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富士山麓電気鉄道・・・1000系京王復刻色 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2022.12.18 富士山麓電気鉄道
京王5000系(初代) 健在!
富士急行線 1000系 撮影
 
 
激闘の決勝戦を制したアルゼンチンの優勝で、一ヶ月間の熱狂に幕が降ろされたワールドカップ ε-(°ω°*)メッシ!。いまの私は軽い“サッカーロス”(というか“W杯ロス”)に陥っています 。゜(# ̄ ▽. ̄#) ボケー°。。

そのW杯の各試合を連日ほぼ徹夜状態で視ていたこともあり (=_ヾ)ネムネムゥ、ここ最近はすっかり怠けてしまっていた“撮り鉄”ですが(ナイトミュージアムなどには行ったけど)、大会の終盤になって試合数が減ると寝不足も解消され、少しずつW杯以外のことにも目を向ける余裕がでてきました σ(゚・゚*)ンー…。
3位決定戦の試合(クロアチアvsモロッコ)を午前2時まで見終えてから一眠りした日曜日の朝、起きて窓の外を見ると天気は清々しい快晴です (゚∀゚)オッ!。
んじゃ、カメラを持って、ちょっくらお出かけしてみますか (・∀・)イイネ。


12月18日(日)


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中央線の大月ゆき下り1457M列車は
高尾や八王子でなく豊田を始発駅とする
ちょっとレアな(珍しい)運用。
車両はセミクロス仕様の211系です。
(゚ー゚*)ニゲゲ
▲中央本線 豊田

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お!八王子に“赤電”が停まっとる。
(゚∀゚)オッ!
そうか、今日は“西武甲種”の遂行日なのね。
▲中央本線 八王子(車窓から)


朝7時過ぎに家を出て、自宅の最寄駅から中央線の高尾ゆき快速電車で下り、途中の豊田にて大月ゆきの普通列車へ乗り継ぎます ...(((o*・ω・)o。
ガラガラに空いている車内のボックスシートで、朝食に買ってきたツナサンドなんぞを齧っていると、豊田の次駅の八王子でたまたま見かけたのは
(=゚ω゚=*)ンン!?、構内の側線に留置された西武鉄道の新・101系で、“赤電”と呼ばれる昔の色を復刻した編成じゃないですか (゚∀゚)オッ!。JR中央線の八王子駅に西武線の車両が停まっているのを不思議に思うかも知れませんが、これは車両の検査入場にともなって定期的に行なわれている、西武多摩川線の輸送列車(甲種輸送)です (・o・*)ホホゥ。JRの線路を自走できない西武鉄道の車両は電気機関車の牽引によって運ばれるため、それもなかなか興味深くて撮り鉄の食指が動くところですが(しかも今回は赤電だし)(゚ー゚*)アカデソ、今日の私はもう少し遠出がしたい気分なので八王子で降りることはせず、“西武甲種”を撮るのはまたの機会として見送ります スル━━━( ̄、 ̄*)=3=3=3━━━ッ。
乗り続けた列車は山梨県へと入り、やがて終点の大月に到着。


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中央線の大月駅は
丸太を組んだ山小屋風の駅舎。
近年のアウトドアブームを
意識したようなスタイルですが
実は1928年(昭和3年)に建造された
歴史あるものなんです。
( ̄。 ̄)ヘー
▲中央本線 大月

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いっぽう、こちらは神社・・・でなく、
富士山麓電気鉄道・富士急行線の大月駅。
信仰対象となる富士山への玄関口として、
駅舎の正面に鳥居が備えられています。
幵 (-人-*)パンパン
▲富士急行線 大月


大月で中央線から乗り換えたのは、当駅を起点に都留市(つるし)や富士山(旧・富士吉田)などを経て河口湖(かわぐちこ)へと至る、ローカル私鉄の富士山麓電気鉄道・富士急行線 ( ̄  ̄*)フジキュー。
乗車や撮影を目的に私がちょくちょく訪れていて、拙ブログでも過去に何度かご紹介している路線ですが、“富士急行”や“富士急”という名称に覚えがあっても、“富士山麓電気鉄道”というのは初めて聞く方も多いのではないでしょうか σ(゚・゚*)サンロク?。
これは、富士山周辺エリアを中心に運輸事業、不動産事業、レジャー・サービス事業などを行なっている富士急グループが、事業の再編に伴って運輸事業のなかの鉄道部門を分社化し、路線開業当時(1929年・昭和4年)の社名を復活させたような「富士山麓電気鉄道株式会社」として、昨年(2021年)の5月に新設したもの ( ̄。 ̄)ヘー。なお、社名は変わっても、路線名は引き続き馴染みのある「富士急行線」(大月線・河口湖線の総称)が一般的に用いられます。


