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津軽鉄道・・・客車列車 撮影記 [鉄道写真撮影記]

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2015.11.01
津軽鉄道
「津鉄開業85周年記念イベント」後編
晩秋の津軽を行く、旧型客車・・・
客車列車特別運行 撮影
 
  

おまっとさんでした(キンキン風にw)前回からの続きです。

飛び石連休となった11月のアタマ(1日が日曜で、3日が文化の日の祝日)σ(゚ー゚*)トビイシ…、その中日の平日(2日)に”たまたま”東北は秋田への地方出張が入っていた私 (;¬_¬)タマタマ?。せっかくならば出張ついでに前後の休日を活かした鉄道趣味(撮り鉄・乗り鉄etc)ができないかと画策してみたところ σ(゚・゚*)ンー、ちょうど青森県の津軽地方を走るローカル私鉄・津軽鉄道(津軽五所川原~津軽中里)にて、同鉄道の開業85周年を記念したイベントが、出張日前日の日曜に行なわれると言うではありませんか (゚∀゚*)オオッ!(イベント自体は土日の二日間)。これは場所といい時期といい、まさに秋田出張と絡めるのに絶妙の鉄ネタです ъ(゚Д゚)グッジョブ!!。そんなワケで私は夜行バスで一路、津軽へ・・・ (/*´∀`)o レッツラゴー♪
現地への到着早々には、貴重なラッセル車(除雪車)の特別運転が行われるため、意気込んで撮影ポイントへと向かったものの ε=┌(`・ω・)┘スツゲキ!、運転区間が不透明だったことと私の勝手な思い込みにより ∑(゚゚;)エッ、結果的には撮り逃してしまうと言う大失態 il||li_| ̄|◯il||li 。それでも、気を取り直して向かった津軽中里のイベント会場では、そのラッセル車ことキ101+DD352を構内のデモ運転で撮影し【◎】]ω・´)パチッ!、さらには体験乗車までも楽しむことができて ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪、大いにイベントを満喫したのでした (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪

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津軽中里の構内で体験乗車が行なわれている、
戦前生まれのラッセル車、キ101(左)。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。
その横で待機している右側の列車は、
次に発車する津軽五所川原ゆきの普通列車です。
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽中里

さて、津軽中里のイベント会場では引き続きラッセル車の体験乗車が午前中いっぱいまで行なわれていますが、私は午後に特別運転されるイベント列車を沿線で撮影するため、お昼前に上りの普通列車へ乗って津軽中里をあとにします …(((o*・ω・)o。イベントスケジュールによるとこのあとは、津軽中里と五所川原の間で三本(一往復半)の客車列車が運転される予定 (゚∀゚*)オオッ!!。

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ここで今一度、この日のイベントスケジュールを。
正午近くのこの時点で上から三つ目(11~13)まで終了しています。
午後のメインは、三度行なわれる客車列車の特別運転(14~16)。
(゚∀゚*)オオッ!!

単体で自走できる電車や気動車(ディーゼルカー)とは異なり、機関車が牽引するスタイルの客車列車は、その運用効率の悪さから次第に衰退し、今や全国的に見ても残されているのはごくわずかという貴重な存在 (・o・*)ホホゥ。今回訪れている津鉄でも、ふだんの普通列車にはディーゼルカーの津軽21形が使われているのですが (´▽`*)キハキハ~♪、同鉄道では冬の名物である「ストーブ列車」を冬季限定の観光列車として走らせており、それに使用されるのが車内にダルマストーブを積んだ旧型客車(旧客)なのです ( ̄。 ̄)ヘー。今回はそのストーブ列車用の旧客がシーズン入り前に特別運行されるということで、ラッセル車の本線走行や展示・体験乗車と並び、こちらもイベントの目玉のひとつとなっています (゚∀゚*)オオッ!!。ラッセル車の本線走行を撮り逃している私としては、自ずとこちらの撮影に気合いが入るというもの (`・ω・´)-3フンス!。

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津軽中里からの列車を担当されたアテンダントさんは、
しのコロさん。(*⌒▽⌒)コンニチハ♪
発車前に写真の撮影をお願いしたところ、
笑顔でOKをいただけました (^_[◎]oパチリ。
(許可を得て撮影、掲載しています)

