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ONE-shot 510 川涼み [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 510 川涼み

0803.jpg
快晴の好条件とはいえ
暑さがキビシい炎天下での撮り鉄。
(´Д`υ)アッツー
写真のアングル的にも
そして撮影者の気分的にも
なるべく清涼感を与えてくれそうな
撮影ポイントを選んでみます。
σ(゚・゚*)ンー…

川の浅瀬へ裸足を浸して
心地よい水流を愉しんでいると
(*´v`*)ヒャッコィ
轟音とともに現れた
検測車の「East i-E」(E491系)が
白い車体を夏空に浮かばせて
鉄橋を渡りゆきました。
イースト( ̄▽ ̄)アイ

鉄路の安全を影で支える定期回診
暑い日もおつかれさまです。
オツッス(`・ω・)ゞ


23.8.2 五日市線 東秋留-熊川
(後追い)




0801.jpg
猛暑で日差しが強烈だったこの日。
鉄橋下の影にふと目をやると
ねこが落ちてた(笑)
そこだと少しは涼しいのかにゃ?
(=ΦωΦ=)ニャア


ONE-shot 509 夏臨 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 509 夏臨

0729.jpg
35度越えはもはや日常的という
連日のうだるような猛暑。

。゚(A′□`;)qアヂィィィ

人にとっては辛さを感じる暑さですが
大輪の花を咲かせたひまわりは
燦燦と輝く真夏の太陽を
喜んでいるようです。
ヽ(=´▽`=)ノワーイ♪


その向こうを横切って行ったのは
国鉄特急色を再現したE653系(K70編成)
臨時特急「夏の大洗ひたちなか(1号)」。
そのネーミングからすると
茨城の大洗海岸や阿字ヶ浦海岸などへ向かう
行楽客をおもなターゲットとした
臨時列車でしょうか。
(゚ー゚*)リンジ


ゆらゆらと風に揺れるひまわりはどこか
葉っぱの手(?)を振っているようにも見えて
「熱中症や水の事故などに気をつけて
夏休みのレジャーを楽しんできてな~

(=゚ω゚)ノ゙イッテラ〜

と、そんな気持ちで
列車を見送っていたのかもしれません。
(あくまでも私の妄想w)


▲23.7.29 武蔵野線 東浦和-東川口




8508.jpg
ちなみに
阿字ヶ浦への夏臨(夏の臨時列車)
というと個人的には
かつて昭和の国鉄時代に
常磐線で臨時運行していた
急行「あじがうら」を思い出す世代です。
(´ω`)ナツカシス
非電化の茨城交通(現・ひたちなか海浜鉄道)に
直通運転するこの列車(上野〜阿字ヶ浦)は
ディーゼルカー(気動車)のキハ58系が
使われていました。
(゚ー゚*)キハ
(古くて状態の悪い写真でスンマセン
人( ̄ω ̄;)スマヌ)

▲84.7 常磐線 北小金-南柏



ONE-shot 508 急行、旧懐。 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 508 急行、旧懐。

0728.jpg
上野駅と高崎線の“開業140周年”を記念して
昭和時代の急行列車を彷彿とさせる
ノスタルジックな客車を使った臨時列車が
上野と高崎のあいだで運行
上野駅・高崎線開業140周年記念号)。
(*゚▽゚)/゚・:*【祝 140ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)

その記念列車の運転日は
140年前(1882年)の開業日と
忠実に合わせた7月28日の金曜日で
(週末のイベントじゃないのね・・・^^;)、
できれば郊外の高崎線の沿線などへ
撮りに行きたいところでしたが、
平日に仕事が休めなかった私は
都内の近場へ駆けつけるのが精一杯。
さらに“昨今の撮り鉄事情”を踏まえて
混雑しそうな撮影ポイントはなるべく避け、
比較的マイナーな場所を選んでみます。
σ(゚・゚*)ンー…。


青空のもと
青く反射した川を
青い(水色)鉄橋で渡る
青い電気機関車(EF64形)に牽かれた
青い客車(12系)の列車。
(゚- ゚)アオ

それを引きの構図で撮ったら
なんだか単調でメリハリがなく
列車の存在も弱い画になっちゃったけど、
σ(・∀・`)ウーン…
でもこれはこれでむしろ
記念列車という特別感が薄れて
かつては日常的に走っていた客車急行を
自然に再現できたようにも思います。
( ̄  ̄*)キューコー
(撮影意図が後付けの強引なイメージw)