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大月のホームに入線してきた
富士急行線の河口湖ゆき普通列車は
“機関車トーマス”のヘッドマークを掲げた
6000系の「トーマスランド号」。
(=゚ω゚)トーマス
シートの柄もトーマスの仲間たちが
賑やかにデザインされています。
▲富士急行線 大月


そんな富士急行線といえば、富士山の登山口や富士五湖、富士急ハイランド(遊園地)といった観光地や行楽地を沿線に抱え、観光特急の「フジサン特急」(元・小田急20000形の8000系)や「富士山ビュー特急」(元・JR371系の8500系)を運行。さらには中央線から新宿発着の特急「富士回遊」(E353系)も定期的に乗り入れるなど、地方私鉄のローカル線にしては列車や車両の種類がバラエティーに富んでおり、それが鉄道好きにとって魅力のひとつとなっています (・∀・)イイネ。


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田野倉と禾生のあいだで車窓に見える
この壮大な高架橋は
リニア中央新幹線の試験線。
(゚ω゚*)リニヤモーターカー
最高時速500キロを出すリニアの下を
富士急行線の電車が時速50キロくらいで
ゆっくりとくぐります。
ノコノコ...(((o*・ω・)o
▲富士急行線 田野倉-禾生(車窓から)


そして特急列車だけでなく、おもに地域輸送を担う普通列車のほうに着目すると、現在の主力となっているのは、かつて山手線や埼京線などで使われていた205系をJR東日本から譲渡された6000系で ( ̄∇ ̄)ニマゴ、大月から私が乗車した河口湖ゆきの普通列車も当系でした(6502Fの「トーマスランド20周年記念号」ラッピング)。
いっぽう、その6000系が投入される以前(10年くらい前)の普通列車でおもに使われていた、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)からの譲渡車である1000系(元・京王5000系)は最近、とんと見かけなくなったなぁ・・・なんて、富士急行線を訪れたときのみならず、中央線の列車で大月を通りかかった際にも、ちょっと気になっていたのですが σ(゚・゚*)ケーオー…、全車が引退してしまったわけではないらしいけど、2019年に二本の6000系(元・八高線の205系)が追加投入されたことで、1000系の出番はかなり減ってしまったようです (・∀・`)ウーン…。


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富士山麓電気鉄道・富士急行線という
社名と路線名が表すとおり、
天候条件がよければ列車の車窓には
雄大な富士山のお姿が望める
・・・ハズなのですが、
今日は晴天ではあるものの
富士山の頂は雲に隠されています。
(≡"≡;*)モヤモヤ…
▲富士急行線 東桂-三つ峠(車窓から)


実はその貴重な存在となった1000系が本日、事前募集制のイベント列車(団体専用の臨時列車)として大月から河口湖まで運行されるという情報が富士山麓電気鉄道のホームページ掲載されており (゚∀゚)オッ!、それを撮りたい私は富士急行線へとやってきたのです ε=┌(*゚д゚)┘イクゼ!。
ちなみにツアー内容をざっと見たところ、団体列車は大月を11時27分に出発、河口湖へは13時09分に到着となっていて(客扱いはこの片道のみ)、使用される当該の編成はすでに朝の段階で大月の構内に留置されているのではないかと私は予想したのですが、その姿は見あたりませんでした <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ。ということは、車両基地のある河口湖(か富士山)から大月へは、これから上りの回送列車で送り込まれるようで、その運転時刻はサッパリわからないけど、ひょっとしたら“送り込み回送”のほうも沿線の撮影ポイントで撮れちゃうかな・・・σ(゚・゚*)ンー… なんて、先日の嵐電(らんでん)のような偶然による“鉄運”にちょっと期待してしまいます (゚∀゚)アヒャ☆。
駄菓子菓子(だがしかし)、私の乗っていた下り列車が撮影ポイント最寄駅の三つ峠(みつとうげ)に着いたところで、その対向の上りホームで交換してしまったのが件の1000系(の回送列車)でした (; ̄▽ ̄)ア…。やはり事前の下調べを怠った“鉄運頼み”の適当な行動だと、そう都合よくはいかないか (^^;)ゞポリポリ。