私が津鉄(=津軽鉄道)を訪れるのは、今回で三度目。一度目は今からもう26年も前(1989年)に五所川原から途中駅の金木までを乗車し、その頃は津鉄の乗り潰しなんてまったく考えておらず、金木で斜陽館などを観光して帰りました。そして二度目は三年前(2012年)、前記事でもちょろっと触れましたが、完乗目的で残していた金木と津軽中里の間を乗り潰しにきたもの ( ´_ゝ`)フーン。このように過去の二回はいずれも乗車目的の乗り鉄がメインで、沿線に出ての本格的な撮り鉄は今回が初めてとなります σ(・∀・*)ハツタイケン…。そんなワケで私は津鉄沿線の撮影地などあまり知らず、とりあえず乗っている列車から車窓の眺めを参考にして m(・∀・)m カブリツキ♪、なるべくスッキリと撮れそうなところに目星を付けることとしました (「゚ー゚)ドレドレ。

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私にとって「初撮り鉄」となる津鉄。
前方からの眺めで撮影地を探そう・・・としたら、
特等席にはすでに先客がいらっしゃいました

m(・∀・)m カブリツキ♪

でも師匠、これが正しいあり方ですよね!
オトナは後ろから・・・ (「゚ー゚)ドレドレ

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私が列車を下りたのは、
津軽中里から二駅目の大沢内。
下車客は私のほかに
地元のおばあさんが一人でした (´ー`) ノドカ…。
▲15.11.1 津軽鉄道 大沢内

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北国らしいどっしりとした木造駅舎の大沢内。
かつて同駅には列車が行き違える交換設備があり、
駅員が常駐して手荷物や小荷物の取り扱いも行なう
主要駅のひとつでしたが、
現在では交換設備が廃止されて単線構造(一面一線)となり、
駅員の姿もない無人駅です。
待合室内の壁にはチッキ(鉄道手荷物輸送)の名残として、
「手小荷物貨物取扱所」の文字が見られました (゚∀゚)オッ!。
▲15.11.1 津軽鉄道 大沢内

津軽中里1133-(津鉄12)-大沢内1138

車窓からの眺めで撮影地を判断し キョロ(゚ー゚*三*゚ー゚)キョロ、私が下車したのは大沢内(おおざわない)。田畑の広がるところが多いのどかな津鉄の沿線は、一見すると抜けが良く、撮ろうと思えばどこからでも撮れそうな気がするのですが σ(゚・゚*)ドーダロ、運転室越しに列車の前面展望を注意深く見ていると、意外と線路脇に生えている背の高い雑草が目障りで、列車の足回りがスッキリとしなさそう (゚ペ)ウーン…。そんななかで私の目に留ったのは、大沢内の手前(下り方)で津鉄を跨ぐ陸橋 (゚∀゚)オッ!。この上からならば高さが稼げるので、線路と同じグラウンドレベルよりも、雑草の影響を受けないで済むのではないかと思ったのです (´ω`)ナルヘソ。そこへは大沢内の駅から歩いて10分弱で到達できました ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。

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大沢内の下り方(深郷田寄り)にある跨線橋、
その上からの眺めはこんな感じです。
▲15.11.1 津軽鉄道 深郷田-大沢内

ためしにその跨線橋上から線路を見下ろしてみると (「゚ー゚)ドレドレ、たしかに下の線路脇で撮るよりは雑草の影響をあまり受けずに、レール面までがしっかりと見えています (゚∀゚)オッ!。しかしここで予想外だったのは、アウトカーブという線形 (゚ー゚)カーブ?。列車内から見ていてもここがある程度カーブしているのは解っていましたが、実際に現地へ立ってみると車窓から見ていて私が感じたものより、だいぶ曲線がキツかった。これではちょっとキビシいかな・・・ (゚ペ)ウーン…。というのも、前出したイベント列車のスケジュール表によると、次のお目当てとなる五所川原ゆき客車列車の編成は、DD352(ディーゼル機関車)が牽く二両の客車の後方に、先ほどの体験乗車で使用されたラッセル車のキ101が回送で連結されることになっています (・o・*)ホホゥ(スケジュール表の14番ね)。もしもその列車をアウトカーブしているこの場所で撮ると、編成の後方が巻いてしまって、最後部に繋がれたキ101の存在が解らなくなってしまう恐れがあるのです σ(・ω・`)ウーン…。そう考えると私的にココはちょっとNG (´д`;)ダミダコリャ。大沢内で列車を下りちゃったのは、判断ミスだったかなぁ・・・。朝のラッセル車の件といい、どうも今回はピリッとしませんね・・・ε-(・д・`)ハァ…。とりあえず、この跨線橋は最低限の画が撮れる場所としてアタマのなかに抑えておき、お目当ての客車列車が通過するまでにはまだ一時間半の余裕があるので、歩ける範囲でほかの撮影地を探してみることにしました ...((((o* ̄-)o。

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別の撮影地を求めて線路沿いを歩きます。
このあたりは光線状態がいいけれど、
線路際の雑草がちょっと高いなぁ・・・σ(・ω・`)ウーン…。
ちなみに背後に見える跨線橋が先ほどの場所。

