ONE-shot 268 甲斐路 [PICK UP ONE-shot]
PICK UP ONE-shot 268 甲斐路
甲斐路(かいじ)の難所である山あいの笹子峠を中央本線の下り列車は長いトンネルで抜け、
甲斐大和から勝沼ぶどう郷へ至ると、
そこでパッとひらける眺望。
(*゚ロ゚)ハッ!!
なだらかなぶどう畑の丘の向こうには
甲府盆地の街が広がり、
それを囲むようにそびえる南アルプスの雄大な山々。
(゚∀゚*)オオッ!!
この眺めは先に続く甲州、信州へのプロローグのようで、
旅の気分を一気に高めてくれる、
私の大好きな車窓風景のひとつです。
+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚
そんな名所で、かねてから撮りたいと考えていたのが、
冒頭のイメージとは逆方向へ進む上り列車ではあるものの、
通過時刻の光線状態(陽あたり)が良好な、
国鉄型の189系で運転される臨時の特急「かいじ186号」。
今秋の同列車は「あさま色」の編成(長野のN102)を
使用することが多かったのですが、
先週末(25日)には個人的に望んでいた、
国鉄特急色の編成(豊田のM51)が登板してくれました。
お天気も上々で、背景の山々がキレイに見える好条件です。
(・∀・)イイネ!
季節は冬へと移りつつあり、
紅葉はだいぶ落葉してしまったけれど、
秋の名残りが放つ最後の彩りに見送られて、
伝統の国鉄色を纏った特急「かいじ」は、
甲斐路を颯爽と走り抜けてゆきました。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
(E353系(新しい「あずさ」)が本格始動したら、
この「かいじ186号」の使用形式はどうなるのでしょうね・・・。
σ(・ω・`)ウーン… )
17.11.25 中央本線 塩山-勝沼ぶどう郷
ところで・・・
秋の行楽シーズンには臨時列車でフル稼働した189系ですが、
豊田車両センターに所属する「189系三兄弟(三編成)」のうち、
水色の「あずさ色」を纏っている「M50編成」(下写真左)の引退が
とうとう発表されてしまいました・・・。
(´・ω・`)ショボーン
「さよなら運転」は来年の1月下旬に行なわれるとのこと。
☆オマケ★
拙ブログでも何度か触れているように、
今年は国鉄からJRになって30周年。
(*゚▽゚)/゚・:*【祝・30周年】*:・゚\(゚▽゚*)
それを記念した駅弁なども各種が販売されるなか、
とくに私の目を引いたのが、
横浜の「シウマイ弁当」でおなじみの
崎陽軒(きようけん)さんによる、
「JR東日本発足30周年記念弁当(¥1,200)」。
☆☆☆☆・
30周年のお祝いを表した紅白のご飯、
そして崎陽軒らしい三種のシウマイなど、
おかずが盛りだくさんで豪華な内容のお弁当。
( ̄¬ ̄*)ジュルリ
そしてなんと言っても、
崎陽軒のシウマイでおなじみの醤油入れ、
ひょうたん形の「ひょうちゃん」が、
JR30周年の記念バージョンで封入されているのは、
ファンにとって嬉しいじゃありませんか!
(´▽`*)ヒョーチャソ♪
この記念駅弁はソネブロ仲間の「MINERVAさん」が
ブログでご紹介をされていて、
それを見た私も、ぜひ私も食べたい・・・というか、
この記念の「ひょうちゃん」が欲しかったのです。
MINERVAさん、コメント欄を通しての情報など、
ありがとうございました <(_ _*)>アリガ㌧。
おかげさまで会社帰りに東京駅で買うことができました。
東北本線・・・EH500「カシオペア」試運転 撮影記 [鉄道写真撮影記]
金太郎?カシオペア??なんのこっちゃ・・・(゚ー゚?)ハ? って、感じの方もいらっしゃるかと思いますが、鉄の世界での「カシオペア」はご存知、個室寝台や食堂車、ラウンジカーなどを備えた豪華編成の客車(E26系)で、以前は寝台特急として首都圏と北海道(上野~札幌)の間を結んでいたことがあり(2016年に運転を終了した、寝台特急「カシオペア」)、最近ではJR東日本管内を中心にツアー列車として運行されています(「カシオペア紀行」や「カシオペアクルーズ」など) (´▽`*)カシ♪。
しかし悩ましいのは、その記念列車の運転時刻。12月5日(火)にツアーのトップランナーとして運行される「金太郎×カシオペア」は、都内の上野を夕方の17時ごろ(16時52分)に発車する青森ゆきの夜行列車で、初冬で日没時間が早い今の時期だと、沿線での走行写真を撮るには、かなりキビシイものがあります (´Д`;)クライ…。せっかくのスペシャルコラボ、できればしっかりと編成がわかるような写真が撮りたいのになぁ (・ε・`)チェ。・・・と、運転時刻を恨めしく思っていた私のもとへ、「同編成を使った試運転が、とある日の日中に行われる」という、これまた嬉しい情報が鉄仲間の方からもたらされました エッ?(゚Д゚≡゚∀゚)マジ!?。「金太郎」と「カシオペア」は初の組み合わせとなるので、ぶっつけ本番ではなく、事前に試運転や乗務員の訓練が行なわれるのですね (´ω`)ナルヘソ。そしてその「とある日」とは、11月22日の水曜日で平日 σ(゚・゚*)スイヨー…。一介の会社員である私は仕事を休まなくては撮りに行けませんが、こんな千載一遇のチャンスをみすみす逃すわけにはいきません (☆∀☆)キラーン☆。そう、会社員の有給とは、こういうときに使うべき特権(?)なのだ。奇しくも翌日は「勤労感謝」の日ですし ψ(*`∇´)ψウケケケケ。
・・・と、いうワケで、私は会社に申請して休暇を取り、「金太郎×カシオペア」の試運転の撮影へと臨むことにしました m9(`・ω・´)ケテイ!。たとえ試運転とはいえ、見た目には本運転と変わらないスペシャルコラボの「金太郎カシ」。さて、どこで撮ろうかなぁ・・・(*゚v゚*)ワクワク♪。
艶やかなメタリックグリーンのE5系です。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
同系に乗るの、久しぶりだなぁ・・・。
ひょっとして北海道新幹線の開業日(昨年3月)以来かも。
▲東北新幹線 東京
さて、この日に実施される「金太郎カシ」の試運転は、東北本線の上野と仙台(東仙台(信))の間を一往復する予定 (・o・*)ホホゥ。それならば何も新幹線に乗るような贅沢をしなくとも、首都圏近郊の撮影ポイントで撮る事も可能なのですが σ(゚・゚*)ンー…、今回の試運転はちょうど朝の通勤時間帯(7~9時)に東北本線(宇都宮線)を下るため、首都圏近郊だとラッシュ時で運転本数が多い上り列車に、被られてしまう恐れがあります カブリ((((;゚Д゚)))コエー。とても貴重な列車ゆえに、カブりで撃沈と言う悲劇は避けたいところ・・・(゚ペ;)ウーン…。それと、私のように仕事を休んじゃった不届き者ならばともかく、撮影してからそのまま会社や学校へと向かわれる、マジメな同好の輩も少なくないハズで (`・ω・´)キリッ(私に情報を教えてくださった方もそうでした)、そう考えると時間的に出勤や登校が間に合う近郊の撮影地はとくに混み合うのではないかと予想されます (´д`;)人大杉…。そこで私は思いきって新幹線を利用し、一気に朝ラッシュの影響を受けないようなところまで足を伸ばすことにしたのでした バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ。
宇都宮を過ぎて、車内はふたたび空席が目立つようになった「やまびこ」。私は福島県に入って最初の新幹線駅である新白河(しんしらかわ)で降り、ここで在来線の東北本線に乗り換えます ノリカ、エル…((((o* ̄-)o 。
当駅始発の郡山ゆき下り普通列車で、
車両はセミクロス構造のE721系。
ボックス(σ゚∀゚)σゲッツ!!
最近、ちょっとした変化のあった
新白河の在来線ホーム、
その模様はまたのちほど・・・。
▲東北本線 新白河
ディーゼルカーのキハ110。
(´▽`*)キハキハ~♪
乗客が乗っていない回送のようですが、
この列車はいったい・・・?
(゚ー゚?)ハテ?
