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宇都宮線・日光線・・・205系 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2022.02.26 宇都宮線日光線
惜別、栃木のステンレス国電…
205系 撮影
 
 
春の兆しが感じられるようになると、私はいつも以上に落ち着きが無くなります ((o(・∀・`)o))ソワソワ。花粉症だから・・・というのもあるけど (*`<´)・:∴ ヘーックシ!、それよりも鉄ちゃんとして気になるのが、毎年恒例で3月の中旬に実施される鉄道各線のダイヤ改正(今年は3/12) σ(゚ー゚*)ダイカイ…。
ダイヤ改正は、運行体制の見直しや路線網の変更などに対応するため、列車の運転時刻を修正したり、新規に列車を設定したりするものなのですが (・o・*)ホホゥ、これを機に新しい車両が投入される場合もあり、置き換えられるほうの古い車両にとっては、“別れの春”ということになります サヨナラ~(´;ω;)ノ゙~~~。
あくまでも鉄ちゃんとしての趣味的に見た近年のダイヤ改正はどちらかというと、新しい車両のデビューよりも、古い車両の引退に注目が高まっている印象 σ(゚・゚*)ンー…。かくいう私もそうですが、無くなると聞けば撮ったり乗ったりしたくなるのは、“鉄ちゃんの性”ですよね。しかも、惜別の意を表した“ヘッドマーク”などの装飾が施されるとなおさら、それを記録したいもの(こういうのを俗に“葬式鉄”といふw)(^^;)ゞポリポリ。
そんなダイヤ改正を半月後に控えた2月の最終週、私はまもなく引退してしまう車両の撮り納めを目的に、北関東の栃木県へと向かいました ...(((o*・ω・)o。


2月26日(土)


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北千住のホームに入ってきた
東武スカイツリーラインの急行電車は
当線でポピュラーな形式の10050系。
▲東武伊勢崎線 北千住


いつもながら私が撮り鉄へ出かけるときの行動は朝早く (*´O)ゞ.。oOフワァ〜ア…、今日は6時過ぎに都内の北千住(きたせんじゅ)から、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎・日光線)の南栗橋(みなみくりはし)ゆき区間急行に乗ります。
・・・ということは、栃木で撮ろうとしている今回の狙いは東武鉄道の車両、あるいは列車なのでしょうか σ(゚・゚*)トーブ?。たしかに東武日光線や鬼怒川線にも、臨時特急用の350系やローカル運用に就く6050系など、引退が近づいていて気になる車両は多々あるのですが、今回の私の目的路線は同じ日光地域を走る“日光線”でも、東武でなくJRのほう ( ̄  ̄*)尺。
現在のJR日光線や宇都宮線などで普通列車に使われている車両の205系(600番台)が、ダイヤ改正を機に新型のE131系(600番台)へ全車両が置き換えられてしまうため、その前に最後の記録をしたいと考えています (゚ー゚*)ニマゴ。
それなのに東武線を利用して向かっているのは、都内から日光までの運賃がJRよりも東武のほうが安いというセコい理由でした (´ω`)ナルヘソ(参考までに北千住〜日光の片道普通乗車券は、JRが2,640円、東武が1,390円)。

でも・・・(=゚ω゚=*)ンン!?


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南栗橋でわずか1分の接続で乗り継いだ
東武日光線の東武日光ゆき急行電車は
日光・鬼怒川線系統で勢力を拡げている
オールロングシートの20400系。
この時間の急行はちょっと前まで
ボックスシートを備えた6050系でしたが、
置き換えられてしまいました・・・。
σ(・∀・`)ウーン…
▲東武日光線 新鹿沼
(下車した際に撮ったもの)

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そんな20400系のロングシートに座り、
体をひねって背後の車窓風景を見ると、
青空のもとで日光連山がきれいに望めます。
今日はいい天気だなぁ。
(´▽`*)イイテンキ♪
▲東武日光線 東武金崎-楡木(車窓から)


今朝は雲ひとつないバリ晴れ(快晴)で、雪化粧した日光の山々がクッキリと望める好条件 (゚∀゚*)オオッ!。
それを車窓から眺めていたら、JR日光線の撮影ポイントへ向かう前に、東武線のほうでも少し撮影していきたくなりました (・∀・)イイネ。今から立ち寄れば、たしかちょうどいいタイミングで一本、数少なくなった6050系の運用があるよな・・・σ(゚・゚*)ンー…。
そこでちょっと予定を変更し、途中の新鹿沼(しんかぬま)で急行電車から普通列車に乗り換えて ノリカエ…((((o* ̄-)o 、私がやってきたのは下小代(しもごしろ)。こういうとき、あらかじめ目的地まできっぷを買っちゃっているより、後から運賃が精算されるIC乗車券だと損すること無く気楽に下車できます (*・∀・)つ[西瓜]ピピッ。


