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ONE-shot 534 アラレちゃん [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 534 アラレちゃん

2300.jpg
最近のマンガやアニメには
とんと疎い私ですが
世代的に鳥山明先生の訃報は
そのニュースをネットで知って
思わず「えっ!?」と
PCの前で声を漏らしてしまうほど
衝撃を受けました。
Σ(゚ω゚lll)エエッ!?

子供のころ
幼少より鉄道にしか興味のなかった私が
初めてハマった漫画が
友人とまわし読みした“少年ジャンプ”の
「Dr.スランプ」。

鳥山作品の代表作といえば
「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」
を挙げるかたも
多いのではないかと思われますが
どちらかというと
争いごとがあまり好きではない私は
バトルものの「ドラゴンボール」より
コミカルな「Dr.スランプ」のほうが
個人的に好きで
“鳥山ワールド”ならではの
テンポのよいストーリー展開と
個性的な楽しいキャラクターたちに
魅了されたものです。
(*゚v゚*)ワクワク♪


(DBも悟空が少年時代だった初期のころ
二回目の武道会くらいまでがよかったな
・・・などといいつつ
いちおうほぼ全編を読んでいますがw)


2301.jpg
そんな「Dr.スランプ」の主役である
メガネっ子の“アラレちゃん”が
デザイン(部分ラッピング)された
山手線のE231系。
(゚ー゚*)ホヨヨ

これは今から18年も前の
2006年に撮ったもので
たしかDVDボックスの発売に合わせた
車体広告だったかと
記憶しています。

鉄ちゃんの私としては
車両への派手な広告ラッピングを
あまり好まないけど
この“アラレちゃん電車”には
ハマっていたころを思いださせる
懐かしさと
編成の先頭車で “キーン!”
中間車に “んちゃ!”(こんにちは)
最後尾が “バイちゃ!”(バイバイ)
という“アラレ語”による流れの
凝った遊び心に面白さを感じて
撮影へと赴きました。
(^_[◎]oパチリ

これが走っていたときには
私だけでなくきっと同世代の方たちも
つい目で追ってしまうような
楽しい電車だったのではないでしょうか。
(*’∀’*)アラレチャソ♪


2302.jpg
たいして詳しいわけでなく
浅めではあるけれど
私も作品のファンの一人として
鳥山明先生のご冥福を
お祈りいたします。
心に残る数々の名作、名場面を
ありがとうございました。
バイチャ!(´;ω;)ノ~~~


▲06.11.27 山手線 新大久保-高田馬場




そしてもうおひとかた
アニメ「ちびまるこちゃん」で
まる子役の声優だった
TARAKOさんも旅立たれたとのこと。
謹んでお悔やみ申し上げます。

0035.jpg
TARAKOさんといえば
拙ブログで昨年にご紹介した
静岡鉄道の“ちびまる子ちゃん電車”の
車内放送が印象に残っています。
(´ω`)マルコ…



ONE-shot 533 華麗な共演 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 533 華麗な共演

0302.jpg
水戸の偕楽園(かいらくえん)
言わずと知れた全国屈指の梅の名所。
今シーズンも園内では
色とりどりの梅花が咲き誇り
春の訪れを告げています。
(*'∀'*)ウメ♪

その見ごろに合わせて
観梅をツアーのコースに組み込み
東日本の旬コース
久しぶりに常磐線にて運行されたのが
プレミアムクルーズトレインの
「TRAIN SUITE 四季島」
(゚∀゚*)オオッ!

梅まつりが催されていた
偕楽園の園内からは
満開となった白梅や紅梅とともに
艶やかな晴れ着を纏った
“水戸の梅大使さん”
走りゆく「四季島」に手を振られて
いっそう華やかなお出迎えとなりました。
ヾ(*´∀`*)ノワーイ♪


ところでこのシーン
「偕楽園の園内からみんなで一緒に
四季島をお見送りしましょう!」
・・・的なイベントのように
見えるかもしれませんが
実はここでの
「四季島」と“梅大使さん”のコラボは
まったくの偶然によるもの。
(-`ω´-*)ウム

というのも
この日の「四季島」の運行スケジュールは
都心の上野を出発すると常磐線を下り
まずは偕楽園(臨時駅)をいったん通過して
水戸の先の日立に向かいます。
ヒタチ…((((o* ̄-)o
そのあと日立から戻るかたちの
上り列車となり
ツアー客は14時過ぎに偕楽園へ到着
(偕楽園には上りホームがないため
隣駅の赤塚にて下り線へ折り返す)。
イッタリo(゚д゚o≡o゚д゚)oキタリ

