わせた“異形式併結”の編成がさっそく見られるのです(キハ200形は普通列車、キハ40形は団体専用)。これはマニアックで興味深い列車ではありませんか (゚∀゚*)オオッ!!。
それを新緑風景とともに撮ることを目的とした私は、先行する普通列車(9A)に五井から乗り込んで、沿線の撮影ポイントに向かいます (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


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次の上総中野ゆき普通列車は
もちろんお馴染みのキハ200形。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
でも、いずれはキハ40形が
この運用に就くこともあるのでしょうね。
▲小湊鐡道 五井

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小湊鐡道の車窓に広がるのどかな田園風景。
それがディーゼルカーのエンジン音とマッチし、
ローカル線らしい旅情を演出します。
(´ー`)マターリ
▲小湊鐡道 上総村上-海士有木(車窓から)

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列車の速度は時速50~60キロ程度ですが、
揺れが大きいキハの走りは
それ以上のスピード感を覚えます。
メーターには100キロ以上も刻まれているけど、
そんな速さで走るキハ200形は想像できない(笑)

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上総村上で対向の上り列車と交換。
当駅の上りホームをよくみると・・・
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲小湊鐡道 上総村上(車窓から)

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いつぞやの“宇宙飛行士さん
ホームのベンチにまだ佇んでいました。
(・ω・)ポツン
彼が待つ“宇宙ゆきの列車”は
いつ来るのでしょうね(笑)
▲小湊鐡道 上総村上(車窓から)


ちょくちょく拙ブログで取り上げていて、お馴染感のある小湊鐡道(小湊鐡道線)は、市原市の五井を起点に、海士有木(あまありき)、上総牛久(かずさうしく)、高滝(たかたき)、里見(さとみ)、養老渓谷(ようろうけいこく)などを経て房総半島の内陸部を東進し、いすみ鉄道と接続する大多喜町の上総中野に至る、39.1キロの非電化路線 (゚ー゚*)コミナト。首都圏の程近いところにありながら、沿線に広がるのどかな里山の風景や、趣のある木造駅舎の無人駅、そして古いディーゼルカー(キハ200形)が使われているなど、同鉄道にはノスタルジックな“昭和レトロ”の雰囲気が漂い、私のような鉄ちゃんはもとより、一般の観光客にも人気が高いローカル線です (・∀・)イイネ。2018年には「小湊鐡道とその沿線の景観」が千葉県の文化遺産に選定。
ちなみに小湊鐡道の“小湊”は、房総半島の外房側(太平洋側)に位置する旧・小湊町(現・鴨川市)の安房小湊(あわこみなと)が由来で、本来の当線はそこを終着駅として内房側(東京湾側)から建設がすすめられましたが、資金難により到達することなく途中の上総中野で断念。奇しくも外房側の大原から内房側の木更津を目指して建設を進めていた旧・国鉄の木原線(現在のいすみ鉄道線)と上総中野で接続し、現在の路線形態となっています ( ̄。 ̄)ヘー。


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月崎ではホーム脇のツツジが満開。
それを窓越しに見て感じる初夏の訪れ。
(´ー`)シミジミ
▲小湊鐡道 月崎(車窓から)

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はじめは田園の広がる沿線風景でしたが、
月崎を過ぎたあたりから
列車は少し山あいを進むようになり、
車窓には爽やかな新緑が流れます。
風景が目に優しい(笑)
▲小湊鐡道 飯給-上総大久保(車窓から)

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近隣の小学生たちが描いたトトロが
ホーム上の待合室に見られる上総大久保。
小湊鐡道の人気スポットのひとつです。
トットロ♪(o ̄∇ ̄o)トットーロ♪
▲小湊鐡道 上総大久保(車窓から)


小湊鐡道の沿線には、景勝地の養老渓谷や栗又の滝、水量豊富な高滝ダム(高滝湖)などがあり、新緑が爽やかな今の時期は秋の紅葉に次ぐ観光シーズン。今日のような晴天の土曜日ともなれば例年は列車がけっこう混雑するのですが (´д`;)人大杉…、やはり今はコロナによる影響からか、五井を発車した時点で座席はほぼ埋まったものの、着席できずに立っている人はいない程度の乗車率です σ(゚・゚*)ンー…。
“コロナマナー”を守って車内で会話をしている人も少ないぶん、いつも以上にキハの唸り(エンジン音)が大きく聞こえるように感じたディーゼル列車に揺られて、車窓に新緑風景を眺めながら進むこと一時間半 ...(((o*・ω・)o。乗り合わせた多くの方たちとともに私が下車したのは、その景勝地の玄関口となる養老渓谷。


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新緑に包まれた養老川を渡る列車。
季節によって菜の花や桜、
紅葉なども楽しめる当線ですが、
今の時期はここが車窓風景のハイライトでしょうか。
(´▽`*)サワヤカ♪
▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷(車窓から)

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終点の上総中野のひとつ手前に位置する
養老渓谷で下車。
(・ω・)トーチャコ
郷愁感漂う木造駅舎がいい感じです。
駅名になっている養老渓谷は沿線屈指の景勝地で、
駅からは徒歩で30分、路線バスで数分ほど。
▲小湊鐡道 養老渓谷


東京0724-(総武快速729F)-千葉0814~0824-(内房139M)-五井0841~0910-(小湊9A)-養老渓谷1014


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若葉萌ゆる雑木林の向こうを
ツートンカラーのキハがかすめてゆきます。
脇の小径がまたいい雰囲気じゃないですか

(´ー`)マターリ
養老渓谷の駅のまわりでは今、
緑豊かな駅前にしていく“逆開発”が進行中。
アスファルトをはがして芝生や木々を植え、
数年かけて徐々に自然へ逆戻りさせるそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲小湊鐡道 上総中野-養老渓谷


養老渓谷で列車を降りた観光客の大半は、駅前から接続する路線バスに乗り継いで養老渓谷や栗又の滝へと向かうようですが (゚ー゚*)ヨーローケーコク、私は駅横の細道(上写真の小径ね)を経て、“房総ふれあいの道”と付けられたハイキングコースをてくてくと歩き進みます ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。
自然豊かな養老川沿いにいくつか設定されたコースのうち、私が選んだ・・・というか、別にハイキングやウォーキングが目的でチョイスしたのでなく、あくまでも小湊鐡道の列車を撮るための撮影ポイントに向かって歩くその道(森と梢のみちコース)は、山のほうへ通じる林道が主体で、だんだんと上り坂が急になってきました ε~ε~ε~(((;;´Д`)ヒィ…ヒィ…。


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養老川を橋で渡るハイキングコース。
今日は穏やかな晴天で川風が心地よい。
(´▽`*)イイテンキ♪

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房総ふれあいのみち”には
いたるところに道しるべがあり、
これに従えば迷うことはありません

コッチ…((((o* ̄-)o

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次第にキツくなってきた上り坂の林道。
ε~ε~ε~(((;;´Д`)ヒィ…ヒィ…
でも、最近は“ご近所鉄”が多かったため、
このような感覚は久しぶりで
“徒歩鉄”としてちょっと嬉しさも感じます。


キハ40形のデビュー記念で運行されるツアー列車は、普通列車との併結ではあるものの、「急行 さと山」の列車名が付けられて、その正面にはヘッドマークも掲げられます (゚∀゚*)オオッ!。それをきっちり記録するなら線路端から列車を主体に撮るほうがいいでしょう【◎】]ω・´)パチッ!。でも、私としてはヘッドマークを付けた記念列車としての記録よりも、小湊鐡道らしいのどかな里山風景のなかを走るキハ40形(+キハ200形)を情景的に撮りたい σ(゚・゚*)ンー…。
そこで撮影ポイントに選んだのは以前にも訪れたことがある、山の中腹の林道から一帯の景色を見下ろすことができる俯瞰ポイント (・∀・)イイネ。そこまでは養老渓谷の駅から歩いて30分の距離で、上り坂もちょっとキツいけど、家に居ることが多いコロナ禍でなまった体にはちょうどいい運動です (*`・ω・´)-3フンス!。俯瞰ポイントといえば最近はホント、早川のみかん山(東海道本線の早川にある有名撮影地)すら行けてないからなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン…。
道のりは単純でとくに地図を確認することもなく、ほぼ想定していた通りの所要時間で目的の場所に到達 ε-(´o`;A フゥ…。しばらくぶりに訪れる俯瞰ポイントでは、成長した木々によって視界が遮られているケースもたまにありますが、ここはとくに以前と大きな変化なく景色が望めました (「゚ー゚)ドレドレ。


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林道を進んでゆくと、
視界がパッと開ける箇所に出くわします。
ここが目的地ですが、
小湊鐡道の線路がどこにあるのか
わからないですよね(笑)
センロ?(゚д゚≡゚д゚)ドコ?

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望遠レンズで撮影するとこんな感じ。
萌黄色に彩られた初夏の山里を
のんびりと走るキハ200形。
風景に映えつつも目立ちすぎない
赤とクリームのツートンカラーが絶妙です。
▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷


私が現地に着いた時点では、お目当てのキハ40形が通過するまでにまだ二時間以上もあり、先客はゼロ (・ω・)ポツン。しかし路線の端部にあたるこのあたりの小湊鐡道は、列車の運行本数が一時間~二時間に一本と少なく、私のように列車利用の徒歩鉄がここで件のキハ40形を狙うとすれば、このくらいの余裕を持って来なくてはなりません (-`ω´-*)ウム。カメラを構えて最初にやってきたキハ200形(上写真)も、本番前に往復してくれる数少ない普通列車です(下り11A・上り18A)(^_[◎]oパチリ。
新緑に彩られた山里を高い目線で望む壮観な眺めのなか、日差しを浴びたツートンカラーのキハ200形がのどかな風景に映えて、なかなかいい感じじゃないですか (・∀・)イイネ。線路脇に広がる田園はほとんどが休耕のようで、ほんの一部分にしか水が入れられていないのはちょっと残念ですが σ(・∀・`)ウーン…、休耕田の表面を草が覆っているのか、味気ない土色でなく、若草色なだけでも画に明るさが感じられて助かります (+`゚∀´)=b OK牧場!。ちなみにこの休耕田、春には一面にたくさんの菜の花が咲き乱れることで有名な「石上の菜の花畑」です。


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列車を待つ間にいただくお昼ゴハンは
養老渓谷の駅前で購入してきた、
アサリ飯のお稲荷さんと
ご当地で採れた“紅ほっぺ”を使った苺大福。
優しい甘さが歩き疲れを癒してくれます。
(*´v`*)ホッコリ♪

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お稲荷さんをほおばっていたら、
「ポッポー!」という軽快な汽笛とともに、
こんな列車がやってきました。
観光列車の「房総里山トロッコ号」。
え?これってSL列車?
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷


先ほどの普通列車が通過したことで、もう当分は列車が来ないな・・・と、少し気を抜いて、お昼ゴハンに買ってきた稲荷ずしなどを食べていると ≠( ̄~ ̄*)モグモグ、私の不意を突いて現れたのは、観光列車の「房総里山トロッコ号」(当列車は不定期の観光列車なので、yah○o検索の時刻表には掲載されていなかった)(=゚ω゚=*)ンン!?。そうか、今日は観光シーズンの週末だから、トロッコの運転日か ( ̄∇ ̄*)トロッコ。
この「里山トロッコ号」の先頭に立っている黒い車両、一見すると蒸気機関車(SL)のように思えますが (゚.゚*)エスエル?、実はホンモノの蒸気機関車でなく、SL型のディーゼル機関車(DB4形)です (゚ー゚*)ヂーゼル。観光客や家族連れに人気が高く、観光シーズンのピーク時には乗車整理券がすぐに完売する「里山トロッコ号」だけど、個人的にはどうも遊園地やテーマパークのアトラクションっぽく感じてしまって、それほど食指が動かない被写体なんですよね (^^;)ゞポリポリ。たぶん初めて撮った。
やはり“硬派(?)な撮り鉄”の私は、トロッコよりキハ(笑)(。A。)アヒャ☆。


0036.jpg
本番(キハ40形)を前に
だんだんと雲が湧きだした上空・・・。
σ(・ω・`)ウーン…


そんな「里山トロッコ号」のときは青空がの広がる好条件でしたが、トロッコにケチをつけた(?)報いなのか ( ̄△ ̄;)エッ…、お目当てのキハ40形の通過が近づくにつれて、上空は次第に雲が湧いてきてしまいました σ(・ω・`)ウーン…。もともと今日の千葉の天気は“晴れのち曇り”で、昼過ぎには雲が広がるという予報だったけど、本番まであともう少しだけ日差しが持ってほしい・・・八(゚- ゚)オネガイ!。
クルマで駆けつけた何人かの同業者が加わったのち、やがて迎えた通過時刻。緊張感が高まる一瞬です (`・v・´;)ドキドキ。ところが列車はなかなか姿をみせません。ちょっと遅れているのかな? (・・?)アリ?。その間にも雲の流れで日が差したり翳ったりを繰り返しており、日が差せば「いま来いっ!」と、翳れば「まだ来るなっ!」と天気に翻弄されるなか ハレル?(゚Д゚≡゚Д゚)カゲル?、定刻より数分ほど遅れて、ようやくキハ40形を先頭にした「急行さと山」号がやってきました ε-(°ω°*)キタッ!。


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「ぷほぉぉぉん」
・・・と、高らかに警笛を鳴らして、
キハ40形がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷

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キハ40形とキハ200形が手を取り合い
小湊鐡道を走りゆく。
房総の里山がフレッシュグリーンの装いで、
製造から42年目の新入りを歓迎します。
(*゚▽゚)/゚・:*【祝・デビュー】*:・゚\(゚▽゚*)

▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷


コミナトでヨンマルが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノワ~イ♪
爽緑の房総を舞台に繰り広げられたキハ40形とキハ200形の共演。先に五井での入換作業を目にしているけれど、あらためて只見色(東北地域本社色)のキハ40形が小湊鐡道を走る姿は新鮮かつ、衝撃的な光景です w(*゚o゚*)wオオーッ!!。これがもし、只見色のキハ40形のみが単行で運転された記念列車だったら、私はきっとここが会津の山あいに見えていたことでしょう σ(゚・゚*)アイヅ?。でも、キハ200形と併結していることで、ここは間違いなく房総の小湊鐡道であり、キハ40形が当鉄道の一員に加わったことを強く印象付けられました (*´∀`)ノ゙ウェルカメ♪。
けっきょく通過のタイミングで太陽に雲がかかってしまい、日差しが弱くなってしまったのは惜しいですが σ(・∀・`)ウーン…、寒々しいドン曇りのような暗さではなく、うっすらとした薄日が当たってくれただけも、ヨシとしますか (+`゚∀´)=b OK牧場!。

さて、キハ40形を併結した今の下り列車(15A)は、養老渓谷の隣駅に位置する終点の上総中野にて折り返し、約30分後にこの場所を五井ゆきの上り列車(22A)として再び通過します (・o・*)ホホゥ。もしも下り列車に遅れがなければ40分ほどの時間があり、少し急ぎ目に駅のほうへ戻って別の撮影ポイントで狙おうかとも考えていたのですが σ(゚・゚*)ンー…、わずか数分程度(7、8分)の遅れでも、移動するにはちょっと余裕がなくなってしまいました (´д`;)アウ…。ここは無理をせずに俯瞰ポイントへ留まり、少しだけ立ち位置とアングルを変えて上り列車を迎えることとします。


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目には青葉、山ホトトギス、初ヨンマル。
初物の小湊ヨンマル(キハ40形)、
美味しくいただきました(笑)

(゚д゚)ウマー!

▲小湊鐡道 上総大久保-養老渓谷


視界の開けたところが少ない山からの俯瞰撮影で、先ほどの下り列車とは少しでも画に変化を持たせようと思い、今度は手前の新緑を大胆に入れてみました (^_[◎]oパチリ。これはこれでいまの季節らしい爽やかさが感じられるし、三連の列車にも存在感があって意外と悪くない気がします (・∀・)イイネ。ちなみにこの時は雲間から日が差して、列車や新緑を明るく照らしてくれました (つ▽≦*)マブシッ!。時間がなくて移動はできなかったけど、この一枚が撮れたことはじゅうぶんに満足です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
それにしても、出力や性能などが異なるキハ200形とキハ40形の併結って、素人目に見ると運転しづらいように見えますが、とくに問題ないのかな σ(゚・゚*)ンー…(問題ないからこうやって運行されているんだろうけど・・・)。
そんなことを思いながら、去りゆく併結列車を高台から見送って、撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


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だいぶ雲が広がった昼下がり。
キハ200形の上り列車に乗って、
養老渓谷をあとにします。
カエロ…((((o* ̄-)o

▲小湊鐡道 養老渓谷


フレッシュな新緑の季節に小湊鐡道へ加わった、元・只見線のキハ40形。国鉄型好きにとっては大歓迎の嬉しい“再デビュー”です (*゚▽゚)/゚・:*【祝・デビュー】*:・゚\(゚▽゚*)。
おそらく当形は既存のキハ200形とともに普通列車として運用されるものと思われ、何も東京都への“緊急事態宣言”が出される直前という状況のなかで撮りに行かずとも、今後はいくらでも撮影機会がありそうなものですが σ(゚・゚*)ンー…、むしろキハ200形と共通で定期列車に使われるようになると、いったいどの運用にキハ40形が入るのか情弱な私にはわからず、意外と捕まえにくい気がしたため、まずはデビュー記念のツアー列車で確実に記録したいという狙いがありました (´ω`)ナルヘソ。
また、冒頭でもちょろっと触れたように、今回の小湊鐡道へのお出かけは連休中(GW)の外出をなるべく控えるための個人的な“充電”のようなものと考えており、鉄分補給だけでなく空気が美味しい里山の新緑風景で気分が癒されたぶん、緊急事態宣言が解除されるまでは自宅近辺でおとなしく過ごそうと思っています (-`ω´-*)ウム。
今の感染状況をみれば、外出自粛のステイホームはもちろん理解できるけど、なるべくストレスをためないようにしたいものですね。


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終点の五井に到着した小湊鐡道。
次にまた同線へ撮影に訪れるときには
ワクチンの接種が進むなどして、
少しでもコロナの影響が落ち着いていると
いいなぁ・・・。
▲小湊鐡道 五井


養老渓谷1518-(小湊24A)-五井1626~1636-(内房176M)-千葉1655~1658-(総武快速1622F)-東京1736



*なお、この記事は4月24日現在の様子をもとに作成したものであり、コロナ禍における状況の著しい変化に内容が伴っていない場合があるかもしれませんが、どうかご了承ください m(_ _)m。緊急事態宣言中は列車の時刻等に変更(本数削減)が行われてる路線もあるようです。



東武スカイツリーライン・・・「サクラトレイン」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2021.03.24 東武スカイツリーライン
634型「サクラトレイン」
撮影
 
 
春の訪れとともに咲き誇り、ニッポン人のココロを和ませてくれる、美しき桜 (*´v`*)ホッコリ♪。
開花から満開、そして散ってしまうまで、わずかに10日あまりといったところか。その儚さも桜の魅力だと受け止めつつも、短いあいだに少しでも多くの記録を残したいと、つい欲張ってしまうワタクシ (*`・ω・´)-3フンス!。先日には千葉県のいすみ鉄道新京成線の沿線を掛け持ちするように慌ただしく巡って アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ、その撮影記を拙ブログにてお伝えしましたが \_ヘヘ(- ̄*)カタカタ、それとは別の日にもう一か所、桜の開花時期に合わせて設定された“特別な臨時列車”に乗って(?)、“桜鉄”(桜と鉄道のコラボ)の撮影へ出かけていました ...(((o*・ω・)o。
先にお伝えした“千葉編”とは時期が前後しますが、今回はその様子をご紹介したいと思います。はたして私は“臨時列車”で、どこへ行ってきたのでしょうか σ(゚・゚*)ンー…。


3月24日(木)


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見ごろを迎えた隅田公園の桜。
ここは“超”が付くほど有名な
お花見スポットですが、
平日の午前中はまだそれほどの人混みでなく、
のんびりとした雰囲気。
(´ー`)マターリ


都内の桜に満開宣言が出された数日後に私がやってきたのは、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線・日光線)、つくばエクスプレス、地下鉄銀座線、都営浅草線の各線が集結する、“下町のターミナル”浅草 ( ̄▽ ̄*)アサクサ。そのなかで今回利用するのは東武線です (゚ー゚*)トーブ
でも、まずは列車へ乗る前に、浅草駅からほど近い場所にあり、都内屈指のお花見スポットとして全国的にも知られている、隅田川沿いの「隅田公園」(台東区)に寄っていきましょう コッチ…((((o* ̄-)o。川っぺりの公園にはソメイヨシノをはじめとした多くの桜の木が立ち並び、対岸に高くそびえる「東京スカイツリー」や、隅田川に架けられた鉄橋を渡る東武線の列車などと組み合わせて、手軽に桜を撮影することができます (・∀・)イイネ。


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うららかな春の日差しに透ける、
お江戸は隅田川の桜。
(´▽`*)キレイ♪
右にスカイツリー、
そして下のほうに写るのは
東武スカイツリーラインを走る、
500系の特急「Revaty(リバティ )」。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー

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白地に赤いラインの200系は
伊勢崎線系統の特急「りょうもう」。
近年中の置き換えが噂されている当系、
すぐに全車が引退とはならないと思いますが、
あと何回、桜のシーズンを迎えられるでしょうか。
σ(・∀・`)ウーン…
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー

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帯色がメタリックパープル(雅編成)の
100系「スペーシア」が
春風に揺れる桜の向こうから飛び出してきました。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
当列車は東武スカイツリーラインから東武日光線へ直通し、
一路、栃木の日光を目指します。
(o ̄∇ ̄o)ニッコーケッコー
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー


この日の隅田公園の桜はまだ、全体的に見ると五分〜七分咲き程度といったところですが σ(゚・゚*)ンー…、日当りがいい場所の木はほぼ満開 (゚∀゚)オッ!。なるべく花が開いている桜を選んで列車と絡めてみます (^_[◎]oパチリ。
ステンレス製の通勤型車両(10000系)で運転される普通列車や準急列車(区間準急)も頻繁に通過するけれど、やはりここで見たいのは花形の特急列車 (゚ー゚*)トッキュー。このあとに浅草駅から乗る列車との兼ね合いで撮影時間はわずかでしたが、500系の「リバティ」、200系の「りょうもう」、100系の「スペーシア」と、限られた時間内に三形式三種の特急列車が効率よくやってきてくれて(回送列車も含む)、桜とともに撮ることができました ъ(゚Д゚)ナイス。

では、そろそろ駅に行きましょうか ...(((o*・ω・)o。


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重厚な佇まいをみせる東武鉄道の浅草駅。
東武線が浅草に延伸した1931年(昭和6年)に
関東初の駅ビル(百貨店併設駅)として建てられた
伊勢崎線・日光線系統のターミナルで、
列車の発着ホームは二階部分に位置します。
▲東武伊勢崎線 浅草


地上7階建ての駅ビル・・・というより、昔ながらの“百貨店”と呼ぶほうが似合う趣ある建物に併設された、東武スカイツリーラインの浅草駅 (´ω`*)シブイ。
当駅は東武伊勢崎線・日光線系統(“東武スカイツリーライン”はその愛称)のターミナルで、3面4線構造の頭端式ホームは普通列車や急行・準急列車といった通勤電車の発着ホーム(1・2番線)と、特急列車の発着ホーム(3・4・5番線)がそれぞれ分けられており (・o・*)ホホゥ、当線を近距離で利用することが多い私の場合は、通勤電車ホームから列車に乗ることがほとんどなのですが、今回は改札を入ったら特急ホームに向かいます コッチ…((((o* ̄-)o。
とすると、旅先は「スペーシア」で日光?「リバティ」で鬼怒川?それともシブく「りょうもう」で足利(あしかが)あたりでしょうか? (*゚v゚*)ワクワク♪
しかしそのいずれでもなく、すでにホームへ停まっていたのはこの列車 (=゚ω゚=*)ンン!?。


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東武日光・鬼怒川温泉方面と表記された
特急用の5番線ホームに入線していたのは
裾部にポップな風船(水玉模様)があしらわれている
634型の「スカイツリートレイン」。
 (゚ー゚*)ムサシ
▲東武伊勢崎線 浅草


スカイツリートレイン、イタ━━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!!
「スペーシア」のような流線形の特急ではないため、一見すると通勤型の電車とあまり変わらないように見えますが σ(゚・゚*)ンー…、これはもともと中距離運行の快速列車などに使われていた6050系をリクライニングシートを備える観光用車両に改造し (*`=´)┏━>∝∝∝∝ チュィィィィィン…、「東京スカイツリー」の完成(開業)と合わせて2012年にデビューした、634型の「スカイツリートレイン」です (゚∀゚*)オオッ!!。
当車は「東武沿線からスカイツリーへ」、「スカイツリーから日光・鬼怒川へ」をコンセプトに、行楽期や多客期には臨時特急列車として運転され、また、団体列車やイベント列車として使われることもあります(現在は特急列車としての運行機会は少なく、おもに団体列車やイベント列車での使用が多い)。
ちなみに“634型”というハンパな数字の形式は、スカイツリーの高さ“634m”にちなんだもの ( ̄▽ ̄*)ムサシ。