鉄橋を渡る際に耳へ届いた
電気機関車の甲高いブロワ音(モーター音)と
客車がリズムを取る軽やかなジョイント音。
その両者によるデュエットは
ふつうの電車の走行音とは明らかに異なる
客車列車ならではの味わい深い趣が
感じられました。
+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。


▲23.7.28 東北本線 赤羽-川口



0729.jpg
メインの「ONE-shot」(一枚目)でお見せした
鉄橋の撮影ポイントへ向かう前に、
鶯谷付近でタイミングよく見ることができた
「上野駅・高崎線開業140周年記念号」の
送り込み回送(推進回送)。
(=゚ω゚=*)スイカイ
牽引機のEF64形(1053号機)には
記念のヘッドマークが掲げられています。
“汽車ぽっぽ”の絵柄がかわいい。
(・∀・)イイネ

0730.jpg
振り返れば昨年(2022年)は
“鉄道開業150年”で盛り上がりましたが
1872年の鉄道初開業(新橋~横浜)から
11年後にあたる
1883年(明治16年)に上野駅は完成し
当時の日本鉄道(現在の高崎線)の
上野~熊谷の開通とともに
その歩みが始まりました。
( ̄。 ̄)ヘー
近年は当駅を起終点とする長距離列車が
ツアー列車以外ほとんど無くなり、
時代的にも列車の運行的にも
「北の玄関口」というフレーズは
もう死語かもしれないけれど、
いまも重要なターミナル駅のひとつに
変わりはありません。
(´ω`)ウヘノ





それにしても・・・
この撮影日も猛暑がキビシかったなぁ。
日陰のない炎天下の撮影ポイントで
30分ほど列車を待っていたら
熱中症の危険を感じました。
(;゚;∀;゚;)アヂイイイイイ!
みなさまもどうかお気をつけて
無理なく暑さ対策をしてお過ごしください。

2730.JPG
夏バテ予防に精を付けるため
土用の丑の日はちょっぴり贅沢しちゃいますた。
(*´艸`*)ウナギ♪



ONE-shot 507 「X」デビュー! [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 507 「X」デビュー!

0715.jpg
グリーンカーペットを華麗に駆ける
白磁のような美しい特急列車。
流線形の先頭部はもちろん
六角形の側窓と“X”の枠を組み合わせた
奇抜なサイドデザインにも目を奪われます
(伝統工芸の鹿沼組子をイメージしたもの)。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。


東京の浅草と
栃木の日光・鬼怒川をむすぶ
東武鉄道の新型特急で
先代の100系「スペーシア」から
愛称を受け継いだ
N100系「スペーシア X」がデビュー!
乂'ω'*)エックス!  

運行初日の下り一番列車
(7/15の東武日光ゆき「スペーシアX 1号」)を
実車が初見の私はワクワクした気持ちで
さっそく撮影に臨みました。
(*゚v゚*)ワクワク♪


記念の装飾などはとくに施されなかったけど
この一番列車では
「スペーシア X」の目玉のひとつといえる
先頭車(1号車)の「コックピットラウンジ」
(運転室背後にソファを備えたラウンジスペース)を
事前募集によって選ばれた
数組の小学生(とその家族)の貸し切りとする
粋な企画を実施。
(・o・*)ホホゥ

その車内の様子が少しでもわかるかな?
と意識したアングルで
ためしにシャッターを切ってみたところ
(^_[◎]oパチリ
肩を寄せ合って車窓を眺めている
・・・かのように見えるシルエットが
六角形の窓にかろうじて確認できました
(あくまでも憶測です)。

記念すべき「スペーシア X」の一番列車
しかもラウンジを貸し切りだなんて
すっごく羨ましいぞ!
(*≧∇≦*)裏山鹿!