その到着時刻は14時14分と
これはあらかじめ公表されていました
はじめに上野から日立へ向かう際に
偕楽園を“通過”するほうの時刻は
情弱な私にはさっぱりわからず
適当に時間の目安を付けて待つしか
ありませんでした。
σ(゚・゚*)ンー…

そして「四季島」が
上野を9時40分に発車してから
およそ一時間半が経ち
そろそろ来てもいい頃なのに
なかなかやってこず
園内の梅と列車を絡められる所
待機していた私が
痺れを切らし始めたとき
マダァ?(・Д・)っ/凵 ⌒☆チンチン
たまたま横の散策路を通りかかったのが
園内を巡回して記念撮影などに応じていた
“水戸の梅大使さん”です。
(*’∀’*)コンニチハ♪

そのお姿に軽く会釈して見送った直後
ミュージックホーンを高らかに
鳴らしながら現れたのが
独特なオーラを放つ
“シャンパンゴールド”の列車!
(*゚ロ゚)ハッ!


四季島
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

それを数メートルほど先で眺めていた
“梅大使さん”のあとを急いで追って
どうにか「四季島」と合わせてパチリ。
パシャ☆(*≧∀ノ[◎]ゝ
なんとも奇跡的なタイミングの
“超ラッキー”に恵まれ
これぞ春の偕楽園といった風情で
「四季島」を記録できました。
ъ(゚Д゚)ナイス

なお
お付きの方(?)に訊いてみたら
“梅大使さん”は
到着のお出迎えや出発のお見送りを
駅で行なうけれど
この時間に通過する「四季島」のことは
知らなかったらしい。
(・・?)ハテ
?

あらかじめこう撮りたいと
狙ったものでなく
こんな偶然があるものなんだなぁ・・・。
(゚∀゚)アヒャ☆


▲24.3.2 常磐線 赤塚-偕楽園(臨)
(後追い




0301.jpg
偕楽園の梅花が見ごろとなる時期の
「水戸の梅まつり」にあわせて
年に数日だけ開設される
常磐線の偕楽園臨時駅。
当駅に「四季島」が停車するのは
2019年以来となる
5年ぶりだそうです。
(常磐線の全線を
営業運転で走破したのは
今回が初)
(゚ー゚*)シキシマ

0303.jpg
0304.jpg
0305.jpg
そのホームでは
“水戸の梅大使さん”による
公式の(?)お出迎えとお見送りが
行なわれました。
(*'∀'*)オモテナシ
せっかくなので
きょうの流れからこちらでも
お邪魔にならぬ範囲で
撮影させていただきました。
(^_[◎]oパチリ

ちなみに白い制服の方はおそらく
水戸の駅長さんではないかと
思われます。
キリッ!(*`・ω・)ゞ

0306.jpg
0307.jpg
幾度もの撮影に
素敵な笑顔で快く応じていただいた
“水戸の梅大使さん”
ありがとうございました。
アリガ㌧<(_ _*)>







☆オマケの “フレッシュ” ★


ONE-shot 532 “銀つば” [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 532銀つば”

1212.jpg
壮観に広がる海原や
雄大に連なる山々など
自然豊かな風景のなかを走りゆく列車と
そこで望める車窓からの眺めには
味わい深い旅情が感じられるけど
(・∀・)イイネ
長距離列車が都会の終着駅へと

滑り込む情景もまた
鉄道の持つ趣きがあると思います。
(´ω`)シミジミ

東北は山形から上京してきた
新幹線「つばさ」が
まもなく終点の東京に到着。
(・ω・)トウチャコ


現行の山形新幹線で使われている
E3系(1000番台・2000番台)
およびその後継車として
今春にデビューするE8系はともに
オシドリをイメージした紫色や
紅花のオレンジ色
蔵王連山の雪景色の白といった
山形にゆかりのあるものを
カラーリングのモチーフとしていますが
( ̄∇ ̄)ナスビ?
新幹線と在来線を一本の列車で直通する
(新在直通方式)
いわゆる“ミニ新幹線”の第一号として
山形新幹線が開業(1992年)した当初は
そこに大きな飛躍と期待感を抱かせる
前進的な未来の高速列車イメージとして
初代の車両(400系)
銀色の“シルバーメタリック”を採用。
当時の新幹線にとって
(東北新幹線がまだ200系のみだった時代)
それはとても斬新なものでした。
w(*゚o゚*)wオオーッ!


