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宇都宮ライトレール・・・開業初日 乗車記 [鉄道乗車記]

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2023.08.26 宇都宮ライトレール
祝・開業☆
宇都宮芳賀ライトレール線 乗車
 
 
北関東は栃木県の県都、宇都宮市 ウツ(゚ー゚*)ノミヤ。
その市内中心部と郊外の芳賀町(はがまち)にある工業団地をむすび、慢性的な交通渋滞の緩和などが期待される新たな公共交通システムとして、LRT(Light Rail Transit)と呼ばれる“次世代型路面電車方式”の鉄道、「宇都宮ライトレール(宇都宮芳賀ライトレール線)」が今夏に誕生 (*゚▽゚)/゚・:*【祝 開業】*:・゚\(゚▽゚*)。部分的な延伸などでなく全線を新設した路面電車は、1948年(昭和23年)の富山地鉄伏木線(現在の万葉線高岡軌道線)以来となる、実に75年ぶりだそうです (*・`o´・*)ホ─。

構想から完成まで30年をかけた「宇都宮ライトレール」。私も鉄ちゃんとしてそのような計画があることは知っていたものの、ぶっちゃけ宇都宮にさほど馴染みのない私が当地の“LRT”を何となく意識し始めたのは、まだ着工前にあたる今から10年くらい前のことで ( ̄▽ ̄)エルアールテー?、当時の宇都宮にお住まいだった(単身赴任していた)ブログ仲間さんと会って市内をクルマで案内していただいた際(駅東公園のゴナナを見に行ったのよね)にLRTの話題となり、多くのクルマが行き交う駅前通りを眺めながら「ホントに出来るんすかね〜。ここを路面電車が走るなんて、なんだか夢物語だなぁ」などと半信半疑だったものです ( ´_ゝ`)フーン(hanamura師匠、お元気かしら)
そんな宇都宮のLRTはホントに2018年から建設が着手され (*`=´)┏━>∝∝∝∝ チュィィィィィン…、およそ5年かけて14.6キロの全線を敷設 ε-(´o`A フゥ…。まさに夢が現実となり、正式な路線名を「宇都宮芳賀ライトレール線」として今年(2023年)8月26日に開業のときを迎えました w(*゚o゚*)wオオーッ!。もうね、10年前に疑ったことを謝りたい気分ですよ ゴメンネ(人∀`o)ゴメンネ〜。

JRや私鉄など国内における“旅客鉄道路線の全線完乗(完全乗車)”を生涯の目標(?)としている私にとって、路面電車ももちろん例外でなく(今のところ鋼索線は除外してるけど・・・)、新たな路線ができたのならば、それをいち早く乗りつぶしたいところ (-`ω´-*)ウム。そこでさっそく「ライトレール」が開業する初日に宇都宮へと向かうこととしました ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。


8月26日(土)

記録的な真夏日続きの関東地方 。゚(A′□`;)qアチィィ・・・。きょうも東京は朝からギラギラと太陽が照り付ける晴天で、これから向かう宇都宮も“晴れ時々曇り”の予報 ( ̄  ̄*)ハレ。とはいえ今の時期、とくに北関東では天気の急変による豪雨や雷雨は珍しくなく、たとえ晴天予報でも折り畳み傘の携帯は必須でしょう 个o(・ω・*)カサ。


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東京駅から乗るE233系は
上野東京ラインを経て宇都宮線に直通する
宇都宮ゆき快速「ラビット」。
ラビット( ̄▽ ̄)セキネ
▲東海道本線 東京


東京から宇都宮へは東北新幹線なら一時間足らずで行けますが、私が乗るのはいつものごとく在来線の宇都宮線。快速「ラビット」でおよそ二時間弱の鉄旅です ...(((o*・ω・)o。
ちなみに今回も使用する乗車券は、JR全線の普通・快速列車が一日じゅう乗り放題の「青春18きっぷ」(の一回分)。今夏の私が岐阜の恵那(えな)新潟の糸魚川(いといがわ)を東京から往復するのに活用したことを考えたら、宇都宮までに使うのはちょっともったいない気もするけれど σ(゚・゚*)ンー…、都内にあるウチの最寄駅から宇都宮への普通乗車券(通常運賃)は片道2,310円(往復4,620円)。これは「18きっぷ」一回分換算の2,410円とほぼ同額で、往復すればじゅうぶんにモトがとれます (´艸`*)オトク♪。
6時半に東京を出た快速「ラビット」は宇都宮線を順調に北上し、遅れることなく8時半に宇都宮へ到着 (・ω・)トーチャコ。

