千代田線・・・メトロ ファミリーパーク in AYASE 2017 見学記 [鉄道写真撮影記]
鉄道の日(10/14)にちなみ各地で催されてきた、秋の鉄道イベントラッシュもそろそろ終盤。でも私にとってはまだ、大きなイベントが残されています σ(゚・゚*)ンー…。それは拙ブログで毎年のように見学記事を紹介してきて、もうすっかりお馴染みとなった(と、私は思っている)、東京メトロ(東京地下鉄)千代田線の車両基地で行なわれる一般公開イベント、「メトロ ファミリーパーク in ASYASE」(゚∀゚*)オオッ!!。早いもので昨年の記事から一年が経ち、今年もその開催時期を迎えました。
もともとその沿線で育った縁から、千代田線(常磐緩行線)に思い入れが強い「千代田線LOVER」の私 (´▽`*)チョダセソ♡。同線の車庫である綾瀬車両基地の一般公開は、毎年欠かす事ができない一大行事です (*゚∀゚)=3ハァハァ!。とくに今年は、同線で長年活躍してきた営団地下鉄(東京メトロの前身)時代からの名車、6000系が展示される最後の年になるのではないかと言われており、その姿をしっかりと記録したいところ (*`・ω・´)-3フンス!。
昨年の「メトロ ファミリーパーク2016」は、
左から東京メトロ6000系、16000系、
小田急60000形「MSE」のラインナップでした。
やっぱり今年も個人的に注目するのは、
引退が迫っている千代田線の6000系。
▲16.11.20 東京メトロ 綾瀬車両基地
・・・とはいえ、このイベントは事前募集の抽選による定員制。15,000人という定員枠に当たらなければ、車両基地に入場する事はできません (゚ペ)ウーン…。抽選制となった2011年以来の6年間で、毎年申し込んでいる私の個人戦績は、3勝3敗の五分(○●○●●○)(゚ー゚*)ゴブ。ただし3敗したうちの二回は、当選した友人のお誘いに預かって入場する事ができており、結果的に私が入場できなかったのは2012年開催の一度だけとなっています(2014年のsonicさん、2015年のgardenwalkerさん、その節はありがとうございました <(_ _*)> アリガ㌧)。昨年(2016年)は三年ぶりとなる久しぶりの「自力当選」を引き当てましたが、はたして今年の「鉄運」はどうでしょう。二年連続の当選となるか!? 八(゚- ゚)オネガイ!。その結果は・・・(°_°;)ドキドキ
当選通知、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
青くて細い帯が、入場証のリストバンドです。
イベント開催の一週間前に拙宅のポストへと届いたのは、東京メトロさんからのラブレター! :*:・:(*゚Д゚*)キタコレ:・:*:・。嬉しい事に今年も自分で当てることができました~ ヤタ━━━\(≧▽≦)/━━━ッ♪。この連勝(二年連続当選)で通算成績を4勝3敗とし、幕下ならば勝ち越しです(なんのこっちゃ (´∀`;))。ちなみに今年は、応募の時点で友人がみんな当日の都合がつかず、私ひとりでの参加と言うのがちょっと寂しいところではあるけれど、当選して入場できる事を素直に喜んで、大好きな千代田線のイベントを存分に楽しみたいと思います ヽ(´▽`)ノワ~イ♪。
11月12日(日)
イベントが催される綾瀬車両基地へ行くため、
千代田線の本線から綾瀬で分岐する
北綾瀬支線に乗車します。
コッチ…((((o* ̄-)o
綾瀬の0番線ホームに停まっていたのは、
支線用の05系。
▲東京メトロ千代田線 綾瀬
綾瀬車両基地の最寄駅は、
支線の終点・北綾瀬(東京都足立区)。
同駅では現在、
3両編成で運転されている支線の10両化を目指し、
ホームの延伸工事が行なわれています。
昨年よりもだいぶ形になってきましたね。