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元・快速用の6050系から改造された
観光用車両の634型「スカイツリートレイン」。
4両編成一本(2両×2編成)のみの希少な存在で、
ちびっこ鉄ちゃんたちも興味津々。
(☆∀☆)キラーン☆
▲東武伊勢崎線 浅草

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634型の特徴といえば、
車内からスカイツリーが望めるよう
屋根に近い高さへ増設された
この“天井窓”。
( ̄。 ̄)ヘー
▲東武伊勢崎線 浅草

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車体の側面にデザインされた
スカイツリーのシルエットを眺めつつ、
開いた扉から車内へ入ります。
...(((o*・ω・)o
ちなみに浅草駅は立地による制約上、
ホームの先端部分は車両との間に
大きなスキマが生じるため、
前方の車両へ乗る際には渡り板を使用します。
これもひとつの浅草駅名物・・・かな?
▲東武伊勢崎線 浅草

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種車の6050系はセミクロスシート
(ボックス&ロングシート)でしたが、
634型ではリクライニングシートとなり、
二列席は窓に向かって座席が配置。
車内は天井窓の効果でとても明るく感じます。
(´▽`*)アカルイ♪


そんな634型の「スカイツリートレイン」は今回、桜が見ごろとなった今の時期ならではの臨時列車、「サクラトレイン」として運行(3/22~4/2) (゚ー゚*)サクトレ。
車両の行先表示器には「臨時」と掲出されていましたが、その列車名から察するに行き先はやはり東武線沿線のどこかにある桜の名所でしょうか
σ(゚・゚*)ンー…。私にとって初乗車の634型、窓が大きな観光用車両での“乗り鉄”は楽しみです (*゚v゚*)ワクワク♪。せっかくなら売店で駅弁とビールを買い込んでくればよかったかなぁ・・・(; ̄▽ ̄)ア…。
東武の特急(?)としては珍しく全車自由席の当列車、全体的な乗車率はわからないけど、私が適当に乗った2号車は座席の半分が埋まるくらいの利用者で、まもなく始発駅の浅草を発車しました (/*´∀`)o レッツラゴー♪



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浅草をあとにする「サクラトレイン」。
駅を出るとすぐに急カーブです。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー
(車窓から)

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さっそく車窓から見える桜は、
先ほど撮影していた隅田公園のもの。
(゚∀゚)オッ!
こうやって見るとやはりまだ満開でなく
五分咲きくらいですね。
花見をする人も少なめ。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー
(車窓から)

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こちら側(左岸)の桜はけっこういい感じ。
(´▽`*)キレイ♪
これぞまさしく
「は〜るの、うら〜らの、す〜みだがわ〜♪」
(童謡・「花」より)。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー
(車窓から)


ゆっくりとした速度で浅草を出た「サクラトレイン」は右へカーブするとすぐに、私が先ほどまで「スペーシア」などを撮影していた、隅田川沿いの隅田公園にさしかかります (゚∀゚)オッ!。桜と列車を組み合わせて写真を撮る“桜鉄”もいいけれど、走る列車から眺める桜も鉄ちゃんとしてまた一興 (-`ω´-*)ウム。
しかもこの「サクラトレイン」、隅田川に架かる鉄橋上から車窓越しに桜を見せるため、列車が橋上で一時停止するんです エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。これはなんとも粋な計らいじゃありませんか ъ(゚Д゚)ナイス。隅田川の桜をリクライニングシートに座りながら大きな窓でゆっくり観賞できるとは、贅沢だなぁ・・・+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
といっても、さすがにここは営業路線の本線上なので、停止時間はおおむね数十秒ほど。列車はふたたび動き出して鉄橋を渡り切ります ...(((o*・ω・)o。それと同時に車内へ流れた案内放送は・・・

「まもなく、“終点のとうきょうスカイツリー”に到着します。どなたさまも車内にお忘れ物の無いようお降りください。>θ( ̄0 ̄*)」

えっ!?もう終点ですと? 浅草からまだ一駅しか進んでないんだけど? (´・ω`・)エッ?


0020.jpg
隅田川の鉄橋を渡り終えると
右手に見えるのはスカイツリー。
さあ、旅はここから・・・と思いきや?
( ̄△ ̄;)エッ…
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー
(車窓から)


そう、実はこの「サクラトレイン」、いま通過した隅田川の桜を車内から観賞することが目的に設定された“お花見列車”で、運行区間は隅田川の鉄橋を挟んだ浅草〜とうきょうスカイツリーのわずか一駅だけ Σ(゚∇゚;ノ)ノマジ!?。始発駅から終着駅までたった1.1キロの臨時列車というのも珍しいのではないでしょうか。ちなみに運賃は特別料金がかからない普通乗車券で150円(浅草〜とうきょうスカイツリー)。
たしかにその運行目的どおり、車窓から隅田川の桜を眺めることはできたし (「゚ー゚)ドレドレ、鉄橋上で列車が停止するところも興味深いものがありましたが w(゚o゚*)w オオー!、せっかくの観光型車両に乗車時間が5分だけとは、なんともあっけなくて物足りない“乗り鉄”でした σ(・∀・`)ウーン…。

ま、ネタ的には面白かったけどね(笑)ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ


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浅草〜とうきょうスカイツリーで
一日5往復(上下10本)が設定された
お花見列車の「サクラトレイン」。
ちなみに使用車両は3/22・23が500系、
3/24~4/2が今回乗った634型で、
いずれも特急型車両ですが、
普通乗車券のみで利用できました。
(*・∀・)つ[キップ]

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始発駅の浅草から一駅、
終点のとうきょうスカイツリーに到着した
634型の「サクラトレイン」。
(・ω・)トーチャコ
当編成は折り返しの浅草ゆきに備えて、
いったん留置線へと引き上げます。
▲東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー

0023.jpg
東京スカイツリーのたもとにある
とうきょうスカイツリー(駅)。
元は業平橋(なりひらばし)という
地名由来の駅名で親しまれていましたが、
スカイツリーの開業とともに
現駅名へ改称されました。
(゚ー゚*)ソラカラチャソ
▲東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー


浅草1135-(サクラトレイン)-とうきょうスカイツリー1140


0024.jpg
高さ634メートル、
高尾山(599m)よりも高いスカイツリーは
駅前から真上を見上げるよりも
少し浅草寄りに位置する源森橋あたりが
ベストなビュースポットです。
(・∀・)イイネ
▲東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー-浅草


さて、現在はおもに臨時列車や団体列車に使われる波動用として在籍し、稼働率がそう高くはない634型 (゚ー゚*)ムサシ。
その車両に一駅間だけでも乗車できたのはいい経験だったかもしれませんが(というか、ほとんど“体験乗車”のようなものだけどね (^^;ゞ)、件の「サクラトレイン」は浅草〜とうきょうスカイツリーの間を一日に何往復か運転されるので、この機会に乗車だけでなく撮影のほうでも記録しておきたいところ (-`ω´-*)ウム。ただし運転区間が短いぶん撮影ポイントは限られており、先ほどの隅田公園にもう一度戻ろうかとも考えたのですが σ(゚・゚*)ンー…、できれば少しでも絵に変化をつけようと思い、別の場所に行ってみることとしました ...(((o*・ω・)o。
とうきょうスカイツリーの駅から浅草方面へ東武線の線路沿いに歩いて15分ほど、やってきたのは隅田公園と川を挟んだ対岸(墨田区側)に位置する、“とあるビル”の高層階 (゚.゚*)ビル?。


0025.jpg
とあるビルの入口に掲げられていた
“何か”を意味する黄金色のフロアガイドには
「地上100mからのパノラマビュー」
といった表記が・・・。
(*・`o´・*)ホ─

0026.jpg
エレベーターで上がって目的地に到着。
そこからは隅田川が一望できる
クリアアサヒ・・・いや、
クリアで爽快な眺めが楽しめます。
w(*゚o゚*)wオオー!
眼下の鉄橋を渡るのは特急「りょうもう」。
観光船やモーターボートも
タイミングよくフレームに収まりました。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー


エレベーターで一気にビルの22階まで上がると、そこに広がるのは地上100メートルの高さから望めるパノラマビュー w(*゚o゚*)wオオー!。浅草の街や隅田川が眼下に見え、晴天の今日は新宿の高層ビル群なども確認できます (「゚ー゚)ドレドレ(さすがに富士山は霞んで見えなかった)。もちろんここへ来た私の目的は隅田川を渡る東武スカイツリーラインの列車を撮ることで、さっそく200系の特急「りょうもう」が鉄橋を渡ってゆきました (゚∀゚)オッ!。
眺望が素晴らしいのこの場所は展望施設でなく飲食店で、いつも私の喉を潤してくれる(?)アサヒビールさんの本社ビルに設けられた直営のカフェラウンジ「アサヒスカイルーム」(・o・*)ホホゥ。カウンター席主体の店内は座席が窓のほうへ向けられており、壮観な景色を眺めながら飲食を楽しむことができます (σ´∀`)σイイネ~♪。
ちなみにコロナ禍での飲食店というと感染対策が気になるところですが、入店時には検温やアルコール消毒が求められ、さらにパーテーションの設置や座席を半数にまで減らすなど(固定されたカウンター席の半分は使用不可となっていた)、その徹底ぶりに安心感を覚えました。また、対面のテーブルでなく窓のほうに向いたカウンター席なので、飛沫の拡散などの影響は少ないように思います(あくまでも個人的な印象)。


0027.jpg
カフェラウンジですがコーヒーでなく、
ここで飲むならやっぱりスーパードライ。
カンパーイ♪(〃゚∇゚)ノc凵
ビールマイスターが注いだ一杯は泡がクリーミーで
いつものドライとはひと味違うように感じます。
電車を眼下に見ながら飲む冷たいビールは
私にとって至福のひと時。
凵ヽ(>∀<*)クゥーッ!!
お、また「りょうもう」だ(たぶん回送)。

0028.jpg
浅草の名所、
浅草寺の本堂や五重塔も拝めます。
( ̄▽ ̄*)センソージ
下町の建物がひしめき合うなかでも、
その存在感は抜群。

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そして今の時期はもちろん
隅田川沿いの桜も楽しめます。
高いところからビール片手にお花見♪
オハナミ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノオハナミ♪
飲食を伴う花見は控えるようにいわれているけど、
ここまで遠くからなので許してねん。
(^^;)ゞポリポリ

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東武特急のエース「スペーシア」が
桜咲く浅草の街をあとにして、
隅田川に架けられた鉄橋を渡りゆく。
藍色の川面に白い車体が映えます。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー


撮影のお目当ては634型の「サクラトレイン」ですが、デビューから31年目の100系「スペーシア」、30年目の200系「りょうもう」は、いずれもそろそろ置き換えの話が出てもおかしくない車齢なので(とくに200系は機器の一部が1720系「DRC」からの流用だし)、今日のような晴天の好条件で撮れるときにしっかり記録しておきます (^_[◎]oパチリ。列車とともに隅田川を航行する観光船がちょくちょく写り込んでますが、列車とのコラボをとくに意識したわけではなく、船は頻繁に運航されているので、列車とタイミングが合うのはそれほど珍しいことではないみたい (゚ー゚*)イソノフネ。「サクラトレイン」のときにも船が来てくれるかな?
あまり長居をしないように時間を見計らって入店したこともあり、オーダーしたビールをグラスの半分ほど飲んだところで、「サクラトレイン」がとうきょうスカイツリーを発車する時刻となりました (~▽~*)ウィ。


0031.jpg
スカイツリーは“足元”しか写っていませんが、
とうきょうスカイツリー駅を発車した634型が
浅草へ向かって来るのを確認。
ε-(°ω°*)キタッ!
▲東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー-浅草

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車内から隅田川沿いの桜を見せるために
「サクラトレイン」は鉄橋の上で一時停止。
(・ω・)ピタ
隅田川を跨ぐ橋長166メートルの隅田川橋梁は、
東武鉄道の浅草開業(延伸)に合わせて
1931年(昭和6年)に竣工したもので、
浅草界隈や隅田川河畔の景観に配慮するため
橋を覆うような一般的なトラス橋ではなく
トラス部分が低く架線柱に曲線のデザインを用いた、
独特なスタイルとなっています。
(・o・*)ホホゥ
ちなみに東武線の鉄橋に併設されている歩道の橋は、
昨年6月に開通した「すみだリバーウォーク」。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー
(後追い)

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隅田公園に咲く桜を眺めながら
ゆっくりと動き出した「サクラトレイン」。
カーブの先が浅草駅です。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー
(後追い)


隅田川俯瞰でムサシ(634型)が撮れました〜!ヽ(´▽`)ノワ〜イ♪
うららかな春の陽光に照らされながら、ゆっくりとした速度で隅田川橋梁に現れて、先ほど私が乗った時と同様に橋上で一時停止した634型の「サクラトレイン」。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。この停車は乗客に桜を見せるためのサービスですが、当列車を狙う“撮り鉄”にとっても、止まってくれればシャッターチャンスを逃すことがなくて助かります(笑)パチャ【◎】]ω・´)パチャ。
隅田公園の桜を「サクラトレイン」と絡めてみた・・・というよりは、情景の一角に桜が添えられたって感じで、桜の存在感はあまり濃くないけれど、都会に咲いた桜を俯瞰構図の引き画で撮るとこんなものでしょうか σ(・∀・`)ウーン…。ちなみに観光船の航行とはタイミングが合いませんでしたが、撮った写真をよ〜く見てみると・・・(=゚ω゚=*)ンン!?


0034.jpg
ひとつ上の写真を拡大してみると、
まるで634型の車体に描かれた風船のような
カラフルな色の帽子をかぶった
園児たちの姿が写り込んでいました。
(゚∀゚)オッ!


川っぺりには保育士さんに連れられた園児たちの御一行が写っていて、「サクラトレイン」を眺めているではありませんか (´▽`*)カワエエ。これはもちろんたまたまですが、私は先日に西武線の沿線で桜と列車を撮った際にもお散歩途中の園児たちと遭遇しており、なんだか不思議な偶然を感じます (゚∀゚)アヒャ☆。もしも、あそこの場所(川っぺり)で「サクラトレイン」を撮っていたら、園児たちと634型を絡められたかもなぁ・・・。
隅田川、桜、「サクラトレイン」、そして園児たち。拡大しないと分からない情報も含んだ写真だけど、個人的にはなんだかほっこりとする自己満足な一枚になりました (*´v`*)ホッコリ。


0035.jpg
0036.jpg
すぐに浅草で折り返し、
とうきょうスカイツリー行きとして
ふたたび橋上に姿を見せた「サクラトレイン」。
今度は停車中に観光船とのコラボが実現しました。
隅田川らしい賑やかな情景は
まるで模型の世界みたいですね。
▲東武伊勢崎線 浅草-とうきょうスカイツリー


グラスに残っていた飲みかけのビールを味わっていると ( ´〜)◇yグビグビ、6分ほどの折り返し時間ののちに浅草を出発した「サクラトレイン」が、今度はスカイツリー方面へ向かってゆっくりと鉄橋を渡りゆきます ...(((o*・ω・)o。それをもう一度カメラに収めて、この日の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。

隅田川沿いの桜が見ごろを迎えたのに合わせて運行された、東武スカイツリーラインの「サクラトレイン」(゚ー゚*)サクトレ。
わずか一駅だけの運転区間は“乗り鉄”として少々物足りなさを感じたけど、鉄橋を渡る列車の車窓からお花見を楽しむという発想は斬新で、しかもそれに観光用車両の634型が使われるなど、趣味的に見ても面白い臨時列車だったと思います ъ(゚Д゚)ナイス。車中で駅弁を食べたり、ビールを飲んだりする余裕はありませんでしたが、撮影しながらビールが飲めたことで、じゅうぶん満足できた一日でした(笑)ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

桜と列車を絡めて撮影する“桜鉄”、来年こそはコロナに振り回されず撮影を楽しめたらいいなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン…。


0037.jpg
隅田川の墨田区側に立つ
アサヒビールさんの本社ビル(右)は
ビールをイメージした黄金色。
今回、お店から撮影させていただいた
アサヒスカイルーム」は22階にあります。



*なお、この記事は3月24日現在の様子をもとに作成したものであり、コロナ禍における状況の著しい変化に内容が伴っていない場合があるかもしれませんが、どうかご了承ください m(_ _)m。



新京成・・・くぬぎ山の夜桜 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2021.03.27 新京成電鉄
桜満開、夜桜鉄♪
撮影
 
 
前回からの続きです。

一都三県に出されていた“緊急事態宣言”が解除(3/21)されたあとに迎えた最初の週末、まるでそれを見計らったかのように、例年より開花が早かった東京の桜はほぼ満開となりました (゚- ゚)サクラサク。
緊急事態中はなるべく控えていた私の“都県またぎ”の移動も、宣言の解除を受けて緩和。桜と鉄道を組み合わせた撮影の“桜鉄”を目的に、都内から総武快速線と外房線を乗り継いで、千葉県の房総半島を走るローカル線の「いすみ鉄道」を訪れます ( ̄▽ ̄*)イテツ。首都圏近郊で屈指の“お花見路線”として知られる当線の沿線に咲く桜や菜の花は、期待どおりにちょうど見ごろを迎えており (゚∀゚*)オオッ!、いすみ鉄道らしい黄色いディーゼルカーの普通列車やレトロな雰囲気を醸し出す国鉄型ディーゼルカーの急行列車を、麗らかな春景色のなかでのんびりと撮影 (^_[◎]oパチリ。昼過ぎまでの短い時間ではあったものの、季節感のある写真が撮れて満足いく成果が残せました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
ここで一日じっくりと腰を落ち着けて撮り続けるのもいいですが、限られた桜の咲く時期は私の撮りたい路線がほかにもあり σ(゚・゚*)ンー…、なんとも慌ただしいけれど、いすみ鉄道を早々に引き上げて移動することとしました ...(((o*・ω・)o。

はたして次はどこへ向かうのでしょうか・・・。


2001.jpg
新田野から乗った
台湾ランタン列車の「祈福(ちーふー)」号
大原に到着。
(゚ー゚*)チーフー
▲いすみ鉄道 大原

2002.jpg
次に乗る列車までは待ち時間があったので、
大原駅前の食堂で昼食。
センバツ(高校野球)をテレビでみながら
熱々のタンメンをすすります。
≠( ̄ε ̄*)ズルルッ

2003.jpg
大原のホームに入ってきた
上総一ノ宮ゆきの上り普通列車は
ワンマン運転のE131系。
( ̄▽ ̄*)ミズタマ
▲外房線 大原

2004.jpg
上総一ノ宮で京葉線経由の東京ゆきに乗り換え。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
ここで接続したのが京葉線のE233系というのは
個人的にちょっと意外な展開でしたが、
ダイヤ改正後の日中の外房線は
このような接続パターンとなったらしい。
(乗換時間が短くて列車の正面が撮れなかったw)
▲外房線 上総一ノ宮

2005.jpg
んで、途中の蘇我では
内房線から来た千葉ゆきの209系に乗り換え。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
何だか忙しないなぁ・・・。
▲外房線 蘇我

2006.jpg
さらに千葉で
総武快速線の逗子ゆきに乗り換え。

ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
朝に乗った同線では新型のE235系でしたが、
今度は見慣れたE217系でした。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
▲総武本線 千葉

2007.jpg
そして下車したのは
千葉から快速列車で二駅目の津田沼。
▲総武本線 津田沼


いすみ鉄道で屈指の“お花見スポット”として知られる新田野(にったの)の桜並木をあとにし、まずは上り列車で大原(おおはら)へ。そこから外房線と総武快速線の列車を乗り継いで千葉県内を北上するという、朝のルートを戻るような形でやってきたのは、習志野(ならしの)市の津田沼(つだぬま)(゚ー゚*)ツダヌマ。
それにしても、これが今月(3月)のダイヤ改正で見直された“効率化”によるものなのか、大原から津田沼までの移動に使った路線は外房線と総武快速線の二線ですが、乗った列車は4本 ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!。すべて形式の違う電車だったのは鉄ちゃん的にちょっと楽しめたものの、細かい乗り換えが多くて落ち着かない感じは否めませんね・・・σ(・∀・`)ウーン…。


2008.jpg
津田沼は総武緩行線(各駅停車)と
総武快速線が停車する緩急の接続駅。
当駅の付近には緩行線、快速線ともに
それぞれの車両基地(留置施設)があり
(緩行線・習志野運輸区、快速線・幕張車両センター)、
当駅始発や折り返し運転なども多く設定されています。
こちらはそんな“JR”の駅舎。
▲総武本線 津田沼


同じ県内でも、先ほどの新田野(いすみ市)では房総半島らしいのどかな風情が味わえましたが (´ー`)マターリ、津田沼は都心まで一時間弱の通勤圏内に位置する典型的な近郊都市 ( ̄  ̄*)マチ。駅前には多くの商業施設やオフィスビル、タワーマンションなどが建ち並びます。
この津田沼が“桜鉄”を撮る私の目的地・・・ではなく、当地もまた乗り換え地点のひとつに過ぎません。下車したJRの津田沼は総武本線(総武緩行線、総武快速線)のみの単独駅ですが、そこから街なかを数分ほど歩いたところに、もうひとつの津田沼駅が存在します
...(((o*・ω・)o。それが次に乗る、新京成電鉄(新京成線)の新津田沼(しんつだぬま)(・o・*)ホホゥ。


2009.jpg
JR津田沼駅の北口を出て街なかを進むと、
路地の向こうを横切る電車に目が留まります。
(=゚ω゚=*)ンン!?

