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常磐線・・・583系「ひたち」撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2015.06.27 常磐線
梅雨空のもとに蘇ったリバイバル特急
その1
583系「ひたち」 撮影
 
  

先日に福島の中通り(福島県中部)を走る東北本線で運転された旧型客車(横浜→郡山)に続き、同じく福島の観光キャンペーン(ふくしまデスティネーションキャンペーン)の一環として、今度は福島県の浜通り(福島県東部)の方を走る常磐線で国鉄特急型車両の583系を使用したイベント列車が運転されることになりました (・o・*)ホホゥ。 しかも、それがただの臨時列車ではなく、国鉄時代に常磐線で走っていた往年の優等列車(特急・急行)を復刻する、いわゆる「リバイバル列車」だと言うではありませんか! (゚∀゚*)オオッ!! これは国鉄特急型好き、さらには常磐線沿線で育った縁から同線に人一倍の愛着を持つ私にとって、思わず鼻息を荒げてしまうほどにたまらないイベントです  ε-(°ω°*)ムフーッ!!。もちろん私はこのイベント列車の運転を知った時から撮影に出ることを決め、当日を心待ちにしていました (*゚v゚*)ワクワク♪。しかし、今の時期はまさに梅雨まっただ中で、運転日の予報も雨マーク σ(・ω・`)ウーン…。降水確率80%では、さすがの自称・晴れ男(・・・って、ただ単に晴れ予報の日を選んで出撃しているだけにすぎないのですが ^^;)もお手上げです ヽ(_ _;)ノオテアゲ…。雨中撮影となりそうな常磐線の583系、はたしてどうなることやら・・・。


6月27日(土)

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常磐線の快速電車に上野から乗車。
上野東京ラインの開業で常磐線も一部の列車が
東京・品川へ直通運転されることになりましたが、
早朝はまだ直通列車の本数が少ない。
▲東北本線 上野

運転日当日、やはり朝からしとしととした雨が降り続いています シトシト…:il!:il| ε-(-ω-;)ハァ…。ふだんの私ならば撮影を見合わせるところですが、常磐線での583系とあらば雨でも出撃しないわけにはいきません。無理矢理にでもテンションを上げて、上野から常磐線の快速電車に乗り込みます (`・ω・´)-3フンス!。かつて常磐線を走っていた583系の優等列車を復刻するという今回のイベント、まずはこの土曜日に上野発いわき行きの特急「ひたち」号が、そして翌日の日曜日にいわき発青森行きの急行「みちのく」号がそれぞれ片道づつ運転されることになりました(回送区間をのぞく)(゚∀゚*)オオッ!!。それにしても、個人的に常磐線の583系といえば、上野と青森の間を常磐線経由で結んでいた寝台特急「ゆうづる」や特急「みちのく」あたりが真っ先に思い浮かぶので(あとはマニアックなところで「エキスポドリーム」とか w)、「みちのく」の復刻は納得だけれど (´ω`*)ナツカシーネ、「ひたち」とはちょっと驚きです エ?( ̄△ ̄;)ヒタチ!?。東京都心と茨城の水戸や福島のいわきなどを結ぶ「ひたち」は現在も常磐線を走る代表的な特急列車ですが、国鉄時代の同列車は485系の印象が圧倒的に強く、583系が使われていた覚えなど私にはありません (´σД`)シラネーナァ…。そこでちょっと調べてみたところ、どうやらイレギュラーな臨時列車だか代走運転だかで、国鉄時代にほんの一時的に「583系ひたち」が運転された実績があるらしい ( ̄。 ̄)ヘー。それを今に復刻するなんて、なんともマニアックなリバイバル列車ですね・・・ (´∀`;)マニアック…。今回の撮影では、そんな583系に掲げられるであろうレアな(?)「ひたち」の愛称幕をしっかりと見せたい。そう考えると、いつもの私が好むような遠景の俯瞰撮影よりも、列車主体の撮影地がベストです σ(゚・゚*)ンー…。条件に合いそうな撮影地を模索して、私が下車したのは茨城県最西部の駅、取手(とりで)。上野から乗ったE231系快速電車の終点です。