▲東北本線 白河-久田野(後追い)
やがて直線上に見えてきたのは、今まで撮ってきた貨物列車と変わらぬ、赤い「金太郎」の姿。しかしその後ろはコンテナを積載した貨車でなく、銀色の客車が連なっています (゚∀゚*)オオッ!!。
ふだんは貨物列車という
地味な仕事で頑張っている「金太郎ちゃん」。
「カシオペア」の先頭に立つ姿は、
一世一代の晴れ舞台となりましたね(笑)
今回の試運転に抜擢されたのは21号機でした。
新白河に戻ってきました。
(=゚ω゚)ノ タライマ!
久田野から乗ってきた701系の新白河ゆきは
当駅の7番線で折り返し、
郡山ゆきの下り列車となります。
宇都宮方面(東京方面)へ帰る私、
ホームの案内によると、この先の6番線が発着ホーム?
σ(゚・゚*)ンー…
▲東北本線 新白河
しかし、直流と交流という異なる電源方式の列車が発着し、線路も入り組んだ配線の黒磯駅構内で電源の種類を切り替える方式は設備が非常に複雑で、たとえ交直両用型の車両であっても構内で一時停止しなくてはならない場合(EH500の貨物列車など)や、交流の電車に誤って直流の電気を流してしまうと言うような故障や事故に繋がるトラブルが過去に発生しており、その切り替え方式が見直されることになりました (゚ペ)ウーン…。結果として黒磯駅構内での電源の切り替えをやめ、黒磯と下り方隣駅の高久(たかく)の間に新たな交直の転換設備(電気の流れていない区間を惰性で通過できる、いわゆる「デッドセクション」)を設けて、黒磯の構内は全線を直流とする事で落ち着きます m9(`・ω・´)ケテイ!。これにより、黒磯と高久の間を通過できる列車は交直両用型車両かディーゼル車となり、東北側の交流型電車は黒磯へ乗り入れる事ができなくなりました 乂`・д・´)ダメッ!。んじゃ、今後この区間は、交直両用型の電車が黒磯と郡山の間を走るのか。まあ、乗客的にはさほど変化がないかな σ(゚・゚*)ンー…・・・と思いきや、製造費や維持費が高価な交直両用型電車のE531系は同区間に一本しか投入されず、通勤通学時間帯のみの運用 ( ̄△ ̄;)エッ…。それ以外の日中の時間帯は、なんとディーゼルカーのキハ110系が充てられたのです (=゚ω゚=;)マジ!?。天下の東北本線でディーゼル列車とは、ちょっと驚きの展開。しかも交直両用型やディーゼルカーをデッドセクションのある区間で効率よく回すため、黒磯と郡山の途中にある新白河で列車を分断する運転体系へと変更 (゚Д゚;ノ)ノエエッ!?。今まで黒磯と郡山の間を一本の直通列車で行けた利用者は、新白河で乗り換えなくてはならない手間が増えてしまいました。栃木と福島の県境に位置する黒磯と新白河の間は、もともとそれほど利用者の多い区間ではなかったけれど、これはちょっと不便になったよね・・・・σ(・ω・`)ウーン…。
黒磯~新白河~郡山の輸送体系変更。
基本的に普通列車は新白河で分断され、
同駅での乗り換えが必要となりました。
JR東日本から発表された
黒磯駅構内の交直転換設備切り替え工事の概要。
完全切り替えは2018年1月1日から3日にかけて行なわれる模様。
(クリックすると拡大表示します)
同一ホーム上での乗り換えができるように、
一本のホームを前後で方面別に振り分けています。
基本的にオレンジの6番線が黒磯・宇都宮方面の上り。
水色の7番線が郡山・福島方面の下りホーム。
5番線は上り、8番線は下りのスルー構造で、
貨物列車などが通過します。
( ̄。 ̄)ヘー
交流型電車の701系で、7番線側に停車。
衝突防止のために設置された車止めを挟み、
その向こうに見えるのが黒磯方面の6番線で、
ディーゼルカーのキハ110が停車中。
この車止めは現代の「白河の関」・・・か!?
(゚∀゚)アヒャ☆
▲東北本線 新白河
スルー構造の5番線を颯爽と通過する上りの貨物列車。
バビューン!!-=≡Σ(((⊃゚∀゚)つ
これは朝の乗り換え時に撮ったもので、
車止めの向こうには交流型のE721系が停車中。
▲東北本線 新白河
(´▽`*)キハキハ~♪
黒磯ゆきの表示がちょっと新鮮です。
(゚∀゚)オッ!
ちなみにこのキハ110は郡山に所属し、
先ほどの久田野で「金太郎カシ」を待っていた際に
上り線を通過していったもの。
毎日、郡山から新白河へ回送されてくるのね・・・。
▲東北本線 新白河
記事では新白河でスムーズに乗り継いだように見えますが、
実際には40分もの待ち時間があり、
その間に名物の白河ラーメンをいただきました。
豚骨や鶏ガラを主体とした醤油ベースで、
スープが絡みやすい太目の縮れ麺、
そしてホウレンソウのトッピングが
白河ラーメンの特徴なのだそうです。
(゚д゚)ウマー!
(・ω・)トーチャコ
今回の初乗車は新白河からの上り列車となりましたが、
できれば東京方面からやってきて、
黒磯での乗り継ぎでキハを初見としたほうが、
もっとインパクトがあったように思います。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
今後はこれが日常的な光景となり、
もうここで交流型電車を見る事はないんだなぁ・・・。
σ(・∀・`)ウーン…
▲東北本線 黒磯
貨物専用機のEH500こと「金太郎」が、寝台客車の「カシオペア」を牽引した「スペシャルトレイン」(*゚∀゚)=3ハァハァ!。もちろん、この豪華編成を記録できたことは何よりも嬉しい収穫でしたが、それ以外にも久しぶりとなるE5系新幹線に乗れ、白河では名物の白河ラーメンを味わえて、そして帰路には輸送体系に変化のあった普通列車の様子も伺う事ができて、思った以上に充実した有給休暇の鉄旅となりました (*⌒∇⌒*)タノシカッタ♪。
本題の「金太郎カシ」による、「JR30周年記念ツアー」の本番は12月5日の火曜日。この日も平日だし、先述したように運転時刻が日暮れ近くで、撮影するにはちょっとキビシい条件ですが、今回の試運転では取り付けられなかった、記念のヘッドマークなどが掲げられるのかどうかが、個人的には気になるところです σ(゚・゚*)ンー…。おそらく時間的に私は本番を撮りに行くことはできないと思いますが、正面にヘッドマークを付けた「金太郎」の晴れ姿も見てみたいものですね。
千代田線・・・メトロ ファミリーパーク in AYASE 2017 見学記 [鉄道写真撮影記]
鉄道の日(10/14)にちなみ各地で催されてきた、秋の鉄道イベントラッシュもそろそろ終盤。でも私にとってはまだ、大きなイベントが残されています σ(゚・゚*)ンー…。それは拙ブログで毎年のように見学記事を紹介してきて、もうすっかりお馴染みとなった(と、私は思っている)、東京メトロ(東京地下鉄)千代田線の車両基地で行なわれる一般公開イベント、「メトロ ファミリーパーク in ASYASE」(゚∀゚*)オオッ!!。早いもので昨年の記事から一年が経ち、今年もその開催時期を迎えました。
もともとその沿線で育った縁から、千代田線(常磐緩行線)に思い入れが強い「千代田線LOVER」の私 (´▽`*)チョダセソ♡。同線の車庫である綾瀬車両基地の一般公開は、毎年欠かす事ができない一大行事です (*゚∀゚)=3ハァハァ!。とくに今年は、同線で長年活躍してきた営団地下鉄(東京メトロの前身)時代からの名車、6000系が展示される最後の年になるのではないかと言われており、その姿をしっかりと記録したいところ (*`・ω・´)-3フンス!。
