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身延線・・・373系 特急「ふじかわ」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2024.01.06 身延線
新春の富士詣
特急「ふじかわ」撮影
 
 
カラッカラに乾いた乾燥注意報が気になるものの(火の用心!)、年明けからずっと晴天続きの関東地方 (´▽`*)イイテンキ♪。
都内の仕事場へ向かうのに私が乗る高架線を走る通勤電車(中央線ね)の窓からは、西のほうに富士山のお姿がクッキリと遥拝できました (「゚ー゚)フジサン。やはり冠雪した冬富士はとくに美しく、それを見ると“撮り鉄”の私としては富士山を背景にした列車の写真が撮りたくなります ((o(゙ε゙)o))ウズウズ。
んじゃ、縁起物でもある富士山へ新年のごあいさつを兼ねて、週末はそちらの方にお出かけしてみましょうか (・∀・)イイネ。


1月6日(土)


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東京のホームで発車を待つE231系は
東海道線の沼津ゆき普通列車。
▲東海道本線 東京


今シーズンは暖冬とはいえ、まだ夜明け前の5時半はやはり寒くて頬や耳、鼻が冷たい {{{(>_<+)}}}サブッ!。そんな暗い時間に東京から東海道線の沼津(ぬまづ)ゆき下り普通列車に乗って西進します ...(((o*・ω・)o。
都内から富士山のほうへ鉄道で向かう場合、“東海道本線(東海道新幹線)で静岡県”か“中央本線で山梨県”という二通りにざっくりと分けられますが、今旅の私は前者を選びました (* ̄  ̄)シゾーカ。


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東京を5時半に出た東海道線は今の時期
西湘の相模湾に沿って走るあたりでちょうど
日の出を迎えます。
(゚∀゚)オッ!
水平線上にはちょっと雲が湧いているけど
きょうもいいお天気になりそうですね。
富士山の見え具合はどうかな?
▲▲東海道本線 早川-根府川
▲東海道本線 根府川
(いずれも車窓から)


出かける前(昨夜)にテレビやネットでチェックしてきた天気予報によると、関東や東海地方はここ数日に続いてきょうも“晴れ”となっています ( ̄∇ ̄)ハレ。ただし、それで安心しきれないのが山をのぞむ撮影 (´・ω`・)エッ?。たとえその地域が青空の広がる晴天であっても、山のまわりにもくもくと湧きだした雲が山頂を隠してしまうのはよくあることで、実際に自分の目で山の状況を確認するまでは何とも言えません (-`ω´-*)ウム。
東海道線だとまず小田原の手前あたりで車窓から富士山が望めるハズですが、今の時間はまだ薄暗くてよくわからない (≡”≡*)クライ。小田原を過ぎると相模湾の海沿いを走るようになる当線からは箱根の山に隠されて富士山がしばらく見えず、ちょっとモヤモヤした気分で乗り進みます (´〜`)ウーン。


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沼津で静岡ゆき普通列車に乗り継ぎ。
ボックスシートを備えた
セミクロスシート仕様の313系です。
(o ̄∇ ̄o)ボックス
このあたりの区間(熱海〜浜松)は少し前まで
ロングシートの211系ばっかだったけど
最近はセミクロスの313系が増えている印象で
個人的に嬉しいことです
(編成も3両だったものから
5両になった列車が多くなったね)。
▲東海道本線 沼津


次に車窓から富士山がチェックできるのは、熱海の先にある長〜いトンネル(全長7,804mの丹那トンネル)を抜けたあとの三島付近 ( ̄  ̄*)ミシマ。そこを通過するころには日が昇ってじゅうぶんに明るくなっています。
はたして車窓に映し出されたのは・・・(*゚ロ゚)ハッ!


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雲ひとつない青空のもとで
優雅にそびえる富士の山。
(゚ー゚*)フジ
ちなみに三島や沼津あたりでも
すでに富士山はチラ見できましたが
建物が多い街なかより少しひらけた
この東田子の浦付近が
車窓からの富士山は撮りやすい。
(^_[◎]oパチリ
▲東海道本線 原-東田子の浦(車窓から)


ふじさん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
神経質なまでに雲の湧きあがりを懸念していた私をあざ笑うかのように、きょうの富士山は頂までスッキリと美しい姿をみせていました (゚∀゚*)オオッ!。それを見てとりあえず(?)ホッと安堵します ε-(´∇`*)ホッ(のちに雲が湧くかもしれないけど)。
この好条件の富士山がきれいに撮れるような場所を目指して、私が富士で東海道線から乗り換えたのは身延線(みのぶせん)ノリカエ…((((o* ̄-)o。