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茨城県でもっとも首都圏に近い駅、取手。
拙ブログでは期間限定フリーきっぷの
「ときわ路パス」を購入することでちょくちょく登場しています。
常磐線はこの取手と次駅・藤代との間に、
直流と交流の電流が切り替わるポイント、
いわゆるデッドセクション(死電区間)があるため、
乗ってきた直流用のE231系は当駅までの運転となり、
さらに先へ行く列車には交直両用のE531系が使用されています。
▲常磐線 取手

上野0530-(常磐551H)-取手0610

取手に着いても相変わらず雨は止む気配を見せず、傘をさして駅から歩く事15分ほど ザアアァァ :il!:il|Y_(´д`;)))…!l|il:|;、目的の撮影地へとやってきました (・ω・)トウチャコ。ここは線路脇のアウトカーブから上り列車を正面がちに撮ることができるので、このアングルならば583系に掲げられる「ひたち」の愛称幕をしっかりと記録できるでしょう (・∀・)イイネ。そして、まずここで狙うのは583系「ひたち」の本運転(営業運転)ではなく、車庫のある勝田(勝田車両センター)からイベント列車の始発駅となる上野へ送り込まれる回送列車(送り込み回送)です (・o・*)ホホゥ。ちなみに、回送列車には「ひたち」のマークが掲出されないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、最近ちょくちょく運転されるこの手のイベント列車はシール式のヘッドマークが使われ、それを貼付けるのは始発駅ではなく出庫前というケースがほとんどなんです。SNSの目撃情報でも、「583系「ひたち」表示で勝田を発車」との書き込みがありました []o(゚∀゚)オッ!。

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取手駅から歩いてやってきた撮影地はこんなところ。
柵の外側から望遠レンズでアウトカーブを狙います。
それにしても、雨やまねーなぁ・・・。
ザアアァァ…:il!:il|Y_(´д`;)!l|il:|;。

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降りしきる雨を突いて、
E657系の特急「ひたち」がやってきました。
現在の常磐線特急(ひたち・ときわ)は
基本的にこのE657系で統一されています。
▲常磐線 藤代-取手

まずは現行の特急「ひたち」で活躍するE657系で試し撮り【◎】]ω・´)パチッ!。車体を傾かせてカーブを切る列車の姿は迫力があって、なかなかイイ感じです (・∀・)イイネ。このアングルで583系の「ひたち」が撮れると思うとワクワクしちゃいます。583、早く来ないかな・・・(*゚v゚*)ワクワク♪。ところで、今さらながら基本的なことですが、最近主流の一眼レフカメラでピントを合わせるには、自分でピントリングを回して合わせるマニュアルフォーカス(MF)と、カメラがレンズと連動して自動的に合わせてくれるオートフォーカス(AF)の、大きく分けて二通りがあるのはご存知だと思いますます (´д`)ハァ。これを踏まえて鉄道写真を撮る場合は、MFで列車を止めたい位置にあらかじめピントを合わせておく「置きピン(ピントを動かさず、一点に置いておく)と、列車の動きに合わせてカメラの動態予測AFがピントを合わせる、やはり二つの方法があります (´д`)ハァ。置きピンはあらかじめピントを合わせておいた位置に列車が通過した瞬間を狙ってシャッターを切るので、そのタイミングはとてもシビアなもの。でも、タイミングをしっかりと合わせられれば、確実にピントのあった一枚を残すことができます (゚∀゚*)オオッ!。一方、動態予測AFはカメラが自動的に列車の動きを捉えてピントを合わせ続けてくれるので、ウマく使いこなすことができれば、置きピンよりもピントを外すリスクが少ないと言えるかもしれません (゚∀゚*)オオッ!。ただし、昨今のAFは精度が進化したとはいえ、"絶対にピントを外さない"と言う保証はないのです ( ̄△ ̄;)エッ…。シチュエーションによってはピントを合わせるのにAFが迷う場合があり、そうなると思いっきりピントを外してしまったり、シャッターを切ることすらできなかったりするのです。まさに諸刃の剣 (ノll゚Д゚llヽ)コワ。ふだんの私はこれが怖くて、基本的には「置きピン派」。過去には何度も”AFの暴走”(誤動作)で失敗しているし・・・(゚ペ)ウーン…。でも今回、雨が降りしきる中の望遠レンズ撮影でファインダー内の視界はクリアでなく、自分の置きピンにイマイチ自信が持てなかったこと、そして列車を正面から撮るようなシチュエーションには比較的、動態予測AFが強い(ピントを外しにくい)とされていることから、今回の私は自分の目よりもカメラのAF機能に望みを託すことにしました ヨロシコ!( ゚ー゚)ノ。それでも、AFに全幅の信頼を寄せているわけではなく、本命の583系が通過するまでに何本も通る特急や普通列車を試しにAFで狙って、一度でもピントを外すようなことがあれば、すぐさま置きピンに切り替えようと思っていました σ(゚・゚*)ドーダロ。