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JRの駅から徒歩5分、
400メートルほど離れたところにあるのが
新京成線の新津田沼駅。
...(((o*・ω・)o
ちなみに津田沼はこのほか、
京成電鉄の京成津田沼駅もありますが、
JRの駅からは約1キロの距離があります。
▲新京成線 新津田沼

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2011.jpg
新津田沼のホームに入ってきた
新京成の8900形。
この鮮やかなピンク色は当形のみならず、
新京成の車両の現行標準色です。
( ̄▽ ̄;)ピンク
▲新京成線 新津田沼


新津田沼の改札を入ってホームへ降りると、ちょうどタイミングよく松戸ゆきの上り列車が入ってきました (゚ー゚*)シンケーセー。
近年の新京成の電車といえば、他の鉄道会社の車両ではあまり見かけないような、車体下部の奇抜な・・・もとい、鮮やかなピンク色(ジェントルピンク)が目を引きます ( ̄▽ ̄;)ピンク。これが当線に使われる車両の現行色で、以前はベージュ地にブラウンの帯を巻く、落ち着いた車体色だったのですが、数年前にイメージの刷新を図る目的でこのピンク色をコーポレートカラーや車体色に採用 (゚.゚*)イメチェン?。最近ようやく見慣れてきたけど、塗り替えられた編成を初めて見たときには、がらりと変わった印象にぶったまげたよなぁ・・・w(゚0゚*)wオッタマゲ~!。


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くねくねと右に左に。
新京成線に乗るとカーブの多さを感じます。
〜((ー ̄*))〜クネクネ〜((* ̄ー))〜
当線の軌間(線路幅)は
JRの一般的な在来線より広くて、
京成線や北総線などと同じ標準軌。
▲▲新京成線 滝不動-高根公団
▲新京成線 美咲-滝不動
(いずれも後方の車窓から)


新京成電鉄・新京成線は、JR常磐線と接する松戸(まつど)を起点に、八柱(やばしら)、五香(ごこう)、くぬぎ山、新鎌ケ谷(しんかまがや)、美咲(みさき)、北習志野(きたならしの)、新津田沼などを経て、京成電鉄の本線や千葉線と接する京成津田沼(けいせいつだぬま)に至る、全長26.5キロの私鉄路線(準大手私鉄)で、全線全駅が千葉県内(県北部の東葛地域)に所在します (・o・*)ホホゥ。
当線の大半の区間は戦時中の旧・日本陸軍鉄道連隊が演習用に敷設した訓練線だったもので、戦後に京成電鉄へと払い下げられ、京成の子会社として設立された新京成電鉄によって旅客列車の運行を開始した特異な歴史があります ( ̄。 ̄)ヘー。もともと兵士の訓練として敷かれた線路は、戦地でのいかなる地形にも対応できるよう曲線を必要以上に多用、また、敵機の空襲による狙いを定めにくくするためにあえて曲線を敷く訓練を課したなどとも伝えられており、旅客路線として転用された際にある程度の整備はされたものの、当線は明らかにカーブの多さを感じる特異な線形となっています (´ω`)ナルヘソ。
そうした軍事的な経緯で曲線が多くなった新京成線ですが、それを現代の地理条件にあてはめてみるとまるで、戦後に東京近郊のベッドタウンとして発展した沿線の住宅街を自らが避けるかのように、列車は右へ左へとカーブを切って進んでゆきます 〜((ー ̄*))〜クネクネ〜((* ̄ー))〜。


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カーブが多い新京成線。
車体にも見られる
“尺取り虫”のようなシンボルマークは、
新京成(shin-keisei)のイニシャルの“S”と、
カーブの多い線形をデザイン化したものだとか。
( ̄。 ̄)ヘー

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2015.jpg
途中の新鎌ヶ谷は
北総鉄道線(成田スカイアクセス線)と
東武野田線が接続する主要駅。
成田空港から都心へ向かうのアクセス特急が
新京成の車窓からチラリと見えました。
(゚∀゚)オッ!
なお、新京成はかつて、
北総鉄道の前身である北総開発鉄道と
直通運転(松戸〜千葉ニュータウン中央)を
行なっていた時代があります
(現在は乗り入れを解消)。
▲新京成線 新鎌ヶ谷(車窓から)

2016_1.jpg
くぬぎ山の車両基地に
ずらりと並ぶピンク色の電車たち。
(「゚ー゚)ドレドレ
ポールがちょっと煩わしいけれど、
写真に向かって右奥のほうから、
8800形(×2)、N800形、最新型の80000形、
さらにN800形を挟んで、左手前が8900形。
これに最古参の8000形を加えた5形式が、
現在の新京成の車両ラインナップです。
▲新京成線 北初富-くぬぎ山(車窓から)

2017_1.jpg
参考までに
こちらは今から28年前の1993年、
くぬぎ山車両基地が公開された際に撮った
車両ラインナップ。
(´ω`)ナツカシス
写真に向かって右から
8800形、800形、8900形、8000形。
当時は8900形が最新型で、
各形式の車体色も“ピンク化”される前の
ベージュ地にブラウンの帯です。
なお、一本だけ現在も残存する8000形(8512F)は、
復刻色としてこの色が施されています。
▲93.10 新京成線 くぬぎ山車両基地


そんな新京成線の沿線には、全国的にメジャーではないかもしれませんが、地域に親しまれた桜の名所がいくつか点在 (´▽`*)サクラ♪。直接の利用機会は少ないものの地理的に当線からそう遠くない柏(かしわ)市にかつて住んでいた私も、新京成沿線にある常盤平(ときわだいら)や五香の桜並木などに馴染みがあり、新京成のカラーがリニューアルでピンク色となったときには、沿線の桜をイメージしたものだと思いました σ(゚・゚*)ンー…(とくに正式な関連付けは表されていないけど)。
そして沿線のなかでも、線路沿いに立つ桜並木と列車をウマく組み合わせて撮れそうなのが、新津田沼から上り列車でおよそ30分のところにある、鎌ヶ谷市のくぬぎ山 (゚ー゚*)クヌギヤマ。私はここで下車しました。


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鎌ヶ谷と松戸の市境近くにあるくぬぎ山は
新京成電鉄の本社や車両基地が置かれた
新京成線の要所ですが、
駅は住宅地の一角のようなところにあり、
駅前も閑静な印象。
(゚ー゚*)クヌギヤマ
くぬぎ山という山が近隣にあるわけでなく
昔のこのあたりはクヌギが多く生えた林地で、
その林を裏山のような意味で山と呼んでいたことが
当地名の由来らしい。
( ̄。 ̄)ヘー
▲新京成線 くぬぎ山


新田野1313-(いすみ62D)-大原1327~1420-(外房1236M)-上総一ノ宮1437~1439-(4412A)-蘇我1518~1520-(168M)-千葉1526~1540-(総武快速1482F)-津田沼1551…新津田沼1612-(新京成線)-くぬぎ山1637


2020.jpg
くぬぎ山の駅近くにある桜並木。
青空じゃないので花があまり映えませんが、
桜はほぼ満開のようです。
(゚∀゚)オッ!


くぬぎ山の駅から線路沿いに上り方向へ歩き進むこと数分程度、駅のホームからも望めるくらいの近いところに桜並木があり、ここが“桜鉄”を狙う私の目的地です (・ω・)トーチャコ。
いすみ鉄道の新田野を13時過ぎに出発し、実に三時間以上もかけてようやくくぬぎ山に着いたのは16時半 ε-(´o`A フゥ。もうだいぶ陽が傾いた夕方の様相で、青かった空も雲に覆われて白く濁ってしまいましたが σ(・∀・`)ウーン…、とりあえず線路端に立ってカメラを構えてみましょう【◎】]ω・)パチャ。


2022.jpg
いすみ鉄道で撮影していたときには
爽やかな青空でしたが、
くぬぎ山では太陽が薄雲に包まれていました。
(≡"≡;*)モヤモヤ…

2023.jpg
かろうじて雲間から差した西日が
満開に咲き誇る桜をほんのりと紅く染めます。
(´▽`*)キレイ♪
その傍らを通り抜けるのは、
白とピンクのポップなカラーの8800形。
▲新京成線 元山-くぬぎ山

2024.jpg
日中は10分間隔の新京成線ですが、
もう次の電車では日が当たらなくなりました。
(´д`;)アウ…
やってきたのは京成3000形をベースにしたN800形。
8000番台の車両形式が多い新京成のなかで、
当形は800形の置き換え目的で製造されたことから、
N800(NはNewを表す)という形式が与えられたらしい
(なお、とくに旧・800形から機器の流用などはない)。
▲新京成線 元山-くぬぎ山


撮り始めて最初の一本目(8800形)こそ、西日に照らされた桜並木がいい雰囲気で撮れたものの (・∀・)イイネ、次の列車(N800形)では太陽が雲に隠され、また、このあとは日が差したとしても列車や桜は線路横に立つ団地の影になってしまい、薄暗くて冴えない撮影条件となってしまいました (´д`;)アウ…。ちなみに私が着いた時点で当地にはお二人の先客がおられましたが、そのうちの一人は日が当たらなくなったのを見て撤収されています オサキ( ゚д゚)ノシ。
やはりここへ来るまでの移動に時間をかけすぎて、今回の転戦(いすみ→新京成)は失敗だったでしょうか (ノO`)アチャー・・・いや、そんなことはありません。むしろ私にとってはまだ時間帯が早いくらい (´・ω`・)エッ?。というのも、実はこの桜並木が立っている場所(金網の向こう)は陸上自衛隊松戸駐屯地の敷地内で、日暮れ時刻の18時になると駐屯地の協力により桜のライトアップが行なわれるのです (・o・*)ホホゥ。私の目的はそのライトアップされた“夜桜”と新京成の電車を組み合わせて撮ることで、開始される時間を見計らうようにくぬぎ山へとやってきたのでした
(´ω`)ナルヘソ。もちろん、残られているもう一人の同業者の方もライトアップの点灯を待っています ナカーマ(*・ω・)人(・ω・*)ナカーマ。


2025.jpg
毎年恒例となっている、
松戸駐屯地の桜並木ライトアップ。
一昨年までは敷地内を一般開放していたそうですが、
コロナ禍となった昨年と今年は開放を中止。
それでもライトアップは例年どおり実施されます。
(*゚v゚*)ワクワク♪

2026.jpg
一般の人が立ち入れない駐屯地。
柵の向こうにはこのような飛行機(?)が
置かれていました。
( ̄  ̄*)ヒコーキ?

2027.jpg
写真では明るく写っていますが
あたりが薄暗くなってきた17時過ぎ、
駐屯地の隊員(?)の方が出てきて
まずは投光器に燃料らしきものを注入
(私は詳しく知らないけど)。
パッと見で投光器は20基くらいあるので
一人ではけっこう大変な作業ですね。
おつかれさまです。
( ̄- ̄ )ゞ ケーレー!

2028.jpg
そして18時前に投光器のスイッチが入れられ、
照明が点灯します。
(☆∀☆)キラーン☆
あとはもっと暗くなるのを待つばかり。


日中は4月の下旬並みにまで気温が上がった今日、いすみ鉄道で撮影している時は少し暑いくらいでしたが (´∀`υ)アツ…、さすがに日が落ちるとまだ寒さを感じます {{{(>_<)}}}サブッ。そんななか、桜の木の下に並べられた投光器へ順に灯が入れられ、開始予定時刻の18時には照明が全点灯 (゚∀゚)オッ!。さすが自衛隊、時間にキッチリしています (`・ω・´)キリッ。
ライトアップが始まる頃には同業者がたくさん集まり、ひょっとしたら“密”な状態になるのではないかと危惧していたものの σ(゚・゚*)ンー…、時おりご近所のかたが桜を眺めに来るくらいで、撮り鉄目的の人はとくに増えることなく拍子抜け (・・?)アリ?(薄暗くなってよくわからなかったけど、少し離れた踏切脇から撮影されていた人もいたのかな?)。まあ、今日は復刻色の8000形(8012F)が運用に就いていなかったようなので、鉄ちゃんのネタ的な注目度は薄かったのかもしれませんね (´ω`)ナルヘソ。私としては車両の形式にあまりこだわらず(もちろん、もし8012Fが撮れたら嬉しかったけどさ)、新京成と夜桜を組み合わせた画が撮れればそれでじゅうぶん ☆.(○≧ω')b オケ!。
時間が経つにつれてあたりは徐々に暗さを増し、いっぽうでライトアップされた桜はその存在感を高めていきます。そろそろ撮り時かな?


2030.jpg
日没後のブルーモーメントに包まれるなか、
ライトアップされた桜をかすめて走る新京成。
乗客の人たちも車窓越しに
ひと時の花見を愉しまれていることでしょう。
▲新京成線 元山-くぬぎ山


桜ライトアップで新京成が撮れました〜!ヽ(´▽`)ノワ〜イ♪
刻一刻と明るさが変わりゆくなか、空にまだ青さが残るタイミングでやってきた下り列車 (^_[◎]oパチリ。現行5形式のなかでいちばん在籍数が多い主力形式の8800形はまったく珍しくない存在ですが、薄暗い状況のなかで車体側面が目立ちにくいステンレス製の8900形やN800形、80000形でなく、鋼製塗装車の8800形が来てくれたのは個人的にラッキーでした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。このくらいの暗さだと、車体の派手なジェントルピンクも落ち着いた色に見えますね (・∀・)イイネ。
そしてライトアップされた満開の桜が妖艶な雰囲気で、うっとりと見惚れるほど美しい +。:.(*´v`*)ウットリ.:。+゚。自衛隊駐屯地の桜並木というところもまた、もともと軍事目的で線路が敷かれた歴史を持つ新京成とのつながりが感じられて、なんだか面白いじゃありませんか (´ω`*)タシカニ。この見事な桜が列車と絡めて撮れるなんて、わざわざいすみ鉄道から転戦して来た甲斐がありました ъ(゚Д゚)ナイス。
でも“夜桜”というには、まだちょっと明るいかな? σ(゚・゚*)ンー…。もう少し粘ってみましょうか。


2031.jpg
漆黒の夜に浮かび上がった
桜並木と桜色の電車。
嗚呼、素晴らしき夜桜鑑賞。
+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
▲新京成線 元山-くぬぎ山


お、いい感じ。これぞまさしく夜桜 w(*゚o゚*)wオオー!。
もうね、列車を待つあいだに夜桜を眺めていたら、脳内で「夜桜お七」のサビの部分がヘビロテですよ サ~クラ~♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノサ~クラ~♪。これはホントに見ごたえがあるなぁ・・・・:*:・(´∀`人 スバラスィ・:*:・(余裕のある方は写真をクリックして、拡大した写真を見ていただけると嬉しいです)。
暗くなればカメラのシャッタースピードが稼げず、走る列車をふつうに撮るとブレてしまうか、もしくは無理矢理に感度を上げて画質が粗くなってしまうところですが (゚ペ)ウーン…、ここで私が繰り出したのは、以前に「リゾートやまどり」を夜間撮影した際に拙ブログでちょろっと触れた、“露光間ズーム(ズーム流し)”という列車の走りに合わせてズームレンズのリングをまわす撮り方 m9(゚∀゚)ズームイン!。これにより走る列車をブレずに写し止められるだけでなく、背景の桜は適度に流れてくれるため、静止画の写真であっても疾走感が表せます バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。移動を制限した“ご近所鉄”のときに特訓(?)した露光間ズーム(・・・といっても、「リゾートやまどり」を夜間に数回撮っただけだけど (^^;)ゞ)、あれは無駄でなく、今回の“夜桜鉄”でウマく応用することができました ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。

とくに狙っている固有の形式や編成があるわけではないため、“夜桜コラボ”はこの一枚が撮れたことでもうじゅうぶんかな (-`ω´-*)ウム。これにて本日の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。桜のライトアップを企画した松戸駐屯地ならびに新京成電鉄さん、きれいな夜桜を見せてくれてありがとう (*'∀'*)アリガ㌧♪


2032.jpg
撤収前にもう一枚パチリ。
(^_[◎]oパチリ
夜桜の傍らで赤いテールランプが点る
バックショットもまた悪くない雰囲気です。
▲新京成線 元山-くぬぎ山(後追い)

2040.jpg
とっぷりと日が暮れたくぬぎ山に
松戸ゆきの上り列車が入ってきました。
それにしても今日は8800形の運用が
とくに多かった気がしたなぁ・・・。
σ(゚・゚*)ンー…
▲新京成線 くぬぎ山

2041.jpg
駐屯地の夜桜を車内から見るとこんな感じ。
車窓越しのお花見です。
サ~クラ~♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノサ~クラ~♪
▲新京成線 くぬぎ山-元山(車窓から)


見ごろを迎えた桜を求めて、千葉県にあるいすみ鉄道と新京成線をめぐった今旅 (゚ー゚*)チバ。
同じ県内にありながら位置する場所がかなり離れており、沿線の風景や雰囲気もまったく異なる二つの路線は、巡ったというより無理矢理に渡り歩いたって感じでしたが アッチヾ(゚ρ゚*Ξ*゚ρ゚)ゞコッチ、のどかな風景が広がるローカル線のいすみ鉄道 (´ー`)マターリ、陸軍が敷設した歴史を持つ都市近郊路線の新京成 ( ̄- ̄ )ゞピシ、それぞれが持つ特色とそこにマッチした趣のある桜を楽しむことができたように思います ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
考えてみたら昨年の桜が咲いた時期には最初の緊急事態宣言が出されて、まだ謎が多かったウイルスにおびえながら私は、ごく近所の中央線西武多摩川線で桜を撮るに留まりました。それに比べたら今年は、まだコロナ禍が落ち着いたわけではありませんが、今記事だけでなく「ONE-shot」でご紹介した「レッドアロークラシック」や「DORAEMON-GO!」E4系「Max」なども含め、昨年よりずっと大きな撮影成果が得られたと納得しています (-`ω´-*)ウム。昨年に続き今年もお酒や宴会のないお花見だったけど、“桜鉄”は存分に満喫しました。


2042.jpg
くぬぎ山から15分ほどで
終点の松戸に到着した新京成線。
(゚ー゚*)マツド
当駅は常磐線の快速線と
緩行線(各駅停車)との接続駅です。
8800形の右に写る電車は
常磐緩行線から地下鉄千代田線へ直通する
東京メトロの16000系。
▲新京成線 松戸


さて、来るときは新津田沼から入った新京成線ですが、帰りは上り列車で松戸のほうへ出て常磐線に乗り換え。
松戸市は江戸川を挟んで東京都と接しており、常磐線の上り列車でひと駅進めば、すぐそこは都内(葛飾区)です ...(((o*・ω・)o。東京と千葉の近県を行き来した程度のわりに、けっこういろんな種類の電車(や気動車)に乗れた気がする今旅 σ(゚・゚*)ンー…。最後は常磐線快速列車のE231系で締めくくりました。


2043.jpg
松戸で常磐線に乗り換えて
自宅のある都内へと帰ります。
カエロ…((((o* ̄-)o
快速電車の上野ゆきは緑帯のE231系。
▲常磐線 松戸


くぬぎ山1850-(新京成線)-松戸1905~1915-(常磐1930H)-上野1940




*なお、この記事は3月27日現在の様子をもとに作成したものであり、コロナ禍における状況の著しい変化に内容が伴っていない場合があるかもしれませんが、どうかご了承ください m(_ _)m。
“緊急事態宣言”の解除からわずか半月、今度は“蔓延防止等重点措置”ですか・・・( ̄  ̄;)ドクトルマンボー。




いすみ鉄道・・・桜とキハ 撮影記 [鉄道写真撮影記]

0000.jpg
2021.03.27 いすみ鉄道
桜満開、お花見鉄♪
撮影
 
 
「早い!早いよ!」(°ω°;)ハヤイョ!

思わず某アニメ(ガンダムね)のセリフっぽく口走ってしまうほど、東京では開花が早かった今シーズンの桜(ソメイヨシノ)。
1月初旬の発出以降、およそ二か月半に及んだ、コロナウイルス蔓延防止対策(?)の“緊急事態宣言”が、ようやく3月21日をもって首都圏の一都三県でも解除され ε-(´o`;)ホッ、ぼちぼち私も花見を兼ねた“撮り鉄”や“乗り鉄”の計画を立てようかと思っていた矢先に、早くも届けられた桜の開花便り (゚- ゚)サクラサク。ウチの近所にある桜の木も日を追うごとに五分、七分と咲き進み、それを目にすると気が焦ります アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ。

「こういうとき、慌てたほうが負けなのよね。」(-`ω´-*)モチツケ

・・・なんて悠長なことをつぶやいている場合でなく、儚くも満開から数日程度で散ってしまう桜 ヾ(´д`;)アア…。拙ブログの前記事でご紹介した西武新宿線の「レッドアロークラシック」など、平日でも時間を見つけては近場でちょこちょこ“桜鉄”(桜と鉄道のコラボ撮影)に勤しんでいるけれど (^_[◎]oパチリ、休日にじっくりと撮影するなら今週末(3/27、28)が勝負です (*`・ω・´)-3フンス!。
緊急事態宣言の解除はあくまでもひとつの目安でしかないと理解していますが、それを受けて“都県またぎ”の移動も個人的な判断で緩和。もちろん引き続き感染予防策を高く意識したうえで、3月最後の週末は久しぶりに東京都外へ出かけてみることとしました ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。

さて、どこに行こう・・・というか、どこの桜がちょうど見ごろなのかな? σ(゚・゚*)ンー…


3月27日(土)


0001.jpg
東京駅の地下に位置する
総武快速・横須賀線のホーム。
そこへ入ってきた電車は・・・
お!新型じゃん!
(゚∀゚)オッ!
▲総武本線 東京


久々のお出かけに高まるテンションを抑えつつ (*´v`*)ワクワク♪、地元の駅を早朝の5時過ぎに出発し、まずは東京駅へ。
私の場合、たいていはここから東海道線で西のほうへ向かうか、もしくは上野東京ラインを経て直通する宇都宮線、高崎線、常磐線のいずれかで北上するパターンが多いのですが σ(゚・゚*)ンー…、今回は地下にある総武快速・横須賀線ホームから列車に乗ります コッチ…((((o* ̄-)o。
すると、事前に運用などを調べたわけでなく、とくに意識もしていなかったのですが、たまたまホームに入ってきた列車は (=゚ω゚=*)ンン!?、昨年の12月にデビューした新型車両、E235系1000番台ではありませんか (゚∀゚)オッ!。コロナ禍で個人的にしばらく都外へ出ることを控えていたときには、“ご近所鉄”と称して武蔵野(貨物)線の多摩川橋梁などで新車の輸送シーン(配給輸送)を撮影したことがある当系(当番台)ですが、営業運転に就いている姿を私が見るのはこれが初めて。もちろん乗車するのもお初です *.+(0゚・∀・)ペカペカ+.*。緊急事態解除後の再始動でいきなりコレに当たるとは、気分的にもリフレッシュされた感じがしてちょっと嬉しい ヽ(=´▽`=)ノワーイ♪。
ま、スカ線(横須賀線)のE235系なんて、すぐに珍しくなくなるんだろうけどさ・・・(。A。)アヒャ☆。


0002.jpg
初乗車のE235系1000番台。
今月に輸送されてきたばかりのF-08編成はまだ
車内に新車特有の香りが漂っています。
( ̄・・ ̄)クンクン
ちなみに当系の普通車はすべてロングシート。
ホントはE217系のボックスシートに座ろうとして、
先頭車付近で待機していたんですけどね。
(^^;)ゞポリポリ


乗車した総武快速線の成田空港ゆきは、東京から二駅ほど進んだ馬喰町(ばくろちょう)を過ぎると地下トンネルから地上へと這い上がり、さらに小岩(こいわ)の先で都県境の江戸川を渡って、東京都から千葉県へと入ります ...(((o*・ω・)o。
コロナ禍における緊急事態宣言では外出の自粛、とくに都県をまたぐ移動をなるべく控えるように求められ、いちおう(?)できるだけそれに従っていたつもりの私。緊急事態発出中の二ヶ月半の間に自宅のある都内から出たのは、仕事の用件で神奈川に3回、埼玉に1回、あとは両親の様子を伺いに千葉の実家へ1回行った程度で、今回のように鉄道趣味が目的で都県をまたぐのは、昨年末の12月に神奈川の鶴見線を訪れて以来、およそ三ヶ月ぶりとなります。まさか桜が咲く季節まで緊急事態が長引くなんて、思っていませんでした "o(-ω-;*)ウゥム…。


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列車は江戸川を渡って東京都から千葉県へ。
今日はスッキリとした爽やかな晴天で、
燦々と輝く朝日が眩しい。
(つ▽≦*)マブシッ!
▲総武本線 小岩-市川(車窓から)


正直いうと、そこまで頑に不要不急の外出や都県またぎの移動を控えなくても、マスクの着用やこまめな消毒、うがい、手洗い、いわゆる“3密”となる条件を避けるなど、基本的な予防対策を徹底していれば、私自身が感染したり、もしくは誰かに感染させたりするリスクは低いと思っています(あくまでも個人的な見解)。それでも私が趣味による移動を控えていたのは、ブログを公開している一人の“発信者”だから ( ̄  ̄*)ブロガー。
仮に私が「感染対策がバッチリだから出かけても大丈夫」といって、都県をまたいだ鉄道趣味の様子をブログやSNSにアップ(公開)すれば、それを見て「この人が出かけているんなら、私も出かけよう」と思う人がいるかも知れない。「政治家が忘年会をやってるんだから、オレも飲み会に行く!」のと同じ心理ですね。ぶっちゃけ私だって、よく見ているブログやフォローしているSNSの投稿者が、終焉間際の185系「踊り子」や五能線のキハ40などを撮影しているのを見て、自分も行っちゃおうかな・・・と思ったくらいです σ(・∀・`)イキタイ…。
しかし万が一、そのブログやSNSの閲覧をきっかけにして出かけた人のなかに、感染対策が不十分、もしくはすでに感染している人が含まれていたとしたら、それは間接的に感染の広がりを助長させることとなりかねません。拙ブログの閲覧者などほんの微々たる数だけど、わずかでも見てくださる人がいるのであれば、やはり私は気楽に行動範囲を広げることはできなかった (・ω・`)ウーン…。たとえ出かけたとしてもネットにアップしなけりゃいいのですが、ブログやSNSをやっているとついその様子を伝えたくなっちゃうものなんですよね (^^;)ゞポリポリ。
まあ、発信側も閲覧側も考え方や捉え方は人それぞれで、“ご近所鉄”などと自転車で走り回っていた私の行動も、良いと思わない人がいるでしょう。そもそも緊急事態宣言や外出自粛要請が、はたしてコロナ封じにどれほどの効果があったのか疑問に感じるところですが(実際、陽性者数が減っていないしね・・・)、とりあえず個人的な判断として少なくとも緊急事態が解除されるまでは、都県またぎの移動を極力控えておりました (-ω-;*)ジシュク。

おっと、閑話休題。時を戻そう(笑)
総武快速線を東に向かって快調に走るE235系 バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。同じく当系が使われている山手線では味わえない高速走行を駅間距離の長い区間で体感し、東京から40分ほどで列車は千葉に到着 (゚ー゚*)チバ。私はここで乗り換えます。


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千葉のホームで目に留まった
乗車位置案内。
立ち位置に記されていたのは足跡でなく、
よく見ると・・・落花生!?
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲総武本線 千葉

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落花生印で待つ乗客を横目に見ながら
ホームへ入線してきたのは、
房総各線でお馴染みの209系。
( ̄  ̄*)マルキュー
▲総武本線 千葉


千葉は総武本線、成田線、内房線、外房線が集結する房総各線のジャンクションで(各線の正式な起点や分岐点は異なります)、それぞれの路線が発着ホームで分けられています (・o・*)ホホゥ。私がここまで乗ってきた成田空港ゆきの快速列車は成田線ホームの10番線に到着し、次に乗る外房線の上総一ノ宮(かずさいちのみや)ゆき普通列車は5番線ホームから発車 ノリカエ…((((o* ̄-)o。
鉄道好きの方ならばもう、私がここで外房線を選んだ時点で、今回の撮影対象とする目的路線がお分かりになったのではないかと思います(すでにタイトルでバレているけどw)。そう、桜と鉄道を組み合わせた“桜鉄”を撮りに訪れるのは、房総半島の真ん中あたりに位置し、外房線と大原(おおはら)で接続する、第三セクター鉄道の「いすみ鉄道」です (゚ー゚*)イテツ。
ちなみに、もしも千葉で3番線ホームから発車する内房線の上総湊(かずさみなと)ゆきを選んでいたら、目的路線を「小湊鐵道」と予想したことでしょう(内房線と五井で接続)σ(゚・゚*)コミナト?。この房総半島を横断するように形成されたふたつの非電化ローカル線はいまの時期、菜の花や桜などの花々が沿線を彩り、首都圏近郊で屈指の“お花見路線”として知られています オハナミ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノオハナミ♪。小湊鐡道のほうは以前に何度か桜と絡めて撮影したことがある私ですが、いすみ鉄道は桜の咲く時期に訪れたことがなかったため、今回は後者を選びました (´ω`)ナルヘソ。
房総の桜がちょうど見ごろを迎えているといいなぁ・・・。