そんな山形新幹線の旧塗装である
“シルバーメタリック”を現代に再現した
復刻色のE3系・L65編成。
一本のみの存在である当編成は
ファンから「銀色のつばさ号」を意味する
“銀つば”の呼び名で親しまれています。
(o ̄∇ ̄o)ギンツバ

山形への郷愁と旅情を表した現行色に対し
未来への期待感が込められていたという
メタリックのクールな新幹線。
東北、山形、秋田、北海道、上越、北陸と
各新幹線のさまざまな形式が見られる
この場所(東京駅界隈)ですが
都会の夜景にいちばん似合うのは
この“銀つば”かもしれない。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。


▲24.2.18 東北新幹線 東京-上野(後追い)



まったく関係ないけど
記事の作成で
“銀つば” “銀つば”って
呟いていたら
無性に和菓子の“きんつば”が
食べたくなったなぁ・・・笑
(゚¬゚〃)キンツバ…



ONE-shot 531 花梅 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 531 花梅

0212.jpg
暖冬といわれる今シーズン。
まだ二月の半ばなのに
この梅の木はもう
花がほぼ満開となりました。
青空に映えるピンク色の花梅に
春の訪れを覚えます。
(´ー`)ハルウララ

駄菓子菓子(だがしかし)
スギ花粉症の私にとって早春は
ちょっと辛い時期でもあるのですが 笑
( >д<)、;'.・ヘクシッ


その梅の木をかすめるように走る
西武線(西武拝島線)には
ざっくりと分けて
車体を黄色に塗られた古めの電車
銀色(無塗装のアルミやステンレス地)に
青系のアクセントを施した
新しめの電車があり
できれば私は
色映えする黄色い電車のほうで
花梅とのコラボを撮りたかったのですが
( ̄  ̄*)キイロ
運行情報アプリ(西武線アプリ)で
車両の運用をチェックしながら
しばらく待ってみるも
この日の拝島線は銀色ばかりで
黄色とまったく出会えず
古い電車が数を減らしていることを
あらためて実感させられます。
σ(・∀・`)ウーン…

待っても来ないものは仕方なく
想定していた黄色い電車に比べたら
インパクトは弱いけど
銀色の電車(40000系)が
ギラリと光るタイミングを狙って
電車の存在感を強調してみました。
(^_[◎]oパチリ

でもこうやって見ると意外に
黄色より銀色のほうが
ピンクの花色は引き立って
絵的に落ち着くかもしれませんね。
(´ω`)ナルヘソ


▲24.2.12 西武拝島線 拝島-西武立




0213.jpg
拝島駅近くにある広場の
昭島エコパーク
線路沿いの一角に植えられた梅の花が
いい感じに見ごろを迎えていました。
(・∀・)イイネ
こちらはピンク梅に紅梅も添えて
20000系をパチリ。
(^_[◎]oパチリ
撮り鉄としては
ネタの速報性に欠ける拙ブログですが
季節感はできるだけ外さずに
訪問してくださる方と
共感できたらと思っています。


0226.jpg
そして
順調に新
製投入が続けられている
西武40000系
*.+(0゚・∀・)ペカペカ+.*
新しくて快適な電車が増えるのは
一般の利用者にとって
いいことだと思いますが
いっぽうそれに置き換えられる形で
古い電車(黄色い電車)がまた一本
役目を終えます・・・。



ONE-shot 530 異国電機 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 530 異国電機

0208.jpg
赤いDD200形ディーゼル機関車に牽かれて
武蔵野線らしい高架線を進みゆくのは
製造工場(車両メーカー)で完成したばかりの
真新しい電気機関車。
*.+(0゚・∀・)ペカペカ+.*

JRの電気機関車は例外を除いて基本的に
電源方式が直流の機関車は青系の色
交流もしくは交直両用の機関車は赤系の色
色分けされているのですが
( ̄。 ̄)ヘー
この電気機関車は青でも赤でもなく
まるで熟れたマンゴーを思わせる(?)
鮮やかなオレンジ色に塗られています。
(゚ー゚*)オレンジ
(かつて山陽本線で補機に使われていたEF67形
直流機なのにオレンジ色(もみじ色)だったけど)


はこの機関車はJRの新型機ではなく
台湾の国営鉄道である
台鉄(台湾鉄路管理局)向けに製造された
E500形電気機関車
(*=゚ω゚=)タイワン!