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下小代で下車。
新鹿沼で乗り継いだ普通列車も
やはり20400系でした。
( ̄  ̄)ニマソ…
▲東武日光線 下小代

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栃木県日光市の南部、
鹿沼市との市境近くに位置する下小代。
(゚ー゚*)シモゴシロ
こぢんまりとした現在の駅舎は
2007年に建て替えられたものです。
▲東武日光線 下小代

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ちなみに昭和4年(1929年)に建造され、
開業時から07年まで使われていた旧駅舎は、
現駅舎の正面に曳家で移築して
今も当地に保存という形で残されています。
趣のある立派な木造駅舎でしたね。
(´ω`*)シブイ
▲東武日光線 下小代(旧駅舎)


上野0550-(常磐533H)-北千住0601~0615-(東武伊勢崎2605区間急行)-南栗橋0701~0702-(東武日光31急行)-新鹿沼0751~0817-(東武日光913)-下小代0831

下小代の駅から歩いて10分程度の手軽なところにあるのが、日光連山のなかの女峰山(にょほうさん)を背景にして東武日光線の列車が撮れる、当線きっての“お立ち台”的なメジャー撮影ポイント (゚ー゚*)ジュリアナ?。
私がここを訪れるのは一昨年(2020年)の2月以来となるちょうど二年ぶりで、そのときは行川(なめがわ)という川に架かる橋の上が好みの立ち位置だったように記憶していたため、今回も同様にその橋の上から線路の方向を見てみると・・・(「゚ー゚)ドレドレ


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二年前と同じ場所に立ってみたけど、
なんだか妙なものが手前に立ってるぞ?
ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?


ありゃ、線路の手前に広がる田畑の一角に、太陽光発電用の真新しいソーラーパネルがずらっと設置されており、橋上からカメラを構えるとそれがアングルに写り込むようになってしまいました (´△`)アラマ。休耕田や廃田などを活用した“パネル畑”、最近は各地でよく目にするようになった気がします ( ̄  ̄;)パネル。
橋から少し外れた立ち位置ならソーラーパネルはかわせるので、たいした問題ではないけど、以前よりもアングルの自由度が少し狭まって、キャパも減った印象です σ(・∀・`)ウーン…(さらにもっとパネルが増設されたら、ここで撮るのはキビシくなるかも・・・)。


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橋を渡り切ったところには
手前にビニールハウスが立てられていますが、
その上から山と列車を狙ってみます。

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日光や鬼怒川温泉、南会津など、
観光地へアクセスする特急列車が
数多く設定されている東武日光線。
253系の特急「日光」(赤い列車)と
500系の特急「リバティ」が
冬晴れの青空のもとで行き交います。
▲東武日光線 下小代-板荷


ソーラーパネルの存在は予想外だったけど、どうにかアングルを整えて撮影開始。二年前に訪れた前回は晴天だったものの、背景の日光連山に雲がかかって稜線が霞んでいましたが、今日は山頂まできれいに望めています (・∀・)イイネ。
気持ちのいい山景色を眺めながら列車の通過を待っていると、下り列車でJRから直通してきた253系(JR車)の特急「日光1号」と、上り列車で浅草へ向かう500系の特急「リバティきぬ114号」が、タイミングよく目の前で離合(すれ違い)ニゴサソ!(゚∀゚≡゚∀゚)リバテー!。先日に拙ブログでご紹介した常磐線での「カシオペア紀行」のときは、特急列車とのすれ違いによる“カブり(被り)”にヒヤヒヤさせられたけど、今回のようにバランスよくふたつの列車が一枚に収まると、これはこれで絵的に楽しいものです ヽ(=´▽`=)ノワーイ♪。離合シーンというラッキーと、カブりというアンラッキーは、ホントに“紙一重”なのよね (゚∀゚)アヒャ☆。


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デビュー当時のカラーリングに戻された
100系の特急「スペーシア」は、
美しく雪化粧した女峰山とベストマッチ。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
▲東武日光線 下小代-板荷


253系や500系、そして東武日光線(鬼怒川線)のエース的な存在の100系「スペーシア」など、様々な特急列車が目を楽しませてくれるいっぽう、この区間(南栗橋以北)の普通列車や急行列車(区間急行)は6050系からの置き換えを進める20400系ばかりとなってしまい ( ̄  ̄)ニマソ…、あくまで個人的な趣向だけど、やや面白味に欠けるものがあります(決して20400系もキライな電車じゃないけど、やっぱり馴染みがある6050系のほうに惹かれる)σ(・∀・`)ウーン…。
そんななか、次にやってくる下りの新藤原(しんふじわら)ゆき普通列車(101列車)が、今もかろうじて残されている6050系の運用。気を引き締めて、その登場を迎えます (*`・ω・´)-3フンス!。