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上総一ノ宮でさらに先へ進む、
外房線の安房鴨川ゆきに乗り継ぎます。
ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!
接続を待っていたのはE131系で、
これもデビューしたばかりの新型車両。
*.+(0゚・∀・)ペカペカ+.*
▲外房線 上総一ノ宮


ところで、以前の外房線の普通列車ならば、千葉から大原まで乗り換えなしの一本で行けることが多かったのですが、当線を含む千葉地区のJRでは今月に実施されたダイヤ改正により普通列車の運行形態が大きく見直され、内房線や外房線、成田線の一部区間、および鹿島線において、短編成(2両編成)の電車による“ワンマン運転”を開始 ∪・ω・∪ ワンマン。外房線は上総一ノ宮より先の区間(上総一ノ宮〜安房鴨川)が対象で、それにより朝夕をのぞく日中は上総一ノ宮で乗り換えなくてはならなくなりました ε=┌(;゚д゚)┘ノリカエ!(基本的に島式の同一ホームによる対面乗換)。
そして、そのワンマン運転に伴って新製投入されたのが、上総一ノ宮で接続した安房鴨川(あわかもがわ)ゆきのE131系 (゚∀゚)オッ!。先ほど総武快速線で乗ったE235系1000番台に続き、こちらも私にとって今回が初乗車です *.+(0゚・∀・)ペカペカ+.*。この“新車ラッシュ”はコロナと関係ない(と思う)けど、お出かけを自粛していたさなかで起こった変化にはなんだか戸惑いを感じます ( ̄ー ̄;)ゞウーン。


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E131系の車内は
新潟地区のE129系に近い構造で、
ロングシートとクロスシートが備えられています。
クロスシートは一車両に2ボックスと少なめ。


ワンマン化によって4両編成の209系から、2両編成のE131系へ単純に両数が半減した普通列車ですが、私が乗った列車の車内は席が埋まりながらも立ち客は少ない状況で、皮肉っぽく言い表すと利用状況に見合った編成といったところでしょうか(ただ、通学時間帯などは混雑が激しそうだよなぁ・・・)。
乗務員は運転士のみで(後方に車掌はいない)文字どおりのワンマン運転ではあるものの、乗務員室脇に運賃箱や精算機は見あたらず、後乗り前降りなどにあわせた扉の締切扱いもなく(各駅ですべての扉から乗降が可能)、改札や集札は基本的に従来通り駅で行う模様(無人駅集札含む) ( ̄。 ̄)ヘー。ワンマン仕様のE531系が使われている、東北本線の黒磯〜新白河と同じような感じですね。
そんな新たな様式となった外房線のE131系を興味深く眺めていると、滑舌のよい自動放送のアナウンスがまもなく大原に着くことを知らせます (・ω・)トーチャコ。


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上総一ノ宮での接続時間も含め、
千葉から1時間10分で大原に到着。
これからはこの“水玉くん”(E131系)が
房総ローカルの電車として定着してゆくのね。
(=゚ω゚)ノ゙ヨロ
▲外房線 大原

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大原の駅前ロータリーでは、
千葉の県花である菜の花が満開。
温暖な房総の春を感じさせる風情です。
(´ー`)マターリ
ちなみに向かって右がJR(外房線)の駅舎で
左がいすみ鉄道の駅舎。
▲外房線 大原

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いすみ鉄道のホームに
当駅(大原)で折り返し列車となる
大多喜ゆきが入線。
車両はキハ52形に似た顔立ちの
いすみ350形です。
わ、ホームに人がいっぱい・・・。
▲いすみ鉄道 大原


外房線を降りてJRの改札を出場し ...(((o*・ω・)o、大原の駅舎や駅前に咲いていた菜の花などの写真を撮ってから (^_[◎]oパチリ、いすみ鉄道の改札に入場すると ...(((o*・ω・)o、ホーム上にはすでに多くのお客さんが列車の入線を待っていました。“お花見路線”のいすみ鉄道、やはり菜の花や桜が咲く時期の週末は観光客が多いです (´д`;)人大杉…。
単行(一両)のいすみ350形で運行される大多喜(おおたき)ゆきの車内は座席があっという間に埋まり、私は座ることができませんでしたが、そのかわり乗務員室横のスペース(助手席側)が空いていたので、そこに立って前方を眺めようと思います m(・∀・)m カブリツキ♪。車窓風景が見づらいロングシートに座るより、鉄ちゃんにとってはここが特等席といえるかも (゚∀゚)アヒャ☆。


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乗務員室横のスペースから
前方の窓にかぶりつき。
m(・∀・)m カブリツキ♪
線路脇に咲いた桜や菜の花がよく見えます。
▲▲いすみ鉄道 大原-西大原
▲いすみ鉄道 西大原-上総東
(いずれも前方の車窓から)


大原を起点に、国吉(くによし)、大多喜、総元(ふさもと)などを経て、房総半島の真ん中らへんに位置する上総中野(かずさなかの)へと至る、非電化ローカル線のいすみ鉄道 (゚ー゚*)イテツ。黄色い菜の花色のディーゼルカーで運行される普通列車のほかに、懐かしい国鉄型ディーゼルカー(国鉄型キハ)の急行列車を観光用として走らせており、“乗り鉄”や“撮り鉄”を楽しむ鉄ちゃんに人気の高い路線です (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
私が当線を訪れるのは昨年の10月以来となる約半年ぶりで、その前回は一日じゅう降りしきる秋雨に濡れながら国鉄型キハ(急行「くまがわ」仕様)を撮影しましたが、今日は予報によると穏やかな晴天になるとのこと (´▽`*)イイテンキ♪。御上からはコロナ禍で花見は控えるように・・・なんて言われているけど、まさに絶好のお花見日和じゃありませんか(笑)ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。
そんな好天のもと、列車の前方風景をかぶりつきで眺めていると、そこから見える桜はいずれも満開に近い咲き具合で、ちょうど見ごろを迎えている様子 (゚∀゚*)オオッ!。このぶんなら私が目指す撮影ポイントの桜にも期待が高まります (*゚v゚*)ワクワク♪。
そして列車はまもなくその場所へとさしかかり、乗務員さん(運転士さん)からは「いすみ鉄道でいちばんの“お花見スポット”を通過いたします。どうぞ車窓の左手にご注目ください >θ( ̄0 ̄*)」と親切な案内放送が入りました (「゚ー゚)ドレドレ。


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とくに見ごたえのある新田野付近。
まっすぐ伸びるいすみ鉄道の線路に沿って、
桜や菜の花が咲いています。
列車の車窓から楽しむお花見ですね。
(´▽`*)キレイ♪
▲いすみ鉄道 上総東-新田野
(前方の車窓から)


い〜すみレールウェ〜イ♪
左に見える桜並木、右には菜の花〜♪ σ(゚ー゚*)ユーミン?
ほぼ満開となった桜並木をかすめて直線を突き進む列車、これはこれは見事な眺めではありませんか w(゚0゚*)w オォー!!。席へ座らず(座れず)に前方に立っていて大正解(笑)ъ(゚Д゚)ナイス。この桜の状況を見て、私は次駅の新田野(にったの)で列車を降ります (・ω・)トーチャコ。


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下車した新田野は大原から三駅目で、
乗車時間は15分ほど。
ホームに簡素な待合室があるだけの無人駅は
駅の外に駅名標(看板)などがなく、
一見するとここが駅だとわからないかも。
σ(゚・゚*)エキ?
▲いすみ鉄道 新田野


東京0609-(総武快速413F)-千葉0651~0710-(外房231M)-上総一ノ宮0759~0803-(2231M)-大原0820~0858-(いすみ55D)-新田野0912

おそらく目的地や狙いが同じだと思われる何人かの同業者とともに、駅を出たら線路沿いの道を列車で通ってきた上り方向(大原方向)へ コッチ…((((o* ̄-)o。
件の桜並木までは駅から歩いて10分程度のお手軽な距離ですが、実はちょうど10分後の9時22分に次の大原ゆき上り普通列車(56D)がやってくるので、少し急ぎ目の歩調で向かいます ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!。日中はおおむね二時間に一本と、列車の運行本数が決して多くないいすみ鉄道。被写体となる列車は一本たりとも無駄にはできません (-`ω´-*)ウム。
桜並木が見渡せる撮影ポイントに着いたのは、列車が通過する3分前。ふう、間に合った ε-(´o`;A フゥ…。


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やってきた撮影ポイントはこんなところ。
左手の桜並木が先ほど車窓から眺めたもので、
線路は菜の花が咲く築堤の上に敷かれています。
お!田んぼに水が張られているじゃん。
(゚∀゚)オッ!



撮影地の全景を見た上の写真は、列車が通過したあとに落ち着いてから撮ったのもので、残っている撮影者の数はまばらに見えますが、私が着いた時点では田んぼ脇の農道に20人くらいの先客がカメラを構えて待機しておられました (*・ω・)ノ゙チワッス。それでもここはご覧のとおりキャパが広いので密集するような状態ではなく、お互いにある程度のソーシャルディスタンスが保たれていて、私も問題なく好みのアングルが得られる立ち位置を確保 ε-(´∇`*)ホッ。
そして列車のなかから眺めていたときは、桜並木のほうに目を奪われて気づかなかったのですが、田んぼにはすでに田植えに備えた水が張られており (=゚ω゚=*)ンン!?、条件が良ければ・・・というか、風が吹かなければ、水鏡のリフレクション(反射)が期待できます (・∀・)イイネ。微風が吹いたりやんだりする状況のなか、やがて列車の接近を知らせる踏切が鳴動しました。


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春うらら。
華麗に咲き誇る桜の並木を背にした
菜の花色のディーゼルカーが、
その姿を水面に映して走りゆきます。
▲いすみ鉄道 新田野-上総東


水鏡、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
快晴の青空、淡いピンクの桜並木、築堤に咲き乱れる菜の花、そして可愛らしい黄色い単行列車(いすみ300形)。それぞれの色が織りなすコントラストが鮮やかで、これは春らしいにぎやかな画となりました ヽ(´▽`)ノワーイ♪。微風による若干の滲みはあるものの、列車も桜もちゃんとわかるくらいにクッキリと反射した田んぼの水鏡がいい感じではないですか ・:*:・(´∀`人 スバラスィ・:*:・。桜に着目すると、まだやや早くて満開の一歩手前かな・・・ってところだけど σ(゚・゚*)ンー…、それでもこの桜並木は見ごたえじゅうぶん。ここへ週末にしか来られない私からすれば、上出来の咲き具合でしょう (+`゚∀´)=b OK牧場!。
そして、いすみ鉄道での“撮り鉄”というと個人的にはどうしても、国鉄型キハの急行列車をメインのターゲットにしがちなのですが ε-(°ω°*)キハ!、この場所のこのアングルは午前が順光で、昼ごろにここを通過する国鉄型キハはあまり光線状態が良くない(車体の手前側面に日差しがあたらない)と思われます (゚ペ)ウーン…。なので、良好な光線状態が得られる今の9時半の普通列車は個人的に、けっこう重要なターゲットだと考えていました (`・ω・´)キリッ。できればこの運用に国鉄色風のキハ20形(1303号車)が入ってくれたら最高だったのですが、まあ、そこまでの贅沢は言わないことにします(笑)(´∀`;)イッテルジャン。いや、ここはむしろ菜の花色(黄色)のいすみ300形のほうが、いかにもいすみ鉄道らしくてよかったのかも。


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いすみ300形が大原で折り返してきた
上総中野ゆき下り列車(59D)。
菜の花を手前にぼかして、
田んぼのリフレクションを狙ったけど・・・
風が吹いて水鏡はぼわぼわに滲んじゃいますた。
(´д`;)トホホ…
▲いすみ鉄道 上総東-新田野

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桜もきれいですが、
菜の花も元気に咲いています。
(´▽`*)ナノハナ♪
いすみ鉄道の黄色いディーゼルカーは、
沿線に咲く菜の花をイメージしたカラーリングで、
今の時期がまさに“いすみ鉄道シーズン”。
▲いすみ鉄道 上総東-新田野

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車体ににぎやかなステッカーが貼られた
いすみ350形は、
いすみ鉄道と台湾集集線の姉妹提携7周年を記念した
台湾ランタン列車「祈福(ちーふー)」号。
(゚ー゚*)チーフー
車内の天井にカラフルな“台湾ランタン”が
吊るされているのだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲いすみ鉄道 新田野-上総東


さて、おそらく光線状態がイマイチだろう・・・とはいっても、やはりこの桜と菜の花が彩る素晴らしいロケーションで、国鉄型キハの急行列車を撮らないわけにはいきません (-`ω´-*)ウム。
急行が来るまでに周囲を少し歩き回って、ためしにいろいろなアングルで普通列車を撮ってみたけれど (^_[◎]oパチリ、やはりいちばん最初に水鏡で撮った田んぼ脇のアングルが個人的に好み・・・というか、朝の成功例でいい印象が残っています (・∀・)イイネ。そこで、たとえ光線状態が悪い時間帯でも、水鏡と化した田んぼに国鉄型キハの姿がクッキリと映れば、意外と悪くない画になるかな・・・なんて、“二匹目のどじょう”を狙ってみることにしました ( ̄▽ ̄*)ドゼウ。
駄菓子菓子(だがしかし)、自然現象とはそう簡単に“二匹目”を与えてくれるほど甘っちょろいものでなく ( ̄△ ̄;)エッ…、国鉄型のキハ28形を先頭にした大原ゆきの上り急行列車(102D)が直線上に姿を見せたタイミングで、けっこう強めの風が吹いてしまい ヽ(´д`;)アア…、その結果は・・・。


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風が吹いて滲む田んぼの水面。
急行列車の通過時には
風がおさまってくれることを願うも・・・
(´・m・`;)ハラハラ…

0025.jpg
春風の悪戯で滲む水田に姿を落とし、
花見列車と化した国鉄型キハの急行が
エンジンを震わせて坂道を駆け上がります。
▲いすみ鉄道 新田野-上総東


桜バックで国鉄型キハが撮れました〜!ヽ(´▽`)ノワ〜イ♪
・・・けど、ああ、滲んだ il||li _| ̄|〇 il||lii。
ずっと風が吹いていたわけでなく、水面がピタッと落ち着いてきれいな水鏡になるときもあったものの、キハの通過時にはご覧のとおり (´д`;)アウ…。こればっかりはタイミングが悪かったと言うしかないよなぁ・・・(・ε・`)チェ。ぼわんぼわんに滲んじゃっていますが、どうにか、かろうじて、言われてみれば、水面に映る国鉄型キハの幻影のようなもの(?)がお分かりいただけるでしょうか(笑)(≡”≡;*)ンン!?。
でも、たとえ滲まずに水鏡が拝めていたとしても、やはり列車に対する光線状態は朝のほうが良く、いちばん最初に撮ったいすみ300形以上の成果は得られなかったように思います σ(・∀・`)ウーン…。


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次に選んだ撮影場所はここ。
この田んぼには水が張られていないけど、
さすがにもう水鏡は諦めた?
(´σД`)ヤメピ


終点の大原で折り返し、約一時間後に下りの上総中野ゆき(101D)として、ふたたびこの場所を通過する国鉄型キハの急行列車。次の撮影チャンスではもう少し、桜と国鉄型キハのコラボをウマくまとめたいところです (*`・ω・´)-3フンス!。
とはいえ、同じ界隈での撮影だと車体側面に日の当たらない光線状態は変わらないため、定番アングルに固執せず発想の転換が求められます (゚ペ)ウーン…。なんとなくおぼろげなイメージを浮かべつつ、水の張っていた田んぼや、たくさんの菜の花が咲き乱れていた場所から離れて、次に私が足を止めたのは水入れ前の土田の横 ( ̄△ ̄;)ココ?。一見するとあまりいい画にならなそうな辺鄙な位置で、まわりにカメラを構える同業者はいませんが、ここではいったいどんな風に撮れるのでしょうか σ(゚・゚*)ンー…。カメラに望遠レンズを装着して、お目当ての国鉄型キハが来るのを待ちます (`・v・´;)ドキドキ。


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桜花爛漫。
築堤を横切るキハ28形の背後で
春の訪れを喜ぶかのように
桜が躍動しています。
▲いすみ鉄道 上総東-新田野


お!悪くないじゃん (゚∀゚*)オオッ!
ダークな背景に浮かび上がった躍動感のある桜と、まるでそれを愛でるかのようなキハ28形の味わい深い横顔 (´ω`)シミジミ。運転速度の遅いいすみ鉄道の観光急行とはいえ、ファインダー内を横切る列車は一瞬のシャッターチャンスなので、それを逃さないように一撃必撮の“全集中”でシャッターを切り【◎】]ω・´)パチッ、狙いどおりの位置に写し止めることができました 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
どうして昼間なのに背景がこんなに暗く、そして桜だけがきれいに浮かび上がるのかというと σ(゚・゚*)ンー…、ふたつ上の引き絵の写真を見ていただくと分かりやすいのですが、この立ち位置から望むと桜の背後へ重なるように里山の濃い緑の木々が逆光の状態で立ち並んでおり、まずはそれがダークな背景を作り出します。いっぽう逆光でも花びらが日差しに透ける桜は透明感と立体感が際立ち、このようなちょっと幻想的な情景に仕上げてくれたのです ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。ちなみに桜は並木のなかでいちばんボリュームがある箇所ではなく、画的に動きのような流れが感じられるところを選んで切り取ってみました (´▽`*)キレイ♪。
キハの側面に日が当たらない条件なのは変わらないけど、こんな撮り方もまた面白いじゃありませんか (・∀・)イイネ(よく見ると、キハの前面窓に桜が反射してる♪)。個人的にあまり良くないって決めつけていたような光線状態でしたが、逆にそれをウマく活かすことができたように思います ъ(゚Д゚)ナイス。


0028.jpg
走り去る急行列車を追って、
もう一枚パチリ。
(^_[◎]oパチリ
やはり水田は微風で滲んでおり、
もしもしつこく
水鏡を狙っていたら、
また撃沈していたかも?(笑)
(。A。)アヒャ☆
▲いすみ鉄道 新田野-上総東(後追い)


お花見シーズンの到来で沿線に咲く桜を求めて訪れた、いすみ鉄道。
いきなり最初に撮ったいすみ300形の普通列車が、きれいな日当りとクッキリとした水鏡という最高の条件に恵まれて、これが今日のハイライトなのではないかと思うほどでしたが (゚∀゚*)オオッ!、その後は風の悪戯で滲む水面や、扱いづらい光線状態の対応に苦労するも (´д`;)アウ…、与えられた条件をどうにか自分なりに攻略し、最後にもう一枚、お目当ての国鉄型キハで納得のいく画が残せたのは、大きな成果でした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。麗らかな春の日差しに照らされて、キハの背後で浮か上がった桜が綺麗だったなぁ・・・+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
また、沿線での“撮り鉄”だけでなく、行き掛けには列車の前方車窓からも桜や菜の花を眺めることができて、“乗り鉄”としても“お花見路線”の魅力を存分に味わえました ヽ(´▽`)ノワーイ♪。決して気を抜くわけではないけれど、花咲く穏やかな春の風景を見ていると、息詰まるようなコロナ禍をほんのひと時でも忘れさせてくれますね ε-(´∇`*)ホッ。


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0043.jpg
新田野から列車で移動します。
ホームに入ってきたいすみ350形は
先ほど沿線で撮影した、
台湾ランタン列車の「祈福」号
(゚ー゚*)チーフー
▲いすみ鉄道 新田野


沿線での撮影を終えて新田野の駅に戻ってきました (=゚ω゚)ノ タライマ!。
これにていすみ鉄道での“桜鉄”は終了ですが、せっかく桜が見ごろを迎えている晴天の休日ですから、このあとさらに別の路線へ転戦したいと思います ...(((o*・ω・)o。
次はどこへ行くのか。いすみ鉄道とセットで訪れるのならば、やはり小湊鐵道でしょうか?それとも・・・? σ(゚・゚*)ンー…


0030.jpg
「祈福」号の車内には
カラフルな“台湾ランタン”が吊るされていて、
目を楽しませてくれました。
(´▽`*)カラフル♪



桜鉄、次回に続きます オハナミ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノオハナミ♪。




*なお、この記事は3月27日現在の様子をもとに作成したものであり、コロナ禍における状況の著しい変化に内容が伴っていない場合があるかもしれませんが、どうかご了承ください m(_ _)m。


鶴見線・・・90周年ヘッドマーク 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2020.12.29 鶴見線
祝・開業90周年!
記念ヘッドマーク 撮影
 
 

年末年始には一週間の仕事休みをいただきましたが(12/29〜1/3)(´ω`*)オヤスミ、コロナウイルスの陽性者数が一向に減らず、政府主導による旅行・観光事業支援策の「GoToトラベルキャンペーン」が一時中止され、都知事さんからは「いつもの年とは違う年末年始の認識を」と呼びかけられたこともあり ( ̄  ̄;)コロナ…、私はとくに例年のような撮影旅行の計画は立てませんでした (・ε・`)シャーナイネ。
もちろん「GoTo」の恩恵を受けなくても宿泊はできるし、“基本的な感染対策に個々がしっかりと気を配れば” \_(`・д・)ココ重要、旅行に出かけても大丈夫だと個人的には思います。ただ、やはりどこか“後ろめたさ”とまではいかないけれど気乗りがせず、せっかくの旅行がじゅうぶんに楽しめないような感じ σ(・∀・`)ウーン…。そういう気分の時って撮影の成果も挙がらないものなんですよね (´д`;)アウ…。それなら旅はまた事態が落ち着いたときに出ればいい。いかにも“不要不急”じゃないし (-`ω´-*)ウム。
ぶっちゃけ、陽性者数が圧倒的に多い関東近郊に留まるのが、はたして得策なのか疑念がぬぐえないところですが "o(-ω-;*)ウゥム…、まあ、のんびりと近場で休みを過ごすのも悪くないかもしれません (´ー`)マターリ。

とはいえ、休みの間じゅう家にず〜っと引きこもっていたのでは逆にストレスが溜まるし ε-(≡"≡;*)モヤモヤ…、運動不足や“鉄分”不足にもなってしまうので ゴロゴロ〜⊂^⌒⊃_д_)⊃ゴロゴロ〜、そこは適度に近場(関東近郊)での“撮り鉄”を楽しむこととしました (・∀・)イイネ。もちろん、感染対策をしっかりとして・・・(`・ω・´)キリッ!。


12月29日(月)


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夜明け前の静かな東京駅で発車を待つ、
東海道線のE231系。
このホームから中距離列車に乗ると、
たとえ遠出しなくても旅情が高まります。
(*゚v゚*)ワクワク♪
▲20.12.29 東海道本線 東京


プラットホームを吹き抜ける風が冷たい、早朝5時過ぎの東京駅 {{{(>_<+)}}}サブッ!。
JR全線の普通列車・快速列車が一日じゅう乗り放題となる「青春18きっぷ」を手にして私が乗りこんだのは、当駅を5時20分に発車する東海道線の沼津ゆき普通列車(321M)...((((*・ω・)つ[18]。これを皮切りに東海道線を何本も乗り継いでいけば、名古屋に11時過ぎ、大阪には14時過ぎに着くなど、長距離移動の手始めに私がよく利用するおなじみの列車で、また、私と同様に「18きっぷ」を使って移動する人たちによって、例年の今ごろはけっこう混雑する列車です ( ̄。 ̄)ヘー。
しかし今シーズンの年末年始は、コロナ禍における旅行や帰省の自粛が求められたためか、車内は空席が目立つような状態(最後部の10号車)( ̄  ̄ )ガラガラ。そして私の乗車区間も今回は物足りないくらいの短距離で、日の出を迎える前に着いた下車駅は小田原のひと駅手前に位置する鴨宮(かものみや)(゚ー゚*)カモ。


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0003.jpg
東京から一時間ちょっと、
神奈川県小田原市の鴨宮で下車。
当地は東海道新幹線の開業前に
実験線(モデル線)の鴨宮基地があったことから、
「新幹線の発祥地」とされており、
駅前には記念碑が建てられています。
(・o・*)ホホゥ
・・・って、その記念碑を撮り忘れたけど。
人( ̄ω ̄;)スマヌ
▲20.12.29 東海道本線 鴨宮


東京0520-(東海道321M)-鴨宮0638

鴨宮の駅から歩くこと15分ほどで目的地の撮影ポイントに到着 (・ω・)トーチャコ。
小田原の界隈へ私は先月(11月)にも、伊豆箱根鉄道・大雄山線(だいゆうざんせん)の事業用車両・コデ165形を撮りに訪れていて (^_[◎]oパチリ、近隣の鴨宮にはどことなく既視感のようなものを覚えるけど σ(゚・゚*)ンー…、今回撮影する路線は東海道線です ( ̄  ̄*)トカセソ。


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この日の当地の日の出は6時50分。
撮影ポイントへ着いたと同時に
太陽が顔を出しました。
(つ▽≦*)マブシッ!
薄雲があるものの、天気はよさそう。

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んで、撮影ポイントはこんなところ。
東海道線を跨ぐ陸橋上の歩道から
おもに上り列車を狙います。
(「゚ー゚)ドレドレ
▲20.12.29 東海道本線 鴨宮-国府津


それにしても7時前に現地入りとはまた、ずいぶんと朝早いのですが (*´0)ゞ。oOフワァァ…、この時間帯の東海道線で、しかも年内(2020年)はもう今日までしか走らず、かといって特別な臨時列車などではない、そんななんとも絡みづらい(?)列車が私のお目当て (゚Д゚)ハア?。
いったいそれは何なのかというと・・・まずはその“前哨戦”として、カメラを構えた向きとは逆の方(上り方)から、独特なモーターの唸り音が聞こえてきました (=゚ω゚=*)ンン!?。


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朝日が一日の始まりを告げるころ、
都心への通勤ラッシュに備えて、
二階建て車両の回送列車が下ってゆきます。
▲20.12.29 東海道本線 鴨宮-国府津
(後追い)


カオナシ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
車両前面のデザインがのっぺりとした面長な印象から、“カオナシ”(ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」に出てくるキャラクター)のあだ名で呼ばれているのは 【〒_〒】カオナシ、通勤ラッシュ時における着席定員の増加を目的とした“オール二階建て構造”の215系(ただし、両端の先頭車は機器の関係から一階席がなく、二階席と平屋席のみ)。
いま下り線(小田原・熱海方面)を回送列車で通過した当編成は、この先の小田原ですぐに折り返し、着席制有料通勤列車の「湘南ライナー(6号)」として上りの東京方面へ向かいます (・o・*)ホホゥ。その送り込みにあたる下りの回送列車は、本番(営業運転)前の“前哨戦”というワケ (´ω`)ナルヘソ。
そして、10分後・・・(゚∀゚)オッ!


