ONE-shot 47 「小田急顔」 [PICK UP ONE-shot]
PICK UP ONE-shot 47 「小田急顔」
長年親しまれてきた「小田急顔」。
最後の砦として走り続けてきた5000形にも終焉の時が近づき、
先日の土日には10両編成での「さよなら運転」が行われました。
しかし、私はスイスからの帰国日などと重なってしまい、
残念ながら5000形10連、最後の勇姿を見送ることはできませんでした。
今回引退したのは6連の5200形。4連の5000形は残っているとはいえ、
「小田急顔」との遭遇率はかなり低くなってしまったことでしょう。
グリーンレンズの大型ライトは「小田急顔」いちばんの魅力ポイント。
片側一灯のみを点灯するのが小田急流。決してタマ切れではありません。
片目点灯は子供の頃からずっと不思議でした。なぜ両方点けないの? 節約?
実は片方だけでも十分な明るさを保つことができ、
最後の砦として走り続けてきた5000形にも終焉の時が近づき、
先日の土日には10両編成での「さよなら運転」が行われました。
しかし、私はスイスからの帰国日などと重なってしまい、
残念ながら5000形10連、最後の勇姿を見送ることはできませんでした。
今回引退したのは6連の5200形。4連の5000形は残っているとはいえ、
「小田急顔」との遭遇率はかなり低くなってしまったことでしょう。
グリーンレンズの大型ライトは「小田急顔」いちばんの魅力ポイント。
片側一灯のみを点灯するのが小田急流。決してタマ切れではありません。
片目点灯は子供の頃からずっと不思議でした。なぜ両方点けないの? 節約?
実は片方だけでも十分な明るさを保つことができ、
点灯していない方は予備なのだとか。
後年、9000形からの移設でシールドビームに更新された編成がありましたが、
後年、9000形からの移設でシールドビームに更新された編成がありましたが、
せっかくのチャームポイントを整形してしまったようで好きになれず、
それが最近5000形を撮っていなかった理由でもありました。
1800形、2200形・・・4000形、そして5000形へ
それが最近5000形を撮っていなかった理由でもありました。
1800形、2200形・・・4000形、そして5000形へ
引き継がれて来た「小田急顔」。
機能重視、飾り気のないデザインですが、同じシンプルさを売りにする
最近の新型車両よりもずっと愛嬌がありますよね。
小田急の通勤型車両、
機能重視、飾り気のないデザインですが、同じシンプルさを売りにする
最近の新型車両よりもずっと愛嬌がありますよね。
小田急の通勤型車両、
私は今でも真っ先に思い浮かぶのはこの顔です。
06.09.22 小田急小田原線 渋沢-新松田