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富士で身延線に乗り換え。
車両は東海道線で乗ったのと同じ
セミクロス仕様の313系ですが
当線では二両編成での
ワンマン運転が行われています。
( ̄  ̄*)ワンマン
▲東海道本線 富士


身延線は東海道本線と接する静岡県富士市の富士を起点に、富士宮、内船(うつぶな)、身延、下部温泉(しもべおんせん)、甲斐岩間(かいいわま)、鰍沢口(かじかさわぐち)、市川大門(いちかわだいもん)、東花輪(ひがしはなわ)など、おもに富士川の左岸(東岸)地域に所在する各駅を経て静岡県から山梨県へと北上し、中央本線と接する山梨県甲府市の甲府へといたる88.4キロの路線 (・o・*)ホホゥ。
いわゆるローカル線を表す“地方交通線”に分類されるものの、全線が直流電化されて特急列車も定期運行しており、また静岡側の富士〜西富士宮、山梨側の鰍沢口〜甲府における市街地区間の輸送密度と運行本数をみると、地方交通線より重要度の高い“亜幹線”という印象が強いでしょうか σ(゚・゚*)ンー…。ただし西富士宮〜鰍沢口のあいだは運行本数が極端に少なくて、景色的にものどかなローカル線の風情が漂います (´ー`)マターリ。ちなみに昨春(2023年)に私が撮影へ訪れた、桜がきれいな駅の塩之沢(しおのさわ)はその閑散区間にあり、身延線を旅するのはそのとき以来のこと。


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ボックスシートの窓側をキープして
車窓から富士山を眺めます。
(「゚ー゚)ドレドレ
場所(区間)によって
富士山が見える側は異なるけど
甲府方面へ進む下り列車なら
向かって右席のほうが見やすいかな。
(ただし列車によっては
ロングシートの場合もあります)
▲身延線 富士-柚木


そんな身延線は富士山麓の西側を南北方向に敷かれており、とくに路線前半の富士から沼久保(ぬまくぼ)のあたりにかけては天候条件がよいと車窓よりその雄大な山容がきれいに望めて、屈指の“富嶽鉄景”に挙げられます (・∀・)イイネ。
お伝えしたとおり雲ひとつない快晴に恵まれたきょうは絶好の“富士山日和” ъ(゚Д゚)ナイス。これは沿線での撮影にもおのずと期待が高まるというものです (*´v`*)ワクワク♪。


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入山瀬(いりやませ)は
駅前の自動車教習所越しに富士山が。
(゚ー゚*)フジ
▲身延線 入山瀬(車窓から)

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富士根はまさにその名の通り
ホームから富士山ビュー。
(゚ー゚*)フジ
このあたり(富士〜富士宮)では
ほぼ各駅から富士山が望めるので
それぞれ途中下車して見比べるのも
面白いかも知れませんね。
▲身延線 富士根(車窓から)

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静岡県富士宮市の中心駅で
富士山本宮浅間大社の最寄駅である
富士宮。
(゚ー゚*)フジノミヤ
写真には写っていませんが
当駅のホームからも角度によっては
富士山を見ることができます。
▲身延線 富士宮(車窓から)

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富士宮を発車した列車からは
朱の大鳥居と富士山という
ありがたみのある車窓景色が見られます。
(゚∀゚)オッ!
ちなみにこの大鳥居は
富士山世界遺産センターの横に建つ
富士山本宮浅間大社の一之鳥居(第一鳥居)
▲身延線 富士宮-西富士宮(車窓から)

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富士宮の次駅で
同市内に所在する西富士宮。
ここから先(下り方)の身延線は
列車の運行本数が減ります。
私が座った席の窓からはちょうど
その下り方面の時刻表が確認できました。
(*゚ェ゚)フムフム
▲身延線 西富士宮(車窓から)


ずっと車窓に見えている(と言っても過言ではない)富士山を贅沢に眺めながら進むこと20分ほどで、列車は沿線最大の街である富士宮市の富士宮に停車 (゚ー゚*)フジノミヤ。そして富士宮の次駅で同市内に所在する西富士宮は身延線の運行上の境界駅となっており、富士〜西富士宮は普通列車が日中でもおおむね20〜30分間隔の頻度ですが、富士山西麓と南アルプス東麓に挟まれた富士川沿いの山あいを進むようになる当駅以北(甲府方)は運行本数がグッと減り、普通列車は二時間に一本という時間帯もあります ( ̄  ̄)スクナイ。
なお私がいま乗っている列車は、ここより先へと進む貴重な(?)甲府ゆき・・・ですが、それを活かせたのはわずか一駅だけ。西富士宮の次駅の沼久保で下車しました (・ω・)トーチャコ。