跨線橋から大沢内駅の方へ戻り、駅前を通り過ぎて今度は上り方へ歩みを進めます ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。前述したようにこのあたりは沿線に広大な田畑が広がっていて、全体的な抜け具合は悪くない。あとは線路際で無造作に生えている雑草がキレイに刈られていて、列車の足回りがスッキリと見えるような場所があるかどうかが撮影地の決め手になります σ(゚・゚*)ンー。ところで、その線路際に生える忌々しい雑草 (゚Д゚#)ウザッ、通常は鉄道会社が列車からの視認性確保のために保線作業として刈るものなのですが、それ以外にも地主の農家さんが線路脇のあぜ道などに生える雑草を害虫駆除の目的などで個別に刈る場合もあります (・o・*)ホホゥ(あとはあまり大きな声では言えませんが、撮影のために撮り鉄が刈るなんてことも・・・^^;)。なので、運転士や保線員がここは視認性に難ありと判断したり、農家さんごとの個別による判断だったり(あとは多くの撮り鉄が集まるようなところだったり・・・^^;)すると、たとえ近場の同じような線路際であっても、そこで雑草の濃い薄い、もしくは有る無しの差がでてくるのです ( ̄。 ̄)ヘー(あくまでも一例ね)。まあ、たかが雑草ごとき、細かいっちゃあ、細かいことなのですが、せっかく津軽まで撮影に来たのですから、なるべくならば妥協はしたくない ( ´_ゝ`)アッソ

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大沢内から上り方向へしばらく歩き、
次にやってきたのはこんなところ。
お!ココはブッシュがキレイに刈られていて、
スッキリと撮れそうだぞ!(゚∀゚)オッ!

そんな少しでもいい撮影条件を求めて線路沿いの農道を歩いていくと、とくにアテがあったわけではないのですが、やがて雑草がキレイに刈られているという理想的な好ポイントに出くわすことができました (゚∀゚)オッ!。しかもそこはスッキリとした直線で、これならば編成の最後部に連結されたキ101の姿までもバッチリと解るように撮れそうです(゚∀゚*)オオッ!。こいつはラッキー (´¬`*)ラキー♪。ちなみに大沢内から歩いてやってきたこの場所ですが、実は・・・

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大沢内から歩いてたどり着いた好条件の撮影ポイント、
でも実はすぐ近くに駅が・・・( ̄△ ̄;)エ…。
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉

撮影ポイントから目と鼻の先ほどの近いところに、小さな駅があるではありませんか Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?。これは大沢内の上り方に位置する隣駅の川倉(かわくら)。そう、私は好条件の撮影ポイントを求めて、結果的にひと駅分歩いちゃったんですね・・・ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク。ローカル線のひと駅分と言うと、けっこうな距離があるんじゃないかと思われがちですが、津鉄の駅間はJRのローカル線などに比べると短くて、この大沢内と川倉の間も1.7キロ程度。私はところどころで撮れそうなところを物色しながら進んできましたが、到達には30分もかかりませんでした σ(・∀・*)チカイジャン。もちろん、初めっからこのポイントへ来るつもりだったら、大沢内ではなく川倉で列車を降りていたけれどね (^^;)ゞポリポリ。

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そこにあったのは大沢内の隣駅、川倉。
ホーム上に簡素な待合室があるだけの無人駅です。
駅の周囲は田畑に囲まれていて、なんとものどかな雰囲気ですが、
あたりは強風や吹雪を遮るのもが無く、
強烈な地吹雪が発生する極寒地帯なのだそうです。
ビュー彡(((+ω+)))彡ビュー
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉

まあ何にしても、とりあえず撮影地が決まってホッとひと安心 ε-(´∀`;)ホッ。あとはお目当ての客車列車が通過するのを待つだけ・・・なのですが、この見事なまだら模様の空(二つ上の列車写真など)を見上げて、いつものことながら気がかりなのが日の当たり具合 (-▽-;)マタカ...。朝方のドン曇りに比べたら、雲間から青空が覗くようになって良かったのですが、強風に流される雲で日差しはまったく安定しません。ここは晴れればバリ順(バリバリの順光)となるポイントなので、できればスッキリと列車に日が当たって欲しいところです σ(・ω・`)ウーン…前週の山口遠征では旅を通してずっと快晴に恵まれて、復調しつつある気がする「自称・晴れ男」(あくまでも自称よ)の晴れ運ですが、晴れと曇りのハーフハーフと言った状況で迎えた今回は、果たしてどうでしょうか σ(゚ー゚*)マオチャソ?