昨年の「メトロ ファミリーパーク2016」は、
左から東京メトロ6000系、16000系、
小田急60000形「MSE」のラインナップでした。
やっぱり今年も個人的に注目するのは、
引退が迫っている千代田線の6000系。
▲16.11.20 東京メトロ 綾瀬車両基地
・・・とはいえ、このイベントは事前募集の抽選による定員制。15,000人という定員枠に当たらなければ、車両基地に入場する事はできません (゚ペ)ウーン…。抽選制となった2011年以来の6年間で、毎年申し込んでいる私の個人戦績は、3勝3敗の五分(○●○●●○)(゚ー゚*)ゴブ。ただし3敗したうちの二回は、当選した友人のお誘いに預かって入場する事ができており、結果的に私が入場できなかったのは2012年開催の一度だけとなっています(2014年のsonicさん、2015年のgardenwalkerさん、その節はありがとうございました <(_ _*)> アリガ㌧)。昨年(2016年)は三年ぶりとなる久しぶりの「自力当選」を引き当てましたが、はたして今年の「鉄運」はどうでしょう。二年連続の当選となるか!? 八(゚- ゚)オネガイ!。その結果は・・・(°_°;)ドキドキ
当選通知、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
青くて細い帯が、入場証のリストバンドです。
イベント開催の一週間前に拙宅のポストへと届いたのは、東京メトロさんからのラブレター! :*:・:(*゚Д゚*)キタコレ:・:*:・。嬉しい事に今年も自分で当てることができました~ ヤタ━━━\(≧▽≦)/━━━ッ♪。この連勝(二年連続当選)で通算成績を4勝3敗とし、幕下ならば勝ち越しです(なんのこっちゃ (´∀`;))。ちなみに今年は、応募の時点で友人がみんな当日の都合がつかず、私ひとりでの参加と言うのがちょっと寂しいところではあるけれど、当選して入場できる事を素直に喜んで、大好きな千代田線のイベントを存分に楽しみたいと思います ヽ(´▽`)ノワ~イ♪。
11月12日(日)
イベントが催される綾瀬車両基地へ行くため、
千代田線の本線から綾瀬で分岐する
北綾瀬支線に乗車します。
コッチ…((((o* ̄-)o
綾瀬の0番線ホームに停まっていたのは、
支線用の05系。
▲東京メトロ千代田線 綾瀬
綾瀬車両基地の最寄駅は、
支線の終点・北綾瀬(東京都足立区)。
同駅では現在、
3両編成で運転されている支線の10両化を目指し、
ホームの延伸工事が行なわれています。
昨年よりもだいぶ形になってきましたね。
完成は2018年度とのこと ( ̄。 ̄)ヘー。
▲東京メトロ千代田線 北綾瀬
「ファミリーパーク」の開催当日。私が千代田線の本線(綾瀬~代々木上原)と支線(綾瀬~北綾瀬)の電車を乗り継いで向かったのは、会場の最寄駅となる北綾瀬(きたあやせ)(/*´∀`)o レッツラゴー♪。千代田線は地下鉄の路線ですが、支線は地下でなく高架上に敷かれており、その車窓からはスッキリとした秋晴れの青空が望めます (´▽`*)イイテンキ♪。こんな晴天の日は本来なら、都心の車両基地公開よりも郊外の路線で紅葉と列車を撮りたいような、ちょっとしたジレンマみたいなものを感じるけれど σ(・∀・`)ウーン…、この千代田線の「ファミリーパーク」だけは個人的に何を差し置いても参加したい、必須のイベントなんです (*`・ω・´)-3フンス!。まあ、「紅葉鉄」は前日に青梅線できれいな絵が撮れたから、いいかな・・・(´σД`)マ、イッカ。
そんなお出かけ日和となり、開場時間(10時)の直前くらいに北綾瀬へ着いてみると、すでに会場付近の道路には入場を待つ長い行列ができています。抽選による定員制とはいえ、入場者が15,000人もいるのですから、それはすごい数ですよね iiiiiiii… (´д`;)人大杉…。それでも開場すると列は停滞する事なく順調に流れて、それほど待たされずに私も会場内へと入る事ができました ε-(´∇`*)ホッ。
お馴染みのバルーンゲートをくぐって
「ファミリーパーク」へ入場。
今年もここに来る事ができてホントに嬉しい♪
(´▽`*)ワ~イ♪
▲東京メトロ 綾瀬車両基地
場内ではおなじみのゆるキャラがお出迎え。
まずはタヌキ駅員の「メトポン」。
(・∀・)メトポソ
地下鉄博物館のキャラクターで、
銀座線をイメージした「ぎんちゃん」(右)と
丸ノ内線をイメージした「まるちゃん」。
ギンチャソヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノマルチャソ
東京メトロサービスマネージャー、
「駅乃みちか」(永遠の23歳)。
J(∂c∂)J コンバンミチカ♪
東京メトロ地域応援企画のキャラクターとして、
WEBサイトの「東京よりみちか」や
駅のフリーペーパーなどで活躍のみちかサン、
「ファミリーパーク」の会場内には、
彼女と触れあえる特設ブース
「駅乃みちか らんらんブース」
も設けられています(笑)
(゚ー゚*)ランラン…
そしてこのお方、
ヤクルトスワローズのマスコット、
「つば九郎」! (゚∀゚*)オオッ!!
昨年は妹の「つばみちゃん」でしたが、
今年はつば九郎が来てくれました。
でも今回はステージイベントがないのが残念。
さっそく東京メトロのキャラクターや、ゲストで来場したヤクルトスワローズの「つば九郎」がお出迎えしてくれた「ファミリーパーク」 (´▽`*)ワ~イ♪。その名の通り、ファミリー向けを中心とした様々なイベントプログラムが企画されているなか、撮り鉄の私にとって車両基地公開でいちばんのお目当てと言えばやはり、千代田線で活躍する車両の展示コーナーです (☆∀☆)キラーン☆。例年どおり事前にはいっさい公表されていない展示車両のラインナップですが、先述したように今年の注目は何といっても、その去就が気になる6000系であり、同系が展示されるのはほぼ間違いの無いところでしょう ε-(°ω°*)メトロク!。はやる気持ちを押さえつつ、メインの展示コーナーへと向かってみると ドキドキ♪(*゚v゚*)ワクワク♪、そこに並べられていた今回のラインナップは、この三車種でした (゚∀゚)オッ!。
開場直後に駆けつけた事もあり、
まだ空いていた車両展示コーナー。
さ~て、今年のラインナップは・・・(「゚ー゚)ドレドレ
秋晴れのもとに顔をそろえた、三種類の電車。
\( ̄^ ̄)/ジャーン!
ともに千代田線と、その直通路線で活躍する車両で、
向かって左から、
東京メトロ16000系・16137F、
同じく東京メトロ6000系・6122F、
そして小田急のロマンスカー、60000形「MSE」。
▲東京メトロ 綾瀬車両基地
6000ケー、イタ━━━━m9´∀`)━━━━ッ!!
現在の千代田線に使われる新旧の主力形式、16000系と6000系。それに小田急線と千代田線を直通する特急ロマンスカーの「メトロはこね」などで運用されている、小田急60000形の「MSE」を加えた、なんとも豪華な顔ぶれ。これこそ綾瀬車両基地の公開ならではのラインナップです w(*゚o゚*)wオオーッ!