当選して“小学生リポーター”を務めたみんな
きっといい想い出になったことでしょう。
ヽ(´▽`*)ノワーイ♪


▲23.7.15 東武日光線 栗橋-新古




0716.jpg
写真がちょっとブレ気味だけど
オシャレな照明が見えるこちらの車両は
下り列車の最後部にあたる
(上り列車だと先頭)
6号車の「コックピットスイート」。
(´ー`)スウィート
“走るスイートルーム”をコンセプトとする
「X」でいちばん豪華な個室空間です。
一室12,180円で、定員は7名
(別途に乗車運賃と特急料金がかかります)。


0717.jpg
サイドビューはシャープな印象の
N100系「スペーシア X」ですが
こうやって正面気味に撮ると
意外にずんぐりとして見えますね。
ズングリ(・ω・)ムックリ
先述したコックピットラウンジや
コックピットスイートのほか、
スタンダードシート(普通席)、
プレミアムシート、ボックスシート、
4人用個室のコンパートメントなど
6両編成に様々な座席が備えられています。
(*・`o´・*)ホ─


0719.jpg
梅雨がまだ明けていない関東地方。
運行初日の土曜日は
スッキリとしない曇天の空模様でしたが、
翌日の日曜日(7/16)は快晴となったので
(すんごく暑っちかったけどw)
もう一度「スペーシア X」を
都内の定番ポイント(鐘ヶ淵)で
スカイツリーをバックに撮ってきました。
白い車体が青空に映えます。
(・∀・)イイネ


0720.jpg
ちなみにこれは
白い「スペーシア X」にあわせたような
デビュー記念のチーズケーキ。
(*’∀’*)チーズケーキX
お持ち帰りしたものを家でいただきましたが
いつかは「X」のコックピットラウンジで
流れる車窓風景を眺めながら優雅に
スイーツやお酒などを味わってみたいものです。
(*´-`).。oO ポワワー




ONE-shot 506 真夏の夜の“鉄” [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 506 真夏の夜の“鉄”

0707.jpg
「中央フリーウェイ〜
右に見える競馬場 左はビール工場〜♪」

・・・の歌詞で知られる(?)
東京都府中市の東京競馬場にて開催された
花火大会(東京SUGOI花火2023)
(・∀・)ハナビ


今年は“ユーミン”こと松任谷由実さんの
デビュー50周年を記念するコラボ企画として
Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜
「真夏の夜の夢」や「春よ、来い」
先出の「中央フリーウェイ」など
数々の楽曲に合わせて打ち上げられた花火が
夏の夜空を鮮やかに彩りました。
ド━━゚+.\(*⌒∇⌒*)/.+゚━━ ンッ !

会場(競馬場)には
ユーミンさんご本人も来場
ご挨拶をされたようで
観客は大いに盛り上がったことでしょう。
(*’∀’*)ユーミン♪


いっぽう
即完売となったチケットを持っていない私は
会場に入ることはできず
観覧席からユーミンさんのお姿を見ることも
花火に合わせた曲を聴くこと

できなかったけど
σ(・∀・`)ウーン…
東京競馬場の近くを走る
武蔵野線の線路端から見上げた花火は
鉄ちゃんにとって最高の
“特等席”だったかもしれません。
(゚∀゚)アヒャ☆

脳内にユーミンの曲をイメージしながら
花火のタイミングを見計らってパチリ。
(^_[◎]oパチリ


0708.jpg
ところで今記事のタイトル、
いまは梅雨明け前でまだ“真夏”ではないけれど
おこがましくもあの名曲にかけたものと
させていただきました。
ユーミンファンの皆さまスミマセン
(^^;)ゞスンマソン


23.7.5 武蔵野線 府中本町




8001.jpg
8004.jpg
ちなみに
メインの「ONE-shot」(一枚目)で
花火と組み合わせて撮ったのは
JR武蔵野線の電車ですが、
近隣を走る京王線の方には
この花火大会の開催を記念した
ヘッドマークが掲出されていました。
(゚∀゚)オッ!
ユーミンさんデビュー50周年
おめでとうございます。
+。(*´∀`)ォメデ㌧。+゚





そして夏と言えば

季節限定モノの「パインぱん(フジパン)」
今シーズンもゲット!
(σ゚∀゚)σゲッツ!!
爽やかなパインの風味が効いたコッペパンを
美味しくいただきました。
(゚д゚)ウマー!


ONE-shot 505 Legend [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 505 Legend

7100.jpg
6月10日の「路面電車の日」を記念して
一般公開イベント(事前募集制)が催された
都電荒川線の荒川車庫
(イベントの開催日は6/25)。

今年のイベントの目玉は何といっても
2017年に現役を引退して以来
およそ6年ぶりに通電状態で展示された
保存車両の7000形・7001号車です。
(゚∀゚*)ナナセン!