東京0641-(東北3620E)-宇都宮0821


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栃木県宇都宮市の中心駅で
当市の玄関といえるJR宇都宮駅には
東北新幹線、宇都宮線(東北本線)、日光線、
さらには烏山線の直通列車が発着。
また当駅から1.5キロほど西方には
東武宇都宮線の東武宇都宮駅も所在します。
▲東北本線 宇都宮

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宇都宮に着いたら
まずは餃子像にご挨拶。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
なお繁華街があるこちら側は
駅の西口です。

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いっぽう、
近年に駅前の再開発が行なわれた東口。
きょうはコッチのほうが賑わっている?
σ(゚・゚*)ンー…
その理由はもちろん“LRT”。
▲東北本線 宇都宮


個人的に遊びでも仕事でも、これまでに何度か訪れている宇都宮 ( ̄  ̄*)ウツノミヤ。
駅同士が少し離れたJRと東武線を乗り換えるついでに街なかをぶらついたり、冒頭で触れたようにブログ仲間や友人と会ったり、名物の餃子などを食べにきたり、そういえば当地を早朝に通過する寝台特急「カシオペア」が撮りたくて宿泊したこともあったっけ。そのほとんどの場合で私は繁華街側である西口から駅を出ていましたが、きょうの舞台となるのは東口エリアのほう コッチ…((((o* ̄-)o。
そう、件の「ライトレール」はJR宇都宮駅の東側に隣接する形で停留場(路面電車の駅)が設けられているのです (・o・*)ホホゥ。停留場名はそのまま「宇都宮駅東口(停留場)」。


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構内のコンコースや
駅ビルの入口などの各所に
LRTの開業を祝う装飾が見られて
おのずとテンションが上がります。
(*゚v゚*)ワクワク♪


ちなみに駅の構内へ掲げられた案内標に沿って停留場のほうへ歩き進むと、目に留まるのは「ライトレール」でなく「ライトライン」の表記 (゚ー゚*)ライトライン。
当線は「宇都宮ライトレール」という鉄道会社(上下分離方式の運送事業者)が運営する、LRT(次世代型路面電車)を使った、「宇都宮芳賀ライトレール線」が正式なものだけど ライトレール?(゚д゚≡゚д゚)ライトライン?、親しみを持って呼びやすい「ライトライン(LIGHT LINE)」の愛称も付けられており、一般的にはこちらの呼称を定着させたい印象が伺えます。
んじゃ、ここからは私(拙ブログ)も「ライトライン」と呼びますか。


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案内標に記されているのは
愛称の「ライトライン」。
「(未来への)光の道筋」という意味のほか
雷のまち宇都宮を表す「雷都」も
その由来だそうです。
( ̄  ̄*)ライト


では、その「ライトライン」へさっそく乗ってみましょう!(*゚v゚*)ワクワク♪
・・・と、いいたいところですが (´・ω`・)エッ?、実は開業初日である本日(8/26)は開業式や発車式などの記念式典が午前から昼にかけて行なわれ、また多くの乗車希望者による混乱を避けるため、通常の営業運転を朝の初発電車から開始するのではなく、まずは式典出席者や招待客を乗せた試乗形式のものから走りはじめて、ふつうの一般客が利用できるのは15時以降を予定しているとのこと ヾノ・∀・`)マダマダ。つまり一般運行の“一番列車”は宇都宮駅東口を15時00分発になります ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。


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私が着いた8時半の時点では
まだ営業運転を行なっておらず
「一般のお客さまの乗車は
15時以降を予定しています」
・・・だって。


一般運行が15時からだということを私はあらかじめ公式のホームページなどで見て承知しており、それならば何も朝の8時半に宇都宮へ来る必要はなかったように思うかもしれませんが、15時に開始されてそれにすんなりと乗れるわけではなく、乗車するためには事前に朝8時から配布される“乗車整理券”なるものが必要らしい ( ̄  ̄)セーリケン。
徹夜組も出たという15時発の一番列車は到底ムリだけど、16時台か17時台くらいに宇都宮駅東口を発車する列車に乗れたら、日が明るいうちに終点までの車窓風景が楽しめるかな・・・σ(゚・゚*)ンー…。もしも整理券の配布がすでに終了していたり、乗れるのが日暮れ後の列車になったりするようなら、きょうは宇都宮駅周辺で開業日の雰囲気だけを味わって、乗車するのはまた後日でもいいやくらいの心づもりでいましたが、ためしに整理券の配布列へ並んでみたところ、一番列車から一時間後となる16時00分発の整理券を私は難なく手にすることができました (*・∀・)つ[16:00]
(なお整理券が事前配布されたのは15時台と16時台の列車のみで、17時以降は直接列へ並んで定員を区切っての乗車制となった模様)。


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無事にゲットできた
運行初日の乗車整理券。
(σ゚∀゚)σゲッツ!
私が乗れるのは宇都宮駅東口を
16時ちょうど発です。