・・・って、あれ? (・・?)アリ?、思い返してみるとこのラインナップ、並び順こそ違うものの、揃えられた形式は昨年の同イベント(冒頭でご紹介した一枚)と一緒じゃないか (;`ロ´)ハッ!(昨年とは16000系と6000系のポジションが逆)。正直、これにはちょっと肩すかしを食らった気分。贅沢を言っているのは重々承知の上で、できればもう少し趣向を凝らした並びが見たかったなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン… 。とは言え、それでもやはり「千代田線LOVER♡」の私からしてみれば、大好きな6000系をセンターポジションにして並べられた各車の姿を目の前にすると、興奮を抑えきれません (*゚∀゚)=3ハァハァ!。たとえ昨年と同じラインナップだっていいじゃないか (*`д´)=b OK牧場!。今となってはもう、晴天順光の好条件で6000系を撮れること自体が、貴重な機会なのですから (´ω`*)タシカニ。
肩を並べた新旧の千代田線。
向かって左の東京メトロ16000系は
老朽化した既存車両(6000系・06系)の置き換えと、
省エネルギー化や安全性・快適性の向上、
バリアフリー化の促進などを主な目的とし、
2010年に第1編成(16101F)がデビュー。
消費電力量を抑制できる永久磁石同期型モーターによる
新たな駆動システムを採用したことなどが評価され、
2011年には優秀な車両に与えられる
「ローレル賞」を受賞しています。
マイナーチェンジを行ないつつ増備が続けられ、
今年9月には、ついに全37編成が出揃いました。
今回展示されたのは、最終製造編成である
第5次車の16137編成。
展示車両のなかで子供たちに人気の高い
小田急60000形「MSE」(右)は、
小田急線と千代田線を直通運転できるロマンスカーで、
2008年にデビュー。
平日は通勤時間帯のビジネス特急として、
休日は都心から箱根方面へ向かう観光特急として、
またJR御殿場線への直通特急にも使用されるなど、
「Multi Super Express(MSE)」の名にふさわしい、
幅広い活躍を見せています。
2009年には最優秀賞にあたる「ブルーリボン賞」を受賞。
そして拙ブログではもうすっかりお馴染みで、
長年「千代田線の顔」として親しまれてきた、
東京メトロ6000系。
東京メトロの前身、営団地下鉄時代の1968年に
第1次試作車が製造され、
1971年の千代田線・大手町〜霞ヶ関の開業にともないデビュー。
全盛時には36編成353両が千代田線で活躍しました
(うち一編成の3両(ハイフン車)は支線で使用)。
日本初の回生ブレーキ付き電機子チョッパ制御方式といった
当時の最新技術が評価され、
1972年に「ローレル賞」を受賞しています。
後継の16000系へ置き換えが進み、現在は3編成が残存。
昨年に続き、今回も展示に選ばれたのは、
1981年に製造された第4次量産車の6122編成です。
東京メトロが公表している計画によると、既存の6000系から新型の16000系への置き換え(新旧の入れ換え)は2017年度中、つまり今年度中に完了するとされており (・o・*)ホホゥ、実際に先々月の9月には、とうとう37本目となる16000系の最終編成(今回展示された16137F)が落成して就役。おそらく数字の上ではもう16000系のみですべての運用(メトロ車運用)をこなせる状況になったハズで、これはまさに6000系の終焉が近い事を意味します (´・ω・`)ショボン。そんな、引退がもう目前に迫っていると言っても過言ではないなかで、現在もかろうじて三編成(6102F、6122F、6030F)が残されている6000系。ひょっとして今年の「ファミリーパーク」の展示は、その残った三本がいっせいに並べられるのでは σ(゚・゚*)ンー…・・・なんて、私は勝手な妄想を膨らませていたのですが、さすがにそれは過度な期待をしすぎでした (^^;)ゞポリポリ。では、メインで展示された一本の6000系・6122編成のほか、残り二本の6000系はというと・・・キョロ「(゚.゚*三*゚.゚)ゞキョロ。
車両基地構内の留置線に佇んでいたのは、
残り少なくなった6000系のうちの一本で、
1984年に製造された第5次量産車の6130編成(右)。
ちなみに左奥に見える人の多いエリアが、
メインの車両展示コーナーです。
最近はあまり土休日に運用されなくなった6000系、日曜のこの日も車両基地構内の留置線では、6130編成が【回送】表示でお休みしていました Zzz…o(_ _o)モヤスミ。ここは正式な展示エリアではないものの、規制線の内側からその様子を眺めたり、撮影したりすることが可能 (^_[◎]oパチリ。ただ、ほぼ終日に渡って架線を支えるビームの影が、車両のお顔にガッツリと落ちてしまう位置に停められていたのがなんとも惜しいところ・・・ (・∀・`)ザンネン…。ドッピーカンのバリ順という好条件も、こういうときはちょっと厄介です。またこういう時にかぎって流れ雲は無く、まったく日が翳る気配はないし (・ε・`)チェ。
ところでこの留置線、6000系と16000系(16124F)が置かれたその間の空きスペースの奥をよ~~~く目を凝らして見てみると (@_@*)ンン!?、そのはるか先のほうに確認できたのは、この車両の姿 (*゚ロ゚)ハッ!!。
留置線の先、車両基地構内の奥の方に見えたのは、
5000系(左)と6000系の姿。
|∀・)チラッ
5000系は2014年まで北綾瀬支線で使用され、
現在は3両一編成が基地内で保存されています。
右の6000系は残った三本のうちの一本で、
1971年に製造された第1次量産車の6102編成。
残ったもう一本の6000系・6102編成が、車両基地内で保存されている「レジェンド」の5000系(5951編成)と並べて、留置されているではありませんか! |∀・)チラッ 。これぞ千代田線ファンには堪らない、垂涎の顔合わせです! w(゚o゚*)w オオー!!。できればあんな遠~くのほうではなく、もっと近くで見たいよなぁ・・・( ̄  ̄;)トオイ…。もしもメインの車両展示で、「MSE」の代わりに5000系を並べてくれたなら、歴代の千代田線(5000系、6000系、16000系)というテーマ性のある壮観なラインナップが実現したのに・・・σ(・∀・`)ウーン…と、個人的には思うのですが、それは一マニアが妄想するエゴであり、あくまでもこの「ファミリーパーク」は、その名が表すようにファミリーで楽しめることが主旨のイベントですから、そう考えるとやっぱり子供に人気の高いロマンスカーの「MSE」を、車両展示のラインナップから外すわけにはいかないのでしょうね (´ω`*)タシカニ。陽炎が揺らめくほど遠くに展開された5000系と6000系の貴重な並び、写真としての記録にはだいぶキビシイものがありますが、私はその光景をしっかりと目に焼き付けました 。+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
ファミリー向けの車掌制服撮影会および、
休憩車両として車内が開放されていたのは
16000系・第4次車の16128編成で、
行き先表示は【急行 新松田】。
ふだんの通常運行では見られないような
行き先表示(いわゆる「レア幕」)の掲出も
車両基地公開の楽しみのひとつです。
(*゚∀゚)=3ハァハァ!
こちらは構内の乗車体験に使用された、
第5次車の16134編成で、
表示は【区間準急 相武台前】。
ちなみに急行や準急などの優等列車は
直通する小田急線内での種別であり
(千代田線、常磐線内は各駅停車)、
このイベントでのレア幕も
小田急の行き先を掲出する傾向が強い気がします。
16000系を使った乗車体験の脇には、
工務保守用車両(保線機械)の
展示、見学ブースが設けられています。
青いほうは工務区、
黄色いほうは電機区、信通区の作業車だそうです。
そして車両基地公開の目玉のひとつといえば、
検修棟の大型クレーンによる車体吊り上げ実演。
(゚∀゚*)オオッ!!。
今年の実演に使用されたのは、
有楽町・副都心線用10000系の先頭車・10107号。
大きな車体が宙に浮く迫力に
子供たちからは嬉々とした歓声があがります。
ヽ(*゚O゚)ノ オオーッ!。
「営団遺産」を発見! (゚∀゚)オッ!
ふと場内のマンホールに目をやると、
そこにはかつての営団地下鉄時代に使用されていた、
「S」マーク(営団章)が残っていました。
(´ω`*)ナツカシス
国と都が出資する特殊法人だった
営団地下鉄(帝都高速度交通営団)は、
2004年の完全民営化で東京メトロ(東京地下鉄)となり、
SUBWAYなどを表していた「S」マークは、
METROを表す現在の「M」マーク(ハートM)に変わりました。
車両展示コーナー以外のイベントブースも一巡 ウロウロ...((((o* ̄-)o。体験乗車や車体吊り上げ実演など、もはやここでも2004年以降の東京メトロとなってから導入された新系列車両(10000系や16000系)ばかりが使われていて、私のようなオールドファンとしては、旧・営団地下鉄の面影が薄れつつあるところに一抹の寂しさを感じずにはいられませんが σ(・∀・`)ウーン…、それでもちょっと特殊な地下鉄の車両は新型であっても興味深いところが多く、実演作業や展示物の見学は存分に楽しめます (・o・*)ホホゥ。
たくさんの車輪がずら~っと並ぶのは、
車両基地公開ならではの圧巻な光景。
w(゚o゚*)w オオー!