台湾の鉄道車両で日本製といえば
東海道新幹線の700系をベースとした
台湾新幹線(台湾高鉄)の700T型
よく知られるところですが
(ほかにも在来線特急型車両の
TEMU1000型やTEMU2000型、
TEMU3000型なども日本製)
電気機関車の輸出というのは
意外と珍しい例かもしれません。
(*・`o´・*)ホ─

東京都府中市の工場
(東芝府中事業所)にて
生まれた電気機関車が
台湾の地で活躍をするなんて
府中と接する隣市に住む
“武蔵野民”のひとりとして私も
ちょっと嬉しさを覚えます。
(´ω`*)シミジミ

ああ本場の小籠包牛肉麺を食べに
・・・いや
このE500形機関車の列車を見に
台湾へ行きたいなぁ。
タイワン…(´-`).。oO


このあと吉祥寺で“台湾胡椒餅”を買って帰ろっとw


▲24.2.8 武蔵野(貨物)線
府中本町-梶ヶ谷貨物ターミナル




☆オマケ★

9001.jpg
台鉄E500形機関車の輸送(甲種輸送)を
撮りに訪れた武蔵野貨物線の撮影ポイント。
この高架線の下には
京王相模原線がクロスしているのですが
( ̄  ̄*)ケーオー
目的の輸送列車を待っているあいだに
たまたま通過したのは
以前に拙ブログでご紹介したことがある
黄色いお顔が特徴的な
“京王線のドクターイエロー”こと
総合高速検測車の「DAX(ダックス)」
じゃありませんか。
w( ̄▽ ̄*)wワオッ!

私は運行を把握していなかったけど
きょうは検測日だったのね。





ONE-shot 529 里帰り [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 529 里帰り

2090.jpg
青や緑の帯を巻いた電車が集う
常磐線の車両基地に
ひょっこりと姿を現したのは・・・
あれ?オレンジの中央線?
(=゚ω゚=*)ンン!?


さまざまな事情*が重なって
およそ5年半前となる2018年に
常磐緩行線(常磐線各駅停車)から
中央快速線へ転属し
車体の帯色も緑から橙に変えた
209系1000番台。
(゚ー゚*)マルキュー

当系が中央線を走る姿に
はじめは違和感を覚えたものの
今ではすっかり見慣れた印象です。
( ̄  ̄*)チューオーセソ

*直通する地下鉄千代田線の
ホームドア設置に対応した
常磐緩行線の使用形式統一や
中央快速線のグリーン車組み込み工程に伴う
編成不足の補填など)


んな中央線の209系が
古巣となる常磐線にて企画された
“マニア向けのイベント列車”
209系1000代録音専用列車で録る
常磐線快速電車イベント
に使われることとなり
一泊二日の“里帰り”が実現。
(=゚ω゚)ノ゙タライマ

特急型車両による復刻運転などは
ちょくちょくあるけれど
転属した通勤型(一般型)車両を
前所属へ呼び戻して
イベント運転を行なうというのは
個人的にあまり覚えのない例で
なんとも面白い企画だなぁ。
(*・`o´・*)ホ─


イベント運行に備える209系が
入庫した車両基地で
かつての仲間たちに囲まれるひと時。

「やあ、久しぶり!」
(*´∀`)ノ゙オヒサ
「帯がオレンジになってあか抜けたじゃん」
(o ̄∇ ̄o)オサレ♪
「各停用から快速用に出世したんだって?」
ヾ(゚∀゚*)ォィォィ

・・・なんて
再会を喜ぶ電車たちの会話が
聞こえてくるかのようです(笑)


▲24.1.27 常磐線 天王台-我孫子
(松戸車両センター我孫子派出所)






☆マルキューが常磐線に帰ってきた!☆


ONE-shot 528 手向けの“虹” [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 528 手向けの“虹”

8195.jpg
タタン、タタン・・・と
冬晴れの乾燥した空気に響く
小刻みな貨車の足音。
鮮やかな赤い電気機関車が
数両の黒い貨車を引き連れて
水路に架かる鉄橋を渡りゆきます。
...(((o*・ω・)o


機関車が貨車を牽くそのスタイルは
一見すると貨物列車のようですが
σ(゚ー゚*)カモレ?
これは物資の輸送を主目的とする
一般的な貨物列車ではなく
線路の工事や整備の際に
砕石(線路の敷石)を現場へと運ぶ
工事用列車(工臨)に使われていた
“ホッパ車”と呼ばれる貨車で
実は旅客会社(JR東日本など)によって
運行されるものです。
( ̄  ̄*)コーリン