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ちなみに“配布終了”の札を見て
いっしゅん焦ったけど
こちらは“発車式”の整理券でした。
ホームで行なわれる発車式は
見られなさそうだな・・・。
(・∀・`)ウーン…


一番列車ではないものの、開業日に乗車が確約されただけでも嬉しくて安堵の気分 ε-(´∀`*)ホッ。鉄道全線完乗を目指す者として、やはり乗れるものなら初日に乗りつぶしたいよね (-`ω´-*)ウム。
とはいえ、今はまだ9時で、16時まではあと7時間もあります ( ̄  ̄;)ナナジカン…。さてどうしましょうか・・・。
整理券とともに配布されたイベントスケジュールによると今日は一般運行に先がけて、10時から「開業式」、11時10分から「出発式」、そして11時40分から「パレード」が行われる予定となっています (*゚ェ゚)フムフム。このうち開業式は屋内のホールのようなところへ関係者のみが参列して一般の入場はできず、停留場のホームでテープカットなどを行なうであろう出発式は先着300人程度の観覧エリアが設けられているものの整理券の配布はすでに終了 (´д`)アウ…。いっぽうパレードは「ライトライン」が実際に走行する街なかの併用軌道区間(線路が敷かれた道路)の一部である宇都宮駅東口から隣駅の東宿郷(ひがししゅくごう)にかけて催され、これは沿道にいれば誰でも自由に観覧できるようです (゚∀゚)オッ!。
ならば、開業日の記録のひとつとしてこのパレードを撮影しようと思い、駅ナカのカフェで少しばかり時間をつぶしてから、パレードが始まる一時間前の10時過ぎくらいに会場となる駅前通り(鬼怒通り)へ向かってみました ...(((o*・ω・)o。


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パレード見物にたくさんの人が集まった
鬼怒通りの併用軌道区間。
開催時間は交通規制が敷かれているため
クルマの通行はありません。


照りつける日差しで暑さがキビシいなか (´Д`υ)アツー、沿道にはすでに多くの人が観覧に集まっていましたが、どうにか私もパレードが見やすい前列を確保できて、開始時間までしばらく待機します。
すると、程なくしてそこへ颯爽と現れたのは・・・(=゚ω゚=*)ンン!?


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パレードを待つ観覧者の前に
ひと足早く姿を見せた「ライトライン」。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
鮮やかな黄色い車体もさることながら
キリッとしたツリ目(?)の
ヘッドライト(前部標識灯)も印象的です。
▲宇都宮芳賀ライトレール線 東宿郷


ライトライン、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
パレードの起点となる宇都宮駅東口とは反対のほう(下り方)から、上り線を【回送】の表示でやってきた「ライトライン」こと宇都宮ライトレールのHU300形 (=゚ω゚)ノ゙ヤア。そのスタイリッシュな黄色いトラムの姿に観覧者から歓声が起こり w(*゚o゚*)wオオー!、実車を見るのはこれが初めての私も思わず興奮しちゃいます (*゚∀゚)=3ハァハァ!。
いま宇都宮駅東口のほうへ向かったこの電車が発車式やパレードに使われるもので、これは事前の“送り込み回送”といったところ。記念行事に抜擢されたHU300形がトップナンバーのHU301号車なのは納得だけど (・∀・)イイネ、個人的にちょっと期待していた開業記念の装飾など(ヘッドマーク的なステッカーとか)が施されなかったのは少し残念かな σ(・∀・`)ウーン…。
ちなみに車両形式の“HU”は「宇都宮芳賀ライトレール線」がむすぶ芳賀の“H”と宇都宮の“U”を、“300”は3車体連接構造(3両編成)を表しています (´ω`)ナルヘソ。


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パレードが行なわれる前に
沿道の観覧者へ向けて
パフォーマーの方による
合いの手のレクチャーが行なわれました。
指でライトラインの“L”を表してから
拳を天に突き上げて
「ライトライン・・・ゴー!!」
(/*´∀`)o ゴー♪


待ち時間のあいだに、車両の送り込み回送やダンスパフォーマンスのリハーサル、また、合いの手のレクチャー(?)などもあって、意外と退屈せずに過ごすことができました (/*´∀`)o ゴー♪。
そして予定時間どおりに開始された開業記念パレード (*゚v゚*)ワクワク♪。“ジャズのまち”としても知られる宇都宮にちなんで会場に流れた「Sing,Sing,Sing」の音楽にのせて、黄色いフラッグを掲げる旗手や小刻みなダンスをするパフォーマーたちに伴われた「ライトライン」が、真新しい線路の敷かれた大通りを威風堂々と進みゆきます ...(((o*・ω・)o。それを迎える観客のボルテージも最高潮!ヾ((*≧∀≦))ノ゙イェ──イ♪。
(ここでは先日にご紹介した「PICK UP ONE-shot」とは別の写真をお見せしましょう)


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パレード、キタ────∵・(゚∀゚)・∵────ッ!!