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蒼天のもとにそびえる
日光の山々をバックにして、
走り慣れた鉄路を淡々と進みゆく
6050系の普通列車。
この舞台に立つ当系の姿は
もうすぐ見られなくなるのでしょうか・・・。
▲東武日光線 下小代-板荷


アズキ電車、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
冬の澄んだ空気に重厚なモーター音を響かせる、6050系の普通列車。運用がすでに“風前の灯”といえる今の状況となっては、もう6050系自体が貴重な存在なので、とくに個別の特定編成を狙ったわけではないのですが、ホントにたまたまやってきたのは、ベージュとマルーンのシブいツートンカラーに塗られた、ひと昔前の復刻色(6000系復刻色)(゚∀゚*)オオッ!。
これは嬉しいサプライズで、私が二年前にここで同色の編成を撮ったときは、先述したように背景の山に雲がかかっていたため、図らずも今回はそのリベンジを果たせたことになりました ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。もしかしたら私にとってはこの撮影が6050系のラストショットになるかもしれず、その列車に復刻色が充てられたのは当系からの最後のプレゼントだったのかなぁ・・・+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。


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画角を少し変えて、もう一枚。
(^_[◎]oパチリ
6162F+6179Fの二編成で組まれた、
4両編成の復刻色。
景色に映えるような車体色ではないけど、
ノスタルジックな雰囲気を醸し出す
落ち着いたカラーリングです。
(´ω`*)シブイ
▲東武日光線 下小代-板荷


晴天順光、山容がきれいに見える好条件で撮れた、復刻色の6050系 (^_[◎]oパチリ。JR日光線を撮影する前の“寄り道”だなんて言えないくらい、とても大きな収穫が得られました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
たとえ6050系が引退してしまっても、100系の「スペーシア」や500系の「リバティ」、そして最近はディーゼル機関車が牽く客車列車なども時おり運行さている東武日光線。また折を見て、この下小代の“お立ち台”には再訪したいものです(ソーラーパネルが増設されるのか、ちょっと気掛かりだけど)。

さ、本来の目的であるJR日光線を撮りに行こ ...(((o*・ω・)o。


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下小代の駅へ戻って、
東武日光ゆき普通列車に乗ります。
あ、見切れちった・・・。
(ノO`)アチャー
▲東武日光線 下小代

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次に下車した上今市の駅舎は
木の温もりが感じられるロッジ風で、
構内にギャラリーが併設されています
(日光市杉並木公園ギャラリー)。
▲東武日光線 上今市


下小代1022-(東武日光915)-上今市1035


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上今市の駅のすぐ脇にあるのが、
有名な日光杉並木。
(・o・*)ホホゥ
江戸時代に徳川家康の家臣だった松平正綱が
日光東照宮に寄進するため植栽したもので、
日光・例幣使・会津西の三街道を合わせた
全長37kmの両側には現在でも
約12,500本もの杉が立っているそうです。
( ̄。 ̄)ヘー
そんな歴史の深い並木道ですが、
スギ花粉症の私はちょっと恐怖を覚えます・・・。
スギィィィ((((((((lll゚Д゚))))))))


下小代から東武日光ゆき普通列車で下り方向へ進むこと3駅、次に下車したのは終点の東武日光のひとつ手前に位置する、上今市(かみいまいち)。
当駅は東武日光線のみの単独駅ですが、西方の少し離れたところにJR日光線の線路が並行して敷かれており、私が目的地とするJR日光線の撮影ポイントへ行くには、この上今市から歩くのが便利なのです テクテク…ε=ε=ε=┌(*・_・)┘。
ちなみに下小代で東武線を撮ったあと上今市へ移動し、JR日光線のほうに転戦するのは、私が二年前に下小代を訪れたときとまったく同じパターン (o ̄∇ ̄o)ワンパターン。ただし前回は、東武線で運行された6050系の臨時列車を撮ることがメインで、そのついでにJR日光線も寄ったのですが、今回はその逆。先に東武線へ寄り道したけど、今日の主目的はJR日光線の205系です (゚ー゚*)ニマゴ。


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上今市の駅から15分ほど歩くと、
田園地帯から日光連山がスッキリと望めます。
写真に向かって左から、男体山(2,486m)、
大真名子山(2,375m)、小真名子山(2,323m)、
そして下小代からも見えた女峰山(2,483m)です。
w(*゚o゚*)wオオー!
なお、よ〜く見ると、
手前の農道に点々と確認できる人影は
私と同じく日光線の205系を狙う同業者の方々。