完成は2018年度とのこと ( ̄。 ̄)ヘー。
▲東京メトロ千代田線 北綾瀬
「ファミリーパーク」の開催当日。私が千代田線の本線(綾瀬~代々木上原)と支線(綾瀬~北綾瀬)の電車を乗り継いで向かったのは、会場の最寄駅となる北綾瀬(きたあやせ)(/*´∀`)o レッツラゴー♪。千代田線は地下鉄の路線ですが、支線は地下でなく高架上に敷かれており、その車窓からはスッキリとした秋晴れの青空が望めます (´▽`*)イイテンキ♪。こんな晴天の日は本来なら、都心の車両基地公開よりも郊外の路線で紅葉と列車を撮りたいような、ちょっとしたジレンマみたいなものを感じるけれど σ(・∀・`)ウーン…、この千代田線の「ファミリーパーク」だけは個人的に何を差し置いても参加したい、必須のイベントなんです (*`・ω・´)-3フンス!。まあ、「紅葉鉄」は前日に青梅線できれいな絵が撮れたから、いいかな・・・(´σД`)マ、イッカ。
そんなお出かけ日和となり、開場時間(10時)の直前くらいに北綾瀬へ着いてみると、すでに会場付近の道路には入場を待つ長い行列ができています。抽選による定員制とはいえ、入場者が15,000人もいるのですから、それはすごい数ですよね iiiiiiii… (´д`;)人大杉…。それでも開場すると列は停滞する事なく順調に流れて、それほど待たされずに私も会場内へと入る事ができました ε-(´∇`*)ホッ。
お馴染みのバルーンゲートをくぐって
「ファミリーパーク」へ入場。
今年もここに来る事ができてホントに嬉しい♪
(´▽`*)ワ~イ♪
▲東京メトロ 綾瀬車両基地
場内ではおなじみのゆるキャラがお出迎え。
まずはタヌキ駅員の「メトポン」。
(・∀・)メトポソ
地下鉄博物館のキャラクターで、
銀座線をイメージした「ぎんちゃん」(右)と
丸ノ内線をイメージした「まるちゃん」。
ギンチャソヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノマルチャソ
東京メトロサービスマネージャー、
「駅乃みちか」(永遠の23歳)。
J(∂c∂)J コンバンミチカ♪
東京メトロ地域応援企画のキャラクターとして、
WEBサイトの「東京よりみちか」や
駅のフリーペーパーなどで活躍のみちかサン、
「ファミリーパーク」の会場内には、
彼女と触れあえる特設ブース
「駅乃みちか らんらんブース」
も設けられています(笑)
(゚ー゚*)ランラン…
そしてこのお方、
ヤクルトスワローズのマスコット、
「つば九郎」! (゚∀゚*)オオッ!!
昨年は妹の「つばみちゃん」でしたが、
今年はつば九郎が来てくれました。
でも今回はステージイベントがないのが残念。
さっそく東京メトロのキャラクターや、ゲストで来場したヤクルトスワローズの「つば九郎」がお出迎えしてくれた「ファミリーパーク」 (´▽`*)ワ~イ♪。その名の通り、ファミリー向けを中心とした様々なイベントプログラムが企画されているなか、撮り鉄の私にとって車両基地公開でいちばんのお目当てと言えばやはり、千代田線で活躍する車両の展示コーナーです (☆∀☆)キラーン☆。例年どおり事前にはいっさい公表されていない展示車両のラインナップですが、先述したように今年の注目は何といっても、その去就が気になる6000系であり、同系が展示されるのはほぼ間違いの無いところでしょう ε-(°ω°*)メトロク!。はやる気持ちを押さえつつ、メインの展示コーナーへと向かってみると ドキドキ♪(*゚v゚*)ワクワク♪、そこに並べられていた今回のラインナップは、この三車種でした (゚∀゚)オッ!。
開場直後に駆けつけた事もあり、
まだ空いていた車両展示コーナー。
さ~て、今年のラインナップは・・・(「゚ー゚)ドレドレ
秋晴れのもとに顔をそろえた、三種類の電車。
\( ̄^ ̄)/ジャーン!