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宇都宮の地に今日から刻まれるLRTの歴史。
その記念すべき一歩を噛み締めるかのように
ゆっくりと行進する記念列車のライトラインが
沿道へ集まった観覧者の声援に応えます。
ライトライン(/*´∀`)o ゴー♪
▲宇都宮芳賀ライトレール線 東宿郷

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トラムとともにパレードを盛り上げるのは
ライトラインをイメージした
イエロー&ブラックの衣装を纏う
ダンスパフォーマーの方たち。
暑さを感じさせない素敵な笑顔です。
ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
▲宇都宮芳賀ライトレール線 東宿郷

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パレードの行進に続いて
広い交差点(東宿郷交差点)を舞台とした
華麗なダンスパフォーマンスを披露。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
フィニッシュのポーズが決まると
観覧者からは割れんばかりの拍手が
送られました。
パチパチ☆(*゚▽゚ノノ゙パチパチ☆
▲宇都宮芳賀ライトレール線 東宿郷


「ライトライン」の開業を祝う華やかなムードに包まれた宇都宮の街 (*゚▽゚)/゚・:*【祝 開業】*:・゚\(゚▽゚*)。私は各地のいろいろな路線で何度か経験があるけれど、新路線の開業初日というのはやっぱりいいものだなぁ +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。この日をいちばん待ち望んでいたのはもちろん普段使いされる地元の方だと思いますが、私のような鉄道趣味人にとっても新たな鉄路の誕生は喜ばしくて、開業日は鉄ちゃんにとってお祭りのようなものです ワッショイ♪ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノワッショイ♪。
しかもふつうの路線(一般鉄道)ならば駅のホームで出発式のテープカットが行われるくらいですが、今回はLRTという路面電車であることから道路上の併用軌道をウマく活かして、ストリートパレードやストリートパフォーマンス(ダンスなど)が催されたのもまた楽しいじゃありませんか (・∀・)イイネ!。
私の本来の目的である「ライトライン」への初乗車はこれからだけど、まずはこのパレードが見られただけでも、開業日に宇都宮まで来た価値はあったと思います。今日ならではのいい記録が残せました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。


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パレードのほかにも
宇都宮駅東口の駅前エリアでは
広場やステージなどで
さまざまなイベントが行われています。
(゚∀゚)オッ!

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お、ミヤリー
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
宇都宮市の公式ゆるキャラで
サツキ(市の花)の冠をかぶった
妖精だそうです。

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お、どーもくん(NHKのキャラ)。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
きょうは栃木のいちごバージョン?

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お相撲好きの私が気になったのは
ライトラインの電停前に建立された
こちらの力士像。
江戸時代に人気を博したとされる
下野国・宇都宮出身の力士で
“初代横綱”の明石志賀之助です。
( ̄。 ̄)ヘー

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一連の記念式典が終了したあと
宇都宮駅東口電停を発着するようになった
ライトライン。
でもまだ一般客は利用できず、
乗車されるのは招待客のようです。
( ̄- ̄ )マダヨ
ちなみに写真の右奥に見えるのが
JR宇都宮駅のホーム。
▲宇都宮芳賀ライトレール線 宇都宮駅東口


さて、開業式や発車式、そしてパレードといった一連の記念式典が終わったところで、時刻はまだお昼の12時。「ライトライン」の一般運行が開始されるまであと三時間、私が乗れる16時の列車まではあと四時間もあります ( ̄  ̄;)ヨジカン…。う~ん、どうしよ。
せっかくJRの普通列車が乗り放題の「18きっぷ」を持っているのなら、宇都宮から日光線か烏山線(からすやません)でも往復してくるかな σ(゚・゚*)ンー…・・・なんて考えながら、東口駅前の広場で催されていたLRT開業イベントの出店などを物色していると、不意に背後から肩をたたかれて呼び止められます ビクッ!Σ(゚◇゚;ノ)ノ。驚いて振り返るとそこにいたのは、会うのが数年ぶりという鉄道趣味仲間の友人じゃありませんか
(=゚ω゚)ノ゙ヤア。どうやら彼も「ライトライン」の開業日に朝から一人で駆けつけて、一般運行の開始を待っている身らしい ナカーマ(*・ω・)人(・ω・*)ユキエ(朝7時ごろから並んで15時15分の整理券を確保したそうな。私より気合いが入っているw)。
ごった返すくらいに多くの人出があるなか、たまたまここで会えたのも何かの縁 (-`ω´-*)ウム。しかもお互いに時間を持て余しているとあらば・・・昼飲みできる居酒屋へ向かうのは自然な流れ(?)でしょう(笑)ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。。酒と飲み相手がいれば、三時間くらいは簡単に時間が潰せます。こりゃ好都合 ъ(゚Д゚)ナイス。