一輪一輪の細かい整備が安全運行に繋がります。
棟内には車両のパーツや作業機械が展示され、
用途や役割などのていねいな説明も添えられています。
こういう機会に私もちょっぴりお勉強。
φ(゚ー゚*) フムフム
順路の注意書きに描かれていたのは、
6000系をイメージしたイラスト。
やっぱり今でも綾瀬の顔は6000系ですね。
(´▽`*)メトロク♪
ところで、そんな車両の世代交代が着々と進む東京メトロのイベントにおいて、一部のコアなファンが注目するものと言えば、「去りゆく者の置き土産」(゚ー゚*)ミヤゲ?。引退して解体されてしまった車両から発生する、車両部品などの放出販売です (´ω`)ナルヘソ。昨年の私は、販売コーナーをちょろっと覗く程度のつもりだったのに、目の前で売られていた千代田線6000系・6204号の車号標(ナンバープレート)を、ついつい購入してしまいました (´0ノ`*)オーッホッホ。では今年はというと、やはり「覗くだけ」のつもりで販売コーナーを訪れ、どんなものが出品されているのか、その一覧に目をやります (「゚ー゚)ドレドレ。しかし今回は千代田線のモノが少なく、代わりに今年から新型への置き換えが本格的に始まった、日比谷線の03系の部品が目立ちます σ(゚・゚*)03…。個人的に千代田線以外の物にはあまり食指が動かず、今回は散財せずに済みました(笑)。
車両部品販売コーナーの販売品目。
今年は日比谷線03系の部品が
多く出品されています
(品目に興味ある方は写真をクリックすると拡大します)。
場内で販売されている限定の記念弁当は、
ランチョンマットやエコバックなど
選べるノベルティグッズが付いて1,000円・・・。
グッズ付きでも、1,000円ののり弁や助六寿司は、
ちょっと高いよね (´д`;)高杉。
私が選んだのは記念弁当ではなく、
なぜか会場内で売られていた
奈良名物「柿の葉寿司」の折り詰め。
この内容で500円ならば、まずまずのコスパかな・・・。
(゚ー゚*)シースー
ビールが飲みたくなるような弁当だけれど、
もちろん車両基地内は禁酒です。
乂・д・´)ダメヨ
オヤツには「駅乃みちか」の焼き印が捺された、
「みちかサンどら焼き」もいただきました。
J(∂c∂)J コンミチカ♪
このどら焼きは地元・足立区の和菓子屋さんと
メトロの「駅乃みちか」がコラボした商品。
ていねいな作りのどら焼きは、
ふわふわの皮にあんこがぎっしりと詰まっていて、
とても美味しかったです♪
ドラ(゚д゚)ウマー!
昨年に続き、今年も引き当てる事ができた「メトロ ファミリーパーク in ASYASE」。もう私のなかでは欠かせない恒例行事となっていて、今回も当選できたことは本当に嬉しい結果でした ・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ウレシス・:*:・。内容としては、お目当ての車両展示が昨年とほぼ同様のラインナップだったこと、また、以前のような非常用貫通扉の御開帳といったサプライズなどもなく、さらには個人的に楽しみだった「ゆるキャラステージ」などもなくなってしまい、正直なところは(贅沢を言っているのは重々承知のうえ)例年よりちょっと物足りなさを感じてしまった今回ではありましたが ;'.・(゚ε゚(O三(゚Д゚#)ゼータクイウナ!、お伝えしてきたように、長年にわたって千代田線での活躍を続けてきた名車・6000系の引退が近づいていており、今回はスッキリとした晴天順光下で同系の姿を記録できただけでも、応募して参加した甲斐のあるイベントでした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。計画では今年度(来年3月?)での引退が示唆されている6000系、はたして「ファミリーパーク」での展示は今回が本当に最後となってしまうのか、それとも一本でも基地内で保存されて、また展示される機会はあるのか、私に詳しい事は分からないけれど、もちろん来年もまた鉄運を賭けて同イベントに応募してみようと思っています (=゚▽゚)ノシ マタクルヨ!。
(会場内でお会いしたtwingo583さん、短い時間でしたがお話しできて楽しかったです (^^)。タイみやげ、ごちそうさまでした m(__)m)
抜けるような紺碧の空をバックに、
6000系を中心とした三形式の記念撮影。
【◎】]ω・)パチッ!
はたしてこれが6000系にとっての、
「卒業写真」となってしまうのでしょうか・・・。
▲東京メトロ 綾瀬車両基地
会場内で配布されたノベルティグッズ、
黒いエコバックには「駅乃みちか」のお顔が
どアップでデザインされています。
最近のメトロは「みちかサン」推しですね(笑)。
右下は千代田線16000系がデザインされたチケットホルダー。
右上の軍手は保線車両展示のコーナーで配られていたもの。
その他、つば九郎がPRしていたヤクルトや、
なぜか焼肉のタレなどもいただけました。
オミヤゲいっぱい♪ (´艸`*)ウレシ♪。
☆オマケ★
19日の日曜日に三重県の桑名で開催された
「ゆるキャラグランプリ2017」。
ご当地部門の大賞(グランプリ)に選ばれたのは、
千葉県成田市の観光キャラクター、
「うなりくん」(右)でした。
個人的に千葉県育ちの私としては嬉しい結果です。
「うなりくん」、おめでとー!
ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゚'・:*☆オメデトォ♪
チバニアン、うなりくん、そして・・・。
いま、風は千葉のほうに向かって吹いている!?(笑)
あと二勝、どおかなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン…
ONE-shot 267 爽秋の朝 [PICK UP ONE-shot]
PICK UP ONE-shot 267 爽秋の朝
朝7時半の東京・青梅(おうめ)。晩秋の冷え込みを感じる凛とした空気のなか、
山影から差し込んだ斜光が、
色づいた木々の葉を鮮やかに浮かび上がらせる。
陽の動きによって刻一刻と変化する
その風景に見入っていると、
やがて山裾を一本の白い列車が横切ってゆきました。
毎年恒例、この時期に青梅線へ入線する、
国鉄特急型189系の臨時列車*。
今年も紅葉と絡めて撮れた事に感謝です。
+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚
(*今シーズンは「ホリデー快速あたみ号」として運転)
17.11.11 青梅線 石神前-二俣尾
☆オマケ★
お目当ての列車の通過を待っていたら、
パタパタっと、こんな野鳥が現れました。
(=゚ω゚)ノ ヤア♪
このコはなんて名前の鳥だろ・・・
Hiroさんや美美さんなら分かるかな?
σ(゚・゚*)ンー…
(いただいたコメントによりますと、
この鳥はジョウビタキの雄、通称「ジョビ男くん」だそうです(笑)。
フォローコメントを入れてくださったみなさま、
ありがとうございます m(__)m)。
もっとアップで撮りたかったけれど、
ちょっと近づいただけで飛んでいってしまいますた。
野鳥の撮影って難しいですね。
野岩鉄道・東武鬼怒川線・・・特急「リバティ」・「SL大樹」 撮影記 [鉄道写真撮影記]
11月5日(日)
として立てられた、東武線の浅草駅。
2012年に開業時に近い姿へ復元されました。
今旅はここからスタートです。
(/*´∀`)o レッツラゴー♪
▲東武伊勢崎線 浅草
上品なシャンパンゴールドの外色が印象的なこの車両は、今年の春に導入されたばかりの東武の新しい特急型車両・500系で、その愛称は「Revaty(リバティ)」(☆∀☆)リバティ!。なるほど、英語で「自由」の意味を持つ「リバティ」ね・・・って、あらやだ、単語のつづりが間違っているじゃない (゚д゚ ) アラヤダ(正しいリバティのつづりは「Liberty」)・・・な~んてツッこまれそうですが、実はこの「Revaty」は、幅広い多線区での運行を意味する「Variety(バラエティ・多様性)」と、広域な東武各線を縦横無尽に運行する自由度の高さを意味した「Liberty・自由」から生まれた造語で(東武のリリースより)、つづりは「Revaty」で合っているんです (´ω`)ナルヘソ。
先端が急カーブとなっている浅草駅。
ホームと車両の間には大きなスキマが生じるため、
前方の車両へ乗車する際は渡り板を通ります。
このスキマ・・・子供や細い方なら、
ストーンと落ちちゃいますよね。
Σ(゚Д゚;ノ)ノ コワッ!
車内は清潔感ある白を基調としながらも、
各所に自然の優しさを感じる木目を配し、
座席には、江戸の伝統色「江戸紫」を採用。
また柔らかな造形の特徴的な天井は、
鬼怒川や隅田川の流れをイメージしたものだそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
三連休で、しかも北関東の紅葉が見頃を迎えている今の時期、午前中に鬼怒川や日光へ向かう当列車の指定券はすべて完売し、満席とのこと(全席指定)(゚ー゚*)イッパイ。私はどうにか希望の指定券を取ることができて、ヨカッタよ ε-(´∀`*)ホッ。浅草の発車時は5割くらいの乗車率でしたが、JRや地下鉄と接続する北千住(きたせんじゅ)で、車内は案内放送どおりの満席となりました。
「リバティ会津 101号」の指定券。
さて、降車駅(目的地)はどこでしょうか?