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通勤客を乗せて東海道線を駆け上がる、
215系の「湘南ライナー」。
前後の両端に動力車を集中させた
独特な編成のモーター音が、
朝の湘南に響きます。
▲20.12.29 東海道本線 鴨宮-国府津


カオナシ、ふたたび!(笑)【〒_〒】ノ゙ヤア
そう、今回の私が東海道線を訪れた目的は、この「湘南ライナー」の撮影なのですが (^_[◎]oパチリ、当列車は小田原をはじめとした神奈川県西部の湘南地域から東京都心へ向かう通勤客をおもな利用対象としたもので、当然ながら出勤時間を意識しているために上り列車が運転されるのは朝の早い時間帯(いっぽう、下りは夜の退勤時間帯)、しかも基本的に土休日は走らず、“平日のみ”の設定となっています (・o・*)ホホゥ。これがなかなか東海道線沿線以外の者にとっては撮りづらい存在 ( ̄ヘ ̄)ウーン…。
しかし、私は会社の都合で火曜日である29日の今日から休みに入ったけど (´ω`*)オヤスミ、JRをはじめとした多くの鉄道会社は本日までが平日ダイヤとしており(翌30日から1月3日までは休日ダイヤ)、「湘南ライナー」も平常通り運転 (゚∀゚)オッ!。私にとって今日という日は当列車を撮る絶好の機会となったわけです ъ(゚Д゚)ナイス。
ちなみに上の写真を見て、列車の背景に写る富士山にお気づきでしょうか (=゚ω゚=*)ンン!?。上りの終着駅が東京(一部は品川どまり)の「湘南ライナー」は、もちろん都内でも手軽に撮影することができて、それならば何も早起きして鴨宮まで足を延ばす必要はないのですが (´・ω`・)エッ?、できれば「湘南ライナー」と富士山のコラボが撮りたくて私はこの場所を選びました (・∀・)イイネ。


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少し霞み気味ですが、
朝日でほんのりと赤くなった富士山。
(´▽`*)フジサン♪
今シーズンはまだ雪が少ないですね・・・。
(12/29現在)

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富士山が望める跨線橋、
その下を国鉄特急型の185系が
通過してゆきます。
(゚ー゚*)イッパゴ
編成への影落ちがちょっと、
いや、かなり気になるところだが・・・。

σ(・∀・`)ウーン…
▲20.12.29 東海道本線 鴨宮-国府津
(後追い)


215系「湘南ライナー」の通過からしばらくして、今度は特急「踊り子」号でおなじみの185系が、やはり「回送」の表示で小田原方面に下ってゆきました (゚ー゚*)イッパゴ。これも最初に撮った215系の回送列車と同じく、小田原で折り返して「湘南ライナー」となる編成の送り込み (・o・*)ホホゥ。実は「湘南ライナー」には215系と185系の二形式が使用されており、国鉄特急型好きの私にとっては、どちらかというと185系のほうがターゲットの本命です (*`・ω・´)-3フンス!。
だんだんと日が高くなるにつれて、線路わきの建物の影が目立つようになってきたけど (´д`;)マンダーラ…、背景に富士山が写し込める条件で185系の「湘南ライナー」が撮れるのであれば、多少のことには目をつぶりましょう (-`ω´-;)ウ、ウム。

駄菓子菓子(だがしかし)・・・( ̄△ ̄;)エッ…


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あああああ、富士山に雲が・・・
ヽ(´д`;)アア…


日が昇って気温も上がったからか、それまで見えていた富士山のまわりに雲がもくもくと湧きだして ヽ(´д`;)アア…、185系の「湘南ライナー(12号)」が通過する10分前には完全に山頂が隠されてしまいました チ━━━━(_ _|||)━━━━━ン。ああ、何ともしょっぱい富士山の塩対応・・・(´・ω・`)ショボーン。
こりゃ、富士山が見えないのに山バックの構図で撮ったって意味がないし、編成写真でまとめるにも建物の影落ちが煩わしくて絵的にかなり苦しい条件です (-"-;*)ウググ…。ただ、幸いなことに前から二両目くらいまでは影が干渉せず、線路へきれいに日が当たっているので σ(゚・゚*)ンー…、ここは思い切って撮り方を転換 (`・д・´ノ)ノ チェイング!。
そんな私の直前のドタバタなど知る由もなく アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ、185系の「湘南ライナー」は涼しい顔をして(?)定刻に現れました ε-(°ω°*)キタッ!。


0011.jpg
“かもめの水兵さん”がデザインされた
「湘南ライナー」のイラストマーク。
「踊り子」で見慣れた185系の表情とは
また違った印象が感じられます。
2020年最後の上り「湘南ライナー12号」を
眩しい朝日が照らしました。
▲20.12.29 東海道本線 鴨宮-国府津


朝日を浴びたイッパーゴ(185系)の横顔が凛々しいっ!。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
同じ「湘南ライナー」でも215系には見られない、185系ならではのヘッドマークは、セーラー帽をかぶった“カモメの水兵さん”のイラストが海辺の街の湘南をポップに表していて、かわいいデザインじゃないですか (゚ー゚*)ジョナサン。着席制有料通勤列車、いわゆる“通勤ライナー”の草分け的存在である、東海道線の「湘南ライナー」。そのデビュー当時はこのイラストマークを見て、“カモメの水兵さん”だと湘南というより横須賀ってイメージのほうが強いよな・・・なんて個人的には思ったものでしたが σ(゚・゚*)ンー…、30年以上も経つと「湘南ライナー=カモメ」はすっかり定着して違和感もなくなりました (=´ω`=)シックリ。
そして撮り方は、富士山が隠れてしまったため、急きょ先頭部の流し撮りにシフトしたけれど【◎】]ω・´)パチッ!、実はこの「湘南ライナー」は来春(今はもう年が明けたから今春ね)の3月に行われるダイヤ改正を前に、新たな特急列車「湘南」への格上げによる廃止が決定しているため (。´・ε・`。)ハイシ…、ヘッドマークの絵柄を目立たせた記録という点においては、案外この撮り方でよかったのかもしれません (・∀・)イイネ。富士山が見えなくなった苦しい状況なかで、良好な日差しだけでも活かせたベターな選択をしたと思います ε-(´∀`*)ホッ。

これで「湘南ライナー」の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


0012.jpg
なお、補足ですが、
平日朝に上り6本が設定されている
「湘南ライナー」のうちの半数は、
この撮影ポイントだと撮りにくい
貨物線経由となっているため、
撮影の際には注意が必要です
(おはようライナー新宿も同様)。
\_( ゚ロ゚)ココ重要!
これは貨物線のほうを走る
185系の「おはようライナー新宿26号」。
この時は富士山が見えていたんだけどね・・・。
(^^;)ゞポリポリ
▲20.12.29 東海道本線 鴨宮-国府津


さて、朝の通勤時間帯の「湘南ライナー」を撮り終わっても、時刻はまだ8時半。
せっかく「18きっぷ」を使って来ているので (*・ω・)つ[18]、当初の計画ではここ鴨宮から東海道線をさらに下り、伊豆箱根鉄道・駿豆線(すんずせん)の富士山バックか、あるいは伊豆急線の海景色か、そのあたりで引き続き185系の「踊り子」を記録しようと考えていたのですが σ(゚・゚*)ンー…、ご覧のとおり富士山はすっかり雲隠れしてしまったし (・ε・`)チェ、遠目に見ると相模湾や伊豆半島のほうも雲が多そうで (≡"≡;*)モヤモヤ…、そちらへ行くのをちょっとためらいます σ(・ω・`)ウーン…。
それならば、もう185系は今日の撮影候補から外し (´σД`)ヤメピ、あまり天気に左右されないような画づくりができて、なおかつ鴨宮からそう遠くなくスムーズに移動できる、別の路線へ向かうことにしました コッチ…((((o* ̄-)o 。


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鴨宮のホームに入ってきた上り列車。
ふだんの平日なら通勤客で混む時間帯ですが、
今日はもう休みに入っている会社が多いのか、
車内は空いていました。
▲20.12.29 東海道本線 鴨宮


鴨宮から乗った東海道線の宇都宮ゆき上り普通列車(上野東京ライン経由、宇都宮線直通)は、その前を走る先行列車が車両点検を行った影響で約20分の遅延 (´д`;)アウ…。これくらいの遅れはたいしたことではないけれど、富士山の雲隠れの件といい、なんだか今日は流れが悪い気がするなぁ・・・(・ε・`)チェ。いや、いかんいかん、コロナ禍でのストレスが響いているのか、ほんの些細なことでついネガティブな気分になってしまう ( ̄  ̄|||)ドヨーン。いい流れをつかむには気持ちを前向きに持たなきゃね (`・∀・´*)シャキッ!。
横浜で東海道線から京浜東北線の北行電車(東京、大宮方面ゆき)に乗り換えて、私が下車したのは鶴見(つるみ)。鉄道好きの人ならばこの駅名を聞いて、もう次の展開が読めた方も多いでしょう σ(゚・゚*)ンー…。


0014.jpg
鴨宮から神奈川県内を東へ進み、
京浜東北線に乗り換えてやってきたのは
横浜市鶴見区の鶴見。
(゚ー゚*)シンゴ
▲20.12.29 東海道本線(京浜東北線) 鶴見

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京浜東北線のホーム(右手)から階段を上がり、
コンコースの向こうに見える改札を通ります。
...(((o*・ω・)o
ここで下車して駅の外へ出るのでしょうか?


京浜東北線のホームからコンコースへ上がると、駅の出口とは別にもうひとつの改札口が設置されています (=゚ω゚=*)ンン!?。この改札の向こうにも電車が発着するホームがあり、そこから出ているのが鶴見を起点とする鶴見線です (゚∀゚*)オオッ!。
ちなみにJRと私鉄など、別会社の乗り換えでは連絡口に改札(いわゆる中間改札)があるのをよく見かけるけれど、鶴見を発着する京浜東北線も鶴見線も同じJR東日本の路線で、本来なら改札を通る必要はないように思われるのですが σ(゚・゚*)ンー…、これは鶴見線がその昔、“鶴見臨港鉄道”という私鉄の路線だった名残りであり(1943年に国有化)、また、鶴見線内は鶴見を除いて基本的に無人駅であるため、この中間改札で運賃精算をする仕組みとなっています ( ̄。 ̄)ヘー。「18きっぷ」を使用している私は、有人窓口で券面を提示して改札を通過 ...((((*・ω・)つ[18]。


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頭端式、二面二線の鶴見線ホーム。
それを覆うように設けられた独特な天井にも、
かつての私鉄っぽさがうかがえます。
(´ω`)シミジミ
▲20.12.29 鶴見線 鶴見

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現在の鶴見線で使われているのは
山手線などのお古を当線用に改造した、
3両編成の205系1100番台。
(゚ー゚*)ニマゴ
黄色と水色が鶴見線のラインカラーです。
▲20.12.29 鶴見線 鶴見


詳しくは後述しますが、ひとつの路線でありながらいろいろな行き先がある鶴見線。ホームに待機していた次の列車は途中駅どまりの浜川崎(はまかわさき)ゆきですが、とりあえず私はそれに乗り込みました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。


0018.jpg
鶴見を出た鶴見線はしばらく進むと、
京浜東北線や横須賀線、東海道線、東海道貨物線、
さらには京浜急行の線路をひとまたぎして、
南方の工場地帯に向かいます。
▲20.12.29 鶴見線 鶴見-国道
(車窓から)


鶴見線は横浜市鶴見区の鶴見を起点に、弁天橋(べんてんばし)、浅野(あさの)、武蔵白石(むさししらいし)、浜川崎などを経て、川崎市川崎区に位置する扇町(おうぎまち)までを結ぶ7.0キロの“本線”と、途中の浅野で分岐して海芝浦(うみしばうら)に至る1.7キロの“海芝浦支線”(通称)、武蔵白石で分岐して大川(おおかわ)に至る1.0キロの“大川支線”(通称)から成る、首都圏の電車特定区間に属する通勤路線です (・o・*)ホホゥ。本線が短いわりに二つもの支線を擁しているのは、当線が工場地帯や倉庫街、運河や港湾が入り組んだ独特な場所(京浜工業地帯)に敷かれているからで、旅客用の支線以外にも貨物線や工場への引き込み線も数多く分岐しています ( ̄。 ̄)ヘー(すべての線路が使われているのかどうか分からないけど)。そのため、本線のみならず支線への直通列車や、時間帯による利用者のニーズに合わせた途中駅どまり(武蔵白石ゆきや浜川崎ゆきなど)が設定されていて、行き先も多様化しているのです (´ω`)ナルヘソ。
お世辞にも空気がいいとは言えない無機的で殺風景な工場地帯を走り、なんだか行き先もややこしくて利用しづらそうに感じる鶴見線ですが σ(・∀・`)ウーン…、むしろそのマニアックなディープさこそが当線の魅力であり (*゚∀゚)=3ハァハァ!、私のような鉄ちゃんだけでなく、最近は工場や運河の夜景を目的に訪れる方も多いと聞きます ( ̄。 ̄)ヘー。


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鶴見に掲げてあった鶴見線の路線図。
右の赤いラインが本線(鶴見〜扇町)、
中央の黄色いラインが大川支線(武蔵白石〜大川)、
左の青いラインが海芝浦支線(浅野〜海芝浦)。
現在は支線を含めていずれも鶴見発着で運行。
なお、大川支線の正式な分岐点は武蔵白石ですが、
当支線への直通列車は武蔵白石が通過扱いとなるため、
路線図では安善が列車の接続駅となっています。


そんな鶴見線は、1930年(昭和5年)に前身の鶴見臨港鉄道が旅客営業を開始してから、今年(2020年)で90周年の節目を迎えました (*゚▽゚)/゚・:*【祝・90ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)(路線自体の開業は1924年(大正13年)ですが、当時は貨物専用線)。
それを記念して当線を走る205系の一部の編成には“記念のヘッドマーク”が掲げられており (゚∀゚)オッ!、私が「湘南ライナー」の撮影後に鶴見線へと転戦してきたのはそれがお目当てです (・∀・)イイネ。ちなみにヘッドマークのデザインは全部で三種類(+α?)があるそうで、私はとくにそのうちの一つがどうしても撮影したいんですよね・・・σ(゚・゚*)ンー…(なお、ヘッドマーク付きの運用はとくに公表されていません)。
実をいうと、今日から三日前の土曜日(26日)にも私は鶴見線を訪れて、記念ヘッドマークの付いた編成をためしに待ってみたのですが、残念ながら見事に空振り (´д`;)アウ…。いちばん撮りたいヘッドマークを選ぶどころか、マークの付いた当該編成は一本も運用に入っておらず、三本とも弁天橋の車庫(鶴見線営業所)でお休みしていました ⊂^⌒⊃_д_)⊃ クカーッ…。つまり今日の再訪はヘッドマーク撮影の“リベンジ”といったところでしょうか リベンジ!(*`・ω・´)-3。
しかし、いま私が乗っている浜川崎ゆきの下り列車(T15編成)にもヘッドマークは付いていない (・ω・`)ゞウーン。なんだか三日前のデジャブを見ているかのようなイヤな流れのなか(またネガティブ思考 ^^;)、とりあえず撮影に適した場所でほかの列車を待ってみることにします (゚- ゚)マツワ。下車したのは鶴見からひと駅目の国道(こくどう)。


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国道はその駅名どおり、
駅近くで鶴見線と国道15号線が交差しています。
(゚ー゚*)コクドーノツマ
そして開業時から大きく変わらないといわれる
当駅の高架下は昭和の面影が色濃く残されており、
そこはまるで映画のセットのようなエモい雰囲気。
(≧∇≦)エモイッ!
▲20.12.29 鶴見線 鶴見


鴨宮0836-(東海道1568E)-横浜0948(20分遅れ)~0950-(京浜東北922B)-鶴見1000~1010-(鶴見1013)-国道1012

鶴見線の205系(鎌倉車両センター中原支所・鶴見線営業所所属)は全部で9編成(3両編成が9本)。ヘッドマーク付きの確率は単純計算で三分の一となるのですが σ(゚・゚*)ンー…、先述したとおり鶴見線は工場への通勤輸送を主体とした路線で、平日の朝夕こそ列車の運行本数が多いものの、日中の閑散時間帯はわずか二本の編成だけで支線を含めた全線をまかなっています(二運用)( ̄△ ̄;)エッ…。
ということは、乗ってきた列車(浜川崎ゆきのT15編成)のほかに、いま動いている編成はあと一本だけ。それにもヘッドマークが無ければ、三日前の前回に続き今日もまた空振りに終わります (´д`;)アウ…。何としても“連敗”は避けたいところで、もうヘッドマークの絵柄を選り好みしている場合じゃなくなってきましたが、はたして次の上り列車は・・・ (°_°;)ゴクリ。


0022.jpg
国道のホームに入ってきた
鶴見ゆきの上り列車。
その205系のお顔はヘッドマークのない
“すっぴん”!?
(*ノωノ)イヤン
▲20.12.29 鶴見線 国道


ああ、ヘッドマーク、ないじゃん orz。
空振り三振でゲームセットか? チ━━━━(_ _|||)━━━━━ン。
いや、まて、振り逃げ・・・・じゃなくて、振り返るんだ (・△・*)エ?。なぜなら件のヘッドマークは編成の前後に付けられているのでなく、片側の扇町方(下り方)のみ (*゚ロ゚)ハッ!。この上り列車でいうと後ろ側です (ω・´)彡クルッ。


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国道を発車してカーブを進む
鶴見ゆきの205系。
その後ろ姿には優雅に飛ぶ鶴の絵が
描かれていました。
▲20.12.29 鶴見線 国道(後追い)


ヘッドマーク、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
一瞬、空振りかと思われましたが、振り逃げ成功で出塁!? (゚∀゚)アヒャ☆
走り去っていく後ろ側には、鮮やかな青地に白い鶴のイラストが施されたヘッドマーク(後ろだからテールマークか)が、しっかりと掲げられているではありませんか w(゚0゚*)w オォー!!。これは“鶴は千年(生きる)”という長寿の縁起物と、鶴見線の“鶴”をかけたものだと思われますが (゚ー゚*)ツル、鉄ちゃんとしてこの絵柄を見ると、まるでかつての寝台特急「はくつる」のヘッドマークを彷彿とさせて、遊び心が感じられる楽しいデザインですよね (*゚ω゚)ハクツルッ!。やっと撮ることができた記念ヘッドマークに嬉しさがこみ上げます ・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。これでリベンジを果たせた?
でもね、贅沢を言わせていただくと、私がいちばん見たかったのは、この絵柄じゃないんだよなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン…。稼働している二運用のうち、一本が“すっぴん”(マークなしのT15編成)、もう一本が「はくつるマーク」(T18編成)なので、お目当てのヘッドマーク編成は今日も車庫で休んでいるってことか ( ̄  ̄;)オヤスミ…。


0026.jpg
国道から乗る扇町ゆきの下り列車は
鶴見で折り返してきた「はくつるマーク」。
(=゚ω゚)ノ゙タライマ
▲20.12.29 鶴見線 国道

0027.jpg
国道を出ると下り列車はすぐに
鶴見川を渡ります。
ここを越えると工場地帯。
▲20.12.26 鶴見線 国道-鶴見小野
(車窓から)

0028.jpg
鶴見小野と弁天橋の駅間で
車窓の左手に見えるのが、
鎌倉車両センター中原支所・鶴見線営業所。
日中は多くの205系が休んでいます。
あ、ヘッドマーク付き・・・。
(; ̄▽ ̄)ア…
▲20.12.29 鶴見線 鶴見小野-弁天橋
(車窓から)


やはりというか当然ながら、稼働していない二本のヘッドマーク付き編成(T14・T16編成)は、列車の車窓から覗いた車庫の構内に留置されているのが確認できました ( ̄  ̄;)イタ…。この状況、いちばんのお目当て(私好みの絵柄)は動いてないけど、別の絵柄であれヘッドマーク付きが一種類(はくつる)でも撮れることをヨシとすべきか? (´〜`;)ウーン。
なんとも煮え切らない気持ちのまま、とりあえず私はそのまま本線の扇町ゆきに乗り続けます ...(((o´・ω・)o。せっかくなら終点まで乗り通して、少しでも「18きっぷ」の有効性を活用しなきゃ (´∀`;)セコイ(ちなみにウチの最寄駅から鴨宮までの単純往復だけで、いちおう一回分のモトは取れている)。なんなら、支線の終点にあたる海芝浦と大川も往復しちゃう? (σ´∀`)σイイネ。ただし、大川支線は朝夕の時間帯しか列車が設定されておらず、次の列車は今から約6時間後の17時過ぎまで無いんだよね ( ̄  ̄;)ロクジカン…。これもまた“都会のローカル線”と呼ばれる鶴見線の特徴 (-`ω´-*)ウム。


0029.jpg
弁天橋と浅野の駅間で見かけた
謎のトンネル?
ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?
これは線路やホーム、架線、トンネル等の
保守点検用訓練施設で、
「横浜ベイサイドトレーニングセンター」。
▲20.12.29 鶴見線 弁天橋-浅野
(車窓から)

0030.jpg
本線と海芝浦支線が分岐する浅野。
手前が本線ホームで、
向こうへカーブしてゆくのが海芝浦支線。
終点の海芝浦のホームは湾岸にあり、
日本一海に近い駅とも言われています。
(゚ー゚*)ウミシバ
▲20.12.29 鶴見線 浅野
(車窓から)

0031.jpg
工場地帯を流れる運河を渡る鶴見線。
並行する線路は貨物線です。
▲20.12.29 鶴見線 浅野-安善
(車窓から)

0032.jpg
武蔵白石の手前で右に分岐するのは大川支線。
(゚ー゚*)オーカワ
以前は写真にうつるカーブの横に
武蔵白石の大川支線用ホームがあったのですが、
使用する車両が更新された際、
短いホームに列車の長さが対応できなくなり、
当該ホームは廃止(撤去)。
現在はひと駅手前の安善が
案内上の大川支線の接続駅とされています
(正式な分岐駅は武蔵白石のまま)。
( ´_ゝ`)フーン
▲20.12.29 鶴見線 安善-武蔵白石
(車窓から)

0033.jpg
0034.jpg
0035.jpg
南武線の浜川崎支線と接続する浜川崎。
ただし、両線のホームは構内でつながっておらず、
いったん改札を出てから一般道を横断して
それぞれに乗り換えるという変わった仕組み
(右の階段が鶴見線のホームにつながるもので、
左の奥に見えるのが南武支線の駅)。
これも鶴見の中間改札と同様、
かつて鶴見線が私鉄だったことを表す名残りです。
( ̄。 ̄)ヘー
ちなみにこの写真は
最初にマークを狙いに来た日(26日)に撮ったもので、
そのときは南武線経由で鶴見線に入りました。
▲20.12.26 鶴見線 浜川崎