ともに千代田線と、その直通路線で活躍する車両で、
向かって左から、
東京メトロ16000系・16137F、
同じく東京メトロ6000系・6122F、
そして小田急のロマンスカー、60000形「MSE」。
▲東京メトロ 綾瀬車両基地
6000ケー、イタ━━━━m9´∀`)━━━━ッ!!
現在の千代田線に使われる新旧の主力形式、16000系と6000系。それに小田急線と千代田線を直通する特急ロマンスカーの「メトロはこね」などで運用されている、小田急60000形の「MSE」を加えた、なんとも豪華な顔ぶれ。これこそ綾瀬車両基地の公開ならではのラインナップです w(*゚o゚*)wオオーッ!
・・・って、あれ? (・・?)アリ?、思い返してみるとこのラインナップ、並び順こそ違うものの、揃えられた形式は昨年の同イベント(冒頭でご紹介した一枚)と一緒じゃないか (;`ロ´)ハッ!(昨年とは16000系と6000系のポジションが逆)。正直、これにはちょっと肩すかしを食らった気分。贅沢を言っているのは重々承知の上で、できればもう少し趣向を凝らした並びが見たかったなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン… 。とは言え、それでもやはり「千代田線LOVER♡」の私からしてみれば、大好きな6000系をセンターポジションにして並べられた各車の姿を目の前にすると、興奮を抑えきれません (*゚∀゚)=3ハァハァ!。たとえ昨年と同じラインナップだっていいじゃないか (*`д´)=b OK牧場!。今となってはもう、晴天順光の好条件で6000系を撮れること自体が、貴重な機会なのですから (´ω`*)タシカニ。
肩を並べた新旧の千代田線。
向かって左の東京メトロ16000系は
老朽化した既存車両(6000系・06系)の置き換えと、
省エネルギー化や安全性・快適性の向上、
バリアフリー化の促進などを主な目的とし、
2010年に第1編成(16101F)がデビュー。
消費電力量を抑制できる永久磁石同期型モーターによる
新たな駆動システムを採用したことなどが評価され、
2011年には優秀な車両に与えられる
「ローレル賞」を受賞しています。
マイナーチェンジを行ないつつ増備が続けられ、
今年9月には、ついに全37編成が出揃いました。
今回展示されたのは、最終製造編成である
第5次車の16137編成。
展示車両のなかで子供たちに人気の高い
小田急60000形「MSE」(右)は、
小田急線と千代田線を直通運転できるロマンスカーで、
2008年にデビュー。
平日は通勤時間帯のビジネス特急として、
休日は都心から箱根方面へ向かう観光特急として、
またJR御殿場線への直通特急にも使用されるなど、
「Multi Super Express(MSE)」の名にふさわしい、
幅広い活躍を見せています。
2009年には最優秀賞にあたる「ブルーリボン賞」を受賞。
そして拙ブログではもうすっかりお馴染みで、
長年「千代田線の顔」として親しまれてきた、
東京メトロ6000系。
東京メトロの前身、営団地下鉄時代の1968年に
第1次試作車が製造され、
1971年の千代田線・大手町〜霞ヶ関の開業にともないデビュー。
全盛時には36編成353両が千代田線で活躍しました
(うち一編成の3両(ハイフン車)は支線で使用)。
日本初の回生ブレーキ付き電機子チョッパ制御方式といった
当時の最新技術が評価され、
1972年に「ローレル賞」を受賞しています。
後継の16000系へ置き換えが進み、現在は3編成が残存。
昨年に続き、今回も展示に選ばれたのは、
1981年に製造された第4次量産車の6122編成です。