やってきたのは日光連山が一望できる壮観な眺めの撮影ポイントで、先ほどの下小代が東武日光線の“お立ち台”(沿線随一のメジャーな撮影スポット)なら、ここはJR日光線の“お立ち台” (゚ー゚*)マハラジャ?。下小代にも何人かのお仲間(鉄ちゃん)がおられましたが、今日はこちらのほうが多く集まっています ナカマ(*・ω・)人(・ω・*)ユキエ。
まもなく引退してしまう205系には(3/11が最終運行の予定)、先週ごろから車体の前面に“惜別のヘッドマーク”が掲げられ、しかも晴天で日光連山がきれいに見える好条件の週末(土曜日)とあらば、この場所にたくさんの同業者が訪れるのも納得 (-`ω´-*)ウム。
それでもここは上写真のとおり、広大な田園地帯なのでキャパはとても広く、私の好みの立ち位置にもまだじゅうぶんな余裕がありました ε-(´∇`*)ホッ。さっそく私もカメラを構えます。


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日光連山の佳景を眺めて走る、
205系の観光列車「いろは」。
背景に見える女峰山はその名のとおり、
なだらかな山容が女性っぽい?
▲日光線 日光-今市(後追い)


いろはが撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノ ワ〜イ♪
まずやってきたのは、日光名所の“いろは坂”を由来とする愛称が付けられた、観光列車の「いろは」( ̄▽ ̄)イロハ♪。
日光線で使われている205系のうちの一本(Y3編成)を木目調の内装とし、さらにロングシートからボックスシート(セミクロスシート)にリニューアル(改造)して車窓からの景色が見やすいように考慮された、“乗って楽しい”がコンセプトの特別仕様車です (・o・*)ホホゥ(普通列車として運行)。
日光を訪れる観光客などに好評な当編成は、日光線の利用促進に貢献をしていた印象があるので、置き換え対象から外されて残るのではないかと私は思っていたのですが σ(゚・゚*)ンー…、やはり「いろは」も205系であることに変わりなく、ほかの当系(一般編成)とともに引退してしまうそうです (´・ω・`)ショボン。
2018年のデビュー(リニューアル)からわずか4年、惜しくも短命な観光列車でした。


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女峰山とは対照的に
こちらはどーんと雄々しくそびえ立つ
男体山。
その麓に伸びる直線を踏みしめて
「いろは」が今度は宇都宮に向かいます。
▲日光線 日光-今市


そんな「いろは」を、私は二年前に当地を訪れたときに日光連山を広く入れたアングルで撮っていたので、今回は日光へ向かう下り列車(837M)を女峰山バック、そしてすぐに折り返してくる宇都宮ゆきの上り列車(842M)を男体山バックと、それぞれ違うアングルで撮影してみました (^_[◎]oパチリ。
絵的なバランスは前者のほうが落ち着いているけど、山のインパクトなどは後者のほうが面白いかもしれません。


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「いろは」のヘッドマークは
いろはの“い”?
文字がうねる様は日光の“いろは坂”も
イメージしているのかな?


ちなみに「いろは」の前面に掲げられていたヘッドマークは、引退を記念した特別なものではなく、普段の「いろは」にも装着されているオーソドックスなもの (゚ー゚*)イ。件の“惜別ヘッドマーク”は、ふつうの205系(「いろは」でない一般編成)に付けられているようなので、次の普通列車を待ってみましょう。


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歴史深い日光らしさを帯色に表した
シックなブラウンの日光線用205系。
その最後の活躍を
日光の山々が見守ります。
▲日光線 日光-今市(後追い)


ヘッドマーク付き、コネ━━━━(´A`)━━━━…。
「いろは」から30分後にやってきた日光ゆき下り普通列車(839M)、その205系(Y10編成)の顔(車両の正面)にヘッドマークはナシ ( ̄  ̄;)スッピン…。
ヘッドマークの装着は205系の全編成が対象でなく、一部の編成のみであることは知っていたものの、今日は週末なのでマーク付きの編成を優先的に運行してくれるのではないかと私は勝手に期待していたのですが、そう都合よくはいきませんでした (´д`;)アウ…。
日中は二運用、つまり二本の編成で列車が運行されている日光線。そのうちの一本は先ほどの「いろは」なので、残念ながら今日の“マーク付き編成”は車庫でお休みのようです |*-ω-)ノ" オヤスミー。快晴で日光連山がきれいに見えている好条件、できればこの情景でヘッドマークを掲げた205系を記録したかったなぁ・・・。私の今日の“鉄運”は東武線の復刻色で使い果たしちまったか (・ε・`)チェ。

駄菓子菓子(だがしかし)、これでヘッドマーク付きの205系をあきらめるのはまだ早い (´・ω`・)エッ?。
というのも、今度のダイヤ改正を前に引退する205系600番台(小山車両センター所属車)は日光線だけでなく、宇都宮線(東北本線)の宇都宮と黒磯(くろいそ)のあいだでも普通列車として使われており (・o・*)ホホゥ、そちらの列車にヘッドマーク付きの編成が運行されている可能性があるのです (゚∀゚*)オオッ!。
沿線風景は日光連山が写し込める日光線のほうが絵になるけど、今回の目的は“惜別ヘッドマーク”を付けた205系の記録ですから、私はその望みをかけて宇都宮線に行ってみることとしました ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。