0036.jpg
令和への改元の際に話題となった
昭和(しょうわ)。

ただし昭和という元号が駅名由来ではなく、
この駅の近くに昭和電工(旧・昭和肥料)の
工場があることから付けられたそうです
(その企業名は元号が由来かも知れないけど)。
▲20.12.29 鶴見線 昭和
(車窓から)

0037.jpg
運河沿いにそびえるプラント群。
このあたり(昭和〜扇町)は
工場風景を眺める定番スポットなのだとか。
(「゚ー゚)ドレドレ
夜景を鶴見線の車内から見るのも
面白そうですね。
(・∀・)イイネ
▲20.12.29 鶴見線 昭和-扇町
(車窓から)

0038.jpg
国道からわずか15分ほどの乗車時間ですが、
鶴見線ならではの濃密な車窓風景を堪能し、
終点の扇町に到着。
(・ω・)トーチャコ
▲20.12.29 鶴見線 扇町

0039.jpg
ちなみにこの扇町には
餌付けされた猫が多く見られ、
“猫が集まる駅”として知られています。
この日も何匹かのニャンコが、
列車の乗客を出迎えてくれました。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
▲20.12.29 鶴見線 扇町

0040.jpg
ニャンコも鶴見線の90周年をお祝い?
(=ΦωΦ=)ニャア
▲20.12.29 鶴見線 扇町


国道1032-(鶴見1007)-扇町1047


0041.jpg
扇町で折り返して、
次に列車を降りたのは浅野。
乗ってきた「はくつるマーク」付きの編成が
発車してゆくところを後追いでパチリ。
(^_[◎]oパチリ
(遮断機が開いた構内踏切から撮影しています)
▲20.12.29 鶴見線 浅野

0042.jpg
浅野は本線と海芝浦支線の分岐駅で、
駅舎はその二股の部分に設置されています。
当駅の駅名は鶴見臨港鉄道の設立者である
浅野総一郎の名字が由来。
(゚ー゚*)ダブルアサノ
▲20.12.29 鶴見線 浅野


扇町1050-(鶴見1006B)-浅野1059

本線を扇町まで乗り通したのち、折り返しとなる鶴見ゆきの上り列車で戻ってきたのは イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ、海芝浦支線が分岐する浅野 (゚ー゚*)アサノ。ここから次は海芝浦方面に向かおうかと思い、駅に掲げられた時刻表で接続列車を確認すると、そこにはこんな貼り紙・・・というか、補足の時刻表が掲示されています (=゚ω゚=*)ンン!?。


0043.jpg
時刻表に貼られていた補足情報。
12月29日(火)って、今日だよね。
σ(゚・゚*)ンー…


その告知を要約すると、「きょう12月29日は鶴見〜海芝浦で二往復の臨時列車が運転される」とのこと (*・`o´・*)ホウ。
これは何のための臨時列車かと言うとおそらく、年内最後の出勤日で仕事納めとなる本日は、午前中のみで仕事を切り上げる会社や工場が多いようなのですが (o ̄∇ ̄o)ハンドン、通常ダイヤの海芝浦支線だと日中時間帯の列車本数が極端に少ないため(一時間から一時間半に一本)、今日に限って退勤時間に合わせた列車を増発するものだと思われます(沿線企業からの要請かも)( ̄、 ̄*)ナルヘソ。
ということは、いま定期運用に就いている二本の編成(T15、T18編成)に加えて、臨時にもう一本が弁天橋の車庫から出てくるハズ エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。私はこの紙を見るまで臨時列車の増発をまったく知らなかったけど、これはなにか“鉄運のニオイ”がするじゃありませんか・・・( ̄・・ ̄)クンクン。そこで海芝浦に向かうのはやめにして(ぶっちゃけ、海芝浦へは三日前にも行ってるし)、ここ浅野でその臨時列車が来るのを待ってみることにしました (*`・ω・´)-3フンス!。
ちなみに海芝浦ゆきの臨時列車ならば海芝浦付近でも撮れるように思えますが、まわりを工場の敷地に囲まれている海芝浦は工場関係者以外が駅から外へ出ることができないため 乂`・д・´)ダメッ!、撮影するなら浅野に留まっていたほうが撮りやすいし、本線と支線の分岐を眺めるのも面白い (・∀・)イイネ。


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本線の定期運用に就いている
「はくつるマーク」(T18編成)が
鶴見で折り返して戻ってきました。
(=゚ω゚)ノ゙タライマ
この複雑な分岐の線路配置が
いかにも鶴見線らしい。
(*゚∀゚)=3ハァハァ!
▲20.12.29 鶴見線 浅野


まずは「はくつるマーク」を付けた編成の浜川崎ゆきが、“ガタガタン、ガタガタン”と音を立てて分岐点を通過し、本線を直進してゆきます ...(((o*・ω・)o。この一枚だけでも支線や貨物線が複雑に入り組んだ鶴見線らしさが表れていい感じなのですが、私の意識はすでに次の列車にあります (`・v・´;)ドキドキ。「はくつる」のあとに続行でやってくるのが件の臨時列車。はたして、お目当ての編成はそれに入ってくれるだろうか・・・八(゚- ゚)オネガイ!。
やがて分岐器(ポイント)が切り替わって海芝浦方面への信号が青になり、まもなく構内踏切の警報機が鳴動しました。
そして現れたのは・・・(*゚ロ゚)ハッ!。


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・:*:・:(*゚Д゚*)キタコレ:・:*:・
(見えた瞬間の喜びを表現したカットw)

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直進する本線に対して、
右のほうに折れる海芝浦支線。
列車は車体をくねらせて
ゆっくりと慎重に分岐器を渡ります。
▲20.12.29 鶴見線 浅野


もうひとつのマークが撮れました〜!ヽ(´▽`)ノワ〜イ♪
線路の先にその姿が見えた瞬間、ファインダーを覗きながら思わず「ビンゴ!」とつぶやいてしまったほど、一気に上がった私の高揚感 ε-(°ω°*)ビンゴ!。やはり睨んだとおり、出庫してきた臨時列車にはヘッドマーク付きの編成(T16編成)が充当。しかも、これこそ私がいちばん撮りたかった絵柄のヘッドマークじゃありませんか!・:*:・:(*゚Д゚*)キタコレ:・:*:・。「はくつるマーク」を“振り逃げ”での出塁に例えたなら、こちらは逆転の“タイムリーヒット”か!?(☆∀☆)カキーン☆


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205系のT16編成に付けられた
鶴見線90周年の記念ヘッドマーク。
そこにはあの懐かしの名車が描かれています。
ところでこのマークのデザイン、
何となく見覚えあるような気がする?
▲20.12.29 鶴見線 浅野


念願だった私好みのヘッドマーク (゚ノ∀`゚)ウレシ。そこには、海芝浦支線の湾岸を走っているところか、もしくは本線の運河を渡るところでしょうか、水辺をゆく“茶色い電車”のサイドビューが描かれています。このモチーフとなった車両は、かつて鶴見線で活躍していた、旧型国電(旧型車)の“クモハ12形”ではないでしょうか (゚∀゚*)オオッ!(いや、73形かな?)。
以前にも拙ブログでご紹介したことがありましたが、私にとって鶴見線のクモハ12形は、戦前生まれの旧型車両と言う希少性と、その懐古感が醸し出す味わい深さに魅了されて、当形の現役時代には撮影に何度も足を運んだという、とても思い入れのある車両 +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。。それが今から四半世紀近く前の1996年に退役してもなお、記念のヘッドマークに描かれる存在だということが嬉しくて、それでぜひともこのヘッドマークを撮影したかったのです (^_[◎]oパチリ。
しかもこのヘッドマークのデザイン、アップで見るとクモハ12形(だと思われる旧型車両)に目が行きがちですが、あらためて全体の構成を薄目で(?)みてみると (≡”≡*)ンン!?(昔のエロビデオかっw)・・・なんとなく、かつての寝台特急「北陸」のヘッドマークにも似ているような気がします (*゚ロ゚)ホクリク!。先ほどのが「はくつる」で、こちらは「北陸」。わかる人にはわかるマニアのツボを突いた粋な発想にはあらためて、面白味とセンスの良さを感じました ъ(゚Д゚)ナイス。


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駅貼りのポスターに掲載されていた
記念ヘッドマークのオールラインナップ。
今回見られなかった残りのひとつは
向かって左から三つ目の黄色いマークで、
方向幕(行先表示)に「鶴見線」を表示した
103系(101系?)のオデコが描かれていました。
これはとくに寝台特急などのヘッドマークを
意識したものではないようです。
(゚ー゚*)キイロ
そして右端のクエスチョンは・・・
え?“シークレット”!?そんなんあるの?
( ̄△ ̄;)エッ…


絵柄が三種類あるヘッドマークのうちの二種類が撮れると、もう一種類(T14編成に掲出)も揃えてコンプリートしたくなるところですし ((o(゙ε゙)o))ウズウズ、ポスターに記されていた謎の“シークレット”とやらも気にならなくはないけれど ( ̄▽ ̄;)シークレット…、もう私としては思い入れのある旧型車両が描かれた「北陸(?)マーク」が撮れたことでじゅうぶん満足です (+`゚∀´)=b OK牧場!。「はくつるマーク」のほうも見られたしね (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。
・・・って、あれ?ちょっと待てよ σ(゚・゚*)ンー…。いまの鶴見線(本線上)には二種類のヘッドマークを付けた編成が稼働しており、先ほど撮影した下り列車の折り返しとしてそれぞれが、本線の浜川崎と支線の海芝浦から、鶴見を目指す上り列車として運行されている ( ̄  ̄*)ノボリ…。これはひょっとして終点の鶴見では、その二本の編成が相対式ホームの構内に並ぶのではなかろうか? (*゚ロ゚)ハッ!。そんな胸熱なシーンへの期待が高まります (*゚v゚*)ワクワク♪。
そこで私は、まもなく先に海芝浦から戻ってくる「北陸(?)マーク」付きの上り列車に乗って、鶴見へ向かってみることにしました ε=┌(*゚д゚)┘ツルミッ!。


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浅野では本線のホームとは別に設置されている、
海芝浦支線用の上りホーム(4番線)から
臨時列車の鶴見ゆきに乗車。
「北陸(?)マーク」の編成もやはり、
上り方にはヘッドマークがありません。
▲20.12.29 鶴見線 浅野


浅野1309-(鶴見9334)-鶴見1317


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鶴見に到着した臨時列車は
ふだんの日中には使われない、
4番線ホームに入線しました。
(・ω・)トーチャコ
そして隣の3番線には、
まもなく定期運用の列車が入ってくる・・・。
(`・v・´*)ドキドキ
▲20.12.29 鶴見線 鶴見

0052.jpg
鶴見の特徴的な三角屋根の下で
それぞれ違ったヘッドマークを付けて並んだ
二本の鶴見線用205系。
これはファンにとって嬉しい展開です。
w(*゚o゚*)wオオー!
いい運用を組んでくれた現場の方に感謝、感謝。
<(_ _*)>アリガ㌧
▲20.12.29 鶴見線 鶴見


お!「北陸」と「はくつる」が並んだ (゚∀゚)アヒャ☆(違うw)。
鶴見臨港鉄道時代からのターミナルである鶴見にて顔を揃えた、二種類の記念ヘッドマークを掲げる205系(T16、T18編成)。これぞ鶴見線の開業90周年を祝うのにふさわしいメモリアルショットではないでしょうか (*゚▽゚)/゚・:*【祝・90ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)。また、両列車とも当駅での折り返し運転に備えてヘッドライト(前灯)を点けているため、まるでちょっとした撮影会イベントのような光景です パチャ!【◎】]ω・´)パチャ!。
首都圏の通勤路線のなかでも独特な面が多い鶴見線の205系は、個人的な見解で当分は現状維持の安泰だろうと勝手に思っていたのですが σ(゚・゚*)ンー…、どうやら近いうちに新形式(E131系の鶴見線バージョン?)の投入による、置き換えが行なわれるのではないかと真実味のあるウワサが囁かれており (*´ノд`)ヒソヒソ…、現時点で公式発表はなく真偽のほどはわからないものの、先日に拙ブログの「ONE-shot」でご紹介した武蔵野線の205系のハナシではないけれど、まさしく撮れるときに撮っておく、今回の鶴見線訪問は205系をじっくりと記録するいい機会だったかもしれません (^_[◎]oパチリ。お顔(前面)は先頭車化改造で整形されたものとはいえ、いちおうこれも“国鉄型車両”の貴重な生き残りだしね・・・(-`ω´-*)ウム。

三日前はヘッドマーク付きの編成が一本も撮れずに空振りの敗戦でしたが (´д`;)マケ…、今日は“振り逃げ”、“タイムリーヒット”、そして鶴見での二本の並びは“ホームラン”(?)で、大勝、大勝 ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。まさか本日のみ限定運用の臨時列車にお目当ての編成が入り (゚∀゚)オッ!、さらにヘッドマーク付き同士の並びまで見られるとは (゚∀゚*)オオッ!!、まったく思いもしなかった鉄運に恵まれました (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。鴨宮で富士山が雲隠れしてしまったときにはテンションがだだ下がりだったけど、もしもあのまま雲が湧かずに晴天が続いていたら、私は鶴見線でなく伊豆半島のどこかで「踊り子」を撮っていたと思うので、この“ヘッドマーク並び”は見られなかったでしょう (´ω`)タシカニ。
ホント、何があるかわからないものですが、ま、終わり良ければすべてよし・・・かな? (。A。)アヒャ☆


0053.jpg
鶴見の三角屋根とはまた趣が異なる
美しいアーチをくぐりぬけて、
国道のホームにヘッドマーク付きの列車が到着。
晴れたり曇ったり天気が安定しない日でしたが、
最後は雲間差した薄日が
205系の顔を明るく照らしてくれました。
▲20.12.29 鶴見線 国道


鶴見1350-(鶴見1307B)-国道1352

さて、鶴見で並んだ二本のヘッドマーク付き編成のうち、先発する定期列車の「はくつるマーク」のほうに乗って隣駅の国道へ先回りし ε=┌(*゚д゚)┘オサキ!、後続の「北陸(?)マーク」が追って来るところを反対側のホームからパチリ (^_[◎]oパチリ。これはオマケ的な気分でサクッと撮った一枚でしたが、日中に人気のないホームへ列車が入ってくる情景は、どこか鶴見線らしいシュールな日常が感じられて、意外と悪くない画になりました (・∀・)イイネ。

これにて、撮影は終了 (´w`*)ドツカレサン。
早朝の「湘南ライナー」から昼下がりの鶴見線まで、ずっと飲まず食わずで“撮り鉄”に熱中してしまい ε-(°ω°*)ムフーッ!、もう“オナカがペコちゃん”です(by井之頭五郎 年末年始に私はずっと“孤独のグルメ”を見てましたW
(›´ω`‹ )ハラガ、ヘッ・・・タ。ただしコロナの感染予防を意識して、いつものような飲み屋での打ち上げは避け、代わりにこの近くの駅で食べられる“ちょっと変わった駅そば”をいただいてから、家に帰るとしますか ...(((o*・ω・)o。


0060.jpg
鶴見から京浜東北線で
横浜方面(南行)へ二駅目に位置する
東神奈川のホームにある駅そば屋さん、
そこの名物がこの穴子天そば。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!
どんぶりに収まりきらないほど大きな穴子天は
見た目のインパクトが強烈ですし、
そばつゆに浸した穴子天がまたウマい。
(゚д゚)ウマー!
結果的にこの日が私にとって
2020年の“撮り鉄納め”となったので、
これは鉄ちゃんとしての年越しそばってところかな
(ホントの年越しそばは大晦日に食べますた)。


国道1405-(鶴見1312B)-鶴見1407~1414-(京浜東北1221B)-東神奈川1422
東神奈川1445-(京浜東北1460C)-東京1522




☆オマケ☆


水戸線・・・西金ホキ 入場配給 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2020.12.20 水戸線
冬空に映える赤い機関車☆彡
西金ホキ 入場配給 撮影
 
 
少し前の拙ブログでちょろっと触れましたが、年の瀬が迫るなかで私は週末の19日(土)と20日(日)に、JRの普通列車が一日乗り放題となる「青春18きっぷ」と、コロナ禍の旅行・観光事業支援策「GoToトラベルキャンペーン」の宿泊割引を利用して、新潟の越後線や弥彦線に残る国鉄型車両の115系と上越新幹線でのラストランが行なわれる「現美新幹線」を撮りに、泊まりがけで新潟へ旅行に出かける計画を立てていました (・∀・)イイネ。
駄菓子菓子(だがしかし)、気温が低下して乾燥する時期となったのにともない、新型コロナウイルスの陽性者が各地で急増し、政府は「GoTo」を一時的に中止すると発表 ( ̄△ ̄;)エッ…。すでに私は発表前にホテルを予約していたので割引対象にはなるハズですが、さらにこの旅行日を控えた前々日(17日)には新潟と群馬の県境を中心に記録的な大雪となり、関越自動車道では数千台ものクルマが立ち往生する事態で、鉄道のほうでも私が利用するつもりだった上越線は運転が見合わせに(運休)(´д`;)アウ…。こうなるとホテルを確保しているとはいえ、旅行に出かける意欲は失せてしまい、キャンセル料を取らないというホテル側のお言葉に甘えて、新潟への旅行は取りやめとしました 乂 ̄ω ̄;)トケ。まあ、コロナや大雪の状況を考えると適正な決断だったと思います (・ε・`)シャーナイネ。残念ながら「現美新幹線」のラストランは見送れなかったけれど、115系のほうはまた事態が落ち着いたころに、あらためて撮影計画を立てることにしましょう。


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19日の土曜日、
群馬と新潟をむすぶ上越線は、
大雪の影響で終日にわたり
運転見合わせとなってしまいました。
なお上越新幹線はほぼ平常どおりに
運転されていたようです。


そんなワケで、ヒマになってしまった週末 (´σД`)ヒマ。
もちろんコロナの感染状況を考えれば、ふらふらと不用意に出歩くべきではないかもしれませんが、なるべくすいた時間帯の列車を利用して移動し、田園風景や山々が広がるような郊外での“撮り鉄”ならば、接触する人が少なくて感染リスクは低いと個人的には判断しています σ(゚・゚*)ンー…。とにかく重要なのは「飛沫を受けるような場所での三密を避けること」ですよね (-`ω´-*)ウム。
適度にのどかな郊外で撮れるような“鉄ネタ”を模索していたところ、SNSの情報でちょっと興味深い列車に目が留まります (=゚ω゚=*)ンン!?。それは「18きっぷ」の一回ぶんを使うのにちょうどいい距離で(ウチからの往復で2,410円ぶんのモトが取れる)(゚∀゚)オッ!、当日の現地の天気は予報によると良好 (゚∀゚*)オオッ!。そしてお目当てとなる列車自体もそこそこレア度が高く、ぜひともこの機会に記録を収めたい・・・(*゚∀゚)=3ハァハァ!。
新潟旅行の代わりというわけではないけれど、日曜日は東京の郊外を走るこの列車を撮りに、ちょいとお出かけしてみることとしました ...(((o*・ω・)o。


12月20日(日)


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東京のホームに入ってきたE233系は
宇都宮ゆきの快速「ラビット」。
まずはこれに乗車します。
(゚ー゚*)ラピッドラビット
▲東海道本線 東京

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小山で水戸線の水戸ゆきに乗り換え。
ノリカエ…((((o* ̄-)o
交流と直流の電源切換えがある水戸線では、
交直両用車両のE531系が使われています。
▲東北本線 小山


まだ人影まばらな日曜日の朝6時半に東京を出発 (/*´∀`)o レッツラゴー♪。今日の日付印を捺してもらった「青春18きっぷ」を片手に、宇都宮線の下り快速列車で関東平野を北上して、栃木県の小山(おやま)で水戸線に乗り換えます (゚ー゚*)ミトセソ。
ちなみに、宇都宮線も水戸線も車内はすいていましたが、明らかに同業者(鉄ちゃん)だとわかるような、三脚や脚立を担いだ人たちがチラホラと目に付きます ナカーマ(*・ω・)人(・ω・*)ナカーマ。彼らの狙いも私と一緒かな?それとも別の“鉄ネタ”でしょうか? σ(゚・゚*)ンー…


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県境を越えて栃木から茨城に入った水戸線。
その車窓から見えるのは、
特徴的な双頭峰の筑波山(標高877m)です。
車内換気のため、窓は“ちょい開け”ね。
|∀・)チョイアケ
▲水戸線 下館-新治(車窓から)


個人的にちょくちょく沿線を訪れる機会があり、拙ブログでも意外に登場回数が多い水戸線は、宇都宮線(東北本線)や東北新幹線などと接する小山を起点に、結城(ゆうき)、下館(しもだて)、笠間(かさま)などを経て、常磐線と接する友部(ともべ)にいたる、50.2キロの電化幹線で、JR東日本が設定した東京近郊区間に属します (・o・*)ホホゥ。
なお、終点の友部は常磐線で水戸の三つほど手前(上り方)にある駅で、水戸線と名乗りながらも路線自体は水戸に到達していないのですが (゚ー゚?)オヨ?、実はもともと水戸線の前身である水戸鉄道は小山と水戸の間で開業したものでした。しかしその後に東京方からの常磐線が友部まで延伸開業した際、友部〜水戸の区間は水戸線から常磐線の一部に編入され、小山〜友部がそのまま水戸線の名で残ったという経緯があります ( ̄。 ̄)ヘー。ただし現在でも水戸線は常磐線に乗り入れて水戸(や勝田)まで直通する列車が朝夕を中心に多く設定されているため、運行形態的には水戸線の名で正しいのかもしれません (´ω`)ナルヘソ。
ちなみに当線は小山のみが栃木県で、あとの駅(小田林〜友部)はすべて茨城県内に位置しています。


0007.jpg
途中の下館で見かけた
真岡鐵道のディーゼルカー、
モオカ14形。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
緑の市松模様とオレンジ色の
独特なカラーリングはもともと
旅に出るボストンバックを
イメージしたものだそうですが、
その見た目からの印象で
「スイカ列車」などと呼ばれています。
(o ̄∇ ̄o)スイカ♪
▲真岡鐵道 下館

0008.jpg
今年で開業100周年を迎えた真岡鐵道
列車の前面に記念のヘッドマークが
掲げられていました。
(*゚▽゚)/゚・:*【祝 100ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)
古くから木綿の産地として知られる沿線にちなみ、
マークに描かれているのは糸紬の女工さん。


小山から乗った水戸ゆき下り列車は20分ほど進んで、まもなく下館に停車 (゚ー゚*)シモダテ。
下館は水戸線のほかに、地方私鉄の関東鉄道・常総線(じょうそうせん)と、第三セクター鉄道の真岡鐵道(もおかてつどう)が乗り入れる主要駅。そして宇都宮線や水戸線で乗り合わせた同業者の大半はここで下車します ...(((o*・ω・)o。なぜなら本日は、開業から今年で100周年を迎えた真岡鐵道において、蒸気機関車(C12形)とディーゼル機関車(DE10形)が重連で客車(50系)を牽引する、特別な記念列車の運転が行なわれるのです (゚∀゚*)オオッ!。ここで降りた同業者の方々は、たぶんそれがお目当てでしょう (`・∇・´*)エスエル!。
もちろん、私も?・・・いや、下館では降りず、そのまま水戸線に乗り続けます (´・ω`・)エッ?。たしかにSLとDLの二機による重連運転は迫力がありそうで、とくにSLファンにはたまらない胸熱なイベントだと思いますが、おそらく世代的なもので私は鉄ちゃんでもSLには関心が薄く、どちらかというと電気機関車やディーゼル機関車、電車や気動車(ディーゼルカー)などのほうに惹かれます (*゚∀゚)=3ハァハァ!。真っ黒い汽車より、色の付いた電車がいいだなんて、案外派手好きなのかもしれませんね(笑)(゚∀゚)アヒャ☆。今日はたまたま記念列車の運転日と重なったけど、私の目的はそれとは別のものです ( ´_ゝ`)フーン。
んじゃ、いったい何を撮りに、どこへ向かっているのかというと・・・やってきたのは下館からさらに20分ほど進んだ、福原(ふくはら)(・ω・)トーチャコ。


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0010.jpg
茨城県笠間市に位置する福原。
(゚Д゚*)サー!
大きな三角屋根が印象的な寺社風の駅舎は、
近隣にある常陸国出雲大社(出雲大社常陸分社)を
モチーフにしているのだそうです
( ̄。 ̄)ヘー。
▲水戸線 福原


東京0640-(東北3620E 快速)-小山0751~0822-(水戸735M)-福原0907

私が福原で下車するのはこれが二回目 (*´∀`)ノ゙オヒサ。前回は今から5年半前になる2015年5月のゴールデンウィークで、いわきと桐生のあいだを水戸線・両毛線経由で運転された臨時快速「足利大藤まつり号」の485系(しかも四つ目の1500番台)が狙いでした (^_[◎]oパチリ。そのときにも撮影ポイントに選んでいますが、この福原の駅のまわりは田園風景が広がっていて、駅から近い手軽な場所で列車をスッキリと撮ることができるのは、列車利用の徒歩鉄にとって嬉しい好条件です (・∀・)イイネ。前回と同様に今回もそこが目的地。
私が着いた時点で立ち位置となる用水路脇には、すでに10人くらいの先客がおられ (*・ω・)ノ゙チワッス、個人的に思っていたより多い数でしたが、密集、密接というほどではないし、何よりも風通しのいい屋外なので、たぶん“8人での会食”よりは感染リスクが低いでしょう(笑)( ̄ー+ ̄)チクリ。


0011.jpg
福原の駅から歩いて数分程度、
やってきた撮影ポイントはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
以前に訪れたときは5月だったので
水田に苗が植えられていたけど、
休耕期の今はいろどりの乏しい土田です。

0013.jpg
空気が乾燥した冬の田園に
軽やかなジョイント音を響かせる
E531系の普通列車。
5年前の前回はまだ
415系1500番台E501系などが
走っていましたが、
現在の水戸線はE531系に統一されています。
▲水戸線 稲田-福原(後追い)


まずは・・・というか、日中の運転間隔がおおむね一時間に一本程度の水戸線で、私が到着してから撮影目的となる列車が通過するまでには一時間を切っているため、試し撮りができる普通列車はわずかに一本だけ(737M) (^_[◎]oパチリ。その貴重な列車で編成長などを測って慎重にアングルを整えます。お目当ての列車は5両編成のE531系(いまの普通列車)より短いので、奥に見える白いガードレールはアングルから外すことができそう σ(゚・゚*)ンー…。
ちなみに、ふだんは鉄道写真でも風景を広く入れたような作画を好む私。時には画のなかで列車がどこにあるのか分からないような撮り方もするのですが (-“-;*)ンン?、今回は久しぶりにガツっとした列車主体のいわゆる“編成写真”が撮りたい気分で、オーソドックスとも言えるこのアングルにしてみました (・∀・)イイネ。例えになっているかどうかわからないけど、オーガニック食材のヘルシーな料理(風景的鉄道写真)ばかりでなく、たまにはパンチのある焼肉定食(編成写真)が食べたくなるようなものか(いみふ)ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。ただ、風景的なものより編成写真ほうが列車の止め位置(シャッターを切るタイミング)やピントがシビアだし、慣れないことをすると得てして失敗を招くものなので(ぶっちゃけ、私はあまり編成写真が得意じゃない)、己の緊張感を高めて本番に臨みます (`・ω・´)キリッ。


0014.jpg
やがて福原の場内を示す、
上り本線(上本)の信号が青に・・・


単線の水戸線において、時刻表には記されていない時間に、上り本線の信号が赤から青に点灯 (゚∀゚)オッ!。これは普通列車ではない、“何かイレギュラーな列車”が下り方から近づいていることを表します。はたして直線上に見えてきたのは・・・赤い電気機関車!(*゚ロ゚)ハッ!