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三つ峠で下車する準備をして
運転室越しに前方を眺めていると・・・
京王線、イタ━━━━m9( ゚∀゚)━━━━ッ!
▲富士急行線 三つ峠(前方の車窓から)


ホームに停車しているところを撮ることもままならず、すぐに大月へ向けて三つ峠を発車してしまった1000系 ヽ(´д`;)アア…。
なお、この1000系・1001編成に塗られた“アイボリーホワイトにエンジ色の細帯”と言うカラーリングは、富士急行1000系の一般的な標準色ではなく(もう富士急標準色の1000系は残ってないけど・・・(´Д⊂ )、かつて京王線の5000系(初代)として使われていた時代の色を再現した“リバイバルカラー”(復刻色)です (゚ー゚*)ケーオー。
今回運行されることとなった1000系のイベント列車は、この1001編成へ2012年に京王時代のリバイバルカラーが施されてから10周年を迎えた記念の企画で、参加者が乗った車内では京王電鉄のOBによって当系(元・京王5000系)にまつわる講演会などが行なわれることから、「京王電鉄OBによる“語り部列車”」というツアー名が付けられています ( ̄  ̄*)カタリベ。
惜しくも回送列車は撮り逃す結果となりましたが、大月から河口湖へと向かう本番(営業運転)の“語り部列車”で、京王復刻色の1000系をしっかりと迎え撃ちたいところ (*`・ω・´)-3フンス!。


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三ツ峠山への登山口に近い
山梨県西桂町に所在する三つ峠。
(゚ー゚*)ミッツ・マントウゲ
白壁に赤い屋根、
その上には風見鶏も備えられた
瀟洒な可愛らしい木造駅舎は、
ドラマのロケなどに
使われたこともあるそうです。
(*’∀’*)カワユス
▲富士急行線 三つ峠


豊田0804-(中央1457M)-大月0857~0959-(富士急行11)-三つ峠1032


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まだ多くの実をつけている柿の木に
秋の名残りを覚えます。
ただ、鳥も突っつかないってことは
渋柿なのかな?
( ̄ω ̄)スシクイネェ
その傍らを走りぬけてゆく、
特急「富士回遊」。
3両という短い編成のE353系です。
▲富士急行線 東桂-三つ峠

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広いお庭(?)の一角に繋がれていた
飼い犬のわんこさん。
U・ェ・U ワンワン
カメラを向けたらめっちゃ吠えられたけど、
タイミングよくやってきた
8000系の「フジサン特急」といっしょに
一枚パチリ。
(^_[◎]oパチリ
▲富士急行線 寿-三つ峠

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小さな赤い実は南天でしょうか。
σ(゚・゚*)ンー…
向こうに見える電車は6000系。
富士急行線の開業90周年を記念して
車体が金色になっている6701編成は、
普通列車でもちょっとゴージャスに見えます。
(☆∀☆)キン!
▲富士急行線 三つ峠-寿


送り込みの回送列車は間に合わず、大月で折り返してくるツアー列車が来るまでにはまだ時間があるので、目的地の撮影ポイントへ急いで向かう必要はなく、目に留まった柿の木やワンコにカメラを向けるなど、ところどころでスナップっぽく列車を撮りながら (^_[◎]oパチリ、線路沿いの道をのんびり歩き進みます ...(((o*・ω・)o。
この三つ峠(駅)のあたりは沿線の景色が長閑にひらけていて、条件がよければ列車と富士山を絡めて撮ることもできるため、1000系を撮るにあたってはそのような画も候補のひとつに考えていましたが σ(゚・゚*)フジサン…、乗ってきた列車の車窓からも見えたとおり、あいにく今日の富士山は頂が雲に隠されていてスッキリしない状況 (≡"≡;*)モヤモヤ…。さらに富士山のみならず、上空も次第に雲塊が増えてきて、太陽を隠す時間が長くなってしまいました (´д`;)アウ…。
それならば、1000系は風景的(情景的)なアングルでなく、列車の記録をメインとした撮り方で狙おうと思います (-`ω´-*)ウム。ちなみに私は以前に何度か京王色の1000系を富士山バックで撮っているので、今回はとくに富士山と組み合わせることへのこだわりはありません。