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2014年にリニューアルされた今市の駅舎は
白壁でシンプルな印象です。
ちなみに撮影ポイントから当駅までは
歩いて20分ほどの距離。
若干、上今市のほうが近いかな。
▲日光線 今市

0024.jpg
今市の駅構内には
「3/12のダイヤ改正より
E131系によるワンマン運転を開始します」
という告知ポスターが貼られていました。
(・o・*)ホホゥ
これにより既存の205系は引退します。

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今市のホームに入ってきた
宇都宮ゆき上り普通列車は、
先ほど撮影ポイントで撮った205系が
日光から折り返してきたもの。
(゚ー゚*)ニマゴ
▲日光線 今市


日光連山バックの撮影地をあとにして、来るときに下車した東武線の上今市には戻らず、今度はJRの今市(いまいち)から日光線で宇都宮へ向かいます ...(((o*・ω・)o。
今旅の往路もそうであったように、私が都内から日光方面を訪れる際には、列車の本数や接続、所要時間によるアクセス面、そして先述した運賃の安さなどから、東武線経由を選ぶことが圧倒的に多く、宇都宮と日光のあいだをむすぶJRの日光線を利用するのは久しぶり (*´∀`)ノ゙オヒサ。
今回の乗車は、急きょ決めた宇都宮線への転戦によるものだけど、おそらく・・・というか、間違いなく、日光線で205系に乗るのはこれが最後になると思われ、そう考えるといい機会だったかもしれません (-`ω´-*)ウム。
ステンレス車らしい軽やかな走りをみせる205系に揺られること30分。田畑が広がるのどかな沿線風景から、次第に住宅地や工場、大型商業施設などが目立つようになってくると、列車はまもなく県都の宇都宮に到着します (・ω・)トーチャコ。

さてと、宇都宮線のほうの205系に、ヘッドマークは付いているかな? (「゚ー゚)ドレドレ


0026.jpg
東北新幹線や宇都宮線と接続する
宇都宮に到着。
たとえヘッドマークがなくとも、
もうすぐ引退してしまう日光線の205系には
多くのかたがホームでカメラを向けていました。
(^_[◎]oパチリ
▲東北本線 宇都宮

0027.jpg
そしてこちらは
黒磯ゆきの宇都宮線で、
オレンジと緑の帯が巻かれた205系。
お!マークが付いてるじゃん!
(゚∀゚)オッ!
▲東北本線 宇都宮


ヘッドマーク付き、イタ━━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!!
宇都宮の日光線ホームから宇都宮線ホームへ移動すると、そこで発車を待っていた当駅始発の黒磯ゆき普通列車の205系には、「ありがとう 宇都宮線・日光線205系」と書かれた、お目当ての“惜別ヘッドマーク”がしっかりと掲げられているではありませんか! (゚∀゚*)オオッ!!。
どうやら宇都宮線のほうへ移動してきた判断は正解だったようです ъ(゚Д゚)ナイス。今日の私にまだ“鉄運”は残っていたか(笑)


0028.jpg
宇都宮線の205系、
Y12編成に掲げられたヘッドマーク。
文字を囲む白いシルエットは
栃木県の形ですね。
(゚ー゚*)トチギ
▲東北本線 宇都宮


ちなみに日光線の205系はブラウン(茶色)の帯色でしたが、宇都宮線の当系はオレンジと緑の二色で、いわゆる“湘南色”の帯色(ただし運用によっては、帯色にとらわれず両線で共通に使われる場合もある)。そして車両前面のデザインも異なりますが、これは製造時期と以前に使われていた路線による違いで、ざっくりといえば、いま停まっている銀色の顔でヘッドライトとテールライトが縦並びなのは前期型(オリジナル顔)、さっきの日光線で見た白い顔でライトが横並びなのは後期型(通称・メルヘン顔)。また、前者はもともと埼京線で使われていたもの、後者は京葉線で使われていたものです ( ´_ゝ`)フーン。
なお、日光線用の205系(ブラウン)はすべて後期型ですが、宇都宮線用(湘南色)は前期型と後期型が混在しており、その形態によるバリエーションもマニアにとっては興味を惹かれます (*゚∀゚)=3ハァハァ!。個人的にはどちらかというと国鉄型の雰囲気が色濃く感じられる前期型のほうが好みなので、それにヘッドマークが付けられていたのは嬉しい ヽ(=´▽`=)ノワーイ。