0015.jpg
かつて「北斗星」の先頭にも立っていた
流星マーク入りのEF81形(80号機)が、
砕石運搬用の黒い貨車(ホキ800形)を引き連れ、
ゆっくりとした足取りで水戸線を進みます。
高度の低い冬の日差しが
深紅の機体を印象的に照らしてくれました。
▲水戸線 稲田-福原


西金ホキ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
電気機関車特有のブロア音を響かせてやってきたのは、貨物列車? σ(゚・゚*)カモレ?。たしかに電気機関車が数両の貨車を連ねる編成は貨物列車のようですが、これは以前にも拙ブログでご紹介したことがある、通称「工臨(こうりん)」と呼ばれる旅客会社(JR東日本)の工事用臨時列車に使われる貨車の回送(入場配給)( ̄  ̄*)コーリン。
物資の輸送を主目的としている貨物列車に対し、工臨はおもに線路や施設等の工事や整備を行なうために運転が設定されるもので、貨車を使ってレールや敷石などの資材を現場まで運搬します ( ̄。 ̄)ヘー。以前はレールを運ぶチキ6000形という貨車をご紹介しましたが、今回のホキ800形貨車は「バラスト」と呼ばれる線路の敷石(になる砕石)を運び、さらには現場にて散石も行なえる作業車(ホッパ車)で、自動車でいうところの“ダンプカー”みたいなものと説明するとわかりやすいでしょうか (o ̄∇ ̄o)ダンプマツモト。
そんなバラスト運搬用のホキ800形貨車は各地に配属されているのですが、関東近郊のこのあたりでは水戸と郡山(安積永盛)の間をむすぶ水郡線(すいぐんせん)の沿線の西金(さいがね)にバラストの採石場があり(下記地図を参照)、ホキはそこからバラストを運び出すために常駐。ファンのあいだでは通称「西金ホキ」などと呼ばれています (゚ー゚*)ホキ。


0016_1.jpg
ホキが常駐されている西金の位置と
その周辺の各線を表した路線図。
緑が水郡線で
×印は運転を見合わせている箇所。
ピンクが常磐線、青が水戸線、
紫が東北本線(宇都宮線)です。
ちなみに私が今いるのは、
水戸線の下館と友部のあいだ(福原)。


そしてこのホキ800形もほかの鉄道車両と同様、定期的に工場での検査を受けなくてはならず、本来であれば検査工場がある郡山までは単純に水郡線を北上すればよいのですが (上記の路線図を参照)σ(゚・゚*)ンー…、実は現在の水郡線は昨年に強襲した台風の被害で久慈川に架かる鉄橋が流失。今も部分的に運休が続いており(上小川〜常陸大子でバスによる代行輸送)、西金から郡山まで水郡線ではホキを持っていくことができません (´д`;)アウ…。そこで水郡線が復旧するまでの一時的な方法として、西金〜水戸〜友部〜小山〜郡山(上記の路線図を参照)という大回りの迂回経路に変更 ウカイ…((((o* ̄-)o。そのルートに含まれるのが今回の私が訪れた水戸線です。つまり、台風被害による不通区間の発生がもたらしたものではありますが、西金ホキが水戸線を走ると言う、ふだんはあまり見られないシーンが展開 (・o・*)ホホゥ。これが旅客列車の迂回だと撮影には多少の心苦しさがあるけれど σ(・∀・`)ウーン…、貨車の回送(配給列車)ならば“貴重な鉄ネタ”と捉えていいのではないかと、個人的には思います (^^;)ゞポリポリ。
その西金ホキ(の配給)の牽引を水戸〜郡山の電化区間で担当したのは、かつて寝台特急「北斗星」の先頭に立って活躍し、その名残りで車体側面に流星のマークが残されている、交直両用形電気機関車のEF81形80号機 (゚ー゚*)ホシガマ。「北斗星」が廃止されたあとは、このような地味な仕事に使われていますが、今なお現役で美しく磨かれた姿が保たれているのはファンとして嬉しいかぎりです *.+(0゚・∀・)ペカペカ+.*。のっぺりとした箱形電機の印象があるEF81形だけど、うっすらと前面に当たった絶妙な日差しが、当機の低い鼻筋を際立たせてくれました。う〜ん、凛々しいっ! 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。やっぱり私にとっては、SL(蒸気)よりパーイチ(EF81)だなぁ・・・。またパーマル(80号機)ってトコがシブいんだよね (´ー`)シミジミ。


0016.jpg
北風に雲がなびく冬空のもと
水戸線経由で郡山を目指す
ホキの御一行。
これは回送列車(配給列車)なので、
もちろんバラストは積まれていません。
▲水戸線 福原-稲田


貨車らしいリズミカルな音を立てて走り去る西金ホキ、その後ろ姿を見送って撤収 (´w`*)ドツカレサン。苦手な編成写真だけど、どうにかフレームにバランスよく収まり、ピントも外すことなく、満足のいく結果が得られました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
でも、実はこれで終わりじゃありません (´・ω`・)エッ?。時間があるので慌てることなく福原の駅へ戻って、次の小山ゆき上り列車に乗車します ...(((o*・ω・)o。すると、途中の下館では・・・(=゚ω゚=*)ンン!?


0017.jpg
福原の下りホームには
味のある赤煉瓦倉庫があります。
乗車する上り列車と絡めてパチリ。
(^_[◎]oパチリ。
▲水戸線 福原

0018.jpg
おや?
(・・*)ン?
▲水戸線 下館(車窓から)

0019.jpg
おやおや?
(=゚ω゚=*)ンン!?
▲水戸線 下館(車窓から)


ホキ、イタ━━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!!
そう、車窓から目に飛びこんできたのは、福原で見送った西金ホキの配給列車ではありませんか!(=゚ω゚)ノ゙ヤア
当該列車は普通列車に比べて設定速度が遅いからか、もしくは単線における交換列車のタイミングを図るためか、時間調整で下館の待避線(副本線)に停車しており、ここからは私が乗っている普通列車(744M)のほうが先行(追い越した)ε=┌(*゚д゚)┘オサキ!。つまりこの展開は、西金ホキがもう一度どこかで撮れるということです エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。せっかく与えられた再びの撮影チャンスですから、もちろんそれを活かさなきゃもったいない (*`・ω・´)-3フンス!。
そこで次に私が下車したのは、下館から二駅進んだ川島(かわしま)。


0020.jpg
0021.jpg
茨城県筑西市伊佐山にある川島。
(゚ー゚*)ウミカ
当駅の歴史年表によると
1889年(明治22年)に
地域由来の「伊佐山」の駅名で開業するも、
わずか一ヶ月後には
現駅名の「川島」に改称されています。
このひと月でいったい何があったのでしょうか・・・
σ(゚・゚*)ンー。
▲水戸線 川島


福原1037-(水戸744M)-川島1110

追い越したとはいえ、すぐに続行でやってくるハズの西金ホキ。時間に余裕が無いなかですが ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!、この川島も先ほどの福原と同じく私は過去に何度か撮影へ訪れたことがあり、駅から短時間で到達できる撮影ポイントを把握しています (-`ω´-*)ウム。当駅は近くを流れる鬼怒川の左岸に位置しており、そこに架かる水戸線の鉄橋(鬼怒川橋梁)を望める場所までは歩いて15分・・・いや、ちょっとい急ぎ目の早歩きなら10分程度で到達できました ε-(´o`;A フゥ…。


0023.jpg
やってきた撮影ポイントはこんなところ。
鬼怒川に架けられた水戸線の鉄橋を
並行する道路橋から狙います。
(「゚ー゚)ドレドレ
下の河川敷でも撮影できるのですが、
そこまで行っている時間はもうなさそう。

0024.jpg
鬼怒川を渡りゆく普通列車。
日差しを受けたE531系のステンレス車体が
川面にキラリと反射します。
(☆∀☆)キラッ☆
▲水戸線 東結城-川島


鬼怒川とその河川敷をまたぐ全長550メートルものダイナミックなガーダー橋 w(*゚o゚*)wオオーッ!、ここは水戸線のなかでも屈指のお立ち台的な有名撮影地で、福原の田園よりもさらに多くの同業者が集まっていましたが、河川敷や並行してかかる道路橋はキャパがとても広く、少なくとも私がカメラを構えた橋上の立ち位置は“密”な状況になくひと安心 ε-(´∀`;)ホッ。それよりも、川に沿って容赦なく吹き付ける強い北風がとても冷たくて、寒さによる震えが止まりません 彡{{{+ω+;}}}彡ビュービュー。コロナ対策で付けているマスクがいい具合に防寒の役目を果たしています。
そんななか、私が到着してすぐに通過したのが、下りの友部ゆき普通列車(745M)(^_[◎]oパチリ。とりあえず一本でも試し撮りできたのはありがたく、それを参考に本番へ向けたアングルを調整していると、いまの普通列車と川島で交換した西金ホキの配給列車が、EF81形を先頭にして橋上へと現れました ε-(°ω°*)キタッ


0025.jpg
ホキ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

0026.jpg
冬晴れの空を映して蒼く染まる鬼怒川。
そんな川景色のなかで、
赤く塗られたEF81形の機体が
抜群の存在感を放ってくれました。
▲水戸線 川島-東結城


鬼怒川でも西金ホキが撮れました〜!ヽ(´▽`)ノワ〜イ♪
撮影ポイントを選んでいる余裕はなかったものの アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ、最初に福原で撮った列車主体の編成写真に対して、この川島では鬼怒川に架かる鉄橋を渡りゆく風景的なカットが撮れて (^_[◎]oパチリ 、西金ホキの配給というひとつの列車で趣が異なるふたつの画が残せたのは大きな収穫 (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。とくに後者の撮り方のほうが、やっぱり私らしい気がします (・∀・)イイネ。赤いEF81形が冬晴れの川景色に映えていい感じじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
ただ、黒い貨車のホキは背景と同化してしまい、ちょっと分かりづらくなっちゃいましたね・・・σ(・∀・`)ウーン…。できれば河川敷までおりて鉄橋を見上げるような角度の構図で撮れれば、背景が一面の空となって列車をもっと目立たせられたのだと思いますが、通過が迫っていたなかでそんな贅沢はいえません (-`ω´-*)ウム。橋の上からであっても撮れたことをヨシとしましょう (+`゚∀´)=b OK牧場!。駆けつけてから通過するまで、私が現地にいた時間はわずか10分足らず。ホント、ギリギリ間に合ったって感じだったんだなぁ・・・( ̄▽ ̄;)ギリギリ。でも、冷たい川風にさらされることを考えると、お目当てのホキがすぐに来てくれたのは助かりました ε-(´∇`*)ホッ。

これにて西金ホキの配給列車を追った撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。
時刻はまもなく正午となるところ。せっかくここまで足を伸ばして来たのなら、水戸線の沿線でお昼ゴハンを食べてから帰ろうと思います。実は以前からちょっと気になっていたお店があるんですよね・・・(゚¬゚*)ジュルリ。


0027.jpg
撮影後に川島から乗るのは、
友部ゆきの下り列車。
水戸線を行ったり来たりしていますが、
一日乗り放題の「18きっぷ」なら
何の問題もありません。
イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ
▲水戸線 川島

0028.jpg
食事をするために立ち寄ったのは
最初に訪れた福原のひと駅手前にあたる、
茨城県桜川市の羽黒(はぐろ)。
(゚ー゚*)フタハグロ
当地は羽黒青糠目石(はぐろあおぬかめいし)という
糠のようにキメがこまかくて青色をした
花崗岩の採掘地で
(高級な墓石などに使われる)、
駅舎の表に掲げられた駅名標には
その高級石が使われているそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲水戸線 羽黒


川島1219-(水戸747M)-羽黒1247



0029.jpg
その羽黒の駅前にある
手打ちうどんのお店でいただく、
なんとも豪快な盛りのカツカレーうどん。
カレーうどんの海にカツの島が浮いている、
そんなイメージです。
ちなみにこれでふつう盛り。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!
そして単にボリューミーなだけでなく、
このお店のうどんは香川県より認定をうけた
本場に近い讃岐うどんで、
弾力があるコシの強いうどんが
スパイシーなカレー汁と絶妙にマッチします。
(゚д゚)ウマー!
今日のように北風が冷たい日に食べると、
体の芯まで温まりますね・・・。
(*´v`*)ホッコリ♪

0030.jpg
うどんを先に食べ終えたら
添えられていたゴハンを投入。
カツカレーライスとしてもいただけます。
( ̄▽ ̄)カツカレー
撮り鉄のほうではひとつの列車で
編成写真と風景写真の二カットが撮れ、
昼食ではひとつのオーダーで、
カツカレーうどんとカツカレーライスが
食べられますた(笑)
ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ


迂回経路で運転される西金ホキの配給列車を撮りに訪れた水戸線の旅 ...(((o*・ω・)o。実はこの工場への入場目的とした配給列車の設定日が日曜日と重なるのは稀なことらしく、それを青空が広がる冬晴れのもとで撮れたのはラッキーでした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。新潟遠征は大雪という天候条件で取りやめとしたけれど、こちらでは“晴れ運”に恵まれたようです(笑)。JR東日本では近年じゅうに工臨などで使われる事業用機関車(SLなどのイベント用をのぞく)をすべて廃止する意向を示唆しており(2024年度までに?)、業務ネタに疎い私にとって今回は、好条件でEF81形が記録できたいい機会となりました (^_[◎]oパチリ。また、台風被害による不通で区間運休(バス代行)が続いていた水郡線ですが、来年の3月に復旧が完了して全線での運転再開が決定 (゚∀゚*)オオッ!。今度は水郡線を走る西金ホキ(当線は非電化なので、ディーゼル機関車のDE10形による牽引)も撮ってみたいものです (・∀・)イイネ。
いっぽう、心配な状況が続いているのが新型コロナウイルス。私は感染に気をつけつつ“撮り鉄”を続けていますが、やはり年末年始はなるべく出撃を控えたほうがいいのか、悩ましいところです σ(・ω・`)ウーン…。つい例年にならって「青春18きっぷ」を購入してしまったけど、はたして有効期間内(~1/10まで)にあと残り4回ぶんを使い切ることができるのだろうか・・・。
撮影後に立ち寄った羽黒駅前のうどん屋さんは、とても美味しいこだわりの讃岐うどんが有名で、いろいろなメディアやSNSなどで取り上げられる人気店でありながら、日曜日のお昼時に店内のお客さんは私を含めて二人だけ (・ω・)ポツン…。感染リスクは極めて低い状況ですが、なんだか複雑な気分で名物のカレーうどんをすするのでした ≠( ̄ε ̄;)ズルルッ。まったく、今年はコロナに振り回された一年でしたね・・・。


0031.jpg
ぱんっぱんに膨れたオナカをさすりながら、
水戸線の友部ゆきで羽黒をあとにします。
マンプク!( )´З`)=3
▲水戸線 羽黒

0033.jpg
友部からは常磐線で都内に帰ります。
上野ゆきの上り普通列車は
水戸線で使われているのと同じE531系。
▲常磐線 友部


羽黒1347-(水戸749M)-友部1408~1414-(常磐422M)-土浦1445~1500-(3220M 特別快速)-東京1604


伊豆箱根鉄道・大雄山線・・・コデ165形 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2020.11.11 伊豆箱根鉄道 大雄山線
冬晴れの相模に響く、ツリカケ音。
コデ165形 撮影
 
 
今年はコロナウイルスの影響などもあり、基本的に土日が休みとなる私の仕事も不規則な休日出勤が増え、そのぶんの代休は平日に取ることとなります (・ω・)ダイキュー。
前記事の「ONE-shot」でご紹介した中央線の「ぶらり高尾散策号」のように、臨時列車やイベント列車は土休日に設定されることが多く、平日は“鉄ネタ”が乏しいようにも思えるのですが σ(゚・゚*)ンー…、むしろ平日でないと撮れないような“鉄ネタ”も実はけっこうあるものです (・o・*)ホホゥ。そのなかのひとつ、私がかねてから撮影できる機会を伺っていたのが、伊豆箱根鉄道における検査車両の輸送列車。

“いずっぱこ”という親しみのある愛称を持つ伊豆箱根鉄道(いずはこねてつどう)は、静岡県の三島と修善寺(しゅぜんじ)のあいだ(19.8キロ)をむすぶ駿豆線(すんずせん)と、神奈川県の小田原と大雄山(だいゆうざん)のあいだ(9.6キロ)をむすぶ大雄山線の二路線(鋼索線を除く)を持つ地方私鉄(中小私鉄)(゚ー゚*)イズッパコ。
異なる県に存在するふたつの路線は離れていて接点(接続駅や連絡線)がなく、ふだんはそれぞれの地域で独自に運行されているのですが、車両の大規模な検査(全般検査=全検)ができる検修工場は駿豆線のほうにしかないため、大雄山線の車両(5000系)が全検を受ける際には、駿豆線の大場(だいば)に所在する工場(大場工場)まで運び込まなくてはなりません ( ̄。 ̄)ヘー。その際、他社線となるJR東海道本線が経路上に含まれることもあって(下記地図参照)、検査車両が自力で走行することはできず、全区間を事業用車または機関車の牽引による輸送、いわゆる「甲種輸送」という手段がとられます コーシュ( ̄∀ ̄*)----C<o・ω・)o))))ズルズル。


0016.jpg
伊豆箱根鉄道の大雄山線と駿豆線の位置関係と、
検査車両の輸送ルート(大雄山〜大場)。
右上の水色が大雄山線(小田原〜大雄山)で、
左下の紺色が駿豆線(三島〜修善寺)。
その間をつなぐオレンジ色はJR東海道本線です。


そんな伊豆箱根鉄道の甲種輸送(自社線内だと配給輸送になるのかな?)、実は以前に私は駿豆線のほうで撮影に臨んだことがあって、拙ブログの記事でご紹介しているのですが、そのときの輸送列車を先頭に立って牽いたのは、1947年(昭和22年)製のED31形(ED33号機)という、その古さが見た目にも表れたファン垂涎の貴重な旧型電気機関車でした (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
そしていっぽうの大雄山線でもこの輸送列車は、ED31形機関車とはまた違った魅力を持ち、やはりファンの注目度が高い“マニアックな車両”が牽引を担います (・o・*)ホホゥ。こちらも一度は見てみたい・・・σ( ̄∇ ̄*)ミタイ…。


0026.jpg
これは今から二年前(2018年)に
駿豆線のほうで撮影した、
古典電機のED33号機が牽く、
大雄山線5000系(5502F)の輸送列車
(大場工場への入場)。
▲18.9.7 伊豆箱根鉄道駿豆線 三島二日町-大場


そう、今回の私の狙いは、以前に駿豆線で撮った輸送列車を、今度は大雄山線のほうで撮ること (・∀・)イイネ。
ちなみに、マニアックな車両が使われる“鉄ネタ”だけど、これはファンに向けたイベント運行ではなく、あくまでも検査車両の入出場にともなう輸送列車という業務的なものなので、平日(今回は水曜日)に遂行されます (´ω`)ナルヘソ。そういえば振り返ってみると、駿豆線でのED31形の時もやはり平日(金曜日)で、外勤の直行直帰をいいことに仕事を半分サボって駆けつけたんだっけ・・・(^^;)ゞポリポリ。今回は休日出勤ぶんの代休ですから、平日でも堂々と大手を振って(?)撮影に行けます ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。


11月11日(水)


3001.jpg
1000形が発車を待っている、
小田急線の新宿駅。
朝7時のホームは
まだ人が少ないように見えますが、
車内はけっこう混んでいます。
▲小田急小田原線 新宿


当日の7時過ぎ、新宿から小田急線の小田原ゆき急行列車に乗って出発 (/*´∀`)o レッツラゴー♪。
目指す大雄山線の起点となる小田原へ都内から行くには、JRの東海道線(湘南新宿ライン)を使うルートもあるけれど、小田急線はJRよりも運賃が安いし(新宿〜小田原はJRが1,520円、小田急だと900円)、それに今回は後述する理由でこちらのほうが都合がいいのです コッチ…((((o* ̄-)o。
小田原ゆきは都心への通勤ラッシュとは逆方向となる朝の下り列車なので、車内がすいているかと思いきや、小田急線の沿線には多くの学校や郊外に企業の大きな工場などもあり、そこへ向かうと思われる通勤・通学の方々でけっこうな混雑 (´д`;)人大杉…。私はどうにかわずかに残る空席を見つけて座れたけど、新宿の次に急行が停車する代々木上原(よよぎうえはら)では席が埋まって立ち客もかなり多くなりました。開いた窓から入る隙間風がちょっと寒い時期ですが、混雑時の車内でコロナ対策の換気を考えると致し方ないですよね (-`ω´-*)ウム。


3002.jpg
時期的には秋晴れ?冬晴れ?
いずれにせよスッキリとした快晴で、
車窓からは丹沢や大山の山々が
きれいに見えます。
(´▽`*)イイテンキ♪
▲小田急小田原線 東海大学前-秦野
(車窓から)


街の規模が大きな町田(まちだ)や相模大野(さがみおおの)あたりで車内の混雑は落ち着くのかと思っていましたが、客の入れ替わりはあるもののなかなかすかない急行列車。そして海老名(えびな)でも、本厚木(ほんあつぎ)でもなく、個人的に地味な駅の印象があった愛甲石田(あいこういしだ)で客がドッと下車したのは意外でした σ(゚・゚*)ンー…。どうやらこの近くに大手自動車メーカーの工場などがあるようですね (´ω`)ナルヘソ。同時間帯の小田急線へ私は土休日に乗ることがたまにあるけれど(先々月に静岡鉄道のイベントへ行った時も、朝の小田急線を下った)、やはり平日は人の流れが違うように感じます。
そんな愛甲石田のある伊勢原市を過ぎたあたりから、車窓風景は次第に田園の広がるのどかさが感じられるようになり、秦野(はだの)付近では丹沢連山の山々もきれいに望めました (゚∀゚)オッ!。今日は快晴で絶好のお出かけ日和。天気のいい日を選んで出撃することが多い“エセ晴れ男”のワタクシですが、今回のように運転日の限られた列車を撮る日が晴天に恵まれるのは、ホントに嬉しい (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。


3003.jpg
新松田で乗り換えた
各駅停車の小田原ゆきは3000形。
あれ?そのまま急行で行かないの?
(゚ー゚?)オヨ?
▲小田急小田原線 新松田

3004.jpg
今記事のタイトル写真に使った
新松田の構内の跨線橋からは、
富士山のお姿が望めました。
(「゚ー゚)ドレドレ
冠雪はまだ少なめですね
(11/11現在)。