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車内清算制のワンマン列車から
私が降りたのは
富士宮市内に所在する沼久保。
(゚ー゚*)ヌマクボ
駅舎はなく狭いホームが一面だけの
簡素な造りの無人駅ですが
その構内から望める富士山は
これまた見事な眺めです。
(・∀・)イイネ
▲身延線 沼久保
(開いている構内踏切より撮影)


東京0540-(東海道323M)-沼津0804~0809-(2745M)-富士0827~0912-(身延3627G)-沼久保0941

富士宮、西富士宮に続く富士宮市内にありながら、駅のまわりに民家はまばらで林が目立ち、言いかたはあまりよくないけど“街はずれ”にあたるような雰囲気がただよう無人駅の沼久保 (゚ー゚*)ヌマクボ。
そんなのどかな環境のなか線路と並行した県道を富士宮のほうへ歩き進むと、列車の窓からよく見えていた富士山が道路からもきれいに望めて、なかなか気持ちのいいウォーキングです ε=ε=ε=┌(*・∀・)┘。


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目的地へ向かって歩く県道からも
その先に富士山が。
(゚ー゚*)フジ


ちなみに起点側の静岡(富士)から山梨(甲府)のほうへ向かって基本的には北上する形をとる身延線ですが、富士宮から沼久保を経て稲子(いなこ)にかけての区間は線路がクネクネと大きく蛇行しており 〜(( ̄ー ̄))〜クネクネ、いま私が歩いている線路沿いの道も上りの富士方向へと進んでいるのに、その方角は南でなく北を向いています (゚ー゚?)オヨ?。何だか方向感覚が惑わされそうなこの区間の途中にあるのが、私の目的地とする身延線の撮影ポイント。そこへは駅から歩くこと20分ほどで到達できました。


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やってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
単線の線路の奥にはやはり
富士山がそびえ立っています。
(゚ー゚*)フジ


おお、絶景かな絶景かな(鉄ちゃん的に)w(゚o゚*)w オオー!。
ここは富士山を背景にして身延線の列車がスッキリと撮れる、当線きっての“お立ち台”的な有名撮影ポイントで、ウマくアングルを組み立てれば列車と富士山がバランスよく収まります (・∀・)イイネ。そして先述したようにここは南を背にして北のほうを向いているのに甲府方面へ進む下り列車が基本的に正面順光となる、いろいろな意味で妙(奇妙?絶妙?)な印象の面白い場所 (゚∀゚)アヒャ☆。


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穏やかな冬晴れのもと
甲府からやってきた
上りの特急「ふじかわ」を
富士山が迎えます。
(=゚ω゚)ノ゙ヤア
▲身延線 西富士宮-沼久保(後追い)


当地でカメラを構えて最初に通過したのは、静岡ゆき上り特急列車の「ふじかわ4号」(゚ー゚*)フジカワ。
特急型車両の373系で運転される「ふじかわ」は東海道本線と身延線を直通して静岡と甲府のあいだを走る特急列車で、身延線内の普通列車をサポートする地域輸送とあわせて静岡と山梨の県都をむすぶ都市間輸送も担っており、一日に7往復もの運行本数が設定されています (・o・*)ホホゥ。
この場所で上り列車の「4号」は進行方向の後ろ側から撮る“後追い撮影”となるため、とりあえず適当な試し撮り的にシャッターを切ってみたところ【◎】]ω・)パチャ、パッと見で構図のバランスは悪くないように思えるものの、アングルの右下のほうにある家屋をカットしたら富士山の右肩に突き出した宝永山(ほうえいざん)までフレームから外れてしまいました (ノO`)アチャー。ちなみに宝永山は江戸時代の宝永4年(1707年)に発生した富士山の大噴火によってできた側火山で、私が前に静岡の人と富士山の話をしたとき「宝永山は静岡側から見る富士山の特徴だから、写真などを撮るときにできれば入れるべし ヽ(゚ω゚)ベシ」と聞いたことがあり、私はそれ以来この宝永山の存在を意識するようになっています ( ̄  ̄)ホーエーザン(なお山梨側からだと宝永山は確認しづらい)。う〜ん、ここはやっぱり「宝永山も入れるべし」か (-`ω´-*)ウム。
あと細かいとこだけど、富士山の向かって左の山裾にかかる木の枝もちょっと気になるかなぁ・・・σ(゚・゚*)ンー…。それらを修正したアングルで次に臨むのが本番となる下り列車の「ふじかわ3号」 (*`・ω・´)-3フンス!。