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交流と直流区間が混在するこの区間、
普通(快速)列車に使われているのはE531系です。
雨が強くなり、少しモヤってきたかな・・・?
それでもAFはしっかりとピントを合わせてくれました。

でも、高速で通過する特急列車も、強い雨のなかの普通列車も、AFは一度も外さなかった (゚∀゚*)オオッ!!。そう、583系の一本前までは・・・( ̄△ ̄;)エッ…。雨の中でひたすらに待ち続けること二時間、他の撮影地からの追っかけ組も合流して同業者がひしめき合うなか、やがてカーブの奥から三灯のライトを輝かせた583系が姿を現しました ε-(°ω°*)キタッ!。その顔には「ひたち」の文字が見えます。私は緊張しながらも、いままでと同じようにシャッターレリーズを押し込むと・・・あろうことか覗き込んでいたファインダーが、一瞬にしてぼわわわわ~んってボヤけて・・・Σ(=゚ω゚=;)ナヌッ!?

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・・・・・  ゚ ゚(д ;ノ)ノ!!!

だああああああああ!!
ぴんと、はずしやがったあああああああ!!!
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク...。
強烈な三灯のヘッドライトに目を眩まされたのか、この大一番でAFがまさかの大暴走 Σ(゚□゚(゚□゚*)ナ、ナニーッ!!。撮りたかったタイミングでシャッターを切るも、思いっきりボケボケに・・・il||li_| ̄|◯il||li 。お目当ての583系「ひたち」は、あまりにも切ない結果となってしまいました。あ~あ、雨の中で二時間も待ったというのに・・・ウワアァァァン・゚・(ノД`#)・゚・バカー!!。アタマん中が真っ白になるなか、それでもとにかく諦めずにレリーズを押し続けていると、AFが我に返ったようにシュッとピントを合わせ直して・・・パチリ 【◎】]ω・`;)パチッ!。

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復活した動態予測AFがなんとか捉えて、
フレームギリギリに収まった583系。
その中央には「ひたち」の文字マークが
掲げられていました。

どうにかフレームアウト直前のギリギリで、ピントの合ったカットが一枚だけ撮れていました ( ̄△ ̄;)ア…。でも、これじゃあ引き付け過ぎで鼻先がカッツカツだし、せっかくのアウトカーブなのにイン側に巻いた後方の編成がほとんど見えないよ・・・σ(・ω・`)ウーン…。撮れていただけでもマシなのかも知れませんが、やっぱりなんともしょっぱい結果 (´・ω・`)ショボーン。国鉄時代を彷彿とさせる、文字のみの「ひたち」マークを掲げた583系はシブくてカッコイイ!・・・けれど、余韻に浸れるほどの精神的余裕はありませんでした (´д`;)トホホ…。そんな状態でも、とっさに振り返って後追いを撮っていたのは、我ながら褒めるべき・・・なのか? (。A。)アヒャ☆