東京メトロが公表している計画によると、既存の6000系から新型の16000系への置き換え(新旧の入れ換え)は2017年度中、つまり今年度中に完了するとされており (・o・*)ホホゥ、実際に先々月の9月には、とうとう37本目となる16000系の最終編成(今回展示された16137F)が落成して就役。おそらく数字の上ではもう16000系のみですべての運用(メトロ車運用)をこなせる状況になったハズで、これはまさに6000系の終焉が近い事を意味します (´・ω・`)ショボン。そんな、引退がもう目前に迫っていると言っても過言ではないなかで、現在もかろうじて三編成(6102F、6122F、6030F)が残されている6000系。ひょっとして今年の「ファミリーパーク」の展示は、その残った三本がいっせいに並べられるのでは σ(゚・゚*)ンー…・・・なんて、私は勝手な妄想を膨らませていたのですが、さすがにそれは過度な期待をしすぎでした (^^;)ゞポリポリ。では、メインで展示された一本の6000系・6122編成のほか、残り二本の6000系はというと・・・キョロ「(゚.゚*三*゚.゚)ゞキョロ。
車両基地構内の留置線に佇んでいたのは、
残り少なくなった6000系のうちの一本で、
1984年に製造された第5次量産車の6130編成(右)。
ちなみに左奥に見える人の多いエリアが、
メインの車両展示コーナーです。
最近はあまり土休日に運用されなくなった6000系、日曜のこの日も車両基地構内の留置線では、6130編成が【回送】表示でお休みしていました Zzz…o(_ _o)モヤスミ。ここは正式な展示エリアではないものの、規制線の内側からその様子を眺めたり、撮影したりすることが可能 (^_[◎]oパチリ。ただ、ほぼ終日に渡って架線を支えるビームの影が、車両のお顔にガッツリと落ちてしまう位置に停められていたのがなんとも惜しいところ・・・ (・∀・`)ザンネン…。ドッピーカンのバリ順という好条件も、こういうときはちょっと厄介です。またこういう時にかぎって流れ雲は無く、まったく日が翳る気配はないし (・ε・`)チェ。
ところでこの留置線、6000系と16000系(16124F)が置かれたその間の空きスペースの奥をよ~~~く目を凝らして見てみると (@_@*)ンン!?、そのはるか先のほうに確認できたのは、この車両の姿 (*゚ロ゚)ハッ!!。
留置線の先、車両基地構内の奥の方に見えたのは、
5000系(左)と6000系の姿。
|∀・)チラッ
5000系は2014年まで北綾瀬支線で使用され、
現在は3両一編成が基地内で保存されています。
右の6000系は残った三本のうちの一本で、
1971年に製造された第1次量産車の6102編成。
残ったもう一本の6000系・6102編成が、車両基地内で保存されている「レジェンド」の5000系(5951編成)と並べて、留置されているではありませんか! |∀・)チラッ 。これぞ千代田線ファンには堪らない、垂涎の顔合わせです! w(゚o゚*)w オオー!!。できればあんな遠~くのほうではなく、もっと近くで見たいよなぁ・・・( ̄  ̄;)トオイ…。もしもメインの車両展示で、「MSE」の代わりに5000系を並べてくれたなら、歴代の千代田線(5000系、6000系、16000系)というテーマ性のある壮観なラインナップが実現したのに・・・σ(・∀・`)ウーン…と、個人的には思うのですが、それは一マニアが妄想するエゴであり、あくまでもこの「ファミリーパーク」は、その名が表すようにファミリーで楽しめることが主旨のイベントですから、そう考えるとやっぱり子供に人気の高いロマンスカーの「MSE」を、車両展示のラインナップから外すわけにはいかないのでしょうね (´ω`*)タシカニ。陽炎が揺らめくほど遠くに展開された5000系と6000系の貴重な並び、写真としての記録にはだいぶキビシイものがありますが、私はその光景をしっかりと目に焼き付けました 。+。:.(´ー`)シミジミ.:。+゚。
ファミリー向けの車掌制服撮影会および、
休憩車両として車内が開放されていたのは
16000系・第4次車の16128編成で、
行き先表示は【急行 新松田】。
ふだんの通常運行では見られないような
行き先表示(いわゆる「レア幕」)の掲出も
車両基地公開の楽しみのひとつです。
(*゚∀゚)=3ハァハァ!