0029.jpg
発車まで時間があったので、
反対のホームからも写真をパチリ。
(^_[◎]oパチリ
国鉄からJRにかけて製造された205系、
いまの宇都宮線や日光線で使われる当系は
いずれもJRになってから増備されたものですが、
この前期型は国鉄時代のデザインが
そのまま引き継がれています。
数少なくなった“国電”の生き残り
(もしくは“E電”の生き残りか!?w)。
(´∀`)イーデソ…
▲東北本線 宇都宮


宇都宮線で捕まえることができた、念願のヘッドマーク付き205系。せっかくならこれを駅撮り(ホームでの撮影)だけで済まさず、走行シーンを沿線のどこかで撮りたいところです σ(゚・゚*)ンー…。
そこで、とりあえずこの黒磯ゆき下り列車(655M)に乗車し、宇都宮から4駅すすんだ蒲須坂(かますさか)で下車 (゚ー゚*)カマス。いったん当編成を見送って、黒磯で折り返してくる宇都宮ゆき上り列車(656M)を沿線の撮影ポイントで狙うこととしました (´ω`)ナルヘソ。


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蒲須坂で降りて見送る205系。
ヘッドマークは前後で違うものが
付けられており、
上り方は“手描き風”のイラストでした。
▲東北本線 蒲須坂

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宇都宮から下り列車で20分の蒲須坂。
当駅は宇都宮市に隣接した
さくら市に位置します。
▲東北本線 蒲須坂


今市1231-(日光844M)-宇都宮1305~1321-(東北655M)-蒲須坂1343


0033.jpg
やってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
踏切の脇から障害物に遮られることなく、
直線を走る上り列車が撮れます。


駅の近くに田園が広がっていたり河川を跨ぐ鉄橋があったりと、徒歩で手軽に行ける圏内に撮影ポイントが点在している蒲須坂 (・o・*)ホホゥ。そのなかで昼過ぎの今の時間帯に順光となり、なおかつ車両の前面に掲げられたヘッドマークが分かるような画が撮れるような場所として σ(゚・゚*)ンー…、私が選択したのは駅から線路沿いの道を下り方向へ歩いて10分ほどのところにある踏切です(蒲須坂踏切)。
列車主体のいわゆる編成写真をスッキリと撮れることで知られるメジャーな撮影ポイントのここには、すでに多くの先客がおられてキャパギリギリの状況(10人くらい)でしたが、私はどうにか端っこの末席を確保 ε-(´∇`*)ホッ。ちょっとカメラの位置を動かすだけで、前に立たれている人のアタマが入ってしまうような狭いアングルだけど σ(・∀・`)ウーン…、205系は短い4両編成なので、どうにかこの画角でも収まるでしょう (+`゚∀´)=b OK牧場!。
すぐ横にある踏切の警報機、その鳴動とともに直線の先から205系の姿が見えてきました ε-(°ω°*)キタッ!。


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春の近さを伺わせる穏やかな日差しが、
まもなく卒業(引退)の時を迎える
205系の顔を優しく照らします。
1985年に山手線でデビューした205系。
あれから37年の時が経ち、
JR東日本で見られる原型顔も
これが最後となってしまいました。

▲東北本線 片岡-蒲須坂


マーク付き205系が撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
前面にも側面にもきれいに日が当たった、バリ順(バリバリの順光w)で撮れた湘南色の205系 (o ̄∇ ̄o)バリジュン。淡いデザインのヘッドマークはちょっと絵柄が分かりづらい写りだけど、惜別を表すヘッドマークを掲げた最後の勇姿が撮れたことに満足です (・∀・)イイネ。
“宇都宮線”と称される区間(上野~黒磯)ながら、日本を代表する大幹線の東北本線に堂々と足跡を残した湘南色の205系。おもに東海道本線や東北本線、高崎線などで使われてきた中距離電車(113系211系など)のイメージが強かった“湘南色”という色が、通勤型電車の205系へ施されたときには、まるで“ウソ電”(画像を加工して作るような架空の車両)でも見ているかのような違和感を覚えたものでしたが (*ノ∀≦)ウソデンwww、今では205系のバリエーションのひとつとして、しっくりとくる印象になりました (゚- ゚)シックリ。
そしてこの宇都宮線の205系と言えば個人的に、東北地方のほうへ「青春18きっぷ」を使って行った際によくお世話になったよなぁ・・・。とくに東北からの帰路で直流電車の205系に乗り継ぐと、関東に戻ってきたことを感じたものです +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
当初は沿線のロケーションを重視して日光線での撮影を選んだ私でしたが、205系の馴染みとしては宇都宮線のほうが強く、結果としてこちらでヘッドマーク付きが撮れたのは良かったのかもしれません (-`ω´-*)ウム。