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警笛が聞こえ、直線上に姿が見えてきた
DD352牽引の客車列車 (゚∀゚*)キタッ!。
でも、残念ながらお日様は雲に隠されています。
(・ω・`)ウーン…。

やがて通過時刻を迎え、遠くにDD352が牽く客車列車の姿が見えてきたそのとき ε-(°ω°*)キタッ!、願いむなしく日差しは完全に雲で遮られていました。ああ、万事休すか・・・(´Д⊂モウダメポ。 ところが、日差しを求める「自称・晴れ男」の執念(?)は、ここからまさかの驚異的な回復力を見せるのです! (`Д´) ハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロハレロ…

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列車が近づくにつれ、
雲間から日差しがこぼれた! Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?
でも、このまま手前まで引き付ければ、
曇りよりも最悪のマンダーラに・・・ヽ(´д`;)アア
しかーし!
マダダ(;`д´)マダオワランヨ!

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ベストの位置まで列車を引き付けた時には、
なんとファインダー内の全体に日差しが完全復活!!
 └(`・∀・´)┘フッカツ!!
特別運転された秋のストーブ列車を
お日様が鮮やかに照らしてくれました。
ちなみに、客車の屋根に突き出た「T」型のものが、
ストーブの煙突です。
▲15.11.1 津軽鉄道 大沢内-川倉

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ゆっくりと走る客車列車、
ズームを広角側に回してもう一枚 【◎】]ω・´)パチッ!。
流れ雲の悪戯に惑わされたけれど、
こんなに爽やかな青空が広がっていました。

オヒサマ、キタ━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━ッ!!!
驚いたことに列車が近づくに連れ、まるでモーゼの十戒で海が開くように雲影がファインダー内からパーッと散ってゆき Σ(゚∇゚;ノ)ノ エッ!?、気が付けばあたり一面はバリ晴れ状態に!(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ!!!!!!! うっそ~ん!そんなことがあり得るの!? Σ(゚ロ゚;)マジカ!? と思われるかも知れませんが、実際にあったんです!ノンフィクション、ノンCG!! d(*>∀<*)イエス! これぞまさに「自称・晴れ男」のなせる業!? アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ・・・スミマセン、調子に乗りすぎですね ウルセー!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・パアァァン! 。そんな眩しい日差しに照らされて、目の前をゆっくりと進む客車列車。JRのイベントなどで使われる国鉄型の旧客は茶色ですが、この津鉄オリジナル色の旧客はベージュとオレンジのツートンカラー。明るい色合いなのに、どこかあか抜けないようなシブい配色が、いかにもローカル私鉄の客車列車らしくて、いい味を醸し出しています o(≧ω≦)oシブイッ!!。そしてその客車の後方にくっついた黒い塊が、ラッセル車のキ101 (゚∀゚)オッ!。

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振り返って後ろを狙うと (ω・。)彡クルッ、
ラッセル車・キ101の姿がありました (゚∀゚)オッ!。
同車はこの客車列車に併結されて、
イベントが行われていた津軽中里から、
車庫のある五所川原へ回送されます。
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉-大沢内(後追い)

せっかくならばこの貴重なラッセル車であるキ101を目立たせようと、後追いの方をメインカットにして撮ろうかという変化球的な考えも浮かんだのですが σ(゚・゚*)ンー、やはりラッセル車を先頭にした客車列車をビシっとした編成写真で撮っても、絵的には不自然でおかしい。そもそも前面に操縦席はあるものの、前編で紹介したように、キ101は動力源のない貨車扱いですしね・・・(´ω`)タシカニ。結局キ101側の後追いは、ちょっと車体に雑草がかかっちゃっても目をつむるような、サブカットとしての記録程度にとどめておきました (^_[◎]oパチリ。

三本(一往復半)が特別運転される客車列車のうち、まずはバリ順でキッチリと抑えることができた一本目 ε-(´∀`;)ホッ。この勢いで二本目、三本目にも日差しを期待したいところです m(゚- ゚ )ハレマスヤウニ。続く二本目の客車列車(スケジュール表の15番)は、今の一本目が五所川原で折り返してくる津軽中里ゆきの下り列車。できれば撮影地を大きく変えたいところなのですが、一時間に一本程度の運転本数では列車を使っての駅間移動はキビシく、徒歩鉄の私は引き続き二本目もこの川倉の界隈で迎え撃つことになります (・ε・`)シャーナイネ。

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待ち時間の間に通過した唯一の普通列車(16列車)。
この上り列車は二駅先の金木

下りの客車列車と交換してしまうので、
移動に使うことができませんでした (・ε・`)シャーナイネ。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園-川倉(後追い)