駄菓子菓子(またコレw)
時代の流れとともに
世代交代が進められるのは
電車やディーゼルカーなどと同じく
もちろん貨車もいっしょ。
近年に製造された
気動車型の砕石運搬車両(GV-E197系)へ
後任を託して
国鉄の時代から使われていた
黒いホッパ車(ホキ800形)はこの日
帰らぬ旅へと出ました。
(´・ω・`)ショボーン

砕石を運ぶという
地味な存在の貨車だったけど
線路の緩衝材となる敷石の運搬や散布など
列車の安全運行に欠かせない
重要な役割を担っていた当車。
(-`ω´-*)ウム
廃車回送となる最後の牽引に
スペシャルカラーの機関車(EF81 95)が
充てられたのは
長年の労をねぎらう手向けでしょうか。
サヨナラ~(´;ω;)ノ~~~


(ちなみにコアな鉄ちゃんなら
たぶんお分かりかと思われますが
タイトルの“虹”はホントの虹ではなく
この特別色に塗られた機関車の愛称です。
(゚ー゚*)ニジガマ )


▲24.1.19 総武本線(新金貨物線)
新小岩信号場-金町



1210.jpg
そしてこちらが後任となる
GV-E197系。
これまでのような機関車の牽引でなく
グレー色のホッパ車の前後に連結した
ステンレス製の気動車を動力とする
新しいタイプの砕石運搬車です。
(*・`o´・*)ホ─

その前面スタイルは
多くのファンが感じていたとおり
かつて中央線や総武線などで走っていた
アノ電車”に似ている?
(o ̄∇ ̄o)クリソツ



ONE-shot 527 中央線のN'EX [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 527 中央線のN'EX

0114.jpg
凛とした空気が包む冬の朝
川霧に煙る中央線の多摩川橋梁を
E259系の特急「成田エクスプレス」が
颯爽と渡りゆく。
(゚ー゚*)ネックス
(あ、川面に反射した列車の
アタマが切れちった・・・^^;)


都心と成田空港を結ぶアクセスとして
新宿や大船の発着(起終点)を基本とする
「成田エクスプレス(N’EX)」のなかで
一日に二往復だけ設定されているのが
中央線に乗り入れる八王子発着の列車。
利用者のニーズに合わせて
成田空港ゆき(3号、7号)は早朝に
八王子ゆき(50号、52号)は夜に
運行しています。
(・o・*)ホホゥ

駄菓子菓子(だがしかし)
今春3月に実施されるダイヤ改正
この八王子発着の直通列車は
新宿発着に見直され
中央線を走る「N'EX」は
まもなく見納めとなる模様。
( ̄△ ̄;)エッ…


中央線の沿線住民であり
海外への出張が多かったころには
個人的に何度かお世話になった
「中央線のN'EX」
E259系より253系時代のほうが多かった)

いまの私の仕事は
海外出張がほとんど無くなり
当列車もしばらく利用していませんが
廃止(直通の取り止め)の報には
一抹の寂しさを覚えました。
(´・ω・`)ショボン
(なお、LCCの利用などで
成田空港へ行く機会はあるけど
N'EXは料金が高いので
プライベートだとまず乗らないw)

吉祥寺や三鷹、国分寺に停まる
唯一の特急列車だったのにな・・・。


▲24.1.14 中央本線 日野-立川




ONE-shot 526 迎春 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 526 迎春

0101.jpg
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
 
令和六年 元旦


今年(2024年)の鉄道で
話題のひとつに挙げられるのが
来たる3月16日に予定されている
北陸新幹線の金沢~敦賀(つるが)
延伸開業
(*´v`*)ワクワク♪

そのルートとなる
福井県の福井市や鯖江市、武生市などは
個人的に仕事の出張などで
ちょくちょく訪れていた時期があり
多少なりとも馴染みを感じている地域。
そこへ新幹線が開通することには
感慨深いものがあります。
ぜひ新幹線に乗って再訪したいところ
(できれば開業の初日にw)。
(・∀・)イイネ


いっぽう、
その新幹線の延伸開業により
既存の北陸本線のうち
並行在来線となる敦賀~金沢は
JRから第三セクター鉄道へ移管され
当区間は特急列車も廃止。
( ̄△ ̄;)エッ…

これは北陸本線に数多くの特急列車が
頻繁に行き交っていたことからそう呼ばれた
“特急街道”の終焉と言えるものであり
それを思うと新幹線開業に期待する裏で
一抹の寂しさも覚えます・・・。
(´・ω・`)ショボン