新宿から小田原ゆきの急行列車に乗り続けていた私ですが、途中の新松田(しんまつだ)で後発となる各駅停車の小田原ゆきに乗り換えます ノリカエ…((((o* ̄-)o。急行ならばあと2駅で小田原なのに、なんでわざわざ遅い各駅停車に乗り換えたのか。それは、新松田駅の跨線橋から望める富士山が見たかったから (「゚ー゚)ドレドレ・・・じゃなくて、最終的に私が小田急線を降りる駅が小田原ではないからです ( ̄△ ̄;)エ?。
というのも、小田急線と大雄山線が接する乗換駅は小田原ですが、実は両線ともに小田原から見てしばらくは北のほうへ向かって伸びる線形となっており、数キロの間隔はあるもののほぼ並行しているのです・・・って、おそらく文章で説明するよりも、地図を見ていただいたほうがずっと分かりやすいでしょう ドゾー(*・ω・)つ[チヅ]。


3005_1.jpg
同系色でちょっと解りづらいですが、
水色が小田急線、紺色が大雄山線。
右上が新松田(新宿)方面で
私はそちらから来ています。
ちなみに五百羅漢付近で両線は交差しますが、
小田急線のほうに駅はありません。
(地図をクリックすると拡大表示します)



地図のとおり、小田急線と大雄山線はこの地域で並行しているため、場所によって両線の駅間は小田原を経由するよりも歩いたほうが早く到達できる箇所があります (・o・*)ホホゥ。そして私が目的地とする大雄山線の撮影ポイントは同線の塚原(つかはら)に近いところで、地図を見るとそこまでは小田急線の栢山(かやま)から歩いて27分(2.2キロ)の距離(地図上の赤い点線)。仮に小田原を経由して電車を乗り継いでも28分なので時間はほとんど変わらないけれど、今日は天気がいいことだし、ためしに歩いてみるのも面白そうじゃないですか (・∀・)イイネ。セコい話をするなら、電車賃も少しだけ安くなるし (´∀`;)セコイ。
そんなワケで、新松田で各駅停車に乗り換えて、私が下車したのは急行が通過する栢山 (゚ー゚*)カヤマ。


3005.jpg
3006.jpg
小田原市の北部に位置する栢山。
(´σД`)シヤワセダナァ…
当地は二宮金次郎こと
二宮尊徳の生誕の地として知られ、
生家や記念館などがあります。
( ̄。 ̄)ヘー
▲小田急小田原線 栢山


新宿0702-(小田急線急行)-新松田0832~0841-(小田急小田原線)-栢山0846

栢山から塚原の撮影地へ向かう道のりは小田原市内の閑静な住宅街で、時おり抜けのよい箇所で富士山のアタマがチラリと見えるほかに特筆すべきところはないけれど、ウォーキングをするのに気持ちのよい陽気で清々しさを感じます テクテクε=ε=ε=┌(* ̄v ̄)┘。スマホの地図アプリを頼りにして歩き進めば迷うことなく、その表示された所要時間どおりに目的地へ到着 (・ω・)トーチャコ。むかしは交差点ごとに地図を広げて道を確認していたことを考えると、ホント便利になったよね。


3007.jpg
南足柄から小田原市内にかけて流れる
二級河川の狩川に架けられた、
立派なトラスの道路橋。
このあたりが目的地の撮影ポイントです。

3008.jpg
道路橋から上流方を望むと、
並行して架かるのが大雄山線の狩川橋梁。
緑色のガーダー橋を5000系が渡っています。
(゚∀゚)オッ!
そして背景は左奥に富士山、
その手前の山並みは足柄連山で、
特徴的なお椀形の山は標高870mの矢倉岳。
でも、バルサン(煙)が・・・
( ̄△ ̄;)ア…
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 塚原-和田河原


やってきた撮影ポイントは、狩川という二級河川に架かる大雄山線の鉄橋(狩川橋梁)で、その背景に富士山や足柄連山が望める、なかなか壮観な眺めの場所 (・∀・)イイネ。当線屈指のお立ち台ポイント(有名撮影地)として知られ、平日にも関わらずお二人の先客がすでにいらっしゃいました (*・ω・)ノ゙チワッス。
本日に遂行されるお目当ての輸送列車は、駿豆線の大場工場で検査を終えて、大雄山線の大雄山にある車庫へと戻ってくる(大場→三島→小田原→大雄山)、いわゆる“出場車両”の輸送ですが (=゚ω゚)オカエリ、実はそれに先立って当該の輸送車両(5000系)を迎えにゆく牽引車の回送列車が、大雄山から小田原のあいだで設定されており、ここではまずそれを狙いたいと思います。


3009.jpg
富士を望む沿線名所を横切る5000系は
緑帯の「ミント・スペクタクル・トレイン」。
( ̄▽ ̄;)スペクタクル…
大雄山線の営業列車はすべて5000系で、
当系をふくむ伊豆箱根鉄道の車両は本来、
はじめに撮った青い帯が標準仕様なのですが
(基本的に駿豆線も同様)、
最近の大雄山線では緑色や黄色など、
帯にカラーバリエーションができたみたい。
(゚ー゚*)カラバリ
それにしてもバルサンが煙い・・・
(+ω+;)ケムイ…
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 和田河原-塚原


回送列車が通過する前に、ふつうの営業列車の5000系で試し撮りをして、カメラのアングルを調整 (^_[◎]oパチリ。足柄連山を切って富士山を強調するのも悪くないですね (・∀・)イイネ。
ところでこの狩川橋梁、パッと見は撮りやすそうなプレートガーダー橋に見えるのですが、実は橋の中央付近の桁には側面に保護板が立てられており、この部分だと車両は足回り(台車や床下機器類など)が隠されてしまうため、アングルにはちょいと工夫が必要 (゚ペ)ウーン…。また、タイミングが悪いことに、川の横にある作業場では何かを燃やしているようで、絶え間なく煙が立ちのぼっています (+ω+;)ケムイ…(ちなみに本来はおもに田畑の野焼きなどを指すことが多いのですが、このように撮影ポイントで予期せぬ煙が出ることを、撮り鉄用語で俗に“バルサン”なんて言います。もちろんその由来は有名な燻煙式殺虫剤の商品名ね ( ̄∀ ̄;)バルサン…)。そして件の回送列車の通過時刻が迫るにつれて、対岸の土手にも同業者が集まりはじめ、なんだかいろいろとアングルに制約が増えてしまいました (´д`;)アウ…。
できるだけ煙を避けつつ、対岸の同業者が写り込まない角度で、なおかつ鉄橋の保護板で列車の足回りが隠れないように、でも背景には富士山を入れたい・・・そんな都合よく撮れるものか? "o(-"-;*)ウゥム…。
まもなく通過する牽引車の回送、はたしてその結果は・・・。


3011.jpg
アタマをちょこっと白くさせた
初冬の富士山を背にして、
チョコレート色の単行電車が
鉄橋を渡りゆく。
事業用車のコデ165形、見参!
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 和田河原-塚原


“コデ”が撮れました〜!ヽ(´▽`)ノワーイ♪
軽やかに走るステンレス車の5000系とは明らかに異なる、重々しい轟音を響かせて鉄橋を渡るのは グウウウゥゥゥゥ━━━━( ̄- ̄ 3)━━━━━ン…、見るからに古そうなレトロ感の漂う茶色い旧型の電車 (≧∇≦)シブイッ!。そう、この車両こそが大雄山線において輸送列車の牽引を担当する、事業用車のコデ165形です (゚ー゚*)コデ。以前に見た駿豆線のED31形機関車もシブかったけど、こちらも負けないくらいの味わい深さを醸し出しているじゃありませんか +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。いや、むしろ製造から重ねた車齢では、1947年(昭和22年)製のED31形(ED33号機)より、1928年(昭和3年)製のコデ165形のほうがずっと古いんです ( ̄▽ ̄)パイセン。
さらっと当車の経歴をさかのぼってみると、国鉄の前身である鉄道省のモハ30166号車として1928年に新製されたのち(国鉄時代にクハ16156へ改番)、1960年に相模鉄道(相鉄)へ譲渡されて2000系の2510号車、さらに1976年には伊豆箱根鉄道へ譲渡されてモハ151形のモハ165号車となり、同様に他社からかき集められたような古い車両とともに大雄山線で活躍 (・o・*)ホホゥ。そして80年代から90年代にかけて投入された5000系への置き換えにより旧型車両が廃車となるなか、モハ165号車は1997年に旅客車から事業用車へ改造されて生き残り、おもに保線作業や車両の入換え、輸送車両の牽引などに使われる現在のコデ165形となりました ( ̄。 ̄)ヘー。なお、他社であまり耳にしない「コデ」って形式は、工事用の“コ”と電動車“デ”を意味するものだと考えられます (゚ー゚*)コデ。車体の更新などは行なわれているものの、モハ30166として新製されてからの車齢は、なんと今年で92歳!w(*゚o゚*)wオオーッ!。
ちなみに私は以前に大雄山の構内で行なわれた車両展示イベントで、留置してある当車を撮影したことはありましたが、やはり現役の事業用車として走っているところを一度は撮ってみたくて、その機会を伺っていました σ(・∀・`)トリタイ…。


0021.jpg
いまから二年前の2018年に
大雄山の構内で催されたイベントでは
“赤電”と呼ばれる旧塗装を復刻した
5000系(5501F)とともに
事業車のコデ165形(右)が
留置線に並べられました。
(゚∀゚*)オオッ!
▲18.6.30 伊豆箱根鉄道大雄山線 大雄山


そんなコデ165形、輸送車両を迎えにゆく回送列車は当車のみの単行(一両)運転なので (・ω・)ポツン、何かと制約が多い構図をタテ位置にして、保護板がない部分の橋桁と対岸の同業者の立ち位置のスキマを狙うようなアングルにしてみたところ、フレームにぴったりと一両の車体が収まり (^_[◎]oパチリ、また、背景の富士山と下を流れる狩川の川面もいいバランスになったと思います (・∀・)イイネ。そして煙の元は完全に鎮火したわけでなく燻っていたけれど、通過時に煙が治まってくれたのはラッキーでした ε-(´∀`;)ホッ。
冬晴れのもと、念願のコデ165形が富士山バックで撮れて、大満足です ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

おっと、ここで余韻を味わっているヒマはなく、すぐに移動しなきゃ ε=┌(*゚д゚)┘イソゲ!。


3012.jpg
3013.jpg
狩川の右岸に位置する
大雄山線の塚原。
一面一線の簡素な棒線構造のホームに
青い標準色の5000系が入ってきました。
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 塚原

3014.jpg
塚原の掲示板に貼ってあったのは、
本日に運休となる列車のお知らせ。
(=゚ω゚=*)ンン!?
実はこれが件の輸送列車と
大きく関係しています。


撮影地から歩いて数分程度、狩川の橋を渡ったところにある大雄山線の塚原で小田原ゆき上り列車に乗ります ε-(´o`A フゥ…。
先ほど上り方向へ単行で走っていったコデ165形は、小田原にて輸送対象となる出場車両(5000系)を連結して編成を組み、今度は小田原から大雄山へ向けて下ります。次に私が狙うのはそのコデが牽く輸送列車 (*`・ω・´)-3フンス!。
ちなみにこのような営業運転の列車ではない、事業用車を使った業務上の特殊列車はたいてい、運転日や時刻などは公表されないシークレットなものが多いのですが (  ̄з ̄)bシーッ…、なんと大雄山線では事前に駅の掲示板やホームページの案内などでそれを知ることができます エッ!(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。といっても、「車両の輸送列車が走ります」と直接的に公表されているわけではありません。
実は日中の大雄山線では、一定の運転間隔(日中は12分間隔)で所要時間も上下列車の交換駅も統一された、“パターンダイヤ”が組まれており ( ー`дー´)キッチリ!、定期旅客列車のあいだにイレギュラーな臨時列車や特殊列車を割り込ませる余裕はなく、今回のような車両輸送が行なわれる場合には二往復ぶん(上下二本ずつ)の定期列車を運休として 乂・∀・`)ウンキュー、そのスジ(運転ダイヤ)を輸送列車の運行に充てています (・o・*)ホホゥ。そのため、運休となる定期列車は事前に利用者へ知らせる必要があり、駅やホームページにて通達される・・・σ(゚・゚*)ンー…これはウラを返せば、その運休となる列車の日時に輸送列車が遂行されるということであり (*゚ロ゚)ハッ!、私のような“情弱”な者でも簡単に輸送列車の運転日や時刻が掴めるというわけ (☆∀☆)キラーン☆。
なお、運休となる列車が二往復なのは予備を設定しているのでなく、小田原での連結や入換作業などにかかる時間を考慮したもの(定期列車と違ってすぐには折り返せないため)。それを踏まえて塚原の張り紙(上写真)を確認してみると、さっきの小田原へ向かうコデ165形の単行回送は10時33分(250列車のスジ)に通過し、これから撮る大雄山へ向かう輸送列車は11時51分(257列車のスジ)に通過することが分かります (´ω`)ナルヘソ。
その間で私が塚原から移動してきたのは、3駅ほど小田原方向へ進んだ飯田岡(いいだおか)。


3016.jpg
小田原市内の飯田岡地区にある飯田岡は
シンプルな石造りの駅舎。
当駅も塚原と同様に
一面一線の棒線構造です。
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 飯田岡


塚原1045-(大雄山線52)-飯田岡1049


3017.jpg
3018.jpg
飯田岡の駅前を流れるのは狩川で、
先ほどの撮影ポイントよりも
下流に位置します。
その狩川の土手の上から望める、
大雄山線の線路。
(「゚ー゚)ドレドレ


大雄山線が塚原付近の鉄橋で渡った狩川は、下流のほうへ進むと線路と並行するように寄り添い、この飯田岡付近では土手を隔てただけの近い位置関係となります (・o・*)ホホゥ。その土手となっている築堤の上からは大雄山線の列車が少し高い目線できれいに撮ることができて、ここが次に私の選んだ撮影ポイント (・∀・)イイネ。飯田岡の駅から歩いて数分程度とお手軽なところにあり、輸送列車の通過までには余裕を持って到着することができました (・ω・)トーチャコ。ちなみに何人か同業者の姿がみられるけれど、長く伸びた築堤上に点々といる感じ。


3019.jpg
スッキリとした直線を駆けてゆく
大雄山線の5000系。
このあたりの背景には住宅が建ち並んでいます。
ちなみに黄色い5000系(5504F)も
緑の「ミント・スペクタクル・トレイン」と同じく
イレギュラーなカラーリングで、
こちらは「イエロー・シャイニング・トレイン」。
( ̄▽ ̄;)シャイニング…
ラッキーカラーといわれる黄色を用いているあたり、
駿豆線の「イエロー・パラダイス・トレイン」的な
存在でしょうか。
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 穴部-飯田岡


まずは大雄山ゆき下り列車の5000系で試し撮り (^_[◎]oパチリ。
地方私鉄(中小私鉄、もしくはローカル私鉄とも呼ばれる)の路線と聞くとイメージ的に、沿線風景がのどかに思える大雄山線ですが、もともと当線は大雄山にある曹洞宗の名刹、最乗寺(道了尊)へ向かう参拝者の利用を目的として敷設されたもので、小田原から大雄山までの総距離はわずか9.6キロと短く、その沿線風景の大半は小田原市近郊の住宅地。近年に宅地化したとみられる新しい家も目立ちます ( ̄  ̄ )マイホーム。そのため、意外と列車の全体(編成)がスッキリと見渡せるような開けた場所があまりなく、この飯田岡付近の築堤沿いは沿線で数少ない、抜けのよい貴重な場所 (*´v`*)スッキリ・・・なのですが、上の写真を見て分かるとおり、お昼前の今の時間帯は見事にド逆光 (つ▽≦;)マブシッ!。列車の正面にも側面にも太陽の光は当たりません ( ̄△ ̄;)ギャッコー…。それでも、牽引車のコデ165形+輸送車両の5000系(3両編成)という4両編成をきれいに記録できる場所が、私にはここぐらいしか思い当たらず、逆光を承知で選びました (・ε・`)シャーナイネ(ホント、大雄山線って抜けのいい場所が少ないのよね・・・)。
駄菓子菓子(だがしかし)、撮ったカットをデジカメのプレビューで確認すると、逆光補正としてはだいたい適正だと思うものの、やはりなんだか“写真が無理をしている”って感じが否めません (´〜`;)ウーン。試し撮りの列車はステンレス車の5000系で、しかもたまたま明るい黄色の編成(5504F)だったから、逆光でもある程度は見られる状態ですが、茶色のコデだともっと黒く潰れてしまうでしょう (´д`;)アウ…。やっと得たコデを撮る機会、そしてせっかく恵まれた快晴の青空、この好条件をウマく活かせないのはもったいない気がしてきました σ(・∀・`)ウーン…。やっぱり日当りがいいところで、コデを撮りたいっ!(*`・ω・´)-3フンス!
輸送列車が通過するまであと20分と迫るなか、思いきって撮影場所の変更を決意 (-`ω´-*)ウム。急いで足早に近くの踏切で線路を渡り、築堤(北東方向)の反対側となる日当りの良いほう(南西方向)へ行ってみます ε=┌(;゚д゚)┘イソゲ!。ただ、こちら側の線路沿いは住宅がびっしりと建ち並んでおり、やはり編成が抜けそうな開けた場所など見あたりません <(・ω・`)キョロキョロ(´・ω・)ゞ。というか、そんないいところがあるのなら、初めっからそこへ向かっているし・・・(´σД`)ソリャソーダ。


3020.jpg
住宅街の一角でみつけた、
線路沿いの小さな田んぼ。
(=゚ω゚=*)ンン!?
この空間・・・使えるか?


のこり10分を切り、順光側での撮影ポイント探しは諦めて、やはり築堤の上で撮るべきか。急げばまだギリギリ間に合う σ(・ω・`)ウーン…・・・と、戻りかけたその時、住宅街の一角で私の目に留ったのは、線路沿いにわずか一反ほどが広がる小さな田んぼ (=゚ω゚=*)ンン!?。日当りだけを見れば、たしかにここは列車へ対して順光(列車の側面に日が当たる)となるけれど、このスペースでは輸送列車の編成全体はとても入らず、せいぜい前から2両程度といったところ ( ̄  ̄;)ニリョー…。編成写真にこだわりの強い同業者ならば、間違いなくスルーするような場所でしょう ヾノ・∀・`)ナイナイ。
でも、たしかに編成写真も記録として重要ですが、私にとっていちばんの狙いは輸送列車の先頭に立つコデ165形 (゚ー゚*)コデ。その一両だけでもきれいに撮れるのなら、なにも編成全体を入れることにこだわる必要はないんじゃなかろうか・・・σ(゚・゚*)ンー…。編成全体が入るけど逆光の築堤か、編成は入らないけど順光の田んぼか チクテー?(゚Д゚≡゚Д゚)タンボ?、じっくりと考えている余裕などないなか、私が選んだのは後者でした m9(`・ω・´)ケテイ!。
もう試し撮りをする普通列車はない、ぶっつけ本番 (`・v・´;)ドキドキ。やがて乾燥した冬の空気にのって、思わず身震いするほど懐かしさを感じる、甲高い“ツリカケモーター”(吊り掛け=旧型電動車特有の古い駆動方式)の唸りが聞こえてきました ((((°∀°;))))ブルルッ!。


3021.jpg
冬空へ吊り掛け音を高らかに響かせて
輸送列車の牽引を務める
コデ165形。
旅客車からの引退後も事業車として残る、
大雄山線の長老です。
<(*`ー´)>エッヘン!
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 穴部-飯田岡


チョコレート電車、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
抜けるような青空のもと、正午近くでも南中高度が低い初冬の陽光に照らされて、艶やかに浮かび上がったコデ165形。やはりこのシブい車体色は日差しを受けるといっそう深みが増して見えます 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。なんとも美味しそうなチョコレート色じゃありませんか(笑)(゚¬゚*)ジュルリ。
この場所じゃ編成全体はムリだと割り切ったとおり、後方に連なる5000系(5507F)は半分くらいしか入っておらず、輸送列車の記録写真としては明らかに中途ハンパですが σ(・∀・`)ウーン…、見方を変えれば編成の後方が住宅に隠されてしまっているという状況もまた、これはこれで大雄山線らしさが表れているように思います (´ω`)ナルヘソ。こういう画も意外と悪くないじゃない (゚∀゚)アヒャ☆。なによりも個人的には、お目当てのコデ165形にいい光が当たってくれたことで、じゅうぶん満足 (+`゚∀´)=b OK牧場!。やはり晴れの日には、なるべくその条件を活かすべきだと、あらためて感じました (-`ω´-*)ウム(鉄道写真はそれが難しいんだけどさ)。

住宅街のエアポケット的な田んぼでは家々に阻まれて、振り返っても列車の後ろ姿を見送ることはできないけれど、遠ざかるツリカケモーターの音(一時停止した飯田岡を出る際に発するモーター音が、周囲に高く響いた
グウウウゥゥゥゥ━━━━( ̄- ̄ 3)━━━━━ン…)に余韻を味わいながら撤収。
これにて撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


3023.jpg
飯田岡から乗る上りの小田原ゆきは
「伊豆箱根鉄道100周年」の
記念マークを付けた5000系(5503F)。
そういえば今日は
緑と黄色の5000系は見れたけど、
当系唯一の鋼製車で“赤電”復刻色の
5501Fには会えなかったな・・・。
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 飯田岡


1928年(昭和3年)製の92歳で、今なお現役の事業用車・コデ165形 (゚ー゚*)コデ。
いつかは撮影してみたいと思っていた大雄山線の車両輸送と、その平日の運転日に合わせて代休を取ることができたのは、私にとってまさに千載一遇といえるチャンスでしたが (☆∀☆)チャンス!、そんな日が絶好の快晴に恵まれて、富士山をバックにコデが単行で走りゆくシーンや、青空のもとで輸送任務に就くコデの凛々しい姿を拝むことができ (^_[◎]oパチリ、大満足の成果が得られました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
個人的に仕事の休みがイレギュラーとなるのはあまり嬉しくなく、できればやっぱり土日休みが気分的に落ち着くところですが σ(・∀・`)ウーン…、今回のような平日限定の“鉄ネタ”が代休の日に撮れるのなら、休日出勤も進んで引き受けよう・・・かな?(笑)ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ

さて、富士山バックの撮影ポイントへ小田急線の栢山から歩いてきたように ...(((o*・ω・)o、今いる飯田岡のあたりも狩川を挟んで並行する小田急線の螢田(ほたるだ)駅まで歩ける距離にあります。ここから都内へ帰るには、来るときと同様に小田急線の駅まで歩くのも方法のひとつ σ(゚・゚*)ンー… 。でもせっかくなら大雄山線で小田原の街なかに出て、お昼ゴハンに小田原漁港で揚がったお魚でも食べていきましょうかね (σ´∀`)σイイネ♪。
私は小田急線の駅には向かわず飯田岡の駅へ戻り、大雄山線の小田原ゆきに乗り込みました。


3024.jpg
飯田岡から10分ほどで
終点の小田原に到着。
当駅のホームには秋の風情を感じる
見事な菊の花が飾られていました。
駅の方が育てられているのでしょうか?
(*´v`*)キレイ♪
▲伊豆箱根鉄道大雄山線 小田原


飯田岡1213-(大雄山線66)-小田原1223


3025.jpg
小田原はJR東海道新幹線、東海道本線、
小田急小田原線、箱根登山鉄道、
そして伊豆箱根鉄道大雄山線の5路線が発着。
神奈川県西部における交通の要衝であり、
箱根観光の玄関口です。
駅の向こうに小さく見えているのは
小田原のシンボル・小田原城。
(「゚ー゚)オシロ
▲東海道本線 小田原

3026.jpg
小田原(栢山)出身の二宮金次郎。
薪を背負って本を読む金次郎さんも
いまはコロナ対策でマスク姿です・・・。
(-□-*)マスク…

3027.jpg
お昼時にいただいたランチは、
小田原近海で穫れる鯵を使った、
ご当地名物のアジフライ定食。
肉厚なアジフライがお皿に四枚ものって、
これは食べごたえあります。
アジ(゚д゚)ウマー!
今日は個人的にはお休みの日なので
飲み物は“金色のお水”をば・・・。
(~▽~*)ウィッ

3028.jpg
帰りも小田急線で都内へ。
小田原始発の新松田ゆき急行で、
新松田からは快速急行の新宿ゆきになるという、
なんだかややこしい列車は3000形。
(-“-;*)ンン?
(つまり小田原から新宿まで直通の快速急行ね)
▲小田急小田原線 小田原

3029.jpg
ちなみにこの日、11月11日は、
棒状の1並びということで、
ポッキー(&プリッツ)の日なのだとか。
ポッキードゾー (*゚▽゚)っ!
たまたまそんな日に稼働した、
チョコレート色の電車のお話ですた(笑)


小田原1355-(小田急線 快速急行)-新宿1529



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