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柿の木を撮っていたころには
晴れていたのに、
いまの上空はこんな感じで
厚めの雲に覆われています。
( ̄_ ̄;)ドヨーン

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ここは富士山を背景に列車が撮れる
メジャーな撮影ポイントですが、
今日はあまりいい条件じゃないですね・・・。
σ(・∀・`)ウーン…

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そこで私がやってきたのはこんなところ。
障害物の少ない緩やかなカーブで
列車をスッキリと撮ることができます。
(・∀・)イイネ
上品な印象を受ける臙脂色の列車は
8500系の「富士山ビュー特急」。
▲富士急行線 三つ峠-寿


富士山バックをやめて、列車主体に撮影 (^_[◎]oパチリ。とはいえ、それでもやはり寒々しい曇天よりは、明るい日差しが当たってくれたほうがいい σ(・∀・`)ウーン…。いちおうこの場所は今の時間帯(お昼ごろ)、晴れれば下り列車に対して順光となるハズですし。
雲間から青空も覗いているけど、断続的に雲塊が流れてくる状況で、なかなかお日さまが出てくれません。こりゃあ、列車の通過と日が差すタイミングが合うのは難しいかなぁ・・・”o(-ω-;*)ウゥム…。何人か集まった同業者(鉄ちゃん)の方々にも、日差しはすでに諦めのムードが漂っています ┐(´д`)┌ ダミダコリャ。

ところが・・・(=゚ω゚=*)ンン!?


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行楽期や多客期に増発される
臨時特急の「富士回遊91号」は、
E257系5500番台を使用。
(゚ー゚*)ニゴナナ
白地に緑のラインが施された車体を
雲間から顔を覗かせた太陽が照らします。
▲富士急行線 三つ峠-寿


お!太陽降臨!(゚∀゚)オッ!
雲の切れ間から太陽が出た絶妙なタイミングで、ウマい具合にやってきた臨時特急の「富士回遊91号」(=゚ω゚)ノ゙ヤア。列車の正面と側面に日が当たった、バリ順(きれいな順光)で撮ることができました ъ(゚Д゚)ナイス。
日差しは諦めかけていましたが、これはこのあとに来る1000系のほうにも希望が持てる展開です (☆∀☆)キラーン☆。まさに「諦めたら、そこで終了ですよ・・・?」と言われた気分
(-□ω□-)ホッホッホ。そう、撮り鉄はお目当ての列車が通過するまで、何が起こるかわからないものです(いい意味でも、悪い意味でもねw)(-`ω´-*)ウム。
その後(富士回遊の通過後)、ふたたび雲が太陽を隠すこともあったけど、一時よりはだいぶ日が当たっている時間が長くなり、そんななかで迎えた1000系 “語り部列車”の通過時刻(公表されていた時刻より、若干遅いスジだった? (・・?)アリ?)。

はたしてその結果は・・・(°_°;)ドキドキ。


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京王線、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
▲富士急行線 三つ峠-寿

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昭和生まれの名車が纏う
清麗なアイボリーホワイトが、
蒼天の冬空に映えます。
元・京王帝都電鉄5000系、
富士山麓電気鉄道1000系として
今なお健在!
(`・ω・´)キリッ!
▲富士急行線 三つ峠-寿