“東京さくらトラム”という愛称が
まだどうも馴染みにくい私のような
昭和世代のオールドファンからすると
この黄色地に赤帯が入った電車こそまさに
見慣れた都電というイメージですが
(-`ω´-*)トデソ
令和キッズの少年鉄ちゃんにとってみれば
これは初めて目にする
“むかしの電車”かもしれませんね。
σ(゚・゚*)ンー…

そんな“レジェンド”を
自慢のマイデジカメでパチリ。
パシャ☆(*≧∀ノ[◎]ゝ
上手に撮れたかな?


ちなみに6/10が「路面電車の日」なのは
初めて開業した日などが由来でなく
「ろ(6)テン(10)」という
語呂合わせによるものだとか(笑)
ロ…( ̄▽ ̄;)テン…?


23.6.25 東京都交通局 荒川電車営業所
(荒川車庫)



7003.jpg
7002.jpg
9000形・9001号(レトロ風電車)
7000形・7001号(保存車)
8900形・8901号、8500形・8501号
荒川車庫にズラリと顔を揃えた
新旧4形式の都電。
w(*゚o゚*)wオオーッ!
しかもすべてがトップナンバーという
マニアックなこだわりが感じられる
ラインナップです。
(゚ー゚*)トプナン

7005.jpg
お久しぶりの“あかおびくん”こと
黄色い都電の7001号車。
退役してからもう6年が経つのね

(*´∀`)ノ゙オヒサ

私が荒川車庫を訪れるのは
その引退イベントのとき以来でした。

7007.jpg
こちらは都電のマスコットで
ゆるキャラの「とあらん」。
でんあらかわせ”から4文字を取り
“RUN(走る)”という意味と
“ランランラン♪”という楽しい気持ちを表した
ネーミングだそうです。
(o ̄∇ ̄o)トアランラン♪






帰りに寄って食べたお昼ゴハンの
鶏の黒コショウ炒め定食(¥680)が
嬉しいコスパの良さでした。
(゚д゚)ウマー!
都電荒川線沿線の荒川区や北区など
この界隈は安くてウマい“町中華”が
たくさんありますよね。



ONE-shot 504 静寂 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 504 静寂

0610.jpg
宵闇が迫るころ
殺風景な工場地帯の終着駅にて
折り返しの電車が
発車の刻を静かに待っています。
帰宅ラッシュがピークとなる夕方には
お勤めを終えた多くの利用者で
ホームも車内も混雑しますが
今の時間はもう落ち着いた様子

(´ー`)マターリ


京浜工業地帯の片隅に所在する
浜川崎(はまかわさき)は
南武線の本線から枝分かれした
支線(浜川崎支線)の終着駅で、
並行して東京貨物ターミナル方面へと続く
貨物線(東海道貨物線)の脇っちょに
一面だけの旅客用ホームが設けられた
独特な雰囲気を漂わせています

( ̄  ̄*)ハマカワサキ

そのホームに停車しているのは
浜川崎支線の専用編成で
ワンマン仕様の205系1000番台

(゚ー゚*)ニマゴ
当線に合わせた二両という短編成化により
中間車だったものを先頭車へと改造したため
お顔(車両前面)のデザインなどは
オリジナル(基本番台)の同系
大きく異なるけれど
それでも首都圏でわずかな存在となった
“国鉄型車両”(国鉄時代に製造)の
貴重な生き残りです。
(*・`o´・*)ホ─


路線距離4.1キロの支線のみを
単順にピストン運行(往復運行)する
地味な“ルーティンワーク”。
それを黙々とこなす205系にとって
ラッシュのピークが過ぎた折り返し時間は
ホッと一息つけるひと時でしょうか。
ε-(´∇`*)ホッ


▲23.6.10 南武線(浜川崎支線)浜川崎



0611.jpg
川崎市川崎区に所在する浜川崎。
当駅は南武線の浜川崎支線のほかに
鶴見線も発着しているのですが
両線のホームは少し離れた位置にあり、
一般道を横断しなければ乗り換えできないという
ちょっと変わった構造をしています。
(・Д・*)ヘェー
ちなみにこれは南武線側の駅舎で
鶴見線の駅(ホーム)は
写真の左手のほうにあります。
o(- ̄*o))))…コッチ