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そして二本目の時間になっても、
流れ雲が多い空模様。
「これで陰られなければ、
おめでとうってところだな・・・

(。-`ω´-)ンーム。

空は相変わらず流れ雲が多く、お目当ての客車列車が通過する15分前にやってきた上りの普通列車は雲影に陰られてしまいました (´д`;)アウ…。一本目のように直前で好転するような奇跡はそうそう起こるものではないと思いますが、なんとか再び日差しに恵まれたいところ・・・ (`Д´) ハレロハレロハレロ。すると今度は、直線上に客車列車が見えてきたその時点で、雲間から日が差していました (゚∀゚*)オオッ!!。そのまま、そのまま、日が当たっていて・・・八(=゚ω゚=;)タノム!。しかし、もどかしいくらいにゆっくりと進む客車列車 ノロノロ。。。。((((*'~')。ファインダーに集中しながらも、背後からはなんとなく雲影の近づく気配が感じられます (`ロ´;)ハッ!。そして・・・(°_°;)ドキドキ

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客車列車ならではの心地よいジョイント音を響かせて、
すでに冬の気配が感じられる晩秋の津軽を
一足早いストーブ列車が走りゆきます。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園-川倉

西日に照らされた客レが撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
何とかギリギリに日が当たった状態で通過してくれた二本目の客車列車 ε-(´∀`;)ホッ。斜光線がDD352の特徴である車輪のロッド(車輪同士を繋ぐ棒)をキレイに浮かび上がらせて、なかなかいい感じじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。厳密に見ればちょろっとマンダーラ気味ではあるけれど、列車のサイドにこれだけの明るさがあれば個人的にOK牧場 (*`д´)=b ボクジョウ!。なんたって同列車の後追いを見てもわかるように、雲影はすぐそこまでやってきていたのですから、アブないところでした・・・⊂(;`・ω・´)⊃セ-フ。

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旅情あふれる客車列車の後姿。
振り返るとそこは曇り空・・・。
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉-芦野公園(後追い)

この二本目の客車列車は、先ほどの一本目の後部にぶら下がっていたキ101を切り離し、DD352が二両の旧客だけを牽くという、ノーマルな編成 (´ー`*)スッキリ。実はDD352が牽く客車列車は、前述した冬季に運転されるストーブ列車でも見られるのですが、近年のストーブ列車は旧客だけでなくディーゼルカーの津軽21形と併結されて運用されているのです(ストーブ客車へ乗るには乗車券のほかに利用券(400円)が必要なため、地元の方などがふつうに使う一般車両の津軽21形が連結される) ( ̄。 ̄)ヘー。それはそれでマニアックな面白い混合編成なのだけれど、やはり客車列車としての編成美を記録するならば、津軽21形はくっつかない方が個人的には嬉しい (´ω`)タシカニ。ノーマルなハズなのに今やあまり見ることができないという、シンプルな客車列車の二本目。一本目に続き、こちらも満足のいくカットを残すことができました (*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪

そして残るはラストの三本目(スケジュール表の16番)(`・ω・´)ラスト!。次は再び津軽中里から五所川原へ向けて運転される上り列車で、約一時間後の通過です。その三本目がまたマニアックというか、鉄心をくすぐる編成であって  (*゚∀゚)=3ハァハァ!、なんと今度は客車の後ろに数両の貨車を繋いだ、いわゆる「客貨(貨客)混合列車」になります σ(゚ー゚*)キャッカ?。私は世代的にリアルタイムで見たことはないのですが、かつて客車が使われていた時代(昭和40年代くらいまで?)の国鉄ローカル線では、限られた少ない運転ダイヤを有効に活用するため、客車と貨物を同じひとつの列車に繋いで一度に運ぶことができるような混合列車が走っていたそうです (・o・*)ホホゥ。この津鉄にもそのような客貨混合列車が過去に存在したのかどうか私には解りませんが、そのファン垂涎のマニアックな編成こそ「津鉄開業85周年イベント」のシメを飾る三本目なのです w(*゚o゚*)wオオー!!。空模様は相変わらず・・・と言った状況ですが、ここまで二本の客車列車で雲影をかろうじて回避している私、そうなるともう強気です (`・ω・´)-3フンス!。「陰らなければ、どうということはない! (`皿´;) 」

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吹く風に冷たさを感じる夕刻、
客車列車がその後ろに貨車を従えて戻ってきました。
かつての客貨混合列車が津鉄で再現です。
▲15.11.1 津軽鉄道 川倉-芦野公園