こちらは構内の乗車体験に使用された、
第5次車の16134編成で、
表示は【区間準急 相武台前】。
ちなみに急行や準急などの優等列車は
直通する小田急線内での種別であり
(千代田線、常磐線内は各駅停車)、
このイベントでのレア幕も
小田急の行き先を掲出する傾向が強い気がします。
16000系を使った乗車体験の脇には、
工務保守用車両(保線機械)の
展示、見学ブースが設けられています。
青いほうは工務区、
黄色いほうは電機区、信通区の作業車だそうです。
そして車両基地公開の目玉のひとつといえば、
検修棟の大型クレーンによる車体吊り上げ実演。
(゚∀゚*)オオッ!!。
今年の実演に使用されたのは、
有楽町・副都心線用10000系の先頭車・10107号。
大きな車体が宙に浮く迫力に
子供たちからは嬉々とした歓声があがります。
ヽ(*゚O゚)ノ オオーッ!。
「営団遺産」を発見! (゚∀゚)オッ!
ふと場内のマンホールに目をやると、
そこにはかつての営団地下鉄時代に使用されていた、
「S」マーク(営団章)が残っていました。
(´ω`*)ナツカシス
国と都が出資する特殊法人だった
営団地下鉄(帝都高速度交通営団)は、
2004年の完全民営化で東京メトロ(東京地下鉄)となり、
SUBWAYなどを表していた「S」マークは、
METROを表す現在の「M」マーク(ハートM)に変わりました。
車両展示コーナー以外のイベントブースも一巡 ウロウロ...((((o* ̄-)o。体験乗車や車体吊り上げ実演など、もはやここでも2004年以降の東京メトロとなってから導入された新系列車両(10000系や16000系)ばかりが使われていて、私のようなオールドファンとしては、旧・営団地下鉄の面影が薄れつつあるところに一抹の寂しさを感じずにはいられませんが σ(・∀・`)ウーン…、それでもちょっと特殊な地下鉄の車両は新型であっても興味深いところが多く、実演作業や展示物の見学は存分に楽しめます (・o・*)ホホゥ。
たくさんの車輪がずら~っと並ぶのは、
車両基地公開ならではの圧巻な光景。
w(゚o゚*)w オオー!
一輪一輪の細かい整備が安全運行に繋がります。
棟内には車両のパーツや作業機械が展示され、
用途や役割などのていねいな説明も添えられています。
こういう機会に私もちょっぴりお勉強。
φ(゚ー゚*) フムフム
順路の注意書きに描かれていたのは、
6000系をイメージしたイラスト。
やっぱり今でも綾瀬の顔は6000系ですね。
(´▽`*)メトロク♪
ところで、そんな車両の世代交代が着々と進む東京メトロのイベントにおいて、一部のコアなファンが注目するものと言えば、「去りゆく者の置き土産」(゚ー゚*)ミヤゲ?。引退して解体されてしまった車両から発生する、車両部品などの放出販売です (´ω`)ナルヘソ。昨年の私は、販売コーナーをちょろっと覗く程度のつもりだったのに、目の前で売られていた千代田線6000系・6204号の車号標(ナンバープレート)を、ついつい購入してしまいました (´0ノ`*)オーッホッホ。では今年はというと、やはり「覗くだけ」のつもりで販売コーナーを訪れ、どんなものが出品されているのか、その一覧に目をやります (「゚ー゚)ドレドレ。しかし今回は千代田線のモノが少なく、代わりに今年から新型への置き換えが本格的に始まった、日比谷線の03系の部品が目立ちます σ(゚・゚*)03…。個人的に千代田線以外の物にはあまり食指が動かず、今回は散財せずに済みました(笑)。
車両部品販売コーナーの販売品目。
今年は日比谷線03系の部品が
多く出品されています
(品目に興味ある方は写真をクリックすると拡大します)。
場内で販売されている限定の記念弁当は、
ランチョンマットやエコバックなど
選べるノベルティグッズが付いて1,000円・・・。
グッズ付きでも、1,000円ののり弁や助六寿司は、
ちょっと高いよね (´д`;)高杉。
私が選んだのは記念弁当ではなく、
なぜか会場内で売られていた
奈良名物「柿の葉寿司」の折り詰め。
この内容で500円ならば、まずまずのコスパかな・・・。
(゚ー゚*)シースー
ビールが飲みたくなるような弁当だけれど、
もちろん車両基地内は禁酒です。
乂・д・´)ダメヨ
オヤツには「駅乃みちか」の焼き印が捺された、
「みちかサンどら焼き」もいただきました。
J(∂c∂)J コンミチカ♪
このどら焼きは地元・足立区の和菓子屋さんと
メトロの「駅乃みちか」がコラボした商品。
ていねいな作りのどら焼きは、
ふわふわの皮にあんこがぎっしりと詰まっていて、
とても美味しかったです♪
ドラ(゚д゚)ウマー!
