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懐かしの撮影記・・・常磐線651系「スーパーひたち」編 [あおたけ的 懐かしの撮影記]

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あおたけ的、懐かしの撮影記
「タキシードボディのすごいヤツ
常磐線651系「スーパーひたち」


東京では桜の見頃も終わりかけ、もうすっかり暖かな春本番・・・かと思いきや、このところの気温は寒暖の差が激しい。20度近くまで上がる初夏のような日があれば 。゚(;-ω-A)゚。アツー 、一転して、その翌日には10度を下回り、二月並みの寒さになることも {{{(;´д`)}}}サムー 。こうなると感覚を惑わされるのは早咲きの桜だけでなく、人間も同じです。よく「◯◯は風邪を引かない」などといいますが、季節にあわせて体調管理がウマくできずに風邪をひいてしまうのが、本当のお◯◯さん。かくいう私も、先週の中頃からどうも調子が悪くて熱っぽい。これは花粉症のせい・・・? いや、長年花粉症を患っていると、そのだるさが花粉症なのか、そうでないのかは解るもの。これは明らかに花粉症ではなく風邪の症状です (+"+;)ウーン。先週末の東京は天気こそ優れなかったものの、桜は満開をキープしていて、今年二週目の「桜鉄」ができるチャンスでした。しかしムリして撮影に出かけて風邪が悪化し、新年度早々に欠勤となってしまっては情けない・・・というより、社会人として恥ずかしい。ここは散りゆく桜に名残惜しさを感じながらも、先週末は非鉄を決め、家でおとなしく静養することに・・・ (*´ー`*)オヤスミ。おかげで体調はすっかり回復。無事に万全の体勢で新年度を迎えることができました。しかし体は回復したけれど、そんなワケで今週は撮影記ネタがありません。


そこで今回は久しぶりに「あおたけ的、懐かしの撮影記」として、過去に撮った写真なんぞを引っ張りだしてみたいと思います。今回のネタはタイトルにもあるように、先月のダイヤ改正で常磐線の特急「スーパーひたち」から撤退した、651系。実はこの写真、ダイヤ改正の直後くらいにお見せしようと思ってスキャンしていたのですが、早咲きの桜や東横線渋谷駅のネタなどを紹介しているうちに流れてしまい、出しそびれていたのでした。651系の写真といっても情景写真や芸術的なものなどは一枚もなく、ほとんどが単なる「記録写真」。でも今となってはちょっぴり懐かしくて、貴重と言えるものもあると思われますので、651系「スーパーひたち」のメモリアルとして楽しんでいただけたらと思います (今回はいつもに増して、鉄分が濃くてマニアックな内容かも知れません・・・^^;)。

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89年のデビュー以来、24年もの長きに渡って
常磐線のエースとして活躍してきた
651系「スーパーひたち」。
今春のダイヤ改正で、ひとまず運転を終えました。
12.03.21 常磐線 馬橋

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まずご紹介したいのはデビュー前のチラシから、
キャッチフレーズは「タキシードボディのすごいヤツ」。
まだ正式な列車愛称はなく、一般での募集が行われていました。
完成前の通称で、すでに「スーパーひたち」と言われていた新型車。
一般公募までしたのだから、
まさかそのままの愛称にはならないだろうと思いきや、
結果は「スーパーひたち」に・・・ (´Д`;)ナンダカナァ...。

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常磐線の各駅に配布されていた651系のカタログ。
上の大判は一般者向けだと思われますが、
下の小冊子は編成表や主要諸元などが掲載された、
本格的なカタログ仕様(タイトル写真も参照)で、
これが駅のラックに配布されていたのは珍しいことかも。

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兵庫の川崎重工で落成した651系の甲種輸送。
東海道線の大船でPF1047号機牽引を撮影したものの、
ピン甘で撃沈・・・orz。
このときの甲種輸送は所属先である常磐線の勝田へ
直接搬送されるのではなく、
いったん東北線の小金井(電車区)へ輸送され、
後日、そこから試運転を兼ねて、
小金井から勝田へと自力走行したと記憶しています。
90.1 東海道本線 大船