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一本目と同様、ズームを広角側にして
もう一枚撮る余裕がありました
【◎】]ω・´)パチッ!
のどかな非電化ローカル線では
つい空を広く入れて撮りたくなっちゃいます。
秋空のもとをのんびりと進みゆく、
客貨混合列車の御一行。

客貨混合列車が撮れました~!ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪
二両の旧客に続くのは、黒い二軸貨車のトム(無蓋貨車)とタム(タンク車)(´▽`*)トムタム♪。これがホントに現代のデジカメで撮れる鉄道情景なのかと、思わず目を疑ってしまうほどのシブい編成ですが o(≧ω≦)oシブイッ!!、かつての客貨混合列車を実際に見たことがない私にとっては懐かしいという感情よりも、まるで模型の世界を見ているかのような楽しさが感じられました σ(・∀・*)オモロイ♪。強気とは言いながらも気がかりだった日差しは、ちょっと薄雲がかかっていたものの、このくらいの日当たりは個人的にじゅうぶんな許容範囲です (*`д´)=b ボクジョウ!。ただし絵的に見ると、一枚目の望遠で撮った方も、二枚目の広角で撮った方も、思ったほど後ろの貨車が目立ちませんでした σ(・ω・`)ウーン…。客貨混合列車としての特徴は、サブカットで撮った後追いの方(下の写真)がよくわかるように思います【◎】]ω・´)パチッ!。三本目はコッチをメインにして撮るべきだった・・・かな? σ(゚・゚*)ンー…。

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西日を受けて走りゆく混合列車。
客車の後ろに繋がれた小さな二軸貨車の姿が、
何とも愛らしいです (・∀・)イイネ。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園-川倉(後追い)

五所川原へと向けて走り去る混合列車の後ろ姿を見送って、津鉄のイベント列車撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。この頃になるとだいぶ日が西に傾き、頬に当たる風も冷たく感じるようになりました 彡(((+ω+)))彡サムッ。列車に乗って帰ることにしましょう。

いま私がいる撮影地からの最寄駅は先ほど紹介した川倉ですが、この時間帯は列車の間隔が少し開いており、五所川原へ帰る次の上り列車は約一時間半後 ( ̄  ̄;)イチジカンハン…。ならば私はその時間を川倉で待つのではなく、上り方の隣駅である芦野公園(あしのこうえん)まで歩くことにしました c(゚.゚*)アルク?。というのも、川倉が周囲に自販機もないような田園のなかの小駅に対して、芦野公園には駅に隣接したちょっと有名な喫茶店(後述)などがあります。列車までの待ち時間を過ごすならば、その喫茶店にでも入っていた方が温かくていいでしょう (´ω`*)ナルヘソ。

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川倉の撮影地から歩いてやってきた芦野公園駅。
テクテクε=ε=ε=┌(*・_・)┘
その駅名どおり、芦野公園という
県立の大きな公園に駅が隣接しています。
前編でもちょろっと紹介しましたが、
駅を含めた公園の一帯は県内屈指の桜の名所です。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園

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おや?駅の左隣には
もう一つの駅舎が・・・? (゚ー゚?)オヨ?
実はコレ、同駅の旧駅舎を活用した喫茶店で、
店名はズバリ「駅舎」(゚∀゚*)オオッ!!。
洋風建築を思わせる瀟洒な木造駅舎ですが、

その歴史は古く、
昭和5年の津鉄開業時に建てられたものです。
 ( ̄。 ̄)ヘー。

川倉からの駅間も1.7キロの距離なので、芦野公園には20分ほどで到達することができました (・ω・)トーチャコ。結局のところ私は大沢内から川倉を経て、芦野公園までの二駅分を歩いちゃったことになります ε=ε=ε=┌(* ̄▽ ̄)┘テクテク。やってきた芦野公園では昭和50年に建てられた現駅舎よりもその隣、なんといっても昭和5年の津鉄開業時の姿を今にとどめる、瀟洒な旧駅舎の方に目が行きます o(≧ω≦)oシブイッ!!。そしてその旧駅舎が現在は喫茶店として活用されていて、津鉄名所のひとつとしても知られているのです (゚∀゚*)オオッ!!。

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喫茶「駅舎」の店内。
所々に駅舎時代の名残がうかがえます。
また芦野公園の駅は太宰治の小説「津軽」にも登場し、
この旧駅舎は太宰ゆかりの地にもなっているのだそうです。