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ふじかわ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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これぞまさに日本晴。
蒼天に映える冬富士を背にして
陽の色を帯にした特急列車が
山麓の鉄路を駆け抜ける。
▲身延線 西富士宮-沼久保


富士山バックで「ふじかわ」が撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
四灯のヘッドライト(前灯)を輝かせて迫りくる373系の特急「ふじかわ」と、その後ろでどっしりと見守る雄大な富士山のお姿 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。定番の構図ではあるけれど素直な身延線らしい情景を好条件で撮る事ができました (^_[◎]oパチリ。
例年の今ごろの時期と比べたら頂の冠雪がやや少なめに感じますが、これは暖冬といわれる今冬らしさが表れた風情だと思いますし、このくらいの薄化粧もまた粋で美しいもの (*'∀'*)ステキ☆。そして右下に写り込んだ家屋の一角がウマくかわせなかったものの、今度はしっかりと宝永山まで入れてみました (・∀・)ホーエーザン。あらためて見るとちょこんと突き出た宝永山がなんだか可愛いじゃないですか(笑)
きょうの撮影でいちばんのターゲットだった「ふじかわ3号」を、とくに問題なく撮れてホッと一息 ε-(´∇`*)ホッ。


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身延線の全線となる
富士と甲府のあいだの88キロを
およそ三時間かけて走破する
313系の普通列車。
その長距離ランナーに
富士山がエールを送ります。
▲身延線 西富士宮-沼久保


撮影地から富士山がきれいに見えている好条件に恵まれたので、引き続き次の甲府ゆきの下り普通列車(3629G)も待ってみます ( ̄  ̄*)ドンコー。
こちらのアングルは先ほどの「ふじかわ3号」が姿を現した際に「ふじかわ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」と、カメラのシャッター動作の確認もかねてためしに“早切り”したカットを参考にしたもので、構図のなかでこのあたりに列車を置いて存在を少し控えめとし、そのぶん富士山の雄大さを強調するのもアリだな・・・と思い、それを実践してみました (^_[◎]oパチリ。
特急列車らしい華麗な走りをイメージして車両を大きめにした「ふじかわ3号」のカットと、車窓から壮大な富士山が望める身延線らしい旅情感をイメージした普通列車のカット、ほぼ同じ立ち位置から印象の異なる二枚が撮れて満足のいく成果となりました (+`゚∀´)=b OK牧場!。
これで富士山を背景にした身延線の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。


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こちらは撮影ポイントの近くにある
日蓮宗大法山 東漸寺さん。
山門に鎮座するお釈迦さまと
その両脇を固める仁王さまが立派で
思わず足を止めてしまいました。
(*・`o´・*)ホ─
ちなみにこの門前からも富士山が望めます。
(゚ー゚*)フジ


さて、今旅は身延線の撮影が私のいちばんの目的ではあるけれど、せっかく新年が明けてまもない今の時期に富士宮へ来たのならば、市内の中心部にある「富士山本宮浅間大社」をお参りしたいところ (・∀・)イイネ。
駄菓子菓子(だがしかし)、普通列車の運転が二時間に一本という当区間では、次の富士ゆき上り列車(3628M)まで一時間以上も沼久保で待たなくてはなりません ( ̄  ̄;)イチジカン…。まあ、富士山の見える駅でぼーっと過ごしていてもよいのですが 。゜(# ̄ ▽. ̄#) ボケー°。、ためしに今の私がいる撮影地から浅間大社まで歩いたらどれくらいかかるのか、スマホの地図アプリで調べてみたところ []o(・_・*)ドレドレ、“およそ3キロで徒歩43分”という予測。


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東漸寺から浅間大社まで
地図アプリによると徒歩43分。
(*゚ェ゚)フムフム
ちなみに地図で見ると
身延線の線形がこの付近で
大きく蛇行している様子が
よくわかりますね。
〜(( ̄ー ̄))〜クネクネ


これは決して近くはないけど歩けなくもない距離で、とくに急いで行く理由はありませんが、20分かけて沼久保駅へ戻って一時間後の列車を待つより目的地に早く着けそうです σ(゚・゚*)ンー…。いいお天気のもと富士山を眺めながら歩くのは気持ちよさそうだし (・∀・)イイネ、だらけて過ごした正月休みの運動不足も少しは解消できそう (。A。)アヒャ☆。私は撮影地をあとにすると大社のほうへ向かって歩みを進めました ...(((o*・ω・)o。