0612.jpg
南武線のホーム脇に
寂しく放置(?)されていた
保線作業用のモーターカー。
(・ω・)ポツン
蔦が絡まった姿にはどこか
哀愁的な味わい深さが感じられて
ついカメラを向けたくなります。
(^_[◎]oパチリ

0613.jpg
日暮れの浜川崎にたたずむ
ワンマン仕様の205系1000番台。
前任の101系から引き継いで
2002年よりおよそ20年間
浜川崎支線にて使われてきた当系ですが、
先日には後継となる新しい車両が配属され
(新潟地区から転属してきたE127系)、
これにより205系は近いうちに
退役となる模様・・・。
(´・ω・`)ショボン
今回はそれを意識しての記録でした。

ちなみに今回のタイトルの「静寂」は
夜の工場地帯の静けさを表したものだけど、
引退する205系のお別れに
多くの鉄ちゃん(葬式鉄)が集まる前の
“嵐の前の静けさ”でもあるかも?
(^^;ゞポリポリ
同業者のみなさん、
ぜひともマナー良く見送りましょうね。




0615.jpg
オマケの一枚。
浜川崎支線と並行している東海道貨物線では
東京貨物ターミナルや川崎貨物駅を発着地とする
貨物列車が頻繁に通過しますが、
この日はなんと
東京メトロ丸ノ内線用の2000系
EF65形電気機関車(2081号機)の牽引で
輸送されてきました。
(゚∀゚)オッ!
メインの「ONE-shot」(一枚目)を撮ったのと
同じ跨線橋の反対側からパチリ。
薄暗い時間の厳しい撮影条件だったけど
これは撮れただけでもラッキーです。
(o ̄∇ ̄o)ラキー♪
前回の「ONE-shot」でご紹介した
西武線(西武多摩川線の新101系)に続き
たまたま二週連続で
“甲種輸送”が見られました。





さ、せっかく川崎まで来たのなら
ご当地のソウルフード(?)
“ニュータンタン”を食べて帰ろうっと。
(〃゚¬゚〃)ジュルリ



ONE-shot 503 虫目線 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 503 虫目線

0604.jpg
「休日の河川敷でゴロゴロ〜ゴロゴロ〜
あ〜あ、何か“ネタ列車”でも通んねえかな」
(ずん飯尾さんのネタのパクリw)
ゴロゴロ~((( ⊂⌒~⊃_ω_)⊃ ))ゴロゴロ~


西武線(西武多摩川線)の車両が
工場で検査を受けるために
JRの電気機関車に牽かれて
中央線や武蔵野線を通過する輸送列車
(マニアの間で俗にいう“西武甲種”)。
(゚ー゚*)セーブ

このちょっと面白い組成の列車を
どこかで記録したいと思って
沿線の撮影ポイントを
いくつかまわってみたものの
この日はどうもアングルが決まらない。

列車がスッキリと抜けないとか
光線状態(日あたり具合)が悪いとか
撮影ポイントが混み合っているとか
そういった物理的な理由でなく
こう撮りたいという画のイメージが
まったく湧かないのよね。
(・ω・`)ゞウーン…


お目当ての列車の通過時刻が迫るなか
もう考えるのがめんどくさくなって
河川敷の原っぱにゴロン。
ヾ(⌒(_´-ω-)_ゴロ
けっして投げやりってわけではないけど
そんなアバウトな姿勢で撮った
今回の“ONE-shot”でした。
(('ェ'o)┓ペッコリ45ド

でも、意外と悪くないかも?
(。A。)アヒャ☆


▲23.6.4 中央本線 日野-立川



0605.jpg
ちなみに手前にボカして
ほんのりとしたピンクのアクセントは
このお花(野草)です。
アカツメクサ・・・だっけ?
σ(゚・゚*)ンー…





ONE-shot 502 回想列車 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 502 回想列車

0601.jpg
入梅間近でどんよりした空のもと
(関東地方の梅雨入りはまだなのよね)
艶やかに色づいた花鞠の向こうを
“青葉色”の新幹線が横切ってゆく。

東北新幹線開業時(1982年)の
200系をイメージした
リバイバルカラーのE2系(J66編成)
(゚ー゚*)リバイバル
開業当時から使われている「やまびこ」は
今もお馴染みの愛称(列車名)ですが
(実際にこの列車も「やまびこ146号」)、
この懐かしい緑色の新幹線を見ると
無くなって久しい「あおば」を思い出します。
(´ー`)アオバ