昨年に続き、今年も引き当てる事ができた「メトロ ファミリーパーク in ASYASE」。もう私のなかでは欠かせない恒例行事となっていて、今回も当選できたことは本当に嬉しい結果でした ・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ウレシス・:*:・。内容としては、お目当ての車両展示が昨年とほぼ同様のラインナップだったこと、また、以前のような非常用貫通扉の御開帳といったサプライズなどもなく、さらには個人的に楽しみだった「ゆるキャラステージ」などもなくなってしまい、正直なところは(贅沢を言っているのは重々承知のうえ)例年よりちょっと物足りなさを感じてしまった今回ではありましたが ;'.・(゚ε゚(O三(゚Д゚#)ゼータクイウナ!、お伝えしてきたように、長年にわたって千代田線での活躍を続けてきた名車・6000系の引退が近づいていており、今回はスッキリとした晴天順光下で同系の姿を記録できただけでも、応募して参加した甲斐のあるイベントでした ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。計画では今年度(来年3月?)での引退が示唆されている6000系、はたして「ファミリーパーク」での展示は今回が本当に最後となってしまうのか、それとも一本でも基地内で保存されて、また展示される機会はあるのか、私に詳しい事は分からないけれど、もちろん来年もまた鉄運を賭けて同イベントに応募してみようと思っています (=゚▽゚)ノシ マタクルヨ!。
(会場内でお会いしたtwingo583さん、短い時間でしたがお話しできて楽しかったです (^^)。タイみやげ、ごちそうさまでした m(__)m)
抜けるような紺碧の空をバックに、
6000系を中心とした三形式の記念撮影。
【◎】]ω・)パチッ!
はたしてこれが6000系にとっての、
「卒業写真」となってしまうのでしょうか・・・。
▲東京メトロ 綾瀬車両基地
会場内で配布されたノベルティグッズ、
黒いエコバックには「駅乃みちか」のお顔が
どアップでデザインされています。
最近のメトロは「みちかサン」推しですね(笑)。
右下は千代田線16000系がデザインされたチケットホルダー。
右上の軍手は保線車両展示のコーナーで配られていたもの。
その他、つば九郎がPRしていたヤクルトや、
なぜか焼肉のタレなどもいただけました。
オミヤゲいっぱい♪ (´艸`*)ウレシ♪。
☆オマケ★
19日の日曜日に三重県の桑名で開催された
「ゆるキャラグランプリ2017」。
ご当地部門の大賞(グランプリ)に選ばれたのは、
千葉県成田市の観光キャラクター、
「うなりくん」(右)でした。
個人的に千葉県育ちの私としては嬉しい結果です。
「うなりくん」、おめでとー!
ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゚'・:*☆オメデトォ♪
チバニアン、うなりくん、そして・・・。
いま、風は千葉のほうに向かって吹いている!?(笑)
あと二勝、どおかなぁ・・・σ(・∀・`)ウーン…