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浅間大社へ向かう道中には
高台から富士山と富士宮の街が
広く一望できるところがありました
(展望台などでなくただの道路脇)。
(゚ー゚*)フジ
歩いたからこそ見られたこの眺めは
嬉しいご褒美です。
(´▽`*)ワ~イ♪

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んで、
そこから街なかを注視すると
(「゚ー゚)ドレドレ
先ほど身延線の車窓からも見えた
富士山本宮浅間大社の
大鳥居(一之鳥居)が確認できます。
あそこがウォーキングのゴールね。
(*`・ω・´)-3フンス!

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いい陽気のおかげか
さほど苦労することなく
富士山本宮浅間大社には
おおむね時間どおりに歩き着けました。
(・ω・)トーチャコ
なおこちらの大鳥居は
車窓から見えた“一之鳥居”ではなく
参道を進んだところにある
“二之鳥居”(第二鳥居)です。
(゚ー゚*)フジ

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初詣の参拝者で賑わい
私もお参りに訪れた
富士宮の「富士山本宮浅間大社」
富士山を御祭神(浅間大神)として祀る
浅間神社の総本宮にして
駿河国の一之宮です。
本殿、幣殿、拝殿(写真下)、
楼門(同上)などは
関ヶ原の戦いに勝利した
徳川家康の寄進により建立されたもの。
(*・`o´・*)ホ─


正月明けの週末に、雪化粧した美しい冬富士とその麓を走る鉄道の情景を求めて旅した、身延線の富士宮界隈 ( ̄∇ ̄)ミノブセソ。
富士山が背景の舞台で躍動する373系の特急「ふじかわ」や313系の普通列車を、青空が澄みわたる好天のもとで気持ちよく撮影することができ (^_[◎]oパチリ、新年に嬉しい幸先のよいものとなりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。また、訪れた撮影ポイントは一か所のみで“撮り鉄”としての成果は少なめだったけど、列車の車窓から眺めた富士山は“乗り鉄”として楽しめ (゚ー゚*)フジ、さらに富士山をご神体とする「富士山本宮浅間大社」にもお参りができて (-人-〃)ムニャムニャ、“乗る、撮る、参る”という私なりの富士山詣を満喫できたと思います (+`゚∀´)=b OK牧場!。
なお、私の初詣参拝は氏神様である地元の神社で元日に済ませたので、ここ本宮浅間大社では年明け早々に衝撃的な出来事が続いた今年一年が、もうこれ以上の災いなく平穏でありますように願いました。
さ、大社へのご挨拶を済ませたことだし、ご当地名物の“富士宮焼きそば”を参道の横丁(お宮横丁)で食べてから帰ろう
(゚¬゚〃)ヤキソバ。


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お参りのあとにいただく
富士宮の名物といえばもちろん
「富士宮やきそば」
(゚¬゚〃)ジュルリ
コシが強めなご当地産の麺を使い
“肉かす”(豚あぶら)を具材に入れ
サバやイワシなどの“削り粉“を
ふりかけるのが特徴だそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
今や全国的に有名となった
ご当地グルメの代表格ですが
やはり本場で食べるのはひと味違う
・・・かな?
(゚д゚)ウマー!

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ビジュアルに惹かれたデザートは
富士山をイメージした
“富士山ジェラート”。
(゚ー゚*)フジ
青はラムネ(カルピス?)っぽい味で
白は朝霧高原の牛乳を使った
濃厚なミルクでした。

冬でも気温が高めのきょうは
アイスが美味しい♪

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富士山本宮浅間大社の最寄駅の
富士宮ですが
駅舎はとくに富士山や大社を
イメージしたものでなく
いたってシンプルな造りの橋上駅舎。
( ̄  ̄)フツー
▲身延線 富士宮

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富士宮から乗る身延線
富士ゆき上り普通列車は
西富士宮を始発駅とする区間運用で
ロングシート仕様の313系でした。
( ̄  ̄)ロング…
▲身延線 富士宮

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富士で東海道線に乗り継いで
東京のほうへ帰ります。
少しダイヤが乱れていたようで
3両編成の熱海ゆき普通列車は
けっこう混んでいました。
▲東海道本線 富士


士宮1312-(身延3554M)-富士1330~1334-(東海道432M)-熱海1421~1433-(1886E)-小田原1455~1504-(湘南新宿ライン4832Y特別快速)-新宿1619