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LRTの開業と偶然の再会を祝い
“ライトライン色”の麦酒で乾杯っ!
イエーイ♪(〃゚∇゚)ノ凵☆凵ヽ( ̄∇ ̄*)カンパーイ♪
宇都宮餃子をうたう有名店でなく
居酒屋の一品メニューだけど
それでも当地で餃子が食べられるのは
やっぱり嬉しい
(意外と言っちゃなんだけど、
こういうところのがまたウマいのよね)。

ギョーザ(゚д゚)ウマー!


時間を持て余すどころか話が盛り上がって15時近くまで飲み (~▽~*)ウィッ、先行する友人が乗る15時15分発の列車を駅東口近くの沿道から見送ったのち イッテラ~(=゚∇゚)ノシ、いよいよ私も宇都宮駅東口停留場のホームへ向かいます ...(((o*・ω・)o。


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ライトラインこと
宇都宮芳賀ライトレール線の起点である
宇都宮駅東口停留場は
島式ホームの一面二線構造。
ホームの両側を使って列車が発着します。
(・o・*)ホホゥ
なお向かって右の1番線に停車しているのが
友人の乗る15時15分発のライトレール。
▲宇都宮芳賀ライトレール線 宇都宮駅東口


ちなみに国内の一般的な路面電車と同様、「ライトライン」の停留場に改札はなく普段はフリーでホームまで立ち入れますが、きょうの今の時間に限っては事前に配布された例の“乗車整理券”の提示が求められました セーリケン(*・∀・)つ[16:00]
そしてホーム上で待つことしばし、まもなく私が乗る「ライトライン」が停留場の先で大きくカーブを切って入線してきます (゚∀゚)オッ!。


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午後の西日を浴びて
当駅どまりの上り列車が到着。
これの折り返しが16時00分発の
芳賀・高見沢工業団地ゆき
下り列車となります。
▲宇都宮芳賀ライトレール線 宇都宮駅東口


私の(?)ライトライン、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
起点から終点まで全線の所要時間がおよそ48分の「ライトライン」。きょうは宇都宮駅東口発の下り列車と同じく、芳賀・高根沢工業団地(はが・たかねざわこうぎょうだんち)発の上り列車も一般運行は15時からとされているため、時間的におそらくこの到着列車が上りの“一番列車”だったものと思われます ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。下車される方々の顔には初乗車を満喫したあとの充実感のようなものが表れていました (´ー`)エガッタ。
その折り返しとなる列車へ私が乗り込むと、鼻で感じたのは車内に漂う独特な新車の匂い ( ̄・・ ̄)クンクン。


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乗る際に車内の扉脇に備えられた
ICカードリーダーの乗車側(下)に
手持ちのICカード(電子乗車券)をタッチ。
(*・∀・)つ[西瓜] ピッ☆
降りるときは降車側(上)にタッチします。
(*゚ェ゚))フムフム
なお、ICカードを使用せず
現金で運賃を支払う場合には
あらかじめ乗車駅ホームの発券機にて
整理券を取る必要があります。


3車体連接構造(3両編成)のHU300形は、一編成の定員が160人で座席の数は50 (・o・*)ホホゥ。配布された乗車整理券は一列車につき120名分だったそうで、定員より少し余裕を持った案内人数ですが、ホームへ入線した「ライトライン」の流麗な外観についうっとりと見惚れてしまった私は ポー…(*゚o゚*)~゚、席の争奪戦に出遅れて座ることができず (; ̄▽ ̄)ア…。まあ、大きな側窓の前に立って初乗車の車窓を眺めるとしますか。
定刻の16時ちょうど、芳賀・高根沢工業団地ゆき下り列車の「ライトライン」は、すーっと滑らかな走り出しで宇都宮駅東口を発車しました
ライトライン(/*´∀`)o ゴー♪


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開業イベントで賑わう
駅前広場をかすめて走り出した
ライトライン。
電車に向かって手を振る方も見られます。
ヾ(*´▽`*)ノ゙ワーイ♪
▲宇都宮芳賀LRT 宇都宮駅東口-東宿郷
(車窓から)

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あ!ミヤリーもお見送りしてくれてる!
(≧∇≦)ミヤリー!
木の影でまんだーらだけど・・・w


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駅東口のロータリー的なところを抜けると
駅前通り(鬼怒通り)の併用軌道を走ります。
...(((o*・ω・)o
▲宇都宮芳賀LRT 宇都宮駅東口-東宿郷
(車窓から)