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カーブを切って走り去る583系「ひたち」。
前方(上野方)の文字マークに対して、
後方(いわき方)はイラストマークでした。
▲常磐線 取手-藤代(後追い)

583系が上野方面へと走り去り、まわりの同業者が満足げに次々と撤収していくなか、恐る恐るデジカメのプレビュー画面で画像の583系を確認する私。やっぱり何度見てもベストタイミングでの写真はボケボケです (д・`)アーア…。雨で路面が濡れていなかったら、orzって感じでその場にへたり込んでいたでしょう。もう帰りたい気分・・・(つω-`。)グスッ…。でも、実はまだ終わったワケではありません (つω・`)エ…?。そう、いま通過した583系はあくまでも送り込み回送。このあと同車は上野で客を乗せて、再び常磐線をいわきへ向けて下ってきます (゚∀゚*)オオッ!!。一発勝負でなかったのが不幸中の幸いというべきか、先ほどの失敗はここで取り返す・・・いや、”撮り”返せばいいのです (`・ω・´)-3フンス!。私は気を取り直して、あらかじめ決めておいた下りの撮影ポイントへと移動することにしました。

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上りの撮影ポイントから下りのポイントへは歩いて移動。
今度はこのように線路を見下ろす高台から列車を狙います。

とにかく落ち着くようにアタマを整理しながら歩いて …((((。-`ω´-)モチツケ モチツケ、次にやってきたのは同じく取手と藤代の駅間にある下りの撮影ポイント。ここでもやはりアウトカーブから列車の顔を正面気味に狙うことになるのですが、先ほどのタテ位置どアップのようなアングルではなく、今度はヨコ位置で編成を後ろまで入れることができるので、画的には変化があります (・∀・)イイネ。それほどメジャーではないこの場所、私が着いた時点での先客はゼロ。しばらくすると、自転車で地元の方が一人いらっしゃいました (*・ω・)ノ゙チワッス♪

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取手を発車した下り列車すぐにカーブへさしかかります。
そこで捉えたE531系の普通列車。
▲常磐線 取手-藤代

相変わらず雨が降りしきるなか、まずはE531系の普通列車で試し撮り【◎】]ω・´)パチッ!。10両や15両の普通列車だと全編成はとても入り切りませんが、6両編成の583系ならば余裕で後ろまで収まります。逆にスカスカにならないよう、事前の試し撮りでウマくアングルを調整。もちろん今回のピントはAF任せでなく置きピンですから、合わせてそちらも慎重に確認します (`・_・´) キリッ!。それにしても、ここはダイナミックでいい感じの曲線ポイントながら、ちょっと気になるのが手前に写り込むステップ(昇降台)σ(・ω・`)ウーン…。いったい、なんでこんなところにステップがあるのかというと、実は左側に見える線路は取手止まりの一部の列車が折り返す留置線で、線路脇にあるステップは運転士や車掌が車両の床下確認などの際に使用するものなんです ( ̄、 ̄)ナルヘソ。なので、タイミングが悪いと回送列車がここに入線することもあります( ̄△ ̄;)エ…。

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留置線で待機するE231系の脇を、
E657系の特急列車がかすめます。
タイミングが悪いと、このようなカブり状態に・・・。
(´д`;)アウ…。

ただし、大半の取手止まりの列車は駅で折り返すので、この留置線の使用頻度は一日に数本と少なく、まあ583系とカブる心配はないでしょう ε-(´∀`;)ダイジョブ。そしてその留置線脇にあるステップ、できればこれをかわしてスッキリとした絵にしたいところなのですが、レンズを変えてみたり、立ち位置を動いてみたりしたものの、なかなかウマくいきません σ(・ω・`)ウーン…。結局、この曲線で撮れるだけでもヨシとして、ステップには目をつむることとしました (・ε・`)シャーナイネ。

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なんとか手前のステップをかわせないかと試みるも、
長めの望遠レンズでは上下がかなり窮屈になるし、
カーブの曲線美が失われてしまいます。
編成も後ろまで入らないや・・・。

