台湾・・・台北 食べある記 その1 [鉄道旅行記]
休みを利用して台湾へ来た目的は、先にも書いたように台湾新幹線に乗ること。でも、もちろんそれだけではありません。せっかく「美食の宝庫」台湾に来たからには、食べたいものがいっぱい。前回は高雄での様子を綴りましたので、今回は台北編。
成田を午前9時過ぎに出る飛行機に乗ると、台北にはちょうどお昼頃に到着(日本と台湾には-1時間の時差があります)。ホテルにチェックインしたらさっそく街へと繰り出してみましょう。
中正記念堂
まずは定番観光地「中正記念堂」・・・の裏にある、小龍包(ショーロンポー)屋「杭州小籠湯包」。「鼎泰豐(ディンタイフォン)同等の味で、屋台並みのお値段」と看板には書いてありますが、果たして・・・。
うん!皮も餡もしみ出るスープもおいしい。さすが台湾、クオリティー高し。これで90元(約270円)とは・・・東京にこの値段であったなら毎日でも食べるね。
「杭州小籠湯包」の小龍包と油豆腐スープ。スープに入っている海苔が旨かったなぁ・・・。☆☆☆☆・
強いて難をあげるなら、ちょっと味がアッサリ気味かな・・・というのも、ココでコレを食べた時点では満点評価でした。しかし前回紹介した高雄での小龍包、コクがあってホンットに美味しかったんです。自分としては高雄に軍配。まあ、好みの問題だと思いますが・・・。値段も高雄の方がずっと高かったですし。
アジア一のノッポビル「台北101」
しばらく街中観光をして日が暮れた頃に向かったのは、ご存知「士林夜市」。しっかし、すごい人の量ですね~。まっすぐ歩けないよ・・・。ココで食べたかったのは、「牛肉麺」。でもついつい寄り道、買い食い。
カオス~!!
手前のチョリソーを右上の白い餅米棒(きりたんぽ?)に挟んで食べます。スタンダード味は思ったより辛くなく、どちらかというとちょっと甘め。☆☆☆・・
夜市独特の刺激臭はコイツの臭い。「臭豆腐」。味はマズくないけど臭いが強烈。☆☆・・・
お目当ての牛肉麺!スープありとなしバージョン。スープの色が濃いのは漢方が入っているからとのことで、見た目以上にあっさりしたお味。☆☆☆・・
これも台湾で食べたかった愛玉(オーギョーチ)。さわやかなレモン味で美味!☆☆☆☆・
夜市の食べ物はどれも安くて美味しかったのですが、人の多さと暑さ(店の中でもエアコンはありません)に参ってしまいました・・・。台湾通の妹曰く、夜市を楽しむなら、超メジャーな士林は避けて、他の夜市の方が空いていてよいとのこと(特に週末)。
ふぅ、疲れた・・・。