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先ほどダンスパフォーマンスが披露された
東宿郷の交差点を通過。
通常は交通量の多い交差点です。
▲宇都宮芳賀LRT 宇都宮駅東口-東宿郷
(車窓から)

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かつて東北本線で使われていた名機の
EF57形電気機関車が静態保存されていて
鉄道好きにはちょっと知られた存在の駅東公園。
( ̄  ̄*)ゴナナ
車窓から公園はほとんど見えないけど
すぐ近くに停留場が設けられました。

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陸橋へアプローチする登坂もなんのその。
交差する国道の上を大きく跨ぎます。
w(゚o゚)w オオー!
▲宇都宮芳賀LRT 駅東公園-峰
(車窓から)


めでたくも本日に開業となった宇都宮ライトレールの宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン)は、JR線と接する宇都宮駅東口を起点に、宇都宮市内の陽東3丁目(ようとうさんちょうめ)や平石(ひらいし)、清原地区市民センター前(きよはらちくしみんせんたーまえ)、ゆいの杜中央(ゆいのもりちゅうおう)、芳賀郡芳賀町内の芳賀台(はがだい)、芳賀町工業団地管理センター前(はがまちこうぎょうだんちかんりせんたーまえ)など各地域に細かく設置された停留場を経て、芳賀・高根沢工業団地へといたる、14.5キロ(停留場数19)の軌道路線(路面電車)(・o・*)ホホゥ。
市内中心部から東方の郊外へと伸びるその沿線は、環境のよさそうな住宅地が形成されているほか、学生が通う小中学校や高校、大学などの教育施設、勤め人を多く抱える工業団地(工場や倉庫群)がいくつもあり、新たに敷設された当線は地域住民の移動手段はもとより、通勤通学の足としての活用が大きく期待されています ( ̄、 ̄*)ナルヘソ。とくに工業団地への通勤客が「ライトライン」を利用することで、慢性的となっている交通渋滞の解消につながるらしい (・д・*)ヘェー。
また当地は古来より鬼怒川の水資源を生かした稲作が盛んな地域でもあり、路線の途中で跨ぐ鬼怒川のあたりでは広大でのどかな田園風景なども車窓から望めるようです (・∀・)イイネ。


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車窓を眺めていると沿線の各所で
「ライトライン」を歓迎する装飾や
お見送りされる方たちに目が留まります。
こういうのは嬉しいですね。
ヾ(*´▽`*)ノ゙ワーイ♪

自動車販売店の店頭に置かれていたのは、
ライトラインカラーのクルマ!?
w( ̄▽ ̄*)wワオッ!


私が乗る「ライトライン」は宇都宮駅東口から続く道路上の併用軌道を走って15分 ...(((o*・ω・)o、やがて大きなショッピングモールのすぐ前に位置する宇都宮大学陽東キャンパス(停留場)に停車し、ここで私の前に座っていた親子(母娘)の二人が席を立ちます (゚ー゚?)オヨ?。
開業の初日、しかも事前に配布された乗車整理券が必要な時間帯の列車なので、私はてっきり乗客のほとんど・・・いや、全員といってもいいくらい、みんながみんな興味本位で終点まで乗り通すものだと勝手に推測していたのですが σ(゚・゚*)ンー…、その親子はまるで「買い物へ行くのにちょっと乗っただけよ (ΦωΦ)フフフ」といったような自然体で利用していたことに、なんだか意表を突かれた感じ (。A。)アヒャ☆。開業日だからといって浮き足たてずに考えればあたりまえのことだけど、この電車に乗っているのは私のようなマニアだけじゃないんだなぁ (^^;)ゞポリポリ。
なんにしてもこれにより、私は都合よく窓側の席に座ることができました。終点まであと30分くらいは乗るハズなので、これはラッキー (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。なお、これまでは進行方向の左側の車窓を見ていましたが、ここからは右側となります (「゚ー゚)ドレドレ。


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郊外の大型商業施設「ベルモール」。
ライトラインの開業により
ここへのお買い物も便利になりそうですね。
オカイモノ♪(*'∀'*)オカイモノ♪
▲宇都宮芳賀LRT 宇都宮大学陽東キャンパス
(車窓から)

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宇都宮大学陽東キャンパスで空き、
座ることができたライトラインの座席。
車体の外装にあわせたような配色の
かわいいシートです。
景色が見やすいクロスシート配置なのも嬉しい。
(・∀・)イイネ
(これは終着時に撮影したもの)

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道路上の併用軌道でなく
専用軌道上に停留場が設けられた平石は
島式ホーム2面の4線構造で
当駅での折り返しや
将来的な優等列車の運行を想定して
緩急接続が可能なものとしています。
(*・`o´・*)ホ─
(現在の当線は各駅停車の運行のみ)
▲宇都宮芳賀LRT 平石
(車窓から)