さっそくその店内へと入ろうとしたところ (*・ω・)ノ゙チワッス、「あ、スミマセン。もう閉店の時間でして・・・ヾ(´o`;)スミマセソ…」とのこと ( ̄△ ̄;)エ…。ありゃ、残念ながら営業時間は16時までだそうで、ちょうど閉店したところでした (・∀・`)ザンネン。でも、テイクアウトのコーヒーならばすぐに出せるとのありがたいお言葉を受け、私はそれをオーダー (*'∇') ホットデ…。ついでに無理を言ってコーヒーを淹れている間に、趣きある店内を少しだけ撮らせていただきました (^_[◎]oパチリ。その後はコーヒーを片手に芦野公園の園内を散策。ややピークは過ぎたものの、色づいた紅葉がキレイです (´▽`*)キレイ♪

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芦野公園の駅と園内を結ぶ踏切から。
色づいた落ち葉が線路を彩ります。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園(開いた踏切から)

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ひっそりとした夕方の芦野公園。
落ち葉を踏みしめる自分の足音だけが響きます。
サクサク…((((*´ー`)

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園内のモミジの葉は真っ赤でちょうど見ごろ。
(´∀`)マカッカ。
こういう写真はあまり得意ではないですが、
少しでも鮮やかさが伝わるでしょうか?

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芦野公園にたたずむこのお方は、もちろん太宰さん。
(´ω`*)ダザイセンセー。
「金木の町長が東京からの帰りに
上野で芦野公園の切符を求め、
そんな駅は無いと言われて憤然とした・・・」
っていう、小説「津軽」の一説が好きです。

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園内側から眺めた芦野公園の旧駅舎とホーム。
かろうじて残った黄葉と一面の落ち葉がいい感じです。
(’-’*)アキ…
できれば列車を一緒に写し込みたいところですが、
次に列車が来る頃にはすでに日が暮れています。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園

せっかく一駅分歩いてきたのに、すでに閉店時間となっていた旧駅舎の喫茶店。お店で列車までの待ち時間をのんびり過ごそうという私の目論見は外れたけれど、でもそのおかげ周囲を散策する時間ができて、紅葉の芦野公園駅という秋らしい一枚も撮ることができました (^_[◎]oパチリ 。喫茶店で落ち着いてしまっていたら絶対に撮っていなかったと思うので、これはこれで良かったのかな? (´w`*)ケッカオーライ

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その日が暮れたころにやってきた上り列車で、
私は芦野公園をあとにします バイチャ!( ゚д゚)ノシ。
あたりはすっかり暗くなりました。
▲15.11.1 津軽鉄道 芦野公園

ラッセル車の特別運行を勝手な思い込みによる勘違いで撮り逃し ヽ(´д`;)アア…、なんともグダグダな出だしとなってしまったこの日の津軽鉄道撮影でしたが、客車列車の方では目まぐるしい雲の流れに惑わされながらも、運転された三本の列車はいずれも大きな撃沈とはならず、結果的に見ればいい収穫を得られたように思います ヽ(´▽`*)ノ ワ~イ♪。そして何よりも、客車列車や混合列車などの趣向を凝らした特別な列車をこの目で見られて撮影できたこと、さらには貴重なラッセル車の体験乗車まで味わえて、終わってみれば津鉄の魅力を存分に満喫した大満足の一日でした ・:*:・キテ(*ノ∀`*)ヨカッタ・:*:・。あらためて、このような素晴らしいイベントを開いてくださった津軽鉄道には、参加したファンのひとりとしてホントに感謝しています <(_ _*)> アリガ㌧。でも、やっぱり津軽鉄道の真の魅力を味わうのならば、ストーブ列車が運行される真冬に訪れるべきですよね σ(゚・゚*)タシカニ。機会があれば、今回は乗ることができなかった旧客(ストーブ列車)の乗り心地なども味わいに、ぜひまた津鉄を訪れたいと思います マタネ!( ゚д゚)ノシ。

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芦野公園から30分で終点の津軽五所川原に到着。
ちなみにもうこの時間帯の列車には、
アテンダントさんは乗務していませんでした。
▲15.11.1 津軽鉄道 津軽五所川原

芦野公園1709-(津鉄106)-津軽五所川原1741

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五所川原のまつりといえば、
青森、弘前と並ぶ青森三大ねぶたの一つで、
山車が20メートルもの高さを誇る
立佞武多(たちねぷた)σ(゚ー゚*)タチネプタ?。
JR五所川原駅の構内には
その張り子が展示されていました。
津鉄を訪れるなら、
冬のストーブ列車もいいけれど、
夏の立佞武多の頃もいいですね
(・∀・)イイネ

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五所川原で乗り継いだ五能線は、
全席指定のクルージングトレイン
「リゾートしらかみ(くまげら編成)」(゚∀゚)オッ!。
五所川原から弘前までの短区間ですが、
指定席料金を払って乗車しちゃいました。
▲15.11.1 五能線 五所川原