車内でいただく朝食は、
浅草駅前のコンビニで買ってきた、
ハムカツサンドのフレンチトースト♪
(゚д゚)ウマー!
日本百低山に選定されていて、
ハイキングなどに人気の古賀志山(582.8m)。
少し雲が多めですが、
まずまずのお天気・・・かな?
σ(゚・゚*)ンー…
▲東武日光線 新鹿沼−北鹿沼(車窓から)
列車は浅草から1時間40分で、日光のちょっと手前に位置する下今市に停車 (゚ー゚*)イマイチ…。「リバティ」はここで鬼怒川方面の会津田島ゆきと、東武日光ゆきに分割します バイチャ!( ゚д゚)ノシ。
ちなみに栃木と福島の県境を鬼怒川経由で越えるこのルート(会津鬼怒川ルート)は、最終的に会津若松まで到達できるのですが(会津鉄道は西若松~会津若松でJR只見線へ乗り入れ)、電化の関係から特急「リバティ」の直通区間は途中の会津田島までとなっています (´ω`)ナルヘソ。さて、私は「リバティ会津」をドコで降りるのかと言うと、終点の会津田島までは行かずに、下車したのは川治温泉(かわじおんせん)(・ω・)トーチャコ。ここは会津鬼怒川ルートのうちの、野岩鉄道・会津鬼怒川線の区間に位置する駅です (゚ー゚*)ヤガン…?。
福島県の会津地方までを短絡する
「会津鬼怒川ルート」を構成するのは、
浅草~新藤原の東武鉄道(オレンジ)、
新藤原~会津高原尾瀬口の野岩鉄道(赤)、
会津高原尾瀬口~西若松の会津鉄道(青)、
西若松~会津若松のJR只見線(緑)、
この四鉄道(6線)です。
川治温泉で列車を降りました。
ちなみに下車客は私ひとり・・・。
(・ω・)ポツン…
当駅で「リバティ」と交換した右の列車は
会津鉄道からの直通列車「AIZUマウントエクスプレス」。
▲野岩鉄道会津鬼怒川線 川治温泉
ちなみに路線名の「会津鬼怒川線」だと、会津鉄道や東武鬼怒川線と混同しちゃうので、個人的には社名の「野岩鉄道」って呼ぶ事が多く、今記事でも基本的には野岩鉄道の名称で話を進めていきたいと思います (゚ー゚*)ヤガン。
駅員さんも常駐しています。
駅名には川治温泉とありますが、
温泉街へは下り方隣駅の川治湯元の方が近く、
川治温泉駅を利用するのは観光客よりも
地元の方が多いのだそうな。
▲野岩鉄道会津鬼怒川線 川治温泉
ローカル線にしてはとても立派で、ぶっちゃけ、ちょっと趣に欠ける感じのコンクリート橋梁。実はこの場所に限らず、野岩鉄道に設置されている橋梁の多くは、このような立派な造りのコンクリート橋、もしくはトラス橋が多く、鄙びたローカル線によくある簡素なガーダー橋はあまり見られません σ(゚・゚*)ンー…。というのも、野岩鉄道は第三セクターのローカル線ですが、廃線候補だった旧・国鉄などの既存路線をそのまま転換したものではなく、国鉄が凍結した建設計画(すでに着工済みだった)の路線を、三セク方式の会社(野岩鉄道)が引き継いで完成させたものであり、その工事再開は1982年、そして会津鬼怒川線として開業したのは今から30年前の1986年という歴史の浅い路線 ( ̄。 ̄)ヘー。そのため、近代の工法を用いて山や谷を直線的に貫く、立派な橋梁や高架橋、トンネルなどを備えた高規格路線となっているのです (´ω`)ナルヘソ。でも、深い山のなかを走る短い編成の列車には、ローカル線らしい味わいも感じられます (´ー`)シミジミ(ちなみに会津鉄道の方は、既存だったJR(国鉄)会津線を引き継いだもの)。
・・・が、やっぱり日は差さず (´д`;)アウ…。インパクトがある赤い色のディーゼルカーだっただけに、これは晴れて欲しかったなぁ・・・(・ε・`)チェ。あ、ちなみにサラッと「ディーゼルカー」と言ってしまいましたが、会津若松と鬼怒川温泉・東武日光の間を結ぶこの「AIZUマウントエクスプレス」は、JR只見線と会津鉄道の非電化区間(会津若松~会津田島)を経て運行されているので、会津鉄道に所属するディーゼルカー(気動車)のAT-700形(上写真の赤い車両)、またはAT-600形(下写真の白い車両、旧・AIZU尾瀬エクスプレス)が使われています (´▽`*)キハキハ~♪。とくにAT-700形は座り心地の良いリクライニングシートを装備しており(AT-600形のほうは転換クロスシート)、観光客にも人気の列車です。
AT-600形の「AIZUマウントエクスプレス(1号)」。
こちらの白い色の車両は遠景で撮ると
6050系とあまり大差がない感じがしますね・・・。
σ(゚・゚*)ンー…
▲野岩鉄道会津鬼怒川線 川治温泉-川治湯元
ここにきてやっっっと、眩しい日差しを注いでくれたお天道様 (つ▽≦*)マブシッ!。やっぱり明るい日の光を浴びた紅葉は鮮やかさが違い、思わず息をのむような美しさです w(*゚o゚*)wオオー!。これぞニッポンの秋!キレイな紅葉に気分も“高揚”っ!,;’.・(゚ε゚(O三(゚Д゚#)クダラネーッ!。その錦秋の舞台へ颯爽と躍り出たのが、お目当ての特急「リバティ」(´▽`*)リバティ♪。すでに車体の側面には日が当たらない光線状態となっていましたが、特徴的なシャンパンゴールドの車体は思ったほど黒潰れする事なく、意外と風景のなかで存在感を表してくれました 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。紅葉と「リバティ」、色的にもマッチしていて、なかなかいい感じじゃないですか (・∀・)イイネ!。
この時間帯は川治温泉の駅で
上下の「リバティ会津」が列車の交換を行なうため、
上り(128号)のあとにすぐ、
下り(111号)も通過するのです。
そこで今度は、立派なブナの木(?)の紅葉を
アングルに大きく配してみました。
(^_[◎]oパチリ
▲野岩鉄道会津鬼怒川線 川治温泉-川治湯元
「ほっとスパ・ライン」の愛称を持つ、
野岩鉄道・会津鬼怒川線らしい情景です。
せっかくなので、
ひとっ風呂浴びてゆきましょうかね(笑)。
▲野岩鉄道会津鬼怒川線 川治湯元-川治温泉
自然が作り出した秋の芸術。
今年は台風の影響で葉が落とされてしまった
紅葉名所も多いと聞きますが、
ここは見事なボリュームを見せてくれました。
。゜+.(o´∀`o)キレイ!゜+.゜。
傍らをゆくのは6050系の普通列車。
▲野岩鉄道会津鬼怒川線 川治湯元-川治温泉
先述したように、ローカル線にしては近代的なコンクリート橋やトンネルが多くて、走る車両も古い国鉄型のような趣はない野岩鉄道ですが、この山あいの雄大な風景は素晴らしい魅力にあふれていて、ぜひともまた季節を変えて撮り鉄や乗り鉄に訪れたいと思いました。新緑や雪景色なども、キレイだろうなぁ・・・。晴天での「AIZUマウントエクスプレス」も、いつかリベンジに訪れたいところです (=゚∇゚)ノ マタネ!。
市営の温泉施設「薬師の湯」に寄ってみました。
(´▽`*)オンセン♪
川治温泉は鬼怒川と男鹿川の合流に湧き出る名湯。
川のせせらぎに耳を傾けながら、
ゆっくりとお湯に浸かって、日頃の疲れを癒す・・・
-----(*^o^A ホッ-----
と、言いたいところですが
実は時間的にわずか20分程度しか滞在できず、
まさに「カラスの行水」状態でした(笑)
アセアセヾ(≧∇≦;ヾ三ノ;≧∇≦)ノアセアセ
湯上がりの一杯は欠かせません。
カンパィ♪(* ̄∀ ̄)ノロ
清流で獲れたヤマメの塩焼きとともに、
スーパード◯イさんをいただきます。
ふだんはあまり好まない辛口ビールですが、
湯上がりにはサッパリしていいですね☆
そしてこのヤマメが骨まで柔らかくて、
美味だったなぁ・・・。
サカナ(゚д゚)ウマー!