そんな205系に掲げられたヘッドマークは編成の前後でデザインが異なっており、前面の上り方(宇都宮方)に付けられた“手描き風マーク”はキッチリ記録できたけど (^_[◎]oパチリ、この踏切脇の撮影ポイントでは後ろ側が狙いづらくて、下り方(黒磯方)を撮ることはできませんでした。個人的には下り方に付けられた“栃木県シルエット”(?)のほうが好みなんですよね・・・σ(・∀・`)ウーン…。
そこでもういっちょ、今度は宇都宮で折り返してくる黒磯ゆき下り列車(663M)を、別の場所で撮ります。


0035.jpg
次にやってきたのはこんなところ。
(「゚ー゚)ドレドレ
宇都宮線をまたぐ陸橋の上から
直線をゆく列車が狙えます。
ここは跨線橋の両側から、
上下の列車が撮影可能。

0036.jpg
ヘッドマーク付きを待つあいだに、
別の205系の上り普通列車が通過。
こちらの205系(Y11編成)は
前面の帯がかすれていて、
だいぶ疲れの色が見えますね・・・。
ヾ(・ω・`)オツカレ?
しかもタイミング悪く、
流れ雲に日差しが遮られてしまいました。
▲東北本線 蒲須坂-氏家


踏切の撮影ポイントから、来た道を戻る形で蒲須坂の駅前を通り過ぎ、さらに線路沿いを上り方向へ進んで ...(((o*・ω・)o、次に私がやってきたのは駅の南方に架かる陸橋。ここもメジャーな撮影ポイントのひとつですが、橋の上から俯瞰気味に定番構図(上写真のようなアングル)で撮るとヘッドマークが分かりづらいからか、私のほかに同業者の姿はありませんでした (・ω・)ポツン。
え?ヘッドマークが分かりづらいのでは、ここでマーク付きの列車を撮る意味がないんじゃないかって? (´・ω`・)エッ?。いや、それはあくまでも俯瞰気味にまわりの景色を広く入れた場合の話であり、車両の顔が大きく写るようなアングルで撮ればヘッドマークも目立ちます (-`ω´-*)ウム。それはどういうことかと言うと・・・σ(゚・゚*)ンー…
やがて甲高いモータ−音とともに、ヘッドマーク付きの205系が上り方より再び姿を現しました (=゚ω゚)ノ゙ヤア。私はそれをファインダー越しに目で追います ジー( >_o)r┬=≡]。


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県の形をモチーフにした
ヘッドマークを掲げて、
栃木路を爆走する宇都宮線の205系。
通勤・通学などに利用され、
沿線の方々にも馴染みのあった
電車だったと思います。
▲東北本線 氏家-蒲須坂


“栃木マーク”も撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
ヘッドマークを意識して私が選んだ撮り方は、橋上から見下ろす角度で先頭部を切り取った流し撮り【◎】]ω・´)パチッ!。
先ほどの踏切で撮った上り列車がバリ順だったのに対して、逆方向へ進む下り列車は前面に日が当たらないけど、真っ黒に潰れない程度でヘッドマークのデザインが分かるし、車体側面に日の当たる半逆光という光線状態もまた、ステンレス車の質感がいい感じに表れたと思います (・∀・)イイネ。この角度で見る205系の横顔、なかなか凛々しいじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。


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橋上で振り返って
後追いでも一枚パチリ。
(^_[◎]oパチリ
線路脇に生い茂る枯れ草が煩わしいけど、
向こうにそびえる那須連山が写しこめて
宇都宮線らしい画が撮れました。
▲東北本線 蒲須坂-氏家(後追い)


那須連山のふもとに位置する黒磯へ向かって走り去る205系。その後ろ姿を橋上から見送って、撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。
かつて山手線などを当たり前に走っていた頃は、205系を見てもとくに写欲が湧くことはなく、個人的に関心の薄い空気のような存在に感じていたこともありました エ?(´σД`)ニマゴ?。でも、むしろそんな205系だからこそ、今回の引退には感慨深さを覚えます。ふつうに見慣れていたものが消えてゆく寂しさ・・・ってところでしょうか (´・ω・`)ショボン。
JR東日本のなかでは宇都宮線(日光線)での運行が最後となってしまった、国電の面影を残すオリジナル顔の205系。その記録としてじゅうぶんに満足のいく撮影ができました (-`ω´-*)ウム
(ちなみにJR西日本の奈良線や、205系が譲渡された富士急行の6000系では、まだまだこの顔の電車が活躍しています)。


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蒲須坂から乗る宇都宮ゆきは
後期形(メルヘン顔)の205系。
(゚ー゚*)メルル
私にとって宇都宮線での205系は
これが乗り納めかな・・・。
▲東北本線 蒲須坂


撮影を終えて蒲須坂から乗る宇都宮ゆきの上り列車は、私が宇都宮線で205系に乗車できる最後の機会。
床下からモーター音が響く中間電動車のロングシートに座って、その音や乗り心地を噛み締めるようにじっくりと味わいます +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。先ほどは日光線でも205系に乗れたし、“撮り鉄”だけでなく“乗り鉄”のほうでも、栃木の205系を存分に満喫した充実の一日となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