そんな“特急街道”の北陸本線で
大阪と金沢(富山)のあいだをむすび
これまでエース級の活躍をみせていた
681系の特急「サンダーバード」を
今年最初の“お年始ONE-shot”に
選んでみました。
(゚ー゚*)サンダバ

ちなみにこれを撮影したのは
今から16年前となる07年暮れのこと。
当時の私のおもな撮影目的は
国鉄特急型485系の特急「雷鳥」
EF81形電気機関車が牽引する
寝台特急「日本海」などで
(^_[◎]oパチリ
681系の「サンダーバード」は
そのオマケ程度に撮ったようなものでしたが
スカートのリベット(ボルト止め)を特徴とする
“試作車”の編成がたまたまやってきたことに
凍えるような寒さの雪中でも
テンションが上がった覚えがあります。
(o ̄∇ ̄o)ラキー♪



・・・と、このように
鉄道趣味に偏ったマニアックなブログで
写真も文章も拙いものではありますが
今年もどうぞ気楽にお付き合いくださいませ。
(=゚∇゚)ノ ヨロシコ♪


07.12.27 北陸本線 今庄-南今庄



nice!(132) 

ONE-shot 525 100年目の飛翔 [PICK UP ONE-shot]

PICK UP ONE-shot 525 100年目の飛翔

1223.jpg
埼玉県の大宮と千葉県の船橋をむすぶ
東武鉄道の野田線
(東武アーバンパークライン)。
(゚ー゚*)ノダセソ

当線の歴史は
1911年(明治44年)に
野田町(現在の野田市)と柏のあいだを
千葉県営鉄道の野田線として初開業
(2023年で112年目)。

いっぽう柏と船橋のあいだは
1923年(大正12年)に
北総鉄道(現在の北総鉄道とは別会社)
によって開業。

両区間を北総鉄道に統一したのち
総武鉄道への社名変更を経て
1930年(昭和5年)に大宮〜船橋が全通。
そして1944年(昭和19年)には
総武鉄道を東武鉄道が吸収合併したことで
現在の東武野田線にいたります。
(・ε・*)フーン


そんな野田線で今年(2023年)は
柏〜船橋の開業からちょうど100年の
節目となる記念年。
(*゚▽゚)/゚・:*【祝 100ネソ】*:・゚\(゚▽゚*)

最近の当線といえば
先日の拙ブログでもご紹介しましたが
製造から60年も経つベテラン車両の
8000系・8111編成が
むかし懐かしい復刻色を纏って
12年ぶりに一般の営業運転へ復帰したのが
ファンの間で大きな話題となっています。
(o ̄∇ ̄o)ツートン

そこでもちろん
“100周年の記念列車”に抜擢されたのは
復刻色の8111編成。
(゚∀゚*)オオッ!

柿色・・・もとい
“インターナショナルオレンジ”と
“ロイヤルベージュ”の
ツートンカラーに塗られた野田線の電車が
天もお祝いしているかのような
清々しい快晴の青空へ
鮮やかに浮かび上がりました。
。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。


ちなみに撮影したこの列車は
前面上部の表示を見るとわかりますが
記念列車の本運転(営業運転)でなく
その事前に始発駅へ送り込む
“回送列車”です。
( ̄  ̄*)カイソー

時間帯による陽当たり(光線状態)など
本運転よりも回送列車のほうが
好条件で撮れる場合が
個人的にけっこう多い気がするのは
撮り鉄でよくある事象を表した
“撮り鉄あるある”
ってやつかもしれません(笑)
( ̄▽ ̄)アルアル


▲23.12.23 東武野田線 六実-新鎌ヶ谷




1225.jpg
東武野田線の柏〜船橋の開通
および当線の船橋駅開業
100周年を記念して
船橋と高柳(留置線)のあいだで
往復運行された
8111編成によるツアー列車の
「船橋駅開業100周年記念号」。
(〃'▽'〃)オメデ㌧♪

1224.jpg
その前面には
この日限りの特別なヘッドマークが
掲げられました。
そして本運転での表示は
赤地の【団体専用】。
(゚ー゚*)ダンリン

1226.jpg
なお東武では野田線のことを
“東武アーバンパークライン”という愛称で
推しているけど
さすがにこの記念ヘッドマークを
“アーバンパークライン100周年”とは
しませんでしたね(笑)
(゚∀゚)アヒャ
(でも運転告知のリリースには
野田線でなくアーバンパークラインって
表記されてたw)