温泉街に近い川治湯元から列車に乗ります。
ちなみにこの駅のホームは、
温泉街を跨いでいたコンクリート橋と
同じ高さに位置するので、
到達にはけっこうな急坂を上がる事になります。
(後出する車窓からの風景も参照)
ハァ…ハァ…(((;;´Д`A)
▲野岩鉄道会津鬼怒川線 川治湯元
こうやって見るとけっこうな高さです。
w(゚o゚)w オオー!
プールの脇に建っているのが「薬師の湯」。
ちなみに正面に見える立派な温泉旅館は、
電車が見える露天風呂として有名なお宿。
一度、泊まってみたいなぁ・・・。
(日帰り温泉もやっています)。
▲野岩鉄道会津鬼怒川線 川治湯元-川治温泉
(車窓から)
鬼怒川線を力強くばく進する、
C11形蒸気機関車の「SL大樹」。
その正面には「東武鉄道の創立120周年」を祝う、
記念の特別なマークが掲げられ、
機関士は沿線のギャラリーに手を振っています。
ワ~イ♪(*´▽`)ノシ
▲東武鬼怒川線 大桑-新高徳
なんともせわしない展開ですが、撮影ポイントに着いてからわずか5分後、なんとそこにやってきたのは真っ黒な蒸気機関車(SL)ではありませんか!w(*゚o゚*)wオオー!!。東武鬼怒川線を走るSL・・・一般的にもけっこう話題となったので、もうご存知の方も多いと思われますが、このC11形蒸気機関車(C11 207)が先頭に立つSL列車は、鉄道産業文化遺産の保存と活用、日光・鬼怒川エリアの活性化、東北復興支援の一助という三つの目的を軸に、東武鉄道が今年の夏から鬼怒川線の下今市と鬼怒川温泉の間にて運行を始めた観光列車で、その列車名は「SL大樹(たいじゅ)」(´▽`*)タイジュ♪。しかもこの連休中は列車の正面に、東武鉄道の創立120周年を祝う特別なヘッドマークを掲げた、スペシャルバージョンとなっています (*゚▽゚)/゚・:*【祝・120年】*:・゚\(゚▽゚*)(ふだんのヘッドマークは、大きく「大樹」と書かれたもの)。
そんな「SL大樹」は、私が新高徳まで乗ってきた上りの普通列車と、上り方隣駅の大桑(おおくわ)で交換する(行き違う)ダイヤが組まれており(下りの「大樹3号」)、撮影ポイントの通過時間が迫るなか、急いだ甲斐があってまさにギリギリで間に合ったのでした ε-(´∀`;)ホッ。これが温泉でのんびりとできなかった理由です(笑)(´ω`)ナルヘソ。
それにしても特別なヘッドマークとは言え、私が積極的にSLを撮るのは珍しい・・・σ(゚・゚*)ンー…と、思われた方はなかなか鋭い (゚∀゚)アヒャ☆。そう、実は私の真の狙いはSLのC11ではなく、その列車の編成の最後部にあるのです。正面のSL側を撮ったあとで、すぐに後ろを振り返ると(ω・´)彡クルッ、そこにはこんな車両が連結されていました (゚∀゚)オッ!。
SL列車の編成は、C11を先頭に、車掌車(ヨ80000)、客車が三両(14系)、そして最後部で補機(補助機関車)を務めるのが、おなじみ朱色のディーゼル機関車、DE10形 (´▽`*)デーテン♪。記憶にも新しい、先月の「磐越東線100周年記念号」を重連で牽引した機関車と同型機で、どちらかと言うと私の狙いはコッチ (*゚∀゚)=3ハァハァ! 。蒸気機関車のC11がメインのSL列車を撮りに来て、補機のDE10の方に注目するとは、なんともひねくれているかもしれませんが、やはり私にとってはこちらの方が魅力的に感じる被写体なんです ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。キレイな順光の日差しに照らされた、鮮やかな朱色のディーゼル機関車。記念マークを掲げた勇姿がカッコいいなぁ・・・。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。(後ろ姿だけどね)。それにしても、東武の記念マークを国鉄型ディーゼル機が掲出するなんて、なんだか不思議な感覚ですね σ(゚・゚*)ンー…(もともと同機は、国鉄の機関車として製造されてJR東日本に引き継がれましたが、「SL大樹」の運行に際してJRから東武に譲渡されたもの)。
紅葉狙いで野岩鉄道を訪れた今旅でしたが、できればそのついでに同方面で運行されている、このディーゼル・・・もとい、「SL大樹」も撮りたいと考えていました。無事に間に合って良かった♪ (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪
実際は編成の最後部で補機を務めるDE10ですが、これは見ようによっては、まるで客車列車の先頭に立っているかのようなワンシーンじゃありませんか (゚∀゚*)オオッ!!。チラリとしか写っていないけれど |∀・)チラッ、客車は国鉄急行形客車の青い14系で、朱色のDE10にしっくりとマッチしているように思います (≧∇≦)シブイッ!。かつて本線から分割されて支線へ乗り入れていた、付属編成のローカル急行(輪島ゆきの「能登」とか)みたいな感じにも見えるなぁ・・・+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。ちなみに、実はこの連休の初日(3日)には、東北地方の陸羽東線(りくうとうせん・小牛田~新庄)というローカル線で、DE10が青い12系客車を牽引する記念列車、「陸羽東線100周年記念号」が運行されたのですが、予算的にとても陸羽東線までは遠征できなかった私 (つω-`。)ボンビー…。でも、この「SL大樹」の後追いで見られたDE10+14系のコンビで、少しはそれに近い疑似撮影(?)を味わえたかも知れません(笑)(´∀`;)セコイ…。川のほとりの紅葉はピークまでもう一歩と言うところだったけれど、秋らしい色にはなっていたので、ヨシとしましょうか (*`д´)=b OK牧場!。
これで本日の撮影は終了です。だいぶ日が西に傾いてきた秋の夕方、そろそろおウチに帰ろ・・・カエロ…((((o* ̄-)o 。
ヨリミチ…((((o* ̄∀)o
「SL大樹」の始発駅である同駅の構内には、
機関車用の転車台や機関庫が設置されており、
併設した「転車台広場」からは、
入換え作業の様子を間近に見る事ができます。
(「゚ー゚)ドレドレ
ちなみに転車台広場への入場には、
同駅の入場券、または同駅まで有効な乗車券が必要。
▲東武日光線 下今市
ちょうど入換え作業を行なっています。
(゚∀゚)オッ!
もともとDE10は構内の入換えに適した造りの機関車で、
ここでも大活躍・・・。
いや、むしろここがいちばんの見せ場かも。
▲東武日光線 下今市
転車台へとバックで移動してきた
C11 207と車掌車のヨ8634。
(=゚ω゚)ノ ヨッ!
「SL大樹」においてこの車掌車は
車掌が乗務するために連結されているのではなく、
車内にはSLの本体に設置ができない、
東武線用の自動列車停止装置(ATS)が搭載されています。
( ̄。 ̄)ヘー
▲東武日光線 下今市
‹‹ヽ(´ω` ) /››‹‹ヽ( ´)/››‹‹ヽ( ´∀`)/››クルリンパ
1941(昭和16)年に製造された同機は
一貫して北海道を舞台に活躍してきた蒸気機関車で、
国鉄時代の1974年にいったん廃車となりましたが、
2000年に動態として復活し、
JR北海道の「SLニセコ号」「SL冬の湿原号」などで運行。
そして同機を所有するJR北海道から借り受ける形で、
今年の夏より東武が「SL大樹」として運行を始めました。
そして転車台は山口県の長門市駅構内に設置されていたものを
JR西日本から譲り受けて移設されたものだそうです。
(・o・*)ホホゥ
▲東武日光線 下今市
ただ・・・この日は連休の最終日で、夕方に都心へ向かう上りの特急列車の指定席はすべて満席 (ノO`)アチャー。下今市から激混みの急行列車(区間急行)で帰ることとなったところに、ちょっとスケジューリングの甘さが出た旅でした(笑)(´w`*)ドツカレサン。
下今市から乗った区間急行は激混み。
ギュウギュウ λλλノ)`ε´;(ヽλλλ ギュウギュウ
でも、途中の新栃木で座れたのはラッキーでした♪
ε-(´o`;)ホッ。
▲東武日光線 栗橋
なかには一升5000円を超える大吟醸もあるのに、
なんとお猪口三杯で100円と言う破格値です!!