・・・などと締めくくるつもりでしたが、実は最後にもうひとつ“ビッグサプライズ”が待っていたのです エ?(゚Д゚≡゚∀゚)ナニナニ?。


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宇都宮に終着し、
折り返し運転に備える205系。
私はここでお別れです。
さようなら、栃木の205系・・・。
サヨナラ~(´;ω;)ノ~~~
▲東北本線 宇都宮


蒲須坂1614-(東北662M)-宇都宮1635

それは私が宇都宮に到着後、構内の東側にある留置線(側線)にデビューを控えた新型のE131系が停められているのをホームから目にしたため (゚∀゚)オッ!、できるならそれも記録しておこうと駅の改札を出て留置線が覗けるようなところ(もちろん敷地外から)へ行ってみると (「゚ー゚)ドレドレ、なんとそのE131系の奥にはさらに、宇都宮線用と日光線用の205系がそれぞれ“惜別ヘッドマーク”を掲げて、きれいに並んでいるではありませんか! Σ(゚∇゚;ノ)ノ エエッ!?


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宇都宮構内の留置線(宇都宮運転所)で
顔を揃える日光線と宇都宮線の205系
(左・Y2編成、右・Y8編成)。
それぞれの正面には
205系引退記念のヘッドマークが
付けられています。
▲東北本線 宇都宮


まるで205系の撮影会でも行なわれるかのような、素晴らしい状況 w(*゚o゚*)wオオーッ!。留置線に並ぶこの二本は運用による偶然なのか、それとも見やすいところにウマく並べてくれた“粋な計らい”なのでしょうか? σ(゚・゚*)ンー…(SNSの情報などによると、ふだんからここで205系が並ぶことはあるけど、それがヘッドマーク付きの編成同士だったのはたまたまらしい)。
日光線のほうでは走っているところを撮れなかったヘッドマーク付きの205系ですが、まさかこのような形で記録できるとは、むしろ運用に入っていなかったからこそ撮れた、嬉しいサプライズプレゼントでした (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。
“鉄運”万歳!(∩´∀`)∩ バンザーイ☆


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先代の107系211系を置き換えて、
2013年から9年間使われた

宇都宮線と日光線の205系。
どちらもおつかれさまでした。
(´w`*)ドツカレサン
▲東北本線 宇都宮

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そしてこちらは
ダイヤ改正初日の3/12にデビューする
新型車両のE131系(600番台)。
*.+(0゚・∀・)ペカペカ+.*
205系は湘南色と日光色の二種でしたが、
E131系は日光色を引き継いだ
ブラウンカラーのみのようです。
▲東北本線 宇都宮



ダイヤ改正を目前にして引退する205系の撮影を目的に訪れた、栃木県の日光線や宇都宮線 ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。
情弱な私は“惜別ヘッドマーク”が装着された編成の運用を事前に把握することができず、まずは適当に日光線へ赴いたものの、そう簡単にヘッドマーク付きの編成と出会うことはできませんでした (´д`;)アウ…。でも、雪化粧した日光連山がきれいに見えている好条件で、まもなく去りゆく日光線の205系や観光列車の「いろは」が撮れたのは決して無駄ではなかったと思います (-`ω´-*)ウム。
そして日光線だけで諦めず、その後に転戦した宇都宮線では、念願のヘッドマーク付き編成とめぐり合うことができて ε-(°ω°*)マーク!、その嬉しさと安堵感があったいっぽう、別れによる一抹の寂しさも覚えるといった複雑な気持ちで、最後の活躍をみせる205系にカメラを向けました【◎】]ω・)パチャ。穏やかな早春の日差しを浴びたヘッドマーク付きの205系、その雄姿は印象深く脳裏に焼き付いています  +。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。
ヘッドマーク付きの編成を求めて、なんだかバタバタの行動だったけど アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ、そのぶん日光線でも宇都宮線でも撮影が楽しめたし、両線で205系に乗ることもできた ヽ(=´▽`=)ノワーイ。また、205系を撮る前に立ち寄った東武日光線のほうでも、日光連山をバックに復刻色の6050系などが撮れて (^_[◎]oパチリ、お天気にも“鉄運”にも恵まれたような、満足度の高い一日となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。

さ、宇都宮で餃子でも食べて帰るかな (σ´∀`)σイイネ。


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宇都宮まで来たのならやっぱり、
ご当地名物の餃子を食べていきましょ。
(〃゚¬゚〃)ジュルリ
これは宇都宮の駅前に立つ“餃子像”さん。
(゚ー゚*)ギョーザ…


宇都宮1824-(東北2555Y)-新宿2017