けーおーせんが撮れました〜!ヽ(´▽`*)ノワーイ♪
製造からおよそ半世紀が経つ、元・京王5000系の現・富士山麓電気鉄道1000系
(゚ー゚*)ケーオー。いかにも“昭和時代の電車”っぽいシンプルなデザインでありながら、前面窓が側面まで回り込む“パノラミックウィンドウ”を採用するなど洗練された印象を受けて、レトロさより“昭和モダン”とでもいうべきお洒落さを覚えます ( ̄▽ ̄)シャレオツ。現在の当線の主力である6000系(元・205系)も様々なラッピングで目を楽しませてくれますが、やはりこの1000系には富士急行線沿線ののどかな風景にすっかり馴染んだ、ベテランらしい落ち着きのようなものが感じられます。ああ、“シブカッコいい”ねぇ 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
気を揉んでいた空模様は、当列車の接近によって踏切が鳴動した時点ではまだ、完全に雲影が抜けきっていない状態でしたが (´・д・`;)ハラハラ…、ゆっくりとした速度で1000系が姿を現したときには、あたり一帯に日差しが降りそそぎ、アイボリーホワイトの車体を明るく照らしてくれました (゚∀゚*)オオッ!!。寒々しい曇天から一転しての好条件はテンションの上がる展開で、喜びもひとしおの嬉しい結果 (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。列車主体のオーソドックスなカットだけど、今や貴重な存在となった1000系のいい記録を残すことができたと思います ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。
ちなみに、通過する車内の様子を外から眺めていたけど、“語り部”のかたが話されているのかは、よくわからなかったな σ(゚・゚*)カタリベ…。

これで、富士急行線にて運行された、1000系“語り部列車”の撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。さ、三つ峠駅の近くのお店で、ご当地名物のコシが強い“吉田うどん”でも食べて帰りますか(美味しかった ≠( ̄ε ̄*)ズルルッ)。


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駅のほうへ戻る際に
富士山バックの撮影ポイントを覗くと、
雲に包まれながらも
かろうじて山頂が見えていたので、
すぐにやってきた「フジサン特急」をパチリ。
(^_[◎]oパチリ
車体側面に施された富士山くん(?)の
イラストも楽しげです。
(゚ー゚*)フジサン
▲富士急行線 三つ峠-寿(後追い)

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三つ峠から乗車した
上りの大月ゆき普通列車は、
前面が真っ赤な6000系(6003F)の
「リサとガスパール トレイン」。
車体の側面やドアの内側(車内)に
 フランスの絵本で人気のキャラクター、
“リサとガスパール”がデザインされています。
カワ(・∀・)イイ♪
▲富士急行線 三つ峠


京王の名車といわれた初代5000系が、今も現役として残る富士山麓鉄道・富士急行線の1000系 (゚ー゚*)フジキュー。定期運用での出番が減っている当系を記録するいい機会となったイベントツアー(団体専用列車)の撮影は、晴天の予報が出されていたものの、思ったよりも多く湧いた雲塊に太陽を隠され、ちょっとやきもきさせられましたが (´・д・`;)ハラハラ…、お目当ての列車が通過するタイミングではどうにか日差しに恵まれて、山梨の三つ峠まで来た“甲斐”のある(山梨だけにw)、満足のいく成果が得られました ε-(´∀`*)ホッ。
深夜のW杯視聴による寝不足が続いていたなか (*´O)ゞ.。oOフワァ〜ア…、翌朝にシャキっと起きられて、当該列車の通過時刻までに目的地へ着くのが間に合うようなら、富士急へ行こうかな・・・σ(゚・゚*)ンー… なんて考えていた今回の出撃(撮影)は、前夜に視た3位決定戦が90分間で決着がついた(2-1でクロアチアの勝利)という結果も助かる展開でした ( ̄▽ ̄)オワタ。仮にこれが延長戦やPK戦までもつれ込んでいたとしたら、もしかすると寝坊して撮影に行けていなかった・・・かも、しれません(笑)
(アルゼンチンとフランスによる決勝戦はPK戦までいったので、徹夜明けだった翌日の月曜日は仕事が辛かったもんなぁ・・・(^^;ゞポリポリ)。


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大月に終着した
「リサとガスパール トレイン」。
このラッピング編成を正面から見たら
前灯の位置が違うので印象は異なるけど、
個人的にはなんとな~く
ひと昔前の中央線で使われていた
オレンジの201系っぽく見える気もします。
σ(゚・゚*)ンー…
▲富士急行線 大月

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大月で乗り継いだ
中央線の高尾ゆき上り普通列車は
ロングシート仕様の211系でした。
( ̄  ̄)ポテロング…
▲中央本線 大月


三つ峠1355-(富士急行18)-大月1430~1447-(中央542M)-高尾1524