かつて東北新幹線の愛称は
速達列車で盛岡発着の「やまびこ」に対して
各駅停車でおもに仙台発着だったものを
「あおば」としていましたが、
1997年に行なわれた列車名の整理によって
緩急に関わらず東京〜仙台・盛岡の列車は
愛称を「やまびこ」に統一*。
そこで「あおば」は消滅してしまいました。
(´・ω...:.;::..サラサラ...
ちなみに全国に数ある新幹線の愛称で
過去帳入りしてしまった(消えてしまった)のは
わずか二例しかないそうです
(あとは上越新幹線の「あさひ」)。


「はやぶさ」や「かがやき」(北陸新幹線)なども
スピード感があって新幹線にマッチした
カッコいい愛称だけど、
「あおば」は杜の都の情景が思い浮かぶような
旅情と郷愁が感じられる
やさしい印象の愛称だったよなぁ。
+。:.(´ω`)シミジミ.:。+゚。


あ、季節物の紫陽花で
記事をまとめようとしていたのに
シンカンセンのお話しになっちゃった。
(^^;)ゞポリポリ


▲23.6.3 東北新幹線 大宮-上野


(* なお現在の東北新幹線の愛称は
東京〜新青森・新函館北斗が「はやぶさ」
東京〜仙台・盛岡が「やまびこ」
東京〜那須塩原・郡山が「なすの」
盛岡〜新函館北斗が「はやて」に分けられます)



ONE-shot 501 祭りだ!祭りだ! [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 501 祭りだ!祭りだ!

2310.jpg
わっしょい!わっしょい!

頭上の鉄橋を渡りゆく電車の
轟音をかき消すくらいに張った
江戸っ子たちの威勢のいい掛け声が
神田や秋葉の街に響きます。
ワショーイ! ヘ(゚ω゚ヘ)(ノ ゚ω゚)ノ ワショーイ!

神田祭のお神輿が
四年ぶりに帰ってきた!
ヽ(´▽`*)ノワーイ♪


▲23.5.14 総武本線 秋葉原-御茶ノ水


神田明神の宮入として
およそ200基もの神輿が街なかを練り歩き、
日本三大祭りのひとつに数えられる
神田祭”。
通常の神田祭は二年に一度行われますが、
一昨年はコロナの影響で中止となってしまい
今年は2019年以来となる四年ぶりです。
(*´∀`)ノ゙オヒサ

そんな活気にあふれるお祭りで
お神輿と電車を絡めた画を狙ってみましたが、
日中は5分間隔くらいで走っている
運行本数の多い総武緩行線(各駅停車)でも
お神輿が通るタイミングと
ウマく合わせるのは容易なことでなく、
お神輿の進み具合を実見しながら
スマホで列車の位置情報を確認して
カメラを構える立ち位置を臨機応変に調整。
σ(゚・゚*)ンー…
お神輿が近づいてきたところで
背景の鉄橋(昌平橋)に電車が通過するという
まさに狙い通りの一枚が撮れました。
(^_[◎]oパチリ



2311.jpg
2343.jpg
なお、ふだんの拙ブログでは極力
個人が特定できないように気を付けて、
場合によっては写真のお顔に
ボカシ等の画像処理を施すこともありますが、
( ̄  ̄*)モザイク
この神田祭のお神輿に参加されている方々は
神輿の担ぎ手としての誇りを持ち
みずから祭りを盛り上げようとする意志で
臨まれた人たちばかりだと思われ、
そのような心意気の方々に対して
凛々しいお顔に画像処理を施すのは
むしろ失礼だろうと感じたため
あくまでも私の個人判断で
今回の写真はそのまま掲載しています。
(-`ω´-*)ウム


2312.jpg
ちなみに
撮影許可をもらったワケではないけれど
メインの「ONE-shot」(一枚目)に
ご登場いただいたお神輿には
昌平橋手前での休憩中に前列の方たちへ
「お神輿を担いでいるところを
撮らせてくださーい」
って、いちおうひと声かけたら
「苦しそう(重そう)でなく、
楽しそうな顔を撮ってね 笑」
という
なんとも粋な返答をいただきました。
(゚∀゚)アヒャ☆

みんな素敵な笑顔でパチリ。
でもこういうときに電車は来ないんだよなぁ。
(^^;)ゞポリポリ
(背後の高架橋は中央快速線)