さて忘れてはならないのが、今回の私は仕事の出張ついでに訪れている「出張鉄」の身であるということ スッカリ( ̄▽ ̄;)ワスレテタ…。翌日の月曜日には出張先の秋田で仕事が待っています (∩゚д゚)キコエナーイ。では、これから列車を乗り継いで秋田へ向かうのかというと、さすがに今日は夜行バス明けということもあって、ヘトヘトに疲れてしまいました ⊂(-ω-`⊂⌒つ チカレタビー。なので、今夜は五所川原から快速「リゾートしらかみ」で40分ほどの弘前で宿泊し、翌朝にあらためて秋田へ向かおうと思います m9(`・ω・´)ケテイ!。その方が夜遅くに秋田へ着くよりも、地元の美味しいモノが食べられそうだしね (゚¬゚)ジュルリ。それにしても、秋田出張の日程と津鉄のイベント日が”たまたま”ウマく合うなんて (;¬_¬)タマタマ?、これも一種の鉄運だよなぁ・・・(笑)。

以下、津鉄撮影後の行動は、オマケのようなものとしてご笑覧いただければと思います。

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五能線と奥羽本線を直通する
「リゾートしらかみ」に乗って、
宿泊地の弘前に到着
(・ω・)トーチャコ
弘前は青森県西部に位置する、
津軽地方の中心都市です。
▲15.11.1 奥羽本線 弘前

五所川原1753-(五能線 リゾートしらかみ5号)-弘前1831

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弘前の名所といえば弘前城ですが、
今は土台となる石垣の大規模修復のため、
大胆にも天守閣を移動させるという、
曳屋(ひきや)が行われていました。
 ( ̄。 ̄)ヘー。
残念ながら現地へは行けませんでしたが、
弘前駅には城が移動する模型が展示されています。

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そして旅先でのお楽しみといえば、
美味しい地元料理と地酒で打ち上げ

ロD\( ̄∇ ̄*)カンパーイ♪

お造りは秋刀魚とホタテをいただきました。
合わせるのは弘前のお酒「豊盃」。
地方の居酒屋で飲む一杯はたまりません。
(o´∀`o)シヤワセ

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左は嶽きみの天ぷら σ(゚ー゚*)タケキミ?
嶽きみ(たけきみ)とは何ぞやというと、
弘前で栽培されるブランドとうもろこしで、
驚くほどの甘みがあり、これは超ウマい

ビールとの相性も抜群です

チョー(゚д゚)ウマー!
!
右は青森の郷土料理、タラのじゃっぱ汁。
体があったまるなぁ・・・
(´v`*)ホッコリ。


11月2日(月)

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翌朝、弘前から秋田へと移動します。
(*・o・)ノ Go!
乗るのは奥羽本線の特急「つがる」で、
使用されているのはE751系です。
▲15.11.2 奥羽本線 弘前

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秋田の出張と絡めた出張鉄、
津鉄でイベントがあることに気づく前は
実はこの陣場のお立ち台に行って、
紅葉と貨物列車でも撮ろうかと考えていました σ(゚・゚*)ンー。
でも、やはり紅葉はもうピークを過ぎていましたね。
津鉄の方に行ってよかった・・・(´∀`;)ヨカッタ。
▲15.11.2 奥羽本線 陣場-白沢(車窓から)

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弘前から特急列車で二時間、秋田に到着。
さあ、ここからは仕事モードに切り替えなきゃ。
(`・_・´)シャキッ。
ちなみにこの日の秋田は一日中雨模様でした。
どうやら私の「晴れ運」は、
仕事日での効力が薄いようで・・・(笑)
▲15.11.2 奥羽本線 秋田

弘前0616-(奥羽本線 つがる2号)-秋田0822

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秋田の名物といえば、きりたんぽ鍋。
お昼に入ったこのお店では、鍋が煮えるまでの間に、
秋田美人のおねーさんによる、
きりたんぽ誕生の紙芝居が楽しめました。
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ。
そして、ほどよく煮えたきりたんぽ鍋がウマい!
具材はきりたんぽの他に、ささがきごぼう、舞茸、
ネギ、セリ、白滝、豆腐、そして比内地鶏など。
(゚д゚)ウマー!!

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出張の帰りは秋田新幹線・・・ではなく、
仕事の都合で秋田空港からの飛行機です。
羽田まではわずか一時間ちょっとの空の旅。
やっぱり飛行機は速いねぃ・・・。
飛行機の種類はよー解りませんが、こんなのに乗りますた。
⊂ニニニ(^ω^)ニニ⊃ ブーン
▲15.11.2 東京・羽田空港

秋田1930-(ANA410)-東京・羽田2040



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