Σ(゚∇゚*ノ)ノ エッ!?
二回分200円で6種をいただきますた。
。゜(~▽~*)ウィッ °。
さらにオマケのオマケ
(hanamura師匠向け?)。
これは東武東上線の小川町駅構内に留置されていた、
保線用のモーターカーなのですが・・・
なんと朱色に白帯という、
まるで国鉄色のディーゼル機関車みたいな
装いとなっているではありませんか!
(゚∀゚*)オオッ!!
ひょっとしてこれは同じ東武と言う事で、
「SL大樹」のDE10を意識したものなのかな?
σ(゚・゚*)ンー…
▲17.11.3 東武東上線 小川町
中央線・・・豊田車両センターまつり2017 見学記 [鉄道写真撮影記]
そんななか、東京の多摩地区(日野市)にあるJR中央線の車両基地・「豊田車両センター」では、毎年恒例の一般公開イベント「豊田車両センターまつり」が雨天でも開催されるとのこと (゚∀゚)オッ!。雨のなか沿線の撮影ポイントでお目当ての列車が通過するのを待ち続けるのは辛いものがありますが、状況に応じて雨宿りができそうな車庫の見学ならば、無理なく楽しめるかもしれません・・・って、ここまでの文章は、二週間前に訪れた「川越車両センターまつり」の記事のほぼコピペ ペタッ(*・ω・)つ□。
そう、ホンっトにこのところ週末の関東は晴れなくて(平日は晴れるのに・・・)、天気が悪いのならば近場の鉄道イベントでも覗いてみるかな・・・ σ(゚・゚*)ンー… と言った感じの、まさに川越のときと同じような状況です (´ω`)ナルヘソ。それでも、中央線沿線民の私にとって豊田車両センターに所属するE233系などは、日頃からお世話になっている地元の電車という愛着があるし、また同センターには今や全国的に貴重な国鉄特急型の189系も配置されています (゚∀゚*)オオッ!。それらの展示を見学したり撮影したりするのも、鉄ちゃん的に決して悪い週末の過ごし方ではないかと思い、私は傘を携えて「豊田車両センターまつり」へ足を運んでみる事としました (/*´∀`)o レッツラゴー♪。
10月28日(土)
ふと目に留ったのが「豊田電車区公園」。
ご丁寧に豊田車両センター(旧・豊田電車区)の略号である、
「八トタ*」の文字も併記されています
(*八王子支社・豊田車両センター)。
(=゚ω゚=*)ンン!?
小さな公園ですが、何か鉄道にまつわるものがあるのかと、
ちょっと園内を覗いてみましたが、
とくにこれといったものは見当たらなかったな・・・。
中央快速線や青梅線などでおなじみ、
オレンジ帯のE233系が何本も留置されています。
(゚∀゚)オッ!
ちなみに中央線の各駅停車の車両(黄色い帯の総武線)は、
この豊田ではなく、三鷹車両センターの所属です。
▲中央本線 豊田車両センター
なんと幻のE233系試作車(!?)、
「クモハE233-901」ぢゃありませんか!
Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?
標記をよく見ると同車は
ATS(自動列車停止装置)の
SN形とP形に対応しているらしい・・・
ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
向かって右が189系・あずさ色(八トタM50編成)、
中央がE257系(長モトM101編成)、
そして左がE353系(長モトS102編成)、
歴代の中央線特急(あずさ・かいじ)三種が、
仲良く肩を並べて展示されています。
w(*゚o゚*)wオオーッ!!
▲中央本線 豊田車両センター
右から、国鉄型で1975年製の189系、JR型で2001年製のE257系、そして2015年に先行車の一編成が製造されたのちに念入りな試運転が行なわれて、ついに今年12月のデビューが決まった最新型のE353系(展示されたのは今年製造の第二編成(S102))、特急「あずさ」や「かいじ」で活躍する、もしくは活躍する予定となっている新旧の中央線特急が、一同に揃えられているではありませんか!w(*゚o゚*)wオオー!!。あえて贅沢を言うならば、現行の「スーパーあずさ」で使われているE351系も加われば、さらに完璧なラインナップだったけれど σ(・∀・`)ウーン… 、三種でもじゅうぶんに豪華な顔ぶれです (*`д´)=b OK牧場!。こうやって見ると、それぞれが製造された時代によるデザインの変遷がよく分かりますね。世代交代がありながらも、長年にわたって在来線の特急型車両が引き継がれているのは、新幹線の開業などによる影響を受けにくい、中央本線ならではの環境が大きいのかもしれません (´ω`)ナルヘソ。
E257系は「かいじ」のヘッドマークを掲出。
E353系は前面に愛称表示器が装備されていません。
豊田には色違いで三編成(三色)の189系が所属していますが、
今回のラインナップにはこの「あずさ色」(M50)が
マッチしているように思います。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
オレンジ帯のE233系がズラ~リ。
同一形式が整然と揃えられると、
それはそれで壮観なものです。
w(゚o゚)w オオー!!
いちばん手前のH50編成に掲げられたのは、
「トレまる」のヘッドマーク
(マークのアップはタイトル写真を参照)。
ふつうに留置されているような状態のE233系ですが、
行き先の表示は「レア幕」のオンパレード。
右手前のT7編成は【特別快速 大宮】です。
むさしの号(八王子〜大宮・武蔵野線経由)の
特快バージョンって設定か?
列車番号は4649Y・・・(゚ー゚*)ヨロシク…?
左奥のH53編成はちょっと見づらいのですが、
【青梅特快 御嶽/南古谷】を掲出。
列車番号は2017年にちなんだ、2017Hですた。
御茶ノ水で快速線から総武線に転線するのかな・・・。
左の青662編成は【ホリデー快速 富士山】で、
列車番号は3776M・・・(*゚ロ゚)ハッ!
これは富士山の標高(3776m)にちなんだ数字ですね(笑)
これも通常では見られない行き先ですが、
レア幕に興奮しながら撮影するおとーさんの隣で、
「なんだか運転が途中で打ち切りになった行き先みたいだね・・・」
って、呟いていたおかーさんの言葉が印象的でした。
そういわれると、たしかにそう見える・・・。
(´∀`;)タシカニ…。
列車番号の1028Tはイベント日の10/28にちなんだもの。
そして左は中央本線の中・長距離普通列車に使われる、
長野車両センターの211系。
豊田の所属ではありませんが、日常的に入庫します。
なんと、先ほどは三種だった特急車両群へ、新たに長野車両センターに所属する「あさま色」の189系(N102編成)が加えられて、さらに豪華な四種並びとなっているではありませんか!w(*゚o゚*)wオオーッ!!。実はこの編成、今日の朝に山梨の甲府から新宿まで中央本線で運行された臨時の特急「かいじ186号」に使われたもので、本来ならば同列車の終着後に所属する長野へ回送されるハズのものを変更し、豊田のイベントに緊急参戦 ε=┌(`・ω・)┘イクゼ!。この嬉しいゲストの登場には、場内もザワめくはずです ъ(゚Д゚)グッジョブ!。私が撤収しちゃう前に「あさま色」が到着してくれてヨカッタ・・・(笑)ε-(´∀`;)ホッ。
特急「あさま」に使われていた事から、
いまも「あさま色」と呼ばれる長野の189系。
今回のイベントでは豊田車両センターに所縁のある
中央本線の特急列車を意識してか、
「あさま」ではなく「はまかいじ」のマークを掲出して
展示されました。(≧∇≦)シブイッ!
四車種並びのカットも豪華ですが、
色違いの189系の並びが記録できた事も大きな収穫です。
(^_[◎]oパチリ
ただ、イベントでどんなに貴重な車両が並べられたとしても、やはり列車は走っている姿がいちばんカッコよく見えるもので、できることならば撮り鉄としてはその勇姿を爽やかな晴天のもとで撮りたいところ σ(・∀・`)ウーン…。そう思うと、またしてもちょっとフラストレーションが溜まった、二週連続台風接近の週末でした ε-(≡"≡;*)モヤモヤ…。
豊田の駅前広場では、
車両センターまつりと合わせるかのように、
地元のふれあいフェスが催されていました。
その屋台でいい香りを漂わせていたのが、
女川産のホタテ焼き・・・(゚¬゚*)ジュルリ。
思わず吸い寄せられてしまい、
豊田の地ビールとともにいただきます♪
カンパーイ♪ (* ̄∀ ̄)ノC凵☆