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また平石停留場の南方には
ライトラインの車両基地や検修・整備施設、
宇都宮ライトレールの本社(右の建物)が所在し
当線の主要な機能が集約されています。
(*゚ェ゚)フムフム
▲宇都宮芳賀LRT 平石-平石中央小学校前
(車窓から)

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前半の市街地とは変わり
やがてのどかな田園風景のなかを
専用軌道(ふつうの線路)で走る
ライトライン。
(´ー`)ノドカ
緩やかにカーブしている
上り勾配(坂道)の先は・・・
▲宇都宮芳賀LRT 平石中央小学校前-飛山城跡
(車窓から)

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鉄橋でなく近代的なコンクリート橋で
ライトラインは鬼怒川を渡ります。
(゚ー゚*)キヌガワ
大きくて開放的な側窓から望む
晴天の川景色が気持ちいい。
▲宇都宮芳賀LRT 平石中央小学校前-飛山城跡
(車窓から)

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橋を渡ったあたりから見えたのは
見覚えのある特徴的な山容。
これって筑波山じゃないですか。
(゚∀゚*)オオッ!
宇都宮からでもこんなにスッキリと
望めるものなんだなぁ。
▲宇都宮芳賀LRT 平石中央小学校前-飛山城跡
(車窓から)

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清陵高校前という停留場名のとおり
このあたりには高校や大学、短大などが建ち
(関連校が集約)
さながら“学園都市”といった雰囲気です。
( ̄  ̄*)トアル?
今まではバスを使っていた学生さんも
道路事情に左右されないライトラインは
利用しやすい通学手段になるでしょう。
スイスイ━━━( ̄、 ̄*)=3=3=3━━━ッ。
▲宇都宮芳賀LRT 清陵高校前
(車窓から)

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当線でいちばん長い停留所名の
芳賀町工業団地管理センター前。
“はがまちこうぎょうだんちかんりせんたーまえ”
という読み仮名21文字は
駅名(停留場名)の長さランキングでも
けっこう上位にくるのではないでしょうか。
( ゚д゚)ハガマチコウギョウダンチカンリセンターマエ
▲宇都宮芳賀LRT 芳賀町工業団地管理センター前
(車窓から)

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そしてやはりその停留場名が表すとおり、
付近には大きな工場や倉庫などが建ち並びます。
これもまた当線らしい沿線風景のひとつ。
(-`ω´-*)ウム
▲芳賀町工業団地管理センター前-かしの森公園前
(車窓から)

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そんな工業団地を貫く産業道路
(併用軌道)の途中には
地形が谷状となっていることから
アップダウンの激しい箇所があり、
およそ60パーミルという急勾配は
数字の上だと旧・信越本線の“碓氷峠”に相当。
w(*゚o゚*)wオオーッ!
望遠レンズを駆使して圧縮した撮影をすると
面白い画になる撮り鉄スポットで
機会があれば私も撮影に訪れてみたいところです。
▲芳賀町工業団地管理センター前-かしの森公園前
(車窓から)


宇都宮駅前の賑やかな繁華街から始まり、道沿いに軒を連ねる家々や商店などに生活感が漂う郊外の住宅地を通り抜け、広大な田園風景と鬼怒川の流れにのどかさを感じた先には、自然豊かな環境を活かした学園や球場、公園があり、さらに走りを進めて後半に展開するのは大規模な工業地帯・・・“ネットワーク型コンパクトシティ”なるものを掲げる宇都宮市の街づくりコンセプトをとくに理解しなくとも(あえて触れないw)、さまざまな変化に富んだ沿線風景とその立地に合わせて併用と専用を巧みに振り分けたような「ライトライン」の軌道形態は、車窓から様子を眺めていて飽きることがなく (*・`o´・*)ホ─、全線で48分の乗車時間はあっという間でした (*゚v゚*)タノシイ♪
最後の見どころ(あくまでも鉄ちゃん的な)として、高低差60パーミルという
国内の路面電車で屈指の急勾配となったアップダウンを「ライトライン」の安定した走りでさらっと体感したら (゚∀゚*)オオッ!、下り列車はまもなく終点の芳賀・高根沢工業団地に着きます。


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私が乗った「ライトライン」は
とくに大きな遅れなく
芳賀・高根沢工業団地へ終着。
(・ω・)トーチャコ
運賃は乗車距離によって変動する対距離制で
宇都宮駅東口から当停留場までは
当線の最高額となる400円でした。
乗車の際に使用したICカードを
降車側のリーダーにタッチして下車します。
(*・∀・)つ[西瓜] ピッ☆