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ピン甘撃沈のリベンジをすべく、二度目の甲種撮影。
今度はEF66 103の牽引でした。
今でこそ珍しくないロクロク100番台、通称「サメ」の甲種ですが、
当時は89年にデビュー(増備)したばかりの新型機関車で、
まだ数も少なく、甲種輸送に当てられるのは珍しいことでした。
でも今思えば同じロクロクでも、0番台の方が良かったな・・・(´・∀・`)
90.2 東海道本線 大船

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甲種輸送の後追い。
ちなみにこの写真の甲種輸送は三枚とも、
90年に増備された二次車のものです。
90.2 東海道本線 大船

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おまけ・・・①
同じ日のスリーブには先のダイヤ改正で無くなった、
185系の普通列車運用(521M)が写っていました。
よく見るとこの編成、横帯の「リレー号」塗装と、
斜め帯「踊り子」塗装の混結です(^^)。
90.2 東海道本線 大船

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営業運転を前に常磐線で試運転を行う、
ピッカピカの651系 ∠(≧∀≦)マブシイッ。
同車はこの先、定期列車としては一貫して
常磐線の特急で使われ続けることになります。
(過去、651系が多客臨時列車に使われたのは、
常磐線の勝田から吾妻線の万座・鹿沢口まで運転された
特急「オーク嬬恋」くらいだと思われます。
その時のマークは、たしか「臨時」表示だったはず)。
89.2 常磐線 我孫子

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上野で先輩の485系「ひたち」と並ぶ、
「スーパーひたち」の651系。
テールランプの形が今とは若干異なっています。
485系と651系の競演は、485系がE653系によって
完全に置き換えられる98年までの、約9年間続きました。
89.3 東北本線 上野

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89年にデビューした651系「スーパーひたち」。
翌年の90年には栄誉ある「ブルーリボン賞」を受賞。
常磐線では記念列車が運転され、特別マークも掲出されました。
90.7 常磐線 北小金

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晩年にはこのブログでも「偕楽園マーク」
盛り上がった651系の特別ヘッドマーク。
上の「ブルーリボン賞」の他に、
「常磐線100周年記念」などというのもありました。
これは勝田電車区で行われた撮影会でのカットですが、
実際にしばらくは営業運転の「スーパーひたち」でも
この「100周年」マークが掲出されていました。
走行シーンを撮っていないのが今となっては悔やまれます。。。
96.10 常磐線 勝田電車区(当時)

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おまけ・・・②
上写真の勝田電車区公開日に運転された、
常磐線100周年記念「レトロトレインときわ」号。
EF81 95+旧客という豪華編成、
駅撮りでなく沿線で走行を撮りたかったところですが、
実はこのイベント列車を私は撮る側ではなく、
乗る側として楽しんだのでした。
かつて常磐線を走っていた客レの雰囲気を、
味わいたかったんだよね・・・(^^;)
96.10 常磐線 水戸

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いっぽう、先のダイヤ改正で651系とともに、
常磐線の定期運用から離脱した「フレッシュひたち」用・E653系。
こちらもかろうじて一枚、甲種輸送のシーンを撮っていました。
E653系は651系とは異なり、
EF81牽引の輸送列車で直接、勝田へ搬入されたようです。
97.8 常磐線 北小金-南柏

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落成直後、勝田へ向かうE653系。
この日輸送されたのはグリーンカラーの編成でした。
97.8 常磐線 南柏-北小金(後追い)


以上、651系のデビュー当時などを中心に、写真を並べてきました。
JR東日本が初めて新製した特急形車両651系もデビューからはや24年が経ち、先のダイヤ改正で第一線となる特急「スーパーひたち」から完全撤退してしまいました。しかし定期運用は失ったものの、今のところ廃車になった車両はなく、一部は延命と見て取れる全般検査を通しているところなどをみると、まだまだ活躍の場が与えられるのではないかと個人的には思っています。651系の今後の動向について私は詳細を知りませんが、もう一度この「タキシードボディ」と再会できる時を楽しみにしたいもの。なので今、「さよなら」は言いません。いつかまたどこかで会おう、651系! (`・▽・´)ノ

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常磐線を颯爽と駆け抜けた白いヤツ、651系。
もう一度その力強い走りが見られることを期待しています!
12.12.29 常磐線 藤代-取手

 

今週も寒暖の差が激しい気まぐれ天気が続くようなので、みなさまも風邪などにはくれぐれもお気を付けください・・・。(´Д`;)オマエガナー
 

 

 



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