先ほどの583系が上野で折り返して、ここへ戻ってくるまでに二時間。朝から降り続いていた雨は、次第に小康状態となりました ヽ`、┐( ̄o ̄*)オッ!。少しずつではありますが、天気は好転しつつあるのかな? もちろん上空は分厚い雲が広がって日差しなどは期待できませんが、傘をささずに撮れるだけでもだいぶ楽です (´¬`)ヨカタ。最終的にこの場所はもう一方の同業者が加わり、三人というまったりとしたなかで、583系の通過時刻を迎えました。定時に線路脇の列車接近灯が点滅・・・ ε-(°ω°*)キタッ! さあ、今度こそ583系「ひたち」をビシッと決めましょう!

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ダイナミックな曲線で、きれいな弧を描いた583系「ひたち」。
その前面を梅の花のイラストマークが彩ります。

583系「ひたち」が撮れました~!ワ━━\(≧▽≦)/━━イ♪
583系に掲げられた「ひたち」のイラストマーク、先述した国鉄時代の臨時列車や代走運転では文字マークのみだったハズなので、このヘッドマークは今回が初となるのではないでしょうか w(゚0゚*)w オォー!。はたして、これが「リバイバル列車」かと言われれば、多少の引っ掛かりはありますが、青空に梅の花をあしらった「ひたち」のイラストマークと583系の組み合わせは、素直にカッコイイではありませんか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜(583系に水色のマークだと、一瞬「有明」か「雷鳥」に見えたのはここだけのハナシ ^^;)。先ほどの失敗がアタマをかすめ、置きピンした位置まで引き付けるのにいつも以上の緊張があったけれど、無事にピントを外すことなく撮る事ができてホッとひと安心 ε-(´∀`;)ホッ!。この場所では後追いの撮影ができないので、残念ながら文字マーク側は撮る事ができませんでしたが、それでもじゅうぶんに満足のいく結果です。予期せぬAFの暴走で一時は心が折れかけたけれど、本運転で無事に撮る事ができてホントにヨカッタ・・・・:*:・(゚ノ∀`゚)゚ヨカッタ・:*:・。ちなみに、傍らを走り行く583系「ひたち」を眺めていたら、側面の行先表示(これもシール式)には「特急ひたち いわき行き」って書かれてあったけれど、リバイバルならばそこは「いわき」ではなく「平(たいら=いわきへの改称前に使われていた国鉄時代の駅名)」にして欲しかったな(笑)。最後にはそんなことを思うほどの余裕が私に戻っていました。雨が降り仕切るなかで挑み、撃沈、そしてなんとか折り返しでリカバーできた、583系「ひたち」の撮影はこれで終了です (´w`*)ドツカレサン。

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撮影後、取手から快速電車に乗って東京へ戻ります。
でも、行先が取手からわずか二駅先の我孫子止まり!?
・・・と思ったら、
15両編成中の後ろ5両が我孫子で切り離される列車でした。
▲常磐線 取手

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二駅しか行かない車両の車内はガラガラ。
最近ソネブロ仲間で流行りつつある(?)
一人貸切電車状態です(゚∀゚)アヒャ☆

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そんな後ろの5両が切り離される我孫子で私は途中下車。
この日のお昼は、今やそのメジャー度が全国区と言われる
常磐線・我孫子駅名物の「からあげ蕎麦」。
この巨大から揚げのボリュームがたまりません!(゚д゚)ウマー!

取手1103-(常磐1188H)-我孫子1115~1135-(1140H)-上野1212 
 
 

 
 


☆この日のオマケ☆

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583系を撮影した午前中は雨が降り続いていたこの日、
夕方には天気が好転して見事な夕焼け空が広がりました。
w(゚0゚*)w オォー!
この真っ赤に燃えた夕空を撮りたくて、
急いで「いつもの跨線橋」へ・・・♪
失敗もあった一日でしたが、
この空を眺めていたら気分がスッキリしました(^^)
▲中央本線 三鷹付近(三鷹車両センター)

 

 
 



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