▲宇都宮芳賀LRT 芳賀・高根沢工業団地

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芳賀郡芳賀町に所在する
芳賀・高根沢工業団地(停留場)。
当停留場も宇都宮駅東口と同様に
島式ホームの一面二線構造で
列車の発着に対応します。
▲宇都宮芳賀LRT 芳賀・高根沢工業団地


宇都宮駅東口1600-(宇都宮芳賀LRT)-芳賀・高根沢工業団地1648

これにて私は宇都宮・芳賀ライトレール線の全線を完乗 ヽ(´▽`)ノワーイ♪。その達成感を開業の初日に味わえたことで、いっそうの喜びを覚えます +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
それはさておき、終点である芳賀・高根沢工業団地もまたその停留場名が表すとおり、あまり面白みのない工場地帯(工業団地)の一角にぽつんと設けられた停留場で、周囲をざっと見わたした限りだと工場の施設以外のものは何もないような環境 σ(゚・゚*)ンー…。コンビニすらありません。
私にとって「ライトライン」を乗りつぶせたのなら、もうここにいる理由はとくにないので、乗車整理券を持たずとも列に並べば乗れるという30分後の上り列車(17時30分発)で早々に宇都宮へ戻ることとしました カエロ…((((o* ̄-)o。


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今の時間のライトラインは
15分間隔で運行(開業日の特別ダイヤ)。
満員により一本見送るかたちで
30分後の上り列車に振り分けられた私は
ここでも運よく席に座ることができました。
(o ̄∇ ̄o)ラキー♪
▲宇都宮芳賀LRT 芳賀・高根沢工業団地



「LRTなんてホントに出来るの? (¬、¬)アヤシイ…」などと言っていた10年前の半信半疑からするとなんとも調子のいいことですが、私も鉄ちゃんのひとりとして完成と開通を心待ちにしていた宇都宮ライトレールの「宇都宮芳賀ライトレール線」 ((o(´∀`)o))ワクワク。
その開業日に宇都宮を訪れて、大勢集まった市民の方々とともに観覧できた華やかなパレードなど、当日ならではの祝賀ムードによる街の盛り上がりを直に味わい ヾ(*´▽`*)ノ゙バンザーイ♪、きょうから歴史を刻むひとつの鉄道路線(軌道線)の誕生に立ち会えたのは鉄ちゃん冥利に尽きるというものです (´ω`*)シミジミ。
そして初日早々に乗車することも叶い、次世代型といわれるスタイリッシュなトラムの大きなスクリーンみたいな窓から眺めた沿線風景は、街あり、川あり、工場あり(?)と、想像していた以上の変化に富んだ楽しいもので (゚∀゚*)オオッ!、乗車中は常に新鮮さを感じながら終点まで完乗を果たすことができました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
また、友人と出くわしたのも面白い奇遇で、乗車時間になるまで居酒屋で昼飲みをしていたことは、私がきょうのことを語るうえでのエピソードに欠かせないものとなるでしょう ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。


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夕暮れ時の鬼怒川を渡る
宇都宮駅東口ゆきのライトライン。
往路だけでも明るいうちに
終点まで乗れてよかった。
ε-(´∇`*)ホッ
▲宇都宮芳賀LRT 飛山城跡-平石中央小学校前
(車窓から)


なお、今回開業した宇都宮芳賀ライトレール線はお伝えしてきたとおり、宇都宮駅東口を起点として東方へ伸びるものでしたが、将来的には当市の中心街となる宇都宮駅から西側エリアの敷設も計画されているそうです(完成した暁には東西路線が駅を跨いで直結する構想)(*・`o´・*)ホ─。その開業予定は2030年代前半を目指すとのことだけど、今度はいっさい疑うことなく(笑)、そちらの開通も心待ちにしたいと思います ((o(´∀`)o))ワクワク。およそ10年(足らず)なんて、あっという間よね・・・(゚- ゚)10ネソ…。


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夜の帳がおりるころ
宇都宮駅東口に帰着。
(=゚ω゚)ノ゙タライマ
夜景にも映える黄色いトラムを
上空でお月さまが迎えてくれました。
▲宇都宮芳賀LRT 宇都宮駅東口


芳賀・高根沢工業団地1730-(宇都宮芳賀LRT)-宇都宮駅東口1825
宇都宮1900-(東北1641E)-赤羽2034~2038-(埼京2042K)-新宿2052


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イベント会場などで手に入れた
配布品の数々
(左下の瓶入り水だけ販売品を購入)。
マニアにとってはこういうものも
開業日ならではのいい記念になります。
(・∀・)イイネ
ちなみに地元紙の号外も
駅前などで配られたそうなのですが
私はちょうどその時間帯に飲んでいて
気付かなかったのは失敗でした。
(ノ∀`)アチャー